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価格と技術でご依頼首都圏NO.1!他社お見積もり買取キャンペーン実施中!他社でお見積もりした内容から、最低500円から値引きさせて頂きます。
東京都杉並区会計課 鍵・扉・電気錠 修理・交換・取り付け 登録業者

カギ舎が選ばれるポイント!

  • 1.複数作業の場合さらに割引
  • 2.見積第一主義。見積金額以上に頂きません。
  • 3.鍵と扉の専門の技術屋
  • 4.他社他店で断られた作業もお引き受けいたします
  • 5.管轄警察署ビル防犯協会会員

おかげさまで実質激安日本一!技術と価格で社会に貢献

INFORMATION

警察庁・警視庁より許可を頂き、最新の侵入被害(空き巣等)の統計・手口等を掲載させていただいております。

警察庁 住まいる防犯110番
警視庁 侵入窃盗の傾向
当サイトは税込み表示対応済です
不動産・管理会社向けお問い合わせ窓口はこちら

鍵交換、鍵紛失に対応するカギ舎の激安業販価格!!お勧め製品

当社は並行輸入品等の製品は一切使用いたしません。
従って、韓国語や中国語の説明書や案内もございません。全て正規代理店の保証付きです。
台数によってさらに割引致します。詳しくはお問い合わせください。

材料費・取付作業費を含んだ価格(税込)

ミワU9シリンダー鍵交換

ミワU9シリンダー鍵交換
6,600円
鍵交換についてはこちら >>

ミワPRシリンダー鍵交換

ミワPRシリンダー鍵交換
10,780円
鍵交換についてはこちら >>

WEST 333 引戸錠

WEST 333 引戸錠
10,780円
鍵交換についてはこちら >>

アルファFBロック

アルファ FBロック
13,200円
鍵交換についてはこちら >>

ミワU9NDZ補助錠

ミワ U9NDZ 補助錠
12,100円
補助錠についてはこちら >>

キーレックス500ミニ

キーレックス500ミニ
19,800円
デジタルロックについてはこちら >>

【原状回復タイプ】 Flassa1J

【原状回復タイプ】 Flassa1J
材料費 64,680円+工賃5,500円=70,180円

電子錠についてはこちら >>

FlassaF7D

FlassaF7D
材料費76,780円+工賃5,500円=82,280円

電子錠についてはこちら >>

Flassa5D

Flassa5D
材料費64,680円+工賃5,500円=70,180円

電子錠についてはこちら >>

Flassa3D

Flassa3D
材料費56,980円+工賃5,500円=62,480円

電子錠についてはこちら >>

KJ 150

自動ドアにカードキーを取り付けるなら

KJ 100
オープン価格

お問い合わせください。 >>

カード認証 KJ 3300

電気錠がついている扉を入室管理するなら

カード認証 番号認証 KJ 3300PC
オープン価格

弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

カード認証 指紋認証 番号認証 KJ 3300PC

カード認証 指紋認証 番号認証 KJ 3300
オープン価格

弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

カード認証 KJ 3400D

カード認証 KJ 3400D
オープン価格

弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

カード認証 指紋認証 KJ 3400F

カード認証 指紋認証 KJ 3400F
オープン価格

弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

カード認証 指紋認証 番号認証 KJ 3500F

カード認証 指紋認証 番号認証 KJ 3500F
オープン価格

弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

顔認証 FE400

顔認証 FE400
オープン価格

二重認証可能 EMカード
弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

顔認証 FE500

顔認証 FE500
オープン価格

二重認証可能 EMカード
弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

顔認証 FE500L

顔認証 FE500L
オープン価格

二重認証可能 EMカード
弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

顔認証 FE600

顔認証 FE600
オープン価格

二重認証可能 EMカード
弊社施工エリアのみ設定費をふくみます。

お問い合わせください。2台以上の場合割引が発生します。 >>

鍵交換、鍵紛失に対応するカギ舎のサービスの流れ

step01

状況をお電話でお伺いします。鍵交換・鍵修理などおおよその料金と到着時間をお伝えします。

step02

無料見積もり・予約

お電話でお見積り後、ご予約を行います。

step03

施工

作業員が実際の状況を確認し、正確な料金をお伝えします。
ご納得いただければ作業を行います。

step03

お支払い

作業後、お客様に確認していただき、現地にてお支払い頂きます。

鍵交換や鍵紛失のカギトラブルでお困りですか?いつでもどこでも東京・横浜・川崎の全域に急行いたします

0120-69-0569(年中無休・24時間受付)

メールフォーム・LINEでのお問い合わせ

鍵交換や鍵紛失に対応するカギ舎はココが違う!

総額料金で鍵業界最安値に挑戦!!

弊社は鍵業界の下請け料金にて最安値を目指しております。
他社の総額と比べて下さい。
現地で見積もり料金以上に頂くことはありません。
また、弊社サイトに掲載されている商品は全商品取り扱っておりますので、お好きな商品をご依頼ください。
(一部取り寄せになる商品もあります。)

鍵開け、鍵紛失業界最安値で対応!

豊富な施工実績と安心のサポート!2年間の無料保証付き!

弊社では鍵の交換、鍵の取り付け施工して頂いた方に、2年間の無料保証をつけております。内容も単なるシリンダーや鍵本体だけではなく、施工保証も行っております。

鍵交換、鍵紛失の対応はお任せください!

大切なキーの徹底管理

弊社では万が一悪用されると大変危険ですので鍵番号は一切残しておりません。
また、作業後に鍵(かぎ)をお渡しする際にお客様が鍵(かぎ)の入った袋を切って確認して頂きます。
弊社では、工事前に封を開けて合鍵を作るなどの悪質行為は行っておりません。
お客様のセキュリティ対策は万全にしております。

鍵交換、鍵紛失の対応後のセキュリティも万全です

熟練した技術と丁寧なサービスマナーをお約束いたします

他店で断られた難しい工事は、「カギ舎株式会社」へお任せ下さい。
弊社のスタッフは根っからの技術屋です。 (個人のお客様はもとより、警察、大使館、大手建設会社、大手不動産会社等の実績があります。)

鍵交換、鍵紛失は是非カギ舎にお任せください

安さの秘密は無駄な経費をかけず、地域担当者制度、自社の専属熟練作業員が数多く回らせて頂いておりますのでこの価格で施工しております。
弊社は「安心価格保証です」

ここに表示されていない鍵・シリンダーも数多く取り揃えております。 国内の住宅・建築物の鍵は在庫及び取扱いしております。 また、その他の商品も「安心価格保証」「2年間の施工保証」をお付けしております。

カギ舎の防犯への取り組み

カギ舎株式会社は東京都内のみの出張をしております。地域密着鍵屋として杉並区本社、中野区営業所、渋谷区営業所、江戸川営業所を中心にの近隣地域の新宿区、世田谷区、練馬区、西東京市、狛江市、調布市、文京区、目黒区、墨田区、江東区、千代田区、中央区、葛飾区、足立区、荒川区、北区、豊島区、港区、大田区に出張しております。
他社様の様に協力会社を募って売上だけあげる様な行為を行わないのは当社の最大の特徴です。
ホームページ上での見せかけだけの安心・安全ではなくお客様にご納得頂く近所の鍵屋です。
カギ舎株式会社は安心安全の取り組みとして管轄の杉並警察ビル防犯協会に所属し地域防犯活動に積極的に取組んでいます。
お客様のご要望があれば不法侵入窃盗事件いわいる空き巣対策のアドバイスを行っております。
地域により防犯性能の高い鍵に交換する際には補助金が出る地域がありますので作業時に作業員がさせていただいております。カギ舎ホームページの新着欄にて補助金情報を公開しております。
東京都内は密接地域で鍵穴の破錠を行う事は、空き巣もリスクが高くなるのでほとんど皆無のようですので過剰な防犯対策商品をお勧めする事はありません。
カギ舎は明確な料金をご説明いたします。SNSやメールで写真を送って頂ければ見積書を発行いたしますので見積書以上にご請求する事はありません。
当社で発行した見積書を相見積に使用して下さい。名実共に防犯に携わる企業として常にクリーンであり続けます。

カギ舎防犯巡回活動

カギ舎の車両には防犯対策として4方向全面にドライブレコーダーを取り付けてあります。28日間で上書きされますが万一の事件や事故の備えての対応です。

カギ舎はなぜ安いか

皆様に多数の仕事を発注して頂いておりますので従業員全員が都内をお客様の時間に合わせて巡回しています。
個々に数件から十数件のお客様を回りますので単価を下げる事ができています。
また、鍵や錠前の材料の使用量が個々の同業者よりも多いためメーカー様、問屋様にご協力頂いております。
防犯協会の会員ですので利益のみ追求するような事はありません。

カギ舎が都内最安で鍵交換を行っているか

賃貸住宅は入居者が替わるたびに鍵交換を行っている住宅が多い中、持ち家の場合ほとんどの方が鍵交換を行っていないのが現状です。
一部の業者が高額な費用で作業を行うため皆様に鍵は高いと言った印象を持たれてしまいました。
空き巣被害の14%以上が合鍵で侵入されている現状、カギ舎は手ごろな価格で2年に1度位はメンテナンスを兼ねて交換を行って頂きたいと言う思いから他社様では考えられない様な価格で鍵交換を行っています。
各種メーカー(MIWA GOAL WEST ALPHA ショウワ KABA KODAI LIXIL FUKI 家研 HORI IKON エージェント オプナス 他 建物の「鍵」全てを取り扱っています。お気軽にお問合せ下さい。

徘徊対策への取り組み

有料老人ホーム大手の全国の施設に解放制限装置を取付を行ったのはカギ舎です。安全で安心できる環境を安価で行う対策を行っています。
通常、徘徊対策は部屋毎または家全体となりますが、部屋毎の場合数千円で行っております。
また、自治体から補助金が出る地域はなるべくお客様の出費が少ないよう効果的な徘徊対策を講じています。

カギ舎はカギトラブルの対応が早いか

カギ舎の作業員は他社様の様に協力会社を募った作業員ではなく全員従業員でので責任を持った行動を行っています。
一重にカギトラブルと言っても、様々なトラブルがあります。鍵紛失、鍵が回らない、鍵が刺さらない、鍵が折れた等。
カギ舎はコールセンターでの取次もありますが経験の長い者が迅速に対応させて頂いています。

鍵紛失への取り組み

カギ舎は鍵紛失へのお客様に最短時間でお伺いしています。電話の時点で総額〇〇円と伝えさせて頂いてます。不明確な金額提示は行いません。
通常15分~30分程度で到着いたします。鍵紛失の際まずは警察へ遺失物届を提出して頂き開錠いたします。
鍵紛失の場合、身分証明の確認にご協力頂くか警察官の立会いを義務付けております。

鍵が回らない時の対応

鍵があっているかの確認をお願いしています。「鍵が回らない」トラブルの大半は鍵穴にゴミが詰まっているというのがほとんどです。
鍵穴のオーバーホールにて対応する事がほとんどです。また、合鍵が劣化して回りにくくなっている場合もありますのでオートロックのマンション・アパート等でマスターがかかっている場合はその場で合鍵の作り直しにて対応しております。

鍵が刺さらない時の対応

鍵があっているか再度確認して頂きゴミなどの異物を取り除きます。鍵穴のオーバーホールにて対応する事がほとんどです。また、合鍵が劣化して回りにくくなっている場合もありますのでオートロックのマンション・アパート等でマスターがかかっている場合はその場で合鍵の作り直しにて対応しております。

鍵が折れた時の対応

鍵が鍵穴の中で折れた場合、作業員が鍵穴の中を傷つけない様鍵を引き抜きます。

鍵の在庫情報はこちら

鍵交換、鍵紛失に対応するカギ舎の対応エリア

鍵交換、鍵紛失に対応するカギ舎は東京都全域対応

【東京都】

中野区 新宿区 足立区 荒川区 杉並区 板橋区 江戸川区 大田区 葛飾区 江東区 品川区 渋谷区 世田谷区 台東区 中央区 千代田区 墨田区 豊島区 練馬区 文京区 港区 目黒区 北区 西東京市 三鷹市 調布市 武蔵野市 全域

【埼玉県】

和光市、新座市、朝霞市、戸田市、蕨市、川口市

【神奈川県】

横浜市 川崎市 全域

ゲートマン
ゲートマンV20

ゲートマンV20
(正規品)
¥52,250(税込)(リモコン付き¥63,250(税込)
メーカー3年24時間保証

ゲートマンJ20

ゲートマンJ20
(正規品)
¥54,450(税込)(モジュール付き¥65,450(税込)
メーカー3年24時間保証

EPIC電子錠設計価格表
キーレックス

キーレックス500面付本締錠

キーレックス500面付本締錠
2年間の無料施工保証付き
¥19,800(税込)

ミワNDZ
ミワNDZ

ミワ NDZ
2年間の無料施工保証付き
¥11,550(税込)

防犯性の高い鍵
MIWAu9

商品名
MIWA U9

□工事費込の料金

¥6,600(税込)

□防犯性 ★★
□2年間の無料施工保証付き
カバスターネオ

商品名
カバスターネオ

□工事費込の料金 ¥19,580(税込)
□防犯性 ★★★★★
□2年間の無料施工保証付き
V18

商品名
V18

□工事費込の料金 ¥11,330(税込)
□防犯性 ★★★★
□2年間の無料施工保証付き
カバエース

商品名
カバエース

□工事費込の料金 ¥10,230(税込)
□防犯性 ★★★★
□2年間の無料施工保証付き
戸建て同一キー

商品名
戸建て同一キー

□工事費込の料金 ¥26,290(税込)
□防犯性 ★★★★
□2年間の無料施工保証付き
fukiティアキー鍵3本つき

商品名
fukiティアキー鍵3本付

□工事費込の料金 ¥7,810(税込)
□防犯性 ★★★★
□2年間の無料施工保証付き
知って役立つ鍵用語辞典

電気錠 ART(アート)

一般家庭やオフィス、病院などさまざまな場所に導入されている電気錠ですが、電気錠の仕組みをよく知らない、電気錠を導入する前にどのようなリーダーの種類があるのか知っておきたい人もいると思います。今回は、電気錠の基本的な仕組みやリーダーの種類、入退室管理も可能な電気錠を多く取り扱っている、株式会社ARTの製品について詳しくご紹介します。
 
◎電気錠の仕組み
電気錠とはその名の通り、電気で作動するカギのことを言います。電気錠は大きく電気錠本体、リーダーとも呼ばれる操作部分、制御部分の3つのに分けられます。電気錠本体は、ほかのカギと同様にドアに取り付けられており、ドアノブやハンドルがついているタイプなど多くの種類があります。操作部分は、電気錠本体と近い場所に設置されていることが多く、カギをカギ穴に差し込んで回す代わりに電気錠のリーダーにICカードをかざしたりテンキーに定められた暗証番号を打ち込むことによりカギの解錠や施錠を行います。電気錠の種類によっては、カードや暗証番号など複数の解錠方法を組み合わせることが可能となっており、電気錠のセキュリティ性をより高めることにつながります。電気錠の制御部分は、電気錠本体と操作部分を正常に機能させるために電気の供給を行い電源をコントロールする役割を果たしています。このように電気錠は本体と制御部分、操作部分の3つがともに正しく作動しなければ機能しません。電気錠を解錠するための操作部分、リーダーにはさまざまな種類があります。
 
◎電気錠のリーダーの種類
電気錠の解錠は、ICカードタイプや暗証番号タイプ、指紋認証といった生体認証タイプなど、さまざまな種類があります。ICカードタイプの電気錠は、あらかじめリーダーに登録しているICカードをかざすことで解錠するタッチ方式と、カードを差し込んで解錠するカード方式の2種類があります。タッチ式のカードであれば財布やパスケースに入れたままでも解錠できるため、バッグなどから取り出す手間がかからず朝の忙しい出勤時間帯などのオフィスの出入りの際などに大変便利です。万が一、カードを紛失した場合でも、失くしたカードをすぐに無効化して新たに再発行することができるので、利便性やセキュリティ性に優れています。暗証番号タイプの電気錠は設定されている暗証番号を入力することで解錠できる仕組みとなっています。キーレスなのでカギを紛失したり盗まれたりするリスクがなく安心なのがメリットです。生体認証のなかでも最も多く普及している指紋認証タイプの電気錠は、前もって登録しておいた指紋をリーダーに読み取らせることにより本人確認を行いカギを解錠します。人間の指紋はひとりひとり異なっているため、なりすましによる不法侵入を防ぐことができるため、非常にセキュリティ性に優れているのがその大きな特徴となっています。電気錠にはこのように多くの種類がありますが、株式会社ARTでは利便性やセキュリティ性に優れたカードリーダーや液晶表示型カード照合機などの電気錠機器を多く開発し販売しています。


◎株式会社ARTの電気錠と機能
株式会社ARTとは東京都品川区に本社を置き、入退室管理システムの開発やそれに関係する電気錠に関わる各種装置の設計及び製造・販売を行っています。電気錠は、W-LINEシリーズやNW-LINEシリーズ、NW-LINEシリーズなど取り扱っています。
 
○ARTのW-LINEシリーズ
ARTの電気錠機器W-LINEシリーズは、ICカードや暗証番号による認証のほかにも、顔認証や指静脈認証、手のひら静脈認証や手の甲静脈認証などの生体認証に対応している入退室管理に適した電気錠です。特に生体認証は、高度な技術により本人確認ができ、なりすましによる不法侵入などの心配もないため、セキュリティ性に優れた入退室システムを導入したいという企業や病院などに最適です。ARTのW-LINEは、電気錠リーダーを16回線まで増やすことができるため、大規模な入退室管理を行うことが可能となっています。ICカードタイプと暗証番号タイプ、生体認証タイプなどそれぞれ異なる認証方式を組み合わせることでより防犯性を高めることや、室内側は暗証番号タイプ、室外は生体認証タイプにするなど部屋の内側と外側で異なる認証方式を導入することが可能です。アンチパスバックといって、ドアの内側と外側にそれぞれ電気錠のリーダーを設置することにより、入室履歴のない人物の退出を拒否する機能も搭載されており、特定の部屋はもちろん、複数の部屋の共連れのチェックも行うことができます。監視カメラなど、ほかのセキュリティシステムと併用して使用すれば、不正な入室を映像として記録し証拠として残すことができます。さらに入室を許可されている2名が同時に認証しないと入室できないといったツーパーソン機能も採用しています。機密事項の保存されている部屋などへの入室は、例えば管理職のみが入室可能といった所属や役職などを設定し入退室を行うことが可能です。ほかにも認証の必要な時間帯をあらかじめ定めることができるタイムスケジュール設定や、決められたルートを通らないと入室できないルートチェック機能があります。ARTのW-LINEシリーズはパソコンから管理用ソフトウェアを使用することで、いつ、誰が、どの部屋に入ったかという記録を残すことが可能であり、ICカードの登録作業やドアの入退室管理の記録、報告書の作成など入退室に関するあらゆる業務をパソコンのモニター上から行うこともできます。ARTのW-LINEシリーズは、オフィスの照明や空調機器のON・OFFと連動させることができるため、照明やエアコンの消し忘れ防止にもつながりオフィスで問題になりがちな省エネ対策にも役立ちます。


○ARTのNW-LINEシリーズ「NW-ML10」
ARTのNW-LINEシリーズのNW-ML10は、これまでは別々の機器であることが多かった電気錠のリーダー機能と制御機能をひとつに集約することで、構成がシンプルで誰でも使いやすい入退室管理システムを実現した電気錠となっています。リーダーはFeliCa(フェリカ)やMIFARE(マイフェア)など、日本で主に電気錠の解錠に利用されている2種類のICカードのほかにも、楽天Edyカードやおサイフケータイにも対応しています。リーダーへのカードの登録は最大5,000件まで、履歴は最大10,000件まで保存することができます。パソコン専用の履歴管理ソフトをダウンロードすれば本体に100,000件まで保存することが可能となり、履歴検索や記録、カード情報の一括登録や抹消がスムーズに行えます。ARTのNW-ML10のリーダーへの配線は、電気錠や管理用パソコンのLAN、電源との接続のみと最小限に抑えたため、電気錠工事の配線にかかる作業時間の短縮や設置にかかる費用の削減など、コストパフォーマンスの向上を実現しています。
 
○ARTのNsシリーズ「Ns-C850A」
ARTの液晶表示型カード照合機であるNsシリーズNs-C850Aは、社員証などのIDカードやICカード、暗証番号などによりカギを解錠する電気錠です。ICカードや社員証 ID、暗証番号を自由に組み合わせて個人ごとに5パターンまで認証方法を選ぶことが可能となっています。ARTのNs-C850Aは、認証した際にカードのIDと静止画の2つの履歴を残すことができ、正常に認証できず電気錠の解錠ができなかった場合でも画像を残せるため、不正な入室者のチェックをできるセキュリティ性に優れた電気錠です。また、専用ソフトをパソコンにダウンロードしなくても、Webブラウザで登録や設定、管理が行えるのもNs-C850Aの特徴のひとつとなっています。Ns-C850Aは、最大100,000名の登録が可能であり、10,000件の画像履歴を保存することができます。アンチパスバック機能も搭載されているため、不正な入室を防げます。
 
○ARTのデジタルテンキー「T-3830S」
ARTのT-3830Sは、使用するごとにテンキー部分の数字の位置が変わるスクランブルLCDキー方式を採用しているため、指の跡から番号を割り出すことによる暗証番号の漏えいを防ぐことができます。暗証番号は4桁まで設定でき、ARTの電気錠制御盤システムのコントローラーC-3830を接続すれば、最大8種類まで暗証番号を設定することが可能となっています。液晶画面にバックライトを採用しているため暗い場所でも見やすくなっており大変便利です。テンキーの操作を4回間違えると警報ブザーが鳴るので防犯性にも優れており、インターホンとの連動させることにより室内のドアから離れた場所からでも電気錠の解錠が行えるという利便性も備えています。
 
○ARTの液晶付カードリーダー「AIR-R601A」
ARTのAIR-R601Aは、タッチパネル式のカードリーダーで見やすく操作しやすいため、各種の設定や登録を比較的簡単に行うことができます。カードデータは20桁まで読み取ることができ、FeliCaやMIFAREなどの日本でよく使用されているICカードもちろん、既存のIDカードやFeliCaチップを搭載しているスマートフォンなどでも電気錠の解錠を行うことが可能です。AIR-R601Aは、雨などの影響を受けにくい防沫型の機器であるため、屋外にも安心して設置することができます。
 
◎ARTの電気錠の活用方法
ARTの電気錠の製品は、ほかのシリーズ同士やARTの電気錠制御盤システムのコントローラー「C-3830」や「TS-U501A」などと組み合わせることにより、さらに活用の場が広がります。ARTのコントローラーC-3830は、デジタルテンキーT-3830Sと接続することで電気錠を暗証番号で解錠することが可能であり、ARTのTS-U501Aは待機時消費電力50%低減を実現した、電気錠の使用によりエコロジー対策を行いたい方におすすめのコントローラーです。コントローラーC-3830とTS-U501Aどちらにも、ドアを閉めると自動的にカギを施錠する自動施錠モード、ドアの開閉に関係なく必要な場合に施錠や解錠を繰り返す施解錠繰り返しモードが搭載されています。例えば、手持ちのカードで電気錠の解錠や施錠を行いたいという場合は、ARTの電気錠リーダーW-LINEとARTのNWシリーズのNW-ML10 、ARTの液晶表示型カード照合機NsシリーズのNs-C850A、ARTの液晶付カードリーダーAIR-R601Aの組み合わせが最適です。カードを持ち歩きなくすリスクを減らしたいという場合は、ARTの電気錠リーダーW-LINEと液晶表示型カード照合機Ns-C850A 、ARTのコントローラーT-3830Sを、カードではなく暗証番号により電気錠の解錠を行いたいという場合は、ARTの液晶表示型カード照合機Ns-C850AとARTのコントローラーT-3830Sの組み合わせると良いでしょう。スマートフォンでの遠隔操作によりカギの解錠を行いたい場合は、ARTの電気錠リーダーW-LINEとカード照合機Ns-C850A、ARTの液晶付カードリーダーAIR-R601Aを組み合わせて導入しましょう。オフィスの入退室管理を行うことが目的の場合はARTの電気錠リーダーW-LINE、ARTのNW-ML10 、ARTのカード照合機Ns-C850Aを組み合わせるのがおすすめです。

◎まとめ
株式会社ARTでは、電気錠リーダーであるW-LINEシリーズや電気錠のリーダー機能と制御機能両方を備えたNW-LINEシリーズ、液晶表示型カード照合機Nsシリーズなど多くの電気錠機器を取り扱っています。生体認証にも対応したセキュリティ性の高い製品や、エコロジー対策にも役立つ製品などさまざまな種類があるため、オフィスなどにおいて必要な機能はどのようなもの十分に検討してから導入することをおすすめします。カギや扉の専門業者であるカギ舎では、株式会社ARTの電気錠はもちろん、カギに関するさまざまな相談や設置などに対応しています。24時間365日無休で対応しているので、ARTの電気錠機器に興味がある、また電気錠の設置や工事に関してさらに詳しく知りたいときは、お気軽にカギ舎までご相談ください。

カード認証 入退室管理

以前は、オフィスや施設の入退室は物理的なカギで施解錠を行なっていましたが、カギの紛失や勝手に複製をされ部外者が侵入する可能性があるなど、さまざまなリスクが生じていました。そのため最近では、セキュリティ向上のためパスケースなどに収まりやすく紛失しにくいカードタイプのカギを使用した、カード認証による入退室管理を導入している企業が増えています。今回は、入退室管理の仕組みやカード認証による入退室管理のメリット、カード認証を活用した入退室管理システムの導入事例などについて詳しくご紹介します。
 
◎入退室管理とは
入退室管理とは、オフィスなど人の出入りを管理することを言います。近年多くの企業で採用している入退室管理システムは、オフィスの出入り口や各フロア、機密情報を保存してある部屋などのドアに認証装置を設置して、入退室する際にリーダーにカードを読み込ませて認証を行い、入退室者についての情報を記録して管理します。カード認証は、入退室を許可されたドアに対してのみ有効となっており、万が一カード認証に必要なカードを紛失したり、盗難被害に見舞われた場合でも、迅速にカードの登録取り消し手続きを行うことで、不審者の侵入を防ぐことができます。入退室管理の認証方法については、カード認証のほかにも暗証番号認証や指紋認証・顔認証などの生体認証など、さまざま方法があります。カード認証などによる入退室管理は、監視カメラシステムなどと連動させてセキュリティ性を高めることができる利便性の高いシステムです。入退室管理の構成は、大きく分けてネットワークワーク構成とスタンドアローン構成の2種類があります。ネットワーク構成とは、認証装置を設置した複数のドアをパソコンと連携させることで一元化して管理し、人の出入りの記録や保存を行う仕組みのことを言い、スタンドアローン構成とは、パソコンなどの外部の機器に接続せずに、ドアに設置した認証機器内で入退室の記録を行うシステムとなっています。入退室管理の導入を検討する場合は、まずネットワークワーク構成とスタンドアローン構成のどちらを採用するかを決め、次にどのドアに認証装置を設置するか、カード認証などどの認証方法にするかを選択します。その後、カギの専門業者にカード認証など認証装置の設置にかかる費用の見積もりを依頼し、入退室管理システムの導入を行います。カード認証により入退室管理を行う場合は、カード選びも非常に重要となります。


◎入退室管理のカードの種類と特長
入退室管理でカード認証に利用できるカードは、ICカード機能を搭載したFeliCa(フェリカ)やMifare(マイフェア)、各企業の社員カードなどがあります。ソニーが開発したフェリカは、日本で最も一般に普及しているカードです。ICチップが組み込まれたフェリカをカード認証装置に近づけ読み込ませることで、非接触でも電磁波により約0.1秒以内と非常に素早く通信を行うことができる仕組みとなっています。そのため、迅速な対応が求められる駅の改札で使用できるPasmo(パスモ)やSuica(スイカ)などの交通系カードをはじめ、コンビニやショッピングセンターで使用できる電子マネー、自動販売機やネットショップなど幅広い分野でフェリカが採用されています。フェリカは空港では航空搭乗券にも採用されており、搭乗券をリーダーにかざし認証を行うことにより飛行機に搭乗することができます。一方Mifare(マイフェア)は、オランダのフィリップス社が開発した通信技術を利用したICカードです。世界的に見ると日本で多く見られるフェリカカードよりもマイフェアカードのほうが広く普及していると言われています。生活に身近なもので言えば、自動販売機でタバコを購入する際に必要なtaspo(タスポ)はマイフェアカードとなっています。フェリカカードと同様に非接触でもカード認証が可能であり、価格はフェリカカードよりも安価となっています。フェリカカードよりも通信速度が少し遅い一面もありますが、企業の入退室管理をカード認証で行う場合はマイフェアカードで十分対応が可能となっています。企業のなかには、社員証をカード認証に利用していることも多く見られます。社員証をIC機能のあるカードに変更してカード認証により入退室管理を行うことにより、従業員の出勤や退勤などの管理や記録はもちろん、パソコンにログインする際やコピー機で資料などの印刷、社員食堂での支払いや社内の自動販売機での飲み物の購入など、全てカード認証で行うことができるようになります。ドアを開けるために都度カギを探したり、昼食を取るために財布から小銭を出したりという手間がなくなり、業務の効率化やストレスの軽減にもつながります。そのほかにも、入退室管理においてカード認証を導入すると多くのメリットがあります。
 
◎カード認証による入退室管理のメリット
カード認証により入退室管理を行うことにより、従業員の誰が、いつ、どこに入退室したかを把握して管理し、記録することができます。企業には従業員のほかにも取引先や宅配便、清掃員や警備員などのさまざまな人が出入りしていますが、カード認証の入退室管理システムを導入することにより、従業員以外の人にもあらかじめ時間設定を行ったカードを渡したり、荷物搬入などのために一時的に貸し出して入退室の権限を与えることが可能となります。勤怠管理を効率化することができることもカード認証による入退室管理システムを導入する大きなメリットのひとつです。勤怠管理とは、企業において従業員の出勤や退出などの就業状況を把握して記録し管理することを言います。その記録を元にして企業では労働時間や時間外労働、有給休暇取得の状況などを確認し適正な賃金の支払いを行います。勤怠管理を行うことは過剰な労働による心身の不調を未然に防いだり、不要な時間外労働の発見などにもつながるため、企業において非常に重要な役割であると言えます。以前は、多くの企業で勤怠管理をタイムカードの打刻により行っていましたが、その場合パソコンの給与計算ソフトなどを使用して従業員ひとりひとりの就業状況を手作業でパソコンに打ち込んで管理しなければならず、特に多くの従業員を抱える企業ではこの方法はかなり負担となっていました。集計時は経理担当者が手作業で行うためミスが出やすいことや、遅刻した際に先に出勤していた従業員に代わりに打刻をしてもらうなど、不正行為が行われるデメリットもありました。カード認証の入退室管理システムを導入して、出勤や退社の時間を正確に把握して記録することができれば、勤怠管理を効率化して業務をスムーズに進めることができ、なおかつ従業員による不正行為を防ぐことができます。企業の経営に関する事柄や顧客の個人情報など、機密性の高い情報などが保管されている特定の部屋への入退室を制限したり利用履歴を管理することも、カード認証の入退室管理を採用すれば可能となり、部外者や不審者の侵入を防止するだけではなく内部犯罪を未然に予防することにもつながります。近年は個人情報保護法の制定により、従業員や顧客の個人情報の管理は企業において非常に重要な位置を占めており、万が一個人情報が漏えいした際には裁判により損害賠償支払いにまで発展しまうケースがあります。カード認証による入退室管理システムの導入は、個人情報の漏えい防止にも役立つため、個人情報に関わるトラブルを防ぐことができます。企業のなかには、セキュリティ対策のために警備会社と契約して出入口や各エリアなどに警備員を配置している場合もあります。年間多額の費用がかかるのが課題ですが、カード認証の入退室管理システムを採用すれば、警備にかかるコストを削減することができます。非接触式のカード認証で入退室管理システムを導入すればリーダーに直接触れる必要がないため衛生面においても安全です。オフィス内で万が一感染症などが発生した場合、入退室管理システムを導入していれば、カード認証であらかじめ登録してある情報を元にして入退室の履歴をチェックし、感染者と同じ時間帯に部屋にいた従業員を特定することができるため感染拡大を最小限に抑えることができます。入退室管理システムは、地震や火災などの災害が起きた際にも高い効果を発揮します。オフィスで突然災害に見舞われたときはパニック状態となる場合が多く、誰が出勤していて建物のなかにいるのを迅速かつ正確に把握するのは難しいものです。そこで、カード認証による入退室管理システムを導入していれば、入退室の記録を確認しどの部屋に誰がいたのかがすぐに判明します。地震で部屋に閉じ込められてしまったり、火災により自力で外に出るのが難しく救助が必要な場合にも、迅速に対応することが可能です。カード認証による入退室管理は、万が一の災害時に従業員の命を守ることにつながる非常に優れたシステムであると言えるでしょう。

◎カード認証の入退室管理システムの導入事例
カード認証による入退室管理システムは業種を問わずさまざまな企業に採用されています。そこで具体的なカード認証の入退室管理システム導入事例についていくつかご紹介します。
 
○サービス業運営企業によるカード認証の入退室管理システム導入事例
サービス業を営むとある民間企業の経営する各店舗には、各フロアや部屋にさまざまな機材が置かれています。そこでフロアや部屋ごとに入退室管理ができるセキュリティ性の高いシステムが必要であると考えました。ビルの出入口や各フロア、各部屋への入退室やコピー機の使用など全ての機能を1枚のカードに集約し、カード認証で業務をより効率化したいとのことでした。店舗においては、スタッフがカード認証に使用するカードの管理を一括で行うため、誰でも分かりやすく管理しやすい入退室管理システムの採用を検討していました。カード認証による入退室管理システム導入後は、特定のエリアや部屋には個人はもちろん、会員やスタッフといったグループ単位での入退室をカード認証により管理または記録することが可能となりました。さらにビルのセキュリティシステムと連携することにより、1枚のカード認証のみでフロアや部屋の入退室やコピー機などの使用ができるようになったことで利便性が向上しました。加えて使いやすい入退室管理システムを採用したためスタッフによるカードの管理も問題なくスムーズに行うことができました。
 
○社員証を使用したカード認証による入退室管理導入事例
ある企業では、カード認証による入退室管理システム導入前は管理簿への手書き記入により入退室を記録していたため、時間も手間もかかり困っていました。今回、社員証を使って入退室管理を行う形に変更したいということから、ICカード認証による入退室管理システムの採用に踏み切りました。導入後はIC機能のある社員証でカード認証を行うことにより、入退室管理だけでなく勤怠管理もスムーズに行えるようになりました。カード認証の採用により特定の事業所やエリアへの出入りを制限することができるようになったためセキュリティ性を高めるとともに、各社員のセキュリティに対する意識を向上させることにつながりました。万一の災害が起きた場合にも、入退室管理システムのデータから社員の在室状況をチェックすることができるため、結果的にカード認証による入退室管理システムは社員の安全を守るという重要な役割を担っています。

○病院内でカード認証の入退室管理システム導入事例
近年感染症の流行や犯罪の増加などにより社会的な不安が高まっているなか、入院患者の精神的な不安やストレスをできるだけ取り除き、安心できる環境で出産を迎えることを目的として、ある病院の母子センターでカード認証による入退室管理システムをシステム導入しました。入退室管理は、母子センターに勤務している医師や看護師、入院患者及びその家族にカードを渡し、リーダーでカード認証をするようにしました。家族が入院者患者に付き添って個室に泊まりこむことがあるため、部屋の間違いなどのトラブルが起こらないよう、母子センター内の個室や新生児室、ナースステーションのドアにもカード認証のリーダーを設置し、認証された人のみ入退室が可能になりました。加えてナースステーションの前や個室の前の廊下に24時間体制で通過者の録画を行う監視カメラを設置することにより、カード認証による入退室管理と合わせてセキュリティが向上しました。

◎まとめ
オフィスにカード認証による入退室管理システムを導入すれば、入退室の把握や記録の管理は元より勤怠管理の効率化や機密漏えい防止、感染症拡大を防いだり災害時にも役立てることが可能です。カギの専門業者であるカギ舎では、カード認証による入退室管理システムの設置に関する相談や依頼など24時間365日年中無休で対応しております。見積もりも無料で作成しておりますので入退室管理の採用を検討している方は、ぜひカギ舎までご相談ください!

電池錠 ゲートマン

近年、一般的な住宅やマンションなどで多く見られる電池錠ですが、その特長や長年使用していると起こる可能性のある不具合などについて、実は詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。今回は、電池錠の主な特長や良く見られる不具合、また機能性に優れた電池錠であるゲートマンシリーズの製品や設置事例などについて具体的に見ていきます。
 
◎電池錠の特長
電池錠とは、文字通り電池を使用することによりドアの施錠や解錠を行うカギのことを言います。電気錠の場合は設置するために電気工事士の資格を持つ業者による配線工事が必要となるため、施工から完了までに日数や高い費用やかかりますが、電池錠の場合は短時間で比較的リーズナブルな価格で設置することができます。電池錠は従来のシリンダー錠などのカギと比べて防犯性が高く、オートロック機能が搭載されておりドアを閉めれば自動的に施錠できるため、最近の新築住宅やマンションなどでも電池錠を導入するケースが増えています。
 
◎電池錠の種類
電池錠にはリーダーにICカードをかざしてカギを解錠するカードキータイプや暗証番号を入力する暗証番号タイプ、指紋を認証させることにより解錠や施錠を行う指紋認証タイプ、カギを上着のポケットやバッグなどに入れておけば電池錠のリーダーに近づくだけで解錠が可能なタッチキータイプなどさまざまな種類があります。暗証番号タイプや指紋認証タイプの電池錠はカギを持ち歩く必要がないため紛失のリスクを回避することができ、タッチキータイプはわざわざカギを取り出して解錠する必要がないため、両手が荷物で塞がっていてもドアの解錠がスムーズに行えます。電池錠は販売しているメーカーや種類によって取り付け方法が異なり、シリンダー錠と同じようにドアに穴を開けるなどして加工し設置する製品や既存のドアノブやシリンダー錠にかぶせるタイプのものがあります。利便性が高くセキュリティ性にも優れた電池錠ですが、長年使用していると不具合に見舞われることもあります。
 
◎電池錠のトラブル
電池錠に何らかの不具合が生じた場合には、故障を疑う前にまずは電池が切れていないかどうか確認してみましょう。多くのメーカーの電池錠には電池残量が少なくなるとランプの点灯やアラームなどでそのことを知らせてくれる機能が搭載されているため、それらが表示されたら完全に電池が切れてしまう前に全て新しいものに交換するようにしましょう。電池を交換しても電池錠の不具合に改善が見られないという場合には、経年劣化など何らかの原因により電池錠のどこかが故障していることが考えられます。電池錠のリーダーにカードキーをかざしたり暗証番号を入力してもカギが解錠できないという場合には、カードキーの破損や暗証番号のリセットが要因となっている可能性があります。磁力を帯びているカードキーは、その薄さから財布に入れるなどして携帯に便利であるという反面、熱に弱いという特長が見られます。例えば、車のなかに長時間置きっぱなしにおいたり、ほかの磁気カードなどと一緒に保存しておくと、磁力が弱くなり電池錠のリーダーに反応しなくなることがあるため注意しましょう。また長期間に渡り電池錠を使用しない状態が続くと、まれに暗証番号がリセットされてしまい使用できなくなることがあります。電池錠にカードキーをかざすと電子音が鳴り反応はするが解錠できないという場合、ドアを閉めてもオートロックが反応せず施錠できないという場合は、電池錠本体そのものの故障や建物の歪みでドアが開きづらくなっていることが考えられます。電気錠の寿命は約7年程度と定められているのに対して、電池錠は特に耐用年数について定められていません。多くの電池錠のメーカーの保証期間は1年間となっているため、もし電池錠の保証期間を過ぎているのであれば新しい電池錠への交換を検討しましょう。テンキー式の電池錠でボタンタイプの場合、ボタンが押しづらかったり、押したボタンが引っ込んだままになってしまうケースもあります。この場合、テンキー部品そのものの消耗やボタンとボタンの間に小さなゴミやホコリが溜まってしまっていることが考えられるため、専用の潤滑剤などを使って定期的なメンテナンスを行いテンキーの動きをスムーズに保つことが大切です。


◎電池錠ゲートマンシリーズの特長
機能性とセキュリティ性に優れた電池錠としてゲートマンの電池錠が挙げられます。ゲートマンシリーズは、デジタルドアロックシェア世界ナンバーワンの電池錠GATEMANを販売しているメーカーASSA ABLOY KOREAの正規日本代理店として、2007年から東邦金属工業株式会社が販売している製品です。東京都江戸川区に本社を置く東邦金属工業株式会社は電池錠ゲートマンの販売の他にも、エアゾール用金属容器や小型燃料用ボンベ、ガス機器などの製造・販売をしています。ゲートマンには次のような種類の電池錠があります。
 
○電池錠GATEMAN Nero
電池錠ゲートマンシリーズのなかでも日本オリジナルモデルであるゲートマンNeroは主錠タイプのデジタルドアロックであり、ドアが閉まると自動で施錠するオートロックタイプです。電池錠であるため電気錠のような電気工事が必要なくアルカリ単3乾電池4本で作動します。電池が切れそうになるとランプの点灯やメロディ音で事前に知らせてくれ、万が一完全に電池切れしてしまった場合でも非常用電源端子があるため9V角型電池を端子に当てると作動させることが可能です。カードキーと暗証番号の2種類の解錠方法を利用でき、カードキーは交通系カードや電子マネーなどの規格として日本国内で最も普及しているFelicaや、FeliCaより価格が低く世界的にも最も多く普及しているMifareなどのカードに対応しており、最⼤でカードを40枚まで登録することができます。暗証番号は4桁〜12桁まで設定可能で、万が一誰かに番号を見られた場合でも暗証番号と任意の数字でも解錠可能なカモフラージュ機能が搭載されているため安心です。音量調整可能なマナーモード機能が付いているため、夜間などにドアを開閉する際に電子音を鳴らしたくないという場合にはマンションなどの場合周囲に配慮することも可能です。外部と内部からの強制ロックを別々に設定することができる機能も備えており、例えば全く人の出入りがない時間帯であれば外部から強制ロックを設定しておくとセキュリティ面を強化することができ、内部からの強制ロックを設定しておけば認知症の高齢者が夜間にひとりで外出してしまうという心配をすることもありません。さらに1度きりでその暗証番号を使用することができなくなるビジター暗証番号・ワンタイム暗証番号機能を設定することもできるため、短期間に多くの方が出入りする民泊施設や、介護サービスなどを受けている高齢者が自宅におり看護師やケアマネージャーなどの来訪者がある場合などには大変便利です。登録されていないカードキーや暗証番号を使用して5回連続で認証を行うと3分間全ての機能が停止する3分ロック機能も付いているため、不正解錠を防止し安全性にも優れています。さらにドアの外側からこじ開けによる不法侵入が見られたり、室内または室外から電池錠のドリルなどの器具による破壊が行われた場合には、10分間警報音が鳴り続けて知らせてくれるため空き巣被害の防止につながります。電池錠ゲートマンNeroは比較的リーズナブルな価格帯であるため、戸建て住宅の玄関ドアやアパート、マンションなどの集合住宅などできるだけコストを抑えてなおかつセキュリティ性を高めたいという場合に向いている製品です。
 
○電池錠GATEMAN V20
電池錠ゲートマンV20はドアに後付け付け可能な製品です。厚さ20mmのスリムでスタイリッシュな電池錠の本体はデザイン性に優れており、見やすく操作しやすいタッチパネルタイプとなっています。戸建て住宅やマンションなどの集合住宅向きの一般モードと、オフィスや官公庁、病院や学校などのセキュリティ対策向きの管理者モードの2つのモードを切り替え可能となっていることも電池錠ゲートマンV20の大きな特長として挙げられます。一般モードにおいては暗証番号を4桁〜10桁の数字で登録でき、カードキーの設定や登録は上書き方式となっているため誰でも簡単に行うことができます。一方管理者モードでは暗証番号4桁〜10桁の数字を30個まで登録でき、暗証番号やカードキーの登録は個別登録や削除ができますが、その場合には管理者暗証番号が必要になるため勝手に変更される心配がなくセキュリティ性に優れています。オプションとしてリモコンを使えば遠隔操作によりドアの施錠や解錠が可能となり、同様にオプションであるBluetooth用モジュールを使用すればスマートフォンによりアプリを使った解錠や施錠もできます。
 
○電池錠GATEMAN WV-40
ゲートマンWV-40はゲートマンV20とドアの外側の機器のデザインのみが異なっており、室内の機能は全く同一の製品となっています。オプション品であるBluetooth用モジュールをゲートマンJ20またはゲートマンWV-40に取り付けスマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、スマートフォンでのカギの解錠や施錠、ゲートマンの各種設定、ログの閲覧などが可能になります。さらに無線LAN中継器である「YALE Link ブリッジ」と組み合わせて使用することにより、離れた場所からでもスマートフォンでドアの施錠、暗証番号の設定や変更などが可能になります。


◎電池錠ゲートマンの導入事例
○古いマンションや勝手口への電池錠の取り付け
カギを持ち歩き紛失するリスクを失くしたいという依頼主からの要望により、東京都内にある築20年以上のマンションにゲートマンの電池錠を設置しました。ゲートマンの電気錠は、暗証番号やカードキー、スマートフォンでのカギの解錠も可能でオートロック機能を搭載しているため、カギの締め忘れにより空き巣被害に遭う心配もなくなり以前に設置していたシリンダー錠より格段に防犯性を向上させることができました。電池錠ゲートマンは一般住宅の玄関ドアだけではなく勝手口のドアにも設置が可能です。ある家の勝手口のドアはかまちの幅が狭く凹凸があったためそのままの状態では電池錠の設置ができませんでしたが、ステンレス板を加工し土台を作ることにより電池錠ゲートマンを設置することができました。このように電池錠ゲートマンは築年数の経過したマンションや勝手口など玄関ドア以外への設置も可能となっています。
 
○民泊や賃貸物件への電池錠の取り付け
近年は、民泊や賃貸物件への電池錠設置の相談や依頼も増えています。オーナーからの依頼で、都内の民泊物件に暗証番号やカードキーで解錠可能な電池錠ゲートマンV20を設置しました。民泊やウィークリーマンション、アパートなどを経営している場合、頻繁にカギの受け渡しがあるとそれだけで多くの時間と労力を費やすことになってしまい、オーナー側の負担が大きくなってしまうことが予想されます。しかし電池錠を設置して暗証番号を利用すれば、利用者に電池錠を解錠するための番号を知らせるだけでよいためカギを渡す必要がなくなり、利用者が退室した場合には暗証番号に変更するだけで良いので防犯面でも安心です。賃貸物件の場合も住人が変わるごとにシリンダー錠のようにそのつどカギを交換する必要がなく、他の物件との差別化を図ることができる点も電池錠ゲートマン設置のメリットとして挙げられます。
 
○子どもの留守番やカギ紛失防止のために電池錠を設置
最近近所で空き巣被害があり、それをきっかけに自宅の防犯対策を見直すことになりました。子どもが先に帰宅してカギを施錠しなければならない場合があるため、カギの紛失や閉め忘れなどのリスクを考えセキュリティを強化して安全を守るためにゲートマンの電池錠を設置しました。子どもでも覚えられる暗証番号を設定しておけばカギを持ち歩く必要はなく、ゲートマンにはオートロック機能が搭載されており、ドアが閉まると自動的に施錠されるため、お子さんがカギの締め忘れる心配もありません。
 
○高齢者の負担軽減のために電池錠ゲートマンを設置
近年、核家族化や高齢化が進みひとり暮らしの高齢者が増えています。依頼者はひとり暮らしをしているご年配の方で、来客があった際などに玄関まで歩いてカギを開けに行くのが大変になってきたため、リモコンで遠隔操作できるカギが欲しいとの要望がありました。これまでのカギはそのままの状態で上部に新たにゲートマンの電池錠を設置し、オプションとしてカギの遠隔操作可能なリモコン機能を搭載しました。電池錠のリモコンがあれば、来客の際にわざわざ玄関まで足を運ばなくても遠隔操作でカギの解錠や施錠ができるようにすることも可能なため、高齢で足腰が弱くなってきたり、病気などにより動くのが大変な場合に便利です。また家族のなかに介護の必要な高齢者がいる場合、家族が留守にしている間に介護サービスの人がくることがあると思います。そのような場合、高齢者がひとりでカギを開けることができないケースが見られます。そんな場合には、1度だけ利用可能なワンタイムパスワードを利用すれば、介護サービスの人が家に入る際に暗証番号を入力してもらい、帰る際にはドアを閉めればオートロックで施錠されるためカギの開け閉めの手間が不要です。


◎まとめ
電池錠のゲートマンシリーズは利便性と防犯性に優れていますが、電池錠の設置を検討する際には、どこへ依頼するのが良いのか分からないという人もいると思います。電池錠設置の依頼先としては各メーカーや便利屋、地域のホームセンターやカギの専門業者などさまざま選択肢があります。どんなに機能性に優れた電池錠でも正しく設置しなければうまく作動しないので、電池錠の設置は迅速にしかも安全で確実に作業を行ってくれるカギの専門業者に依頼するのをおすすめします。カギ舎は24時365日電池錠などのあらゆるカギに関する依頼に対応しているため、自身の休日に合わせて電池錠の設置を行いたいという場合や、夜間または早朝などに電池錠にトラブルが起きた際にも安心です。電池錠の設置を検討している、また今使用している電池錠からゲートマンシリーズの電池錠に交換したいと考えている人は、カギ舎へご相談ください!

生体認証 入退室管理

電気錠は暗証番号式やカードキー式など、いくつもの種類がありますが、より厳重なセキュリティを求めるなら、身体の一部を使って施錠・解錠できる生体認証がおすすめです。近年、生体認証システムの電気錠は、防犯性の強化を図るオフィスや医療機関などに導入されることが非常に増えてきました。生体認証には指紋認証から顔認証、虹彩認証、静脈認証、音声認証などがあり、それぞれ特徴や認証方法があるため、導入の際は電気錠を設置する現場のニーズに合わせて適したものを選ぶことが大切です。ここでは生体認証式の電気錠の種類や生体認証のメリット・デメリット、生体認証が活用されている施設などについてご紹介します。
 
◎電気錠とは
電気錠は一般的に使われているシリンダー錠とは違い、電動で施錠・解錠をできる鍵前を指します。ギザギザとした金属製の鍵ではなく、鍵情報が登録されたICカードをかざしたり、あらかじめ決めておいた暗証番号を入力したりすることにより、「デッドボルト」と呼ばれるカンヌキ部分が電動で引っ込み、解錠できる仕組みになっています。一方、施錠はオートロック機能が備わっているものが主流であるため、ドアを閉めるだけで自動的に鍵がかけられます。電気錠は文字通り、電気を使う鍵であるため、解錠・施錠の際は配線から供給される電気が必要となり、導入の際は電気工事士の有資格者がいる業者に配線工事や鍵の取り付けを依頼しなくてはなりません。資格を持っていない人が勝手に電気錠の取り付け作業を行うのは大変危険な上、法律違反にもなってしまうので絶対にやめましょう。


◎生体認証とは
生体認証は身体の一部を使って本人認証するシステムのことで、「バイオメトリクス認証」とも呼ばれます。指紋や顔、瞳のなかにある虹彩はカメラでスキャン、手や指先の静脈、声は専用のセンサーで情報を読み取り、個人の生体認証データを数値化して登録・保存されます。そして再度自分の身体のデータを機械に読み取ってもらい、電気錠にあらかじめ登録しておいたデータと情報が一致するか照らし合わせ、本人だと認証されれば解錠される仕組みです。生体認証はその時々の気温や体温などにより、再度読み取った情報と保存されていたデータが完全一致しないことから、電気錠で設定しているしきい値に基づき、本人かどうかの照合をおこないます。
 
◎生体認証の種類
電気錠に使われる生体認証システムは、指紋認証・顔認証・虹彩認証・静脈認証・音声認証などが挙げられます。複数ある認証方法のなかでも、指紋認証式と顔認証式の電気錠はとくに多くの現場で使われており、そのうち指紋認証式は導入コストもほかの生体認証に比べて低めです。指紋認証式の電気錠は現在、指の皮脂や汗に含まれる電解質から指紋を読み取る「静電容量方式」が主流で、指紋全体を読み取るわけではなく、指紋を形成する「隆線」の特徴的な部分をいくつか読み取り、その情報を個人のデータとして登録します。隆線は指にある縞模様のことで、人によって線が途切れていたり、分岐していたりとさまざまな特徴があり、およそ20~40の特徴点があれば他人の指紋と比較することが可能です。解錠の際は再度指紋の認証が必要になり、電気錠に保存されていた隆線の特徴と照らし合わせて一致すればドアが解錠されます。顔認証式はカメラに写った顔から情報を読み取り、電気錠に登録されているデータベースと照らし合わせて本人認証するシステムです。指紋認証のように指をセンサーにかざさなくとも、電気錠に搭載されている顔検出技術により、やや遠く離れた場所からでも顔を認識してデータとの照合をおこなってくれます。近年では精度が上がってきており、眼鏡やマスクをつけた状態でも本人かどうか判定が可能できるほか、顔をカメラに向けて1秒足らずで本人認証がおこなえる、3人同時の認識が可能、写真で登録ができるなど、高い性能を備えた顔認証式の電気錠が続々と登場しています。電気錠に接触せず、衛生的に入退室ができるのも顔認証の利点です。また、顔認証に似た識別システムである虹彩認証式の電気錠も、非接触での施錠・解錠が可能な生体認証です。虹彩とは瞳の中にある黒目の部分で、具体的に言えば瞳孔の周りを囲むドーナツ状の模様を指します。虹彩認証は赤外線カメラなどを使って虹彩の情報を読み取り、データを電気錠に登録します。両目のデータを読み取るタイプもありますが、虹彩認証式の電気錠の多くは、片目のみでのスキャンで登録が可能です。認証方法は虹彩の色ではなく、虹彩に広がっているシワをデータに照らし合わせて判定するため、日の当たらない場所や夜間でもカメラに顔を近づけるだけで、問題なく解錠することができます。虹彩も指紋や顔と同じように、ひとりひとりに特徴がありますが、同じDNAを持つ一卵性の双子であっても違いが判定できると言われているほど模様が非常に複雑です。加えて、虹彩は成長に伴い変化する顔や声などと違い、満2歳を過ぎると一生変化しない特徴があることから、他の生体認証に比べてセキュリティ性がとくに高く、何度も電気錠のデータを登録し直さなくて良いことが利点と言えます。もうひとつ、虹彩認証と共にセキュリティが高いことで知られているのが、静脈認証式の電気錠です。静脈認証は近赤外線光が出るセンサーを手や指先にかざして個人を特定する生体認証で、静脈内を流れる血液に含まれるヘモグロビンが近赤外線光を吸収することにより静脈のパターンをデータ化します。指紋や顔を使う生体認証と違い、静脈認証は個人のデータを不正に読み取ることが非常に難しく、偽造される心配が少ないという利点があります。また、静脈での生体認証はこれまで個人を特定するために赤外線を用いることが一般的でしたが、最近では可視光による静脈パターンの認証方式も開発が進んでおり、スマートフォンやタブレット端末を使っての静脈認証が可能になりつつあります。そして、ほかの生体認証に比べて導入数は少なめですが、音声を使った生体認証も開発が進められています。音声認証式の電気錠は、マイクに搭載されたセンサーで自分の声を読み取り、解錠の際は声を鍵として使います。声の大きさや高さはもちろん、話す速度から発音の仕方、さらにはイントネーションまで読み取ってくれるので、仮に登録者に似た声色を持つ人が不正に解錠をしようとしても、本人認証される心配はほとんどありません。音声を使う生体認証は、決めておいた短い言葉を数回繰り返して話す、あるいは言葉を決めずに長い時間話すといった2パターンの認証方法があります。


◎生体認証のメリット・デメリット
生体認証の電気錠は自分の身体の一部が鍵として登録できることが最大のメリットと言えます。電気錠のセンサーに軽く触れたり、カメラに顔を向けたりするだけで施錠が可能なため、カードキー式やリモコンキー式のように鍵を持ち歩く必要がなくなり、鍵の持ち忘れや紛失、盗難といったリスクから解放されることができ、安心して過ごせるようになります。また、暗証番号式のように暗証番号を記憶したりする必要もなくなるため、小学校低学年あたりのお子様やご年配の方など、暗証番号を覚えるのが難しい利用者が多く出入りする施設でも、「電気錠の暗証番号を忘れてしまい、鍵が開けられなくなった」という事態を避けられるようになるでしょう。電気錠のなかには数万人のデータを登録しておくことが可能な製品もあり、オフィスや商業施設など、従業員数が多い現場でも簡単に鍵の管理ができるほか、新しいスタッフが入るたびに鍵を発行する手間も省くことができます。さらに、顔認証や虹彩認証、音声認証などの電気錠は、非接触での解錠が可能なため、医療機関や食品工場などのより衛生面を強化したい現場で役立ちます。離れた距離からでも個人を特定できる顔認証や音声認証の電気錠は精度が年々高まってきており、認証スピードも格段と速くなっているため、急いでいる時や電話をしている時でもスムーズな入退室が可能です。生体認証の電気錠のデメリットは認証方法によって異なり、なかでも指紋認証は導入コストが最も安い分、ほかの生体認証に比べると欠点もあります。指紋認証はセンサーに触れてデータを読み取るため、例えば指に怪我を負ったり、ヒビ割れができたりした場合は指紋を正確に読み取れず、反応が悪くなることがあります。また、指紋認証は解錠する際に電気錠に触れなくてはならないため、そこから指紋を採取して鍵が複製できてしまうことも欠点と言えます。ほかの生体認証と比べた場合、指紋認証はとくに偽造されないように注意しなくてはなりません。導入の際は電気錠に登録する指紋のデータを定期的に変えるなどの対策が必要です。顔認証式の電気錠は顔の経年変化によって反応が悪くなることがあるため、人によっては定期的な登録のし直しが必要になることもあります。とくに子どもは成長するにつれて顔が変化しやすいので、数年に1度はデータの再登録が必要です。加えて、認証制度が低い顔認証式の電気錠は、髪型の変化やマスク・サングラスの装着などによって個人の認識が上手くできないこともあります。そういったトラブルを防ぐためにも、顔認証式の電気錠を導入する際は認証精度の確認をしっかりおこなうことが大切です。虹彩認証や静脈認証の電気錠はその時々のコンディションに影響されにくく、情報の不正取得が難しいメリットがありますが、一方で導入コストが高いというデメリットもあります。音声認証は認証の精度がほかの生体認証よりも若干低いほか、顔認証同様に、子どもの成長に伴いデータの再登録が必要になってくることが欠点と言えます。オフィスや施設ならともかく、ひとり暮らしの人が自宅に生体認証の電気錠を導入する際は、例えば病気やケガをした場合に本人以外解錠ができず、救出が遅れてしまうリスクもあります。万が一の事態に備えて、お住まいに生体認証の電気錠を設置する場合は親や兄弟のデータも登録しておくことをおすすめします。
 
◎生体認証の電気錠の導入例
防犯性に優れ、かつ利便性が高い生体認証の電気錠は、近年さまざまな現場で導入されています。中でも非接触での解錠が可能な電気錠は需要が高まってきており、導入するオフィスや医療機関などが増えてきています。
 
○オフィスへの導入事例
とある会社では従業員数が多く、人の出入りが激しかったため、セキュリティ性の強化を目的として顔認証式の電気錠を導入しました。電気錠は最大2,000人分の情報が登録可能で、いつ誰がどの部屋に入退室したのかをデータ化して残しておくことができます。これにより、セキュリティ性の強化だけでなく、これまでタイムカードで管理していた従業員の出退勤時間も、電気錠をパソコンに連動させて簡単に把握できるようになりました。写真認証ができないように設定する機能も備わっており、出退勤時間の不正やなりすましを防ぐことにも役立っています。
 
○病院への導入事例
この病院ではこれまで指紋認証式の電気錠を採用していましたが、解錠の際に接触が必要であったため、衛生面の強化を図るために虹彩認証式の電気錠へと切り替えました。顔認証と違い、虹彩での生体認証は瞳を電気錠に近づけるだけで個人を特定できるため、マスクや手術帽を装着していても本人かどうか判定できます。また、解錠するたびに手袋を外さなくてはいけない煩わしさからも解放され、より効率的に、かつ衛生的に入退室ができるようになりました。電気錠に登録したデータはパソコンと連動させ、勤怠管理や職員の名簿管理にも役立っています。


◎まとめ
これまで電気錠は暗証番号式やカードキー式が主流でしたが、最近はセキュリティ性が高く、現場のさまざまなニーズに応じて使えることから、生体認証式の電気錠を導入する企業や施設も続々と増えてきました。生体認証は電気錠に登録しておいた身体の一部をかざすことにより解錠できる仕組みであるため、カードキーやリモコンキーのように鍵を携帯したり、暗証番号式のようにずっと暗証番号を暗記しておいたりする必要がなく、機械操作が苦手な人でも簡単に解錠することが可能です。ただ、なかには導入コストが高い製品や、認証精度が低く、少しの変化で反応が悪くなる製品もあるため、生体認証の電気錠を導入する場合は設置する現場の環境やコストの面にも配慮した上で製品を選ぶことが大切です。カギ舎では、毎月2,500件以上の作業をおこなっており、その経験から培った知識と技術でお客様に最適な電気錠を提案・設置させていただいております。電気錠の見積もりや設置に関してはもちろん、「生体認証の電気錠を導入したいが、どの製品を選べばいいのかわからない」「検討中の生体認証の電気錠があるが、本当に現場の環境に適しているのか知りたい」を選べばいいのかわからない」といった不安や疑問に感じていることなどでも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。

指紋認証 入退室管理

大事な預金を入出金するために、銀行によっては指紋認証が使われていたり、スマートフォンのロック解除方法に指紋認証が採用されるなど、指紋認証は今や利用者にとっても身近な技術のひとつとなっています。そして指紋認証を使った鍵もさまざまな種類が採用されており、家庭の玄関や法人用の製品も以前と比べて増えてきています。指紋認証は本人の体の一部で認証をするため、持ち歩く性質のモノではないこと、通行をしようとする本人が認証の対象となるのが特徴で、入退室管理との相性も抜群です。今回は、指紋認証の概要、指紋認証の長所・短所に触れながら、指紋認証の活用例や指紋認証を使った入退室管理システムを選ぶポイントについてご紹介します。
 
◎指紋認証とは
指紋認証は生体認証(バイオメトリクス認証)のひとつであり、あらかじめ指紋をセンサーで読み取り、画像データから指紋の特徴を分析して本人情報を登録します。そして指紋認証をするときは、読み取り部分に指をかざして読み取り、登録済みの指紋と一致するとロックが解除される仕組みです。指紋はご存知の通り指の表面にある紋様を指しますが、生まれたときから死ぬまで変化しない「終生不変」の性質と、同じ指紋を持つ人はいない「万人不同」の性質があるため、個人を特定する根拠として技術化されています。指紋の歴史は古く、インドや中国でも指紋を使った認証や、日本でも指に朱肉をつけて捺印する拇印の文化がありました。1897年に植民地時代のインドではじめて指紋が犯罪記録の管理に使われて以降、指紋の個人認証の特質は世界的に広まり、日本でも1911年から警察で指紋法が採用されてから現在も指紋認証に活用されています。犯罪捜査や身元不明死者の身元確認などでも活用されている指紋認証ですが、強固なセキュリティ対策が求められる場所での活用が進められ、日本での商用指紋認証の実用化は1980年代に大手企業で特殊な場所への入退室管理ツールとしてはじまりました。1990年代のインターネットの活用や電気錠の発展も相まって、指紋認証を使った認証はますます多彩になっています。


◎指紋認証と入退室管理の特長
なぜ指紋認証は入退室管理と相性が良いのかというと、そもそも入退室管理は決まった人だけがあらかじめ決めた曜日や時間に出入りをする認証を行う必要があります。すなわち、入室を許可されていない人を制限したり、許可された人でも時間外にこっそり出入りできないようにすることが可能です。この点は鍵や電気錠と同様に、防犯対策としての側面があります。また出入りの記録を電磁的に残すことも入退室管理のポイントのひとつです。オフィスの入り口に会社名や氏名などの受付記録を書類で残す会社もありますが、入退室管理はパソコンなどで管理が可能となっています。指紋認証を使った入退室管理にはさまざまなメリットがありますが、ひとつ目は「安全性」と「利便性」です。指紋認証を使った入退室管理は、あらかじめ登録した利用者の指紋情報が鍵となるため、ディスクシリンダーなどの一般的な鍵やカードと違って、ほかの人が利用することはできません。そのため盗難や紛失といったヒューマンエラーが起きにくく、決められた利用者が定められた時間に出入りする入退室管理を実現できます。また指紋認証なら鍵が不要になので、管理する側にとっても合鍵の作成や管理、鍵の管理スペースの確保といった物理的なリソースも節約できます。またマスクや眼鏡などで顔を覆うような場面でも、指紋認証なら都度取り外しすることなく認証が可能です。指紋認証を使った入退室管理の二つ目のメリットに「客観性」があります。製品によっては、指紋認証は出入りの度にいつ・誰が出入りしたかパソコンなどで管理することが可能なため、勤怠管理などで活用できます。2019年4月1日に施行された労働安全衛生法では、客観的で適切な方法で労働時間の状況の把握することが義務付けられていますが、記録の改ざんができないICタイムカードや指紋認証を使った入退室管理は客観的手法として有効です。そのため建物やオフィスの出入口に指紋認証を導入することにより、出退勤時間の把握ができ、機密情報がある部屋に導入すれば誰が何時から何時まで入室していたか、客観的なエビデンスを残すことができます。また指紋認証はなりすましを防止できることから1人ひとりを管理できるため、万が一トラブルが発生したときは、いつ誰が入退室したかの追跡が可能です。ほかにも指紋認証には他の認証方法と比べたメリットがあります。例えば、指紋認証の導入費用は他の生体認証と比べるとセンサーが安価な傾向なため、比較的コストを抑えて導入することができます。また鍵の購入費用がかからないため、マスターキーやユーザーキーの作製費用、紛失時の複製といった費用も不要です。
 
◎指紋認証と入退室管理の注意点
続いて指紋認証を使った入退室管理の注意点ですが、まず指紋認証の読み取り精度自体が指の状態に左右されることがあります。そのため、指紋のかすれ、摩耗、けが、手の乾燥や水分によるふやけ、登録時の体形が大きく変わって指紋に影響があるときは、指紋認証ができないケースが考えられます。また意外に知られていないことですが、指紋の登録時に指を怪我していたり、読み取りセンサーの汚れがあると、毎回の認証が正しく行えない可能性があります。入退室管理で使うケースを考えるなら、登録した指紋が一時的に使えなかったときに備えて、複数の指紋を登録したり、代替手段を使った入退室を可能にするルールを設けるなど、もしもやむを得ない理由で認証ができなかった場合を想定しておいたほうが良いでしょう。次に指紋認証の精度は100%でないことです。例えば、指を当てる角度、測定機器の光の加減で正しく読み取れないことがあります。指紋認証は機械が自動で行うため、センサーやプログラムの読み取り精度に左右されます。センサーや認証アルゴリズムの基礎研究は現在でも進んでおり、各社できるだけ精度の高い技術を切磋琢磨し導入をしているものの、認証エラーが0%の製品は現在のところありません。また、指紋認証は日常動作でよく使う手を使った便利な認証方法である半面、さまざまな場所を触ることで物に指紋が残ってしまい、その指紋を悪意のある人が勝手に採取して悪用するおそれはゼロではありません。また鍵やパスワードであれば新しいものを用意・設定すれば済みますが、指紋認証は1度盗まれてしまうと同じ指の指紋認証は使えないタイプの製品もあり、他の指を新しく登録することが必要になります。指紋認証は導入場所にも注意が必要です。たとえば両手が塞がりがち、手袋をつける、手が汚れている状態での出入り頻度が多い場所は指紋認証が不向きです。入退室管理に指紋認証を導入することがスムーズな出入りを妨げる恐れもありますので、導入場所での人の動きをあらかじめ確認したほうが良いでしょう。
 
◎指紋認証の活用事例
指紋認証が適しているのはどのような場所なのか、指紋認証を活用した具体的な事例をご紹介します。まずイメージしやすい場所がオフィスや病院です。例えば機密文書や重要文書を保管するセキュリティエリアやサーバー室の出入口に指紋認証付きの入退室管理システムが採用されています。鍵やカード式のロックを入口に設けることもできますが、これらは盗難、紛失、勝手な複製によって本来のユーザー以外が侵入する可能性があります。しかし指紋認証付きの入退室管理システムであれば、なりすましを防ぎ安全性を担保しながら、決まった従業員のみの出入りの記録を残すことができます。スタッフの部屋の扉に指紋認証を設ければ、入退室管理とスタッフの勤怠管理の客観的エビデンスの収集にも役立ちます。マンションの共用玄関やエレベーターホールにオートロックを設けることで、敷地内に住民以外の侵入を予防する建物が多いと思います。認証に通常の鍵を使う方法は比較的安価な半面、盗難や紛失、複製、ピッキングによる住民以外の侵入のおそれがあります。そこで指紋認証を使った入退室管理すれば、事前に登録した住民の生体情報を使って認証するため、住民以外の侵入を防ぐことが可能となります。①扱う情報の機密性や重要性が高くて安全性を高めたい出入口、②電磁的な記録を残して後から追跡調査を可能にしたい出入口、③鍵の盗難、紛失、勝手な複製、ピッキング、なりすましを予防する重要性が特に高い場所、④手指を使った認証に利便性を感じる場所は、指紋認証を使った入退室管理が貢献する役割は大きいと言えるでしょう。


◎入退室管理システムを選ぶポイント
指紋認証を使った入退室管理システムを導入するとき、どのようなポイントに留意すれば良いでしょうか。入退室管理システムを考える上では、導入時の初期コストと運用の利便性を必ず確認しましょう。まず入退室管理システム導入を初期コストの観点で考えます。入退室管理システムの導入には、入退室管理に対応した電気錠の購入費用のほか、設置工事費用、管理ソフト費用や入退室管理システムの初期設定などのコストがかかります。特に複数箇所の電気錠をひとつのPCやサーバーで集中管理をするのであれば、電気工事が必要になります。電気工事は、電気工事士の資格を持つ専門のスタッフでなければ施工ができないため、入退室管理システムの導入にあたってはこれらの一連の部品調達・施工工事を一貫して頼める業者を選ぶことをおすすめします。また選定にあたっては、その場所に適した費用対効果を考えることがポイントです。例えば指紋の登録可能数には上限があるので、事前に想定人数の幅を予想しておくことで、高すぎる製品の購入によるコスト増を抑制したり、導入後に登録数が不足して機器の買い替えを防いだりできます。バイオメトリクス認証には顔認証、虹彩認証などの方法もあり、それぞれ長所もある一方で指紋認証と比べると費用が高くなることがあります。認証機器の導入には利用人数や必要なセキュリティレベルとのバランスが大切です。次に指紋認証を利用した入退室管理システム導入の運用の利便性についてご紹介します。業務で発生するオペレーションとしては、まずユーザーの登録・変更・削除が考えられます。例えば社員の異動、就職・退職をしたときは、入退室管理システムに社員の指紋認証情報を登録・削除します。入退室管理システムのなかには、曜日や時間まで入退室管理システムに指定が可能な製品もあるので、入退館のルールに沿って設定をすることになるでしょう。また入退室管理と勤怠管理を組み合わせて使うならログの管理もポイントです。勤怠管理は最低でも月1回は確認する運用とする企業も多いと思いますが、場所や人数によっては1日に数百から数万というログが記録されることもあります。入退室管理システムの選定においては、このログから必要な情報を短時間で収集することが、毎回の作業効率を高めるため、製品選定時に考慮したいポイントです。


◎まとめ
今回は、指紋認証を使った入退室管理の特長と注意点、活用例、選定ポイントをご紹介しました。絶対に漏洩が許されない情報を管理する場所、入退室の記録を残したいが手書きが不便な場所、鍵の盗難や紛失のリスクが大きいと特に困る出入口、指紋認証の利便性が大きい場所では指紋認証を使った入退室管理がお勧めです。そして導入に当たっては、用途や人数が適しているか、導入時に発生する工事や検討事項を考慮してコストパフォーマンスが最適か、運用を想定してスムーズに利用できるかが入退室管理システムの選定ポイントになります。最適な認証方法や規模にお悩みのことがございましたら、専門業者に問い合わせるとスムーズです。鍵のプロフェッショナルのカギ舎は指紋認証を使った入退室管理システムの経験が豊富であり、オフィス、工場、店舗、マンション、病院、施設など幅広い法人向けの実績もございますので、お気軽にお問い合わせください!

顔認証 入退室管理 

オフィスや工場、医療施設など多くのスタッフが出入りする建物では、あらかじめ決められた人しか入室できないよう制限が必要となる場合があります。また公共施設や教育機関など不特定多数の人が出入りする場所でも、セキュリティ強化のために、入室を制限したい時間帯やエリアがでてきます。このような場所で多く導入されているのが、入退室管理を行うことができる顔認証システムです。顔認証システムは、セキュリティ性が高いという点だけでなく、非接触でできる本人認証として感染症対策の面からも注目されているセキュリティ設備ですが、入退室管理のための本人認証は他にもさまざまな種類があるため、顔認証と他の認証方法の違いや顔認証システムを導入する利点が分からない人もいるかもしれません。今回は、入退室管理のための顔認証システムについて、その仕組みや特徴、導入するメリットやデメリットなどについてご紹介します。
 
◎入退室管理システムとは
入退室管理システムとは、多くの会社や公共施設などで導入されている、人の出入りを制限したり管理したりするための設備です。管理したい建物のドアやゲート、特定のエリアや部屋に入るドアなどに認証装置を設置して内部に入室できる人を制限し、あらかじめ許可されている人のみが入室できるようにします。入退室管理を行うことで関係者以外の人が不正に入室するのを防ぐことができるので、セキュリティが保たれ、物品の盗難や不審者の侵入、内部からの情報漏洩などの問題を解決することが可能になります。入退室管理システムでは、誰が、どこに、いつ入退室したかという、入退室の履歴を管理することもできます。履歴が残っていれば、情報漏洩などの問題が発生したときでも原因追求しやすく、内部の不正防止にも効果的です。また履歴から、個人やグループ、時間外使用者などのデータを取り出したり、勤怠管理システムと連動させて、勤怠記録として活用したりすることもできます。入退室管理システムでは、ドアやゲートに電気錠と呼ばれる電気で動く鍵が設置されており、その外側に設置した認証装置で認証されると電気錠が開く仕組みになっています。入退室管理のための認証装置にはさまざまな種類があり、カードリーダーに配布したIDカードをかざす、テンキーで暗証番号を入力するといった方法が多く用いられています。ほかにも、スマートフォンの専用アプリを用いたスマートフォン認証や、登録した指紋、静脈、虹彩などを使用する生体認証といった方法もあり、その生体認証のひとつが顔認証です。


◎顔認証による入退室管理の仕組み
顔認証による入退室管理システムは、どのような仕組みで使用されているのでしょうか?生体認証では、それぞれ個人が持っている特徴を利用して個人を特定し認証を行いますが、顔認証は、「顔」を使って個人を特定するため、あらかじめ入退室を可能にしたい人物の顔画像を登録しておきます。入室する際に認証装置に顔をかざし、登録してあるデータと照合されて本人と認証すると、ドアやゲートの電気錠が自動で開けられる仕組みです。顔認証では、顔の目、鼻、口といった特徴点の位置や顔領域の位置、比率などを認識して、データにある情報と合致するものを特定しています。顔認証の方法には、顔のパーツの位置から計測するビジュアル方式(2D認証)に加えて、赤外線カメラを使って顔の奥行きまでデータ化するIR方式(3D) 認証という2つの方法があります。AIの画像認識技術が進んでいるため、より高性能の顔認証ができるようになっており、髪型や化粧などが変わっても影響を受けない、メガネやマスクをつけていても判別できる、逆光や暗い場所、照明など光に影響されずに認証精度を保てるといった、高性能の顔認証による入退室管理システムが増えています。

◎顔認証のメリットデメリット
入退室管理に顔認証システムを導入するメリットやデメリットには、どのようなことがあるのでしょうか?メリット、デメリットをいくつかご紹介します。
まず顔認証による入退室管理システムの1番のメリットは、個人の特徴を使用した認証方法なので、コピーが不可能という点です。他の生体認証にも言えることですが、確実に本人でなければ入室できないので、なりすましによる不正侵入を防ぐことができます。例えばIDカードによる入退室管理の場合、紛失したカードを使用したり誰かに借りて入室したりと、カードの登録者でなくても認証が可能です。またカードを持っている人と一緒に入る共連れなどもでき、セキュリティで弱い面があります。暗証番号による入退室管理の場合も、暗証番号を特定して不正侵入されてしまうといった危険がありますが、顔認証は、そのような点でセキュリティレベルが高い入退室管理の方法です。顔認証による入退室管理システムでは、キーレス、タッチレス、ウォークスルーといったメリットもあげられます。まず顔認証はキーレスなので、鍵やカードキーなどを持ち歩く必要がなく、鍵を取り出す手間もありません。パソコンやスマートフォン、書類などの荷物を持っていて手がふさがっていても入退室が可能です。またタッチレスなので、指紋認証や暗証番号などと違い、非接触でできる入退室管理システムです。機器に触れることがないため、機器の劣化や損傷を防ぐことができ、認証装置は不特定多数の人が使用する機器なので、顔認証によって非接触にすることで感染症対策の面でも安心です。さらに顔認証は、認証速度が速いという特徴があり、認証速度0.2秒以下など、1秒以内での高速認証による入退室管理が可能です。認証のための待ち時間がないためウォークスルーで歩きながら認証し、立ち止まることなくドアを通過できます。大人数が使用するようなドアやゲートでも混雑を避けながら入退室管理ができ、ストレスフリーです。このように、顔認証による入退室管理では、セキュリティ性だけでなく、利便性や感染症対策でのメリットも多くあります。次にあげられる顔認証システムのメリットは、管理がしやすいという点です。顔認証による入退室管理は、顔写真を登録するだけで認証ができるので、簡単に管理ができます。IDカードでの入退室管理のように、紛失した際に停止したり再発行したりといった作業も不要で、新しいスタッフが来る度にカードキーを発行するなどのランニングコストもかかりません。また新しい暗証番号に変える度に情報共有が必要になったり、共用部で使用しているドアで鍵の受け渡しや使用記録を付けるといった、面倒な入退室管理を行う必要もなくなります。また使用する側でも、鍵やIDカードの管理が不要になり、うっかり暗証番号を忘れてしまい入れないということもなくなります。
顔認証による入退室管理システムの他のメリットは、警備員の業務効率化ができるという点です。顔認証システムを導入することで、対面での確認や監視が不要になり、警備員が他の作業に回ることができます。顔認証は、他の認証方法と違って入退室する際に画像が残るため、顔の履歴が残るという心理負担があり、不正をしにくくする効果がある入退室管理スシステムとも言われています。またトラブルが生じたときも顔画像付きで入退室記録を確認することができ、より正確な情報を得られます。
続いて、顔認証システムを導入する際のデメリットには、どんなことがあるのでしょうか?顔認証システムは、デメリットが少ない入退室管理システムと言われていますが、いくつか注意点があります。顔認証システムであげられるデメリットは、屋外に設置する際に注意する必要がある点です。顔認証による入退室管理システムは、環境によって精度に差が出てしまうことがあるため、光や雨、塵、ホコリなどによって環境が変わりやすい屋外の場合、設置場所や設置する機器を確認する必要があります。設置場所の光線状況がどうなるか確認し、暗い場所や逆光でも認証できる機器を設置したり、防水や防塵機能が付いているカメラを設置するなどの対策が必要です。顔認証システムの他のデメリットは、個人情報の取扱いに注意が必要という点です。個人の顔のデータは、個人情報保護法で定義されている個人情報のため、扱いに十分注意しなければなりません。入退室管理以外で、利用目的を超えた使用をしないことはもちろん、利用目的を本人に通知しておくことやデータを暗号化して保存し情報漏洩を防ぐなど、顔認証システムを導入する前にしっかりと規定を設けておくとよいでしょう。最後に、顔認証システムは機器によって認証精度に違いがあるため、導入前に精度をしっかり確認しておくことも大切です。マスク着用でも認証できる機器や年齢による顔の変化にも対応できるなど、精度の高い顔認証システムを選びましょう。
 
◎顔認証システムの機能
顔認証システムは、顔を使って認証を行い入退室管理するという基本的な機能だけでなく、システムによって他にもさまざまな機能が使用できます。顔認証による入退室管理システムにはどのような機能があるのか、いくつかご紹介します。まず顔認証システムは、ほかのシステムとの連携が可能です。多くの会社で連携されているのは勤怠管理システムですが、入退室の記録を勤怠管理のデータとして用いることによって、より正確な勤怠記録をつけたり、勤怠管理をより簡易化させたりすることができ、作業コスト軽減にもつながります。またコピーやFAXなどを行う複合機とも連携させ、顔認証で本人確認をした人しかデータを外部へ送れないようにし、セキュリティを強化している企業もあります。ほかにも顔認証システムと社員食堂などの決済やレンタルオフィスの課金管理などと連携させることも可能で、社内のシステムを1本化し管理しやすくすることができます。次に、顔認証システムには感染症対策に役立つ機能もあります。マスクを使用している人が多くなっているため、マスクをしていても認証できるマスク検知機能が付いている顔認証システムは増えていますが、それだけでなく認証で顔を近づける際に体温を測定できる、体表面温度測定機能が付いている顔認証システムもあります。体温が高い場合はアラームでお知らせするなどの機能もあり、来訪者スクリーニングとしても活用できます。続いて顔認証システムで使用できる機能として、他の認証方法との併用があります。顔認証だけでなく、IDカードや暗証番号など他の認証と合わせて入退室管理をすることができ、ダブルチェックによってセキュリティ強化につなげられます。エリアごとにIDカードのみ、顔認証のみ、IDカードと顔認証の併用と、セキュリティレベルに合わせた運用も可能です。ほかにも顔認証システムには、認証スケジュールを設定できる機能もあります。個人のシフトに合わせて認証できる時間帯を設定しておくことで、よりセキュリティ性を上げたり、エリアの利用時間合わせて認証スケジュールを設定して、利用可能時間以外は誰も使用できないように入退室管理をしたりといった運用をすることができます。最後に、顔認証システムにはクラウド型のシステムもあります。クラウド型の顔認証システムであれば、一か所で登録してあるデータを別の場所でも簡単に使用することができたり、システムを拡張しやすいため、はじめは少ない箇所で顔認証システムを導入し、徐々に広げていくことも可能です。またスマートフォンとも連携させて、リモートでもスマートフォンを使って勤怠管理を行い、入退室管理システムを1本化させることもできます。

◎まとめ
入退室管理システムは、建物へ入室できる人を制限し入退室の記録を管理することができ、オフィスや工場などのセキュリティ強化に効果的な設備です。個人の「顔」を用いて入退室管理を行う顔認証は、さまざまな認証方法のなかでもセキュリティ性が高い認証方法で、キーレス、ウォークスルーで利便性も高く、タッチレスで認証できるため感染症対策にも有効です。カギ舎では、顔認証を用いた入退室管理システムの設置や交換、修理などの工事を承っております。電話やLINE、お問い合わせフォームから24時間365日ご相談の受付をしています。顔認証の入退室管理システム導入をご検討されている方は、カギ舎までお気軽にご相談ください。

電気錠 ラビッシュ

電気錠システムは、自動で鍵の施錠や解錠ができる便利なセキュリティ設備で、設置する建物の状況や使用用途によって設置できる電気錠の種類はさまざまです。電気錠の導入を検討している理由としては「もともと鍵が付いていない既設のドアに新しく鍵をつけたい」「今ある鍵をオートロックにして利便性と防犯性を高くしたい」といった場合や「オフィスでの運用に合わせて機能性の高いシステムを導入したい」「デザインも重視しつつセキュリティ設備を整えたい」など実にさまざまです。今回は、どんなドアにも取り付けやすく機能性やデザイン性に優れているラビッシュの電気錠システムについてご紹介します。
 
◎ラビッシュの電気錠システム
電気を使って鍵の施錠や解錠を遠隔で操作できる電気錠システムは、ドアとドア枠をロックするための電気錠の本体部分だけでなく、鍵の操作をするための機器など、ほかの機器と連動して動作しています。電気錠の新ブランドとして、電気錠とそれに関連する製品を製造販売しているラビッシュでは、さまざまなラビッシュの製品を組み合わせて、使用環境や必要な機能に応じた電気錠システムを構築することが可能です。多くの電気錠システムでは、ドアをロックする電気錠の本体部分に、通常の錠前と同じ仕組みを使用しています。通常の錠前は、デットボルトという四角い金具によってドアとドア枠が固定される仕組みで、鍵をさして回すとドア側からデットボルトが飛び出てドア枠にある溝にはまるようになっています。デットボルト式の電気錠は、その「鍵をさして回す」という動作を電気的に行いますが、ラビッシュの電気錠システムは、デットボルト式ではなく、電磁錠とも呼ばれている電磁式タイプの電気錠です。電磁式タイプとは、磁石の吸着力によってドアをロックする電気錠システムで、ドアとドア枠の面部分にそれぞれ電気錠本体の部品を設置し、ドアとドア枠の部品を吸着させロックします。電気の力で磁力を発生させるので、電源をONにすると施錠しOFFで解錠となる仕組みです。ラビッシュの電気錠システムは、ドアに取り付ける電気錠本体と鍵の施錠や解錠を行う操作部、システムの管理や制御を行う制御器という基本的な構成で成り立っており、機器同士は配線でつないで電源供給を行い動作します。設置場所や使用用途によって、どのような機器を使用するか、設置台数などを選ぶことができます。まず、電気錠を取り付けたドアの外側には、入室する際に鍵を施錠するためのリーダーを設置します。リーダーによる認証の方法はさまざまで、ラビッシュのリーダーには、暗証番号やIDカード、指紋認証、顔認証といった認証方法があり、複数の認証方法を使用できるリーダーもあります。リーダーと制御器が一体型になっている機器もあり、その場合は制御器を別途設置する必要がありません。一体型ではない場合は制御器を設置しますが、制御器で電気錠システムを使用するユーザーを管理しているため、制御器の種類によって使用できる認証方法や登録できる人数が変わります。ラビッシュには、登録可能人数が999人から20,000人の制御器があり、使用する場所の用途によって選ぶことができます。電気錠を設置したドアの内側にも、鍵を解錠するための解錠ボタンを設置します。解錠ボタンは基本的に認証不要で誰でも解錠できるスイッチです。ラビッシュには、押しボタンタイプや手をかざすだけで解錠できるセンサータイプ、非常時に解錠できるタイプや防水仕様などの解錠ボタンがあります。ラビッシュの電気錠システムは、ドアの外側にリーダー、内側に解錠ボタンを設置する基本的な構成以外にも、別の機器を連動させることによって、さまざまな使い方が可能になります。まずはインターホンとの連動です。電気錠解錠機能付きのインターホンを連動させることによって、登録しているユーザー以外の来客があった際に、インターホンで確認して遠隔で解錠することができます。既設のインターホンをそのまま使用したい場合は、インターホンの隣に解錠ボタンを設置し遠隔操作することも可能です。また、ネットワーク制御リレーを連動させると、パソコンやスマートフォンを使用して、いつでも、世界中のどこからでも遠隔で解錠することができ、電話制御リレーを連動させると、電話を使用して暗証番号を入力し遠隔で解錠することもできます。人が常駐していない場所に電気錠を設置している場合に、遠隔から業者などを入室させることができるため便利です。他にもプログラムタイマーを連動させることで、タイマー設定をすることができます。例えば、店舗や施設などで決まった曜日と時間だけは常に解錠状態にしておき、それ以外の時間は認証がなければ入室できないなど、曜日と時間で管理して電気錠を使用することも可能です。


◎ラビッシュ製品の特長
ラビッシュの電気錠システムには、ほかの電気錠にはないさまざまな特長があります。まずラビッシュの電磁式タイプの電気錠は、デットボルト式のように埋め込み型の電気錠ではないため、既設のドアでも簡単に取り付けられ大掛かりな工事が必要ありません。開き戸や引き戸だけでなく、アルミサッシ、片開きや両開きの門扉、アコーディオンゲートなど、鍵の取り付けが難しいドアでも、取り付け金具を使ってドアの取り換えをせずに鍵を設置できます。またラビッシュの電気錠なら、ドアの外側から鍵を見えないように設置もできるため、建物の外観を損なわないようにすることが可能です。ラビッシュのリーダーや解除ボタンは、スタイリッシュなデザインで建物の雰囲気を損なわない機器が多く、建物によってはリーダーを覆う装飾加工などもしているので、セキュリティを保ちつつデザイン性も重視して電気錠システムを導入することができます。またラビッシュの電磁式電気錠は、銅コイルを使用しているため耐久性が高く、長く使用できるという特長もあります。電磁式タイプは、施解錠の際に可動して摩耗する部品がないという点でも、耐久性が高い電気錠と言われています。ほかにもラビッシュの電気錠には、締め忘れ防止ブザーや解錠時間設定機能などの特徴もあります。締め忘れ防止ブザーは、ドアを開けっぱなしにしたまま一定時間が経過するとブザーでお知らせする機能です。こじ開けブザーとしても作動し、施錠しているときにこじ開けがあった場合にもブザーで警告されるため、防犯面で安心できます。解錠時間設定は、解錠してから自動で施錠されるまでの時間を設定できる機能です。自動で施錠されることにより、鍵の閉め忘れをなくし不正侵入を防ぐことができます。ラビッシュのリーダーは、防水機能付きの機器や内部ヒーターを内蔵して氷点下でも動作できる機器があり、過酷な環境でも設置できるという特徴があります。またラビッシュ製品は、DC12VとDC24Vの両方に対応しているため、既存の電源に取り付けやすく、設置から2年の保証も付いているため、安心して導入することができます。


◎ラビッシュの電磁式電気錠
ラビッシュで製造販売されている電磁式電気錠は、設置場所やドアの大きさなどによってスペックや機能を選んで設置することができます。ラビッシュの主な電磁式電気錠をいくつかご紹介します。まずはラビッシュのLOE-A180Lです。LOE-A180Lはコンパクトなサイズで、吸着力180kgの電磁式電気錠です。一般的な住居の扉や門扉などに設置できます。施錠信号付きで、電気錠の施錠状態を制御器で確認することが可能です。ラビッシュのLOEW-B180Lは、同じサイズで防水仕様の電磁式電気錠です。施解錠信号が付いており、施錠と解錠の状態を確認することができます。続いてラビッシュのLOE-A280LTBは、吸着力280 kgで工場のドアなど大きめのドアやサッシ、門扉などに設置可能な電磁式電気錠です。施錠忘れブザーと解錠時間設定の機能が付いており、施解錠信号で施錠と解錠の状況確認が可能です。ラビッシュのLOE-A280DLTBは、同じく吸着力280 kgで施錠忘れブザーと解錠時間設定の機能が付いているほか、施解錠信号だけでなく開閉扉信号が付いているのでドアの開閉状態も確認できます。ラビッシュのLOEW-B280Lは、LOE-A280LTBとLOE-A280DLTBと同じサイズで、防水仕様タイプの電磁式電気錠です。施解錠信号機能付きで、施錠忘れブザーと解錠時間設定の機能は付いていません。最後にラビッシュのLOE-F60とLOE-F70Lは、それぞれ吸着力が60 kgと70 kgの小型タイプの電磁式電気錠です。ショーケースの扉など、小さなドアに電気錠を設置したい場合に使用できます。

◎導入事例
ラビッシュの電気錠システムは、すでに多くの場所で導入されていますが、どのような場所で導入されているのかご紹介します。まず、幼稚園にラビッシュの電気錠システムを導入した事例です。屋外門扉や幼稚園の玄関に電気錠付け、外側には暗証番号とIDカードで認証できるリーダーを設置しました。幼稚園の職員や園児たちはIDカードを持っていて入退室できるようにし、保護者などの来客はインターホンで確認し、職員室の解錠ボタンから解錠します。ドアの外側に設置した解錠ボタンは認証不要で、誰でも解錠して退室できるようになっています。職員は専用のリモコンを持っていて施解錠を遠隔で操作することも可能です。電気錠を設置することで不審者の侵入を防いでセキュリティを高めることができるだけでなく、園児の飛び出し防止にもなるため、園児の安全を守るために効果的な設備となっています。次に病院への導入事例もあります。病院では、衛生面に配慮して非接触でできる認証システムを導入し、ドアの外側と内側に顔認証リーダーを設置しました。顔認証にすることによってセキュリティ強化もしつつ、手袋を着脱するといった手間も省くことが可能になっています。顔認証で登録したユーザーのデータは、1台で登録すれば他の機器でも使用することができ、複数箇所で電気錠を使用している施設でもスムーズな運用ができます。続いて、ラビッシュはシェアオフィスでも導入されています。各オフィスルームの入口に電気錠とリーダーを設置し、利用者だけが専用のIDカードで入室できるように管理しました。また利用者ごとに使用する部屋のドアをパソコンで管理し、予約された時間や曜日だけ入室できるように設定することもでき、リアルタイムでモニタリングすることも可能です。ラビッシュは、多くの企業のオフィスや工場、施設などにも導入されています。電気錠システムを導入することで、基本的な入退室管理の機能だけでなく、パソコンから施解錠の遠隔操作を行ったり、従業員の勤怠管理に利用したりといった活用ができます。また重要な資料を保管している部屋や金庫室など、厳重なセキュリティが必要な部屋に電気錠を設置し、複数人の認証がなければ解錠できない設定にすることも可能です。施錠の際は指定した人数のIDカードや指紋によって解錠でき、セキュリティを保つことができます。他にも、確実に他の人が入室してはいけない部屋や、到達するまでに複数のドアがあるような部屋では、複数箇所に電気錠やリーダーを設置してインターロックシステムとして利用することもできます。ひとつのドアが施錠されないと次のドアが解錠できないような設定にして、セキュリティを厳重にすることができ、複数人認証と組み合わせて運用することも可能です。


◎まとめ
ラビッシュでは、さまざまな製品を組み合わせて、使用場所や使用目的に合わせた電気錠システムを導入することができます。ラビッシュでは電磁式タイプの電気錠を製造販売しているため、さまざまなドアでも取り付けやすく大掛かりな工事も不要です。鍵が付いていないドアに新たに鍵を取り付けたい場合や建物の雰囲気やデザインを損なわずに設置したい場合など、希望に合わせた電気錠システムの導入が可能です。カギ舎では、ラビッシュの電磁式電気錠の設置やリニューアル工事を承っております。ご要望をしっかりヒアリングして、希望に沿った機器をご提案いたします。お問い合わせは24時間、365日受付しておりますので、ラビッシュの電気錠導入をご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

電気錠 ロックマンジャパン

オフィスや工場、住居のドアなど、普通の鍵を使用しているものの、空き巣被害など防犯面が気になる…といったことはないでしょうか。建物のセキュリティを強化したいというとき、「新たに鍵を取り付けるとなると大掛かりな工事になるのでは?」とに不安な気持ちになったり、「鍵を取り付けるならオートロックにして、入室する人の制限や入退室の記録や管理をしたいけど、どのような工事が必要なんだろう?」と疑問に思っている人も多いかもしれません。今回は、引き戸や開き戸など、さまざまなドアに取り付けしやすいロックマンジャパンの電磁式電気錠について、その仕組みや特長、ロックマンジャパンの電磁式電気錠システムを導入するメリットなどをご紹介します。


◎ロックマンジャパンの電磁式電気錠とは
ロックマンジャパンは、「電磁式電気錠」と呼ばれる電気錠や電気錠を動かすために必要な製品などを製造販売している会社です。ロックマンジャパンの電磁式電気錠と一般的な電気錠の違いを知るために、まず一般的な電気錠システムの仕組みについて見ていきましょう。電気錠システムとは、電気を使って鍵の解錠と施錠を自動で行うためのものです。通常の鍵は、鍵をさして回すとデットボルトと呼ばれる四角い金具がドアから飛び出るようになっており、そのデットボルトがドア枠にはまり、ドアとドア枠が固定される仕組みになっています。一般的な電気錠システムは、この動作をそのまま電気の力を使用して行っており、通常の鍵と同じように、ドアの内側やドア枠側に電気錠の本体を取り付ける必要があります。ロックマンジャパンの電磁式電気錠は、ドアとドア枠を固定するために、デットボルトを使用しないという点が一般的な電気錠と違います。ロックマンジャパンの電磁式電気錠は、デットボルトの代わりに磁石の力を使ってロックする仕組みになっており、ドアとドア枠の面の部分に電磁式電気錠の部品を取り付けます。電源をONにすると電気の力で強力な磁力が発生し、ドアとドア枠の面に取り付けた部品がくっついて固定され、電源をOFFにすると磁力がなくなりロックが解除されます。ロックマンジャパンの電磁式電気錠システム自体は、デットボルト式の電気錠システムと同じ構成になっており、ドアに取り付ける電磁式電気錠の本体以外に必要な機器も変わりません。電気錠は、電気で動作するため、室内から遠隔で鍵の施解錠ができたり、カードキーや暗証番号などを使って鍵の開け閉めができたりと、通常の鍵ではできない操作も可能です。そのような操作をするために、ドアの外側に付けるカードリーダーやテンキーなどの認証装置、室内側には解錠スイッチ、またシステム全体を連動させて動作の制御や管理を行う制御装置といった機器を設置し、すべてを配線でつないで電磁式電気錠システムを動かします。
 
◎ロックマンジャパンの電磁式電気錠の特長
ロックマンジャパンの電磁式電気錠の1番の特長は、引き戸や開き戸など、さまざまなタイプのドアに設置しやすいという優れた施工性です。ロックマンジャパンの電磁式電気錠は、ドアとドア枠側の面と面が吸着して施錠する仕組みなので面付けで施工を行うため、ドアに電気錠の本体を埋め込む必要がありません。そのため新築の扉はもちろんですが、すでに使用しているドアでも新たに電気錠を設置しやすいという特長があります。片引きや両引きの引き戸、内開きや外開きのドア、門扉、工場などで使用している大きな自動ドア、ガラスのドア、フェンスに取り付けているドアなど、ドアの大きさや種類にかかわらず設置できる種類が豊富です。さまざまなタイプのドアに取り付けられるよう、取り付け金具も数多くの種類を取り揃えているので、ドアやドア枠の位置関係などによって取り付け金具を選定し設置することができます。またロックマンジャパンの電磁式電気錠には防水仕様の機器もあるため、屋外のドアや門扉にも設置ができるのも魅力のひとつです。このように、さまざまなドアに設置しやすいという特長ゆえに、ロックマンジャパンの電磁式電気錠は、既設のドアへのシステム構築が容易で、オートロックシステムを新たに設置する場合や大きなリニューアル工事でも低コストで導入することができます。ドアや門扉に鍵を設置することでセキュリティを強化するだけでなく、遠隔で鍵の操作ができるようにして利便性を高めたり、暗証番号やカードキーなどを使って入退室の制限を行ったりと、さまざまな便利な機能を加えることが容易となっています。ロックマンジャパンの電磁式電気錠は、ほかのシステムと連動させて使用することもできます。例えば、インターホンシステムと連動させて、通話やカメラで来客を確認してから電気錠を解錠したり、勤怠管理システムと連動させて、スタッフの入退室管理や勤怠管理を行ったり、火災報知器と連動させて、非常時に一斉解錠するよう設定することも可能となっています。ほかにもロックマンジャパンの電磁式電気錠は、磁力の力で接着するため、モーターやギアなど使用することで摩耗してしまう可動部がなく、耐久性が高いという特長があります。頻繁に使用する場所でも長期的に使用できるので、そのコストパフォーマンスの高さからも、多くの建物で導入されています。電源がONのときに磁力が発生し施錠でき、OFFのときは磁力が発生していないため、磁石に指がはさみこまれるといった心配も必要ありません。通電時にのみ磁力が発生するので、災害などの電源遮断時はすべて解錠する仕組みになっており、安全性も高いです。また磁力の力で接着することで、動作の時に音が出にくいという特徴もあります。デットボルト式の電気錠の場合、モーターやデットボルトが動くときの駆動音が起きますが、ロックマンジャパンの電磁式電気錠は、磁力が発生するだけで動く部分がないため、施解錠の動作音がほとんどありません。そのため病院や介護施設などで、静かな環境で使用したい場合でも設置しやすい電気錠です。またロックマンジャパンの電磁式電気錠は、デッドボルト式の電気錠と比べると、扉や建物のゆがみに強いという特徴もあります。デットボルト式の電気錠は、扉や建物のゆがみによって、ドアが閉じていても鍵が閉まらないなどの動作不良を起こすことがありますが、ロックマンジャパンの電磁式電気錠は面と面で接着して施錠するため、そのような影響を受けにくい構造になっています。
 
◎ロックマンジャパンの電磁式電気錠の製品
ロックマンジャパンでは、機能やスペックの異なるさまざまな電磁式電気錠を製造販売しています。ロックマンジャパンで製造販売されている主な電磁式電気錠をいくつかご紹介します。まずは、ロックマンジャパンの定番製品であるLC-4500DLSSです。LC-4500DLSSは、吸着力200㎏と強力な力がありながら、コンパクトなサイズが特徴の電磁式電気錠です。防水仕様なので、屋内はもちろん屋外門扉や引き戸、サッシなどにも最適です。さまざまな取り付け金具が揃っているので、内開きや外開きドア、引き戸など、多くのドアに取り付けできます。閉扉信号と施錠信号ダブル接点内蔵で、鍵の施錠や解錠の状態と、ドアが閉まっているかの状態を確認することが可能です。定番製品のLC-4500DLSSにおいては、ロックマンジャパンの他の製品とのセットでも販売されています。電気錠システムの管理や制御をするための制御盤LK-2200との2点セットがあり、制御盤LK-2200には、ドアが開きっぱなしになっているときに警報音を発したり、火災報知器と連動させて電気錠の一斉解錠操作をしたりといった機能が付いています。また電気錠システムに必要な製品が10点セットになった、安心システムPlus 非接触setも販売されています。LC-4500DLSSに加えて、外開きと内開き、引き戸に取り付けられる取り付け金具、制御盤、カードリーダー、非接触解錠スイッチ、解錠用カードがセットになっており、これだけで室外からカードキーでの解錠、室内からは非接触スイッチでの解錠ができる電気錠システムが構築できます。また、LC-4500DLSSよりも強力な、LC-4700DLSSという製品があります。LC-4700DLSSは、吸着力410gという強力な吸着力で、鉄製扉やスライド門扉など中型から大型のドアに最適な電磁式電気錠です。こちらも防水仕様になっており、内開きや外開きの開き戸、引き戸用の取り付け金具があるため、室内や室外のさまざまなドアや門扉に設置できます。施解錠の状態やドアの閉扉状態も確認することが可能となっています。続いてご紹介するロックマンジャパンの電磁式電気錠は、LC5000Gです。吸着力が680gという強力な磁力が特徴で、工場や学校、金融間機関などで使用するような、大型のスライド門扉でも設置できます。こちらは内開きの開き戸と引き戸用の取り付け金具があり、防水仕様で、施解錠の状態が分かる施錠信号が内蔵されています。最後にご紹介するロックマンジャパンの製品は、LC-EM275DSSという引き戸対応型の電磁式電気錠です。LC-EM275DSSは、埋め込み式の電磁式電気錠なのでドアのデザインに影響を及ぼさずに設置することができます。防水仕様ではないため屋内用ですが、駆動部がなく音が静かなので、病院や介護施設などでも使用しやすい電磁式電気錠です。


◎電磁式電気錠システム導入のメリット
ロックマンジャパンの製品は、施工しやすく低コストで導入できるセキュリティ設備ですが、いざ工事をするとなると、どこに設置するか、どのような機能が必要なのかなど、検討することはたくさんあるかもしれません。ロックマンジャパンの電磁式電気錠をどのような場所に導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか? まずは住宅の屋外門扉に設置することができるのが大きなメリットです。屋外門扉は、もともと鍵が付いていなかったり、通常の鍵があるものの開け閉めするのが面倒で開けっぱなしになっていたりすることがあるかもしれません。ロックマンジャパンの電磁式電気錠であれば、既設の門扉も簡単にオートロックにでき、門扉を閉めれば自動で施錠されるので鍵のかけ忘れがなくなり、遠隔操作で解錠も楽に行うことができるようになります。幼稚園や学校でも、門扉に設置して常に施錠している状態にしておくと、不審者の侵入を防ぐなどセキュリティ面でも安心できるだけでなく、子どもの飛び出し防止などにも効果的です。病院や介護施設など引き戸が多い施設でも、ロックマンジャパンの電磁式電気錠であれば設置できます。各部屋やトイレなどのドアに設置してオートロックで施解錠できるようにしたり、夜間など一定の時間にスタッフ以外は入退室できないよう制限したりと、大きな工事をせずに安全対策や入退室管理を行うことが可能になります。また、オフィスや工場内でも、既存のドアに後付けでロックマンジャパンの電磁式電気錠を設置してセキュリティを強化できます。外部からの入室は制限していても、内部の入退室管理ができていなかったという場合、建物内のドアに設置し、セキュリティレベルに合わせて入室できる人を制限する部屋を設けたり、だれがいつ入退室したかという記録を残したりすることによって、内部からの情報漏洩などの問題を防ぐことができます。また工場や研究施設などで、インターロックシステムなどの安全装置の一部として使用することも可能です。


◎まとめ
ロックマンジャパンの電磁式電気錠は、デットボルト式とは違い、磁石の力を使ってドアの施錠を行うセキュリティシステムです。開き戸や引き戸、大きな扉や屋外の門扉など、さまざまなドアに設置しやすく、既設のドアでもドアの取り換えや大掛かりな工事が必要ないため、低コストでオートロックシステムを導入できるという特徴があります。カギ舎では、ロックマンジャパンの電磁式電気錠システムの導入、設置やリニューアル工事を承っております。鍵とドアの専門技術者がご相談に乗り工事を行いますので、安心してご依頼いただけます。ロックマンジャパンの製品のお問い合わせは、ぜひカギ舎までお気軽にご相談ください。

電気錠 修理

電気錠は、住宅の玄関ドアやオフィスの自動ドアなど、さまざまな場所で使用されており、利便性やセキュリティ性を高めることができる設備です。電気を使って鍵の開け閉めができる電気錠は、電化製品のひとつなので、使用していくうちに不具合が出てきたり故障してしまったりというトラブルが起きることもあります。なんとなく、電気錠の調子が悪いときがあるな…と思ってはいても、「修理を依頼するのが面倒」「費用がかなりかかるのでは」という気持ちから、電気錠の修理を行うのを先延ばしにしてしまうこともあるかもしれません。また電気錠の修理を依頼したくても、「どこに依頼したらいいのか分からない」「どういう工事の流れになるのか分からず不安」という人もいると思います。今回は、電気錠の修理について、修理が必要なときや依頼する際に気を付けるとよいポイント、修理の流れなどについてご紹介します。
 
◎電気錠で修理が必要なとき
電化製品には、それぞれ耐用年数といわれる期間があり、だいたいどれくらい使用できるという目安があります。この電化製品の寿命とも言える期間は電気錠にもあり、日本ロック工業会によって7年と設定されています。もちろん使用頻度や設置場所などによって電気錠を使用できる期間は変わりますが、目安として7年が取り換え時期となっており、耐用年数に近づくと電気錠システムで不具合や故障などが生じる可能性が高くなっていきます。電気錠で起きる故障にはさまざまな内容があり、例えばスイッチを押しても鍵の解錠ができないときがある、暗証番号やカードキーの反応が悪くなるといった、ときどき起きるトラブルや電源が入らず電気錠システム全体が動かなくなってしまうといった、すぐに修理が必要になる故障が起こる場合もあります。電気錠システムで故障が起きた場合、修理で対応できるか交換になるかは、不具合の原因や箇所によって変わります。電気錠システムは、ドアに付いている電気錠の鍵部分だけでなく、部屋に設置して鍵の施錠や解錠を行うスイッチ、外側に取り付けるテンキーやカードリーダーなどの認証装置、また電気錠システムの制御や管理を行う制御装置という機器など、たくさんの機器が連動して動作しているため、不具合の原因や箇所もさまざまです。どの機器に不具合が出ているか、機器本体ではなく部品の不具合なのかなど、不具合の原因によって部品交換での修理となったり不具合が出ている機器の交換になったりする場合があります。また、電気錠システムは配線によって電気を供給し動作しているため、断線など配線が原因で不具合が出ている場合もあり、配線の不具合であれば配線工事を行って修理します。電気錠には、各メーカーで部品を保有する義務期間が設定されており、製品の製造中止から7年は部品が保有されるため、その期間内であれば部品の取り換えによる修理が可能です。とはいえ、長年使用してきた古い電気錠の場合、部品の保有期間を過ぎてしまい、部品がなく修理できないという場合もあります。「まだなんとか使えるから」とだましだまし使っていると、いざ電気錠が故障して使用できなくなったときに、部品がなくて機器や電気錠システム全体の取り換えになるという可能性もあるため、不具合が出ておかしいなと思ったらすぐに点検や修理を行うことをおすすめします。


◎電気錠の修理方法
では、いざ電気錠に不具合が出て修理したいと思ったら、どのように対応すれば良いのでしょうか?まずは、自分で修理しようとするのは絶対に避けましょう。カードキーを変えてみる、暗証番号をリセットしてみるなど、簡単な方法で不具合の原因を探すことはできますが、電気錠を取り外そうとしてみたりすると、失敗して逆にドアや電気錠を傷つけてしまう可能性があります。配線の問題で電気錠の不具合が出ているのであれば、専門の資格を持った人が工事する必要もあるので、鍵やドアの専門業者に依頼してください。電気錠の修理を依頼できる専門業者とは、どのような業者があるかというと、まず住居を建てたときの住宅メーカーや鍵メーカーを挙げられます。電気錠を設置してからあまり期間が経っていなければ、保証内で修理が行えるケースもあります。メーカーなので信頼はできますが、住宅メーカーへ依頼をすると、メーカーから下請け業者へ依頼することになるため、仲介料がかかり価格が割高になることもあります。また鍵メーカーは、土日や夕方以降は受付していないということもあり、多忙な人はなかなか日程を合わせるのが難しいかもしれません。住宅メーカーや鍵メーカー以外に、鍵専門で修理や交換を行っている鍵業者へ依頼することもできます。鍵専門の業者であれば、鍵のプロなので電気錠修理の経験も豊富で技術も確かです。


◎鍵業者へ依頼するときに気を付けるポイント
電気錠の修理を鍵専門の業者に依頼したいと思う際、どんな業者に依頼すればよいのか迷うかもしれません。そもそも電気錠の修理を依頼すること自体がはじめてで、どれくらいの価格が相場なのか分からないと不安に感じる人も多いでしょう。高額な費用を請求するなど信頼できない業者に注意して、安心して依頼できる業者を選べるよう、鍵業者を探して依頼する際に気を付けたいポイントをいくつかご紹介します。まず気を付けたいポイントは、価格が明確で分かりやすいかどうかという点です。電気錠の修理が終わってから想定外の価格を請求されたり、見積りを提示されたあとに追加料金があったりなど、費用でのトラブルがないように、電気錠工事全体の価格がはっきりしている業者を選びましょう。修理は〇〇円~などの記載がされていても、プラスで出張費がかかるのか?作業費は込みなのか?ということまでわからないと、あとで思わぬ費用を請求されてトラブルになりかねません。この地域は出張費〇〇円、作業費込みなど、きちんと金額の記載がある業者を選びましょう。また依頼後にキャンセルした場合、キャンセル料が発生しないかどうかも確認してください。キャンセル料の有無もはっきり記載してある業者を選ぶと安心です。次のポイントは、どのような種類の電気錠でも対応できるかという点です。ドアや電気錠システムは、複雑な仕組みで動いているため、難しい修理だと対応できかったり費用が高額になったりする業者もあるため注意が必要です。どんな電気錠でも対応できるか、電気錠の修理実績を確認して技術や経験が確かな業者を選びましょう。続いて、保証やアフターフォローがしっかりしているかという点も業者を選ぶ際に気を付けたいポイントです。保証がない業者の場合、工事のときは電気錠の不具合が解消されていても、その後また不具合が出てしまったとき、さらに費用がかかることになってしまいます。決められた期間であれば無料で再度見てくれるなど、アフターフォローがしっかりしている業者だと安心です。最後に、対応が丁寧というポイントも挙げておきましょう。電話やメールなどで問い合わせた際に、親切に対応してくれる業者であれば、電気錠修理の際の作業やサービスも丁寧だと考えられます。また、電気錠は家のセキュリティを守る大切な設備なため、すぐに対応してもらい早めにトラブルを解消したいものです。迅速に対応してくれる業者を選びましょう。また、こういう鍵業者には注意した方がよいというポイントもあります。例えば、電話で問い合わせをしたときに、起きている不具合の内容を確認しなかったり、電話だけで価格を断言したりするような業者は気を付けましょう。問い合わせの段階で適当な対応の業者だと、いざ現地にきて調査した際に、工事できませんと言われたり、不安をあおって高額な費用を提示してきたりといった悪質な対応をする場合があるので、注意してください。電気錠の修理を依頼する際は、このようなポイントに気を付けて、ホームページや口コミ、実績などをチェックしながら、信頼できる鍵業者を選びましょう。
 
◎電気錠修理の流れ
それでは実際に、鍵業者へ電気錠の修理を依頼した際、どのような流れで工事になるのか見ていきましょう。まずは電話やメールなどで鍵業者へ問い合わせし相談を行います。相談では、電気錠の不具合の状況や内容、使用している電気錠の台数や機器の種類について伝えます。電気錠の不具合には、ドアを閉じても鍵が閉まらない、暗証番号で鍵が開かない、制御装置で警告音が止まらない、室内のスイッチで反応しないなど、さまざまな種類があります。あらかじめ使用している電気錠システム全体を確認しておき、施錠も開錠もしないのか、どの機器が反応しないのか、いつも動かないのか時々なのかといったことを確認しておくと、問い合わせもスムーズにできるでしょう。電話やメールでの問い合わせのあとは、実際に鍵業者に来てもらい現地調査となります。不具合が出ている電気錠システムを実際に見て、不具合の原因を調べてもらいます。不具合の原因にもさまざまな種類があり、一般的には電気錠本体の不具合が一番多く、配線の断線が次に多い原因となります。ドアや建物のゆがみが原因で故障している場合などもあり、そのような場合はリフォーム業者での工事が必要となるため、まず原因を特定する必要があります。調査によって不具合の原因が特定され、鍵業者で工事ができることが分かれば、どのような工事になるのか内容を確認します。部品交換での修理になるのか、機器やシステムの交換になるのかなど工事の内容と、その工事が必要な理由もしっかり確認しましょう。修理価格の見積もりを提示してもらい、見積もり後に追加費用が発生することはないかどうかも確認しておくと、あとでトラブルが起きることを避けられます。提示された工事の内容と見積もりで確定となれば、実際に工事へ入ります。部品や機器を手配する日数なども含めて日程を決め、工事となります。工事終了後に電気錠の動作を確認し、不具合が解消されていれば完了です。


◎カギ舎の電気錠修理
鍵とドアに特化した専門業者のカギ舎では、電気錠の修理や交換などさまざまな工事を承っています。すべての工事を自社の熟練した作業員が行うため、技術や経験がしっかりしており、電気工事士の資格をもっているので、他社ができない難しい電気錠修理も対応可能です。電気錠の不調は突然起こることが多いのですが、カギ舎は地域担当の作業員を配置して、東京都全域と横浜、川崎全域には最短15分で駆けつけるようにしており、早急に対応が必要な場合でも安心してご依頼いただけます。年中無休で24時間お問い合わせを受け付けしているので、早朝や夜間でも対応しています。鍵業界で地域最安値での修理対応を目指しているので、安心価格で工事させていただいており、見積もりで提示した以上の費用をいただくこともありません。すべての工事で安心の2年の無料保証を付けており、修理工事後に不具合が出た場合は、すぐにメンテナンスさせていただくので、アフターフォローも万全です。電気錠の不具合が起きたときは、ぜひお気軽にカギ舎までご相談ください。
 
◎まとめ
普段何気なく使用している電気錠でも、ある日突然「鍵が閉まらない!」「電源が入らない!」といった故障や不具合が起きることがあります。電気錠の取り換え時期の目安は7年とされているため、長く使用していれば修理が必要になるときもあるでしょう。製造中止から7年以内の部品保有義務期間であれば、部品の取り換えができることも多くあります。普段から点検やメンテナンスを定期的に行ったり、調子が悪いなと思ったら早めに修理を依頼するなら、電気錠を長く使用し続けることができます。電気錠の修理を鍵の専門業者に依頼するときは、出張品やキャンセル料などの価格が明確で分かりやすく、信頼できる業者を選びましょう。経験豊富でどんな電気錠でも対応でき、保証やアフターフォローがしっかりしている業者に依頼すれば、工事後のトラブルにも対応してもらえるので安心です。カギ舎では、鍵専門のプロが対応しており、どんな電気錠トラブルでも承ります。まず不具合の状況をヒアリングし、調査して不具合を特定したら、内容をしっかりお伝えして納得した上で工事となりますので、安心してご依頼いただけます。電気錠修理のご相談は、電話やメールで24時間365日受付しています。ぜひお気軽にご連絡ください。

電気錠 故障

自動で鍵の施解錠ができる電気錠は、鍵を持ち歩く必要がなかったり、簡単に鍵の開け閉めができたりと、より生活を快適で便利にすることができる設備です。鍵の閉め忘れや鍵の紛失もなくなるため、不審者の侵入を防ぐことができるなど、セキュリティ面でも利点があると言われています。さまざまなメリットがある電気錠ですが、設置後に「ドアを閉めても自動で鍵が閉まらなくなった」「まったく動かなくなってしまった」といった故障が起きることもあります。家や会社など、どこで使用しているとしても、鍵は建物のセキュリティを守るために大切な設備ですから、故障が起きてしまったら修理や交換などの対応が必要になるでしょう。今回は、電気錠システムではどんな故障が起きる可能性があるのか?電気錠が故障したらどうしたらいいのか?という疑問にお答えし、電気錠システムの仕組みや故障の原因、対処法についてご紹介します。
 
◎電気錠システムの仕組み
電気錠の故障や原因について知るために、電気錠システムがどのような仕組みによって正常に動作するのかご説明します。まず電気錠システムは、電気を動力にして稼働しています。電気を使って施錠や解錠を自動で行う鍵が、電気錠です。電気錠の本体は、通常の鍵と同じようにドア自体やドア枠のなかに設置し、配線を繋ぐことによって電源供給を行います。鍵穴があるタイプの電気錠であれば、鍵を使って手動で開け閉めすることも可能で、通常の錠前とほとんど見分けがつきません。鍵穴がないタイプの電気錠もあり、ピッキングによって侵入されることがないため、よりセキュリティ性が高いと言われています。電気錠は、鍵の代わりとなる認証方法を用いて施解錠を行い、認証には暗証番号やICカード、リモコンキー、指紋や瞳の虹彩を使った生体認証など、さまざまな方法が使用可能で、使用したい認証方法に合わせてドアの外にテンキーやカードリーダーなどの認証装置を設置します。また電気錠は、室内からも遠隔で鍵の施解錠をすることができるため、操作用のスイッチを室内にも設置します。電気錠システムはほかにも制御装置という電気錠本体と操作器とを連動させる機器が必要で、制御装置は各機器への電源供給も行っています。このように、ドアに設置する電気錠本体と操作する機器、システムの制御や管理をする制御装置という仕組みによって電気錠システムは動いています。


◎電気錠システムで起きる故障
電気錠システムは、何台もの機器が連動して動作しているため、故障の内容や原因もさまざまです。電気錠システムで起きる故障にはどのようなことがあるのか、いくつかご紹介します。
まずは、電源が入らないという故障です。電気錠がすべて動かなくなり、電気錠の操作スイッチや制御装置の通電表示ランプも消えているという故障が起きることがあります。鍵穴がないタイプの電気錠の場合、停電時の操作や緊急解錠の方法などを把握してないと、動作できなくなってしまうため注意が必要です。ブレーカーが落ちていない場合は、配線や機器に不具合が起きている可能性があります。次に、電源は入っているものの電気錠の鍵が閉まらない、開かないといった故障です。鍵の施解錠ができないという故障には、さまざまな種類があり、鍵穴があるタイプであれば通常の鍵をさして回す動作自体ができなくなってしまうこともあります。また室内の操作スイッチを押しても電気錠が動作せず施解錠ができなくなったり、完全に動作しないわけではなくても、数回に1回できないときがあるということがあります。暗証番号やカードキーなど、ドアの外に設置している認証装置が反応しなくなったり、反応しているものの鍵が開かないという故障やドアを閉めると自動で施錠するようになっていたのに、閉めても施錠しなくなってしまったという故障が起きる場合もあります。
続いて、異常がないのに警報が鳴り続ける、エラー表示が消えないとった電気錠システムの故障です。電気錠の制御装置や操作器には、鍵のこじあけなど異常が起きた場合に警報音やランプでお知らせしてくれる機能が付いている機器があるのですが、異常がないのに異常が起きていると機器が反応してしまう故障が起きることがあります。また一定の時間ドアが開いていると警報が鳴る設定にしていて、ドアが閉まっているのに鳴ってしまうということも起こりえます。ほかにも、施解錠の速さが遅くなるなど、電気錠の動きがおかしくなるといった故障、操作スイッチや制御装置など特定の機器だけ電源が入らなくなったり反応しなくなったりするといった故障などもあります。インターホンシステムと連動して使用している電気錠の場合、住戸のインターホンから自動ドアが開かないなどの故障が起こる可能性もあります。
 
◎故障が起きる原因
電気錠で起きるさまざまな故障には、どのような原因が考えられるのでしょうか?まず考えられるのは、電気錠本体や操作スイッチ、制御装置など機器の不具合です。機器自体に不具合が出ている場合もありますが、機器の基盤や細かい部品が壊れているだけという可能性もあります。電気錠本体や制御盤の不具合によって、ドアが閉じていても閉じていると判断されずに、鍵が施錠されなかったり警報が鳴ってしまったりという故障が起こることもあります。また認証装置自体や部品に不具合が出ていて、認証時に反応しなくなってしまう場合もあります。テンキーのパネルなどは消耗品なので、使用年数や頻度に合わせて交換が必要です。電気錠の故障で考えられる他の原因は、認証するカードキーなどの不具合です。カードキーをかざしても解錠されないという場合は、カードキー自体が磁気を失い破損している可能性が考えられます。カードキーは、磁気を発する他のカードや熱によって磁気不良を起こしてしまうこともあるので、注意が必要です。また暗証番号を入力しても反応しない場合は、暗証番号がリセットされてしまっていて不具合を起こしているかもしれません。続いて考えられる故障の原因は、配線の不具合です。電気錠は、配線でシステム全体をつないで電源供給を行っているため、配線に不具合が出ると正常に動作できなくなってしまいます。配線と配線を繋げる接続部分で不良が起きていたり、断線していたりすると電源供給が十分にされず、全く動かない、たまに反応しなくなるといったことが起きる場合があります。機器や配線の不具合以外に原因となるのは、台風や落雷などの自然災害による電気錠の故障で、とくに注意が必要なのは落雷です。落雷によって電化製品が故障してしまうという話は聞いたことがあるかもしれませんが、電気錠も電化製品であるため、落雷によって故障してしまうことがあります。落雷が起きると、強力な電流や電圧が配線を通じて建物のなかへ入ってきて、電化製品に被害を及ぼします。すぐ近くでの落雷だけでなく、数キロ離れた場所での落雷によって被害が出る場合もあるため、急に電気錠が動かなくなってしまった、他の電化製品も動かないというときは、周辺で落雷が起きていないか確認するとよいかもしれません。また台風による断線での故障や電気錠に雨水やごみ、ほこりなどがたまって故障につながるといったことも考えられます。電気錠で故障が起きる原因として最後に挙げられるのは、ドアや建物のゆがみです。ドアを閉めても鍵が閉まらないという故障は、ドアや建物のゆがみによって反応できなくなっている可能性もあります。また鍵が開かない場合も、本体の故障ではなくドアのゆがみが原因となっている場合があります。


◎故障が起きた場合の対処法
では実際に、電気錠システムで故障が起きてしまった場合、どのように対処することができるのか、事前に備えておいた方がよいことも含めてご紹介します。
まず、電気錠が動かないというような事態は突然起きることが多いので、あらかじめ備えておくことも大切です。外出時に動かなくなってしまうと、家に入れず締め出しに遭ってしまうこともあるため、鍵穴があるタイプであれば、通常の鍵もスペアとして持っておくと安心です。鍵穴がないタイプでも、停電時など非常時の操作方法や緊急解錠の方法をあらかじめ確認しておきましょう。また電気錠は、停電などの非常時に解錠するタイプと施錠するタイプ、そのままの状況を保持するタイプがあるため、使用している電気錠がどのタイプか知っておくことが大切です。実際に故障が起きたら、どのような不具合か起きているのか状況を確認してください。他の電化製品は動いているか、ブレーカーは落ちていないか確認します。電源が入っていなければ、すべての機器で電源が入らないか、操作スイッチや制御装置など特定の機器だけかも見てみましょう。室外の認証装置が反応しない場合は、他のカードキーと使って試してみたり暗証番号をリセットしてみたりすると、不具合の原因がわかるかもしれません。故障の内容を確認し修理が必要だと思ったら、鍵修理の専門業者に修理を依頼してください。電気錠の故障となると、すべて交換になるのでは?費用が高額になるのでは?と心配になるかもしれませんが、不具合が出ているからといって、必ず交換しなければならないわけではありません。電気錠システムのなかで、どの部分に不具合が出ているか分かれば、その機器や基盤の部品を交換したり、配線をつなぎなおしたりして修理できる場合も多くあります。後継機種や使用しているシステムに対応している機器があれば、不具合の出ている機器のみ新しいものに交換するということも可能です。電気錠は複雑な機械なので修理には技術や経験が欠かせないのと、配線工事を行うには電気工事士の資格が必要なため、自分で修理しようとはせずに、専門の業者へ依頼することをおすすめします。修理を依頼したら、まず調査して原因箇所を特定してもらい、どんな修理になるのか、修理内容や費用を事前に確認し納得した上で修理することができます。電気錠システムに異常がなく、建物やドアのゆがみが原因であれば、扉を扱っている専門業者やリフォーム業者による修理となります。また地震が原因で電気錠が動かなくなってしまった場合は、修理費用に火災保険が適用されることもあるので、修理依頼をする前に加入している保険を確認しておくこともおすすめです。


◎電気錠の寿命
電気錠システムは、長く使用すればするほど、経年劣化によって不具合が出る可能性も高くなります。日本ロック工業会によると、電気錠の耐用年数は7年ほど、通常の錠前でも10年ほどと設定されています。また部品の保有義務期間も設定されており、電気錠は製造中止から7年となっているため、古い機器になると部品の在庫がないという場合もあります。部品がないと修理するのが難しく、交換が必要になることもあるので、正常に動作するうちから、定期的に保守点検やメンテナンスを行っておくことをおすすめします。また、ちょっと調子が悪いかな?と感じたら、まだなんとか使えるからと先延ばしにせず、早めに修理を依頼しましょう。
 
◎まとめ
電気錠システムは、ドアに取り付ける電気錠本体や室外と室内の操作スイッチ、制御装置といったさまざま機器が連動し、電気を供給する配線によって正常に動作しています。電気錠も電化製品のひとつなので、長年使用していくうちに、鍵の施解錠ができない、カードキーや暗証番号で反応しないといった故障が起きることがあります。電気錠システムの故障は、機器自体や部品の不具合だけでなく、配線の不具合やドアのゆがみ、落雷や台風といった自然災害など、さまざまな原因が考えられます。「電気錠が故障した」と思ったら、自分でなんとかしようとせずに電気錠修理の専門業者へ修理を依頼してください。簡単な部品交換や配線工事で修理できることもあり、故障したらすぐに交換が必要になるというわけではありません。電気錠にも耐用年数があり、古い機器になると部品がなく修理できない場合もあるため、不具合が出ていると思ったら、お早めに修理を検討されることをおすすめします。カギ舎では、さまざまなメーカーの電気錠修理に対応しており、経験豊富なスタッフが修理を行います。24時間365日ご相談を受付していますので、メールやLINE、電話にて、ぜひお気軽にご連絡ください。

電気錠 制御盤

一戸建て住宅やオートロックマンション、オフィス、工場など多くの建物に、自動で鍵の施解錠ができる電気錠が設置されています。鍵を持っていなくても扉を開け閉めできたり、扉の前まで行かなくても鍵を解錠することができる電気錠は、利便性やセキュリティ性が高いため、通常の鍵を電気錠に取り替えたいと検討されている人も多いでしょう。とはいえ、いざ電気錠の工事について調べてみると「電気錠以外にも設置する機器が必要なのか?」「電気錠はどんな仕組みで動いているのか?」といった疑問が出てくるかもしれません。電気錠の工事をする場合、鍵の交換だけでなく、操作するスイッチや制御盤なども設置する必要があります。今回は、電気錠はどのようなシステムで動くのか?電気錠システムに必要な制御盤とは何か?ということについてご紹介します。
 
◎電気錠システムとは
まず電気錠とは、電気を使って動く鍵のことを指します。通常の鍵であれば、鍵を鍵穴にさして回す、という動作が必要ですが、この動作を電気の力で行うことができるのが電気錠システムです。電気錠は玄関のドアだけでなく、門扉やマンションの自動ドアなどの引き戸も含め、さまざまなタイプのドアで使用することができます。また用途に合わせて複数の電気錠や別の機器とつなげてひとつのシステムにすることも可能です。身近な例としては、オートロックマンションのような、集合玄関の自動ドアと各住戸のドアに電気錠を設置し、インターホンシステムも連動させて使用しているシステムがあります。電気錠は、鍵を持ち歩く必要がなく簡単な動作で鍵の施解錠ができるため、より便利に使用でき、複数の人が出入りするドアなどでも、面倒な鍵の管理や受け渡しをせずにセキュリティを保つことができます。ドアが閉まったら自動で鍵が閉まるので、鍵の閉め忘れによる侵入を防ぐこともでき、利便性やセキュリティ性が高い鍵と言われています。電気錠システムには、まずドアやドアの枠に付ける電気錠の本体が必要です。そして、施解錠を行うための操作器を、室外と室内にそれぞれ設置します。室外から鍵を開ける際は、通常の鍵の代わりに暗証番号やカードキー、指紋などを使って認証し鍵の解錠するため、テンキーやカードリーダーなどの認証装置を付け、室内には遠隔で鍵の施解錠をするためのスイッチを付けます。電気錠システムには、電気錠の本体と室外や室内に設置する操作器に加えて、制御盤という機器も必要で、これが電気錠システムの基本的な構成となります。


◎制御盤とは
電気錠システムに必要な制御盤は、システムが正常に動作するようコントロールする、システムの要となる機器です。制御盤や制御装置、制御器といった呼び方があり、一戸建て住戸などの小さな電気錠システムであれば、室内操作器と一体型になっている機器も多くあります。単体の場合でも、施解錠など電気錠の操作ができるスイッチがついているものが多く、制御盤自体は、白やグレーなどの箱型をしています。制御盤は、電気錠の動作に必要な電源供給を行ない、動作の制御や電気錠システムを使用するユーザー情報の管理もしています。電気錠本体と認証装置やスイッチをつないで、送られてきた情報が管理している情報と合っているか確認し、電気錠の施解錠を行うよう指示を出します。電気錠システムは、電気錠本体と操作器だけでなく、火災報知器やインターホン、非常用バッテリーやプログラムタイマーなど、他のさまざまな機器と連動させることができるため、機器すべてを連動させるのも制御盤の役割です。


◎制御盤の機能
制御盤にも種類があり、種類によってさまざまな機能が付いています。多くの制御盤に付いている機能は、電気錠の使用状況や異常発生をお知らせしてくれる機能です。まず使用状況については、電気錠が付いているドアの開閉や鍵の施解錠がどうなっているか、といった状況が制御盤に付いているランプや案内表示によって分かるようになっています。複数の電気錠が連動している場合も、それぞれの電気錠の使用状況が表示されます。また鍵が解錠したままになっているときや鍵のこじ開けなどの異常が発生したときに警報音やランプ点灯で知らせたり、メンテナンスが必要な時期を表示したりする機能もあります。電気錠は、住居のドアだけでなく、会社や工場、施設などさまざまな建物のドアに設置することができるため、用途に合わせて運用モードを選択する機能が付いている制御盤もあります。例えば、ドアを閉めると自動で鍵を施錠するモードや施錠と開錠どちらも操作器から遠隔で行うモードなど、電気錠の使用目的に合わせて設定を変更することが可能です。どのような運用モードがあるかは、種類によって異なります。また1週間ごとや1日ごとに設定できるタイマー機能付きの機器もあり、時間や曜日によって電気錠の設定を変更することができるため、特定の時間だけは、誰でも入退室できるようドアを開放しておくなどの運用も可能です。ほかにも、火災や地震など非常時のために必要な機能が付いている制御盤もあります。例えば、介護施設で電気錠システムを使用している場合、各入居者の部屋や窓に電気錠を取り付けることによって、夜間徘徊や事故などを防ぐことができますが、火災など非常時にはドアを開けられなければ逃げ遅れてしまいます。そのような場合は、火災報知器を連動させて非常時にすべての電気錠を一斉解錠する、パニックオープン機能付きの機器を使用することができます。また感電器を内蔵している制御盤であれば、地震発生時にも一斉解錠することが可能です。機密情報を扱う場所などに設置している場合は、非常時に一斉施錠するパニッククローズ機能付きの制御盤を取り付けることもできます。電気錠は電気を使って動いているため、停電時に動作できなくなってしまうというデメリットがあります。そのため停電時に備えるには、停電補償機能が付いている制御盤を設置しておくと安心です。停電補償機能付きの制御盤であれば、内蔵バッテリーによって、停電しても一定の時間は通常通りの動作をすることが可能です。
 
◎制御盤の種類
多くのメーカーで、電気錠システムで使用する制御盤が製造されており、それぞれ機能や特徴に違いがあります。代表的なメーカーの機器をいくつかご紹介します。電気錠を含む、入退室管理システムの機器を製造販売しているアートでは、1回線から2回線、4回線、6回線、8回線に対応するBAN-F01C~BAN-F08Cという電気錠制御装置が製造されています。国内のロックメーカーのほとんどの電気錠に対応しており、4つの運用モードや週間タイマーがあり、用途に合わせた管理が可能です。他にもアートでは、換気解錠対応電気錠制御盤BAN-L10NA~BAN-L50NAが製造販売されています。10回線から50回線までの大規模な電気錠システムに対応でき、とくに介護施設などで使用しやすい機器です。この制御盤の特徴は、換気解錠対応という点で、15cm採風モードや11cm採風モードという設定があり、制御盤からの操作で窓を少し開けた状態や全開にし、安全な状態で換気をして室内管理をすることができます。また火災報知器と連動させて非常時に電気錠すべてを一斉解錠する機能も付いています。次に、インターホンメーカーのアイホンでは、インターホンシステムと連動させて使用できる、電気錠コントローラーEL-PJP-EAが製造販売されています。EL-PJP-EAは、操作器と制御盤が一体型になっている機器で、遠隔で鍵の解錠ができるスイッチが付いています。室内のインターホンからも鍵の解錠をすることができ、最大3台まで電気錠を設置することができます。警戒機能も付いていて、警戒セット時にピッキングなどが起きると、電気錠コントローラーとインターホンから警報音が鳴るよう設置することも可能です。
続いてパナソニックでは、制御盤と操作器が一体型になった、電気錠操作ユニットが製造販売されています。電気錠を2か所に設置できる2回路型とシンプルな構成で使用する1回路型があり、それぞれ露出型と埋込型の2種類があります。インターホンシステムとも連動でき、室内のインターホンや別で取り付ける操作用スイッチからも解錠が可能です。室外からは、暗証番号を入力するシークレットスイッチで認証しますが、操作する度に番号の配列が変わるランダムテンキータイプなので、テンキーのこすれなどから暗証番号を解読されることがなくセキュリティ性が高いです。スマートフォン専用アプリと連動させて外出先からせ施解錠の状況確認や施錠を行うことができる便利な機能も付いています。
また、鍵メーカーのゴールでも、電気錠用の制御盤がいくつか製造販売されています。例えば、2線式の2WS-EL100は、シンプルな機器で配線工事も簡単に行うことができますが、停電時のパニックオープン機能や施錠中にドアが開いた場合にもう1度解錠する出戻り機能など、さまざまな機能が搭載されており、自動施錠の設定も可能です。また、よりコンパクトな機器や最大15回線まで対応できる機器なども製造販売されています。
最後に、電気錠や制御盤のメーカーであるJEIでは、1回線用のCB-1Aから40回線用のCB-40Aまで製造されており、一戸建て住宅から大学や研究施設など、使用するシステムの大きさに合わせて多くの回線で使用できる機器があります。4回線から40回線の機器には、感電器が内蔵されており、地震が発生したときに検知して、鍵の一斉解錠をすることも可能です。また設定した条件にならないと鍵が解錠しないようにすることができるインターロックという機能が付いている制御盤もあり、2扉用インターロック盤と他扉用インターロック盤が製造販売されています。病院や介護施設などの共用トイレ、研究所や製薬会社など特殊な場所で使用する場合にも対応可能です。

◎制御盤の選び方
電気錠システムを導入する際は、まず電気錠をどれくらい設置したいか、連動させたい機器は何台か検討する必要があります。システムに必要な機器の台数によって、何回線用の制御盤を設置するか決めることができます。鍵本体と操作器、制御盤というシンプルなシステムであれば、1回線用の機器を設置しますが、大規模なシステムであれば、システムの大きさに合わせて複数の回線をつなげられる機器を設置することになります。また制御盤の種類によって、連動できる機器にも違いがあります。どのような認証装置を設置したいか、火災報報知器やエレベーターなど、連動したい他のどんな機器があるか検討し、すべてに対応できる機器を設置する必要があります。加えて、運用モードやタイマー機能、非常時のための機能など、必要な機能によっても設置する制御盤を選ぶことができます。
カギ舎では、さまざまなメーカーの電気錠システムに対応し、設置工事や修理を承っています。現在お使いの鍵の仕様や故障内容、またこれから設置したいシステムの機能やご希望をヒアリングして、最適なご提案をすることが可能です。まずはお気軽にご相談ください。

 
◎まとめ
電気錠システムは、電気を使って遠隔から鍵の開け閉めができ、キーレスで入退室することもできる、便利なシステムです。電気錠システムには、ドアに取り付ける鍵本体だけでなく、室内から鍵を施解錠できるスイッチや入室する人を認証するテンキー、カードリーダーなどの操作器が必要となります。そして、電気錠と操作器をつなげる役割をしているのがシステムの要とも言える制御盤です。あまり目に触れる機会がない機器ですが、制御盤によってシステム全体の管理や動作の制御が行われており、施解錠の操作や状況の確認をすることもできます。制御盤も種類によって違いがあり、使用できる機能もさまざまなので、電気錠システムを設置する際は、目的に合わせて最適な機器を選んでください。カギ舎では、電気錠システムの設置や修理の相談を受け付けしています。ご希望に合わせて、どのような機器が設置可能かご提案させていただきます。メールやLINE、電話にて年中無休24時間、お問い合わせを受け付けしておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

電気錠と電池錠の違い

一般に錠前というと金属製の鍵と鍵穴をイメージしますが、近年では従来の鍵にかわって、暗証番号やカードキーなどが利用して解錠する電気錠や電池錠が普及しています。その背景には、「鍵の紛失リスク・盗難リスクを低減または回避したい」「鍵のセキュリティを向上させたい」「鍵による施解錠を簡略化したい」といったニーズが隠れています。電気錠または電池錠の導入検討する際、重要になってくるのが電気錠と電池錠の違いです。電気錠と電池錠はその性能や機能が類似することから、導入検討の際に迷われる人も少なくありません。今回は、電気錠および電池錠の導入検討の際に重要な、電気錠と電池錠の違いについて、活用シーンなどを交えてご紹介します。
 
◎電気錠と電池錠の基礎知識
電気錠および電池錠とは、ひとことで表すならば「電気によって施解錠される鍵」です。従来の錠は、鍵を鍵穴に差し込み、それを回してデッドボルトと呼ばれる金属部分を出し入れすることで施解錠していました。それに対して電気錠および電池錠は、従来の鍵に代わるモノを用いて電気信号を送り、電気制御によってデッドボルトを出し入れすることで施解錠します。従来の鍵に代わるモノとは、主にカードキー、スマートフォンアプリ、リモコン、暗証番号、指紋認証や顔認証といった人体の一部分(生体認証)などです。それらを用いた電気錠および電池錠は、ワンタッチなどの簡略化された動作による施解錠、ピッキングや鍵の複製といった犯罪被害の対策、鍵穴への異物混入といったイタズラ防止などに効果を発揮します。また、暗証番号や生体認証であれば、盗難・紛失といったリスクを回避できます。さらに、電気錠および電池錠のなかには、閉め忘れ防止のためのオートロック機能や、災害時の脱出をスムーズに行うために「室内側からは扉のノブを回すだけで解錠できる機能(アンチパニック機能)」を備えた製品が存在します。しかし、電気錠および電池錠の導入に際して、カードキーやリモコンの置き忘れ、スマートフォンの電池切れ、暗証番号の忘却、湿度や何らかの症状による生体認証の認識がされないなど「解錠できない場合があるのではないか」という懸念点もあるでしょう。そういった不安要素を解消すべく「暗証番号×生体認証」「スマートフォンアプリ×生体認証」などの複数の鍵が組み合わされた電気錠および電池錠も販売されています。このように電気錠と電池錠の機能面に大きな差はありませんが、電源部分でそれらは大別されます。電気錠が外部から電気配線を通じて電力供給されるのに対し、電池錠の電源は機器本体に装着されたバッテリーや乾電池です。つまり、電気錠と電池錠の違いは「電力が外部供給か内部供給か」という点になります。

◎電気錠と電池錠の違い
電気錠と電池錠の鍵の種類や基本機能が共通していることを理解した上で、次に電源部分の違いについて詳しくご紹介します。
 
〇電気錠
電気錠は、外部電力を電気錠まで通す必要があるため、資格を所持した専門業者による配線工事が必要になります。なお、常に通電可能な状態になっているため、電池錠のように電池交換が不要かつ、電池切れによる締め出しといったトラブルへの心配は無用です。また、電気錠や鍵の種類によって異なりますが、停電トラブルを想定した設計が施されている製品も存在します。具体的には、電力供給が途絶えた際に予備電源を作動させる設計の電気錠、停電時に解錠状態/施錠状態/その時の状態を維持する設計の電気錠、非常用の鍵を備え付けた電気錠などです。しかし、停電状況に対応していない製品もあるため、導入する際は製品の機能を確認するようにしましょう。また、メーカーや製品によって異なりますが、電気錠は外部システムとの連携による機能追加が可能です。例えば、電気錠と火災報知器をはじめとする警報器を連携させることで、警報作動時に扉を解錠する機能(パニックオープン機能)、電気錠とインターホンの連携によって遠隔操作で扉を解錠する機能、電気錠とPCのソフトウェアの連携によって各部屋の入退室ログを管理する機能、電気錠と一元管理ソフトを連携することで防犯のため特定の時間は全部屋を解錠不可の状態にする機能などが使えます。さらに、感染症のパンデミックに応じ、解錠時に体温を計測する機能や、入退室ログから室内の混雑状況を表す機能を備えた電気錠も存在します。また電気錠は、JLMA(日本ロック工業会)のガイドラインによって耐久年数が7年と定められており、各メーカーはこれに準拠する製品を販売しています。ただし、利用頻度によって耐久年数が変動するため、定期的なメンテナンスをおすすめします。
 
〇電池錠
電池錠は、機器に装着された電池やバッテリーによって稼働するスタンドアロン型であるため、穴あけ工事や鍵交換が必要な電気錠と比較すると、小規模かつ短時間の工事で設置可能です。また多くの電池錠は工事不要で取り付けられるので、自身で電池錠を購入し取り付ける人もいると思いますが、電池錠と扉の互換性を十分に確認する必要があるため専門業者に依頼することをおすすめします。電池錠はスタンドアロン型であるため、停電時なども通常通り稼働しますが、定期的な電池交換が必要であり、電池切れの際には締め出されてしまう恐れがあるため注意が必要です。さらに、電池錠の耐久年数は特段定められていないため、交換時期やメンテナンス時期はメーカーによってさまざまです。突発的な故障によるトラブルに遭わないよう、それらの時期は電池錠を導入する際に確認しておきましょう。
電気錠は外部システムとの連携に優れているかつ、耐久年数が定められていますが、大掛かりな工事が必要になることがあります。それに対して電池錠は、比較して小規模かつ容易な設置が可能です。それぞれの特性を踏まえ、利用シーンや目的と兼ね合い、導入を検討しましょう。

◎電気錠と電池錠の活用シーン
次に電気錠と電池錠の一般的な活用シーンをご紹介します。まず、電気錠が良く活用されるシーンはマンションのエントランスです。例えば、マンションの1室に知人が住んでいて自身が来客者として訪問した際、集合玄関を解錠するためにエントランスに設置された機器から知人の部屋宛てにインターホンを鳴らします。知人は、自身の部屋からインターホンを通じ、訪問者を確認してエントランスを解錠することが可能です。また、マンション構内から外出するとエントランスはオートロックされ、帰宅する際にはエントランスに設置された機器に対し、暗証番号やカードキーなどといった鍵で解錠を行います。続いて、電気錠はオフィスでも良く活用されています。例えば、サーバールームやお客様情報を管理している部屋では、厳格なセキュリティ要件が求められるため、入退室ログを管理されることが多いです。鍵の施解錠に併せて、従業員が不在な時間帯に、オフィス内の不法侵入が発生しないよう一元的に全部屋を解錠不可にする機能もあります。さらに、電気錠のパニックオープン機能やアンチパニック機能は、緊急時の避難をよりスムーズにする目的で活用されています。電池錠もアンチパニック機能を備えていますが、電池切れのリスクや製品によって異なる耐久年数であるため、電気工事が可能ならば電池交換が不要かつ耐久年数が定められている電気錠を採用することが多い傾向にあります。これまでご紹介した活用シーンはいずれも複数の利用者が存在する場面ですが、一般家庭でも電気錠の導入数が増えてきています。例えば、来客時に施解錠をするために玄関まで出向くことが難しい人が在宅している場合や、鍵の施解錠を簡略化したいシーンなどで電気錠は活躍します。また、警報作動時に扉を解錠するパニックオープン機能に期待をして、一般家庭で選ばれる場合もあるでしょう。このように電気錠は、その外部システムとの連携の強さが活かされ、複数の利用者が存在する場面で利用されることが多い鍵であり、一般家庭にも導入が進んでいます。しかし、電気錠の取り付けの際に生じる電気工事が何らかの都合上難しい場合、配線工事不要の電池錠が選ばれています。また賃貸の場合、まずは大家さんや管理会社に相談することになりますが、鍵の交換や電気工事ができないケースが多いため、そのような状況では電池錠の導入が検討されます。電池錠は後付けで鍵交換と工事が不要なものや、室内側のみに設置し、共用部は変更しないものなどがあるため、そういった契約上の都合がある場合や工事が難しいシーンで電池錠は採用されています。また一般家庭においては、電気錠の特性である外部システムとの連携による機能追加が求められるシーンが少なく、利便性およびドアセキュリティの向上を目的で利用されることが多いため、電池錠が選ばれやすくなります。このように、電池錠は一般家庭や賃貸において利便性や防犯性を向上させる目的や、壁に穴をあけるなど配線工事が難しい場面で多く活用されている鍵です。今後、導入検討されるのであれば、このような活用シーンを参考にして電気錠か電気錠かを選ぶと良いでしょう。

◎電気錠と電池錠の選び方
まず、電気錠か電池錠かを検討する前に、物理的および時間的な電気錠の設置可否を確認しておきましょう。電気錠は専門業者や設置場所などに工期が左右されますが、電気工事が必須となるため電池錠より工事期間がかかる場合が多いです。そのため、見積もりや現地調査の際におおよその工事期間はしっかり確認しておきましょう。また、電気錠は既存のシステムとの兼ね合いや建造物の都合上、物理的に工事不可な場合もあるため、その場合は電池錠の導入を検討しましょう。次に、電気錠が設置可能な場合「どちらを採用すべきか」ですが、高度なセキュリティレベルが要求されるのであれば電気錠を導入することをおすすめします。電気錠はその特性から、警備システムのサブシステムとしての稼働や入退室ログの管理によるセキュリティ強化を実現します。一方でそれほど高度ではないセキュリティレベルが要求される場合は、使用用途に合った電池錠を選ぶと良いでしょう。ただし、大手企業や施設など1日に数百回以上といった高頻度で使用される場合は、耐久性や電池交換といった運用にかかるコストの観点から電気錠をおすすめします。このように電気錠か電池錠は、求めているセキュリティレベルや普段の利用頻度の観点から検討すると良いでしょう。また、遠隔操作や一元管理などのセキュリティ面以外の機能を活用したい場合は、電気錠が優れていますが、「どの種類の鍵を利用するか」についても検討する必要があります。指紋認証や静脈認証、顔認証といった生体認証は、その精度の高さからセキュリティ向上のために多く採用されています。カードキーの場合、持ち歩きは便利なものの財布と一緒にカードキーも落としてしまったなど紛失盗難リスクがあります。スマートフォンの場合は、本体の電池切れによって解錠ができないといったトラブルが考えられます。このようなトラブルを回避するために、予備の鍵がある電気錠や電池錠の製品を採用すると安心です。電気錠か電池錠か悩んだ際は、セキュリティレベルと求める機能、用途や利用頻度といった観点から選択すると良いでしょう。

◎まとめ
セキュリティを向上が期待できる電気錠と電池錠は、使用用途や頻度、活用シーンで選ぶ製品が異なってきます。そのため、使用目的や電気錠や電池錠を導入することで何を解決したいかという観点と、導入のコストなどを兼ね合うことで、最適な選択ができるでしょう。カギ舎のスタッフは電気工事士の資格を持っているので、配線工事を伴う電気錠の施工が可能です。電気錠と電池錠どちらが良いのか、費用や工期はどのぐらい違うのかなど、導入に関して気になることがありましたら、年中無休で営業しているカギ舎へご相談ください。

電気錠 美和ロック

最近では、利便性やセキュリティ面を考えて電気錠を導入している建物が増えています。さまざまな電気錠メーカーのなかでも、美和ロックは日本の鍵市場のトップシェアを誇るメーカーでありながら、常に最先端のIT技術なども取り入れている老舗企業です。そんな人気の高い美和ロックの電気錠にはどのような種類があり、どのような特徴があるのか詳しく解説していきます。
 
◎電気錠の特徴
電気錠の特徴として、「自動で鍵を閉めてくれる」「鍵の締め忘れを教えてくれる」「遠隔で鍵の開閉が可能」などイメージする人が多いと思います。電気錠は電気で動いているため設置する際に配線工事する必要がありますが、そのかわり電気で鍵の金具操作をモーターや電磁石で行い鍵の開閉をするので、電池交換は不要となります。気をつける点は、電気錠は電気で動いているので雨などの水にはあまり強くありません。日本ロック協会のガイドラインにより対応年数が7年と決まっていますが、使用場所によっては対応年数が減るので注意が必要です。一般的な鍵で心配される鍵の締め忘れですが、自動施錠機能を搭載している電気錠では、ドアが閉まると自動的に施錠をしてくれるので、鍵の締め忘れを防止できます。ほかにも、荷物がたくさんあってカバンから鍵を出すのが大変なときでも、電気錠ならタッチするだけで鍵を開けられるのでストレスなく家のなかに入れます。電気錠は後からでも取り付けることが可能ですが、家の扉によって取り付けできる種類が変わってくるので、まずは鍵専門業者に相談をしましょう。


◎美和ロックの電気錠
美和ロックの電気錠は高い防犯性能を誇っている製品が多数あることで知られています。実際に、警視庁から防犯性が高いと認められCP認定を受けている商品も取りそろえています。CP認定は泥棒などが犯罪を犯すことを諦める5分に耐える防犯のテストにクリアしたものを指します。美和ロックの電気錠は、ISO 9001、14001の認定を受けているので、社会的な信頼性も高く安心感があります。美和ロックは最先端のIT技術、生体認証技術を積極的に取り入れて常に進化しています。美和ロックの電気錠は一括で扉の管理ができたり、自動で鍵を閉めてくれるなどさまざまな便利機能があります。
 
◯AUSシリーズ
美和ロックのAUSシリーズは、瞬時通電により施錠または解錠でき、鍵またはつまみで施解錠できるシリーズになっています。そのほかに、電気錠の施解錠及び扉の開閉の状態を電気的に確認でき、施錠時のレバーハンドルは固定となるので、主にオフィスの出入り口や玄関などで使用されることが多いです。
 
◯AUT(A)・AUR(A)・AUーEシリーズ
美和ロックのAUT(A)・AUR(A)・AUーEシリーズは、電気錠の動作を簡単に切り替えられるほか、鍵を閉めていても内側からドアノブを回すだけで鍵を開けられるアンチパニック機能を備えています。AUT(A)・AUR(A)・AUーEシリーズは、主にマンションの共用玄関やビルの非常口などに使われており、自動で鍵を施錠したり、非常時のためのワンタッチ非常開装置や、簡単にシリンダーの交換ができるインターチェンジャブルシリンダーがつけられるので防犯性も高い電気錠です。
 
◯APPシリーズ
美和ロックのAPPシリーズは、扉開閉の耐久が80万回と高く錠ケースのフロント部にあるスイッチでセキュリティ重視にするか、防災優先にするかの切り替えができるプッシュプル型電気錠となっています。ドアノブを回すだけで鍵を開けることができるアンチパニック機能も備えています。APPシリーズの電気錠はビルの非常口やマンションなどの共用玄関などで採用されています。


◯ALA・ ANSシリーズ
美和ロックのALA・ ANSシリーズは瞬時通電により鍵の開け閉めが可能ですが、鍵またはつまみでも鍵の開け閉めができ、鍵が閉まっている時はレバーハンドルが固定になるので鍵が閉まっているかわかりやすいです。通電極性により施錠、解錠するレバーハンドルタイプの電気錠(ALA)とフラットラッチ機構を採用したレバーハンドルタイプの電気錠(ANS)があります。ALA・ ANSシリーズは、住宅の玄関によく使用されており、簡単にシリンダーの交換ができるインターチェンジャブルシリンダーがつけられるので防犯性が高いです。万が一停電した時でも停電前の状態を保つため、鍵を閉めておけば例え停電が起きたとしても勝手に開くことはありません。
 
◯AL3Mシリーズ
美和ロックのAL3Mシリーズは、通電により施解錠できる本締電気錠です。通電によりモーターを動かし鍵の開け閉めができ、電気錠が開いているか閉まっているか扉の開閉状態を電気的に確認できる機能が備わっています。AL3Mシリーズは電気錠としては珍しく防滴使用タイプもあるので、マンションの共用玄関やオフィス出入口、非常口などで活用されています。防犯面としてはシリンダーを簡単に交換できるインターチェンジャブルシリンダーを装着することができ、停電時は停電前の状態を保持するので勝手に鍵が開く心配はありません。なお、停電中に鍵を開けたい時は鍵またはつまみで開閉が可能です。
 
◯AFGシリーズ
美和ロックのAFGシリーズは通電によってモーターを動かして鍵の開け閉めができる引き戸用電気鎌錠です。引き戸用の電気鎌錠なので主に家の玄関に使われています。鎌が収まりやすい構造になっているだけでなく、JIS C0920保護等級3(防雨形)の防水性能が備わっているので、雨などの水に濡れても心配ありません。
 
◯IDEM・IEVMシリーズ
美和ロックのIDEM・IEVMシリーズは、制御基盤を内蔵した新型本締電気錠です。電気錠自身が最適な動作を瞬時に判断し、自立制御するのが大きな特長となっています。通信制御方式となっているため、配線攻撃されてしまうなどの不正解除に高い防犯機能を持っているほか、電気錠の動作回数を確認することもでき、新方式のデッドボルトを使用し確実な施解錠を実現しています。さらにIEVMシリーズは官民合同会議の試験に合格した防犯建物部品(CP認定品)なので防犯性能は高いです。電気錠の施解錠、扉の開閉状態を通信で確認でき、自動的に鍵をしめてくれて停電した時は停電前の状態のままを保ってくれるなど多くの機能を持っています。このシリーズは高耐久性能を実現し、メンテナンス性にも優れている電気錠です。
 
◯ALG50シリーズ
美和ロックのALG50シリーズは、電気的に施解錠できる機能を付加したグレモン電気錠です。扉を外さなくても本体ケースが着脱できるのでメンテナンスが手軽に行えます。主に、防音扉やインターロック扉に採用されており、電気錠の施解錠、扉の開閉状態を電気的に確認することが可能です。鍵が閉まるとレバーハンドルが固定になるため、なかに人がいるかすぐに判断できます。
 
◯ASシリーズ
美和ロックのASシリーズは、枠に取り付け自動施錠タイプの錠前と組み合わせて使用する電気ストライクで、ASE型・AST型・ASR型の3つに分けられます。ASE型は通電により解錠し、扉を何度でも開けられる状態になり瞬時通電により電気ストライクが解錠し、錠が施錠の状態であっても扉を開けることが可能です。AST型は通電してる状態だと解錠しいつでも扉を開けられ、通電が切れると自動的に施錠を行い、通電してない時に扉を閉めると自動で施錠します。ASR型は通電してない時は、解錠となりいつでも扉をあけられ通電が切れると自動的に施錠となる型です。そのため、通電している時に扉を閉めると施錠となります。このような特徴からマンションの共用玄関や通用口で使用されている電気錠です。
 
◯iEL
iELは美和ロックのマンション専有部用電気錠でケースに制御部を内蔵しています。スマートフォンから遠隔で扉の状態や電気錠の施錠ができるシステムを導入できるので鍵の閉め忘れや扉が開けられていないかなどを確認できてセキュリティ面でも安心です。各部屋と同じIDキーで共有部分のエントランスやエレベータと連動できるのでわざわざ複数のIDキーを持ち歩かなくても良くなります。
 
◯iEL Zeroシリーズ
リーダーとグリップが一体となった美和ロックのマンション用新電気錠です。
鍵をカバンや洋服のポケットに入れておけば外側グリップのボタンを押すだけで施解錠できるので鍵をわざわざ取り出す必要がなくストレスフリーで利用できます。グリップの部分を触りたくない場合は、キーをボタン部にかざすだけでも解施錠できるので今の時代にあった鍵です。一体型になっているため今までよりも低コストで取り付けもでき、見た目にもこだわっている電気錠です。
 
◯EMLシリーズ
美和ロックのEMLシリーズは電磁石を利用したロックで屋外での使用に適しています。防水使用なので建物の門などに広く採用されています。
 
◎電気錠の防犯性能
特にディスクシリンダーなど古い鍵は、空き巣などにピッキングされやすいのですが、電気錠に交換することによって格段に防犯性能があがります。防犯性が高いと評価されている美和ロックの電気錠は、指紋認証、テンキーやカードキーなどがあり、防犯性が高いと認められたCP認定を受けている製品もあります。指紋認証はひとりひとり指紋が違うので複製は不可能なため、空き巣などに解錠される心配はなく、防犯性が高い電気錠となっています。テンキーは、暗証番号を他人に知られない限り防犯上安全ですが、暗証番号を身内に教えておかないと病気や怪我など緊急事態となった時、誰も解錠できなくなってしまうので注意しましょう。万が一、暗証番号を忘れた場合、再度暗証番号を設定しないといけませんが誰かに番号を知られたわけではないので防犯上問題はありません。しかし、テンキーは定期的に暗証番号を変更しないと押した場所だけ汚れていくため、気づかれてしまう可能性があります。必ず定期的に変更するか数字の場所がランダムで変わる電気錠を使用すると良いでしょう。カードキーはオフィスで使用されることが多い鍵です。社員がカードキーを紛失したり、退職した社員がカードキーを返却しなかった場合も、システム側でカードキーを簡単に無効にでき、再度カードキーを発行できるため、管理がしやすいです。美和ロックの電気錠は「鍵が解錠されたら知らせてくれる」「ふたつの扉を同時に開かない」「カードキーの使用履歴を管理できる」「遠隔で鍵の操作ができる」など、もしもの時にも対応可能な性能が備わっています。さらにホームセキュリティーと電気錠は相性が良いため、組み合わせることにより防犯面が向上します。


◎電気錠の活用事例
会社のオフィスで美和ロックの電気錠を導入すると「パソコンで複数の扉を一括管理できる」「勤務管理のため入室制限や時間管理が可能」「社員ひとりひとりにカードキーを発行できる」といったことが実現できるため、非常に管理がしやすくなります。パソコンで複数の扉を一括で管理できるので、地震や火災などの非常時でも真っ先に電気錠を解放して避難をうながすことができるので災害時も安心です。また、従業員ひとりひとりに1枚カードキーを発行することができるので、従業員が辞めたときや入社してきた時にすぐカードキーを停止できたり発行することが可能です。そして、誰がカードキーを利用して出入りしたのか使用履歴をパソコンから確認ができるので、何かしらのトラブルなどがあったとき、誰がその場にいたのか確認することが可能です。美和ロックの電気錠は、「出入りの制限ができる」「パソコンで全ての扉の状態が把握できる」「ふたつの扉が同時に開かないようにする」なども設定で簡単にできるので安全面で優れています。いつもは閉まっているはずの扉がなぜか開いている…という異変もすぐに発見できるので素早い対応ができます。家の玄関に美和ロックの電気錠を導入すると、家事などをしているときに友人が来たときや、外出したけど閉め忘れが気になった、寝室に行ってから鍵を閉めたか気になった時に、スマートフォンから電気錠の状態を確認できる便利な機能があります。買い物などに行って荷物で両手が塞がっていて鍵が出せない、鍵を探してるけど見つからないというときでも電気錠にすることによりタッチひとつで簡単に開けることができます。
 
◎まとめ
日本トップシェアを誇る美和ロックの電気錠を取り付けることで、防犯性能だけでなく利便性も向上します。自宅や会社で古い鍵を使い続けた結果、空き巣などの被害に遭ってしまう前に、美和ロックの電気錠に交換することをおすすめします。カギ舎は年中無休でご相談やお見積もりをしております。電気錠の費用は幅広いため、まずはご希望をお聞かせください。

電気錠 ゴール

◎電気錠とは
今までの鍵といえば、鍵を鍵穴に挿して回すという物理的な施解錠が主流でしたが、鍵が電気部品の電気錠は、挿して回さなくとも施解錠ができます。電気錠の種類はさまざまですが、最もイメージしやすいものにタッチキーによる解錠で、家の鍵も電車のようにカードをタッチするだけで開けられます。電気錠の仕組みは、電気錠、操作盤、制御盤、という3つの部品・システムから成り立っています。まず、操作盤には電気錠から正しいアクションを起こされると制御盤に信号を送信し、その信号をもとに制御盤が実際に動作をし、錠の開け閉めを行います。信号のやり取りを電気(電力)で行っているのでこれらのシステムの鍵を電気錠と呼んでいます。電気錠は使う人にとって多くのメリットをもたらしてくれる非常に便利な鍵となっています。まず、最大のメリットは鍵を挿して回さなくても解錠ができることです。荷物を持っているときなどに鍵を挿し回すことはとても労力が必要ですが、電気錠なら生体認証やカードなどをかざすだけで解錠ができます。電気錠の解錠は労力が非常に小さく済むというメリットがあります。また、電気錠は入退室管理システムやIoTとの連携が可能なのも大きなメリットとしてあげられます。オフィスや施設などで、いつ、誰が、建物に出入りしたかを把握する必要がある場合があります。その際に、通常の鍵だとチェックするために入口に警備員など人の配置が必要になり、労力もコストもかかってしまいますが、電気錠を導入することにより、入退室のデータ管理を自動で行ってくれます。また、オフィスだけではなく、電気錠はIoTとの連携という点で、一般家庭にもメリットがあります。IoTとはInternet of Thingsの略称であり、インターネットとモノ(家電など)がつながっていることを指す言葉です。電気錠の一部はIoTと連携させることができると、今よりも生活の利便性が高くなります。具体的には「スマートフォン×電気錠」で鍵を閉めてない状態で家から離れたら通知が来るようにする、「インターフォン×電気錠」によってインターフォンから鍵の解錠が行えます。IoTの普及は急激に進んでおり、電気錠との連携によって生まれるメリットは無限大です。IoTによって生活を便利にしたいという方は、電気錠によってIoT単独よりも強い利便性を追求することができます。電気錠は追加機能の便利さだけではなく、鍵の本来の目的である防犯という面でも高い機能性を持っています。まず、通常の鍵は形だけを複製すれば簡単に同じ鍵をつくれるので、簡単なものなら数十分ほどで複製が可能です。そのため、道端などで鍵を紛失してしまった場合、第三者が鍵を拾って複製し、家に侵入されてしまう可能性があります。しかし、電気錠は鍵を使わないで解錠をするので、鍵を複製されるなどの心配はありません。電気錠は通常の鍵よりも防犯性が非常に高いことに加えて、解錠のしやすさ、システム連携が可能など多くの付加価値があります。電気錠にもいくつかデメリットはあります。まず、電気で動いているものであるため、停電時には通信が行われなくなり、電気錠として使用ができなくなることです。ただし、停電時に備えて一時的に電力を供給する機能を持っている電気錠もあるので心配な人は機能を確認してから導入するようにしましょう。また、水気の多いところでの利用が推奨されていないというデメリットもあります。電気錠は電気を使っていますが、電気は水にさらされると漏電やショートなど起こすため、湿気が多い場所や雨が多く降り注ぐ場所などには不向きです。一般家庭の玄関は雨が降り注ぐことも少なくありません。そのような場合には雨を防ぐような別の部品・設備をつけることが必要になってきます。電気錠にはさまざまなメリットがある反面、停電時に使えない、水気の多いところでは注意が必要、工事費用がかかるなどといったデメリットがありますが、それ以上に、鍵を持たなくて済むため、利便性や防犯性に優れています。メリットとデメリットをしっかりと把握したうえで電気錠の導入を考えていきましょう!


◎ゴールの電気錠
電気錠はゴール、パナソニック、美和ロックなどさまざまな会社が販売していますが、なかでも大手鍵メーカーであるゴール社の電気錠についてご紹介します。ゴール社は高い技術力と種類の多さから、多くのマンションやビル、一般家庭で用いられている鍵メーカーで、電気錠に関しても高い実績と信頼性を得ています。また、ゴール社は支店が全国にあるだけではなく、GMS(ゴールメンテナンスステーション)というメンテナンスステーションも各地域に展開しています。ゴール製品は品質の高さだけではなく、トラブル対応やメンテナンス面においても信頼できます。今回はゴール社の製品のなかでも住宅用電気錠についてご紹介します。
 
〇インテリジェントスマートリーダーシステム:AtoM-EG(EPB,EPG)
インテリジェントスマートリーダーシステム:AtoM-EG(EPB,EPG)はゴール社が販売している電気錠のひとつで、ドアノブに直接システムを組み込んでいます。インテリジェントスマートリーダーシステムは、AtoM-Pocketという携帯機が約1m以内にあると解錠の準備がされ、ドアノブについているボタンを押すだけで解錠されるという仕組みとなっています。この電気錠は近づいてボタンを押すだけで解錠されるので非常に少ない労力でロックの解錠ができます。ゴールのインテリジェントスマートリーダーシステムではドアノブに解錠・施錠を知らせてくれるLED表示や電気錠での解錠30秒後に扉を開扉しないと施錠状態に戻す誤操作防止機能などの機能があります。ゴール製インテリジェントスマートリーダーシステムは、一般家庭の玄関に適しており、多くの人が採用している電気錠です。買い物の荷物で両手が塞がり、鍵を開け閉めを行うのが手間なときに便利です。
 
〇2線式電気錠システム:2WS-EL100
ゴール社が販売している2線式電気錠システム:2WS-EL100は配線工事が非常に簡単、使用できる電気錠の形式も多数、と多くのメリットがあります。配線工事は簡単ですが防犯性はしっかりと確保されており、異常時に警告音での通知、自動施錠機能のON/OFF、施錠・解錠を2回まで繰り返すリトライト機能などの機能が搭載されています。ゴール製の2線式電気錠システム:2WS-EL100は配線工事が簡単であり、電気錠の形式が多数であることから、活用シーンが多岐に渡り、一般家庭の玄関だけではなく、オフィスや学校などに用いる管理出入口・通用口にも用いられています。
 
〇2線式ローリングテンキー:2WS-TK100
ゴール社が販売しているローリングテンキーは、操作画面に数字が表示されるので、その通りに正しい番号で入力することで解錠されることから、非常に防犯性が高い製品と言えます。スマートフォンのロック解除と同じように数字を打つだけで解錠できるので、比較的導入がしやすくなっています。ローリングの意味は回転ですが、ローリングテンキーではテンキーの表示が都度変化するシステムを搭載しているため、防犯性が担保されています。ゴール製品では、テンキーの数字自体も0〜9の数字を使って15桁まで設定ができ、番号を知らない人の侵入を確実に防ぐことができます。暗証番号の種類としては最大100兆通りとなっており、侵入をすることは非常に困難です。また、こちらも2線式であるので配線工事が非常に簡単だという特徴も持っています。ゴール製2線式ローリングテンキー: 2WS-TK100は導入がしやすく、玄関、通用口、機密室と幅広い範囲で導入することが可能です。
 
○非接触型キーリーダー:KRS-320, 310
非接触型キーリーダーは名前の通り、鍵と鍵穴が触れずに解錠されるシステムの電気錠を指します。鍵を操作盤に近づけるだけで解錠されるので、非常に少ない労力で済ませることが可能です。ゴール社が販売している非接触型キーリーダーは無電池、非接触型であるので半永久的に使え、電池交換が不要という特長もあり、電気錠なのに通常の鍵と同じように扱えるというメリットを持っています。また、扉がオートドアであれば鍵を操作盤にかざすだけで扉を開けることも可能です。こちらはマンションの共同玄関、オフィスなどで活用されています。


〇FeliCaリーダー:2WS-F600LAN
ゴール社が販売しているFeliCaリーダー:2WS-F600LANは非接触型キーリーダーと同じように操作盤に近づけることで解錠される電気錠となっています。こちらの製品はFeliCaやおサイフケータイ機能を鍵として扱うことができるので、鍵を探すのが面倒くさい、鍵をよく無くしてしまうという人にとってはゴール社の電気錠に変えることで問題が解消されます。
 
〇電動解放チェーン:ACR
ここまでご紹介したゴール製電気錠は電気錠とセットのチェーンで鍵の開け閉めを行っていました。しかし、電動解放チェーンは元から家にあるチェーンと連携させることで電気錠による解錠が可能になります。主に、高齢者住宅や会社の寮などで多く使われており、瞬時通電でもあるので高齢者住宅などで救助システム用に非常に適しています。ただし、1回チェーンを外した後に自分でチェーンを付けなおすことが必要になります。
 
◎ゴールの電気錠の導入
ゴールの電気錠は一般家庭からオフィスまでとても幅広く対応しています。ゴールの製品はそれぞれ特長があり、使う人によって選ぶ電気錠は変わってきます。導入する際の事前準備として、電気錠にどのような機能を求めているか、出入りする人間は誰か、建物に穴をあけるので配線工事は可能かなどを確認しておきましょう。目的とかけ離れたゴールの電気錠を購入すると活用できなくなってしまうので、電気錠は購入前にしっかりと考えることが必要です。また、電気錠は配線工事が必要ということも覚えておきましょう。電気錠は、電気錠、操作盤、制御盤の3つから成り立っていますが、それらは家や建物のどこかに設置しなければならないため、電気工事士の資格を所持している人以外は工事を行うことができません。また取り付けなどの工事費用が通常の鍵交換や電池錠の取り付けよりもかかってきます。また賃貸物件の場合は、取り付け時に管理会社や大家さんの許可が必要になるので注意しましょう。


◎まとめ
電気錠の仕組みやゴール社の電気錠についてご紹介しました。しかし、はじめての電気錠の導入はわからないことも多く、不安に感じる人もいるかもしれません。カギ舎では、ゴールの電気錠をはじめ、さまざまなメーカーの電気錠全般の修理・交換・取り付けを行っております。カギ舎が選ばれている5つのポイントである①複数作業の場合さらに割引②見積第一主義。見積金額以上に頂きません③鍵と扉の専門の技術屋④他社他店で断られた作業もお引き受けいたします⑤管轄警察署ビル防犯協会会員、によって安心・安全・安価な電気錠の取り付けや交換工事を承っております。電気錠の修理・交換・取り付けはぜひカギ舎にお任せください!

電気錠 トラブル

近年、取り付け依頼が増加している電気錠ですが、電気錠のトラブルといったご質問やお悩みを時々いただきます。電気錠は電化製品のため、通常では起こらないトラブルが発生する可能性がありますが、その反面「防犯上の安全性が高い」「鍵を紛失する心配がない」「鍵の閉め忘れ防止」「遠隔操作が可能」など、さまざまなメリットがあげられます。マンションなど集合住宅のエントランスや各部屋、戸建て住宅でも利用率が増加しており、オフィスの入退室管理として連動型の電気錠を導入している企業も増えています。このようにさまざまな場面で見かける電気錠ですが、電気錠トラブルにはどのような原因があるのか、対処方と一緒に解説していきますので、電気錠の設置を検討されている方は、参考にしてください。
 
◎電気錠とは
電気錠とは、電気を通して作動する錠前のことをいいます。通常、鍵は鍵や室内ドアのつまみを手動で回すことで解錠できる仕組みになっていますが、電気錠は錠前を電気配線で繋いでいるため、遠隔操作やボタンを押すだけで施解錠が可能です。通常の錠前にはない「本体部分」「制御部分」「操作部分」があるのも電気錠の特徴です。類似製品として電子錠がありますが、電気錠との違いは、電池で作動しているか、電気で作動しているかです。電子錠は電池で作動しているため、定期的に電池交換が必要となります。その点、電気で作動している電気錠は電池交換不要のため、電池が切れて施解錠されないといったトラブルを避けることができます。一方デメリットもあり、電気錠の耐用年数は約7年程度と通常の錠前より短いことがあげられます。電気錠は、電化製品の一種であり、毎日使用するものなので、寿命が短い傾向にあります。しかし、電気錠の高いセキュリティや防犯面を考慮すると、通常の錠前から電気錠へ交換を検討する人が多くなっています。
 
◎電気錠の種類とトラブル
電気錠は、電気を通して施解錠することから予期せぬトラブルも発生します。起こりえる電気錠トラブルとその原因を、電気錠の種類と併せてご紹介します。
○暗証番号
暗証番号を直接入力することで解錠できる電気錠です。鍵やカードが不要で、紛失トラブルが起こらないため取り付けを検討する人が多いです。暗証番号型電気錠で起こりえるトラブルは、「暗証番号を入力しても反応がない」「反応はしても解錠されない」「エラーが鳴ってしまう」などがあげられます。トラブルの原因として考えられるのは、まず、暗証番号を初期化してしまった場合、入力しても反応がないことがあります。この場合は、暗証番号型電気錠の初期設定を再度確認するようにしてください。他にも、反応はしても解錠されない場合、「建物の建付け」が考えられます。建物が老朽化などにより建付けが悪くなると、それに伴ってドア枠が下や左右に押され、少しずつ正常な位置にドアが収まらなくなってきます。その状態が継続すると、電気錠は正常に作動しても、ドア枠にぶつかって正常に開閉できなくなることも。目では気が付かない場合も多いので、建物自体の老朽化がトラブルの原因になることを覚えておくと、トラブルの早期解決に繋がります。また、エラーが鳴っている場合、電気錠の耐用年数を超えていることが考えられます。内部が劣化すると正常に作動しないトラブル起こりますので、部品の交換や修理が必要です。


○カードキー
身近なカードキーの電気錠と言えば、ホテルのカードキーです。カードをタッチして解錠するカードキーや、差し込み型、スライド型などがあります。カードキーには、複雑な構成のデータが書き込まれており複製がされにくいことから、高いセキュリティを保つことができます。しかし、暗証番号型と違って、カードを紛失するトラブルが想定され、万が一紛失した場合は、複製されないようにカードを無効化し再発行する必要があります。また、カードキー型電気錠は、「カードキーを差し込んでも反応しない」などのトラブルがまれに見られます。1番多い原因は、磁気不良です。磁気タイプのカードキーは、熱ダメージや他の磁気の影響で、磁気が弱くなります。弱くなった磁気は元に戻らないため、解錠しようとしても反応しないといったトラブルが発生します。最近では、ICチップタイプのカードキーの利用率も高まっていますが、ICチップ部分に汚れや傷があると、電気錠が情報を読み取ることができず、解錠できないトラブルの原因となっています。磁気タイプもICチップタイプも、新しいカードキーにすることでトラブルが解消されます。

○生体認証
生体認証には、『指紋認証』『指静脈認証』『顔認証』『虹彩認証』などがあります。電気錠に情報を事前登録し、識別することで解錠できる電気錠となっており、指紋認証と指静脈認証は、電気錠本体の認証部分に直接触れて解錠を行います。
顔認証は、個人で異なる目・鼻・口や輪郭などを識別して解錠されるシステム、虹彩認証は、虹彩とよばれる黒目の模様を識別し解錠されるシステムです。生体認証の電気錠で考えられるトラブルは、「タッチしても反応しない」「カメラが認証してくれない」などがあげられます。指紋認証の場合、乾燥や手荒れがひどくなると指紋が薄れて上手く読み取れなかったり、指に汚れが付着していると、汚れが指紋に入り込んで識別できないことがあります。指静脈認証は、近赤外線LEDによって個々で異なる静脈を識別する仕組みとなっているため、手袋や日焼け止めクリームなどが手に付着している場合、赤外線を遮断してしまい、識別できなくなる可能性があります。また、認証部分に強く指を押し付けてしまうと、血流が阻害されて、一時的に静脈の流れが悪くなることで、認証エラーが発生する場合があります。このようなトラブルが発生したときは、異なる指で行うとトラブルが解消されることがほとんどなので、事前に複数の指を登録しておくと良いでしょう。顔認証と虹彩認証では、「カメラが認証してくれない」などのトラブルがあります。顔認証型電気錠は、2D認証と3D認証があり、カメラに映った人物とデータベース上にある人物の情報を照合することにより、個人を特定して解錠される仕組みとなっています。2D認証は、目や鼻などの位置を識別するため、髪型や外の明るさなど、位置が不透明になると認証できない場合がありますが、光量を調整したり髪型を直すことで、正確に認証されることが多いです。3D認証は、2D認証システムに赤外線センサーが加わった最新技術になります。人物を立体的に捉えて、顔の凹凸までデータとして認識できるため、精度が非常に高く、赤外線センサーで識別するため、外の明るさや髪型などの影響がありません。考えられるトラブルの原因は、認証距離があげられ、認証できる距離が定められているため、距離が遠すぎると認証できないことがあります。設置する顔認証型電気錠の種類によって認証距離は異なるので、設置する際に必ず確認するようにしましょう。虹彩認証は、認証カメラと平行に目線を合わせることで赤外線LEDが虹彩を識別しますが、帽子を被っていて目が隠れていたり、赤外線LEDを透過できないサングラスは、認証エラーが発生することがあります。その場合は、それらを外して再度行うようにしましょう。

○スマートロック
スマートロックの電気錠は、手持ちのスマートフォンを鍵として利用できる電気錠です。スマートフォンでダウンロードしたアプリが、Bluetooth(無線通信)によって電気錠と連携して、遠隔操作で施解錠できる仕組みとなっており、例えば子どもが鍵を忘れたときなど、遠隔操作で解錠することができます。スマートロックで考えられるトラブルは、「スマートフォンの機種がアプリに対応していない」「スマートフォンが電気錠と連動しない」などがあげられます。アプリによって対応機種が異なるため、アプリに対応していないスマートフォンだった場合は、対応しているスマートフォンに機種変更するか、違う種類の電気錠の設置を検討する必要があります。スマートフォンが電気錠と連動しないトラブルは、スマートフォンの電源が入っているか、Bluetoothが接続されているかを確認しましょう。Bluetoothも、人が障害物となり通信できなくなることがあります。例えば、ズボンの後ろポケットなどにスマートフォンを入れていると、上手く通信できないことがあるので、その際はポケットから取り出し試してみましょう。


○リモコンキー
リモコンキーの電気錠は、リモコンキーのボタンを押すと電気錠の操作部分が、リモコンキーから発生する電波を受け取り、解錠できる仕組みとなっています。電気錠本体に触れなくても、鞄のなかでボタンを押すだけで解錠できます。想定されるトラブルは、「リモコンキーの故障」「電波障害」があげられます。リモコンキーは、電池が原動力となっているので、ボタンを押しても反応しない場合は、まず電池交換をしてみましょう。電池交換をして解錠できれば問題ありませんが、電池交換しても反応しない場合は、リモコンキー内部の故障の可能性があります。衝撃を受けにくいようにプラスチック製になっていますが、内部は精密機器になるため、水や汚れが入ったり落下の衝撃によって基盤が破損してしまうと故障の原因になります。また、電波障害によって解錠できないトラブルも時折見られます。鞄やポケットのなかでボタンを押しても反応しない場合は、なかの物が電波を妨げる原因になっていることがあります。電気錠本体にリモコンキーを近づけて、再度ボタンを押してみましょう。
ほかにも、近年増加している電気トラブルに「災害」があります。まず、落雷による電気錠のトラブルですが、日本の住宅には避雷針があるため、直接的な心配はないように思いますが、少し離れた距離で落雷があったとき、電気錠トラブルが発生する恐れがあります。落雷が発生すると、周りの電線などを伝って数キロに渡り強力な電圧が発生します。電気錠は、対応できる電圧が定められているため、規定より高い電圧が急に流れ込むと故障してしまいます。落雷による故障の場合は、火災保険が適用される可能性があります。落雷による故障であることを証明するためにも、近くで発生した落雷の情報を得ておくことが大切です。修理を依頼する際は事情を説明した上で、見積書や領収書などを用意してもらいましょう。また、「水害」が原因の電気錠トラブルもあります。通常の雨が電気錠本体にかかる程度では、故障の原因にはなりませんが、大雨が続いている場合や台風予報が出ている場合は、注意が必要です。電気錠が設置されている部分まで浸水すると、鍵前から水が入り込み、電気配線が故障してしまう可能性があります。また、停電すると電気錠の作動は停止する仕組みになっています。緊急時のときに施錠や解錠される設定になっている電気錠もあるので、緊急時にどのような設定の電気錠なのか、またどのような設定が可能なのか、電気錠を設置する際に確認するようにしましょう。電気錠は、高いセキュリティや利便性に優れている反面、通常の錠前では起こらないトラブルが発生することもあります。電気錠の使用用途やセキュリティ面を考慮した上で、電気錠の種類を選ぶことをおすすめします。
 
◎電気錠トラブルを未然に防ぐポイント
電気錠トラブルを未然に防ぐには、定期点検が大切です。電気錠にはトラブルをお知らせする警報システムが設置されていません。少しの故障では、通常通り使用できてしまうこともあり、トラブルが発生しても気付かない場合があります。定期点検は、電気錠本体やシステムの動作テスト、経年劣化の検査などを行います。また、消耗品や部品のチェックをして、必要に応じて部品交換をします。突然、電気錠が使用できなくなるトラブルを回避するためにも、年に数回の点検をおこなうようにしてください。早めに点検することで、小さなトラブルは簡単な作業で直すことができます。また、電化製品は使用頻度が高いほど劣化が早いとされています。電気錠は、毎日使用する電化製品のため、使用頻度によっては耐用年数の7年よりも早く経年劣化によるトラブルが発生することが考えられます。定期点検をするタイミングがない場合は、毎年6月9日を「ロックの日」と定めており、日本ロックセキュリティ協同組合の加盟店スタッフが、該当の電気錠を設置している人を対象に保守点検をおこなっています。このような制度を活用して、点検をおこなうのも良いでしょう。


◎電気錠の専門業者
電気錠トラブルが発生したときは、速やかに専門業者や設置メーカーに問い合わせをして対処しましょう。マンションなどの集合住宅の場合は、大家さんや管理会社に連絡をするようにしてください。電気錠の設置や修理で難しいのは、電気配線部分です。配線工事は、電気工事士の資格を保持している人でなければ、行うことができません。資格を持っていない業者を利用した場合、後々トラブルにつながる恐れがあります。カギ舎では、突然電気錠トラブルが発生しても迅速に対応できるように、24時間年中無休で受け付けしております。現場には、電気工事士の資格のあるスタッフが、お客様の施工や緊急時のトラブルに速やかに対処させていただきます。
 
◎まとめ
カギ舎では電気錠トラブルに関するお問い合わせを多くいただいております。お客様が安心安全に電気錠を使用できるよう、安心の価格で設置からメンテナンスまで、2年間の施工保証付きでしっかりとサポートさせていただきます。電気錠は、子どもや高齢者のいる家庭からひとり暮らしの女性まで、安心して日々の生活を送ることができるカギです。電気錠の取り付けはカギ舎にお任せください。

電池錠 エピック

最近では、ドアのカギ穴にカギを差し込み回すことによって解錠や施錠を行うシリンダー錠ではなく、より防犯性が高く利便性に優れた電池錠をドアに取り付ける一般住宅やオフィス、施設が増えています。今回は、電池錠についてとその種類、機能面において評価の高いエピックの電池錠について詳しくご紹介します。


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◎電池錠とは
電池錠とは、電池を供給元として解錠や施錠を行うカギのことを指します。電気工事士の資格を持つ者のみが配線工事を行える電気錠は、作業完了までに時間がかかり、電気錠本体の価格に加えて高い作業費がかかる場合があります。その点、電池によって作動する電池錠はテープで貼り付けるタイプ屋ドライバーを使うなど、短時間で手軽に設置できる製品が多く見られ、電気錠に比べコストを抑えられるのが大きなメリットとなっています。電池が動力なので、交換が必要になった場合も、コンビニや家電量販店で乾電池を購入し自分で交換することができます。また電池錠は電気錠と同様に防犯性が高いため、特殊な工具をカギ穴に入れて解錠するピッキングなどの被害を防ぎたい人におすすめです。電池錠にはカードキーや暗証番号キーなどいくつか種類があり、各々の用途に応じてカギの種類を選ぶことができるのもメリットのひとつであると言えます。次に主によく使われている種類をご紹介します。


◎電池錠の種類
○カードキー
カードキーはカギの代わりに磁気カードやICカード使うことが可能となっている電池錠です。電池錠のリーダーにカードキーをかざしたり通したりすることでドアの施錠や解錠を行います。
○暗証番号キー
あらかじめ設定しておいた暗証番号を電池錠に入力することによりドアのカギを解錠するのが暗証番号キーです。オフィス内などで暗証番号を共有すればスペアキーを作る必要がないためコストの削減にもつながります。
○指紋認証キー
顔認証や掌紋認証など現在はさまざまタイプの生体認証キーがありますが、電池錠の生体認証キーのなかで多く普及しているひとつが指紋認証キーです。電池錠本体のセンサーにあらかじめ自身の指紋を登録し、リーダーに指紋を当てて読み取らせることで、ドアのカギを解錠することができます。非常にセキュリティ性が高いことからオフィスなどの機密情報の保管室や金庫や貴重品の保管庫に多く導入されています。
○リモコンキー
リモコンキーは、上着のポケットやバッグなどにカギを入れておけばドアやドアノブなどに設置されているボタンを押すだけで解錠することができる電池錠です。小さい子どもと一緒だったり、両手が荷物でふさがっている時、カギを取り出す必要がないため大変便利です。
○スマートロック
スマートフォンの普及により多く利用されるようになってきたのがスマートロックです。スマートフォンにダウンロードしたアプリを使い、スマートフォンをリーダーにかざすことでカギの解錠や施錠を行うことが可能となっています。電池錠とスマートフォンを連動させ遠隔操作により解錠や施錠ができるタイプもあります。
 
◎電池錠のメリット
電池錠にはさまざまな種類がありますが、シリンダー錠にはない多くのメリットがあります。カードキーの場合、カギ自体が薄いため財布のなかに入れて持ち歩きやすく紛失するリスクを下げることができ、カギ穴がないためピッキングの被害の心配がありません。暗証番号キーや指紋認証キーはそもそもカギを持ち歩く必要がないため、紛失する心配がなく、特に指紋認証キーにおいては、指紋は1人ひとり異なるため、第三者に利用されるリスクがなく非常に防犯性に優れています。リモコンキーはバッグのからそのつどカギを探すという手間を省き、ドアの開閉をスムーズに行うことが可能となっています。スマートロックはスマートフォンをカギ代わりに使うためカギを持ち歩く必要がなく、スマートフォンと電池錠を連動させておくとカギを閉め忘れて外出してしまっても、離れた場所からカギの操作を行い施錠することができます。電池錠のなかにはオートロックと連動している製品も多いため、ドアを閉めるだけで自動的に施錠することも可能です。電池錠はカギの閉め忘れによる空き巣の被害を防ぐことができ、防犯性を高めることができることもメリットとしてあげられますが、特に機能性に優れた電池錠として、エピックという製品があります。エピックの電気錠にはさまざまシリーズがあり、またそれぞれ特長が異なります。


◎エピックの電池錠
電池錠をはじめ電気錠の企画や開発、販売を行っている株式会社エナスピレーションの代表的な製品がエピックの電池錠です。株式会社エナスピレーションは日本において海外電池錠製品などのエージェント業務を行っており、エピックなどの電池錠や電気錠の世界累計販売数は27万台突破を突破しているという実績があります。電池錠エピックにはさまざまな種類があり、一般住宅のみならずオフィスや介護施設、ホテルなどの宿泊施設などでも幅広く活用されています。あまり見られない引き戸に対応したエピック製品も取り扱っているため、他メーカーでは対応できないタイプのドアでもエピックの電池錠であれば設置できるケースも多く見られます。エピックの全ての電池錠には火災が起きた際に警報を発する機能や火災時の避難のため自動解錠などの機能が標準装備されているため、万が一災害が起きた場合にも安心です。電池錠エピックはICカードや暗証番号、指紋認証などさまざまな解錠方法に対応しており、エピック本体と合わせて使うとさらに利便性を高めることができるオプション製品もあります。自宅のシリンダー錠が経年劣化や故障したなどの理由により電池錠に交換したいという場合、後付けでエピックを設置することも可能です。また子どもの留守番の際に、自宅のカギを渡しておきたいけれど失くしてしまわないか心配という場合、エピックのICカード対応の電池錠を設置することにより万が一ICカードを紛失しても、そのカードだけを無効にすることも可能となっているため安心です。このように電池エピックには、利便性と安全性に優れた製品が数多くあります。


○エピック ES-7000K
EPIC_ES-7000KEPIC_ES-7000K室内
電池錠の本体に小さめのハンドルが付いている、機能性だけではなくデザイン性にもこだわり開発されたのがエピックES-7000Kです。電池錠であるため単三アルカリ乾電池4本で作動させることができ、例えば1日10回使用した場合、約1年間電池交換せず使用することが可能なためコストパフォーマンスに優れています。エピックES-7000Kは、暗証番号やFeliCaやMIFAREなどのICカードでの解錠に対応しており、指紋認証の場合はユーザーの指紋を最大100件まで、ICカードの場合は200枚まで登録可能です。また、1回のみ解錠可能なワンタイム暗証番号も設定できるため、来訪者がある場合などに利用すると大変便利です。エピックES-7000Kは、室内側から出る際には施錠ハンドルを下げると同時に解錠させることができますが、室内からの解錠もICカードで必要な時に認証設定できるため、セキュリティ性を高めることが可能です。ICカードがうまく読み込めない場合でも、エピックであれば非常キーを使用して解錠することができるため万が一の時にも安心です。オートロック機能で、ドアを閉めると自動的に施錠されるため、鍵の閉め忘れの心配もなく、侵入者により無理やりこじ開けようとすると警報が鳴り知らせてくれるため、防犯性にも優れています。大勢の人が勤務しているオフィスで停電が起こった際も、非常キーを2本搭載しているエピックの電池錠であれば、閉じ込めを避けられます。またエピックは、万が一電池が切れてしまった場合でも、室外機に設置してある9V角型アルカリ乾電池に接続することにより解錠することができます。
 
○エピック ES-300D
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暗証番号やICカード、指紋認証のほかにもスマートフォンによる操作が可能なエピックES-300Dは、ICカードは最大200枚、指紋認証は100件登録可能で、スマートフォンを使用したスマートロックの場合は10,000人まで登録することができます。Bluetoothを搭載している電池錠であり、スマートフォンをポケットやバッグなどに入れていればドアに近づくだけで解錠可能なスマートオープンや、スマートフォンを本体をタッチすれば解錠できるマジックタッチにも対応しているため、ドアの鍵を解錠するために毎回カギを探す手間が省けスムーズに出入りすることができます。Bluetoothを採用した電池錠の場合、スマートフォンとカギが上手く接続できずにイライラした経験がある人もいると思いますが、電池錠エピックES-300Dでは、室外側の機器にBluetooth用の機器を搭載しているためつながりやすくなっています。エピックはスマートフォンを経由して日時や曜日を指定してカギを送ることも可能なため、例えばオフィスにおいて定期的に訪問する出入り業者などにカギを渡すことができ、さらにそのカギを使い電池錠を解錠するとリアルタイムでスマホに通知が届くようになっています。エピックでのスマートフォンによる解錠記録は全て履歴として残り、アプリやパソコンのウェブ上から最大過去2ヶ月間までの履歴をのぼりチェックすることができます。エピックES-300Dは、別売りのWi-Fiブリッジを利用することで、スマートフォンのアプリからカギの解錠などの遠隔操作をすることも可能です。例えば、オフィスの倉庫など普段は人がいない場所のカギを解錠しなければならない場合でも、都度現場に出向く手間を省くことができます。エピックは使用後にカギがきちんと施錠されたかもアプリ上からチェックすることもできるため防犯面においても優れています。
 
○エピック ES-F700G/ES-FF730G
エピックES-F700G
自宅で認知症の方の介護をしている人や、介護施設や病院などにおすすめなのがエピック電池錠ES-F700G/ES-FF730Gです。エピックES-F700GはICカード、エピックES-FF730Gは指紋認証に対応しており、安全面を考慮し室内側から退出する際にも認証が必要です。万が一の電池切れなどに備えて非常キーでの解錠や施錠が可能で、非常キーや指紋認証以外にも、スマートロックや別売りのリモコンでカギを解錠することができます。自動的に施錠できるオートロック機能も搭載しているため、認知症の人がひとりで外出してしまうのを防げます。また、自宅で訪問介護を利用している場合は、担当者に事前に電池錠エピックのICカードやリモコンを預けたり、暗証番号を伝えとおくことで、家族がついていなくてもカギを開けることができます。スマートロックは、スマートフォンを使って日時や時間などを指定して必要な場合にのみ解錠します。今使っているドアに後付けで設置することができ、電池錠ES-F700G/ES-FF730Gどちらのエピック製品も一般家庭にも設置できるよう価格を抑えているため、コスト面においても優れています。
 
○エピック TRIPLE X2 
EPIC_TRIPLE_X2
エピックの電池錠TRIPLE X 2には、非常キーなしの2WAYタイプと非常キー搭載の3WAYタイプの2種類があります。どちらの電池錠も暗証番号やICカード認証に対応しており、さらにセキュリティ性を高めたいという場合には暗証番号やICカードの両方の認証が必要な二重認証を設定することができます。オートロックであるためドアを閉めると自動的に施錠されカギをかけ忘れる心配もありません。エピックTRIPLE X2はマルチタッチセキュリティという機能を搭載しており、リモコンキーに残っている指紋から暗証番号を割り出すことができないように、暗証番号入力後にランダムに表示される3桁の数字を入力しないと解錠できないように設定することができるため、セキュリティに優れている電池錠となっています。
 
◎電池錠の設置はカギの専門業者へ
エピックの電池錠の取り付けは、電気錠のように専門業者による配線工事が不要なため、なかには自宅のドアに自分で電気錠を取り付けようと考えている人もいるかもしれません。ですが、自分で現在使用しているシリンダー錠から電池錠に交換したり後付けしたりする場合、さまざまなリスクが生じる可能性があります。例えば、ネット通販などを利用して電池錠を購入した場合、サイズを間違えたり自宅のドアに取り付けができない製品を選んでしまうことが考えられます。ほかにも元々ドアに付いていたシリンダー錠を取り外そうとしたところドアに不具合が発生したり、電池錠の設置する場所とは関係のない所に工具で穴を開けてしまうなどのトラブルが起こるかもしれません。その場合、最悪ドアごと交換しなければならず、かえって費用がかかってしまうことがあります。電池錠は正確に取り付けを行わないとカギがうまく作動しないことがあります。特にDIYに慣れていないという人は、電池錠を自分で取り付けることは避け、カギの専門業者に依頼することをおすすめします。

◎まとめ
エピックの電池錠は、暗証番号やICカード、スマートロックなどさまざまな認証方法に対応しており、オフィスや介護施設などで多く活用されています。電池錠は配線工事が必要なく手軽に取り付けられるのがメリットですが、さまざまリスクを考慮して電池錠の取り付けは自分で行わず、カギの専門業者に依頼するのが良いでしょう。カギ舎では、エピックの電池錠の取り付け工事など、カギに関するあらゆる相談や依頼に24時間365日対応しています。スタッフ一同親切で丁寧な対応を心がけていますので、電池錠の取り付けを検討していましたら、ぜひ1度カギ舎へご相談ください。

電気錠 利点欠点

近年、電気錠はオフィスをはじめ、教育機関や福祉施設、さらには戸建て住宅など、さまざまな場所で見かける機会が増えてきました。勤め先や子どもが通っている保育園などで実際に電気錠を使っている人のなかには、その便利さから、自宅の鍵も電気錠に交換しようか検討している人もいるのではないでしょうか。電気錠には利点が多い分、そのせいで生まれてしまう欠点も多々あるので、この先電気錠の導入、あるいは交換を検討しているのであれば、まずは電気錠の利点・欠点をそれぞれ知っておくことが大切です。今回は、電気錠の利点や欠点に加え、活用されるシーンや、長期使用により起こり得るトラブルなどについて解説します。
 
◎電気錠とは
電気錠は電力によって作動する鍵前を指します。これまで主流として使われてきたシリンダー錠は、手動で鍵穴に合鍵をさして回す、あるいはサムターンと呼ばれるつまみを回して施錠・解錠をおこなっていましたが、電気錠はこの動作を電動でおこないます。基本的にドアを閉めると自動的に施錠され、入室の際は暗証番号を入力したり、カードキーをかざしたりして解錠します。作動に使われる電力は電源から供給されるため、電気錠を導入する際は配線工事が必要ですが、素人が配線工事をおこなって電気錠を設置することはできません。配線工事および電気の取り付けは、電気工事士の有資格者のみがおこなえるため、設置する際は専門業者への依頼が必要です。電気錠は電気により作動しているため、シリンダー錠に比べて水気や経年劣化によるトラブルが起こりやすい傾向があります。とくに電気錠は電子部品が使用されているため、経年劣化がシリンダー錠よりも早く、寿命は約7年とされています。経年劣化により施錠・解錠が上手く作動しない場合は交換・修理が必要になるため、状況が悪化する前に専門業社へ相談することをおすすめします。


◎電気錠の利点・欠点
電気錠は利点が多く便利そうである反面、人によっては不便に感じてしまう欠点もあります。導入を検討している人は、まず電気錠の利点・欠点をしっかり確認しておきましょう。
 
○利点
電気錠の最大の利点はセキュリティ性が高いことです。電気錠は手動ではなく電動であるため、単に施錠・解錠をするだけでなく、プラスアルファの機能を兼ね備えている製品が数多くありますが、なかでも多く見られるのが、不正解錠を防止する機能です。ドアを無理やりこじ開けようとした際に警報音が鳴る機能のほか、暗証番号の連続操作ミスによって一定時間ロックがかかる機能や、鍵穴がある鍵前の場合、ひとつ目の鍵の解錠から20秒以内にふたつ目の鍵を開けなければ自動的にひとつめ目の鍵が再ロックされる機能などもあります。従来のシリンダー錠にはない不正解錠防止機能を追加できるのは、まさに電気錠ならではの利点と言えるでしょう。また、電気錠はオートロック機能が備わっていることもセキュリティ面で見ると大きな利点と言えます。オートロック機能とは、その名の通り自動的に施錠される機能のことで、鍵や暗証番号を使わない限り、解錠することができません。オートロック機能付きの電気錠なら、万が一鍵の閉め忘れをしてしまっても、施錠しに家へ戻ったり、空き巣被害を心配したりする必要がなくなり、安心して過ごすことができます。さらに鍵穴が存在しない、いわゆるキーレスタイプの電気錠は、鍵穴部分に特殊な工具を差し込んで不正に解錠をする「ピッキング」という手口が通用しないため、空き巣被害や不正侵入の対策に役立ちます。暗証番号式や生体認証といった電気錠は、鍵の持ち歩きが必要ないことも利点のひとつです。鍵を紛失するかもしれないという不安から解放されるだけでなく、入室時に毎回カバンやポケットのなかから鍵を取り出す煩わしさからも解放されます。一方、カードキー式やリモコンキー式といった鍵の持ち歩きが必要な電気錠は不便な印象がありますが、シリンダー錠に比べると大変便利です。カードキーは薄いため、財布やパスケースに入れて持ち運べますし、リモコンキーは電波で解錠するため、携帯する必要がありますが、解錠時に毎回ポケットやカバンから取り出さなくても解錠することができます。スマートキーもスマートフォン自体が鍵となるので、シリンダー錠の鍵より持ち忘れる心配が少ないと言えるでしょう。加えて、カードキーやリモコンキーは簡単に複製ができないことも大きな利点です。シリンダー錠の場合は複製や偽造が簡単にできてしまいますが、複雑な構成でできている電気錠の鍵は、たとえ盗難被害に遭ってもすぐに複製されることはありません。鍵のデータの抹消も可能であるため、落としてしまった場合や会社などで返却されない場合でも、第三者の侵入をきちんと防ぐことができます。もうひとつ電気錠の利点として挙げられるのが、さまざまな現場のニーズに応じた使い方ができることです。例えば顔認証や音声認証の電気錠は、非接触での解錠が可能なため、医療機関など衛生管理の徹底が求められる現場において、より衛生的に入退室ができるようになります。「いつ」「誰が」入退室したのか記録が残る電気錠なら、オフィスでの勤怠管理はもちろん、情報漏洩や備品の持ち出しがあった際の原因追及にも活用できますし、遠隔操作での施錠・解錠が可能な電気錠であれば、教育機関で園児の飛び出しを防いだり、障害者施設などで入居者が外へ出てしまったりするのを防ぐことも可能です。マンションや戸建てにおいても、電気錠に交換することで鍵の紛失や持ち忘れを心配する必要がなくなるほか、子供が帰宅したかどうかを確認したり、家族や友人が来た際に合鍵を一定期間シェアしたり、何かと役に立ちます。このように、電気錠には生活を快適にしてくれる利点がたくさんあります。
 
○欠点
電気錠の最大の欠点は、電気の供給が断たれると作動しなくなってしまうことです。電気錠は配線による電力で作動するため、停電などで電源が切れると使えなくなってしまいます。鍵穴がついている電気錠なら物理的な施錠・解錠が可能ですが、キーレスタイプは再び電気が供給されるまで使用できません。ただし、内臓バッテリーが搭載されている電気錠であれば、急に故障したり震災などで停電状態が長引いたりした場合を除き、残った電力で一定の期間のみ施錠・解錠することが可能です。電気錠はセキュリティ性の高さが欠点となってしまう場合もあります。よくあるのが、オートロック機能による締め出しです。電気錠はドアを閉めると自動的に施錠されてしまうため、1度外へ出たら、再度入室する際は解錠しなくてはなりません。その際、暗証番号式や生体認証式の電気錠であれば問題ないのですが、カードキー式やリモコンキー式の場合は鍵を持ち忘れると解錠ができなくなってしまいます。回覧板を回したり、ゴミ出しに出かけたりする際は、とくに鍵を持ち忘れやすいため、うっかりミスで締め出されてしまわないように注意が必要です。鍵の持ち忘れが心配な方は、オートロック機能をオフにするなどの対策をとってから家を出るようにしましょう。もちろん、その際は必ず自身で施錠することも忘れないように注意してください。また、電気錠はカードキー・暗証番号・生体認証など、それぞれのタイプに欠点があります。まずカードキー式やリモコンキー式の電気錠は、解錠の際に鍵が必要となるため、「鍵を紛失する心配がなくなるから電気錠にしたい」という人にはあまり適していません。持ち歩きや解錠が多少楽にはなるものの、「鍵の紛失を防ぎたい」という目的があるのであれば、カードキーやリモコンキーは何かと不便に感じることが多いでしょう。暗証番号式の電気錠は、製品によって暗証番号を予測される可能性があることが欠点と言えます。暗証番号はあらかじめ決めておいた数字を毎回解錠するたびに打ち込まなくてはならないため、ボタン式はすり減り具合、液晶は画面の指紋や汚れなどで暗証番号を予測される可能性があります。暗証番号の変更をこまめにおこなうのであれば問題ありませんが、自身が暗証番号を忘れてしまわないように注意しなくてはなりません。液晶画面の暗証番号式は画面を拭いたり、毎回数字がランダムに表示される電気錠を導入したりすることで、暗証番号の予測を防ぐことができます。加えて、暗証番号式はいたずら被害に遭いやすいことも欠点のひとつと言えます。なぜなら、暗証番号式の電気錠は、連続的な入力ミスにより一定期間操作不可となる製品が多いからです。誤操作が続いた場合は数分~1時間程度、解錠ができなくなります。生体認証は、ほかの電気錠に比べて価格が高めなのが欠点です。生体認証には指紋認証や顔認証などがありますが、どれを選んでも機能が優れている分、導入費用が高くなります。また、登録していない人以外解錠できないのは利点ですが、病気やケガなど、万が一のことが起こった際に誰も助けに行けない事態だけは避けたいところ。いざという時のために、家族のデータぐらいは登録しておいたほうが良いでしょう。そのほか、指紋認証はほこりや水分によって読み取りミスが起こりやすい、静脈認証はコンディションによって反応しないなどの欠点があります。


◎電気錠の活用シーン
電気錠はマンションや集合住宅のエントランスをはじめ、オフィスや病院、商業施設、介護施設、教育機関など、セキュリティ対策が求められる多くの施設で活用されています。ここでは電気錠の利点がどんなところで活用されているのか、その一例をご紹介します。
 
○オフィス
電気錠の利点が大いに生かされているのが、機密情報や重要物を取り扱うオフィスです。オフィスに導入されることが多い高性能な電気錠には、いつ・誰が解錠したか特定できる利点があるほか、決められた人物しか解錠できないように設定できたり、一定の時間のみしか施錠・解錠ができないように設定したりできる機能が備わっています。これにより、第三者による情報漏洩防止や備品の持ち出しの心配が減り、セキュリティ強化につながったという事例も数多く報告されています。
 
○教育機関
構内への出入りが自由な大学では、セキュリティの高さだけでなく、学生をはじめとした利用者の利便性も求められますが、電気錠は1人ひとりのデータを管理できる利点があるため、講義の時間に合わせて、特定の教職員と学生のみの入室を可能にできます。また、操作機能が残る電気錠は、その利点を活かし、講義の出欠確認にも活用されています。
 
○老人介護施設
高齢者が多く入居する老人介護施設でも電気錠は活用されています。認知症の高齢者もいるこの施設では、特定フロアから入居者が勝手に出ていかないよう、以前からセキュリティ性の高さが求められていました。そこで、遠隔操作ができる電気錠ならではの利点を活かし、普段はリモコンキーを持つ職員しか解錠ができないように設定しました。今では入居者が無理にドアを開けようとすると、電気錠から警報アラームが鳴るため、いち早く入居者の動向をチェックできます。

◎電気錠の導入はカギ舎へ
カギ舎は月間2,500件以上の作業実績を持つほか、業界最安値でのサービス提供をおこなっています。大手企業や警察、大使館などの実績もあるため、電気錠導入の際はお気軽にご相談ください。電気錠設置のご依頼はもちろん、「利点・欠点を確認したけれど、どの電気錠が設置場所に合うかわからない!」といったご相談でも構いません。問い合わせは電話やサイトのフォーム、LINEから承っています。お問い合わせ後はお客様の悩みやご要望についてさらに細かいヒアリングをおこなっていき、お客様に合った電気錠の紹介、おおよその金額をお伝えさせていただきます。なお、カギ舎では見積もりを無料で行っておりますので、安心しておまかせください。ヒアリング後は、現地調査に伺い、現状やドアの構造、電源の位置などを確認いたします。その後、正確な料金をお伝えし、納得いただければ発注、施工という流れになります。施工後は万全のアフターフォロー体制で、お客様のサポートをおこなっております。
 
◎まとめ
電気錠は利点が多い反面、使用する人によっては不便だと感じる欠点もあります。暗証番号式やカード式など、それぞれのタイプによって異なる利点・欠点があるため、電気錠を導入する際は「どこに」「どんな目的で」設置するのかしっかり考えた上で適した製品を選ぶことが大切です。今回ご紹介したほかにも、設置する企業や施設によっては利点・欠点と感じるポイントは多くあるので、設置場所にどんな電気錠を導入するべきかお悩みの方は、ぜひ安心と信頼のカギ舎へおまかせください。

フロアヒンジ 修理 交換やドアクローザー 修理 交換

フロアヒンジ

ドアの調子が悪いと感じることはありませんか。
 
「ドアの閉じるスピードが速くなった・・・」
「ドアの閉じるスピードが遅くなった・・・」
「なんかドアがガタガタしていて、動きがおかしい・・・」
「ドアを開ける際に、重くなった・・・」
「ドアの開け閉めの際に、変な音がするように・・・」
「もう10年以上も使っているからかな・・・」
 
そのような、トラブルの際には、すぐにご連絡をしてください。ドアの閉まるスピードがきちんと調整できていないと、事故に繋がる場合もあって危険なことも多いからです。
これらのドアトラブルの多くは、「フロアヒンジ」「ドアクローザー」と呼ばれる、ドアの開閉を調節する設備によるものです。
ここでは、「フロアヒンジ」「ドアクローザー」のドアの開閉トラブルについてまとめてみました。該当する症状がありましたら、事故になる前に、すぐに連絡をして、ご相談ください。
 
扉・フロアヒンジのチェック
●フロアヒンジとは
フロアヒンジとは、マンションやコンビニエンスストアなどの店舗において使用されているドアに備え付けられている設備のことをいいます。
ガラスのドアなどに使われており、ドアの軸下に設置されている装置です。注意深くみてみますと、ステンレス製の装置が埋め込まれていることが分かると思います。
このフロアヒンジが、ドアを開閉する際のスピードを調整させることができます。スプリング(バネ)とオイルダンパー(油圧)の力を利用しています。


フロアヒンジの調整










●フロアヒンジの耐用年数
一般的に、日本のメーカーにおいては1年の保証期間を設けていますが1年程度で故障することはまれで、5年~10年程度は交換する必要はないといわれています。
ただし、フロアヒンジを活用しているドアによっては、1日に数回しか開閉しないドアや何十回も開閉するドアもあります。その使用頻度によっても、耐用年数に変化が見られます。
また使用されている環境によっても、違いがあります。
風が強く、吹き込みによってドアに負担がかかるような場合においては、耐用年数が短くなるといえます。かなり風の強い場所に設置されているドアのフロアヒンジでは、1年程度で交換となった例も存在しています。無理に負担がかかるようなことがあると、故障する原因となってしまうと理解しておく必要があります。
不具合が出始めてもほったらかしにして、開閉に不具合がでてから初めて対処される方が多いですが、これではメンテナンスできずに交換となってしまい、余分な出費となってしまいます。
ドアの開閉に問題はみられないといえども、おかしな音がしないか、軸がガクガクしていないかなど、普段からチェックしておくようにしてください。また定期的なメンテナンスを行うこともおススメします。
 
●フロアヒンジの交換や修理、メンテナンスが必要な症状
・ドアの閉じるスピードが早くなった
・ドアの閉じるスピードが遅くなった
・ドアが重くて開けにくくなった
・ドア軸下のフロアヒンジから油が漏れている
・ドアを開けて手を離しても自動で閉まらない
・ドアの開閉時に軸がガクガクし動きがおかしい
・ドアの開閉時におかしな音がする
・ドアが床に擦れている感じがする
・ドア軸下のステンレス部分が錆びている
上記の症状がある場合には、すぐに修理・交換などが必要です。
もしもこの症状を放置していると、思わぬ事故が起こってしまったり、けがをしてしまったりする可能性があります。
 
●フロアヒンジの故障によるトラブルについて
フロアヒンジが故障するとこのようなトラブルが発生してしまいます。
・ドアの閉じるスピードが極端に早くなってしまい、挟まれて怪我をしてしまった。
・ドアを開けるのが極端に重くなり、お年寄りや子どもなどでは開けることができなくなってしまった。
・ドアがきちんと閉まらなくなり、鍵をすることができなくなってしまった。
ドアで指を挟んでしまった場合には、指を骨折したり、中には切断にまで至ったという重傷を負う場合もあります。そのような場合、責任問題に発展しないとも限りません。
フロアヒンジにこのような症状が出てしまうと、ドアのフロアヒンジの末期症状であるといえます。ここまで来ると、多くは交換が必要な状態です。
多くの方や、修理やメンテナンスの症状があったとしても、そのまま放置してしまいます。
しかし早く対処したり、定期的にメンテナンスを行うことで、耐用年数が長くなり、余分な出費を抑えることができます。
 
ドアクローザー調整










●ドアクローザーとは
ドアクローザーとは、玄関ドアなどに使用されているドアに備え付けられている設備のことをいいます。ドア上部の内側に設置されている装置です。
このドアクローザーが付けられないガラスのドアなどでは、フロアヒンジを活用しますが、一般的なドアについては、直接ドアに設置できますから、このドアクローザーを活用されています。
フロアヒンジ同様に、ドアを開閉する際のスピードを調整させることができます。油圧の力を用いて、ドアをゆっくりと自動的に閉めることができます。
ドアクローザーには、大きく分けて2種類あって、押す側のドアに付ける「パラレル型」、引く側のドアに付ける「スタンダード型」があります。
 
●ドアクローザーの耐用年数
ドアクローザーの耐用年数は、メーカーや製品によっても違いますが、おおむね10年~15年程度の耐用年数であるといわれています。
フロアヒンジ同様に、使用頻度によってもその耐用年数に差がでるものと考えられます。自宅のドアであれば、1日に数回程度の開閉に留まる場合もありますが、公共トイレなどのドアであれば、1日に数十回も開閉するものもあるでしょう。
使用頻度が高く、外気に触れるものであれば、耐用年数は短くなります。「ギギギッー」という異音がする場合には、寿命が近づいていると考えられます。丁寧に使用しているドアであるとしても、10年以上使用しているものであれば、消耗の時期が近付いていると考えていいでしょう。
ドアクローザーについては、ホームセンターなどでも安価で購入することができますので、何かあった時には交換すると良いでしょう。
自分自身で交換される方もおられますが、専門の業者に頼んで交換することをおススメします。このドアクローザーは、取り付け角度や調整がとても大事で、なかなか一般の人では難しいものなのです。
適切に取り付けや調整が行われていない場合では、ドアの開閉が正しく行えないこともあります。思わぬ事故などに繋がる可能性もありますから、些細なことでも専門の業者に依頼し、安全に交換することが良いでしょう。
 
●ドアクローザーの交換や修理、メンテナンスが必要な症状
・ドアの閉じるスピードが早くなった
・ドアの閉じるスピードが遅くなった
・ドアが重くて開けにくくなった
・ドア上部のドアクローザーから油が漏れている
・ドアを開けて手を離しても自動で閉まらない
・ドアの開閉時に途中スムーズに動かない箇所がある
・ドアの開閉時におかしな音がする
・15年以上使っている
 
この中でも特に多いのが、ドアの開閉スピードと、スムーズな開閉ができなくなるというトラブルです。
この時に、ドアクローザーに油を差すなど対処される方がおられます。一時的に良くなったように思っても、実はほこりなどが付着する原因となり、さらに悪化する可能性があります。ドアクローザーのメンテナンスや修理は、自分自身で行うことができません。
決して油を差すことなどはせずに、すぐに専門の業者に修理やメンテナンス、交換を依頼することがいいでしょう。
もしもこの症状を放置していると、思わぬ事故が起こってしまったり、けがをしてしまったりする可能性があります。
 
●ドアクローザーの調整
ドアクローザーは、本体の側面にある調整弁によって、ドアの開け閉めにかかるスピードを調整することができます。
簡単な工具で行うことができますが、プラスドライバー、マイナスドライバー、専用スパナなどが必要になりますので、ドアクローザーに合った調整方法で行います。調整弁はその機種によっても違い、1個付いているものや3個付いているものもあります。
ドアクローザーが付いているドアは、閉まるスピードが3段階になっており、ドアの開閉角度によって、そのスピードが変わります。調整弁を時計回りに回していくと、ドアが閉じるスピードは遅くなり、反時計回りなら、ドアが閉じるスピードは速くなります。
調整弁は、調整範囲が決まっており、緩めすぎると油漏れを起こしてしまう原因となりますので、注意が必要です。
調整弁による調整を行っても、またすぐにドアのスピードがおかしくなるようであれば、交換が必要な合図であると理解しましょう。
また油漏れを起こしているのであれば、既に交換の時期が来ていますので、すぐに専門の業者に依頼する必要があります。
 
●まとめ
「フロアヒンジ」「ドアクローザー」は基本的に同じ機能を有しています。ドアの種類によって、取り付けられる種類が変わってきます。
ドアの開閉トラブルは、少しずつ劣化する中で起こってくるものです。ある日突然故障したように思われますが、実は注意深く観察していると、日々の中で発見できるものです。
いつも開けている自分自身の手の感触や耳で様子を感じるようにしてください。
・いつも開けている感じと違う
・聞き慣れない音がするようになった
・そういえば油がポタポタ落ちている
このようなことは普段から少しだけ意識することで確認することができるのです。ドアトラブルに至る前に、このような異変に気が付いた場合には、すぐに専門の業者に修理やメンテナンスを依頼する必要があると思いましょう。
まずはお気軽に相談することがよいでしょう。
 
扉の事ならお任せください
 

建てつけ調整は自分でできる?でも鍵の専門業者に任せたほうが安心!

建てつけ調整

「最近、建てつけが悪くなってきた・・・」と感じている方も多いのではないでしょうか?立て付けが悪くなるというのは、本当にどこのご家庭でもよくあることです。立て付け調整は自分でできることもあるのですが、やはりプロである鍵の専門業者に任せるのが一番です。ここでは、立て付け調整についてお話ししていきたいと思います。
 
 














・建てつけの悪さは住まいの快適さを損なってしまう!
住まいにはさまざまなドアがあります。玄関ドア、各部屋のドア、お手洗いのドア、お風呂場のドア・・・そもそも住まいに出入りするのにもドアを使うことになりますし、住まいの中での移動にもドアを使うことになります。言ってしまえば、日々の暮らしの中でドアの開け閉めというのは欠かせないものなのです。
毎日確実にどこかのドアを開け閉めしているのですから、そのドアの立て付けが悪くなればそれだけで住まいの快適さを損なってしまいます。スムーズに開け閉めできていたドアが重たくなってしまえば、それだけでイライラしてしまうものです。それまで快適だった住まいも一気に快適さがダウンしてしまうのです。「そんなドアくらいで・・・」と思う方もいるでしょうが、思っている以上にドアというのは重要なポイントになってくるのです。


 
 











・ドアは建てつけが悪くなりやすい
ドアというのは、1日の中で何度も開け閉めをすることになります。使う頻度が高いので、どうしてもトラブルは起こりやすくなります。要は、毎日使うものだからこそ立て付けが悪くなりやすいのです。
もともとドアというのは、1枚の板のように考えられがちですがいくつかのパーツから構成されています。使う素材も異なってきますし、それぞれで強度といったものも違ってくるでしょう。言ってしまえば、それぞれがいろいろな特性を持った素材が集まってひとつのドアを作り上げているのです。だからこそ、一部分だけが弱くなってしまうこともありますし、その弱くなってしまった部分が立て付けの悪さを引き起こしていることもあるのです。
特にメンテナンスをしていなくとも「長く住んでいるけど、建てつけは悪くなっていないよ?」という方もいるかもしれません。ただ、それは本当にたまたまです。一生悪くならない素材はありませんので、一生悪くならないドアというものも存在しません。頻繁に使うドアだからこそ、メンテナンスも必要になってきます。今は大丈夫でも、そのうち立て付けが悪くなることもあるでしょうから、注意しておきましょう。
 
・建てつけ調整を自分でやる場合には?
建てつけの悪さの度合いによっては、建てつけ調整を自分でやるということも可能ではあります。例えば、蝶番を使っている一般的なドアの場合、蝶番のネジの緩みが立て付けの悪さにつながっていることがあります。この場合には、緩んでいるネジをしっかりとしめることによって建てつけの悪さを解消することができるでしょう。潤滑油をさしておくのも忘れないようにしましょう。
ただ、しめてもしめてもネジが緩むという場合には、ネジ穴自体が緩んでいる可能性があります。そうなってくると、ネジ穴を埋めた上で新しい場所に蝶番をつけなければいけません。流行りのDIYでも可能ではありますが、DIYで立て付けの悪さが悪化してしまう可能性もあります。やはりプロである鍵の専門業者に任せたほうが安心です。
最近ではスライドドアを採用している住まいも多いでしょう。スライドドアの場合には、すべりの悪さが原因となっていることが多い傾向にあります。ふすまや障子などであればロウを塗ったり、すべりをよくする専用のテープを貼ったりすることによって改善するケースがあります。サンドペーパーなどで木材部分を削るといったことが必要になることもあります。洋引戸の場合には、レールの部分にホコリやゴミがたまっていることもあります。ドアの高さで立て付けが悪くなっていることもありますので、ドライバーで高さの調節ができるようであれば調節をしていきます。もちろん、ここでも潤滑油をさすことを忘れないようにしておきましょう。

 
 











・建てつけ調整も鍵の専門業者に任せたほうが安心!
先でもお話ししましたように、建てつけ調整というのはDIYレベルでどうにかなることもあります。ただ、それが一時的な対処にしかならないこともありますし、場合によっては状況を悪化させてしまう可能性もあります。「建てつけが悪いな」と思ったときには、プロである鍵の専門業者にご相談いただければと思います。
鍵とトラブルから立て付けが悪くなっていることもありますし、経年によるドアの素材の劣化といったものが起こっている可能性もあります。そうなってくると、やはり素人の方が対応するのは難しいです。プロに依頼することによってドアがどのような状況なのか、何が原因で建てつけの悪さが起こっているのかがわかりますし、これらがわかることによって適切な対応ができます。スピーディーに快適な住まいを取り戻すことができます。
ドアの建てつけが悪くなったときには、是非ご相談ください。これをきっかけにこまめなメンテナンスや点検をお考えいただければ幸いです。
 
 

インターホンが修理できない場合もある!?まずは鍵の専門業者にご相談を!

インターホン修理

今の時代を生きる方の住まいというのは、インターホンがついていて当たり前かと思います。日本昔話に出てきそうなほど古いたたずまいの住まいであっても、インターホンだけはしっかりついているということもあります。インターホンも結局は物になりますので、やはり修理が必要になってくることもあります。ただ、実はインターホンの修理ができないということも場合によっては出てきます。ここでは、インターホンの修理についてお話ししていきたいと思います。
 
 










・インターホンは15年を境にトラブルが起こりやすくなる
インターホンというのは、24時間365日それこそ休みなく働いているものです。一般的な家電と同じように、インターホンにも寿命があります。インターホンにおいては、設置から15年が経過すると経年による劣化によって修理が必要になることもありますし、システムダウンしてしまう可能性も出てきます。この15年というのがインターホンにおけるひとつのキーワードになってきます。
インターホンは15年を境にトラブルなどが起こりやすくなりますし、インターホンの取り換えに関してもやはり15年が目安だと言われています。もちろん、中には「うちはもう20年使ってるけど、全然問題ないよ?」というご家庭もあるかと思います。実際に、インターホンに限らず家電などでも同じものを長く使っているという方もいるでしょう。それぞれのご家庭で使う環境や使う頻度といったものも違ってくるでしょうから、そういった違いが出てくるのは仕方のないことです。ただ、長く使っていればいるほどトラブルの起こる可能性は高まると考えておいたほうがいいでしょう。今までトラブルが起こっていないのは、たまたまなのです。
 
 












・インターホンにおけるさまざまなトラブル
15年以上、古いインターホンを使っていると、さまざまなトラブルが発生する可能性が出てきます。雑音がする、会話が途切れてしまう、オートロックが開かない・・・他にもいろいろなトラブルが考えられます。具体的に見ていきましょう。
例えば、一般的なご家庭の玄関に設置されているインターホンの場合、呼び出しができない、通話ができない、呼び出し音がならない、呼び出しボタンが押せないといったトラブルが考えられます。お住まいの方はもちろん、誰かが訪問してきたときにも対応ができません。荷物の受け取りなどでも不便が出てくるでしょう。
また、室内に取り付けるほうのインターホンであれば、呼び出しができない、通話ができない、呼び出し音がならないといったトラブルが考えられます。玄関を開けずともやりとりできるのがインターホンの魅力なのですが、室内に設置されているインターホンが機能しないことによって結局玄関を開けなければいけません。防犯面でも心配です。
さらに、マンションやアパートのエントランスなどに設置してあるインターホンであれば、オートロックが解錠できない、呼び出すことができない、通話音声に雑音が混ざる、パネルの文字が変色してしまって見にくくなるといったトラブルが考えられます。こうなってくると、インターホンとしての意味がなくなってしまいます。集合住宅だからこそ、より多くの方に迷惑をかけることになりますし、より多くの方が不便を感じることになります。
そして、管理室にあるインターホンであれば、呼び出すことができない、誤報が増える、通話音声に雑音が混じるといったトラブルが考えられます。マンションやアパートといった集合住宅における管理人さんの存在というのは、とても大きいです。その管理人さんの業務はもちろん、管理人さんと連絡を取りたいときに不便を感じることになります。
インターホンのトラブルと一口にいっても、このようにさまざまなトラブルが考えられます。こういったインターホンのトラブルというのは、日々の生活を不便にしてしまいます。場合によってはインターホンのトラブルが人間関係のトラブルを引き起こすこともあるかもしれませんので、なるべく早くに対処していきたいものです。とはいったものの、現状ではインターホンのトラブルというのは放置されやすい傾向にあります。
 
・インターホンが修理できない可能性も!?
インターホンのトラブルが起こったときに、おそらく多くの方がまず修理を考えるかと思います。ただ、インターホンに関しては15年以上経過していると修理ができない可能性も出てくるのです。
というのも、インターホンメーカーにおいて機器の機能を維持するために必要な部品や基盤といったものは生産終了後7年ほどしか保有されません。つまり、修理するにも部品がないという状況になりかねないのです。インターホンが古ければ古いほど、そのリスクが高まるとお考えいただければと思います。
ただ、当社であればできる限りご依頼者様やご相談者様のご要望にお応えできるよう最善を尽くします。メーカーで断られてしまったという方でも、一度ご相談いただければと思います。もちろん、場合によっては修理ではなくやはり新しいインターホンとの交換をおすすめすることもあります。日々の生活を支えるインターホンになりますので、ご理解いただけますと幸いです。
 

エントランスでアイホンのインターホンにトラブルが!修理はどうする?

アイホン 修理

マンションやアパートのエントランスで、アイホンのインターホンが使われていることは多いでしょう。あまり知られていないかもしれませんが、アイホンというのはドアホンやインターホン、ナースコールといったものを取り扱っている有名な企業です。鍵の専門業者の間ではよく知られていますし、実際に取り扱うことも多いものです。エントランスのインターホンにもよく使われているアイホンなのですが、アイホンのインターホンにトラブルが起こった場合には修理はどうしたらいいのでしょうか?ここでは、エントランスでアイホンのインターホンにトラブルが起こった際の修理についてお話ししていきたいと思います。
 
・エントランスのインターホンで考えられるトラブルは?
まず、エントランスのインターホンで考えられるトラブルについて知っておきましょう。エントランスのインターホンで考えられるトラブルとしては、自分の部屋を含めて特定の部屋の住人を呼び出すことができない、音声に雑音が混じる、音声が聞こえない、表示が乱れて見えにくい、オートロックの解錠ができないとったものが挙げられます。
日頃当たり前にできていることができなくなるのですから、当然、不便さを感じることになるでしょう。当たり前にできていたエントランスからの出入りができなくなりますし、訪問者とのやりとりもうまくできなくなります。荷物の受け取りなどでも困るでしょう。相手の話していることは聞こえるもののこちらから話していることが相手に聞こえていないということもあるでしょうし、逆に相手の話していることがまったく聞こえずにこちらから話していることは相手にしっかりと聞こえているといったこともあるかもしれません。場合によっては相手に不愉快な思いをさせてしまって、そこから人間関係にヒビが入る可能性も否定できません。
ちなみに、これらのインターホンのトラブルというのはアイホンに限ったことではありません。すべてのインターホンに起こり得るトラブルになります。実際にインターホンにトラブルが起こるとかなり困ったことになるのですが、それでもインターホンのトラブルというのはそのまま放置されやすい傾向にあります。
 
 










・アイホンのものはアイホンで修理?
エントランスのインターホンを調べて、アイホンのインターホンだとわかったらやはりまずはアイホンに修理の依頼を考えるかと思います。インターホンに限らず、何か商品に問題があればやはりそのメーカーに問い合わせをするという方がほとんどでしょう。
幸いなことに、アイホンでは故障や修理に関する相談や申し込みというものを受け付けています。きちんと公式サイトのほうに、そういったページを用意しているのです。メールでの相談や申し込みもできるようになっていますし、フリーダイヤルの電話番号も用意されていますので電話での相談や申し込みもできます。FAX番号もありますので、FAXからの相談や申し込みもできるでしょう。
電話での受付というのは、年中無休で午前9時00分から午後5時30分までとなっています。公式サイトには電話の受付混雑状況も記載されています。時間帯と曜日でそれぞれつながりやすいタイミング、やや混雑するタイミング、混雑するタイミングというものが記されています。つながりやすいタイミングももちろんあるのですが、やや混雑するタイミングと混雑するタイミングのほうが多い印象です。だいたい電話をかけようというタイミングは似通っていますので、つながりにくくイライラしてしまうこともあるかもしれません。
それに、アイホンに修理の相談や申し込みをしたからといって必ず修理をしてもらえるとは限りません。というのも、アイホンでは製品の修理対応期間というものを設けているのです。修理対応期間を過ぎているものであれば、いくらアイホンの製品であってもアイホンでは修理を受け付けてくれません。おそらく新しいインターホンとの交換を提案されることになるでしょう。
 
 










・エントランスでアイホンのインターホンにトラブルがあったときにも鍵の専門業者へ!
アイホンのインターホンにトラブルがあっても、絶対にアイホンがどうにかしてくれるというわけではありません。そもそも修理の相談や申し込みもタイミングによっては難しい場合もあるでしょう。しかしながら、エントランスのインターホンということであればできるだけ早くに対処しておきたいところです。
当社であれば、エントランスでアイホンのインターホンにトラブルがあった際にもスピーディーに対応させていただきます。修理に関してもできるだけご依頼者様やご相談様のご要望にお応えできるように努力いたします。もちろん、場合によっては新しいものとの交換という形でご提案させていただきますが、その際にもきちんとヒアリングをした上でいくつかの選択肢をご用意いたしますのでご安心ください。アイホンで相談した場合には基本的にアイホンの製品の中からしか選べないかと思いますが、当社であればアイホン以外の製品もご提案することが可能です。「とりあえず相談だけ・・・」という形でも問題ありませんので、お気軽にご連絡いただければと思います。
 

エントランスに電気錠を設置するメリットとデメリットは?アイホンって何?

電気錠設置

エントランスに電気錠を設置しているところは多いですし、だからこそ「うちも設置しようかな」と考えている方も多いのではないでしょうか?最近では防犯というものがいろいろなところで重視されるようになり、防犯性の高い電気錠というのは需要が高まっています。しかしながら、防犯性の高い電気錠であっても万能というわけではありません。メリットもあれば、デメリットもあります。また、エントランスの電気錠について調べていると「アイホン」という言葉が目につくこともあるでしょう。ここでは、エントランスに電気錠を設置するメリットとデメリット、そしてアイホンについてもお話ししていきたいと思います。
 
・エントランスに電気錠を設置するメリットは?
まずは、オフィスのエントランスで電気錠を設置するメリットについてお話ししていきましょう。オフィスの場合、出入りを規制する必要のある部屋というのも出てくるかと思います。お偉いさんしか入れない部屋もあるでしょうし、薬品などを置いておく部屋もあるかもしれません。出入りできる人間を限定したい場合、エントランスに電気錠を設置することによってより簡単に出入りの規制ができます。これは特定の部屋に限らず、オフィスそのものへの出入りの規制にも当然、役立ってきます。
オフィスであれば、そこで働く方の転勤なども出てくるかもしれません。転勤などが頻繁にあるオフィスであれば、そのたびにシリンダーを変えるのはかなりの手間になります。しかしながら、電気錠であればシリンダーを変える必要もありませんし、暗証番号や認証を変更するだけでOKです。オフィスにおける鍵の管理というのは、本当に大変です。ですが、電気錠にすることによって鍵の管理がかなり簡単になります。電気錠だからこそ、記録を取ることもできますので何かあったときの確認などもしやすいでしょう。
先では、オフィスのエントランスに電気錠を設置するメリットについてお話ししましたが、次は住まいのエントランスに電気錠を設置するメリットについてお話ししていきたいと思います。住まいのエントランスに電気錠を設置するとなった場合には、やはりマンションやアパートといった集合住宅が多いです。マンションやアパートの住人目線でのメリットとしては、鍵のトラブルを防げるというところが挙げられるでしょう。よくある鍵の紛失や鍵を紛失したことによる空き巣被害などを防ぐことができます。電気錠では磁気カードやICカード、暗証番号や指紋を単独で使ったり、これらを組み合わせて使ったりすることになりますので、鍵の複製というのはかなり難しいです。電気錠が防犯面で優れていると言われているのは、これが理由なのです。
マンションやアパートといった集合住宅を管理する目線でのメリットとしては、やはり鍵の管理が楽になるという部分が挙げられます。最近ではマンションやアパートの経営をおこなっている方も多いですし、そういった中で入居者の入れ替わりのたびに鍵の交換をするということで頭を抱えている方も少なくありません。電気錠であれば入居者の入れ替わりがあっても鍵の交換というのは必要ありません。管理が楽になりますし、経済的でもあります。最近の電気錠であれば暗証番号の他にも管理者番号の設定などができるようになっているものもあります。そういったものを利用すれば、鍵の管理というのはよりいっそう楽になります。さまざまな手間を省くことができるでしょう。.

 
 










・エントランスに電気錠を設置するデメリットは?
先ではエントランスに電気錠を設置するメリットについてオフィスと住まいについてそれぞれお話ししました。しかしながら、エントランスに電気錠を設置するというのはメリットばかりではありません。当然、デメリットもあります。デメリットに関してはオフィスについても住まいに関しても共通しています。
まず、お金がかかるということです。「さっきは経済的って言ったじゃん!」という方もいるでしょうが、電気錠というのは設置するにあたって結構な費用がかかります。防犯性などを考慮して、長期的に見れば決して高くはないと思うのですが、設置にあたってはやはり通常の鍵よりもお高くなってしまいます。
また、リモコンやカード式の電気錠の場合、オートロック機能があるとリモコンやカードを持たずに出たときに締めだされてしまう可能性があります。暗証番号でも同じようにオートロック機能で暗証番号を忘れてしまえば締めだされることになります。
それに、電気錠というのは名前の通り、電気があってこそ機能するものです。停電などの際には動かなくなってしまいますし、電気製品だからこそ故障しやすいという部分もあるかもしれません。認証がうまくいかないことだってあるでしょう。


 










・アイホンとは?
アイホンというと「iPhone?」と勘違いしてしまう方も多いでしょう。アイホンというのはドアホンやインターホン、ナースコールといったものを主に取り扱っている企業の名前です。インターネットで電気錠について調べていると、ショップに「アイホン製品」といったカテゴリが作られていることもあります。
一般の方にとってはあまり見慣れないし、聞き慣れないかもしれません。しかしながら、実は使っているインターネットがアイホンのものだったということも少なくありません。鍵の専門業者の間では有名ですし、実際に修理や交換といった対応をすることもあります。当社ではアイホン製品に関するご相談やお問い合わせにも対応していますので、お気軽にご連絡いただければと思います。

 
 

玄関の鍵修理

毎日使う玄関ドア。ふとした瞬間にこんな症状に気付くことがあります。
・玄関の鍵が閉まりにくくなった
・鍵がまわりにくい
・鍵が固くなった
・鍵が引っ掛かる
このような症状をほったらかしにしていると、最悪の場合、鍵が完全に故障してしまい、鍵の施解錠がまったくできないことになります。
古い玄関鍵の場合は、経年による劣化が原因であることがほとんどです。このような症状に気付いたときには、最悪の事態の前にぜひご相談を頂きたいと思います。
 
 














○鍵の不調はホコリが原因?
玄関鍵は、鍵穴から鍵を差し込むタイプのものであれば、ホコリが蓄積して回りにくくなっているということが多くあります。
 
そもそも玄関鍵のシリンダー部分は、自宅外側に向いていますから、少しずつ砂やホコリが入ってきてしまいます。それらのゴミが蓄積されてくると、鍵が刺さりにくくなったり、鍵がまわらなくなったりというトラブルに発展してしまうのです。
シリンダーはとても複雑な構造になっており、緻密にできていますから、砂やホコリなどに影響されてしまうことがあります。本当は鍵のシリンダーについては、掃除やメンテナンスが必要になるのですが、そこまでされていない方がほとんどだと思います。
 
普段ご自身でもできるメンテナンスとしては、鍵自体をキレイにふき取るなどホコリを付かないようにしたり、鍵のシリンダー部分に付着しているホコリをハブラシなどを用いて掃除することがいいでしょう。
鍵のシリンダーの中には、何か固いハリなどを挿しこむことは絶対に避けて、エアーダスターなどでホコリを吹き飛ばすようにしましょう。
 
○鍵穴に機械油を注してしまった!
鍵のシリンダーには、専用の潤滑剤にてメンテナンスを行う必要があります。
毎日、鍵の抜き差しを行っていると、鍵が引っ掛かるようになってしまいます。スムーズに行うためには、定期的に潤滑剤を活用することが必要です。
 
ここでよくあることが、自宅にある機械油を注してしまうということです。
自転車や車、バイクのメンテナンスなどには、ホームセンターなどで安くで購入できる機械油を活用することが多いと思います。
これらの機械油も「潤滑剤」と記載されているものが多くあります。サビ落とし、可動部の潤滑などに使うことができますから、鍵のシリンダーに注してしまう方が多くおられるのです。
しかしみなさんこれらの機械油でこのような経験をされたことはないでしょうか。
・自転車のチェーンに活用し、スムーズに動くようになったが、ある日見るとドロドロに汚れている。
・もう何回も機械油を注していて、その都度、手がドロドロに汚れてしまう
この機械油は、ホコリを吸いこんで貯め込んでしまう性質があります。
もしも鍵のシリンダーに注してしまうと、自転車のチェーンなどと同様に、中でホコリを吸いこんでドロドロになってしまうのです。
さらにひどくなると、以前よりも増して鍵の動きが悪くなってしまうのです。ここでさらに機械油を注してしまうと、もう悪循環に突入してしまっています。どんどんホコリを貯め込んでしまうことになり、いつかは鍵がまわらなくなってしまうこともあるのです。
注した直後は治ったかのようにスムーズに動くようになるのですが、さらに悪化させてしまうことになります。
もしもご自身でメンテナンスを行うということであれば、必ず鍵穴用の潤滑剤を使うようにしてください。
 
 











○鍵が回らないときに絶対にしてはいけないこと
鍵が挿しにくかったり、抜きにくくなったり、回しにくくなったりといったトラブルにあってしまった場合によくあることが
「鍵を無理やり抜き差しする」
「鍵を無理やり回そうとする」
といった、「無理やり」ということです。
鍵のトラブルのときには、絶対に無理やり鍵を挿したり、回したりしてはいけません。
玄関鍵のトラブルでご相談が多いのが、
「鍵を挿しこんだまま折れてしまった」
というもの。
鍵は頑丈には見えますが、以外に折れやすいものです。
また普段から少しずつ無理をしていると、鍵に負担がかかっており、金属疲労を起こして折れてしまうのです。
少しでも不調を感じたら、ぜひご相談をしてください。
 
 










○鍵のトラブルはカギ舎
にお任せください!
カギ舎では、どんな鍵でも修理・交換が可能ですから、些細な事でもご相談頂きたいと思います。
また鍵だけではなく、ドアの立て付けや歪みなどによるトラブルも対応することができます。新しいドアだけではなく、古いドアにおいても対応が可能ですし、ドアに応じて鍵のご提案をすることもできます。
開かなくなってからではたいへんです。
「なんか最近ドアの調子が悪いな・・・」
こんな想いをお持ちの方は、すぐにご連絡ください。
 
 

トイレの鍵修理

トイレ 鍵修理

毎日使うトイレの扉や鍵。
 
ある日突然、トイレの鍵がかからなくなったり、鍵が閉まったまま開かなくなったり、というトラブルが発生することがあります。
また扉が開きにくい、閉めにくい、鍵の調子が悪いといった、悩ましい症状が起きてしまうこともあるでしょう。
使う頻度が高いトイレの鍵ですから、トラブルなく過ごしたいものですよね。トイレの鍵修理や鍵交換については、カギ舎にお任せください!
放っておくと、どんどん症状が悪くなってくることがありますから、「最近なんか調子が悪いな」と感じたら、すぐにご相談頂きたいと思います。
 
 










○トイレの鍵やドアノブが回らなくなっても油を注してはいけない!?
トイレの鍵も住まいと同じように、時間の経過によって少しずつ劣化してきます。以前はそんなことをまったく感じることはなかったのに、鍵の具合が悪くなってきたことをある日突然感じるようになります。
最悪の場合では、鍵自体がまったく回らないようになることもあります。すると扉を開けることができず、とても困った状態になってしまいます。
ここでみなさんが、よくとられる対処法なのですが、鍵のシリンダー内に機械油を注してしまうことです。例えば自転車などであれば、ギーと異音がするようになれば、油を注すことで改善させることができます。
しかし、鍵の中には、基本的に油を注してはいけません。
鍵の中にあるシリンダーと呼ばれる部品は、とても緻密・精密に作られています。鍵をシリンダー内に差し込んで回すことで、鍵を施解錠することができるというのは、とても複雑な構造によりできるようになっているものなのです。
このシリンダー内に油を注してしまうと、一時的には油が潤滑油の役割となりスムーズに施解錠することができるようになるのですが、シリンダー内にホコリが入ってしまうことで、油にホコリが付着し取れなくなってしまいます。そのホコリがどんどん蓄積してしまうと、結果、鍵の施解錠ができなくなり、以前にも増して状態は悪くなってしまうのです。
もしも油を注してしまって、鍵の施解錠ができなくなった場合においては、シリンダーを取り外し、分解して、ホコリをすべて取り除く必要があります。そのうえで、鍵のシリンダー専用の潤滑油を使わねばなりません。
 
 
○トイレの鍵やドアノブの故障
トイレのドアノブには、開き戸であればレバーハンドルのものや円筒タイプのものなどがあり、鍵が付いているものや付いていないものもあります。
 
通常に使用するうえでは、レバーハンドルを下げることで扉の開け閉めを行うことができますし、円筒のものであれば、握って回すことで、扉の開け閉めを行うことができます。また内側に鍵が付いているタイプであれば、内鍵(サムターン)を回すことで、施解錠することができます。
このトラブルで多いものは、鍵の施解錠しにくくなったり、ドアノブを回しても扉の開け閉めがしにくくなくなるというものです。最悪の場合、鍵が閉められなくなったり、扉の開け閉めができないようになることがあります。
このような場合、多くの原因は「ラッチ」と呼ばれる、扉を閉めたときに扉の外枠に固定させるための留め金になります。扉を開けた状態で、ドアノブを回してみると、このラッチが引っ込んだり、出てきたりするのが分かると思います。
この動作が正常に行えている場合では、扉をスムーズに開閉させることができます。
このラッチのトラブルについては、調整を行って治るものや、交換が必要なものまでさまざまです。調整を行えば治る場合においても、扉自体の調整が必要になる場合もありますので、自身で行うこともできますが、注意して頂きたいと思います。
 
ラッチに交換が必要な場合においては、同じタイプのラッチに交換しなければなりません。同じ品番であっても、違うタイプのラッチもありますから、自分自身で交換することは相当注意が必要です。また古いラッチの場合、取り外しが困難なことが多くあります。
このようなトラブルが発生した場合においては、ぜひカギ舎にお任せ頂きたいと思います。
 
 
○スライド錠の故障
トイレの扉には、スライドタイプの鍵もあるでしょう。鍵を横にスライドさせると、鍵がかけられるものです。
このスライド錠でのトラブルに多いのは、ドアに鍵本体を固定されている部分が緩んでしまっているというものです。特に古い扉であれば、使い続けているうちに少しずつビスが緩んできて、ガタついてしまったのだと考えられます。
 
放置してしまうと完全にこの鍵は使えなくなってしまうのですが、自分自身で修理や交換しようとしても、ビスがカバーで隠れているためにどうしていいか分からないことが多くあります。
ビスの調整だけではなく、交換が必要になる場合もありますから、そのため、ぜひカギ舎にご相談頂きたいと思います。
 
○トイレの鍵のトラブルはカギ舎へ!
ここでご紹介した鍵以外でも、ぜひ鍵や扉のトラブルはカギ舎のご相談頂きたいと思います。
どんなに古い扉や鍵でも、修理や取り替えを行うことができます。みなさまにあったものをご提案させて頂きますので、まずは気軽にご相談を頂きたいと思います。
 
 

浴室の鍵修理

浴室 鍵修理

毎日使う、お風呂場。快適に利用したいですよね。
しかし、毎日使っているからこそ、浴室のドアもだんだん劣化してきています。
なんか、ドアの調子が悪くなってきたかな、と思っていたら、急に閉まらなくなったり、開けることができなくなったりすることがあります。
浴室ドアのトラブルは急に発生しますから、びっくりしてご相談を受けることが多くあります。しかし、冷静に観察してみると、徐々に劣化が始まっており、いつ急なトラブルに発展しかねないという状態も少なくないのです。
お風呂に入っていて、急にドアが開かなくなったら困りますよね。
そんなことがないように、浴室の鍵やドアについての情報をお伝えしていきます。
 
 
○こんな時にはすぐに相談~浴室の鍵やドアノブの修理で多い症状とは
私どもカギ舎で、多い浴室のトラブルを集めてみました。
みなさんのお風呂場のドア、こんな症状はありませんか?
・ドアが閉まりにくくなった
・ドアが開きにくくなった
・ドアノブがぐらぐらしている
・ドアノブがひび割れしている
・ドアノブが取れてしまった
・ドアノブがまわらなくなった
・ドアノブの鍵が空回りする
・ラッチ(ドアを固定する金具)の動きが悪い
・鍵の開け閉めがしにくい
・ドアが引っ掛かって開かなくなった
最悪の場合、お風呂にのんびり気持ちよく入っていたのに、ドアが開かなくなったということも考えられます。やっとの思いで浴室からでて、鍵修理の相談をされてきた方もおられました。
しかし、話を聞いてみると、やはりいつの頃からかドアの開閉や鍵の施解錠の調子が悪いということに気がついていて、そのまま放置されているというパターンが圧倒的に多くなっています。
何かしら異変に気付いた時点で、ご相談を頂きたいと思います。閉じ込められたまま、出れなくなってしまうと大変です。ドアノブの鍵はどんなものでも修理や交換のご提案をすることができます。
 
○浴室の鍵やドアは故障しやすい?
浴室ドアのトラブルは比較的多い箇所だといえます。
これはやはり浴室には湿気が多くて、ドアノブや鍵の劣化やサビによるものが原因であるからです。また浴室は基本的に毎日使うもので、家族が多い場合であれば、使う頻度も多くなるでしょう。
先日、お伺いしたお宅では、ドアノブ自体がサビていて、ドアノブが通常通りに動かない状態でした。昨日までは何とか開閉できており、中に閉じ込められるようなことはなかったということでしたが、確認した時点ではいつドアが開かなくなってもおかしくない状況でした。
このケースでは、ドアノブ自体を交換し、快適に使えるようになりました。
比較的新しいドアであれば、ドアノブの品番を調べて、同じものに交換が可能です。もしも同じものがない場合でも、製品の寸法を測り、同じサイズのものに交換することができます。
中には、ドアノブや鍵の故障ではなく、ドア自体の故障ということもあります。
ドアの開閉がスムーズに行えなくなったということで調べてみると、ドア自体も劣化していたのですが、ドア枠自体も歪んでいてドアとともにドア枠も交換しなければならないということもありました。
何か不具合があれば、すぐに相談するようにしてください。
 
○浴室の鍵の修理について
ご依頼を頂ければ、すぐにお伺いして対応します。
修理になるか、交換になるかについては、ドアノブを外してみて、状況を見てから判断することになります。
ドアノブの修理で済む場合は、ドアノブを外し、洗浄を行ってから、必要な個所の修理を行い、最後に鍵のシリンダー専用の潤滑油を注します。修理だけでドアの開閉に問題が残っているようでしたら、ドアやドア枠の調整も必要になります。
サビや腐食がひどい場合であれば、ドアノブ自体の交換が必要になる場合もあります。しかしそれほど長い時間が必要にはなりません。
中には、自分自身でドアノブの取り替えを試みようとされる方がおられますが、実はおススメできません。
品番が同じのものでも、タイプが違う場合もありますし、腐食が酷くなっている場合などでは、ドアをドア枠と固定するためのラッチが故障している場合もあります。
ラッチの取り替えは、古いドアですと、容易に外れないものも多くあります。結局、業者を呼ぶ羽目になったということも多くありますから、できれば最初からご相談を頂きたいと思います。
 
○鍵やドアノブの調子が悪くなったときにしていけないこと
ほかの鍵やドアノブにもいえることですが、機械油を絶対に注してはいけないということです。
注してすぐであれば、とてもスムーズに開閉できるようになるかもしれません。しかし、時間の経過とともに、さらに以前よりも悪くなってしまうことが多いからです。
機械油は、ホコリを付着させてしまう原因となり、ドアノブや鍵にホコリが蓄積してしまいます。そのホコリが原因となって、ドアノブや鍵が動かなくなるということもあるのです。
鍵には、必ず専用の潤滑油を使う必要がありますから、機械油を使うことは絶対にしないようにしてください。
 
○まとめ
浴室の鍵やドアノブの交換についてお伝えしました。
浴室は湿気が多いことと、使う頻度が高いことから、故障するリスクも高くなる傾向にあります。そのため、普段からヘンな音がしないかだとか、開け閉めがしにくくなっていないかなど、少し気にしておいて頂きたいと思います。
カギ舎では、どんなタイプの鍵でもご用意することができます。
「まだ大丈夫だろう」
そのように思っている方もおられるかもしれませんが、いつなんどき入浴中に外に出れなくなるトラブルにあうかもしれません。
何か異変に気付いたら、早めにカギ舎にご連絡頂きたいと思います。
 

シャッターの鍵修理

シャッター 鍵修理

「シャッターの鍵が開かなくなった!」
シャッターは店舗で使用されていることが多く、自宅であれば車庫の出入り口で使用されているのを見かけます。
いずれにしても、シャッターを開ける機会は、すぐに開けたいということが多く、ご相談を受けるときには「すぐに来てほしい!」とおっしゃることが多くあります。
そうならないためにも、シャッター鍵はいま一度確認して頂き、古いものは交換くださるようお願いします。また古いシャッター鍵は防犯性の低いものが多いために、店舗では防犯性に優れた鍵に交換した方がいいでしょう。
ではシャッターの鍵トラブルについてお伝えしたいと思います。
 
 
○シャッターの鍵のトラブルで多いものは「紛失」
シャッターの鍵トラブルでご依頼を頂くことが多いのですが、内容で多いものは「鍵の紛失」です。シャッターを開けて車などを出したいが、開けることができない、と急ぎでのご依頼を頂くことがあります。
また店舗などでは、開店のためにシャッターを開けようとして鍵がないことに気付き、あわててご依頼を頂くこともあります。
シャッターの鍵は、自宅用の鍵などと比べると小さいものが多く、紛失される方が少なくないのが現状です。合鍵をどこかに持っておられるとしても、防犯上よろしくありませんので、結局は鍵を交換しなければなりません。
いま一度、シャッターの鍵を紛失されていないかどうか、確認して頂きたいと思います。また、なくすことのないように、管理方法などしっかりと決めておきましょう。
 
○シャッターの鍵がまわらない
シャッターをよく活用されているのは、一般の店舗だと思います。実際、シャッターの鍵トラブルでご相談を受けるのは、店舗を運営されている方が多いです。
シャッターは開店時や閉店時に開閉しなければなりませんし、ご自宅においては車庫などで用いられることが多いために、車での外出時などに開閉することになると思います。おおむね毎日、一定の頻度で活用するものですので、長く使用しているとどうしても経年劣化によって、変形したり、故障したりすることがあります。
また店舗では、閉店時にシャッターを閉められているときに、いたずらで何らかの異物を詰められているということもあります。スタッフの方が朝出勤した際に、シャッターを開けようとして気付かれるのです。
いずれにしても、シャッターの開閉は急ぎのときが多く、ご依頼を頂いたときには「すぐに来てほしい」とおっしゃることが多いように思います。
 
 
○古いシャッターの鍵は防犯上よくない?
シャッターの鍵トラブルでご相談を受けた際には、鍵の交換をご提案することが多くあります。
もちろん、鍵の紛失や故障などであれば、鍵を交換しなければならないのですが、修理で済んだとしても古いシャッターの鍵であれば、防犯上よろしくないものが多いのです。
古いシャッターの鍵は、ピッキングで簡単に開いてしまいます。
シャッターを使っておられる方は店舗や車庫など、中に入られると困ってしまうことが多くあるため、防犯性の低いシャッター鍵であれば、シャッターの意味をなさないということがいえます。
防犯対策として、シャッターの鍵を依頼されるということも最近では増えてきています。ピッキング対策としてつくられたディンプルキーに取り換えてしまうことをおススメします。
 
○シャッター鍵でおススメしたいディンプルシリンダーとは
古いシャッターでよく見かける鍵は、ギザギザになっていて、決まった方向に鍵を差し込んで回すというイメージではないでしょうか。シャッターだけではなく、以前はどんな鍵においても見られた鍵のタイプです。
しかし、このタイプの鍵の防犯性能はとても低いことが知られています。ピッキングされてしまえば、すぐに解錠することができてしまいます。
ここでおススメするディンプルキーとは、ギザギザがなく、鍵本体に丸いくぼみがいくつか開いているのが特徴です。
いままでの鍵では、鍵のギザギザがシリンダーにマッチして、鍵を回すことができるようになっています。ディンプルキーでは、シリンダーに挿しこむと丸いくぼみにシリンダーがマッチして解錠することができる仕組みになっています。
このディンプルキーは、鍵を見る限りではそれほど防犯性能が高いとは感じられないのですが、鍵やシリンダー自体はとても複雑になっていることが分かります。
ギザギザの鍵のシリンダーでは、内部のピンがこのギザギザにマッチするように、一定方向にピンが存在しています。ピッキングでは、一定方向からのピンに対応しやすいために、すぐに解錠できてしまうのです。
しかしディンプルキーの場合、シリンダー内のピンは、あらゆる方向から出ており、それがディンプルキーのくぼみにマッチするようになっています。あらゆる方向からピンがあるために、ピッキングでの解錠はかなり難しくなっています。
古いシャッター鍵であれば、ぜひこのディンプルシリンダーに変えてみてください。
 
 
○シャッターの鍵修理・交換はカギ舎におまかせ
シャッター鍵のトラブルについてお伝えしました。
シャッター鍵のトラブルは一刻を争うことが多い箇所ですので、ご相談を頂ければすぐに対応させて頂きます。
また古いシャッター鍵であれば、この機会にぜひ新しい防犯性の高い鍵に変えてみてはいかがでしょうか。
 
 

室内の鍵修理

室内 鍵修理

室内にあるドアノブや鍵の不調を感じている方が多くおられます。
ドアノブがまわらない、鍵の施解錠ができなくなったという相談をたくさん頂きます。
 
室内のドアは、使用頻度が高いために、見た目はそれほど古く見えなくても、故障することはよくあることです。
 
最悪の場合、開かなくなったり、閉まらなくなったりしますので、調子が悪いと感じられましたらすぐにご相談頂きたいと思います。早めに対処しておけば、余分な出費を抑えて、とてもスムーズに開閉できるようになります。
 
 
○鍵が開かなくなった、ドアノブがまわらない・・・
自宅に戻ってきて、ドアを開けようとしたら、ドアノブがまわらなくなって開けることができない・・・。
 
室内ドアのトラブルで多いもののひとつに、「ドアノブがまわらない」というものがあります。ドアの向こう側に行きたいときには、パニックになってしまいます。
 
でもよく考えてみると、ドアノブの調子が以前から悪く、空回りをしているような症状があることが多いのです。
 
ドアノブのこのような症状は、ドアと外枠を固定するためのラッチと呼ばれる金具の不調によって起こります。
 
ご相談を頂いた時点では、すでにドアが開閉できなくなっていることが多くあり、ドアノブを取り外し、分解して調べてみると、中で折れていたりすることもあります。
 
そのような場合、このラッチ部分だけ交換することもできますが、場合によっては、ドアノブすべてを交換することになるかもしれません。
 
ドアノブが急に開閉できなくなると、生活に支障がありますし、私どもカギ舎にご依頼頂いたとしても、到着して修理完了するまでの時間を要すことになります。ぜひ早めにご相談頂くようにお願いいたします。
 
 
○よくある室内ドアのドアノブのトラブルは
室内ドアのトラブルに多いものは、圧倒的にドアが開閉できなくなったというもので、鍵やドアノブによるものとなっています。
一般的には、最悪の事態である、ドアの開閉ができない状態でご連絡を頂くことが多いです。
 
ドアノブがぐらぐらになっていたり、いつものように、室内ドアを開けようとすると、ドアノブ自体が取れてしまったり、折れてしまったなんてこともあります。
 
このようなドアノブや鍵の修理、交換については、無料でお見積りしたうえで、すぐに作業することができますから、ぜひご相談ください。
 
 
○よくある室内ドアの鍵のトラブルは
室内ドアの鍵のトラブルについて多いものは、
「鍵をなくしてしまった」
「鍵がまわらない」
「鍵を挿すことができなくなった」
「鍵が折れてしまった」
というものです。
 
鍵がまわらなくなったり、挿すことができなくなったという場合では、ほとんどが鍵のシリンダー部分にホコリが貯まっているというものです。鍵がきちんとあっていてこのような症状がある場合は、鍵のシリンダーをキレイに掃除して、鍵用の潤滑油でメンテナンスをすれば解消することができます。
 
中には、合鍵を用いて、その合鍵の劣化によって鍵が開かなくなることもあります。そのような場合では、合鍵の作成で対処することもできます。
 
もしも鍵がまわらなくなったり、挿すことができないような場合、無理してまわしたり、挿したりすることのないようにお願いします。
無理に行うことで、鍵が折れてしまうということも多くあるのです。
 
鍵の紛失の場合には、警察へ遺失物届けを提出が必要な場合がありますから、まずご相談を頂きたいと思います。
 
 
○鍵の後付けやドアノブのタイプを交換も
トラブルだけではなくて、交換や鍵の後付けのご相談も多くあります。
自室のドアに防犯用として鍵を付けたいというものや、部屋を仕事で使うという理由から鍵を付けてほしいという依頼など後付けの理由はさまざまです。
 
どんなに古いドアであっても、鍵は後付けすることができますから、ご相談頂きたいと思います。
 
またドアノブのタイプを古いアンティーク調のものから、新しいドアノブに取り替えてほしいといったご相談もあります。
 
高齢者のお宅では、円筒状のドアノブから、レバータイプのものに取り換えてほしいというご相談もあります。高齢になって、手の握力が低下してきて、円筒錠のドアノブがまわせなくなってしまったのです。レバータイプでしたら、それほど力を使わずに開閉させることができますので、喜んで頂けます。
 
○室内ドアの鍵やドアノブのご相談はカギ舎へ!
室内ドアの鍵やドアノブのトラブルについてお伝えしました。
鍵やドアに関するご相談は、どんな些細なことでもカギ舎にご連絡を頂きたいと思います。
 
気になるお値段については、ご相談を頂いたお電話で大体のお見積りをさせて頂きます。また実際の状況を確認したのちに、性格な料金をお伝えします。その料金にご納得頂いたうえで作業を行いますから、安心していただけるかと思います。
 
 

鍵修理が必要なトラブルは?その原因と対処法も!困ったとき

鍵修理

鍵修理が必要なトラブルは?その原因と対処法も!困ったときにはカギ舎へ
 
鍵のトラブルにもいろいろなものがありますが、どのようなトラブルでも対処法が同じということはありません。それぞれの鍵トラブルに合った対処法というものが必要になってきます。鍵トラブルによっては鍵修理で済むものもあれば、鍵交換が必要になってくるものもあります。ここでは、鍵修理が必要になってくるトラブルとその原因、対処法についてご紹介していきたいと思います。
 
・鍵修理が必要になってくる鍵トラブルとは?
先でもお話ししましたように、鍵トラブルと一口に言ってもいろいろなものがあります。ここでは、鍵修理が必要になってくるであろう鍵トラブルについてご紹介していきたいと思います。
 
【鍵が回らない】
鍵が回らないというトラブルも珍しくありません。鍵をさすことができても、そこから回すことができずにそこで初めて鍵にトラブルが起こっていることに気付くのです。基本的にどのような鍵でも回らないのは困るものですが、深夜に帰宅したときに玄関の鍵が回らない、これから出かけるというタイミングで玄関の鍵が回らないのは特に困ります。
 
【鍵が回るのに開閉できない】
鍵が回らないというトラブルも困るのですが、鍵が回るのに開閉できないというのもかなり困ったものです。開閉できないからと、延々と鍵を回し続ける方も少なくはないかと思います。鍵を回すときに異常に軽くなっているという場合には誰もがその異変に気付くかと思うのですが、そういった変化がない場合には鍵に異変が起こっていることにすら気が付かないこともあるでしょう。そうなってくると、鍵を開けたつもりなのに入れない、逆に鍵を閉めたつもりなのに閉まっていないといったことが起こるようになってきます。当たり前に開閉できるものと思っていたものができなくなってしまうのですから、当然、生活にも支障が出てくるようになるでしょう。
 
【鍵がささらない】
鍵にもいろいろなタイプがあるのですが、一般的に鍵というと鍵穴に鍵をさしこむタイプのものを思い浮かべる方が多いかと思います。最近ではいろいろなタイプの鍵が出ているのですが、やはり鍵穴に鍵をさしこむタイプのものがいまだにメジャーとなっていると考えていいでしょう。ただ、この鍵穴に鍵をさしこむタイプの鍵というのは、鍵穴に鍵がさしこめることを前提としています。当たり前のことですが、鍵穴に鍵がさしこめないとなってくると当然、鍵の開け閉めができなくなってしまいます。
 
【鍵がささって抜けない】
鍵がささらないという鍵トラブルも多いのですが、逆に鍵がささってしまったがゆえに起こる鍵トラブルもあります。というのも、鍵がささったのはいいものの、そこから抜けなくなってしまうということもあるのです。鍵をさしこむときには何の問題もなかったのに、いざ回そうとしたり、抜こうとしたりしてもびくともしないというケースは珍しくありません。鍵がささりっぱなしの状態になりますので、見た目もよろしくありませんし、何よりも不用心に見えてしまいます。空き巣などのターゲットにされてしまうこともあるかもしれません。
 
 
【鍵が折れてしまった】
鍵が折れるというトラブルは、先でご紹介した鍵がささって抜けなくなるトラブルから派生することもあります。鍵が抜けなくなってしまうと、鍵穴から鍵が飛び出している状態になりますのでどうしても折れやすくなってしまいます。物がぶつかったり、人がぶつかったりということはもちろんですが、無理矢理引き抜こうとしたり、力任せに回そうとしたりすると折れる可能性はかなり高まります。それでなくとも一般的な鍵の形状というのは、一部分に負荷がかかりやすくなっています。そのため、それまで何の問題やトラブルもなかったのに鍵だけがポキンと折れてしまうこともあります。
 
【鍵や鍵穴が変形してしまった】
鍵や鍵穴が変形してしまうということもあるでしょう。先では鍵が折れるといった鍵トラブルについても触れましたが、折れるところまではいっていないものの鍵が曲がっているというケースは多いものです。曲がった鍵が折れるのは時間の問題とも言えるでしょう。鍵というのは、人の力で簡単に曲げられるものも多く、ちょっとした衝撃で曲がってしまうことも珍しくありません。鍵穴も同じです。もちろん、さすがに鍵穴を人の力で変形させるというのは難しいですが、間違った鍵を「あれ?おかしいな・・・」と無理矢理さしこもうとすれば鍵穴が変形してしまうこともあるのです。感覚としては、ネジのくぼみがつぶれてしまうというのと似ているかもしれません。
 
 
・鍵トラブルの原因は?
先では鍵修理が必要になってくるであろう鍵トラブルについてご紹介しましたが、いくつかの原因が考えられます。ここでは、その原因についてご紹介していきたいと思います。
 
【鍵穴にホコリなどのゴミがたまっている】
鍵トラブルを引き起こす原因にもいろいろなものがあるのですが、鍵穴に入ったホコリなどのゴミが原因で起こる鍵トラブルというのは本当に多いです。鍵穴というのはそう大きなものではありませんし、むしろゴミなどは入りにくいように思えるかもしれません。しかしながら、玄関などの外に露出している鍵穴というのは思っている以上にゴミが入りやすいですし、ゴミがたまりやすいのです。外に露出していると、雨や風の影響をダイレクトに受けることになります。空気中のホコリなどを取り込んだ雨粒が鍵穴に入れば水分が蒸発してもホコリなどはしっかりと鍵穴の中に残ってしまいます。風が巻き上げた砂なども鍵穴に吹き込んでしまうことがあるでしょう。室内であってもホコリは出ますし、室内であっても油断はできません。鍵穴にホコリや砂などさまざまなゴミが入り込み、それがたまってしまって鍵トラブルに発展することもあるのです。言ってしまえば、たまってしまったホコリや砂などのゴミが鍵の通り道を邪魔してしまうのです。
 
 
【鍵穴へのいたずら
基本的にどこのご家庭でも鍵穴というのは露出しているものです。つまり、言ってしまえばいつどのようなタイミングで鍵穴にいたずらをされてもおかしくないのです。実際に、鍵穴へのいたずらというのは全国各地で起こっています。子どもがピンポンダッシュのような感覚でやってしまうこともあれば、復讐目的で大人がやることもあります。ご近所トラブルから鍵穴にいたずらされてしまうということもあります。噛んだ後のガムを鍵穴に埋め込んだり、木の枝などをさしこんだり、ボンドや接着剤を流し込んだり、ゴミを押し込んだり・・・と何を入れられるかわかったものではありません。簡単に取れるものであればまだマシなのですが、奥まで押し込まれているとどうしようもありません。特に、ボンドや接着剤を流し込まれると打つ手がありません。こういった鍵穴へのいたずらで鍵トラブルが起こることもあるのです。
 
 
【鍵穴の中の潤滑剤が減っている】
鍵穴というとただ金属が組み合わさっているだけのものと思っている方も多いでしょうが、そこには潤滑剤といったものも使われています。例えば、自転車などに油をさすといったことがありますが、鍵にもそういった潤滑材が必要になってくるのです。潤滑剤というのは名前の通り、滑りをよくさせるためのものです。潤滑剤があるからこそ、スムーズに回したり、開け閉めすることができたりするのです。その潤滑剤というのは、一度させば一生もつというものではありません。自転車などにこまめに油をさすのと同じように、こまめにさしていかなければいけません。潤滑剤をささず、そのままにしておくと潤滑剤が減ってきてスムーズに動かなくなってしまうのです。潤滑剤が減ることによって、潤滑剤としての役割を十分に果たせなくなってしまうというわけです。自転車や玄関のドア、健康器具などで動きが悪くなったり、悲鳴のような音がするようになったりすると油をさすものです。しかしながら、鍵の場合には「ちょっと動きが悪いな」と思ってもそのままにしてしまう方が多い傾向にあります。そもそも鍵に対して、潤滑剤をさすという発想すらない方もいるかもしれません。
 
【鍵や鍵穴の劣化】
鍵のトラブルというのは、単純に鍵や鍵穴の劣化によって起こることもあります。基本的に鍵や鍵穴というのは、金属でできています。金属というと丈夫ですし、いかにも長持ちしそうな感じがします。実際に、寿命はそう短くないのですが、鍵や鍵穴の場合にはその使用頻度というものを考えなければいけません。というのも、鍵や鍵穴というのは使用頻度がかなり高いかと思います。玄関であれば毎日のように開け閉めをするでしょうし、家族が多ければ多いほどその開け閉めの頻度も高くなります。使用頻度が高ければ高いほど、摩耗していきますし、劣化していきます。それだけではなく、気温などの影響も受けます。夏場にガラス製品がぐにゃりと曲がってしまったり、冬場にプラスチック製品にひびが入ったりするのと同じように、金属も気温などの影響を受けます。特に、玄関の鍵穴などは外に面していますので、そういったものの影響もかなり受けることになります。こういった部分も含めて、経年による劣化と言えます。つまり、鍵や鍵穴になるべく負担がかからないように使っていたとしても、時間が経過すれば経年による劣化からの鍵トラブルが起こるということです。だからこそ、鍵トラブルというのは誰にでも起こり得るものなのです。
 
 
・鍵トラブルにおけるNGな対処法
鍵トラブルに遭遇したとき、おそらくほとんどの方がまずは自分でできることを実践しようとするかと思います。もちろん、自分で対処しようという気持ちは素晴らしいのですが、そこでNGな対処法を実践してしまって状況を悪化させてしまうケースも少なくありません。ここでは、急な鍵トラブルに遭遇したときに避けておきたいNGな対処法についてご紹介していきたいと思います。これまでにNGな対処法を実践して、鍵トラブルを乗り越えたという方もいるかもしれません。しかしながら、それは本当にたまたまで、運がよかっただけのことです。「前にこれでうまくいったから」とNGな対処法を実践するのは、やめておきましょう。もう一度同じ対処法を実践してもうまくいくとは限りませんし、状況を悪化させてしまっては元も子もありません。
 
【先端の細いもので鍵穴をいじる】
先端の細いもので鍵穴をいじったことのある方も多いかと思います。しかしながら、これはNGな対処法になります。つまようじや針金、安全ピン、ヘアピンなど先端の細いものというのは、家の中にいくつでもあるものです。鍵穴に入るものも多いので、「とりあえず・・・」という形で鍵穴にさしこんでしまう方が多いのです。特に、針金や安全ピン、ヘアピンなどで鍵を開けるというのは映画やドラマ、アニメ、小説などでもよく描写されているので、憧れている方も多いかと思います。ただ、こういった創作物の中での描写のようにうまくいくことはほとんどありません。というよりも、それでうまくいくのであれば、ほとんどの方が鍵トラブルを自力で解決することができるでしょうし、空き巣被害などももっと増えるはずです。基本的にうまくいくことはありませんので、緊急時にやるべき対処法ではありません。むしろ、先端の細いものを鍵穴へと入れることによって中に詰まっているものがさらに奥に入り込んでしまう可能性がありますし、鍵穴に入れた針金などが中でパキっと折れてしまうこともあるかもしれません。このようにNGな対処法で状況を悪化させてしまうと、鍵修理ではなく鍵交換の必要性が出てくることもあるのです。一度はやってみたいという気持ちはわからないでもないのですが、鍵トラブルで困っているのであれば絶対にやるべきではありません。
 
 
【力技で鍵を動かそうとする】
鍵が回らなくなったり、抜けなくなったりしたときに、力技でどうにかしようとする方も少なくありません。しかしながら、これもNGな対処法になります。どうにかしたいという気持ちが強くなるでしょうから、力技に出てしまう気持ちも確かにわかります。ですが、仮に力技で鍵を回すことができたり、鍵が抜けたりしてもそれでは根本的な解決にはなりません。本当に鍵が動いただけで状況が何も変わらないということもありますし、場合によっては状況が悪化してしまうこともあります。というのも、力技で鍵を動かそうとすると鍵にかなりの負荷がかかることになります。もともと鍵はその形状から一部分にだけ負荷がかかりやすくなっています。そのため、力技で鍵を動かそうとすると、鍵がぐにゃっと曲がってしまったり、鍵が折れてしまったりすることもあるのです。こうなってしまうと、本当に悲惨です。鍵修理でどうにかなるケースもありますが、鍵修理でどうにもならない場合には鍵を丸々交換するという形になってしまいます。下手に手を加えてしまったばかりに鍵交換の必要性が出てきてしまうのです。ちなみに、曲がってしまった鍵を力技で元に戻そうとするのもNGです。
 
【折れた鍵を接着剤でくっつける】
鍵が折れてしまった場合、「折れた鍵を接着剤でくっつければどうにかなるのでは・・・?」と思ってしまう方も多いでしょう。ただ、これでもNGです。真っ二つになった鍵があれば、くっつけて試してみたくなる気持ちもわかります。しかしながら、接着剤が乾ききらない状態で鍵をさしこんでしまえば鍵が出てこなくなってしまいますし、鍵穴の中でまた鍵が折れてしまうこともあります。どちらにしても、状況が悪化してしまいます。鍵だけではなく、鍵穴にまで大きなダメージを与えてしまいますので絶対にやめておきましょう。
 
 
【鍵穴用でない潤滑剤を使う】
潤滑剤というと自転車も玄関のドアも鍵も一緒と思っている方もいるかもしれません。しかしながら、鍵には鍵穴用の潤滑剤があるのです。「とりあえず家にある油で・・・」と素人判断で鍵穴用でない潤滑剤を使うと逆に状況を悪化させてしまうのです。揚げ物用の油やアロマオイルなどを使おうとしている方もいるかもしれませんが、こういった油を使うと逆にその油にゴミがついてしまいます。その結果、鍵穴が余計に詰まってしまうということもあるのです。
 
 
【専門的な知識がない状態で分解する】
鍵に限らず、何事もとりあえず分解してみるという方もいるかと思います。確かに構造のシンプルなものであれば分解して元通りにすることもできるでしょうが、鍵というのは思っている以上に複雑な構造をしているものです。分解しても元に戻すことができなくなってしまう可能性のほうが高いです。鍵の専門知識を持っている方であれば分解してわかることもあるかもしれませんが、専門的な知識がない状態で分解してしまうと何もわからないどころか、元に戻せずにより悲惨な状況になってしまうこともあるのです。分解した後で細かなパーツを失くしてしまって修理できなくなってしまうこともあるかもしれません。
 
【DIYで新しい鍵を取り付ける】
ホームセンターなどでは、自宅で使えるような鍵も取り扱っています。インターネットで検索すれば、オンラインショップでもいろいろな鍵を取り扱っています。最近ではDIYが流行っているので、その延長線上で鍵を取り付けようとする方もいるかもしれません。しかしながら、これもおすすめできません。というのも、簡単に手に入れられる鍵というのはやはり簡素なつくりのものが多いです。防犯性という部分では、弱いのです。自分の部屋にちょっとした鍵をつけるといった程度であればいいのですが、これを玄関など重要性の高いところになると話は別です。市販されている鍵であれば、誰もが実物を手にとってその鍵を研究することができるわけです。つまり、それだけで空き巣被害のリスクも高まるのです。それでいて、DIYで鍵を取り付けるとなると失敗する可能性も出てきます。正しく取り付けたつもりが実はできていなかったということであれば、鍵が鍵としての役割を十分に果たしてくれません。鍵トラブルがあったからといって、DIYで鍵を取り付けるのもNGな対処法なのです。
 
 
【放置する】
中には「時間が経てば直るかも」「とりあえずそのままにしておこう」という方もいるかもしれません。確かに下手に手を加えるよりは、何もしないほうがいいこともあるでしょう。ただ、鍵修理が必要な鍵トラブルをそのまま放置しておくと防犯面でとても大きな不安が残ります。動かなくなったからといって鍵をさしっぱなしの状態にしておけば、空き巣被害のリスクを高めてしまうだけです。見た目にも不用心ですし、空き巣のターゲットにしてくださいと言っているようなものです。もちろん、鍵がさしっぱなしになっていないからOKというわけではありません。鍵がさしっぱなしになっていない場合には、見た目から受ける不用心さというものはなくなりますが、空き巣被害のリスクを高めることには違いありません。もし以前から空き巣のターゲットにされていたのであれば、「あそこの家は鍵をかけてない」と餌食にされてしまいます。気づかない間に何度も何度も侵入を許すことになってしまうかもしれません。鍵トラブルをそのまま放置しておくと日々の生活で不便さを感じるだけではなく、空き巣被害のリスクをも高めてしまいます。放置し続けることによって、防犯意識というのも徐々に低下していってしまうはずです。放置していいことというのはひとつもないのです。
 
 
・鍵トラブルの正しい対処法は?
先では鍵トラブルの際のNGな対処法についてご紹介しました。おそらく多くの方が考えていた対処法になるかと思いますので、中には「じゃあできることはないの?」と絶望的な気持ちになっている方もいるかもしれません。もちろん、限られてはいますができることはあります。具体的にご紹介していきましょう。
 
【鍵や鍵穴を綺麗にする】
鍵トラブルが起こった際、鍵や鍵穴をまずは綺麗にしてみましょう。鍵や鍵穴を綺麗にするためには、歯ブラシやエアーダスターを使っていくことになります。鍵の溝を歯ブラシで綺麗にして、鍵穴に入っているであろうものをエアーダスターで飛ばしていくのです。
 
【鍵穴用の潤滑剤を使う】
鍵穴用の潤滑剤を持っているのであれば、それを使ってみましょう。潤滑剤が減っているだけであれば、鍵トラブルが解消される可能性があります。ちなみに、鍵穴用の潤滑剤の代わりとして鉛筆の芯が挙げられます。鉛筆の芯には黒鉛が含まれているのですが、これが滑りをよくしてくれます。何度か抜き差しをすることによって、鍵の動きが違ってくるかと思います。ただ、これはあくまでも応急処置です。鉛筆の芯も結局はゴミになってしまいますので、きちんとふき取るようにしておきましょう。鉛筆の芯は鍵穴用の潤滑剤がないときの最終手段です。
 
・できることが限られているからこそ鍵の専門業者に
鍵修理が必要となってくるであろう鍵トラブルとその原因、NGな対処法と正しい対処法についてご紹介しました。ただ、もうおわかりかと思いますが、正しい対処法であっても結局は応急処置でしかありません。もちろん、それで一時的にでも鍵トラブルが解消されればまだ動きようはあるのですが、鍵トラブルが起こっている以上は根本的に解決しなければ意味がありません。そもそも鍵修理となってくると、専門知識を持たない方には難しいですし、「餅は餅屋」ということで鍵の専門業者の領分になります。鍵トラブルの際にできることは限られていますので、鍵の専門業者へご相談いただければと思います。
 
 
最後に、カギ舎にご相談いただくメリットについてご紹介しておきたいと思います。
 
【スピーディーな対応が可能】
鍵トラブルというのは、やはり少しでも早くに解決したいものです。鍵修理が必要な鍵トラブルであれば、なおのことです。当社にご相談いただければ、スピーディーな対応が可能です。もちろん、ケースバイケースなところはあるものの、ご自身であれこれと試すよりも当社にご依頼いただいたほうが早くに鍵トラブルを解決できるかと思います。
 
【費用面でも安心】
鍵修理が必要となるレベルの鍵トラブルであっても、鍵の専門業者への相談を最後まで悩んでしまう方も少なくありません。おそらくそういった方のほとんどが費用面を気にされているのではないでしょうか?中には「ちょっと作業をしただけでとんでもない金額を請求されるのでは・・・」と思っている方もいるかもしれません。しかしながら、当社であれば安心です。見積もり第一主義で、見積もり以上にいただくことはありません。最安値を目指しておりますので、過去に他社でかなりの金額を請求されたという方でも安心してご相談いただけるかと思います。お得なキャンペーンなども開催しております。
 
 
【他社で断られた鍵トラブルもOK!】
もしかしたら、他社で断られてしまって途方に暮れてしまうという方もいるかもしれません。そういった方も是非当社にご相談ください。他社で断られた鍵トラブルにもしっかりと対応させていただきます。当社では鍵だけではなく、扉の専門技術も持ち合わせておりますので、多角的なアプローチが可能です。「もうダメかも・・・」と諦める前に、ダメ元でも構いませんのでご相談いただければと思います。
 
【すべて正規代理店の保証付き!】
鍵修理はもちろん、万が一鍵交換となった場合でも安心です。当社では並行輸入品などの製品は一切使用しておりません。中には過去に鍵修理や鍵交換で、韓国語や中国語の説明書などを手渡されて困惑してしまったという方もいるかもしれません。もちろん、当社ではそのようなことはありません。すべて正規代理店の保証付きになりますので、ご安心いただければと思います。スピーディー、リーズナブル、高品質というお客様の理想をとことん追求しています。
 
 
【サービスマナーも徹底!】
当社は鍵と扉の専門の技術屋になります。高い技術力は当たり前として、それにプラスしてサービスマナーも徹底しています。鍵の専門業者というと何となく荒っぽい作業員が来るのではないかと思っている方も多いでしょう。当社ではサービスマナーも徹底しておりますので、お客様に威圧感を与えたり、不安感を与えたりするようなことはありません。だからこそ、初めての方でも安心してお気軽にご相談いただければと思います。
 
【お客様の疑問にわかりやすくお答えします!】
鍵修理の必要な鍵トラブルといってもお客様にとってはわからない部分も多いかと思います。お客様からの疑問にはわかりやすくお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。ご依頼の際にはどのような鍵トラブルで、どのような状態になっているのかもわかりやすくご説明いたしますし、そこからどのような作業をしていくのかもご説明させていただきます。わからないまま作業が進んでいく一方で、不安ばかりが胸に広がる・・・といったことはありませんので、ご安心ください。専門家だからこそわかることをお客様にもわかりやすくご説明させていただきます。
 
基本的に鍵修理の必要性の有無に関わらず、鍵トラブルというのは誰もがいつかは対処しなければいけない問題です。虫歯と一緒で放置していても悪化する一方ですので、気になることがあったときに鍵の専門業者へとご相談いただければと思います。
 
 

鍵紛失 東京・横浜・川崎 埼玉県・和光市・新座市・朝霞市・戸田市・蕨市・川口市

鍵紛失

○鍵をなくしてしまった場合

鍵はとても大事なものですから、なくしてしまった場合はかなり焦ってしまいます。自宅や仕事の鍵だけではなく、スーツケースの鍵、ロッカーの鍵、金庫の鍵などということもあるでしょう。

いずれにしても、まずは落ち着いた行動を心がけ、無理にこじ開けなどせずに対応することが必要です。

 

 

1・まずは落ち着いて探してみましょう

鍵をなくしてしまった際には、まずは落ち着くことが大事です。そして鞄のなかや、衣服のポケット、車の中などにないか探してみましょう。パニックになってしまうことによって探し出せないということがあるからです。

 

私共カギ舎に連絡を下さった後に、「鞄のなかから見つかりました」「机の上にありました」「車のシートに落ちてました」なんてことも少なくありません。

外出先で鍵を紛失してしまった場合は、自分自身の行動を振り返って見ることが大事です。鍵を普段持ち運ぶ際に保管している場所である、鞄の中、ズボンのポケットなどに手を入れるような場面がなかったか考えてみるのです。

例えば外出途中に、コンビニに立ち寄った際に買い物の支払いを行ったような場合。ひょっとしてその際に、レジ周りなどに落としてしまったのかもしれません。

トイレに立ち寄ったときかもしれません。用を足した時に、ズボンから落ちてしまったのかもしれません。

あるいは出かける時に玄関で鍵をかけて、そのまま玄関先で落としてしまったのかもしれません。

車に乗っている人であれば、車内に落としているかもしれませんし、車の乗り降りの際にその付近に落としてしまったのかもしれません。

そのように一つ一つ状況を潰していけば、鍵が見つかる可能性もあります。

 

2・普段から鍵をなくした状況を予測しておく

例えば自宅の鍵の場合であれば、必ず複数あるはずです。新品で鍵を備え付けた場合においては、大体3本から5本程度の鍵がセットになっています。多くの方はそれらの鍵を家族に渡して使用しています。

鍵をなくした場合、家族など他の人が持っている鍵を使用することになります。連絡がつけば、外出先においても落ちあうことができるかもしれませんし、鍵を貸してもらえるかもしれません。

もしどうしても鍵をなくしてしまった場合で誰も対応ができないという状況であれば、スペアキーを作っておくことをお勧めします。

 

スペアキーをきちんと管理しておくなり、通常使う鍵とは別に持ち運ぶようにしておくようにすれば、何かあった時には便利です。会社など仕事に使う際にも、スペアキーを用意しておくと仕事をストップさせる必要もありません。

 

 

3・無理な鍵開けはせずに、カギ舎にご相談を

鍵をなくしてしまった場合、何か違うもので代用できないかと、ヘアピンなどを差し込んで開けようとされる人がいます。

しかしこのようなことで開いてしまうのであれば、セキュリティがかなり弱い扉であるといえますし、近年販売されている鍵でしたらこのようなことで開くことはありません。

最悪の場合、挿入してしまったヘアピンなどが折れてしまったり、抜けなくなってしまったりすることがあります。そのような状況でご相談を頂いた場合、鍵を開けるだけではなく、鍵そのものを交換しなければならないこともあります。

決して無理に鍵開けしようとはせずに、カギ舎にご相談ください。早ければ15分ほどで到着しますし24時間対応していますので、急な時でも万全です。

 

東京・横浜・川崎・埼玉県・和光市・新座市・朝霞市・戸田市・蕨市・川口市の鍵紛失はカギ舎へ

 

「鍵をなくしてしまった、どうしよう・・・」

「扉が開かない・・・」

 

このような鍵トラブルの場合にはすぐにカギ舎にご連絡ください。 カギ舎では24時間受付で対応しておりますので、 飲んで帰って夜間に自宅前で鍵がないことに気づいたとしても、すぐに熟練したスタッフが駆けつけます。

 

その場で合鍵を作成することも可能ですし、鍵本体を交換することも可能です。ご要望に応じて対応することができ、施工後においても2年間の保証をお付けしています。

 

東京・横浜・川崎の鍵の紛失は、迅速・丁寧・安心・安価のカギ舎にお任せください。

 

東京・横浜・川崎 カギトラブル

鍵

日常生活の中で鍵を使用する頻度はとても高く、 セキュリティやプライバシーにおいてとても大事なものです。

自宅の玄関の鍵だけではなく、車の鍵、自転車の鍵、ロッカーの鍵、職場の鍵、ロッカー、スーツケースなど、あらゆるところにおいて鍵を活用していることでしょう。

鍵がないと生活が不自由になってしまったり、仕事ができなくなってしまったり、移動が出来なくなってしまったり、とても大変な事態となってしまいます。

そのため鍵は、お金と同じぐらい大切に扱っている人も少なくないはずです。

大切な鍵のトラブルのために、普段からどのようなことに気を付けるべきか、急なトラブルの際にはどのようにすればいいのかお伝えします。

 

鍵のトラブルは思わぬ時にやってくる!

 

私たちの生活において鍵の存在はとても大事であることは間違いありませんが、いつも何らかのメンテナンスが必要であるというものではありません。

また定期的に新しいものに買い替えたり、追加したりする必要もありません。

もちろん大切にしているとしても、「鍵のトラブル」ということについては全く意識していないのではないでしょうか。

しかし鍵は思わぬ時にトラブルが起きるものです。「まさか」というタイミングで鍵のトラブルというものは発生しますので、ものすごく動揺しあたふたとしてしまうことになってしまいます。

例えば考えてみましょう、今あなたにとって生活に一番大切な鍵がなくなってしまったとしたら。

自宅の玄関鍵であるとしたら、外出時に気づいたとしたら自宅に入ることができません。また自宅の中で気づいたとしたら、外出することができなくなってしまいます。

会社の鍵であるとしたら、職場に入ることができないかもしれませんし、仕事ができなくなってしまうかもしれません。職場を開けることができなくなって、スタッフやお客さんに迷惑をかけてしまうことも考えられます。

このように鍵のトラブルに遭遇してしまった場合は、大変な状況となってしまいます。普段から鍵のトラブルが起きた際のことを意識しておくと、何かの際にはとても便利です。今一度、自分自身が使っている鍵にトラブルになってしまった時のことを考えておくようにしましょう。

また急な鍵のトラブルの際には、すぐにカギ舎にご相談ください。

 

鍵のトラブルとはどのようなものがあるの?

 

小さい鍵であれば、何かのきっかけで落としてしまうことが考えられます。鍵は大事なものですから、キーホルダーなどをつけて落とすことがないように気をつけている方も多くおられます。

冒頭から何度も申します通り、鍵のトラブルで最も多いのが「鍵をなくしてしまった」というものです。まさか鍵をなくすなんてことは思ってもみないでしょうから、自宅に入れないなどとても困った事態に陥りますので、なくしたことに気が付いた時にはあたふたとしてしまいます。

人間ですから、ついうっかり鍵をどこかで落としてしまったり、どこかにしまったまま忘れてしまったり、どこかにおきっぱなしにしてしまったりすることは起きてしまいがちです。

しかし鍵のトラブルとは、何も紛失するということだけではありません。

実際にカギ舎において鍵のトラブルとして対応した内容をピックアップしてみました。

鍵トラブルは、ふとした時に起きてしまうものですから、パニックを起こして連絡をいただくことも少なくありません。

普段から、このようなことが起きた時にはこうしようと決めておけば、本当に鍵のトラブルがあったとしてもそれほどパニックを起こすことはありません。

そのためここからの内容については、よく読んでおいていただいて参考にしていただければと思います。

 

○東京・横浜・川崎 埼玉県・和光市・新座市・朝霞市・戸田市・蕨市・川口市の鍵トラブルはカギ舎

 

「鍵をなくしてしまった、どうしよう・・・」

「鍵が折れちゃった・・・」

「扉が開かない・・・」

このような鍵トラブルの場合にはすぐにカギ舎にご連絡ください。 カギ舎では24時間受付で対応しておりますので、 飲んで帰って夜間に自宅前で鍵がないことに気づいたとしても、すぐに熟練したスタッフが駆けつけます。

その場で合鍵を作成することも可能ですし、鍵本体を交換することも可能です。ご要望に応じて対応することができ、施工後においても2年間の保証をお付けしています。

鍵のトラブルは、迅速・丁寧・安心・安価のカギ舎にお任せください。

 

まずは管理会社に!マンション・アパートにおける玄関の鍵修理について

鍵修理

もともと土地というのは限られているのですが、その土地に住まう人々というのは基本的に増加傾向にあります。そうなってくると、当然、人に対して土地が足りなくなります。限られた土地の中にできるだけ多くの人を住まわせることが必要になってくるのですが、そこで役立ってくれるのがマンション・アパートといった集合住宅です。限られた土地の中に縦長の建物を建てることによって、たくさんの世帯を住まわせることができます。マンションの場合には分譲もあるのですが、マンション・アパートといったときにはおそらくほとんどの方が賃貸のほうを思い浮かべるでしょう。ここでは、その賃貸マンション・賃貸アパートにおける玄関の鍵修理についてお話ししていきたいと思います。
 
 
 
・マンション・アパートにおける玄関の鍵修理は管理会社へ
 
マンションにしてもアパートにしても、玄関の鍵修理が必要なら鍵の専門業者へ!と言いたいところなのですが、賃貸マンション・賃貸アパートとなってくるとそうはいきません。というのも、賃貸マンション・賃貸アパートにおける玄関の鍵修理をいきなり鍵の専門業者に依頼してしまうと損をしてしまう可能性があるのです。
基本的に賃貸マンション・賃貸アパートというのは、オーナーさんから借りている住まいになります。当たり前のことなのですが、自分のものではないのです。そのため、貸主であるオーナーさんの了承なく勝手に鍵修理をするのは好ましくありません。オーナーさんはマンション・アパートの管理を管理会社に任せていることがほとんどですから、玄関の鍵修理に関するやりとりは管理会社にまずは連絡を入れて、そこから進めていくことになるのです。
 
 
・マンション・アパートにおける玄関の鍵修理は誰の負担になるかで揉める可能性も
 
マンション・アパートにおける玄関の鍵修理というのは、実は揉めやすい問題でもあります。実際に、こういったところから裁判になったケースもあるそうです。というのも、玄関の鍵修理を誰が負担するのかという部分が問題になるのです。
民法第606条では、「賃貸人には賃貸物の修繕義務がある」とあります。賃貸人というのはいわゆる大家さん、オーナーさんのことになります。つまり、法律的には玄関の鍵修理というのはオーナーさん側が負担するものなのです。ただ、これはあくまでも借りている側に非がない場合の話です。明らかにおかしな使い方をしていたのであれば、借主のほうが負担をしなければいけません。
だからといって、「変な使い方をしてないなら基本的にはオーナーさん側なんだ!」といって喜ぶのはまだ早いです。というのも、賃貸マンション・賃貸アパートを借りる際には賃貸借契約書というものを交わすことになります。実は、この契約書の中に「鍵などが壊れた場合には賃借人側の負担とする」といった旨の記載がされていることが多いのです。つまり、法的には貸主側の負担、契約書には借主側の負担といった形になるため、揉めてしまうのです。
 
 
 
・管理会社に連絡を入れた後は交渉次第
 
マンション・アパートで玄関の鍵修理をおこなう場合には、まず管理会社に連絡を入れます。その後、管理会社からオーナーさんに連絡がいき、管理会社が契約をしている鍵の専門業者に鍵修理を手配することになります。鍵修理が終わったら、管理会社のほうから修理代金の請求が来るという感じになります。
玄関の鍵に対しておかしなことは何もしていないということであれば、やはり修理代金の請求というのは納得できないかと思います。この部分に関しては交渉する価値があるかと思いますので、最初に管理会社へ連絡を入れる段階で法的にはオーナー側の負担であることを伝えるといいでしょう。もちろん、普通に使っていただけであることも強調しておいたほうがいいかと思います。場合によっては、これだけでオーナーさん側が玄関の鍵修理を全額負担してくれることもあるでしょうし、全額とはいかないまでも負担がかなり軽減されるということもあるのではないでしょうか?
交渉がうまくいかず納得いかないということであれば、法律相談などを頼ることになるかと思います。
 
 

ワンドア・ツーロックを実践しよう!鍵の追加や取り付けで防犯性アップ

世界的に見れば治安のいい日本ですが、だからといって油断はできません。最近は特に物騒な事件が多くなりましたので、やはり防犯性というのは常に意識しておきたいものです。防犯性をアップするために手っ取り早いのがやはり鍵の追加や取り付けです。実際に、自分で鍵の追加や取り付けをおこなっているという方も多いのではないでしょうか。ワンドア・ツーロックというのは、最低限実践しておきたい防犯対策です。
 
 
・ワンドア・ツーロックとは何ぞや?
 
ワンドア・ツーロックというのは、「二重鍵」のことを指します。文字通り、ひとつのドアにふたつの鍵、場合によってはふたつ以上の鍵を取り付ける防犯対策のことです。実は、このワンドア・ツーロックというのは、警察庁が推奨している防犯対策でもあります。
鍵をふたつ以上つけることによって、侵入まで時間がかかるのはもちろん、その見た目でも不正侵入を防止してくれるのです。実際に、ひとつしか鍵のついていないドアとふたつ以上の鍵がついているドアであれば、後者のほうが明らかに防犯面を意識しているのがわかります。泥棒はこういった家を避ける傾向にあります。泥棒は侵入に5分以上かかると半数以上が諦めると言われています。ワンドア・ツーロックというのは、見た目で泥棒を威嚇できる上に、実際に侵入までの時間を稼いで泥棒を遠ざけてくれるのです。
 
 
・補助錠で簡単にワンドア・ツーロックが可能に!
 
防犯面で特に対策をしていないという方であれば、基本的にはひとつのドアにひとつの鍵がついているという状態かと思います。そういったときに役立ってくれるのが補助錠です。補助錠というのはメインの鍵の他に、補助的に取り付けるもののことを指します。
現在使っているメインの鍵に加えて、この補助錠を取り付けることによってワンドア・ツーロックというものが可能になってきます。鍵の追加や取り付けというのは、意外に簡単なので、簡易なものであれば自分で取り付けることもできるでしょう。ただ、100円ショップに売っているようなものやホームセンターで売っている素人の方でも簡単に取り付けられるようなものというのは、防犯面ではあまり頼りになりません。というのも、市販されているものというのは言ってしまえば誰でも購入することができますし、誰でも購入できるからこそその攻略法もすぐに知られてしまうのです。やはり補助錠にしても、鍵の専門業者にご依頼いただくのが一番かと思います。
 
 
・デジタルロックのススメ
 
ワンドア・ツーロックのために鍵の追加や取り付けをおこなうのであれば、デジタルロックがおすすめです。デジタルロックというのは、暗証番号をポチポチと入力して開錠するタイプの鍵になります。鍵を持ち歩く必要がなくなりますし、暗証番号をこまめに変更すれば防犯性をさらに高めることができます。
ドアに穴を開けなければいけないので、素人の方が自力で取り付けるのは難しいかと思います。鍵の追加や取り付けでデジタルロックを検討される場合には、鍵の専門業者にご相談いただければと思います。
 
 
・電子錠のススメ
 
先ではワンドア・ツーロックのためにデジタルロックがおすすめという話をしたのですが、電子錠というものもおすすめです。電子錠というのは、電気によって鍵の開閉をおこなっていくものです。デジタルロックのように暗証番号で開錠するものもあれば、指紋認証やICカード、リモコン操作で開錠できるものもあります。防犯性がより高まります。
 

鍵を失くしてしまった! その時、やるべき事は?

毎日のように手にしている家の鍵や車の鍵。通常なら、誰しも鍵の管理には、気を付けていると思います。
時間を気にして急いでいたり、想定外の事が起こったり、手荷物が多くなったり、お酒を飲んだ時など、普段の行動とほんの少し違ってしまった時に、鍵を紛失してしまったという経験はありませんか?
 
 
【鍵がない! そう思ったら、まずは冷静に身の回りを探しましょう!】
 
大切な鍵がなかったら、誰でも慌てて、パニックになりますよね。でも、落ち着いて、もう一度、色々な可能性を考えて、探してみましょう。
 
 
・カバンの中
 
まず中身を全部出してみましょう。内ポケットや、ファスナー付きのポケット、カバンによっては外側にポケットが付いている物もあります。カバンの奥底に落ちていたり、なにかに引っかかっていたりする場合もありますので、注意深く探してみましょう。
 
 
・服のポケット
 
深いポケットですと、ちょっと手を入れたくらいでは、触れない場合もあります。また、コートのポケットに入れたつもりが、スーツのポケットや、ズボンのポケットに入っていたなんて事もあったりします。その時、着ていたすべての服をチェックしてみましょう。
 
 
・車を運転する人
 
いつもの場所になくても、無意識に違う場所に置いていたり、うっかり落としていたりする場合もあります。運転席はもちろん、助手席や後部座席のシートの下や横の隙間、ダッシュボードやゴミ箱なども、念入りに探してみてください。
 
 
【最後に鍵を見たのは、いつ? どこで?】
 
落ち着いて記憶を辿ってみてください。
最後にいつ、どこで、何の目的で鍵を使いましたか?飲食店で上着を脱いだ、コンビニでトイレに寄ってカバンからハンカチを出した等、鍵が落ちるきっかけはありませんでしたか?電車やバス、タクシーなどの交通機関で、カバンを開けたりしませんでしたか?思い当たる場所があったら、早めに探してみましょう。
お店や交通機関では、鍵を拾えば、警察に届けるまでの一定期間、落とし物として保管しています。タクシーなら、領収書に車番や時刻が書いてありますから、営業所に電話すれば、確認できます。
すぐに見つからなかった場合でも、「届け出があったら、連絡をください。」と、自分の名前と連絡先(携帯電話など)を伝えておきましょう。この時、防犯上の理由から、自宅の住所等は、言わないようにしましょう。
 
 
【鍵が見つからなかったら、まずは紛失届を!】
 
落ち着いて探してみたけれど、どうしても鍵が見つからない場合は、警察に届けましょう。
クレジットカードや通帳を失くしたら、すぐにクレジット会社や銀行に届けるのに、鍵の紛失は、合鍵があるから大丈夫と、安易に考えている方も少なくありません。それは大きな間違いです。鍵と一緒に保険証や免許証等、身分のわかる物が入ったカバンを失くしてしまった場合は、いつ空き巣が入るかわかりません。
警察に届けておけば、時間がかかっても、手元に戻る事もありますので、必ず紛失届を出しましょう。
 
 
【緊急で鍵開けを依頼する時は】
 
家の鍵、車の鍵、車庫の鍵など、合鍵が見つかれば、とりあえずの対応はできますが、家族に連絡が取れなかったり、合鍵が家の中に置いてあったりで、手元にない場合は、どうにもなりません。そんな緊急事態が発生したら、業者に鍵開けを依頼する事になります。
困った!どうしよう!そんな不安な気持ちで、ネットで検索したり、チラシを見て、やみくもに依頼して、悪徳業者に引っかからないように、注意するべきポイントを踏まえておきましょう。
 
 
・迅速な対応
 
鍵がなくて、どうにもならないのですから、できる限り、素早い対応をして欲しいですよね。
カギ舎は、年中無休・24時間受付可能で、お客様の「もしもの時」に備えます。お電話を頂いてから、通常ですと、15~30分程度で到着します。
・金額をはっきり提示していること
最初の段階で、鍵開けにかかる費用、出張費用、追加料金の有無など、見積もり価格をはっきり提示してもらいましょう。
カギ舎は、鍵開けは、3500円~、鍵交換は、5500円~と、業界最安値で行っています。出張費用は、0円~4,400円(税込)。作業員が最初に提示させて頂いた見積もり価格が、そのままお支払い金額になり、追加料金等は、一切ありません。
また、施工保証がついているかどうかも、重要なポイントです。鍵を開けてもらったのはいいけれど、後から不具合が出てきて、文句を言ったら、また修理代金が取られる等、負の連鎖が続かないように、優良な業者を選ぶことが大切になってきます。
カギ舎は、2年間の無料保証がついていますので、安心してお選び頂けます。
 
 
・技術がしっかりしていること
 
安いからと安易に頼んでしまったら、鍵穴まで傷つけられて不具合が出た、すぐに鍵開けしてくれたけれど、アフターサポートがないので困っている等、技術が後回しになると、問題が出て来ます。
カギ舎は、様々な鍵を取り扱っており、建物の工事の段階から関わっています。また、複雑な電気工事にも携わっているので、きちんとした技術を持って、総合的に対処させて頂きます。
 
 
・信頼できること
 
大切な鍵を任せるのですから、信頼は第一条件です。鍵の取扱いに、細心の注意を払ってくれる業者を選ぶ必要があります。
カギ舎4は、管轄警察署ビル防犯協会会員であり、常に鍵番号の管理を怠りません。信用できる大手の物件の鍵工事を行った実績もありますし、安心、安全を総力挙げてご提供いたしております。
 
 
【鍵が見つからない場合は、鍵交換を】
 
いくら探しても鍵が見つからない場合は、鍵の交換は必須です。鍵を拾った人が善人ばかりなら、世の中に犯罪は起こりません。空き巣に入られ、盗難に遭い、最悪の場合、もっと怖い目に遭う可能性もあります。犯罪を未然に防ぎ、自分の身を護るために、鍵交換で対処しましょう。
 
 
プライベートな空間を守るための鍵です。
 
できる限り失くさないように、置き場所を決めておく、カバンの中ならファスナー付きのポケットに入れる、浅いポケットには入れない等、普段から気をつけられる事は、しておきましょうね。
 

鍵紛失!鍵を失くしたときの対処法

「鍵を紛失」1本もない無くした鍵を作成できます。
ご自宅の「玄関の鍵」「ドアノブ」に限らず、ロッカー、キャビネット等、どこかで落とした、元からなかった、折れてしまって使える鍵が1本も残っていない時には、現場にお伺いしてその場で作製させて頂く事が可能です。
プルディンキー等の特殊鍵等は作成できないものもあります。今までに培った豊富な知識と経験で適切に対処いたしております。
無くした鍵の作成は鍵の専門業者 東京都内最安のカギ舎カギ舎に一度ご相談下さい

鍵というのは、思っている以上に身の回りに多くあるものです。最近では子どもが遊ぶようなおもちゃにも簡易な鍵が取り付けられているものです。住まいの中にもさまざまな鍵がありますし、働いている方であれば職場でもさまざまな鍵を使っているはずです。鍵というのは外部からの侵入を防ぐためのもので、自分の身を守るためのものでもあります。だからこそ、鍵を紛失してしまうと多くの方が慌てふためいてしまうのです。ただ、鍵を失くしてしまったときこそ一旦冷静になって対処をしていきましょう。
 
 

 ・まずは警察に届け出を

 

鍵を失くしたと気づいたら、まずは警察に届け出をしましょう。鍵の紛失の際には慌てふためいてしまうものの、警察という言葉を聞くと「いや、そこまでは・・・」という方は多いかと思います。しかしながら、どこで鍵を失くしたのかわからない上に、外で落としている可能性が少しでもあるのであれば、やはり防犯面で考えても警察への届け出というのは重要になってきます。もちろん、何の鍵を紛失したかにもよるのですが、警察に届け出をしておいて損はありません。実際に、鍵が見つかれば連絡をもらえるのですから、それだけでも多少気持ちは軽くなるものです。

鍵を失くすパターンにもいろいろなものが考えられるのですが、場合によっては鍵の入っていたバッグごと失くしてしまったということもあるかもしれません。こうなってくると、住所などを特定されてしまう可能性も出てきます。一人暮らしの方はもちろん、ご家族と一緒に暮らしている場合にはご家族をも危険にさらしてしまいます。警察への届け出というのは、忘れないようにしておきたいものです。ちなみに、警察への届け出というのは近くの交番でも問題はありません。事情を話せば必要な情報を警察のほうで聞き出してくれますので、できるだけ詳しく話していきましょう。

もし、マンションやアパートなどの集合住宅の鍵を失くしてしまった場合には、警察への届け出というのは絶対です。マンションやアパートの規模によっては数十万円、下手したら数百万円という金額を鍵交換の費用として請求される可能性もあります。そうならないためにも、警察に届け出をして、連絡を待ちましょう。

 

 

・改めて鍵がないか確認を

 

当たり前のことなのですが、本当に鍵を失くしてしまったのか今一度確認することも大切です。鍵を紛失したと思っていたら、実は鞄の奥底にあった、普段は使わないようなポケットの中になぜか入っていたということもあるのです。自分の持ち物を確認することはもちろん、自分が立ち寄った場所なども確認しておきましょう。

お店などに立ち寄ったときに小さめの鍵を落としていると、隙間などに入り込んで後日清掃のときに出てくるといったケースもあります。落とした可能性の高いところに関しては、連絡先などを伝えて見つかったら連絡を入れてもらうようにお願いしましょう。

 

 

・専門業者に依頼して開錠&鍵交換

 

たちまち開錠できないと困るという場合には、専門業者に鍵の開錠をお願いしましょう。ただ、それで終わりというわけではありません。後日失くした鍵が戻ってきても誰かがスペアキーを作っている可能性もありますし、そもそも鍵が戻ってこないという可能性もあります。そうなってくると、やはり防犯面で大きな不安が残ります。

絶対にしなければいけないというわけではないのですが、防犯面のリスクを少しでも減らすために鍵交換までお願いしておいたほうがいいでしょう。当社であれば鍵の開錠はもちろん、鍵の交換までリーズナブルな価格で対応させていただきます。鍵の紛失の際には、是非ご検討いただければと思います。

アパート・マンションの鍵をなくしたときの対処法(東京都内)

鍵をなくした

賃貸で入居しているアパートやマンションの鍵を失くしてしまったら
 
貸主さんや管理会社が合鍵を保有していて、合鍵を用意してもらえ良いですが、合鍵の用意がなかったり、連絡が取れない場合は、鍵屋を呼ぶしかありません。
貸主さんや管理会社が合鍵を持っていない事が多いため、鍵屋に作業を依頼する事が多くなっています。すぐ開けたい場合は、東京の鍵屋を選ぶことが正解です。
全国組織の大手鍵屋は、実質的にブローカーですので、注意して下さい。
 
鍵を紛失した時に必要な事
鍵紛失をしてしなって鍵の交換が必要になった際、賃貸物件では入居時等の契約に基づいて処理を行っていかないといけません。
勝手に鍵交換等を行ってしまうと貸主さんや管理会社とのトラブルになりかねません。自己所有物件と違ってトラブルになることがあります。
 
 
アパートやマンションなど賃貸物件の鍵を紛失した時にどうすればいいのか。
 
①最寄りの警察署や交番に遺失届書を提出する
最寄りの警察署や交番に届けましょう。同じ所轄内なら届いている事もあります。※管轄が違うと翌日になることがあります。
鍵が警察に届けられた際に、警察署から連絡がきます。
 
 
②貸主さんや管理会社に連絡する連絡がきます。
 
最近は貸主さんや管理会社が入居者の合鍵持っていないことが多くありますが、鍵を紛失した事実は貸主さんや管理会社に伝えなければいけません。
防犯の管理上、鍵を交換する必要が出てくる事があります。
貸主さんや管理会社に連絡しないと報告義務違反に当たる事があります。
鍵交換などを貸主さんや管理会社に連絡せず、やってしまうのはやめましょう。
賃貸物件では鍵の交換に等も貸主さんや管理会社の許諾が必要な場合も多くあります。
合鍵を作れないようにセキュリティカード仕様の鍵になっている事があります。勝手に交換してしまうと退去時に現状回復で複製代金を請求される事があります。
部屋や自宅に入れない場合
合鍵もなく、貸主さんや管理会社と連絡が取れず自宅や部屋に入れない場合は、鍵屋に依頼しないといけません。鍵開け料金は5,000円~10000円程度ですが、高額請求する鍵屋もありますので
事前に書面またはメールなどで見積をもらう事が大切です。
 

鍵を玄関に追加するなら電気錠がおすすめ!

鍵を玄関に追加することを考えている方も多いのではないでしょうか?実際に、治安がいいと言われている日本でもいろいろと物騒になりました。そういった中で防犯意識が高まったという方も多いことでしょう。防犯ということを考えたときに真っ先に思い浮かべるのが玄関の鍵です。鍵にもいろいろなものがあるのですが、鍵を玄関に追加するなら電気錠がおすすめです。
 
 
・1ドア2ロックの重要性
 
1ドア2ロックという言葉をご存知でしょうか?鍵を玄関に追加することを考えている方であれば、ご存知の方も多いかもしれません。1ドア2ロックというのは、ひとつのドアに鍵をふたつつけることです。少し難しい言い方をすると、主錠の他に補助錠をつけて防犯性を高めることです。
鍵がひとつついているよりも鍵がふたつついているほうが防犯性が高まるというのは、何となくおわかりいただけるかと思います。というのも、仮に侵入されそうになっても鍵がふたつついていれば、侵入する時間が2倍以上かかることになります。鍵がふたつついていることによって、「この家は防犯意識が高そうだ」と思わせることもできます。つまり、侵入される前に心を折ることにもつながってくるのです。
「大げさな」と思う方もいるかもしれませんが、世界的に見れば治安のいい日本も最近では物騒になっています。これくらいのことは当たり前とも言えるでしょう。実際に、1ドア2ロックというのは、国土交通省の防犯設計指針でも推奨されているものなのです。
 
 
・電気錠をおすすめする理由
 
1ドア2ロックが推奨されていますので、住まいにおける要となる玄関はやはり最低でもふたつは鍵をつけておきたいものです。現在、鍵がひとつしかないということであれば、ひとつ追加するだけで1ドア2ロックを実践することができます。
ただ、鍵を追加するにしてもいろいろな種類があるものです。しかしながら、タイトルの通り、鍵を玄関に追加するのであれば電気錠がおすすめです。というのも、鍵を玄関に追加する場合、それは防犯性を高めるためのものです。それならば、同じ鍵を追加するにしても、やはりより防犯性の高い鍵を追加したいものです。
そこでおすすめなのが電気錠なのです。電気錠もいろいろなところに浸透してはいるものの、いまだに住まいの鍵、特に玄関の鍵というと鍵穴に鍵をさしこんで開閉するタイプのものが一般的です。ただ、電気錠であれば一般的な鍵よりも防犯性が高まりますし、そもそも鍵を持ち歩く必要もなくなります。
一般的な鍵を持ち歩いていると、それを紛失してしまう可能性があります。そこからの空き巣被害というのも当然出てくるでしょうし、鍵穴があればそこからのピッキングというのも可能になってくるでしょう。しかしながら、電気錠であれば鍵を持ち歩く必要もなくなりますので、そもそも鍵を紛失することもなくなるのです。それに鍵穴もなくなりますので、ピッキングというのはできなくなります。こういったところから、電気錠というのは鍵の中でも特に防犯性が高いものとして知られています。だからこそ、鍵を玄関に追加するのであれば電気錠がおすすめなのです。
 
 
・電気錠を追加する上での注意点
 
電気錠であれば、鍵を持ち歩く必要もありませんし、ピッキング被害の心配もありません。1ドア2ロックを実践する上で申し分ない鍵と言えるでしょう。ただ、だからといって電気錠が万能というわけではありません。電気錠というのは、名前の通り、電気を使うことになります。そのため、停電などの際には作動しなくなってしまうリスクがあるのです。
それに、電気錠を追加するにあたってはある程度の費用が必要になります。ただ、こういった部分を納得の上で鍵を玄関に追加するのであれば、電気錠というのはとてもおすすめなのです。少しでも気になった方は、是非当社にご相談いただければと思います。
 
 

玄関の鍵交換はDIYでなく鍵の専門業者に!

玄関というのは、住まいにおいてもっとも重要なポイントといっても過言ではありません。毎日のように出入りをしますし、荷物の受け取りのたびにも開け閉めします。頻繁に使う玄関だからこそ、鍵というのも劣化しやすい傾向にあります。そのため、玄関の鍵交換というのは誰もが通る道と言えるでしょう。ただ、最近では玄関の鍵交換をDIYでやろうとする方も多くなっているようです。しかしながら、玄関の鍵交換はDIYではなく、鍵の専門業者にご依頼いただければと思います。
 
 
・玄関の鍵はトラブルが起こりやすい
玄関の鍵というのは、トラブルが起こりやすいものです。
☆鍵が開け閉めできなくなった
☆鍵を開け閉めするのが大変になった
☆鍵が抜けなくなった
☆鍵が折れてしまった
☆鍵が回らなくなった
 
・・・ざっと挙げられるだけでもこれだけの鍵トラブルが考えられます。玄関の鍵というのは、特によく使うのでトラブルが起こりやすくなります。しかしながら、それだけではありません。
というのも、玄関というのは外に面しています。そのため、雨や風にさらされることになりますし、細かなゴミやホコリも鍵穴に入りやすくなります。外に面しているからこそ、いたずらなどのターゲットにされやすい部分もあります。こういった部分もあり、玄関の鍵というのはトラブルが起こりやすくなっているのです。
 
 
 
・専門家から見るとDIYはおすすめできない
 
玄関の鍵にトラブルが起こっている場合、そのまま放置する方はそういないかと思います。何かしらの対処をする方がほとんどでしょう。ただ、だからといってDIYというのは専門家から見てもおすすめできません。最近では、DIYで簡単に玄関の鍵交換ができるといった話をいろいろなところで見聞きするのですが、実はDIYというのはとてもリスクが高いのです。
もちろん、もともと鍵の専門業者として働いていた方が自宅の玄関の鍵交換をするということであれば問題はないかと思います。しかしながら、そういった方は限られます。おそらくほとんどの方があまり知識のない状態で、玄関の鍵交換をしようとしているのではないでしょうか?
DIYというのはうまくいけば、確かに費用を抑えられる部分もあるかもしれません。しかしながら、鍵の交換がうまくいかずに結局鍵の専門業者を呼ぶことになれば二度手間ですし、うまくできたと思った鍵交換がうまくいっておらずに防犯性を下げてしまう可能性もあります。
おそらく多くの方が費用を気にしてDIYで玄関の鍵交換を考えているのかと思うのですが、費用を惜しんで防犯性を下げてしまうようなことがあれば本末転倒です。空き巣で何万、何十万、何百万という被害を受けてしまうこともあるかもしれません。被害を受けてから後悔したのでは遅いのです。
 
 
・玄関の鍵交換は鍵の専門業者に
 
玄関の鍵にトラブルが起こっており、玄関の鍵交換が必要な状況になっているのであれば、やはり鍵の専門業者にご相談いただければと思います。DIYのように失敗するリスクもありませんので、防犯性を下がるということはまずないでしょう。
また、鍵の専門業者に玄関の鍵交換をご依頼いただければ、より防犯性を高める鍵の提案といったものも可能になってきます。ホームセンターなどで売っている鍵ではなく、鍵の専門業者だからこそご提案できる鍵の種類もございます。ご依頼者様に強いご希望があれば、できるだけそのご希望にそうような選択肢をご提案させていただきます。
玄関の鍵交換に関しては、先でもお話ししましたようにやはり費用を気にされている方も多いかと思います。ただ、当社であればリーズナブルな価格で玄関の鍵交換に対応させていただきます。場合によってはDIYで玄関の鍵交換をするよりもお安くなる可能性がありますので、玄関の鍵交換の費用が気になっているという方もお気軽にご相談いただければと思います。
 

 

防犯対策や鍵トラブルの解消など、日々の生活の中で玄関の鍵は鍵交換をする機会が起こりやすい箇所といえます。玄関の鍵交換費用の削減を目的にDIYで鍵交換を考える方も時々いますが、DIYによる鍵交換はさらなる鍵トラブルの要因にもなるので、鍵交換は専門業者への依頼をおすすめします。当社は格安・激安価格で鍵交換ができるだけでなく、さまざまな鍵トラブルを解決しています。今回は玄関の鍵の種類や鍵交換費用についてご紹介していきます。

 

◎玄関の鍵

まず玄関の鍵の種類についてご紹介します。玄関の鍵にはさまざまな種類があるので、鍵交換を検討するにあたり把握しておきましょう。とくに古い玄関の鍵で見かけるのは、「ディスクシリンダー錠」です。ディスクシリンダー錠は、鍵穴の内部に円盤に近い形をしたタンブラーが入っていて、回転させる事で開錠できる構造になっています。特徴として、鍵穴は「く」の字型になっていて、鍵の両端の形がギザギザしています。また、鍵を差し込む時は縦向きです。

「ピンシリンダー錠」は、シリンダー内部がピンで構成されていて、鍵のギザギザの刻が片方向のみあるのが特徴です。ディスクシリンダー錠を改良した鍵に「ロータリーディスクシリンダー」があります。鍵を差し込むとシリンダー内部のタンブラーが回転する仕組みになっています。ピンシリンダーの場合、ピンで筒の動きを制御していますが、ロータリーディスクシリンダーの場合は、「ロッキングバー」と呼ばれる部品で筒の動きをコントロールします。シリンダー錠の中で最も防犯性に優れているのが「ディンプルシリンダー錠」で、多くの玄関の鍵に使用されています。シリンダー内部をピンシリンダーより複雑化し、ピッキング対策が強化され、鍵の表面に複数のくぼみが付いているのが特徴です。

また、カギを持ち歩く必要のないものとしては、「暗証番号錠(テンキー)」があります。あらかじめ設定した暗証番号を入力することで開閉ができます。暗証番号式の構造はプッシュボタンやダイヤル、パネルなどがあります。鍵穴がないので防犯性が高いはもちろん、鍵を持ち歩く必要も合鍵も必要がなく、紛失による鍵交換の心配がないのも特徴です。オートロック機能も付いているので、閉め忘れの心配もありません。防犯性と利便性の高いのは「カードキー」で、ドアのセンサーにカードをかざすことで開錠/施錠ができます。鍵穴が無いため、ピッキングの心配はありません。カードキーを紛失したとしても、登録するカードキーを変えれば紛失したカードキーは無効になるので、万が一紛失しても鍵交換の必要はありません。カードなので持ち運びが便利なのもメリットです。カードキーと同様の防犯性と利便性を持つのが「リモコンキー」です。リモコンのボタンを押すことで玄関の鍵を施錠/開錠が可能で、身近なものだと車のようなイメージです。カードキーよりも取り出しが楽にできるので便利ですが、紛失した場合は、誰かに拾われて玄関の鍵を開けられてしまう恐れがあり、鍵交換が必要になる可能性があります。

 

◎玄関の鍵トラブル

玄関の鍵で起こりうる鍵トラブルとして1番考えられるのが、鍵トラブルによる空き巣の被害です。空き巣による鍵トラブルを防ぐには玄関の鍵の防犯性を高めるのが1番効果的です。防犯性で考えていくとディスクシリンダーはおすすめしません。古い玄関に多いのですが、防犯性が低いことからピッキングが容易で、鍵トラブルが起こりやすいです。同じくピンシリンダーもピッキングされやすく防犯性が高いとは言えません。ディスクシリンダーやピンシリンダーを使っている場合は、防犯性の高いディンプルシリンダーやカギを持つ必要のない電気錠/電子錠へ変えることをおすすめします。ディスクシリンダーは生産終了しているので、自ずと別の種類への鍵交換が必要となります。しかし、ロータリーディスクシリンダーやディンプルシリンダーは構造が複雑なため、合鍵の作成難易度が高いデメリットがあります。紛失などの鍵トラブルがあった場合、鍵作成に23週間かかる場合もあるので、鍵の紛失には注意が必要です。また、鍵を差し込んで鍵を開けるタイプの場合、玄関前で鍵を探したり、暗くて鍵穴に差し込むのに時間がかかるといった鍵トラブルがあります。この鍵トラブルは、ストーカー被害や押し込み強盗のリスクを高めます。鍵を紛失した時に、拾った人がその鍵を使って家に入ってしまうことも懸念されます。これらの鍵トラブルを解消したいならば、キーレスタイプへの鍵交換が良いでしょう。また玄関の鍵トラブルで多いのが、「鍵が開かなくなる」ことです。家に入ることも外出することもできなくなります。こういった鍵トラブルの要因として経年劣化が考えられます。玄関に鍵は毎日開け閉めを繰り返しますので、消耗が早いです。玄関の鍵は「消耗品」と捉えて、定期的に鍵交換の見直しを検討しましょう。

 

◎玄関の鍵交換

では実際に玄関の鍵交換をする際の費用についてご紹介します。ロータリーディスクシリンダーの鍵交換費用の相場は、作業費10,000円+本体代10,00020,000円になります。ディンプルキーの鍵交換費用の相場は、作業費10,000円+本体代15,00025,000円になります。これに対して当社では作業費+本体代で10,000円前後から施工が可能です。暗証番号錠・カードキー・リモコンキーの鍵交換費用の相場は作業費が20,000円〜80,000円+本体代35,00075,000円程度になりまがすが、当社でしたら、作業費+本体代で50,00070,000円前後で承っております。暗証番号錠・カードキー・リモコンキーなどは大きく分けて、電池で動く「電子式」と電気で動く「電気式」があります。電気錠の場合は配線工事が必要になるので費用が割高になりますが、当社では相場よりも大幅にコストを抑えることが可能です。玄関の鍵の工事費用を抑えるためにDIYを検討する方がいらっしゃいます。確かにDIYの場合は費用を抑えることはできますが、部品の選定を間違えて取り付けができなかったり、作業時にドアを破損してしまう恐れがあります。玄関は外から見える部分であるので見た目の仕上がりも重要です。最終的にDIYにより新たな鍵トラブルが発生し、業者に依頼するよりも高くつくことがあり得ます。予期せぬ鍵トラブルを避けるためにも、はじめから専門業者へ依頼をすることをおすすめします。分譲マンションや賃貸住宅の玄関の場合、オーナーや管理会社の許可なしに鍵交換をすると後々トラブルになる可能性があるので、事前にオーナーや管理会社からの承諾を得るようにしましょう。空き巣に入られたなど理由によっては費用を負担してもらえることがあります。

 

◎玄関の防犯対策

玄関の鍵の防犯性をさらに高めるために、玄関の鍵交換に加えて補助錠を取り付けると良いでしょう。ドアに鍵が2つ付いている「ワンドアツーロック」は、ピッキング対策は勿論、空き巣のターゲットから外される効果も期待できるので、防犯対策として国土交通省も推奨しています。自分で取り付けられる補助錠もありますが、専門業者に依頼した方が鍵トラブルを避けられます。カギ舎でも補助錠の取り付けを行なっており、玄関の鍵との相性の良い組み合わせもご提案できます。また、補助錠の設置に合わせて玄関に防犯カメラを取り付けると、空き巣やいたずらの抑止効果をさらに高めることが可能です。

 

◎まとめ

玄関の鍵の防犯性の向上や鍵トラブルの解消のためには鍵交換をおすすめします。玄関の鍵をDIYでやろうとすると、鍵トラブルが起こりやすいです。余計な費用がかかってしまうことを避けるためにも、玄関の鍵は激安価格で鍵交換をしているカギ舎をご利用下さい。

 

鍵トラブル|激安業販価格

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住宅の玄関、マンション玄関、アパート玄関、勝手口等、鍵が開かない時や無くしたり、落としたりと言う時は建物 扉周り専門鍵屋「カギ舎」に御相談ください。
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「引き戸」「開き戸」「勝手口 ノブ」「自動ドア 鍵」「シャッター 鍵」などあらゆる鍵に発生することですが、突然「鍵が抜けない」「鍵が中で折れた」「鍵 回らない」「カギが固い」「カギが空回り」「鍵が開かない」「鍵が閉まらない「扉の開け閉めが重い」
等、鍵等「建物扉周り専門鍵屋」お困りになられたことはございませんか?調子が悪いと感じたら早めのメンテナンスで鍵の寿命も延びて、閉めだしや、閉じ込められるといったトラブルも未然に防ぐことができます。鍵の不調を感じながら、鍵を回すのが重いのに無理やり回して、折れた、開け閉めが出来なくなったといったケースが多くあります。住宅の鍵、車、バイク、原付、金庫の鍵、調子が悪いと感じたら無理せず鍵修理の専門業者 カギテックにお気軽にご相談ください。
 

鍵紛失に伴う鍵交換の必要

鍵紛失に伴う鍵交換に関して、その必要性を強く感じているという方はそう多くはありません。どちらかというと、「鍵を失くしたくらいで鍵交換しなくてもよくない?」といった感じの方のほうが多いのです。しかしながら、鍵紛失に伴う鍵交換というのは思っている以上に大切なことです。もし、今まさに鍵を紛失しているものの鍵交換をしないままになっているという方がいれば、今からでも鍵交換をおこなったほうがいいでしょう。
 
 
・「合鍵があるから」で終わらせてしまうケースが多い
 
鍵に関するトラブルというのは、いろいろあるものです。鍵を失くしてしまった、鍵が折れてしまった、さした鍵が抜けなくなってしまった・・・いろいろなトラブルがあるのですが、やはりその中でも特に多いのが鍵を失くしてしまったというものです。つまり、鍵の紛失です。
鍵を紛失したときというのは、多くの方が慌てふためくものです。その日、自分が立ち寄った場所をさかのぼってみたり、問い合わせをしてみたりと鍵を見つけられるようにいろいろな努力をするかと思います。その結果、鍵が見つかれば万々歳ですが見つからなければ次のステップに移ることになります。人によっては管理会社や大家さんに連絡を入れることになるでしょうし、家族に話さなければいけないということもあるでしょう。実は、このときに合鍵があるかどうかでその後の選択が変わってきます。
合鍵がない場合、たちまち家に入れないので鍵紛失に伴う鍵交換をおこなう方も多いのです。もちろん、鍵の交換ではなく、鍵穴から鍵を新しく作ってもらうという選択をする方もいるでしょう。一方で、合鍵がある場合、「合鍵があるからいいや」で済ませてしまう方がほとんどなのです。鍵を失くした焦りを経験した後で、合鍵の存在を知るとそれだけで安心してしまうのかもしれません。ただ、鍵紛失に伴う鍵交換をしないまま放置してしまうのはとても危険なことなのです。
 
 
・しばらく経ってから紛失した鍵で侵入されることも
 
鍵を失くした直後というのは、侵入されやしないかと警戒する方も多いでしょう。しかしながら、その警戒心というのは長続きしないものです。1ヶ月も経つ頃には、警戒心もだいぶ薄まっているのではないでしょうか。実は、こういったタイミングで侵入されることも少なくありません。
「鍵を拾ったくらいで住まいを特定できるわけない」という方もいるでしょうが、本当にそうであれば空き巣被害というのはもっと少ないはずです。鍵から住まいを特定するケースもあれば、落とした本人から住まいを特定するケースもあります。例えば、鍵を落とした相手の後をつければ、住まいというのは簡単に特定できてしまいます。鍵の紛失というのは、思っている以上に危険なことなのです。
 
 
・鍵紛失に伴う鍵交換にはメリットも
 
鍵紛失に伴う鍵交換に対しては、「お金がかかる」という部分がネックになっているという方も多いのではないでしょうか。人によっては、「時間がかかりそう」という部分がネックになっていることもあるかもしれません。しかしながら、鍵紛失に伴う鍵交換というのはそこまでお高いものではありませんし、時間も思っているほどはかからないものです。
それに、鍵紛失に伴う鍵交換というのはメリットもあります。失くしてしまった鍵で侵入されることがないというだけではなく、より防犯性の高い鍵に交換できるという部分もあるのです。言ってしまえば、鍵をグレードアップさせることができるのです。防犯性の低い古い鍵をそのまま使っているというところも多いですし、鍵の紛失というのはある意味で鍵交換における絶好の機会でもあるのです。鍵紛失に伴う鍵交換をしなかったばかりに、空き巣で鍵交換以上の損失が出てしまったのでは本末転倒です。鍵を失くしてしまったら、鍵交換を前向きに検討していただければと思います。
 

眠らない街、歌舞伎町の鍵修理について

東京都新宿区にある歌舞伎町なのですが、国内だけではなく、海外からも多くの観光客が訪れます。世界的に有名な場所といってもいいでしょう。もちろん、ご存知のように世界遺産などがあるわけではありません。歌舞伎町というエリアそのものが持つ雰囲気が高く評価されているのです。ここでは、そんな歌舞伎町の鍵修理についてお話ししていきたいと思います。
 
 
・そもそも歌舞伎町ってどんなとこ?
 
歌舞伎町は、ご存知のように東京都新宿区にあるエリアです。ちょっと危険なイメージを持っている方も多いでしょうが、実際に大人の遊び場という感じのエリアになっています。飲み屋さんなども多いですし、キャバクラや風俗のお店なども多く見られます。そういったお店のキャッチが多いことでもよく知られています。他のエリアであれば夜も更けると静かになるのですが、歌舞伎町は夜が更けてからのほうがその賑わいを増します。そのため、「眠らない街」とも呼ばれています。
歌舞伎町というのは、独特な雰囲気を持っています。そのため、小説や漫画、ドラマ、映画、アニメ、ゲームなどさまざまな作品の舞台にもなっています。実際に、ネオンのきらめく歌舞伎町というのは何とも言えない雰囲気です。ただ、最近では海外の人が多く見られるようになり、昔ほどの雰囲気というのはなくなりつつもあります。
 
 
 
・数多くのお店がひしめき合う新宿歌舞伎町だからこそ鍵修理が必要に
 
新宿・歌舞伎町には先でもお話ししましたように、さまざまなお店がひしめき合っています。当然、お店ですから入り口の鍵や倉庫の鍵などをつけていることかと思います。ただ、こういった鍵というのは一生安定して機能してくれるわけではありません。鍵も物ですので、やはり劣化というのは起こります。長く使っている鍵であれば、これまでに何の問題もなく機能していることのほうがすごいのです。
基本的に鍵というのは、毎日開け閉めするものです。お店であれば開店する際と閉店する際に開閉しますし、途中の休憩時間でも開閉することはあるでしょう。必要なときだけ開け閉めすると思っている方も多いでしょうが、実際には思っている以上に鍵の開閉をおこなうことになります。その分、鍵の劣化というのも早まるのです。
鍵の劣化によって、鍵の開閉ができなくなれば、開店も閉店もできなくなってしまいます。そうなってくると、お店の営業にも関わってきますし、お客さんにも迷惑をかけてしまいます。特に、歌舞伎町というのは多くの人が行き交うエリアになりますので、歌舞伎町の鍵修理というのはとても重要です。
 
 
 
・歌舞伎町の鍵修理も当社にお任せください!
 
お店に限らず、人の多い歌舞伎町での鍵トラブルというのは本当に大変です。歌舞伎町にお住まいの方はもちろん、歌舞伎町のお店の方は鍵トラブルの際には是非当社にご相談ください。中には「歌舞伎町だから来てくれないかも・・・」と思っている方もいるようなのですが、場所に関係なく鍵修理にお伺いします。
鍵トラブルが発生してからの鍵修理ということでももちろん問題はないのですが、やはり理想はこまめな鍵のメンテナンスをして、鍵の劣化によるトラブルを未然に防ぐという形です。特に、お店での鍵トラブルというのは多くのお客さんに迷惑をかけてしまう可能性がありますので、鍵修理をきっかけに鍵のメンテナンスなどもお考えいただければ幸いです。
場合によっては、鍵修理ではなく、鍵の交換をおすすめすることもあるかと思います。ただ、ご依頼者様のご要望にできるだけそうように進めてまいりますのでご安心ください。鍵修理以外にもできることがあるかもしれませんので、その際にはいくつかの選択肢をご案内いたします。
 
 

練馬の鍵交換

そもそも練馬ってどんなとこ?
東京といえば、やはり東京23区が有名です。その東京23区の北西部に位置しているのが練馬区になります。戦後、板橋区から分区して誕生した区になりますので、もっとも新しい区でもあります。テレビなどでも練馬区が紹介されることが多いのですが、最近では副都心線や大江戸線が開通したこともあってマンション建設のラッシュが起こっています。東京23区内での面積の広さというのはそう目立っていないものの、人口はかなり多く東京23区内では2位を誇ります。人口が多いこともあって、世帯数もかなり多くなっています。
 
 
東京23区内では農地面積がトップとなっており、緑が多いエリアとしても知られています。国民的作品である「ドラえもん」の舞台のモデルにもなっていると言われています。自然が多く住みやすいからこそ、よりいっそう多くの人が集まってくるのでしょう。
人口が多い分鍵の数も多く存在します。
練馬区の鍵交換もお任せ下さい。
 
 

LIXIL(リクシル)の鍵交換について

東京でのLIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)の鍵交換について考えている方も多いのではないでしょうか?最近では新しいマンションもバンバン建設されている練馬になりますので、それだけ鍵に関するトラブルというのも多くなるものです。ここでは、東京でのLIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)の鍵交換についてご紹介していきたいと思います。
 
 
 
・LIXIL(リクシル)って?
 
では、次にLIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)についても説明しておきたいと思います。LIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)といえば、「とりかえる♪とりかえる♪」という可愛らしいテレビコマーシャルが印象的です。簡単リフォームの「リクシルPATTOリフォーム」のテレビコマーシャルなのですが、LIXIL(リクシル)というのは何もリフォームしかしていないというわけではありません。というのも、住まいに関連したことをトータルにサポートしているのがLIXIL(リクシル)なのです。
玄関からキッチン、リビング、ガーデンスペース、ベランダ・バルコニー、太陽光発電・外壁・屋根まで住まいに関するものであれば、基本的に何でもやっているという感じです。玄関ドアや勝手口・多目的ドアなども取り扱っていますので、当然、鍵の取り扱いもあります。
 
 
 
・多くの人が住む東京だからこそLIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)の鍵交換の必要性が
 
東京とLIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)がイマイチつながらないという方も多いでしょうが、東京というのはなり多くの方が生活しています。世帯数も多いので、それだけ住まいも多くなります。新しいマンションがバンバン建設されていく中で、LIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)のものが採用されることも多くなるでしょう。実際に、LIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)は勢いがありますので、利用者もかなり増えているようです。LIXIL(リクシル)の利用者が多ければ、LIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)の鍵トラブルも多くなりますし、そのための鍵交換も必要になってくるのです。
 
LIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)の鍵には、鍵穴に鍵をさしこんで開閉する手動用のものと電気錠を使ったエントリーシステム用のものがあります。ただ、LIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)の鍵であっても、基本的にはMIWA(ミワ)やGOAL(ゴール)、SHOWA(ユーシンショウワ)などの有名な鍵メーカーのものが使われているものです。そのため、鍵交換が必要になってもそう難しいことはありません。ご安心ください。
 
 
 
鍵トラブルからの鍵交換はもちろん、防犯性アップのための鍵交換も承っております。
 
LIXIL(リクシル)TOSTEM(トステム)のドアにはいくつもの種類がありますし、そのドアの種類によって適した鍵というのも異なってきます。素人の方が独断で鍵の交換などをおこなってしまうと、余計な鍵トラブルを引き起こしてしまったり、逆に防犯性を下げてしまったりすることもあります。LIXIL(リクシル)の鍵交換はもちろん、それ以外の鍵交換でも是非当社にご相談いただければと思います。
 
 

一戸建てにおける玄関の鍵修理について

今まさに一戸建てにお住まいの方も多いのではないでしょうか?相続したものであっても、新築したものであってもやはり一戸建てというのは自分の城といった感じをより強く受けるものです。ただ、どのような一戸建てであっても鍵というのは時間の経過とともに劣化してしまうものです。実際に、長く使っている鍵の不調を感じている方も多いかもしれません。ここでは、一戸建てにおける玄関の鍵修理についてお話ししていきたいと思います。
 
 
・一戸建ては玄関の鍵修理が発生しやすい傾向に
一戸建ては玄関の鍵修理が発生しやすい傾向にあります。「もしかして、マンションと使ってる鍵が違うの?」と思う方もいるかもしれませんが、基本的に使っている鍵というのは変わりません。もちろん、一戸建てのほうが自由に鍵を選べるという部分はあるかもしれませが、鍵そのものの質というのは変わりません。
では、なぜ一戸建てのほうが玄関の鍵修理が発生しやすいのでしょうか?それは、環境面での違いがあるからです。というのも、一戸建ての玄関というのは基本的に外に面しています。それに、玄関から一歩出れば、すぐ地面に足をつけることになります。要は、外に面している上に、地面に近いのです。雨が降れば空気中のゴミやホコリが混ざった雨水が鍵穴に入ってくるでしょうし、風の強い日には地面から巻き上げられたゴミやホコリ、砂などが鍵穴に入ってきてしまう可能性もあるのです。鍵穴に異物が入ってきやすいからこそ、鍵トラブルが起こりやすく、玄関の鍵修理も発生しやすくなるのです。
もちろん、マンションの玄関も外に面していますし、地面に近いのですが一戸建てよりはガードもかなり多いでしょう。マンションの何階で、フロアのどの位置なのかによっても違ってくるとは思いますが、やはり一戸建てに比べると雨水が鍵穴にふき込んだり、巻き上げられた砂などが鍵穴に入ってきたりといったリスクは少ないのです。
 
 
・一戸建ての玄関の鍵修理は後回しにされることも
一戸建ての玄関の鍵修理というのは、後回しにされることも少なくありません。もちろん、一戸建てにもいろいろなスタイルのものがあるかと思いますが、玄関以外に出入りできるところを設けているという方も多いのではないでしょうか?勝手口などで出入りができる場合、玄関の鍵にトラブルが起こってもそのまま放置してしまうという方も実際にいらっしゃいます。「とりあえず出入りはできるから後でいいか」というところから始まって、そのうち玄関を使わない生活に慣れてしまうのです。
ただ、玄関の鍵修理を後回しにしてしまうと、鍵の状態がさらに悪化してしまう可能性もあります。そうなってくると、玄関の鍵修理にあたっての費用が余計にかかってしまうということもあるかもしれません。問題を先送りにしてもいつかは解決しなければいけません。それならば先で余計に費用が膨らむ前に、問題を解決しておきたいものです。せっかくの一戸建てなのですから、玄関の鍵修理は早い段階でご検討いただければと思います。
 
 
・一戸建ての玄関の鍵修理は思っている以上に早く終わります!
一戸建てに限ったことではないのですが、玄関の鍵修理というと時間がかかるものというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?まれに、数日から1週間、もしくはそれ以上の時間がかかると思っている方もいらっしゃるのですが、玄関の鍵修理というのは思っている以上に早く終わります。
もちろん、ケースバイケースですので鍵の種類や部品の関係で少しお時間をいただくこともあるかもしれませんが、基本的にはご依頼いただいたその日のうちに玄関の鍵修理を完了させることができるかと思います。「時間がかかりそうだし・・・」という理由で鍵修理を躊躇していた方は、是非この機会にご相談いただければと思います。
 
 
一戸建ての玄関の鍵修理を要する鍵トラブルは実にさまざまです。たとえば「鍵を差しこみづらい」「鍵を回しにくい」「鍵が抜けなくなった」「鍵穴の中で鍵が折れてしまった」などいろいろなケースがあり、同じような経験したことがある人も多くいると思います。今回は、一戸建ての玄関で鍵修理が必要になる鍵トラブルの原因や対処法、鍵トラブルの際にしてはならない注意点、鍵トラブルを防ぐためのお手入れ法についてご紹介します。
 
◎一戸建ての鍵トラブル
一戸建て玄関で鍵修理が必要になる鍵トラブルの多くは、鍵の抜きさしや施錠・解錠に関わることです。一戸建てで起きる玄関の鍵修理が必要な鍵トラブルの原因のひとつが、鍵穴の内部に問題があるケースです。たとえば長い年月をかけて一戸建ての玄関の鍵穴が風や雨にあたっていると、細かな砂やほこりなどが少しずつ鍵穴に入り込み、それが堆積されて「鍵が差しこみづらい」「鍵を回しにくい」などの鍵トラブルにつながり、最悪は玄関の鍵修理が必要になることがあります。鍵穴の中には高さの違うピンがいくつも入っており、そのピンと鍵の形が合致することで解錠できる仕組みになっているため、そこに砂やほこりがたまると鍵の抜きさしや鍵を回す動作に支障をきたしやすくなります。一戸建てにおける鍵トラブルの原因のふたつめは、鍵穴ではなく鍵そのものに問題があるケースです。まず、問題があるのが鍵穴なのか鍵そのものなのかを見分ける手段として、まずスペアのキーで施錠・解錠ができるか試してみてください。スペアのキーで何の問題もなく鍵を開け閉めできれば、今使っている鍵の劣化や損傷が原因になっている可能性が高いと考えられます。一方で、スペアのキーでも鍵を差しこみづらい、鍵を回しにくい等の症状があれば、鍵穴の内部に問題があると考えられるため、玄関の鍵修理を検討する必要があります。
 
◎鍵トラブルが起きた時の対処法
「鍵を差しこみづらい」「鍵を回しにくい」などの鍵トラブルが起きた時、玄関の鍵修理を依頼する前に試してみて欲しいことがあります。それは、鍵の抜きさしや回す動作を滑らかにする効果が期待できる潤滑剤の使用です。使用する潤滑剤は何でも良いわけではないので、グリースやCRC、シリコンスプレー等の工業用油やサラダ油等の食用油は厳禁です。鍵専用ではない潤滑油を注油すると、内部で油にゴミやほこりが付着して固まってしまい、結果的に玄関の鍵修理をしなければならなくなるので、必ず鍵専用潤滑剤を使用しましょう。鍵専用潤滑剤を使用する際、まず鍵穴内部に向けて噴射します。続いて鍵をさしこみ、「何度かさす」「引く」「回す」といった動作を繰り返すことで、鍵の動きがなめらかになります。このとき、事前に鍵穴はブラシや柔らかい布等でほこりや汚れを取りのぞいておきましょう。もし、鍵専用潤滑剤がない場合は代用品として鉛筆の芯でも代用が可能です。手順は鉛筆の芯の部分だけをカッター等で削って粉末状にし、鍵につけてから潤滑剤と同様に「何度か差す」「引く」「回す」と繰り返します。鍵専用潤滑剤を試してみても鍵トラブルが改善しないようなら、専門業者に玄関の鍵修理を相談することをおすすめします。この際、一戸建てで玄関の鍵修理を要す鍵トラブルが起きたときに、絶対にしてはならないのは、強引に鍵を引っ張ったり回したりすることです。もし鍵が抜けなくなったときは、無理な動作を行わずに、少しずつ左右に回したり小さく振動させたり、軽く引いてみるなどの動作を試してみてみましょう。そうすることで、玄関の鍵修理をしなくても鍵が抜けることがあります。無理に力を加えると鍵が折れたりゆがんだりする恐れがあり、万が一折れてしまうと、取り出すのが困難となるうえに、無理に回すことで鍵穴の内部を壊してしまい、玄関の鍵修理につながってしまう恐れがあります。
 
◎一戸建ての玄関の鍵のお手入れ方法
前述したように、一戸建ての玄関の鍵は1日に何度も開け閉めをして使い続けることで、徐々に砂やほこりが堆積して「鍵を差しこみづらい」「鍵を回しにくい」などの不具合が発展するので、ほこりや汚れをためないように定期的なお手入れをおすすめします。一手間かかりますが、こまめにお手入れをすることで、結果的に鍵穴や鍵が長持ちし、一戸建ての玄関の鍵修理を要する事態を避けることができます。まず、鍵本体のお手入れ方法ですが、柔らかい布で拭いたり、ブラッシングをしたりしてゴミやほこりを取りのぞきます。とくにディンプルキーという鍵は、表面に小さなくぼみがたくさんありゴミがたまりやすいので、定期的にお手入れするようにしましょう。また、一戸建ての玄関の鍵穴に小さなほこりがたまっている時は、掃除機で吸ったりエアダスターで吹き飛ばしたりすることで取りのぞくことができます。鍵穴のゴミをとるために水洗いをすると、水分にゴミやほこりが付着して内部で固まってしまう恐れがあるため、行わないようにしましょう。もし鍵穴の中に異物があっても、爪楊枝などの細長いものを差しこんで取ることは危険です。むやみに鍵穴の中にものを入れると、内部で折れてしまい、取り出せなかったり内部を損傷させたりする恐れがあります。万が一取り出せなくなってしまった場合は、専門業者に玄関の鍵修理を依頼しましょう。
 
◎自分で玄関の鍵修理は可能?
自ら玄関の鍵修理を行うことは可能ですが、さまざまな種類の部品を自身で調べて間違えないように購入しなくてはならず、万が一、間違った物を買ってしまうと、玄関の鍵修理時に規格が合わずに再度購入しなければならなくなる事態に陥ります。そして結果的に玄関の鍵修理を専門業者へ依頼するより費用がかかってしまうケースが多いです。また、玄関の鍵修理の技術や知識を持っていない人間が鍵修理を行うと、「扉が開かなくなる」「きちんと鍵がかからない」などの鍵トラブルにつながります。玄関の鍵修理を自分ですることは避けて、鍵の専門業者に依頼をしましょう。
 
◎まとめ
一戸建て玄関の、鍵修理が必要になる鍵トラブルの原因や対処法、鍵トラブルの際にしてはならない注意点、鍵トラブルを防ぐためのお手入れ方法についてご紹介しました。鍵トラブルを防ぐために日頃のメンテナンスが大切ですが、鍵や鍵穴は経年劣化によって「鍵がささらない」「鍵が回らない」などの症状がでてきます。カギ舎ではあらゆる種類の鍵トラブルにも、玄関の鍵修理をできるよう対応しています。疑問や質問は長年培った技術を持つ専門家が、丁寧にわかりやすくお答えしますのでご安心ください。玄関の鍵修理の費用に関しても、熟練の作業員が事前に見積もりをしてから作業をおこない、見積もり金額以上にいただくことはなく、業界最安値を目指しております。一戸建てでの玄関の鍵修理についてお困りの人はお気軽にカギ舎までご連絡ください。
 

風呂扉の鍵修理を鍵の専門業者に依頼するメリット

風呂扉の鍵トラブルでお悩みの方も多いのではないでしょうか?実際に、風呂扉の鍵というのはトラブルを起こしやすい部分になります。風呂扉の鍵修理が必要になった場合、自分でどうにかしようとする方も少なくありません。「お風呂の扉くらいどうにかできる!」と自信を持っている方もいるかもしれません。ただ、風呂扉だからこそ鍵の専門業者に任せたほうがいいという部分もあるのです。ここでは、風呂扉の鍵修理を鍵の専門業者に依頼するメリットについてご紹介していきたいと思います。
 

・的確に状態を把握することができる

風呂扉の鍵修理が必要になったときに、自分でどうにかしようとする方は少なくありません。もともと風呂扉の鍵に複雑な鍵が使われていることはそうないですし、「お風呂の扉くらい・・・」と思ってしまう気持ちはわかります。ただ、シンプルなものであっても鍵は鍵です。特に、風呂扉の鍵というのはお風呂場の湿気の影響をダイレクトに受けるので、トラブルが発生しやすいところでもあります。
一見シンプルに見える風呂扉の鍵であっても、素人の方がその状態を的確に把握するのはなかなか難しいものです。実際に、鍵に問題があると思って一生懸命に鍵をいじっていたものの、実は風呂扉そのものに問題があったというケースもあるのです。シンプルなものが多いからこそ「風呂扉の鍵くらい・・・」と思ってしまうのですが、それゆえに本質的なところにたどり着けない可能性を高めてしまうのです。
鍵の専門業者にご依頼いただければ、的確にその状態を把握することができます。的確に状態を把握することができるからこそ、鍵修理もきちんとおこなっていくことができるのです。自分でどうにかしようとして状態を悪化させてしまってからご相談いただくこともあるのですが、やはり鍵のことは鍵の専門業者に任せていただければと思います。
 
 

・スピーディーに解決できる

風呂扉の鍵修理ということですが、やはり風呂扉の鍵に異常があってお風呂場が使えないというのは不都合が出てくるかと思います。基本的には毎日お風呂に入ったりシャワーを浴びたりすることになるでしょうから、すぐにでも問題を解決したいところです。実際に、鍵に異常があるのがわかっている状態でお風呂場に入るのは勇気がいるものですし、せっかくのバスタイムが緊張した時間になってしまいます。
風呂扉の鍵修理を鍵の専門業者にご依頼いただければ、スピーディーに問題を解決することができます。ご依頼をいただいたその日のうちに風呂扉の鍵修理が完了して、普通にお風呂場が使えるようになるというケースがほとんどです。ケースバイケースではあるものの、風呂扉の鍵修理でそこまでお時間をいただくことはないかと思いますのでご安心ください。
 

・臨機応変な対応が可能

風呂扉の鍵修理なのですが、場合によっては修理では対応できないこともあります。鍵そのものが古すぎることもありますし、ボロボロになりすぎていて交換したほうがいいこともあります。鍵の専門業者であれば、風呂扉の鍵修理だけではなく、その状態をしっかりとチェックした上でさまざまな形で対応させていただきます。状態を見て、臨機応変な対応ができるという部分は鍵の専門業者ならではの強みです。
もちろん、当社のほうで一方的に進めた後でお代を請求するといったことはありません。どのような選択肢があり、どういった形におさめるのが好ましいのかを説明させていただき、ご納得の上で進めさせていただきます。ご依頼者様のほうで強いご要望がありましたら、できるだけそれにそう形で進めてまいります。そういったところも含めて、お気軽にご相談いただければと思います。
 
 

トイレの鍵修理を鍵の専門業者に依頼するメリット

排泄というのは生理現象になりますので、住まいにおけるトイレというのは欠かせない存在です。毎日確実に使う場所ですし、最近では排泄をするだけではなく憩いの場としてもトイレが重視されるようになっています。しかしながら、頻繁に使われるトイレだからこそ鍵トラブルも起こりやすいものです。トイレの鍵修理が必要になった場合、基本的にはやはり鍵の専門業者に依頼するのがベストかと思います。ここでは、トイレの鍵修理を鍵の専門業者に依頼するメリットについてご紹介していきたいと思います。
 

・失敗するリスクがない

トイレの鍵修理を鍵の専門業者に依頼するメリットなのですが、まず挙げられるのが失敗するリスクがないということです。もちろん、場合によっては修理では対応できないことも出てくる可能性もあるのですが、基本的にトイレの鍵修理で失敗するリスクはないと考えていただいて大丈夫です。
トイレの鍵修理となった場合、「トイレの鍵くらいなら・・・」と自分でトイレの鍵修理をおこなおうとする方も少なくありません。インターネットで検索してみると、実際に「トイレの鍵修理を自分ですることはできるでしょうか?」といった質問は結構ヒットするものです。最近ではホームセンターなどでもさまざまな鍵を取り扱っていますので、実際にできなくはないと思います。ただ、やはり素人の方が鍵の修理をおこなおうとすると失敗してしまうリスクが高くなってしまいます。
自分でトイレの鍵修理をおこなおうとして失敗してしまったので鍵の専門業者に・・・というケースもあるのですが、そうなってしまっては二度手間ですし、せっかくホームセンターなどで購入した鍵も無駄になってしまいます。「トイレの鍵修理くらいで業者を呼ぶのは・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、トイレの鍵修理のご依頼は思っている以上に多いものです。リスクのない鍵の専門業者にご依頼いただければと思います。
 

・すぐに修理が完了する

素人の方が自分でトイレの鍵修理をおこなおうとすると、先でもお話ししましたように失敗してしまうリスクが高まります。仮に失敗しなくとも、修理までにかなりの時間を要してしまう可能性があります。トイレの鍵修理のために、1日中トイレのドアを開けっぱなしにするというのはなかなか厳しいものがあります。
鍵の専門業者にトイレの鍵修理をご依頼いただければ、すぐに修理を完了させることができます。もちろん、鍵の状態や種類によって時間が前後することはあるかもしれませんが、基本的にトイレの鍵修理であればそこまでのお時間をいただくことはないかと思います。短時間でパパッと修理を完了させれば、あとはいつも通りトイレを使うことができるのです。
 

・臨機応変な対応が可能

トイレの鍵修理の場合、修理でどうにかなることもあれば、修理だけではどうにもならないということもあります。修理では対応できないときには、鍵の交換という形になることもあります。鍵の専門業者にご依頼いただければ、このあたりも臨機応変に対応することができます。
修理では対応できない場合には交換に、交換にあたっては鍵のグレードアップも含めて対応することができます。実際に「せっかく交換するならもっといい鍵にしたい」という方は少なくありません。その場その場で臨機応変に対応できるのは、鍵の専門業者ならではの強みになってくるかと思います。
もちろん、当社で一方的に進めるといったことはありません。きちんとヒアリングをおこなった上で、ご依頼者様が納得できる形で進めさせていただきます。できるだけご希望にそえるよう努力しますので、お気軽にご相談いただければと思います。
 

よくあるトイレの鍵トラブル

トイレというのは、毎日確実に使うところです。当然、トイレの鍵の開け閉めというのは、毎日頻繁におこなわれることになります。だからこそ、トイレの鍵トラブルというのも多くなります。ここでは、よくあるトイレの鍵トラブルについてご紹介していきたいと思います。トイレの鍵トラブルというのは、本当に誰にでも起こり得るものです。
 

・トイレの中に閉じ込められてしまった

トイレの鍵トラブルで多いのがトイレの中に閉じ込められてしまったというものです。この場合には、まさにトイレの中から鍵の専門業者へとSOSは入ることになります。最近では自分専用のトイレを自宅に確保するという方も多くなっており、トイレというのは一種の憩いの場のようになっています。スマートフォンや携帯電話を持ち込む方も多いのですが、これがひとつの救いになっています。スマートフォンや携帯電話さえあれば、鍵の専門業者への連絡ができるからです。一人暮らしの方にとっては、大きなポイントです。
トイレに大きめの窓がついていれば、そこから自力での脱出というのも可能かもしれません。ただ、トイレの窓というのは基本的に小さめに作られるものですので、体の小さな方でないと難しいでしょう。自分以外の誰かがいれば助けを求めて外からどうにか開けてもらうということもできるかもしれませんが、誰もいない可能性もありますし、外に人がいてもその人が確実に鍵を開けられるかどうかはわかりません。
また、中にはタックルをしたり蹴ったりして、トイレのドアを破ろうとする方もいるかもしれません。しかしながら、その場合にはトイレの鍵だけではなく、ドアの修理というものも必要になってきます。ドアをまるまる修理するとなると、下手すれば鍵トラブルにかかる費用以上のお金が必要になってくるかもしれません。トイレという狭い空間でパニックになってしまう気持ちはわかるのですが、こういうときにこそ勢いに任せた行動は抑えておきたいものです。
スマートフォンや携帯電話を持っているのであれば、トイレからそのまま鍵の専門業者に連絡を入れていただければ大丈夫です。「え、でも玄関の鍵かけたままなんだけど・・・」という方もいるでしょうが、玄関の鍵の開錠を了承していただければ玄関の鍵を開錠し、室内に入ってトイレの鍵を開錠することが可能です。トイレのドアを破らなくとも、鍵の専門業者にご依頼いただければスマートに開錠することができます。
 

・中に誰もいないのに鍵が閉まってしまった

トイレの鍵トラブルでは、中に誰もいないのに鍵が閉まってしまったというものも多いです。お子さんがふざけてやってしまったということもあれば、ドアの開閉の振動などでたまたま鍵が閉まってしまったということもあります。トイレに入れなくなりますので、これもとても困る鍵トラブルです。
トイレの鍵というのは、玄関などの鍵に比べると簡単そうに見えるものです。実際に、外からも開けられるようになっているものが多いのですが、だからといって絶対に外から開けられるというわけではありません。無理に外からこじ開けようとして、悲惨な状態になってしまうこともありますので、難しいなと思ったらすぐに鍵の専門業者にご連絡いただければと思います。
トイレに複雑な鍵がつけられているというケースはそう多くありません。基本的にはシンプルでわかりやすい鍵であることが多いので、仮に鍵の開錠となってもそこまでお時間はいただかないかと思います。もし鍵が壊れているといったことであれば、開錠と同時に鍵の交換もできますので、トイレの鍵トラブルの際にはやはり鍵の専門業者にご依頼いただければと思います。
 

よくある浴室や風呂場の鍵トラブル

普段はあまり意識することがないかもしれませんが、鍵というのは思っている以上にさまざまなところで使われているものです。住まいに関しても玄関や窓、トイレ、浴室や風呂場など本当にいろいろなところに鍵が取り付けられているものです。ここでは、その中でも特に大変な浴室や風呂場の鍵トラブルについてご紹介していきたいと思います。
 

・浴室や風呂場に閉じ込められる

浴室や風呂場の鍵トラブルでよくあるのが、浴室や風呂場に閉じ込められるというものです。これは思っている以上に危険なことです。夏場であればかなり蒸しますし、冬場であればかなり冷えます。浴室や風呂場のドアであればそこまで頑丈なものではないでしょうから、内側から力技で蹴破るということもできなくはありません。ただ、怪我をする可能性もありますし、壊れてしまったドアを修理することを考えればやはり得策ではありません。
浴室や風呂場の掃除のために刺激の強い洗剤を使っている場合には、特に急を要します。窓を開けられれば多少は安心なのですが、その窓が開閉できるとも限りません。外の光を取り入れるためだけにつけられている窓もあります。すぐに鍵の専門業者にご連絡いただければと思います。
また、普通に入浴中の場合も同じです。最近では入浴中でも専用のケースに入れてスマートフォンや携帯電話を持ち込む方も多いでしょう。素っ裸の状態で鍵の専門業者を呼ぶのは恥ずかしいという方がほとんどでしょうが、真冬の浴室や風呂場で追い炊き操作が浴室や風呂場の外でしかできない場合にはまさに死活問題です。早めに鍵の専門業者にご連絡いただければと思います。
誰かと一緒に生活していれば、声をかけて外から開けてもらうということもできるかもしれません。ただ、鍵そのものが壊れている場合には、外からでも開けられないということもあるのです。浴室や風呂場に閉じ込められた際には、すぐに鍵の専門業者を頼っていただければと思います。
 

・誰もないのに浴室や風呂場の鍵が閉まって入れない

中に誰もいないのに浴室や風呂場の鍵が閉まって入れないといった鍵トラブルも少なくありません。「オカルト!?」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、浴室や風呂場の鍵というのは開け閉めの振動で勝手に閉まってしまうこともあります。基本的には外から開けられるようになっているものですが、鍵そのものが劣化していたり、壊れていたりすれば、外から開けることもできなくなってしまいます。仮に外からどうにか開けることができても、その状態で浴室や風呂場の掃除をしたり、入浴をしたりといったことにはやはり不安があるかと思います。
浴室や風呂場が普段通りに使えないというのは、思っている以上に困るものです。かろうじて1日我慢できても、数日続くと厳しいでしょう。早めに問題を解決するためにも、鍵の専門業者にまずはご相談いただければと思います。
 

・鍵を閉めても勝手に開いてしまう

浴室や風呂場の掃除をしているとき、入浴中に鍵を閉めているのに、勝手に開いてしまうというケースもあります。これはもはや鍵としての機能を果たしていません。鍵の形をしたものがついているだけの状態になりますので、鍵が必要なのであればやはり修理や交換が必要になってくるかと思います。
鍵としての機能を果たさなくなっているのであれば、それが鍵の専門業者に見てもらうタイミングとも言えるでしょう。鍵も一生同じものを使い続けられるというわけではありませんので、こういうタイミングで鍵の修理やより安心できる鍵に取り替えるといったことをご検討していただければと思います。遅かれ早かれこういったことは必要になってきますので、状況が悪化してしまう前にお声かけいただければ幸いです。
 

デジタルロック 電子錠 ロックマン

防犯対策に優れた『デジタルキー』をご存知ですか?
自分の好きな4~8桁の暗証番号を簡単に設定して、
鍵を持たずに開錠施錠が可能な鍵です。
定期的に暗証番号を変える事ができるので、鍵交換することなく、
出入りする人を変更したり制限できたりするのも利点です。
また、ピッキング対策には大きな効果があります。
 
タッチキー対応で扉を簡単解錠

【NU-103 タッチキー対応型 デジタルロック】

≪特長≫
暗証番号で扉解錠
マナーモード機能
イタズラ警報機能
電池切れお知らせ機能 等
 
操作性に優れたレバーハンドル一体型デジタルロック(電子錠)
【NU-102 レバーハンドル一体型 ワイヤレス解錠対応型デジタルロック】
≪特長≫
バリア対応の軽いハンドル操作
室内からの解錠はレバーを下げるだけ
外部入力、遠隔解錠スイッチ対応
 

生体認証 指紋認証式 指紋錠 電子ロック デジタルロック(電子錠)

安心なオートロック式デジタルロック
【ID-702 指紋認証デジタルロック(レバーハンドル一体型)】
≪特長≫
指紋認証によるスムーズな解錠
指先タッチでテンキーが自動点灯
ダミーパスワード利用可能で安心の番号入力
電池消耗時の非常電源端子を標準内蔵
 

安心なオートロック式デジタルロック

【ID-602hook 引き戸対応自動施錠式デジタルロック】
   (カード、暗証番号、おサイフケータイで解錠)
開き扉と引き戸に取付可能
解錠方法はタッチパネルの暗証番号と
カードキー(マイフェア、フェリカ)の2種類
ストライクは扉に応じてI型とL型
 

安心なオートロック式デジタルロック セキュリティモード搭載

【ID-502TA・ID-502YO オートロック式デジタルロック】
   (カード、暗証番号で解錠) 非常時キー付
≪特長≫
オサイフケイタイ、カードで簡単解錠
オートロックでカギのかけ忘れの心配なし
非常時キー3本付き(もしもの時も安心)
2つの運用モードを備えた新しいドアロック
(ホームモードとセキュリティモード)
縦型、横型2種類の面付ロックケース
 

安心なオートロック式デジタルロック

【ID-302 オートロック式強化ガラス扉専用デジタルロック】
≪特長≫
ガラス扉専用モデル。
暗証番号/カード
2016/03/04 仕様変更
 

安心なオートロック式デジタルロック セキュリティモード搭載

【ID-202TA ID-202JPA自動施錠型テンキー(非常時キー付)】
≪特長≫
飽きのこないシルバー塗装
防雨/防塵用フロントカバーの採用
深夜操作時のビープ音調整機能
視認性の良い大型テンキーボタン(ブルーライト自動点灯ボタン)
自動/手動施錠モード設定可能
いたずら、侵入警報機能内蔵
2つの運用モードを備えた新しいドアロック
(ホームモードとセキュリティモード)
 
カギ舎では、このようなデジタルロックの鍵もお取り扱いしております。
セキュリティ強化で鍵を交換したい等のご相談もお気軽にお問い合わせください。
カギ舎にお任せ頂ければ「安心・価格・保証」のすべてにご納得頂けると思います。
お見積もりは無料です。年中無休・24時間受付で迅速丁寧に対応させて頂きますので、
お気軽にご連絡ください。
 

引戸の建て付け調整について

ドアにもいろいろなタイプのものがありますが、引戸を採用しているというところも多いのではないでしょうか?最近の引戸というのは本当にスムーズに開閉できるものが多く、気持ちよく利用できるものです。ただ、引戸であっても建て付けが悪くなることはあります。その場合には、引戸の建て付け調整をおこなっていかなければいけません。
 

・そもそも引戸とは何ぞや?

ご存知の方がほとんどかと思いますが、改めて引戸とはどのようなものなのかについてお話ししておきましょう。引戸というのは、名前の通り、引いて開け閉めをするタイプのドアのことを指します。一般的にドアというと、ドアノブを握って回し、ドアを前後に動かすことによって開閉をおこなっていきます。言ってしまえば、一般的なドアが前後の動きになるのに対して、引戸というのは左右の動きになるのです。
引戸というのは、前後に開け閉めするわけではなく、横にスライドさせていくことになります。可動域で場所を取ることがありませんので、邪魔になりません。限られたスペースの中でも設置することができる優秀なドアなのです。前後に開け閉めするのではなく、横にスライドさせるだけですのでご年配の方はもちろん、小さなお子さんや体の不自由な方でも安心して使うことができます。それに、換気をするためにドアを開けておいても風でバタンと閉まることがありません。風を通しやすいのです。バタンと閉まることがないので、少しだけ開けておくということも十分に可能です。しかも、最近の引戸というのは閉まるときの音やスピードにも配慮されています。
ただ、引戸も万能というわけではありません。開け閉めがしやすい分、気密性はあまり期待できません。隙間風も入りやすいですし、音も漏れやすい傾向にあります。また、引戸の場合、レールにゴミがたまりやすいという部分もあります。これによって不具合が出てくることもありますし、掃除も地味に大変です。引戸を設置する場合には、実質的には2倍のスペースが必要になります。閉めたときのスペースと開けたときのスペースです。このスペースによって、置きたいものが置けない、使いたいものが使えないといったことも起こってくるかもしれません。
 

・引戸も建て付けが悪くなる

前後に開け閉めするタイプのドアに比べると、引戸というのは建て付けが悪くなりにくいようなイメージがあるかもしれません。しかしながら、引戸でも建て付けが悪くなることはあります。激しい開け閉め、人がぶつかる、物がぶつかるといった物理的な要因もあれば、気温や湿度の変化といった気候的な要因もあります。さまざまな要因で、引戸が劣化してしまい、建て付けが悪くなってしまうのです。
建て付けが悪くなったときに、自分でどうにかしようとする方がほとんどかと思います。ただ、引戸の場合には特に注意が必要になります。というのも、引戸の場合には建て付けの悪さをどうにかしようとドアを持ち上げると、そのままドアが取れてしまうこともあるのです。もし予期せぬタイミングでドアが外れれば、そのままドアが倒れてしまいますし、それに巻き込まれてしまう可能性もあります。もしその引戸にガラスが使われていれば、大惨事です。
だからこそ、引戸の建て付けが悪いときには業者に相談するようにしましょう。当社は鍵の専門業者ですが、引戸の建て付け調整にも対応させていただいております。もし、その引戸に鍵トラブルがあったり、鍵の追加を考えていたりする場合には、まとめて対応できるかと思います。引戸に限らず建て付けの悪さというのは、自分でどうにかしようとして状況を悪化させてしまう方も少なくありません。そうなる前に、一度ご相談いただければと思います。
 

ドアや扉の建て付け調整について

ドアや扉の鍵の問題を解決する前に、ドアや扉の建て付け調整をおこなったほうがいいというケースも少なくありません。実際に、どんなに高性能な鍵を取り付けても建て付けの悪さでその効果を発揮できないこともあるのです。ドアや扉が正常に機能していてこそ、そこに取り付けられる鍵も正常に機能していくのです。
 

・ドアや扉の建て付けはなぜ悪くなる?

ドアや扉の建て付けが悪いという話はよく見聞きするものですが、なぜ建て付けが悪くなってしまうのでしょうか。まず挙げられるのが経年による劣化です。住まいにしても店舗にしても事務所にしても、ドアや扉というのはよく使う場所になります。頻繁に人が出入りするようなところであれば、それこそ1日に何十回、何百回と開閉されることになります。出入りする人や回数が多ければ多いほど、ドアや扉の建て付けというのは悪くなっていきます。
また、気温の変化や湿度の関係でも劣化していきます。もともと日本には四季がありますが、最近では夏の暑さと冬の寒さというものが厳しくなっています。夏の暑い時期にはそれこそプラスティックが溶けるほどの暑さになりますし、冬の寒い時期にはいろいろなものが凍り付くほどの寒さになります。ドアや扉の素材が夏に膨張し、冬には収縮します。寒暖差の激しさによって劣化も進みますし、湿度によっても傷み方は違ってきます。人間であれば服の脱ぎ着で寒暖差に対応していくことができますが、ドアや扉というのは基本的にずっと裸のまま寒暖差をダイレクトに受け続けることになります。今の日本の気候だと、余計にドアや扉は劣化しやすくなりますし、それによって建て付けも悪くなるのです。
あとは、物理的な要因でドアや扉の建て付けが悪くなることもあります。例えば、ドアや扉を激しく開け閉めする、ドアや扉に何かをぶつけてしまう、ドアや扉に人がぶつかってしまうといったことが挙げられます。特に、ドアや扉を激しく開け閉めするといったことはよくあるかと思います。急いでいるときやイライラしているときなどに、バンと激しく開け閉めしてしまうといったことはよくあるでしょう。こういった衝撃がドアや扉の建て付けを悪くしてしまうこともあるのです。
 

・ドアや扉の建て付けの悪さは防犯面にも影響する

ドアや扉の建て付けが悪いと、単純に使いにくいという部分が出てきます。ドアや扉を開け閉めするにあたって、多くの方はスムーズに動くのが当たり前と思っています。だからこそ、建て付けの悪さというのは思っている以上にストレスになります。建て付けが悪いというだけで、そのドアや扉を使わなくなってしまうこともあるかもしれません。
ドアや扉の建て付けの悪さというと、開け閉めする上でのストレスばかりを思い浮かべてしまうのですが実は防犯面にも影響してきます。というのも、建て付けの悪いドアや扉で施錠しても、建て付けが悪いからこそきちんと鍵が機能しないということもあるのです。鍵をかけているのにドアや扉が開いてしまうということもあるでしょうし、一度鍵を閉めてしまえば二度と開かないといったことにもなりかねません。防犯面はもちろん、自分たちにとっても使いにくいものとなってしまうのです。しかも、自分でどうにかしようとしても状況を悪化させてしまうということがほとんどです。
だからこそ、鍵の専門業者に依頼してドアや扉の建て付け調整をおこなった上で、鍵のトラブルを解決するようにしたほうがいいのです。当社であれば、鍵のトラブルだけではなく、ドアや扉の建て付け調整も対応が可能です。一度に鍵だけではなく、ドアや扉の問題も解決することができますので、お困りの際には是非お声かけいただければと思います。
 

オートロック機能の電子錠とは?メリットとデメリットについても解説!

今の時代、何事においても電子化というものが進んでいます。鍵においても電子化というものは進んでいて、電子錠というものがメジャーになりつつあります。電子錠にも新しいタイプのものと古いタイプのものがあるのですが、基本的に新しいタイプの電子錠であればオートロック機能というのは当たり前についています。ここでは、オートロック機能の電子錠やそのメリットとデメリットについてご紹介していきたいと思います。
 

・そもそもオートロック機能の電子錠とは何ぞや?

まずは、オートロック機能の電子錠とは何なのかというところからお話ししていきましょう。オートロック機能そのものに関してはご存知の方も多いでしょう。マンションはもちろん、最近ではアパートでもオートロック機能がついています。オートロック機能というのは、文字通りオートでのロック、つまり自動で施錠される機能のことを指します。
では、電子錠というのはどのようなものなのでしょうか。電子錠というのは、電気で開閉をおこなっていく鍵のことを指します。配線を使ったタイプのものと電池式のものがありますが、どちらも一般的な鍵と比べるとセキュリティー面でかなり心強い存在です。実際に、防犯用として採用されるケースが多いです。
そんな電子錠なのですが、電子錠は大きくわけて4つの種類があります。まず暗証番号型の電子錠です。暗証番号型の電子錠というのは、電子錠でもっともポピュラーなタイプといってもいいでしょう。暗証番号を入力して、開錠する形になります。次に、指紋認証タイプの電子錠です。指紋認証の電子錠もかなり人気があります。昔の指紋認証と比べると、現在ではその精度も格段に高まっていますので安心感があります。続いて、ICカードタイプの電子錠です。電車を利用する際の改札でICカードをかざすような感覚で、開錠することができます。そして、リモコン対応の電子錠です。電子錠の中でもリモコン対応のものは特に新しいタイプになります。感覚としては、キーレスの自動車と同じようなものです。
このように、オートロック機能の電子錠と一口にいってもさまざまなタイプのものがあるのです。
 

・オートロック機能の電子錠におけるメリット

オートロック機能の電子錠におけるメリットなのですが、まず挙げられるのが鍵を持ち歩かなくていいという部分です。開錠する際に鍵を探す必要もありませんし、鍵を紛失することもなくなります。紛失した鍵で侵入されてしまうといったこともありません。
また、オートロック機能がついているからこそ鍵の閉め忘れといったこともなくなります。「鍵閉めたっけ?」と戻って確認する必要もなくなるのです。ふと鍵のことが気になってもオートロック機能がついているからこそ、いつでも安心できるのです。鍵の持ち歩きや紛失の心配がなくなる上に、オートロック機能によって閉め忘れもなくなりますので、お子さんのいるご家庭でも安心です。
 

・オートロック機能の電子錠におけるデメリット

先では、オートロック機能の電子錠におけるメリットについてご紹介しました。ただ、やはりメリットばかりというわけにはいきません。オートロック機能の電子錠にもデメリットはあります。
まず、費用です。電子錠にもいろいろな種類がありますが、基本的にはどのような種類であっても電子錠であれば費用はお高くなります。一般的な相場は電子錠ひとつにつき2万円から5万円と言われています。一般的な鍵に慣れている方にとっては、費用が跳ね上がることになりますので要注意です。
また、電子錠というのは先でもお話ししましたように電気によって開閉をおこなっていくものです。つまり、電気が使えなくなると電子錠も使えなくなります。停電の際や電池切れの際には、電子錠は機能してくれません。入れなくなったり、逆に出られなくなってしまったりすることもあるかもしれません。
 

よくある玄関鍵トラブル

住まいの出入り口となるのが玄関です。今の時代、玄関に鍵がついていないというご家庭はほとんどないでしょう。鍵がついており、毎日のように出入りする玄関だからこそ、鍵トラブルというのも起こりやすくなります。ここでは、よくある玄関鍵トラブルについてご紹介していきたいと思います。
 

・鍵が開かない

よくある玄関鍵トラブルとしてまず挙げられるのが「鍵が開かない」というものです。帰宅時に鍵が開かなくなってしまえば、自宅に入ることができません。もし、これから出かけようというタイミングで鍵が開かなくなってしまえば、閉じ込められてしまいます。たいていの場合には玄関以外にもどこか出入りのできる場所があるはずですが、住まいの構造によっては本当に閉じ込められてしまうこともあります。
鍵が開かないと一口に言っても、細かく見ていくとさまざまなケースが考えられます。例えば、鍵をさしてきちんと回すことができるのに開かないということもありますし、鍵をさして回そうとしても途中で引っかかって開かないということもあります。鍵がささるけど、まったく回らないということもあるでしょう。
基本的にどのようなケースであっても、鍵が開かないというのは異常事態です。玄関の鍵が開かないことで困らないという方はまずいないでしょう。中にはヘアピンなどの細い金具で鍵穴をカチャカチャといじってみたくなる方もいるかもしれませんが、それはやめておいたほうがいいです。仮にそれで開錠できても、根本的な解決にはなりません。鍵が開かなくなっているというのは、言ってしまえば鍵からのサインです。やはり一度は鍵の専門業者に見てもらったほうがいいですし、鍵の修理なり鍵の交換などをおこなったほうがいいかと思います。
 

・鍵が抜けない

玄関鍵トラブルでは、「鍵が抜けない」といったケースも多いです。鍵をかけようとしたときや鍵を開けようとしたときに、鍵をさしたらそこからびくともしなくなってしまうといったこともあるのです。回すこともできないということもあれば、回すことはできるものの絶対に抜けないといったこともあります。
鍵が抜けなくなったときに、どうにかして引き抜こうとして力任せに鍵を引っ張る方も少なくありません。気持ちはわかるのですが、これもやめておいたほうがいいでしょう。というのも、鍵が途中でポキっと折れてしまうこともあるのです。そうなってくると、状況はより悪化してしまいます。ちょっと力を入れて引き抜けないようであれば、すぐに鍵の専門業者にご相談いただければと思います。
玄関というのは外に面しているので、どうしても風などでホコリやゴミが鍵穴の中に入りやすくなります。まれに、鍵穴へのいたずらで接着剤などを流し込まれることもあります。原因が何であれ、鍵穴から鍵が抜けなくなってしまったら無理に引き抜こうとはせずに鍵の専門業者にご連絡いただければと思います。
 

・鍵が回りにくい

玄関の鍵が回りにくいといったトラブルも少なくありません。人によっては鍵が回りにくいだけであれば、玄関鍵トラブルとまでは感じないかもしれません。ただ、鍵が回りにくい、鍵を回すときに引っかかる感じがある、鍵を回すときに重たい感じがするといった異変も立派な玄関鍵トラブルです。こういったところから先でご紹介したような鍵が開かない、鍵が抜けなくなったといったトラブルに発展することもあるのです。
鍵が回りにくいというのも、鍵に異常が起こっているサインです。基本的に正常に鍵が作動しなくなっている場合には、何かしらの異常があるのです。それが劣化によって起こっているのか、故障によって起こっているかなどを見極めるのが鍵の専門業者です。玄関というのは住まいの中でも特に重要な場所になりますので、その玄関の鍵で「あれ?」と思うことがあれば、お気軽にご相談いただければと思います。早い段階で対処できれば、玄関鍵トラブルを悪化させずに済みます。
 

意外に知らない?サムラッチ錠の鍵トラブル

鍵が開かない、鍵が閉まらない、鍵を紛失した、鍵が壊れた・・・さまざまな鍵トラブルがあるのですが、鍵そのものにもいろいろな種類があります。例えば、鍵が開かないという同じトラブルであっても鍵の種類によってアプローチの仕方は違ってきます。ここでは、サムラッチ錠の鍵トラブルについてご紹介していきたいと思います。
 

・そもそもサムラッチ錠とは何ぞや?

「サムラッチ錠」と言われても、いまいちピンと来ないという方がほとんどかと思います。まずは、サムラッチ錠とはどのようなものなのかについてお話ししていきましょう。サムラッチ錠というのは、親指で操作するタイプのものになります。細かな作りはケースバイケースなのですが、ドアにアーチ状の取っ手がついており、その上に小さなレバーのようなものがついています。ドアを開けるときには、親指以外の指をアーチ状の取っ手にかけて、親指でレバーを押します。その状態でドアを引くと、ドアを開けることができるのです。
親指は英語で「thumb(サム)」ですので、サッムラッチ錠というのはまさに名前の通りの錠なのです。サムラッチ錠は錠前に装飾が施されていることが多いので、「装飾錠」と呼ばれることもあります。実際に、錠を専門的に取り扱っているオンラインショップなどでは、「サムラッチ錠・装飾錠」といったカテゴリが設定されているものです。サムラッチ錠は、アンティークっぽい雰囲気を持っているものが多く、実際に古いものもかなり多いです。古い洋館についていそうな錠なのですが、一般のご家庭の玄関などでも使われています。
 

・サムラッチ錠の老朽化や経年劣化による鍵トラブル

とても魅力的な雰囲気を持っているサムラッチ錠なのですが、サムラッチ錠においても鍵トラブルというのは起こってしまうものです。サムラッチ錠の鍵トラブルとして多いのは老朽化や経年劣化です。
基本的に新しいサムラッチ錠であれば、動きもスムーズですし、軽く操作できるものです。しかしながら、老朽化や経年劣化が進むと動きもぎこちなくなってきますし、操作も重たくなります。特に、親指で押すレバーの部分がかたくなってきます。ドアの開閉をするのに、その操作が重たくなってしまうといちいちドアを開け閉めするのが億劫になってしまいます。
親指で押すレバーの部分がかたいまま使い続けることになると、毎回ドアの開閉の際に親指に力を入れることになりますので人によっては親指を痛めてしまうかもしれません。親指を痛めてしまえば、さらにドアの開閉は億劫になり悪循環へと陥ってしまいます。それにご年配の方や小さなお子さんであれば、かたいレバーを押すのも一苦労です。ひとりではレバーを押せないということもあるかもしれません。他の指でレバーを押すということで開けられなくもないのですが、そうなってくるとサムラッチ錠の意味がなくなってしまいます。
 

・サムラッチ錠の鍵トラブルは鍵の専門業者に!

サムラッチ錠の鍵トラブルに関して、素人の方が自力で対応するのは難しいかと思います。中には廃盤になっている古いものもありますので、サムラッチ錠の鍵トラブルに関しては鍵の専門業者にご依頼いただければと思います。
サムラッチ錠そのものに問題がある場合には交換を、レバーがかたくなっているだけであれば修理で十分に対応できるかと思います。中には修理らしい修理をしなくとも、ちょっと新しい油を注入するだけでサムラッチ錠の鍵トラブルが解決することもあります。専門家の目でどこに異常があるのかをしっかりと見極めた上で、最適な方法を提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

 

昔の一戸建ての玄関ドアによくついているサムラッチ錠はアンティークな雰囲気で美しい装飾がほどこされています。しかしサムラッチ錠を用いた玄関ドアには意外と知られていない鍵トラブルがあります。サムラッチ錠に起こりうる鍵トラブルや玄関ドアのカギを取り替えるときの注意点、鍵トラブルを防ぐお手入れ方法などをご紹介します。

 

◎サムラッチ錠とは

サムラッチ錠の、サム(Thumb)は『親指』、ラッチは『かんぬき・かけがね』を意味しています。よく見かけるドアのタイプのひとつとして思い浮かべるものに、ノブを回すとドアの横面にある金属(ラッチ)が引っ込んでドアが開くというものがあると思います。サムラッチ錠とは玄関ドアに縦長の持ち手がついており、その上に小さなつまみがあります。ノブを回すかわりにこのつまみを親指で押し下げることによって『ラッチ』が引っ込み、持ち手を引けば玄関ドアが開くという仕組みです。サムラッチ錠は古い一戸建ての玄関ドアで使われていることが多く、欧風の美しい装飾がほどこされていることから『装飾錠』とも呼ばれています。しかし近年では使われている家は少なくなり、また修理が必要になっても当時の製品が製造中止になっていると部品の取り寄せが難しいため、玄関ドアのサムラッチ錠が壊れたなどの鍵トラブルが起こった際に修理ができず、サムラッチ錠本体を交換したり違うタイプに取り替えるなどの工事が必要になります。

 

◎サムラッチ錠の玄関ドアの鍵トラブル

経年劣化によってサムラッチ錠のつまみ部分が固くて動かなくなったり玄関ドアが開かなくなったりなどの鍵トラブルは多く見られます。このような鍵トラブルでは、玄関ドアのカギを差しこむシリンダー部分に不具合がなければラッチにカギ用の潤滑油をさしたり、オーバーホールをしたりすればスムーズに動くようになることもありますが、深刻な鍵トラブルかの判断が難しいので安易に自分でおこなわずに、専門業者に見てもらうことをおすすめします。玄関ドアのサムラッチ錠の性能そのものに問題がなくても、サムラッチ錠が変色して見苦しいという鍵トラブルもありますが、それはサムラッチ錠には素材に黄銅(真鍮)が使われていることが多いためです。真鍮には薄く広げたり細く伸ばしたりできるという特性があるため、美しい装飾を作るための加工に適していますが、表面が徐々に酸化して変色しやすくなるためにメッキ加工や表面コートが施されています。このメッキ加工や表面コートが経年によって剥がれてくると下地があらわれるため変色してしまう鍵トラブルにつながります。また、玄関ドアのサムラッチ錠が古い場合は防犯面で不安になることがあると思います。玄関ドアについているサムラッチ錠のカギが、側面にギザギザのあるタイプの場合は防犯性が高いとはいえません。また長年使用していることで鍵穴が劣化して簡単に壊されてしまう恐れもあるため、たとえ鍵トラブルがなくてもピッキングされにくいディンプルキーなどを採用した防犯性の高いサムラッチ錠に替えることをおすすめします。ディンプルキーというのは表面にいくつものくぼみがあり、鍵穴の内部が複雑な構造になっているためピッキングされにくく、容易に複製もできません。カギ舎株式会社ではお見積りは無料なので、空き巣などの被害に遭う前に、玄関ドアのサムラッチ錠にすることをおすすめします。

 

◎サムラッチ錠の鍵トラブルの交換

サムラッチ錠本体を購入してご自身で替えることは不可能ではありませんが、規格の違いや、取り外し・取り付けの手順にある程度の知識が必要になります。

自身でサムラッチ錠の交換をするときによくある鍵トラブルとして『サイズが違っていて買いなおした』『品番を間違えてドアを加工しないといけなくなった

』『作業途中でドアを閉めたら開かなくなった』『工具が足りなくて結局専門業者を呼んだ』などがあります。玄関ドアのサムラッチ錠を交換しようとしたときに少しでも不安があれば、専門業者に依頼したほうが予想外の鍵トラブルの心配はなくなります。玄関ドアの錠本体を取り替えるのであれば、サムラッチ錠から違うタイプの錠への交換も検討してはいかがでしょうか。近年、玄関ドアで多く採用されているもののひとつに『プッシュプル錠』があります。プッシュプル錠とは玄関ドアに縦長のハンドルがついており、押す(プッシュ)または引く(プル)だけでドアを開けることができるものです。サムラッチ錠の玄関ドアが、つまみを『押し下げて』からドアを『押すまたは引く』という2段階の動作であるのに対して、プッシュプル錠は1回の動作で玄関ドアを開けることができます。両手に荷物を持っていても開けやすく、力がいらないので子どもや年配の方でも容易に開け閉めをすることができるのが利点です。プッシュプル錠にはピッキングされにくいディンプルキーが採用されており、上下2か所にカギがあるワンドアツーロックタイプが主流なので防犯面でも安心です。

 

◎玄関ドアのサムラッチ錠の鍵トラブル対策

サムラッチ錠は『つまみ部分が固くなって押しづらくなった』『ラッチがスムーズに動かずにドアが開かなくなった、開きっぱなしになった』などという鍵トラブルが、経年劣化によって起こりやすくなります。サムラッチ錠のラッチ部分への注油やオーバーホールをすることで修理しなくても一時的に症状がよくなることもあります。しかし油の種類を間違えて逆に固着させてしまった、分解したものを元に戻せなくなったなどという鍵トラブルを避けるため、自分の判断でおこなわずに専門業者に見てもらうことをおすすめします。そしてサムラッチ錠の鍵トラブルが起きないようにするためには、日ごろのお手入れも大切です。サムラッチ錠に汚れや埃がつくと、それが固まってスムーズに動かなくなる鍵トラブルがありますが、定期的にお掃除することで防ぐことができます。また表面のツヤや美しさを保つためにも有効なので1か月に1~2回はやわらかい布で拭いてあげましょう。汚れが気になって洗剤を使う場合は素材を傷める恐れの少ない中性洗剤をつかい、最後は必ず水拭きをして洗剤をきちんと落としたあとに乾拭きをするようにしてください。また、鍵穴にさしたカギを回すときに無理な力を加えるとカギが傷ついたりゆがんだり、強い力で玄関ドアを開け閉めしていると部品の摩耗やゆがみにつながる恐れがあります。玄関ドアの取り扱いはやさしく丁寧にすることを心がけることで、サムラッチ錠の鍵トラブルを防止することができます。

 

◎まとめ

『玄関ドアのサムラッチ錠が固くなってきた』『つまみ部分が押し下げにくくなった』など違和感がありながらも玄関ドアのサムラッチ錠を放置していると、ある日突然扉の開け閉めができなくなる鍵トラブルが起こるかもしれません。少しでもサムラッチ錠に気になることがある場合は早めに交換することをおすすめします。当社では、自社の専属熟練技術者が専門家の目でていねいにサムラッチ錠の交換をおこないますので安心です。またサムラッチ錠からプッシュプル錠などの違うタイプの錠への替えることも可能となっております。相談お見積りは無料ですのでぜひお気軽にお問合せください。

 

防犯対策におすすめ!意外に簡単なデジタルロックの追加や設置

世界的に見れば治安のいい日本なのですが、それでも最近では国内も物騒になってきました。そのため、防犯対策に力を入れている方も多いのではないでしょうか?ただ、防犯対策といってもいろいろありすぎて、何をすればいいのかわからないという方もいるかと思います。もしピッキング対策を重点的に考えているのであれば、デジタルロックというものがおすすめです。
 

・デジタルロックとは?

デジタルロックは「デジタルドアロック」と呼ばれることもあるのですが、基本的には暗証番号式の鍵になります。通常、鍵というと鍵穴に差し込み、それを回して開錠するものです。しかしながら、デジタルロックになるとそもそも鍵が必要なくなります。暗証番号をポチポチと入力するだけで開錠することができますので、鍵を持ち歩く必要もなくなるのです。一般のご家庭の玄関はもちろん、事務所や店舗、倉庫などにも設置することができます。
 

・デジタルロックの魅力について

デジタルロックにすれば、基本的に鍵を持ち歩く必要がありませんし、鍵穴も必要ありません。鍵穴がなければ、ピッキングというのはできなくなります。つまり、デジタルロックというのは、最強のピッキング対策とも言えるのです。鍵穴からのピッキング対策にもなりますし、鍵を持ち歩かずに済みますので紛失した鍵からの侵入といったリスクもありません。
また、開錠にあたっては暗証番号を自分で決めることができます。この暗証番号というのは基本的に自分の好きな組み合わせで、自分の好きなタイミングで変更することができます。インターネット上でこまめにパスワードを変更するのと同じように、セキュリティー面でも安心なのです。例えばですが、同棲していたカップルが別れと同時に同棲を解消するとします。こういったときに、デジタルロックであれば暗証番号を変えるだけで済みます。
さらに、デジタルロックであれば停電や電池切れといった心配もありません。オートロックなどであれば停電の際に入れなくなったり、逆に出られなくなったりすることがありますが、デジタルロックであればその心配はありません。基本的にデジタルロックにおいて、停電や電池切れなどでの不具合はないと思っていいでしょう。
 

・デジタルロックの追加や設置は簡単!

デジタルロックに限った話ではないのですが、基本的に鍵の追加や設置というのは大変なものというイメージがあるかと思います。ただ、デジタルロックの追加や設置というのは思っている以上に簡単です。もちろん、簡単というのはあくまでも鍵の専門業者にとって、という話です。基本的にデジタルロックの追加や設置の際にはドアに穴をあける必要がありますので、素人の方ではやはり難しいです。穴あけで失敗すると大変なので、最初からデジタルロックの追加や設置に関しては鍵の専門業者にご依頼いただければと思います。
実際にデジタルロックの追加や設置をおこなう際には、電気配線工事などは必要ありません。穴をあけてデジタルロックを取り付けるだけになりますので、時間もそこまでかからないかと思います。ケースバイケースではあるものの、木製のドアはもちろん、鉄製のドアやアルミドアなどにも適用できますので、デジタルロックの追加や設置ができないという可能性はかなり低いかと思います。ご不安であれば、一度ご依頼の前にご相談いただければ幸いです。
デジタルロックの追加や設置後には、きちんとデジタルロックの使い方についてもご説明させていただきます。デジタルロックの追加や設置だけして、使い方がわからないといった状況にはなりませんので、その点もご安心いただければと思います。防犯対策の中でも特にピッキング対策を重視している方であれば、デジタルロックの追加や設置をご検討くださいませ。
 

鍵の用語

カギ舎 鍵用語集
■ストライク(受座)
ケースから出てくるラッチボルト、デッドボルトを戸の枠側で受ける金具。
■カードロック
電気式カードロックは、電気的にカードのID情報を読み取ります。
電気錠システムの認証装置として、多く利用されているのです。
■官民合同会議
正式名称は「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」といい、建物への侵入犯罪の防止を図るために、 警察庁や国土交通省などの省庁と民間企業団体が設置した組織のことです。
■ケース(鍵箱)
錠前の機構の部分が納められている箱型の部分のこと。
ドアの中に納める彫込型とドア面に取付ける面付型があります。
彫込み型はドアの中にケースを収める形式で玄関などの外回りから、
書斎、寝室など施錠の必要な個所に広く使用され、錠の部分がドアの表に出ないので、すっきりとしたデザインになるのです。
面付型は、ドアの内側に錠箱が出るタイプ。外側より奥に錠が位置するので、破壊攻撃に対する安全が高く、補助錠や集合住宅の玄関ドアに多く利用されています。
■キーウェイ
鍵の縦断面、鍵穴の形状のこと。
キーウェイが複雑な形状であるほど、ピッキング用の工具が入り込みにくくなるため、対ピッキング性能が高いです。
シリンダーの種類によって、様々なキーウェイがあるのです。
■ラッチボルト(仮締)
ドアが風などで開かないように枠に止めるための装置です。
三角状に角度がついていて、スプリングによって常時フロントから飛び出しています。
 

鍵の修理

鍵は通常、特別なメンテナンスは必要ありません。通常のメーカー純正キーであれば、変形したりすり減っていなければ何も問題は無く、ディンプルキーの凹にゴミや汚れていたら鉛筆で取り除くと潤滑効果もでます。ギザギザ鍵は切り込み部分に繊維が付着し溜まることがあるので取り除いて鉛筆でギザギザの山をなぞると鉛の効果で潤滑効果が出ます。 鍵の汚れや欠損すぐに解りますが、解りにくいのはドアや扉に取りつけられている鍵穴や、扉の中に入っている錠ケースで、鍵を使って錠前を動かし、施錠したり開錠したりする装置です。

 
鍵穴のメンテナンス
 
鍵穴に溜まる汚れの除去
鍵の抜き挿しをスムーズにする 鍵の回転が鈍くなることを防ぐ目的で行います。 通常、鍵穴の中が汚れることなど想像できないかもしれませんが、実はたくさんのゴミやホコリなどの異物が溜まっていきます。 ホコリが溜まったまま使用を続けると以下のトラブルが予想されます。
●鍵が挿さらない
●鍵が抜けない
●鍵が鍵穴の中で折れる
●鍵が回らない
 
鍵穴から入った異物が鍵を回す際に回転が鈍くなることもあります。 鍵穴のメンテナンスは鍵の滑りを滑らかにし、抜き挿しをスムーズにするために洗浄しますが、ご自身で行う際は凹みやギザギザ鍵の切りこみを鉛筆で数回強くなぞり、黒くなるまで鉛が付着したら、鍵穴に抜き挿しを数回繰り返すか、鍵穴専用のメーカー純正の潤滑スプレーを使用をおススメいたします。 一般的な潤滑剤を使用すると、鍵が挿しやすくなりますが、鍵穴に入ったゴミやホコリが油に付着して中で固まってしまい、鍵を挿したり回すのが固くなります。固くなったまま無理に使用を続けると、鍵が鍵穴内部で折れるなどのカギトラブルを引き起こします。

最近、鍵が引っかかる、鍵が回りにくい、時々空回りするなど、鍵の不調を感じていませんか? 鍵のトラブルは、何かしらの前兆があることがほとんどです。 早めの点検・メンテナンスを行うことで、トラブルに遭う前に、回避することができます。 また、放っておいて、鍵が壊れてしまうと、中に閉じ込められてしまう危険性がありますし、鍵が閉まらなくなって、開けっ放しにしていたら、空き巣に入られる可能性が増えます。 少しでも、鍵に違和感を覚えたり、気になることがあったりする時は、 修理が必要なサインです。
「いつかそのうち」「まだ大丈夫」と呑気に油断していると、 思わぬトラブルで後悔することになるかもしれません。 また、鍵が抜けなくなった、無理やり引き抜こうとしたら鍵が折れてしまったなど、 急なトラブルが発生した場合は、早急に鍵の修理をしなければなりません。 第三者にいたずらされて、鍵穴に何か詰められたり、壊されたりした場合は、 焦って自力で直そうと無理やり鍵を回してみたり、鍵穴に棒を入れてみたり、 むやみに触らずに、専門業者にお任せください。
ちいさな埃やゴミなら、掃除機で吸い込むこともできます。 鍵が抜けなくなり、無理に引っ張って折れたりすると、本来不要な修理が必要になったり、 場合によっては、鍵交換も考えなくてはなりません。 鍵の故障は、シリンダー、錠前、扉の建付け、鍵キーに分けられます。 技術と信頼に定評のある鍵の専門家カギ舎なら、現場で原因究明を行い、 故障個所を見つけ、早急に修理させて頂くことができます。
※大切な車など傷をつけたくない場所や、重要な書類が入っている金庫、 中に物が入っている状態のロッカーやスーツケースの鍵が壊れた場合は、 交換ではなく、修理をお勧めすることがあります。 カギ舎の作業員には、様々な鍵に対して、最適な方法で修理を行う技術があります。 ご安心してお任せください。
他の業者に頼んだら「鍵を取り寄せるので、少し待ってください」 「同じ鍵がないから、全部交換しましょう」などと言われてお困りの方、 深夜や早朝でどこに頼んでよいのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。 カギ舎は、鍵と扉の専門の技術屋です。豊富な鍵を常時取り揃えておりますし、
年中無休・24時間受付で皆様のお困り事に、迅速丁寧に対応させて頂きます。 玄関ドア、引き戸・勝手口・シャッター・物置・倉庫など建物関連の鍵から、 車・バイク・原付・金庫・ロッカー・スーツケース・机・棚などの鍵まで 豊富な在庫と素早い対応、そして確かな技術に施工2年保証のご安心も一緒にお届けする カギ舎へご相談ください。 「修理って、どれくらいかかるの?」と思われたら、まずはご連絡ください。 お客様の状況をお伺いして、無料でお見積もりさせていただきます。

エントランス 鍵 修理

近年建設されているマンションは、ほぼ全てオートロックです。

セキュリティ対策がしっかりしていて、安全なところに住みたいというのは 誰でも考えることでしょう。 戸建てと違って、オートロック完備のマンションですと、玄関が二重になっているイメージです。物理的な距離もありますし、精神的にも安心感が違います。
エントランスのオートロックには、インターホン集合機がついていて、外から入る時は、 住人が鍵を使って開けます。一見、便利に思えるオートロックですが、いくつかの問題があります。

①鍵を紛失した場合、不審者にも侵入される危険がある 戸建てと違って、その集合住宅に住む全ての世帯に危険を及ぼす可能性があるので、 エントランスの鍵を交換して、なおかつ全ての世帯の鍵を交換する必要が出て来ます。 その費用は高額になり、鍵を紛失した人が払わなければならない場合もあります。

②合鍵を作られると、部外者の人も自由に入れる 意図的に鍵をコピーして第三者に渡した場合と、鍵を紛失または盗まれてコピーされた場合、いずれにしても、住人以外の人の出入りが可能になってしまいます。

③鍵を忘れると中に入れなくなる 管理人が常駐していれば、鍵を借りることができますが、本人確認の手続きが非常に面倒ですし、夜間ですと、管理人が不在の場合もあります。

④手持ちの鍵が多くなる エントランスのオートロックを開ける鍵、自分の部屋を開ける鍵、駐車場の鍵など、最低でも2~3種類の鍵を持つことになります。一体型の鍵の場合もありますが、防犯上は、それぞれ別々の鍵のほうが良いとされています。 いずれも、万が一、鍵を紛失したり、鍵が壊れたりした場合は、早急に修理、交換をしなければなりません。

⑤鍵穴が壊れて、入れなくなることがある 多くの世帯の住人が、頻繁に出入りするため、鍵穴が損傷しやすく、壊れてしまうと、 鍵を持っていても中に入れなくなってしまい、早急に修理、交換が必要になります。

最近では、少しでも使いやすくなるように、エントランスを「カード制御化」するシステムが増えてきています。鍵を使わずに、カードで開錠して入れるようにしたのです。 新築物件はもちろん、既存の集合機に後から取り付けることも可能です。カードの種類も、その物件専用のカード方式から、スイカ、パスモ、ナナコ、ワオンなどのカードや、運転免許証、社員証など、色々なカードが使えるタイプもあります。開錠履歴の保存ができるタイプもあり、セキュリティ面でも、かなり安全と言えます。 カギ舎は、鍵と扉専門の技術屋ですので、あらゆる種類の鍵を取り揃えております。 オートロックが壊れたから、今すぐ修理して欲しい! 鍵の紛失があったので、なるべく早く交換したい! 緊急のお困り事にも、年中無休・24時間受付で対応しております。 オートロックのトラブル、またはよりセキュリティの高い新しい鍵へのお取替えを検討されている方は、見積もり無料のカギ舎へ、お気軽にご連絡ください。

トイレの鍵の修理

最近ではマイトイレということで、ひとりにひとつのトイレを備えているところも少なくありません。排泄というのは生きていく上で欠かすことができないものですから、自宅にしても外出先にしてもトイレというのは絶対に必要なものです。そのトイレには鍵がついているのですが、この鍵が追われていると安心して排泄することができません。トイレの鍵に問題があるようであれば、やはり修理が必要になってきます。
 
 
・ご自宅におけるトイレの鍵の修理
 
ご自宅の中には、さまざまな鍵があるかと思います。玄関の鍵、お風呂場の鍵、各部屋の鍵、窓の鍵、机の引き出しの鍵・・・いろいろな鍵に囲まれて生活しているわけなのですが、その中でも使用頻度が高いものといえば、やはりトイレの鍵でしょう。1日に何度も開け閉めすることになりますし、急に催したときにはバタン!ガチャ!と慌ただしく閉めることもあるかと思います。それゆえに、トイレの鍵というのは問題を起こしやすいものです。
トイレの鍵に関する問題で一番困るのが鍵が開かないことによる閉じ込めです。中には、過去に実際にそういった経験をしてドアを蹴破ったという方もいるかもしれません。シンプルな鍵であっても閉じ込めというのは起こり得る話です。鍵が壊れてしまったから基本的にトイレは開けっ放しにするという方もいるかもしれませんが、ご家族と同居している方であれば厳しいですし、来客の際にも困ったことになります。
トイレというのは頻繁に使う場所だからこそ、トイレの鍵に少しでも異変を感じたら早めに修理の依頼を検討されたほうがいいかもしれません。ご自宅のトイレというのは、一種の憩いの場でもあります。トイレが何となく落ち着くから無駄に入ってしまうという方もいるでしょう。そういう場所だからこそ、万一のときも考えて鍵の修理というものを検討していただければと思います。
 
 
・店舗や事務所などのトイレの鍵の修理
 
ご自宅以外であれば、店舗や事務所などのトイレでも鍵の修理というのは発生してくるでしょう。店舗や事務所などの場合、従業員の方はもちろんなのですが、お客様も当然トイレを使うことになります。壊れたままのトイレの鍵というのは、やはりあまりいい印象を与えることができません。トイレを重点的に見ている方も多いので、トイレの鍵に不備があるとそれだけで大幅なイメージダウンにつながる可能性もあります。また、お客様を閉じ込めてしまうとイメージダウンどころではありません。
ご自宅はご自宅でトイレの鍵の状態を確認してきたいところですが、店舗や事務所などの場合にはそれ以上にこまめに鍵の状態を確認していただければと思います。少しでも違和感があれば、業者に見てもらって、問題があれば修理という形がベストです。たいてい違和感がある時点で、何かしらの問題があるものです。
 
 
・毎日確実に使うトイレだからこそ鍵にはご注意を
 
ご自宅であっても、店舗や事務所などであってもトイレというのは、基本的に毎日使うものです。人間が排泄をする以上は絶対に必要となってくる場所です。個室の中でひとりになれるトイレというのは、憩いの場にもなっています。だからこそ、鍵に不具合があると安心して過ごすことができませんし、場合によっては閉じ込められてしまう可能性もあります。
特に、閉じ込められた場合、狭いトイレというのは強い恐怖感を抱きます。せっかくの憩いの場が恐怖感で占拠されてしまうのは悲しいことです。自分のためにも、自分以外でトイレを使うであろうすべての方のためにもトイレの鍵というのは、定期的にチェックしていただければと思います。少しでも違和感があれば、修理の依頼をするというくらいでちょうどいいのではないでしょうか。
 
当社であれば、トイレの鍵の修理にも対応しています。スピーディーな対応が可能ですので、ご安心ください。いつでもお気軽にご相談いただければと思います。
 

②鍵修理 かぎ修理 ドア修理

私たち人間は、熱が出たり体調不良になるとかかりつけの病院で診てもらいます。 しかし、家の扉の不具合や鍵の不具合は、何となく気がついていても、ついそのまま放置してしまいがちです。 毎日開閉する扉や鍵は、使えば使うほど劣化していきます。 風邪をひいてそのまま放置していると、もっとひどくなったり肺炎までをも引き起こしてしまいますね。 扉や鍵も同様で、その劣化を放って置くと他の箇所にまで不具合を生じさせ、思わぬ故障へつながりますので早めの対策が必要です。 人間の場合は、自然治癒力が備わっていますので改善されることがありますが、扉や鍵には当然治癒する力はありません。 賃貸マンションの場合が業者が決まっている場合がありますが、一軒家の場合多くの方が「どこに相談すれば良いかわからない。」と悩む場合があるようです。 毎日使う場所だからこそ、日頃相談できる業者を選んでおく方が良いと言えますね。 ですから、扉周りや鍵のかかりつけ医を作っておいた方が良いと言えます。

 

扉の不具合はなぜ起きる?

扉の不具合は、多くが建具自体の傾きや建具の枠の劣化などが原因で起こります。 建物自体の傾きは、不同沈下によることも考えられます。 不同沈下とは、地盤が建具の重さに負けてしまい、家全体が均等に沈下するのではなく傾いた状態になることを言います。 過去に欠陥住宅の基礎杭沈下事件というものもありました。悪徳業者によるずさんな工事が原因です。 しかしどんな家でも、多かれ少なかれ建物自体の沈みがあるものです。ただし、その沈みが多くなればなるほど、建具を歪ませてしまうので、当然さまざまな箇所にズレを生じさせます。 本来は真っ直ぐでなければならない建具が傾いてしまうと、多くの箇所に悪影響を及ぼします。

  • ▼ 扉や窓枠にズレが生じ、スムーズに開閉できない
  • ▼ 気密性が悪くなり、隙間風が入ったり、エアコンが効かなくなる
  • ▼ 雨が吹き込んだり、建具が腐食する
扉自体の劣化ではないものの、早く改善しなければ、多くの悪影響を及ぼしてしまいます。 不同沈下によって扉の不具合が生じると、扉の枠や扉についている鍵が一番に影響を受けます。 扉のズレにより、鍵が擦れたり引っかかった状態で締まることになりますね。 かんぬきで考えてみれば、簡単にわかるでしょう。ズレているかんぬきをスムーズに閉める事は出来ません。 扉を修理せずに使い続けていると、扉だけでなくカギの修理までも必要になってしまうのです。

 

鍵の不具合

鍵の不具合は、扉の不具合からくるものだけではありません。 鍵も使えば使うほど、当然古くなってきます。シリンダ内部にゴミやホコリが入ったり、雨水の侵入によって腐食を起こすこともあります。 また合鍵から合鍵を作り、それを繰り返し使っていることで、シリンダーが痛んでしまうことも、よくあるトラブルです。 ちょっとした鍵の不具合から、鍵が刺さりにくい抜けにくい、回しづらいといったトラブルが起きてしまいます。

  • ▼ 刺さりにくいから無理に押し込んで鍵が曲がってしまった
  • ▼ 無理に回すことで、鍵が折れてしまった
  • ▼ カギを締めたはいいが、抜けなくなってしまった
このようなトラブルは、日常茶飯事に起きています。 案外他人事のように思ってしまいがちですが、どの家で起きてもおかしくはないトラブルなのです。 こういったトラブルが起きてしまった場合、一般の方が自分でどうにかする方法はまずありません。 自分でなんとかしようとすると、必ず事態が悪化してしまうと考えてもよいでしょう。 一番多い間違いが、潤滑油をさしてしまうことです。その瞬間は良くなったように感じるかも知れません。 ですが実は、シリンダー内部に付着した油にホコリが固まってしまい、余計にカギを故障させてしまうのです。

 

扉や鍵の修理はどうすればいい?

扉の歪みにより、扉の枠に擦れたり当たる場合は、蝶番を調節することで回避できるかも知れません。 確認せずに扉自体を削ってしまう方が中にはいらっしゃいますが、扉が改善すると隙間ができてしまうことになるので、安易に削ったりしない方が良いでしょう。 鍵のメンテナンスは、歯ブラシやエアダスターで鍵穴と鍵自体を掃除しましょう。その際、水で濡らしてはいけません。 鉛筆の芯でカギをなぞるように塗り込んで、抜き差しすることで、少しスムーズに改善される場合があります。 その後は、必ず綺麗に拭き取りましょう。また鍵穴もエアダスターできちんと吸い込んで下さい。 こういった日頃のメンテナンスは、鍵の寿命を延ばすことにもなります。 ただしそれでも改善しない場合は、プロにお任せ下さい。 扉や鍵の修理は、数々のトラブルを改善してきたプロでなければ直せないと言えます。 業者によっては経験が浅く、修理の腕を持っていないので、余計に悪化させてしまう場合もあります。 悪徳業者だと、扉も鍵も修理不可能だと言い、新しいものを買わせようとすることもありますので気をつけましょう。 カギ舎は、扉の修理や鍵の修理だけではなく、スーツケースや金庫の鍵の修理など、鍵のことならどんなものでも対応しています。 まずはお気軽にご相談下さい。扉周り専門のカギ舎だからこそ、アドバイスはもちろんのこと、安心の技術と業界最安値で対応いたします。 カギ舎を、大切な家のかかりつけ医にしてみませんか。

 

鍵トラブル

鍵トラブル

鍵トラブルは、色々なものがあります。鍵のトラブルに関したご相談やお問い合わせを多くいただきます。鍵トラブルは、突然起きてし舞う事がほとんどです。

玄関や、部屋や窓、車や金庫などあらゆる場所に鍵はあります。 カギのトラブルを無くす事はなかなかできません。 カギ舎はどんな鍵のことでも、全面的に激安対応させていただいております。
 
 
鍵紛失トラブル
 
鍵トラブルの中で、最も多いのが『鍵紛失』です。
鍵を無くして家に入れない
鍵がないから外出できない
鍵が見つからない場合「無くしたカギを探すか」「カギを交換するか」の選択となります。 鍵を無くして家に入れない場合は最悪です。「家族がいれば鍵を持った家族の帰りを待つ」「一人暮らしの場合は管理会社や不動産屋さんに合鍵がないか問い合わせる」そんな事態になります。 カギ舎では、鍵の紛失により家に入れない緊急の鍵のトラブル時でも、最短15分で駆けつけます。

 
 
鍵が刺さらないトラブル
 
「鍵が刺さらない」トラブルも、多く発生します。 異物が入っている事が多く、鍵を無理に押し込んで回すと、鍵が折れてしまう原因となります。 シリンダー内部に折れた鍵が残骸が残こり、余計に鍵のトラブルは悪化させてしまいます。 無理に刺そうとする行為は絶対に避け、 鍵が刺さらない時には、 車用のパーツクリーナーで、鍵穴を掃除 鍵を歯ブラシで掃除 鍵のギザギザ部分やディンプルキーのくぼみを鉛筆で塗るようにしてなぞり軽く抜き差しする 玄関の鍵穴は、雨風やホコリが入っている可能性が高く、ホコリなどが溜まってしまっている場合は、エアーダスターで吹き付けながら掃除機で吸い込むと改善する事があります。


 
「鍵が抜けない」「回らないトラブル」
 
「鍵が抜けない」「回らないという」という鍵トラブルの場合、多くの方が無理に引き抜こうとしますが、絶対にしないで下さい。 「刺さらないトラブル」と同じで、鍵が内部で折れてしまいます。 玄関の鍵は、毎日使用しますので鍵穴の内部がすり減ると、鍵が回らないというトラブルが発生します。 精度の低い合鍵を使うことも、鍵穴を痛め鍵の故障を早めてしまう原因になります。

トラブル時の対応
 
よくしてしまう間違いが「鍵穴に油をさす」という行為は禁止です。 油をさすとひと時はスムーズに回るようになりますが、後々鍵トラブルを悪化してしまいます。 鍵穴の内部に入れた油にホコリやゴミが付着し、故障させてしまう原因となります。 油を注す場合は、鍵メーカーの鍵穴専用の潤滑油をお勧めいたします。
 
鍵トラブルの前の異変
 
刺さりにくい
回しにくい
抜きにくい
 
異変を感じたら、故障する可能性が高くあります。 
鍵も、定期的なメンテナンスが必要です。 急な鍵トラブルで困る前にメンテナンスを行ないましょう。 /h2> 確かな技術を持っていない方が作った鍵を使用し続けるのもトラブルの原因となります。
経験豊富なカギ屋さんでの合鍵作成が大切です。 カギ舎では、合鍵作成はもちろん。鍵トラブルやメンテナンスのご相談もお受けしております。

カギトラブル|激安業販価格|東京の鍵屋

カギ舎はカギトラブルに悩まされている方のためのサービスを提案しています。
カギについてのトラブルはたくさん存在しています。どのような難しい事態にも対処できるのがカギ舎の大きな特徴となっています。
これまでにさまざまな現場でトラブルを解決してきた優秀なスタッフが揃っているのです。そのため多くのお客様から信頼されています。
さまざまなカギトラブルを解決する
カギトラブルといってもさまざまなものがあります。たとえばカギ舎では鍵の紛失に対応しています。
鍵を失くしてしまう方は少なくないのです。鍵というのは小さなものであり、自分できちんと管理しているつもりでもつい失くしてしまう可能性があります。
失くさないためにキーホルダーをつけている方もいるのですが、特に対策をしていない方が多いのも現状なのです。鍵がないと家の鍵を開けることができなくなってしまいます。
すぐにでも対処しなければ大きな影響が出てしまうのです。そこでカギ舎は迅速な対応をすることによって、鍵を失くしてしまった方を助けています。
できるだけ早くに現場まで伺い、すぐに作業にとりかかります。電話の段階でしっかりと総額料金を伝えるため、お客様はどのくらいのお金がかかるのかをすぐに把握できるのです。
当社では鍵が回らない時の対応もしています。鍵は確かにあっているにも関わらず鍵が回らないというケースがあるのです。この場合は鍵穴の中にゴミがつまっていることが多いです。
原因が分かっていたとしても素人が対処するのは難しいものなのです。そこで当社は専門のスタッフを派遣します。鍵穴をオーバーホールしたり、合鍵を作り直すといった対応をしています。
鍵がきちんとささらないというトラブルもあります。この時は鍵穴の状態を確認したり、本当に鍵があっているのか確認してもらいます。合鍵が劣化しているために回りにくくなっているケースもあります。
その場で合鍵を作り直すことも可能です。鍵穴の中で鍵が折れてしまうというケースもあります。このようなケースでも鍵穴をできるだけ傷つけないようにしながら鍵を引き抜くことが可能です。
他にもさまざまなトラブルへの対応を行っているのが当社の魅力となっています。これまでに数多くのトラブルを解決してきました。カギトラブルについては当社にすべてを負かしてしまえば良いでしょう。
万が一カギトラブルが発生したとしても安心できるのです。
当社を利用するメリット
カギトラブルに対応してくれる業者は当社以外にもたくさん存在しています。
その中でカギ舎を利用するメリットはたくさん存在しています。まず業界内でも最安値を実現するための努力をしています。
サービスの質はもちろんのこと料金を安くすることにもこだわっているのです。安い費用で利用したいという声はたくさんあります。
そのようなニーズに対応しているのがカギ舎なのです。できる限り安い価格のサービスを実現しています。そのためにさまざまな無駄を排除しているのです。
コスト削減のための努力を積み重ねてきた結果、業界のどの業者よりも安い価格を実現することに成功しているのです。また、追加料金を要求するようなことはしません。
最初に提示した料金でしっかりと作業をします。
当社は豊富な実績があり、確かな技術があると自負しています。そのため2年間の無料保証を実施しています。
このような保証というのは当社にとってはリスクとなるものなのですが、作業員の技術は折り紙つきであり、自社の技術力には絶対的な自信を持っているため、保証を実施しているのです。
それでも万が一問題が生じたならば、保証期間中はすぐに対応します。
カギというのはとても大事なものです。その情報が万が一漏れてしまうようなことがあれば悪用されてしまう可能性が高いでしょう。
そうなれば大きな被害が発生してしまいます。そのようなことがないように当社ではお客様から預かったカギに関する情報をしっかりと管理しています。
カギ番号を残しておくようなことはせず、鍵を渡す際にもお客様にしっかりと開封してもらいます。これによって合鍵が作られるような悪質な行為がされていないことを納得してもらいます。
これまでに当社はこの業界で長年サービスを提供してきました。その中で培ってきた技術は熟練したものとなっています。どんなに難しい作業でも問題なくこなすことができる技術集団がカギ舎なのです。
また、当社は接客サービスやマナーなどにも気をつけています。お客様が気持ちよく利用できるようなサービスを常に目指しているのです。そのため多くの方から信頼されています。
個人のお客様だけではなくて大使館や警察、大手不動産会社などからの仕事もしっかりとこなしています。これからもこれまでに培ってきた信頼を大切にしていきながら、多くの家庭のカギトラブルを解決します。
カギに関することは当社になんでも任せて下さい。まずはお気軽にお問い合わせください。

鍵回らない

鍵穴に鍵を挿したのに回らない! そんなトラブルに遭ったことはありませんか? 突然起きたトラブルに見えて、実はその前に鍵が固くて回りづらい、 引っかかっているなどSOSのサインがあったはずです。
 
【鍵が回らなくなる原因】
1. シリンダー(鍵穴) 鍵穴内部の部品や錠前は、複雑で細かな構造でできていて、 鍵を抜き挿しすることで、少しずつ摩耗していきます。 ほんのわずかなゴミやホコリやサビつきなどが原因で、 鍵とのかみ合わせが悪くなる場合もあります。 設置場所や使用頻度にもよりますが、おおよそ10年程度で 鍵の不具合が起きてくると言われています。
 
2. 鍵(キー) 鍵そのものが経年劣化により摩耗して、 シリンダーとのかみ合わせが悪くなることがあります。 また、合鍵(スペアキー)は、機械で鍵をコピーして作成するため、 微妙なずれが生じ、日常的に使用していると、次第にシリンダーとの かみ合わせが悪くなって、鍵が回らなくなることがあります。 マスターキーではなく、スペアキーを複製してしまうと、その誤差が大きくなり、 さらに、シリンダーの摩耗が進み、故障の原因になります。 【鍵が回らない時、絶対にやってはいけないこと!】
 
1. 力づくで鍵を回す 鍵穴に挿しこんだまま鍵を力いっぱい回したら、 てこの原理で、かなりの圧力がかかり、鍵が折れてしまいます。 折れなかったとしても、鍵が曲がったり、 精密にできている鍵穴の内部が損傷したります。 いずれにしても、鍵や鍵穴を壊すことになるので、やめましょう。
 
2. 市販の油を挿す 滑りが良くなるようにと、潤滑剤代わりに市販の食用油やオイルを入れるのは、 絶対にやめましょう。 油やオイルに含まれている、油分、シリコンオイル、アルコール等は、 鍵穴を劣化させる成分を含んでいる場合があります。 中に溜まっていたゴミが固まり、状態を悪化させてしまったり、 錆の原因になったりするので、厳禁です。 ミシン油や潤滑スプレー等も、埃を吸着してしまうので、使ってはいけません。
 
【鍵が回らない時は専門家にお任せください】 専門家に任せれば、エアダスターというもので鍵穴に一気に強い風を吹き込み、 詰まっていた埃やゴミ、目に見えない小さな砂塵までも吹き飛ばします。 そして、鍵専用の潤滑油を入れます。 鍵専門の技術屋のカギ舎は、作業員は、全員弊社の従業員です。 責任を持った行動で、迅速丁寧な対応を心がけておりますし、 安心の施工後2年間保証付きです。 お客様のご要望や状態により、鍵を交換する場合は、豊富な在庫を取り揃えております。 鍵が回らない、開かないなどの緊急のトラブル時は、年中無休・24時間受付で、 早急に対応させて頂きます。お見積もりは無料です。 鍵トラブルでお困りの時は、迅速、丁寧、安心のカギ舎へご連絡ください。

鍵の修理は、迅速丁寧なカギ舎

【鍵の点検・メンテナンスはお早めに】
最近、鍵が引っかかる、鍵が回りにくい、時々空回りするなど、鍵の不調を感じていませんか?
鍵のトラブルは、何かしらの前兆があることがほとんどです。早めの点検・メンテナンスを行うことで、修理を必要とするトラブルに遭う前に、回避することができます。また、鍵が壊れたことで、中に閉じ込められてしまう危険性や、開けっ放しで防犯上問題が生じてしまう場合もあります。
少しでも、鍵に違和感を覚えたり、気になることがあったりする時は、修理が必要なサインですので、早めにカギ舎にご相談ください。迅速にお伺いして、解決させて頂きます。
 
【鍵のトラブル】
鍵が抜けなくなった、鍵が折れてしまった、鍵がささらない、鍵穴にいたずらされたなど、鍵のトラブルは様々です。いずれも、早急迅速な対応が必要となってきます。
 
① シリンダー(鍵穴)、錠前の故障
→鍵穴内部の部品が何らかの影響でずれている、鍵穴に異物が混入しているなどのトラブル
鍵が固かったり、空回りしたりする原因のほとんどは、経年劣化によるものです。鍵穴内部の部品や錠前は、複雑で細かな構造でできていて、鍵を抜き差しすることで、少しずつ摩耗していきます。設置場所や使用頻度にもよりますが、おおよそ10年程度で鍵の不具合が起きてくると言われています。
また、合鍵は機械で鍵をコピーして作成するため、微妙なずれが生じてきます。マスターキーではなく、スペアキーを複製すると、その誤差が大きくなる場合もあり、鍵穴の摩耗が進みます。
また、長年の使用で鍵穴に埃が詰まっていたり、第三者にいたずらされて接着剤やゴミを入れられたり、鍵穴にトラブルが起きた場合は、焦らずにカギ舎へご連絡ください。
年中無休・24時間受付で対応させて頂いていますので、早急にお伺いいたします。
 
ここで注意して頂きたいのは、自力で直そうと無理やり鍵を回してみたり、鍵穴に棒を入れてみたり、むやみに触らないことです。ちいさな埃やゴミなら、掃除機で吸い込むこともできます。鍵が抜けなくなり、無理に引っ張って折れたりすると、本来不要な修理が必要になったり、場合によっては、鍵交換も考えなくてはなりません。しっかりした技術を持った、鍵の専門家、カギ舎にお任せください。
 
② 扉の建付けの故障
→扉に取り付けた鍵の不具合
玄関ドア、勝手口、各部屋のドア、トイレのドア、風呂場のドアなどに取り付けてある鍵が壊れたなどのトラブルは、緊急性を要します。頻繁な扉の開け閉めで、扉自体に歪みができてしまったり、鍵そのものが摩耗したりして、不具合を起こしている場合もあります。また、建物自体の沈みが原因で、建具が歪んだり、様々な箇所にズレが生じたりすることもあります。
原因を突き止めないまま、ご自分で蝶番を調整して直そうとすると、かえって状態を悪化させてしまうので、専門の業者に依頼しましょう。
カギ舎は、鍵と扉の専門の技術屋です。たくさんの建物工事に関わった実績と経験を活かして、適切なご提案と迅速な対応をさせて頂きます。急なトラブルだからこそ、安心して任せられるカギ舎へ、ご相談ください。
 
③ 鍵キーの故障
→鍵そのものが劣化、破損している場合
鍵を落としたり、捻じ曲げてしまったりなどの、見た目でわかる破損の場合は、すぐに対応されると思いますが、長年の使用による劣化や、目に見えないほどの破損では、気が付かないことも多いと思います。
いつもと同じように使っただけなのに、鍵が抜けなくなった、ちょっと力を入れて引き抜こうとしたら折れてしまったなど、想定外のトラブルが起きてしまう場合があります。
このような場合は、慌ててご自分で対処しようと思わずに、専門業者に依頼しましょう。
鍵専門店のカギ舎では、熟練した技術を持つ作業員が、鍵穴を傷つけないように鍵を引き抜きます。そのうえで、新しい鍵が必要な場合は、その場で合鍵の作り直しに対応させて頂いています。
 
【大切な鍵も、お任せください】
・大事にしている愛車 → できる事なら、傷をつけたくない
・愛用しているスーツケース → 鍵を直して、これからも使いたい
・金庫、ロッカー → 中身が入っていて、簡単に修理ができない
・会社の机 → 重要な書類を見ることができない
このようなお困りごとにも、カギ舎は24時間体制で、あらゆる鍵の修理を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。お客様のご要望を伺って、ご提案をさせて頂きます。
 
【カギ舎のセキュリティ対策】
カギ舎では、大切な鍵のセキュリティ対策を万全にするために、鍵番号は一切残しておりません。
また、カギ舎の車両には、防犯対策として4方向全面にドライブレコーダーを取り付けてあります。万一の事件や事故に備えての対応です。
そして、作業員は、全員弊社の従業員。責任を持った行動で、迅速丁寧な対応を心がけております。
鍵修理のご依頼は、個人のお客様はもとより、警察、大使館、大手建設会社、大手不動産会社などの実績があるカギ舎へ、安心してお任せください。
 
 

玄関の鍵の修理を依頼される依頼内容

玄関というのは頻繁に出入りするものになりますので、玄関と同時に玄関の鍵も頻繁に使うことになります。また、玄関というのは外に面していることもあって、玄関の鍵というのはトラブルが起こりやすい傾向にあります。当社でも玄関の鍵の修理の依頼というのはかなり多くなっています。ここでは、どのようなときに玄関の鍵の修理を依頼されるのかそのきっかけについてお話ししていきたいと思います。
 
 
・鍵が回りにくい
 
まず、よくあるのが玄関の鍵が回りにくいというものです。おそらくこれは誰もが一度は経験したことがあることかと思います。鍵がスムーズに差し込めない、差し込んだのはいいものの回すのが妙に重たい、何度かガチャガチャしてようやく回すことができた・・・日常生活の中ではよくあることでしょうが、こういう異変が起こっているのであればやはり修理の頃合いと考えたほうがいいでしょう。こういう異変で「あれ?」と思うことがあっても、それ以降はいつも通りになるということも少なくありません。そのため、こういったサインを見逃してしまう方が多いのです。
仮にそれが一度きりのことであっても、鍵に対して違和感を覚えたのであれば鍵の不調のサインと考えたほうがいいでしょう。特に、玄関の鍵というのは家を守るための門のようなものです。もともと鍵というのはそう簡単に壊れるものではありませんが、だからといって一生トラブルが起こらないという代物でもありません。大事な玄関の鍵だからこそ、修理も含めて、こまめにメンテナンスを考えていただければと思います。
ちなみに、玄関の鍵が回りにくいなと感じたらできるだけ早めに業者にご相談いただければと思います。というのも、完全に回らなくなってしまってからだと玄関からの出入りができなくなる可能性があるのです。
 
 
・鍵が折れた
 
また、鍵が折れたのをきっかけに玄関の鍵の修理を依頼される方もいらっしゃいます。鍵というのはそう脆いものではありません。むしろ、大切なものだからこそ丈夫に作られているものなのですが、だからといって一生丈夫なままというわけにはいきません。物質である以上は、劣化がつきものです。特に、鍵というのはかかる負荷が分散されるわけではなく、どちらかというと毎回同じところに負荷がかかります。負荷がかかる部分から弱っていきますので、ある日突然ポッキリ・・・ということになってくるのです。
折れた鍵をそのまま使い続けるという方はそういないかと思いますが、中にはテープでグルグル巻きにしてみたり、接着剤でくっつけてみたりといったことにチャレンジする方もいます。気持ちはわかるのですが、こういったことをしてしまうと状況がより悪化してしまうので、その前に業者にご相談いただければと思います。
 
 
・大切な玄関の鍵だからこそスピーディーな修理が求められる
 
玄関の鍵というのは、家を守るための要です。だからこそ、玄関の鍵に何かしらの問題があるのであれば、早めに対応すべきですし、修理が必要なのであればスピーディーな修理が望ましいでしょう。玄関の鍵に問題がある状態では、やはり防犯面で大きな不安が残ってしまいます。
「まだ大丈夫」と思って放置しているとあっという間に時間は過ぎてしまいますし、その間に玄関の鍵の問題は悪化してしまうかもしれません。「もっと早くに修理をお願いしておけばよかった・・・」と後悔しないためにも、玄関の鍵に違和感を持ったら早めに修理の依頼をしていただければと思います。
 
当社であれば、玄関の鍵の修理にも対応していますし、スピーディーな対応も可能です。少しでも「おかしいな」と思ったら、お気軽にご相談ください。
 

ドアノブの修理 交換

ドアノブの動きが悪いなどの不具合は経年劣化などが進むにつれ結構起きます。ドアノブは開閉する回数が多ければ多いほど不具合が起きるスピードは上がります。 ですから、人が多く出入りするドアノブは摩耗がひどくなります。

ドアノブの故障個所と原因

ドアノブの故障する箇所でよく起きる故障を上げると以下の通りです。
  • ラッチボルトの不具合(動かなくなる、渋くなる)
  • 鍵をかけても、デッドボルトがでてこない。
  • ノブが空回りする
  • ドアノブ全体がグラグラして外れそう


ラッチボルトは、ドアノブ側面についている三角上の突起で扉を閉めておく状態をキープしてます。 この部分はドアの開閉時によく動く部分なので故障しやすく、故障原因は
  • ストライク(ドア枠側の受け金具)との位置関係がズレ不具合を起こした
  • 内部部品の不具合・損傷によるもの
であることが多いです。

ドア枠の歪みの発生やドアノブの経年劣化が主な原因です。扉の歪みによりストライクとラッチボルトの位置関係がずれてしまったのなら、施錠しなかったり、扉が閉まらなくなるのですぐに問題が分かります!

  • 内部の摺動部(こすれる部分)の摩耗が進み、ガタつく
  • 部品自体が壊れてノブが回らなかったり、固くなる
  • 内部の潤滑剤が固着して動きが悪くなる

内部機構を知らなければ分からない不具合が関係しています。 施錠したときにドアノブ側面から飛び出すラッチ(四角柱)の突起がうまく稼働しなくなったり、ドアノブが空回りするのも、内部機構の不具合や損傷が原因です。 ドアノブ全体がグラグラする場合は、取り付け部分のねじのゆるみの可能性がありますが、内部の摩耗によって隙間が大きくなる事が原因の場合もあります。

全交換が必要かはプロの判断が必要

このように、ドアノブに詳しいプロが見なければどこが悪いのかは分からないケースが多いです。専門家がみれば内部の清掃とグリスの交換でOKなこともあります。そうなれば、費用も抑えることができるでしょう。 自分の判断で勝手に分解してしまうと修理ができなくなることもあります。特に、小さい部品をなくされてしまった場合は、全交換になる可能性も高いので注意してください。 よくやりがちなのは、内部の滑りを良くしようと防錆潤滑剤などのサラサラしたオイルをドアノブ内部に入れてしまうことです。ドアノブ内部にはグリスと呼ばれる粘土の高いオイルがついて可動部を守っています。これがサラサラした防錆潤滑剤で洗い流してしまい、より渋くさせてしまうと言った結果を呼びよせてしまうことがあるのです。 ですから、安心面や作業時間を考えてもプロにお願いするのがいいでしょう。

交換するならより良いものを選ぼう

不具合の状況をみてから、最適、かつ、低価格の修理方法をご提案させていただいています。ですが、劣化が激しく修理より交換した方がいい場合ももちろんあります。 最安の修理を行っていますが、ドアノブを交換する場合は、同等のものと交換するのではなく現在の使用方法に適したドアノブに交換するのが良いでしょう。 昨今は防犯セキュリティーレベルを上げること望まれています。ですから、より安全なドアノブに交換するのも良いでしょう。 バリアフリーを意識してレバータイプのものにしても良いですし、自分の好きな装飾が施されたドアノブを選ぶこともできます。 我々「カギ舎株式会社」は、様々なタイプのドアノブをご提案することが可能です。その中から選んでいただいてもらっても良いですし、要望を伝えていただければ最善案を提示させていただきます。 せっかく交換するならば、今より少しでも良いものにしたいですよね。

あなたのご期待とご要望に応えます!

ドアノブと簡単に思っていても内部機構は意外と複雑です。熟練者の判断がなければ不具合を悪化させてしまい無駄な費用が掛かる結果になります。 「ドアノブが変だな」と思ったらカギ舎株式会社」にお問合せ下さい。最高の技術と低価格な料金でトラブルを解決してみせます。
 

玄関 扉やドアの 修理

毎日出入りする玄関のドア。 
特に家族が多い場合やシェアハウス等では、玄関の開閉が絶えず行われます。 鍵や錠前も劣化から免れることはできません。 建付けの悪い扉の調子が悪い場合は、日々苛立ってしまう原因となり錠前や鍵への負担も多くなります。
 
 
開閉式の玄関のドア
 
開閉式の玄関の扉の不具合でもっとも多いのは、ドアについているヒンジ(蝶番)の歪みが原因になっている場合で蝶番の劣化や錆びつきなどによって扉に影響が出ているケースが多くあります。
建物自体の劣化や歪みやよじれにより、蝶番が歪んでしまっていたり、玄関ドアの内側上部のドアクローザー負担がかかります。 玄関のドアは、蝶番で支えられています。 
閉めている場合は玄関枠に収まっていますが、開けた時はどうでしょう。建付けが歪んでしまうのも、ごく当然と言えますね。 少しでもドアやドア枠に歪みが生じると、玄関の扉自体が傾いてしまいドア枠に擦れたり当たるなどして、開閉しにくくなります。 
最悪は、玄関のドアが開かない・閉まらないという事態になってしまうことになりかねません。
 
 
開閉式の玄関のドアの修理
 
玄関などに使用する蝶番は、耐久性がありますが、歪んだものは修理しないと元には戻りません。 蝶番を固定しているネジの緩みを調節するだけで、ドアの不具合が治るケースもあります。ドアやドア枠が錆びている場合、サビを取ることで、スムーズに開閉出来る事もあります。 
 
 
 
ドアの開閉が重い
 
ドアの枠に引っかかって力を入れないと閉まらなっかたり、勢いよく閉まってしまう事や、引っ張らないと動かない等、玄関のドアの開閉に不具合を感じたまま放置していると、不具合が進んでしまい、最悪の場合、丁番等の交換が必要になりかねません。
 
引き戸の玄関
引き戸の玄関も、様々な箇所の老朽化により不具合が発生します。
引き戸内部に収納されている戸車や滑車、枠の劣化それらの劣化よって、重い・硬いなど、スムーズに扉が動かんないなどの原因となります。 また戸車の内部に、雨水が入り錆の原因となったり、ゴミやホコリが溜まってしまっている事が多くあります。
引き戸玄関扉がきっちり閉まらず、隙間ができるのは、不具合が原因で建付けが悪くなっているからです。
 
 
引き戸の玄関の扉の修理
 
引き戸の玄関の扉の修理は、初期状態であれば戸車部分に潤滑油を注油したり、建付け調整するだけで、改善できます。 ただし、安易に市販の潤滑油をさしては、ホコリやゴミを余計に付着させてしまい、より状態を悪化する原因となってしまいます。
多くの方が、簡単な注油で対処をされています。、玄関扉周辺や鍵など全てに共通して言えることですが安易な注油は避けた方がよいです。かといって何もせず放置していると、さらには引き戸のレールや台座まで摩耗や変形を引き起こし、簡単な扉の修理だけでは済まなくなってしまう事が多くあります。
 
 
玄関ドアの修理はお早めに!
 
玄関のドアは毎日使うものですが、何も考えずに使用していることがほとんどです。 不具合が生じても、どこが悪いのか見当もつかない上『玄関の扉が壊れて修理したい時って、どこに依頼すればいいの?』とも考える方が多いでしょう。 「何となく気になるな。」と感じながらも、放置してしまってはいませんか? 初期段階なら簡単に修理できていたのに、玄関の扉の不具合を放置していたことによって、鍵穴が合わなくなる事態までも引き起こされてしまい、鍵の故障にまで発展してしまいかねません。 弊社は、警視庁杉並警察署ビル防犯協会会?員所属の信用第一の鍵業者です。 また、玄関の扉を取り付ける前からの新築工事にも携わっているため、あらゆる事を知り尽くしております。 熟練した作業スタッフの技術も高く、あらゆるトラブルに対応。東京都内、どこよりも最安値で対応いたします。 玄関の扉のメンテナンスや修理・交換をはじめ、玄関周りのことなら全て弊社にご相談下さい。 ご相談いただいた際に状況をお聞きし、ご本人様が対処できそうな簡単な場合は、無料でアドバイスをさせていただいておりますので、お気軽にご連絡下さいませ。
 

自動ドア 鍵修理

店舗、病院、学校、施設、企業等、またマンション等の住居において、 自動ドアが設置されていることが当たり前になっています。
通常、利用する側には便利な自動ドアですが、 すべてに万能とは言えず、自動ドアならではの問題点もあります。

①自動ドアは、鍵穴にゴミが溜まりやすい 屋外に面していれば、雨風が直接当たることで錆の原因にもなりますし、砂埃が入って汚れが溜まります。屋内であったとしても、空気中に舞い散る砂塵が吹き込んだり、鍵に付着していた綿くずや埃が鍵穴に入ってしまったりします。

②自動ドアの鍵穴の経年劣化 鍵穴は長年使っていると、鍵穴の中に元々入っている潤滑剤が段々と減っていき、 それによって鍵のすべりが悪くなり、回りにくくなります。

 

③自動ドアの合鍵(スペアキー)の多用 自動ドアに限ったことではありませんが、ホームセンター等では、マスターキーと同じ精度の合鍵は作れません。そのほんの少しの誤差で、鍵穴がすり減ったり、鍵のちょっとした変形で、鍵が開かなくなったりします。鍵のトラブルを極力減らすためには、合鍵(スペアキー)もメーカー純正の鍵を作ることをお勧めします。

定期的なメンテナンス(掃除)をすることで、少しは回避できたととても、トラブルが起きてしまう場合もあります。 ・鍵が回らなくなった ・無理して鍵を抜こうとしたら、鍵穴ごと抜けてしまった ・鍵が折れて、鍵穴に残ってしまった ・故意に鍵穴に異物を詰められて壊された ・鍵を紛失した(された) このようなトラブルが起きた時、多くの人が利用する場所ですから、 緊急に鍵を修理、または交換する必要があります。 また、お使いの鍵が古くなって、防犯上心配なので、新しい鍵と取り替えたいというお客様もいらっしゃいます。 自動ドアの鍵交換は、鍵の種類により、ドアの脱着が必要な場合があります。 作業に慣れていない人や専門外の業者に頼むと、かなり時間を要しますし、 出張費の他に技術料等の費用を請求される場合があるかもしれません。 挙句の果てに、新しい鍵に不具合が出たとあっては、時間もお金も無駄になってしまいます。 カギ舎は、緊急のトラブルにも、圧倒的な在庫量で、あらゆるメーカーの鍵を取り扱っております。年中無休・24時間受付ですので、ご連絡の後、すぐに駆けつける事ができます。 カギと扉の専門の技術屋として、最高の技術をお届けできるように、作業員もすべて弊社の社員として経験を積んだものばかりです。見積もり第一主義ですので、追加料金等は、一切頂きません。 自動ドアの鍵修理、交換なら、安心安全のカギ舎へ、まずはご相談ください。

 

会社や施設などの入り口にある自動ドアですが、自動ドアのカギを開けるときに回しづらい、ささらないといった鍵トラブルに見舞われることがあると思います。強引に回すと手を怪我してしまったり、カギが折れてしまうなど大きな問題になりかねません。今回は、自動ドアの仕組みや種類、自動ドアにまつわる鍵トラブルや鍵修理などについてご紹介します。

 

◎自動ドアとは

自動ドアの扉は上から吊るされており下部のガイドレールと電気の力を動力とし、自動ドア付近にあるセンサーで人間を感知し認識すると装置に信号が送られます。自動ドアが開き通過した後、センサーが人を感知しなくなると、設定された時間に合わせてドアが閉まる仕組みになっています。自動ドアのセンサーは、ドアの開閉や人の認識だけではなく通過する人が自動ドアの扉に挟まれないように補助センサーも搭載されています。一般的に使用されている自動ドアは引き戸タイプの左右にスライドして動くタイプが多くみられますが、ほかにもさまざまなタイプの自動ドアがあり、形や性能によって活躍の場が変わり世の中の役に立っています。例えば普通の扉のような開き戸タイプは、一般家庭も工事をすれば取り付けることができるので、車いすの方に大変重宝されています。ほかにも折戸タイプの自動ドアは、折りたたみ式の自動ドアで左右に開閉しないので戸袋が必要なく小スペースで設置できるのが特徴で、主に作業室や病院の手術室などで使用されています。ホテルやビルの入り口には回転式のドアが使用されているところがあります。デザイン性がありドアがくるくる回っていることで扉の開閉がされ通行ができますが、回転式の自動ドアの面白いところは人が通行しながらも常に扉が閉まっている状態を保てるため、外気が中に入らず室内の温度を一定に保つことができます。

 

◎自動ドアの鍵の仕組み

日々当たり前のように使用している自動ドアですが、お店を閉めたり退社した後は管理者が防犯のために施錠し帰宅します。自動ドアのカギは自動扉の地面に近い部分についており閉めると地面に向かってロックされます。住宅などで使われているものと変わりないので扱いも簡単で鍵修理も住宅などの普通の錠と変わりありません。自動ドアの内側はサムターン式で施錠できるタイプが主流になっています。施錠するときはセンサーが反応して自動ドアが開いてしまいケガや鍵修理の原因になってしまうので自動ドアの電源を切ってから作業を行います。解錠する時もカギを開ける前に自動ドアの電源を入れてしまうとセンサーが反応してカギがかかった状態でドアが開こうとして、思わぬ鍵トラブルになり鍵修理が必要になってしまうケースがあるので、開錠してから自動ドアの電源を入れることが大切です。

 

◎自動ドアの鍵の種類

自動ドアはどのようなカギがつけられるのか、防犯のためにもうひとつ取り付けたい場合についてご説明します。自動ドアの扉はガラス扉が多く、取り付け可能なカギは商業施設や住宅にも使われている一般的なシリンダー錠で、円筒状の形をした本体にカギを刺すタイプになります。最近ではギザギザのカギではなく、表面にでこぼこしたくぼみが特徴のディンプルキーが主流になっており、一般の住宅でも幅広く活躍する防犯性の高いものになっています。ドアの内外両方がシリンダーになっているものもあれば内側はサムターン式のものもあり複数をつけておけば、一方に鍵トラブルがあったとしても鍵修理ができるので防犯面でも安心です。ほかには棒鍵と呼ばれているレバータンブラー錠がありますが、一昔前のもので構造が単純なため防犯性も低く鍵トラブルで業者を呼んで部品があれば鍵修理はできますが、もうひとつカギつけたり取り替えることも視野に入れておくと良いでしょう。ガラス扉には暗証番号で解錠するテンキー錠を取り付けられるので、カギをなくすことが多い人などにおすすめです。テンキーは本体についているボタンで暗証番号を入力して解錠できるので、なくしてしまうなどの鍵トラブルを回避でき、鍵穴がないことからピッキングされる心配がないため空き巣の鍵トラブルを予防できます。

 

◎自動ドアの鍵トラブル

施設や病院などにある自動ドアですが、通行が多いことから鍵トラブルも珍しくありません。よく見かけられる鍵トラブルは鍵穴にカギが刺さりづらい、サムターンは回るけど引っかかるなどがあります。他にも埃やゴミが鍵穴の中で蓄積してカギ穴を塞いでしまったり、自動ドアの設備不良や内部の部品のずれなどの鍵トラブルがあります。素人が鍵修理をしようとすると、鍵穴の損傷や鍵穴の中のずれなどが悪化し鍵修理では済まなくなり最悪取り替えをしなくてはならない事態になるケースもあるので注意が必要です。自動ドアのカギの不具合を放置しておくと徐々に悪化していき、突然開錠ができなくなるなど最悪の事態にもなりかねません。少しでもカギが回りずらかったり違和感を感じたら専門業者へ鍵修理や取り替えの相談をすることをおすすめします。

 

◎自動ドアのメンテナンスと鍵修理

自動ドアの鍵トラブルは、鍵穴の中に溜まったゴミや埃の蓄積が原因のひとつですが、自動ドアのメンテナンス不足から鍵トラブルを招き鍵修理が必要になるケースがあります。主な自動ドアのトラブルは、センサーの反応が悪く感知しなかったり、モーターの力を伝達するベルトの伸びが原因で減速せずに勢いのあるまま閉じてしまい、その衝撃が原因で鍵トラブルにつながり最終的に鍵修理や取り替えをしなくてはならないことがあります。吊車やレールが消耗していると正常な開閉ができず不快な異音を出したりと内部にはモーターやベルトなどの消耗、寿命の低下にもつながってしまいます。鍵トラブルを防ぐためにも自動ドアの定期メンテナンスが必要不可欠になります。自動ドアの定期メンテナンスの利点は自動ドアの劣化している部品や故障の早期発見ができるため、鍵トラブルも未然に防ぐことができ、最小限の経費で自動ドアの寿命を伸ばすことができます。定期的にメンテナンスをしていないと、火災や地震などの災害が発生した際に、自動ドアの故障で自動ドアが開かず閉じ込められてしまうなどの事故にもつながってしまう恐れがあります。多くの人が事故に巻き込まれないためにも自動ドアの定期メンテナンスはしっかり行いましょう。

 

◎まとめ

自動ドアの鍵トラブルは、鍵穴の中に溜まった埃やゴミの蓄積によりカギが刺さらなかったり自動ドアの故障や部品の劣化によるずれなどで起こります。カギが回らない鍵トラブルに加え無理して回してカギが折れてしまった鍵トラブルは鍵修理や交換が必要になります。もうひとつカギを取り付ける際もプロに相談し、適切なものを取り付けることで防犯性が高まり鍵トラブルも防ぐことにつながります。自動ドアの定期メンテナンスを欠かさないことで、自動ドアの不備や鍵トラブルにも早く気づくことができるので、取り替えではなく鍵修理で対応できる場合もあります。それ以外にも火災やアクシデントなどの避難時に、自動ドアや鍵トラブルで自動ドアが開かず閉じ込められてしまうなどのトラブルも回避できます。当社では激安料金で自動ドアの保守点検や鍵修理・取り替え・サポート面も充実しております。自動ドアのことなら当社までご相談ください。

部屋の鍵の新規追加

自宅内の各部屋に鍵を後から取り付けたい

  • 他者と一緒に住んでいる
  • ご老人の痴呆症の徘徊防止
  • 貴重品があるので部屋に施錠したい
  • 部屋の鍵の取り付け用途
  • 部屋に鍵と言っても、使用用途によって、鍵の種類が異なってきます。
  • 子供が部屋に鍵をつけたがる
  • 子どもに親の現金やカードを盗られないようにという場合
  • 家族が勝手に物を持ち出す等の理由で部屋に鍵を取り付けたい

家族間のプライバシーとしても考えられていることが多くなりました。 そのような場合このような場合の部屋の鍵の取り付けは、東京都内最安値のカギ舎にお任せ下さい!

部屋の外からも中からも鍵は付けれます。

  • 部屋の外側からも内側からも施錠するタイプ
  • 部屋の外側から施錠するだけのタイプ
  • 部屋の内側だけで施錠するだけのタイプ

認知症の方への徘徊対策としての鍵を取り付けの場合は、部屋の外側だけの鍵の取り付けが必要となります。 部屋側から開けられてしまう鍵では、部屋に鍵を取り付けても、意味がなくなります。 外側だけの鍵対策を行なう必要があります。 部屋の扉の形/・部屋のドアの形は

  • 内開
  • 外開
  • 引き戸 部屋の鍵の用途や、ドアや扉の形によっても変わります。

    設置する鍵の選び方

    現在部屋のドアノブやレバーによって変わります。

    • 回すタイプのもの
    • レバータイプのもの
    新たにシリンダー錠を取り付ける、補助鍵を付けるなど方法は沢山あります。 部屋の鍵に簡易式やピッキングや不正開錠に強い鍵の取り付けが必要なのかによっても方法は異なります。

    部屋の鍵を取り付けたいけど何にして良いか解らない

    鍵の取り付けは何が良いか解らない方が多いと思います。 部屋に鍵を取り付けようとして、「ホームセンターで買ってきたけど失敗した」というのは、よくある話です。 鍵に対して詳しい店員はあまりいないと言っても良いでしょう。 部屋のドアの状況を確認もしないで、説明を受けたばかりに鍵が全く合わずに、また出向かなくてはいけなくなってしまう事が多いようです。 カギ舎は、鍵やドア周り全般、鍵の新規取り付け、鍵交換、鍵修理、鍵と扉全ての事に熟知しています。 経験の長い専門スタッフが、ご相談から作業まで全てをお引き受けいたします。 また東京都内最安値で、お電話やメール、LINEで見積もり金額をご提示し、それ以上の追加料金はかかりません。 都内トップクラスの在庫を取りそろえており、即日対応です。 お部屋の鍵の新規取り付けをご検討の際には、まずカギ舎にご連絡下さい。

ドアノブ

玄関から室内の各部屋まで、建物の中には多くのドアが使われています。 場所によっては、一日に何度も開け閉めを繰り返すので、ドアノブにかなりの負荷がかかっています。日頃から、ドアノブの調子が悪い、何か違和感があるなど、異変を感じた場合は、 早めに対処する必要があります。 ドアノブが外れる原因は、長く使用したことにより、ねじが緩んだり、部品がすり減ったり、またねじの固定箇所自体が緩んでいたり、破損していたりと、様々です。 お客様自身で修理できる場合と、そうでない場合がありますので、むやみにご自分で修理、交換をしようとするのはお控えください。失敗してしまうと、大掛かりな修理、交換になり、余計な手間と費用がかかってしまうかもしれません。 ドアノブがぐらついていたり、空回りしたりする場合は、ついついまだ使えるからと放置してしまいがちです。しっかりと固定されていない状態で使い続けると、ドアノブに強い負荷がかかり、ドアノブが外れる、破損する、扉に傷がつくなどの二次被害が生じます。そうなる前に、早めに修理、交換をしましょう。 トイレや浴室のドアノブは、使用頻度が高いのに、あまり頑丈に作られていません。そのため、劣化も早く進み、突然動かなくなって閉じ込められたという例もあります。ドアノブがぐらぐらする、開け閉めしづらい、鍵がかからないなどの前兆は、修理、交換のサインです。すぐに対処すると共に、トラブルが起きる前に、定期的なメンテナンスをすることも必要です。 ご自分でドアノブを交換したり、鍵修理をしたりするのは、手間とリスクがかかります。 まず、何十年も前につけたドアノブや鍵が、今、製造、販売しているかどうかを調べなくてはなりません。ほとんどの場合、品番もわかりませんし、仮に、ネットやお店で見つけたとしても、在庫がなければメーカーに確認して送ってもらわなければなりません。品代の他に、送料もかかります。 例えば、レバー錠ひとつ交換するだけでも、ラッチフロントのサイズ (タテ×ヨコ)、ビスピッチ、扉の厚さ、バックセット、レバー部台座の直径、レバー部台座のビスピッチは、最低限確認しなければなりません。レバーの台座が元々ついていたものより小さいと、従来の台座の跡が見えてしまうので注意です。 そして、交換の際にドアや鍵を傷つけてしまうこともあります。 鍵と扉の専門の技術屋、カギ舎は、どんなドアノブにも対応できます。また緊急時のトラブルでも、年中無休・24時間受付で、お客様のお困り事をお助けします。費用に関しては、実質激安日本一、また施工後の2年保証がついていますので、安心してお任せ頂けます。 大切な家のドアノブ交換、鍵修理は、是非、カギ舎にお気軽にご相談ください。
 

カギ舎の対応地域は対応地域は

杉並区、中野区、渋谷区、江戸川区、新宿区、世田谷区、練馬区、西東京市、狛江市、調布市、文京区、目黒区、墨田区、江東区、千代田区、中央区、葛飾区、足立区、荒川区、北区、豊島区、港区、大田区、横浜市、川崎市

です。

 

鍵の追加をお考えの方へ

【鍵の追加が必要な時って?】
 
鍵の追加を考える、きっかけや目的は様々です。
・玄関ドアが1つの鍵では心配なので補助錠を追加したい
・各部屋のドアにそれぞれ鍵を追加したい
・お年寄りの介護で徘徊防止のために鍵をつけたい
・窓口の鍵がこじ開けられそうで心配だ
など、防犯、プライバシー保護、安全を意識すると、安心して生活を送るために、鍵の追加が必要になる場合があります。
 
【防犯対策に欠かせない補助錠】
 
・玄関の防犯を補助錠で強化
空き巣の侵入を防ぐために、ドアを丸ごと変えるとなったら、手間も費用も大変です。現在のドアのまま、補助錠をひとつ追加して、一つのドアで二つの鍵にするのが、一番手軽で安価な防犯対策です。
この「ワンドア・ツーロック(1ドア2ロック)」と呼ばれる防犯対策は、警察もPRしていて、その証拠に最近建てられるほとんどの家では、当たり前のように設置されています。鍵が一つの場合と、二つの場合では、泥棒が鍵を開けるのに要する時間は、単純計算で2倍になりますね。取り付ける補助錠を、セキュリティ機能が優れたものにすれば、さらに、防犯性は高まります。
 
・引き戸の鍵
和風の住宅で見られる引き戸は、ピッキングされやすく被害に遭いやすいのが難点です。今ある鍵は、そのまま残して、補助錠をつけることで、防犯性も高まり、安心して暮らせるようになります。
 
・勝手口の鍵
一戸建ての場合、見落としがちなのが、勝手口のドアです。勝手口への補助錠の取り付けは、国土交通省による「防犯設計指針」でも勧められていることをご存知でしたか?建物の裏側にあったり、見通しの悪い場所だったり、人の出入りの少ない勝手口は、玄関より狙われやすいのです。まだ補助錠をつけていないご家庭は、早急にご検討ください。
 
・窓口の鍵
ドアだけでなく、空き巣に狙われやすいのは、窓からの侵入です。2階、3階くらいなら、梯子を使ったり、近隣の建物から飛び移ったりできますし、高層階でも、非常階段があるようなら、要注意です。窓に関しても、「ツーロック」にすることで侵入被害を防ぐことができます。補助錠をつけて、確実にガードしましょう。
 
カギ舎は、多数の鍵トラブルを解決し、様々な鍵を取り揃えております。
「外観を損ねないように、見栄えの良いほうがいい」「トイレやお風呂は、万が一の時に、外からも開けられるほうがいい」「子供が飛び出さないように高い位置につけたい」など、お客様のご要望をお伺いして、ご予算にあった最適な補助錠をご提案いたします。年中無休・24時間受付・見積もり無料で対応させて頂いています。お気軽にご相談ください。
 
【鍵を追加する場合の注意点】
 
実際に鍵を交換したり、追加したりする時に、注意するべき事があります。
 
・賃貸の場合
不動産会社や大家さんに、鍵交換・鍵追加の許可申請をしましょう。勝手にやってしまうと、引き渡し時のトラブルにもなりますし、万が一、あなたが家の中で倒れた場合など、救出が遅れてしまう可能性もあります。必ず、事前に申請し、許可を得てから行いましょう。鍵の追加は、ドアに新たに穴を開けて取り付けますので、その点もしっかり確認してください。
 
・分譲マンションなどの場合
事前に管理組合の許可が必要です。玄関扉は、外から見える共用部分になるため、工事の申請が必要になる場合があるので、必ず管理会社に確認してください。
 
・簡単DIYでの取り付けは危険
最近では、ホームセンターやネットで購入した鍵を、自力でつけてしまう方もいます。簡単につけられると思ってしまうかもしれませんが、どこにでも売っている鍵は、防犯性に欠けている事にお気づきください。また、鍵の選び方や、取り付け方を間違えて、ドア本体を損傷し、取り換えなくてはならない大事になってしまう可能性もあります。鍵の専門家である業者にご依頼されることをお勧めします。
 
・鍵屋に相談したら、「ドアを変えないと無理です」と言われた場合
一度、カギ舎へご確認ください。カギ舎は、鍵と扉の専門の技術屋です。他の鍵屋さんで断られた案件も、お引き受けできることがあります。プロの視点で、補助錠についてご提案させて頂いたうえで、経験を積んだベテランの作業員が、迅速丁寧に取り付けさせて頂きます。鍵も、施工も、自信の2年保証、アフターサービスも万全に整えております。
 
【お問合せ、お見積もりはお気軽に】
こんな所につけられるのかな、そもそも家の防犯は大丈夫なのだろうか、デザインや雰囲気が変わらないかな… どんな疑問にも、カギ舎は真摯にお答えします。
お問合せ、お見積もりは無料ですので、お気軽に、お電話やメールでご連絡ください。
 

カギ舎の対応地域は対応地域は

杉並区、中野区、渋谷区、江戸川区、新宿区、世田谷区、練馬区、西東京市、狛江市、調布市、文京区、目黒区、墨田区、江東区、千代田区、中央区、葛飾区、足立区、荒川区、北区、豊島区、港区、大田区、横浜市、川崎市です。

 

メガクロスの合鍵が2500円

 
メガクロスの合鍵はカギ舎

ロックマンジャパン メガクロスの合鍵はカギ舎にお任せ下さい。

セキュリティカードが無くても製作可能です。

セキュリティカードがある場合2500(税別)

セキュリティカードが無い場合2500(税別)

セキュリティカードがある場合はカードにてご注文可能で全国発送可能です。

セキュリティカードがあるタイプで最も、リーズナブルなロックマンジャパン メガクロスの合鍵はカギ舎にお任せ下さい。

メガクロス以外にセキュリティカードのあるタイプのシリンダー 合鍵金額 一覧

アルファFBロック  2500

ROYAL GUARDIAN  ロイヤルガーディアン 2500

MUL-T-LOCK(マルティロック)2000

ミワPR  1400

KABA NEO   カバネオ   (登録制) 2500

clavis F22  クラビス  3200

例えば、一戸建ての場合、空き巣や不正侵入者の侵入経路のほとんどが、窓からです。

高額なシリンダーを販売すれば、鍵屋とすれば利益は出ますが、カギ舎は鍵職人の集まりですので必要のない高価な商品は余りおススメをいたしません。

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机やロッカーのカギの交換はカギ舎にお任せ

大切なものを収納する机のカギ。家のカギ同様、長年使用していると机のカギも劣化してしまいます。 現代ではご家庭によっては、各部屋に個別にカギを取り付けていても不思議ではない時代。家族であっても、プライバシーがあって当然です。 プライバシー侵害がどこからどこまでなのかの考え方はさまざまですが、思わぬトラブルが起きてしまいかねません。

書斎の机のカギが故障したまま?

多くの方が机のカギは故障してしまえば、そのカギはもう使えないと考えていらっしゃるでしょう。わざわざ買い換えるなんて大きな出費となってしまうし、壊れたものは仕方がないと諦めてしまいがち。 ですが、大切な仕事の書類や使われてはいけない現金。その他、隠したいものもあるでしょう。机の奥の方や何かに挟んで本棚へ。ヘソクリなどでは、どの本に挟んだか忘れてしまったなんて、よくある話ですね。 しかし実は、机のカギは交換可能です。何も新しい机を購入する必要もありません。

机のカギが壊れて大げんかに...

あるご家庭では、書斎の机の鍵が壊れたままでした。ご主人は個人事業を行なっており、お客様からの大切な個人情報や契約書などをカギのある引き出しに収納されていました。 しかし、ある日机のカギが故障してしまいました。頻繁に使用するものではないので、仕方なしにそのまま放置。ただ、新しい取引先の書類は引き出しに入れることができません。 ちょうどその日は、クリアファイルを切らしていたので机の上に置いたままにしていました。人は忙しすぎると必要なものでも、つい購入を引き伸ばしてしまいますね。「今後出た時に買おう」と思っていても、忘れてしまって「また明日...」となってしまいます。 ふと気づくと、奥様が机の上の掃除したようで、綺麗に片付いていましたが、乱雑に置かれた大切な書類が捨てられてしまっていたのです。 奥様も、大切な書類を捨てた意識などあるはずがありません。いつどんなものを捨てたのかなど、問い詰められてもわかりませんし、もしかすると自分自身で捨ててしまっている可能性は無きにしも非ずです。 大げんかに発展してしまいましたが、何をどう言ってもなくなってしまったものは仕方ありません。 そこで弊社にご連絡を下さいましたが、失くしてしまってからではなく「(机のカギ修理)とググっていればよかった」「机の鍵が修理できるなんて、知りませんでした。」と苦笑いをされていらっしゃいました。 考えれば、家のカギの修理ができるのですから、机のカギも修理できて当たり前です。しかしなぜか、机のカギの交換は考えない方が多いのです。

ロッカーのカギを紛失すればどうする?

トラブルが生じてしまうのは、机のカギだけではありません。ロッカーのカギも同様です。机だけではなく、ロッカーも職場でもよく使用されていますね。ロッカーのカギもどこに依頼すれば良いのかわからないというケースがあります。 カギが刺さりにくいと常々思っていると突然開かなくなってしまったり、玄関のカギ同様内部で折れてしまう可能性もあります。 帰宅時にカギにそういったトラブルが生じてしまうと、カバンを入れたままですので帰るに帰れない状態になってしまいますね。 ロッカーの鍵を失くしてしまい「会社にバレると多くを請求されてしまうかも知れない」と不安になる方もいるようです。お風呂屋さんなどでロッカーのカギを紛失すれば、2,000円・3,000円・5,000円と多額な費用を請求されますね。 会社によってはそういった可能性があるかもしれません。しかし、ロッカーの合鍵作成に5,000円はかかりません。純正のロッカーのカギでもそこまで高額ではありません。 ロッカーの純正キーの取り寄せも承っておりますので、カギ舎へお問い合わせ下さいませ。

あらゆるカギに対応のカギ舎

カギ舎では、机のカギをはじめロッカーや浴室のカギ、トイレのカギなどあらゆるカギの修理交換などを行なっております。 どんなものでもカギの空き具合が悪いなと感じたら、まずはカギ舎へご連絡下さい。対応できないカギはないと思っていただいても良いでしょう。 カギの故障や紛失などでお困りの際には、カギ舎へご連絡下さいませ。東京最安値で承っております。 机のカギの交換は3,000円〜対応。ロッカーのカギは、2,000円〜で対応しております。

鍵の追加工事もお任せ下さい|激安業販価格

防犯活動に参加しているカギ舎株式会社
カギ舎は鍵交換を受け付けています。
カギ舎株式会社は激安業販価格で鍵の追加や取り付けに対応しているのが特徴です。低料金で鍵交換や鍵の追加を受けたいという方のニーズにしっかり対応したサービスを展開しています。
多くの方が低料金で迅速なサービスを求めています。そのような市場のニーズを満たしたサービスを提案しているのがカギ舎なのです。これまでにたくさんの顧客を相手にしてきた実績があります。その経験と信頼によって、これからも多くの顧客を集めるよう努力していきます。
カギ舎では玄関の鍵だけではなくて、その他あらゆる錠前に対応しています。たとえばスーツケースの鍵が開かなくなったという事態にも対応しているのです。
数字番号でロックをするタイプの鍵にも対応できます。そのような鍵をその場で開けて、さらには鍵交換も受け付けているのです。マスターキーさえあるならば、それを用いて合鍵を作ることもできます。
今後もカギ舎は幅広い活動に取り組んでいきます。
 

玄関に鍵の追加の注意点

一般的に鍵というと、ひとつのものにひとつというイメージがあるのではないでしょうか。もちろん、そのひとつの鍵がきちんと機能していればそれでも問題はないかもしれませんが、最近では鍵の追加というものを考える方も多くなっているようです。もともとついている鍵だけで十分という方もいるでしょうが、今の時代、鍵の追加というのは必要なものになりつつあるのかもしれません。実際に、当社でも鍵の追加に関するご依頼というのは多くなっています。
 
・鍵の追加を考えるきっかけとは?
鍵の追加を考えるきっかけというのは、人それぞれです。もちろん、何となくという方もいらっしゃるのですが、だいたいは何かしらのきっかけがあっての鍵の追加になります。
まず、治安の悪いエリアへの引っ越しです。引っ越しするにあたってやはり治安のいいエリアというのは人気があって、空きが少ないこともあります。そのため、渋々治安の悪いエリアに引っ越すことになったというケースも少なくありません。治安が悪いエリアだからこそ、鍵の追加で防犯面をアップしようと考える方もいらっしゃいます。
また、ご家族のことを考えて鍵の追加をするという方もいらっしゃいます。小さなお子さんがいるご家庭はもちろん、成長した娘さんや息子さんのために鍵の追加をするというケースもあります。鍵の追加というのは、親御さんやおじいちゃんおばあちゃん世代を守ることにもつながってきます。
あとは、実際に空き巣などの被害に遭った、被害に遭いそうになったというところから鍵の追加を考える方もいらっしゃいます。こういうケースの場合には、鍵の追加ではなく、鍵の交換といったものも一緒に検討される方も多いです。
 
・鍵の追加をするにあたっての注意点
鍵の追加というのは、実際に防犯面で大いに役立ってくれるものです。同じ鍵であってもひとつの場合とふたつの場合では、開錠するのに単純に2倍の時間がかかります。一見手間に思えるかもしれませんが、これが空き巣などの被害を遠ざけることにつながってくるのです。鍵の追加というのは予防接種のようなものですので、仮に今治安のいいところに住んでいるという方でも、鍵がひとつしかないのであれば追加されたほうがいいかもしれません。
ただ、鍵の追加にあたっては注意点があります。というのも、最近ではDIY感覚で鍵の追加をされる方も多くなっています。実際に、簡単なものであれば鍵の追加というのは自力でもできるかもしれません。ですが、やはりここは鍵の専門家である業者に任せていただければと思います。DIY感覚で鍵の追加をすると、鍵の選び方はもちろん、鍵の取り付け方を間違ってしまうこともあるのです。
 

新宿の鍵トラブルにもカギ舎にお任せ!

新宿というのは、いろいろな表情を持っているエリアになります。住みたい街ランキングではよく上位に食い込んでいます。新宿と一口にいってもいろいろなエリアがありますが、一部のエリアでは社長が多く住んでいるといった話もあります。ただ、いろいろな表情やエリアを持つ新宿もビッグターミナルであることには変わりありません。建物も多く、人も多いからこそ、鍵トラブルも起こりやすくなります。
 
・歌舞伎町エリアでの鍵トラブル
新宿といえば歌舞伎町!という方も多いでしょうが、歌舞伎町エリアは世界的にもよく知られている歓楽街になります。海外からの観光客の方も多く訪れます。いろいろな店舗があるのですが、やはり飲食店が目立ちます。
飲食店の場合には、店舗の出入り口の鍵、倉庫の鍵といった鍵トラブルに注意しておきましょう。鍵トラブルのせいで営業できなかった、お客様に迷惑をかけてしまったというのは一番避けたいところです。当社であればスピーディーに対応できますので、万が一のときにはご相談ください。
 
・西新宿エリアでの鍵トラブル
新宿の中でも西新宿エリアは、都庁方面と小滝橋方面では街の雰囲気が異なってきます。都庁方面は、タワービルが多いですし、タワーマンションも多いです。ひとつの建物の中にものすごい数の人が入っているということですから、こういった建物の出入り口で鍵トラブルが起こると大変です。
一方で、小滝橋方面になると比較的規模の小さな事務所や飲食店といったものが目立つようになります。飲食店に関しては、いわゆる隠れた名店といったものもあります。事務所で鍵トラブルがあれは仕事にも支障が出てきますし、飲食店での鍵トラブルというのは先でも触れたように大変です。
どちらにしても、スピーディーな解決が一番望ましいです。当社であれば西新宿エリアでもスピーディーな対応が可能ですので、是非ご検討ください。
 
・新宿三丁目エリアでの鍵トラブル
新宿の中でも新宿三丁目エリアが一番好きという方も多いのではないでしょうか。伊勢丹を中心に大型の店舗や商業ビルが立ち並んでいます。新宿と聞いて一番に思い浮かべるのは、新宿三丁目エリアの景色かもしれません。
百貨店、家電量販店といった人の多く集まる店舗での鍵トラブルというのは、本当に大変です。下手すれば全国ニュースになるレベルでの騒ぎになるかもしれません。鍵トラブルというのはいつどのタイミングで起こるかわからないものです。いざというときには、是非当社にご相談ください。
 
・新宿南口エリアでの鍵トラブル
新宿南口エリアには、バスタ新宿があります。ショッピングを楽しめるような店舗も多いですし、飲食店もかなり充実しています。バスやタクシーといった交通機関も充実しているので、こういったところで鍵トラブルが起こると大事です。
店舗の出入り口の鍵、倉庫の鍵、車の鍵・・・さまざまな鍵トラブルが考えられます。このあたりのエリアは一時ほどの混雑ではないものの、それでも多くの方が行き交います。本当にちょっとした鍵のトラブルであっても、それが多くの方に影響を及ぼすということも十分に考えられるのです。
 
新宿というのはさまざまなエリアから構成されており、それぞれに多くの人々が集まります。だからこそ、ビルやマンションなどの建物、店舗、事務所、倉庫、車などさまざまな鍵も集まっています。鍵のトラブルが起こりやすいエリアといってもいいかもしれません。人の多い新宿だからこそ、新宿の鍵トラブルは避けたいところですし、鍵トラブルが起こったらスピーディーに対応していきたいものです。当社であれば新宿の鍵トラブルにもすぐにかけつけます。鍵トラブルが起こらないのが一番ですが、万が一のときには是非ご連絡ください。
 

鍵の専門家である鍵屋だからこそできることとは?

鍵屋というのは、言ってしまえば鍵の専門家です。当然、鍵の専門家だからこそできることがあります。ただ、一般的には合鍵を作るといったくらいのイメージしかないものです。ここでは、改めて鍵の専門家である鍵屋だからこそできることについてご紹介していきたいと思います。鍵屋というのは思っている以上にいろいろなことができます。「そんなことまでできるの!?」ということもあるかと思いますので、この機会に鍵屋について知っていただければ幸いです。
 
・鍵の複製
まずは、鍵の複製です。鍵屋というと、一番に浮かんでくるのが鍵の複製なのではないでしょうか。いわゆる合鍵を作るというものです。ただ、おそらくほとんどの方が複製する鍵を持っている状態での複製を想定しているのではないでしょうか。確かにそういった形の複製もできるのですが、鍵屋では複製する鍵を持っていない状態からの複製も可能です。
例えば、もともとスペアキーを持ち歩いていたものの、それを失くしてしまって、複製したい鍵を家の中に閉じ込めてしまったという場合でも、鍵屋であれば対応ができるのです。要は複製するもとになるものが手元になくとも、鍵屋であれば鍵の複製が可能なのです。もともとある鍵を複製するのは鍵屋以外でもできるのですが、複製する鍵を持っていない状態からでも複製ができるのは鍵屋ならではのことといえるでしょう。
 
・鍵の開錠
鍵屋は、鍵の開錠もできます。鍵の開錠が必要になったときに、鍵屋を思い浮かべるという方も多いのではないでしょうか。鍵を失くしてしまった、鍵を壊してしまったといったケースが多いかもしれません。また、鍵のかかった状態のまま金庫などを譲り受けてしまったといったこともあるでしょう。こういう鍵の開錠も鍵屋の仕事です。特に、家の鍵などを失くしてしまって開錠が必要な場合には、スピーディーな対応が求められます。
ちなみに、自力で開錠しようとする方もいるのですが、専門的な知識がないままに開錠しようとすると状況が悪化してしまいます。ご注意ください。
 
・鍵の修理
鍵というのはもともと丈夫に作られているものなのですが、時間が経過すれば劣化するものです。特に、よく使っている鍵ということであれば、摩耗や変形といったこともあるでしょう。完全に鍵が折れてしまったといったこともあるかもしれません。こういうときに鍵の修理をするのも鍵屋の仕事です。
ちなみに、こちらも自力でどうにかしようとすると状況が悪化してしまいます。例えば、折れた鍵を瞬間接着剤でくっつけて差し込んだ結果、抜けなくなってしまった・・・となってくると余計な費用がかかってしまいます。
 
・鍵の交換
鍵屋では、鍵の交換もできます。鍵を失くしてしまったから交換してほしい、鍵が古くなってきたから交換してほしい、防犯面を意識したいので交換してほしい・・・鍵の交換を希望される方の動機はさまざまです。鍵の交換というと大掛かりなイメージがあるかもしれませんが、そこまで大掛かりなものではありません。もちろん、ケースバイケースではありますが、大変そうだからという理由で悩んでいる方は一度ご相談いただければと思います。
 
・鍵の取り付け
鍵屋は鍵の取り付けもできます。今の時代はいろいろなところにもとから鍵がついているものですが、「ここにも鍵がほしい」と思うことは誰にだってあるでしょう。最近では、防犯面を考慮して鍵を2つ3つつける方も珍しくありません。鍵の取り付けもそこまで大掛かりな作業ではありませんので、鍵を取り付けたいと思ったときには一度ご相談ください。
 
当社はこれらのことに加えて、扉の修理などにも対応しています。鍵のことで気になることがあれば、いつでも気軽にご相談いただければと思います。
 

電気錠のメリットとデメリット

鍵というのは、時代の流れとともに進化しています。その代表例とも言えるのが電気錠です。鍵というと一般的には鍵をさして回して、カチャっと音を立てて開け閉めするものと思われているのですが、SF作品に出てくるような電気錠も思っている以上に身近なものとなっているのです。ここでは、電気錠のメリットとデメリットについてご紹介していきたいと思います。
 
・そもそも電気錠とは
電気錠というのは、その名前の通りなのですが、電気で動く錠前のことを指します。電気で動くからこそ、いろいろなタイプの電気錠が展開されています。スイッチを押すことによって開閉するタイプのもの、テンキーでの暗証番号入力によって開閉するもの、非接触ICカードリーダーの読み取りで開閉するタイプのもの、指静脈認証リーダーによる生体認証で開閉するタイプのものなどがあります。
ちなみに、こういった電気錠であっても鍵やつまみによる開閉ができるものはあります。その点はご安心ください。
 
・電気錠のメリットは?
では、電気錠のメリットについてです。最大のメリットとしては、便利で簡単に安全性を高められるという部分ですが、もう少し詳しいところまで見ていきましょう。
まず、離れたところからでも開閉ができるようになるというところです。スイッチひとつで開閉できるようになるので、入口だけが離れたところにあるというケースでも安心です。カメラなどをつければ、防犯面でもかなり強力になります。
また、鍵を持たずに済むというのも嬉しいメリットです。鍵を失くしてしまったり、壊してしまったりしたときの罪悪感や不安感ともサヨナラできるのはありがたいところです。鍵を持っているからこそのトラブルもありますので、トラブル回避にもつながってきます。単純に荷物を減らせるという部分もあります。しかも、電子錠であればICカードやスマートフォンでも開閉できるようになります。見た目にもかっこいいですし、複数の鍵を持ち歩く必要がないというのも何気に嬉しいメリットです。
カードの再発行や停止ができるというのもメリットになってくるでしょう。これによって鍵の管理が簡単になりますし、万が一カードを紛失してしまってもそのカードを無効にして、新しいカードを発行するということもできます。鍵交換をする必要もなく、防犯面でも安心です。
開閉によって入退室管理もできますし、一括管理もできるようになります。タイマー機能をつければ、時間によって開閉を操作することもできますのでかなり汎用性は高いといえるでしょう。
 
・電気錠のデメリットは?
かなりメリットの多い電気錠なのですが、今度はデメリットについて触れていきたいと思います。
当たり前のことなのですが、電気で動く電気錠ですので電気がないとどうにもなりません。つまり、停電などの際には動かなくなってしまいます。そのため、通常の鍵でも開閉できるようにしていることがほとんどです。ちなみに、停電時に開閉を指定できるようなものもありますし、バッテリーを搭載しているものもあります。
また、入るためのカードもなくして、しかも暗証番号まで忘れてしまったということになってしまうとさすがに開閉する手段がなくなってしまいます。安全性も利便性も高い電気錠だからこそのリスクとも言えるかもしれません。
あと、いくら電気錠であっても情報を盗まれてしまうと侵入を防ぐことができません。ただ、そのために古いカードを使えなくする、暗証番号を変更するといった方法がありますので、そういった部分で日頃から対策をしておくことが大切です。
そして、ハードルの高さです。電気錠になってくると取り付け作業もちょっと大変になってきますし、費用もかさんできます。ただ、そう簡単に壊れるようなものではありませんし、寿命が長いことを考えれば、決して高い買い物ではないといえるでしょう。
 

指紋認証 ゲートマンF10 正規品が取り付け込みが激安業販価格

指紋認証 ゲートマンF10 
取付け、消費税も含んで
国内正規モデル68,500円 ALSOK提携シール付
(リモコン付き78,500円)
 
指紋認証システム
ゲートマンF10の特徴
 
指紋認証システム
指紋 暗証番号の2通りの解錠方法
個人別の指紋登録が可能で個別削除機能
最大20指までの指紋を登録
破壊やこじ開けに対応する各種警報機能
スマートパッドの採用により光で動作状態をお知らせいたします
非常9V電源端子
乾電池交換の時期をお知らせアラーム
暗証番号の覗き見防止加工
電気ショックやスタンガン攻撃に対策対応
内部、外部からの強制ロック
オートロック機能
オートロック解除機能
リモコン(オプション)
 

料金を抑えた価格設定

鍵交換に関わる費用の内訳は、鍵の材料費・技術料・消費税の合計で表示しています。
 
夜間での鍵交換は、夜間割増が30%発生します。 シリンダー材料費(鍵)の代金 鍵の価格は、大量に仕入れているため、激安業販価格を実現しています。 鍵交換に使用する材料(シリンダー等)は防犯性能が高くて、安価なものがあります。 カギ舎ではお客様のニーズや使用状況をお聞きした際に、安価で防犯性能の高い物をご紹介することがあります。 防犯対策行われていない住宅は東京都内に沢山あるため、不正侵入者や空き巣はわざわざ防犯意識の高い住宅に侵入することはないようです。 不正解錠や破錠をしやすい鍵でなければ、まず、東京都内は玄関からの侵入は防げます。 美和ロック、GOAL、ALPHA、SHOWAのディンプルキーは、どれもピッキング対策が最低限施されていて、ディンプルキーの中でも特にピッキングされ難い構造です。 GOAL、GOAL、ALPHA、SHOWAのディンプルは、内部のピンを鍵穴から工具を差し込こんでピンが揃うように動かし ピッキングを行いますが、ピンをピンの形状を歪にする事で非常に揃え難い構造になっています。通称アンチピッキングピンと呼ばれています。 作業手数料 作業手数料は、3500円から行っています。他社の中には1万円以上を請求するところもあるようですのでご注意ください。
首都圏最安の看板
 
を掲げていますのでご安心下さい。 出張費用 23区内は0円~4,400円(税込)。
 

ピッキングについて

ピッキングでの空き巣被害は皆様が思っているよりも少なく警察庁の発表では

  •         1位    2位   3位  
  • 一戸建住宅     無施錠  ガラス破り  不 明
  • 共同住宅(3階建以下) 無施錠  ガラス破り  不 明
  • 共同住宅(4階建以上) 無施錠  ガラス破り  合かぎ

侵入口

  •         1位   2位      3位
  • 一戸建住宅     窓   玄関以外の出入口 玄関
  • 共同住宅(3階建以下) 窓   玄関     不 明
  • 共同住宅(4階建以上) 玄関   窓     不 明
(写真は警察庁発表平成17年度侵入窃盗の侵入口) 空き巣等を防止するため、平成15年6月に「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律」が制定されました。 その一部が平成15年9月に施行され、「特殊開錠用具の所持」「指定侵入工具の隠匿携帯」が禁止されてます。 罰則は「1年以下の懲役」もしくは「50万円以下の罰金」です。 警察ではパトロールや職務質問を強化しこの法律に基づく取締りにも力を入れているそうです。 一戸建ての場合や3階以下の侵入経路は窓が多いので、高額な鍵交換を行っても実はピッキングで侵入されているケースは少ないのです。 この表は警察庁が平成27年度の侵入手口を公開しているものです。 鍵交換の際に「ピッキングに強い鍵にお願いします」と言われますがピッキング犯が流行ったのは平成7年頃です。 美和社製ロータリーディスクシリンダーと言われる物です。余り見かけなりました。 警察庁の調べではピッキング被害が非常に少なく狙われるのは特定の鍵穴で美和ロック製のディスクシリンダーとなっていますので他社様の様にピッキングピッキングと不安をあおる様な事はせず作業をさせて頂いております。 警察庁のまとめでは空き巣の多くは「無施錠」「ガラス破り」となっております。 東京都内の方には「合鍵」等による侵入の防止に力を入れ頻繁に鍵を交換できるよう都内最安価格にて提供しています。

メーカー シリンダー 標準キー 価格

  • 美和ロック製
  • U9                               3本                   5,500円
  • PR                      3本                   9,300円
  • JN                          3本       10,800円
  • GOAL製
  • V18                     3本                   9,800円
  • GP                       3本                  8,100円
  • D9                       3本                  8,100円
  • ロックマンジャパン製
  • メガクロス                 3本                   8,000円
  • WEST製
  • リプレイス 916      3本                  8,800円
  • 日本KABA製
  • カバエース                 3本                   8,800円
  • カバネオスター         5本                 17,300円
  • アルファ製
  • FBロック                 5本                 11,500円
  • ホリ商店製
  • TRC                        4本                  14,600円
  • BySUS20S    4本                  13,800円
  • 家研製
  • ベルウエーブキー    5本                  11,500円
  • SHOWA製
  • NXシリンダー          3本                  10,500円
  • シブタニ製
  • クラビスF22             3本                 12,800円
  • オプナス製
  • オプナスTEX            4本                 14,500円
  • オプナスMMX     4本                  14,500円
  • 大黒製作所製
  • エージェントLS5     5本            7,800円
  • 日中製作所製
  • HDH                 3本                   7,800円
 

玄関に電気錠を追加する

玄関に電気錠を追加で取り付けたい場合、
補助錠タイプであれば
ロックマンジャパンID502
ゲートマンV20
の取り付けをお勧めしております。 戸建やマンション、アパートの玄関ドアに激安で取り付けが可能です。 他社で鍵交換を行うのと同じ程度で電気錠が設置されます。 ICカードと任意番号(4〜12桁)で開錠できるタイプが人気です。
また、扉に穴をあけず取付できる
がおすすめです。
美和ロック社のMIWA製:LA MA・LASP・LAF・LV・LVF・MV ・MVF ・DA ・DV ・DVF ・LSP ・LE ・PPVF PPF・POM
 GOAL社 AS LX ・LG ・LGK ・PL ・PLK ・LD ・LDK  ・HD

出張費

東京都以外のお客様様からのご相談も非常に多く、横浜市、川崎市、和光市、新座市、朝霞市、戸田市、蕨市、川口市は通常の出張費で対応しております
 
 
問い合わせ方法は多数あります。
当社HPの問い合わせフォーム
LINEからのご連絡
電話からのご連絡
どれで相談されても構いません。あなたの取りやすい連絡方法でOKです。当社スタッフが親切丁寧に対応させていただきます。
状況と相談内容を把握したのちに業界最安値の見積金額を提示させていただきます。その金額に納得していただけましたら、最短で工事を実施いたします。
もちろん工事後に追加請求などは絶対にいたしません。だから安心してまかせてください。最高の技術をもったスタッフがあなたの元に参り、必ずお力になります。
 

防犯サムターン

防犯サムターンとはドアスコープ部分やドアとドア枠の隙間から器具を挿入してサムターン廻すサムターン回しを封じる防犯器具です。
各社から色々な製品が発売されています。
MIWAロックやGOALなどの鍵メーカーからの純正部品なども多く販売されていて、鍵交換の際に一緒に交換するする方も多くいます。
 
美和ロック純正防犯サムターン
摘みに付いている小さなボタンを押さないと回せないタイプです。
 
GOAL純正防犯サムターン
一見何の変りもありませんが、真ん中を持たないと廻せないタイプです。サムターン回しの器具で開錠の際は端っこに力が加わるので開錠できません
 
押し廻し防犯サムターン
サムターンを押しながら回す構造でカメラ付きのサムターン回しなどで回すことも非常に困難です。
 
両面シリンダータイプ(両面鍵穴)
文字通り両側が鍵穴になっていて「ピッキング」または「破錠」といった鍵開け方法が無い最強タイプです。
 
鍵交換の際に現在使用中のサムターンを取り外し、防犯サムターンに交換も行っています。
 
サムターンの上に追加で被せて取付けるタイプもありますのでお問合せ下さい
 
「1ドア2ロックにする予算が無い」「外観が変わるので1ドア2ロックにできない」などで防犯対策が出来にくい場合、防犯サムターンは効果的です。
不正侵入犯からご自宅、財産、生命を守る防犯サムターンの防犯能力強化が挙げられます。
 

鍵修理が玄関の修理になってしまう事も

私たちの生活は、鍵に守られているといっても過言ではありません。例えば、住まいであれば玄関の鍵、お手洗いの鍵、お風呂場の鍵、部屋の鍵、窓の鍵・・・とざっと挙げてみただけでもこれだけの鍵に囲まれて生活しているのです。これらの鍵があるからこそ、部屋の中で安心して過ごすことができるのです。その中でも重要になってくるのが玄関の鍵です。玄関というのは頻繁に出入りするところだからこそ、その鍵の修理もよく発生してくるものです。実は玄関の鍵修理が玄関ドアの修理につながることもあるのです。

 

・玄関のドアでよくある鍵のトラブル

まず、玄関のドアでよくある鍵のトラブルとしては、鍵が抜けない、鍵が刺さらないといったものが挙げられます。もはや定番のトラブルといってもいいでしょう。鍵が抜けない、刺さらないというのは、いつどこで誰に起こってもおかしくないトラブルです。「朝は大丈夫だったのに昼になって突然・・・」といった感じで、本当に突然起こるトラブルになりますので驚かれる方も多いでしょう。

もともと鍵というのは、消耗品です。使い続けていくと、やはりこういったトラブルが起こってしまうのです。鍵の抜き差しというのは当たり前のようにおこなっている何でもない行為のように思えるのですが、これによって鍵は摩耗し、形が変わってしまうのです。特に、玄関は入り口でもあり、出口でもありますので鍵の抜き差しが多くなります。鍵の形が変わってしまうとシリンダーの内部とかみ合わなくなり、鍵が抜けなくなったり、刺さらなくなったりするのです。

また、同様にシリンダーや錠前の故障や不具合といったものもよくあるトラブルです。もともとシリンダーや錠前というのは、簡単に開錠されることがないように内部をかなり複雑な構造にしているものです。新しいものであればあるほど、複雑さは増しているといっていいでしょう。複雑であればあるほど防犯面では安心できるのですが、ほんのちょっとした不具合で開け閉めができなくなってしまうのです。

特に、鍵というのはホコリや汚れに弱いものです。しかしながら、玄関というのは外に面しているからこそ、風が当たり、ホコリや汚れがつきやすくなってしまうのです。風が強くなるマンションの高層階はもちろん、家の周りが一面畑になっているといった場合にはやはり不具合も起こりやすくなります。ホコリや汚れが原因であれば分解洗浄といった形で対応できるかと思いますが、内部部品の劣化や破損、磨耗などが起こっている場合には部品交換といった形での対応になることもあります。

 

・玄関ドアのトラブルは鍵の影響かも?

玄関ドアが開かない、逆に閉まらない、とにかく開け閉めがしにくいといったトラブルも多いものです。こういう場合、玄関ドアそのものに問題があるものと思われがちなのですが、実際には玄関ドアの鍵からトラブルが起こっていることもあります。

もちろん、建築物は築年数が経つといろいろなところに傾きや歪みが発生してきますのでドアの建て付けが悪くなっているといったこともあるのですが、錠前の故障によって玄関ドアに異常が起こっているケースも多いのです。錠前の故障によって玄関ドアのトラブルが起こっている場合には、錠前にアプローチしていくことによって玄関ドアのトラブルも改善していきます。

玄関ドアが開かない、閉まらない、開け閉めしにくい・・・でも玄関ドアそのものには異常がないという場合には、玄関ドアの錠前の異常を疑ったほうがいいかもしれません。当社では玄関ドアの鍵のトラブルにも対応しています。通常であれば高くなりがちなのですが、リーズナブルな価格で対応しておりますので、是非ご検討いただければと思います。

ドアノブ交換のタイミング

毎日必ず使用しているドアノブ。 ドアノブの耐久年数は、種類にもよりますが、だいたい10年~15年と言われています。 しかし使う頻度や環境によっては、耐久年数も前後してきます。 ドアノブを開閉する頻度が上がれば故障しやすくなってしまいますし、不具合が出たまま放置しておくと、扉が全く開かないという状態に陥ってしまうかも知れません。

ドアノブの故障

ドアノブの故障には、さまざまなものがあります。

  • ▼鍵をかけても、デッドボルトが出てこず締まらない
  • ▼ドアノブの空回り
  • ▼ラッチボルトが動かなくなったり、何らかの支障が起きる
  • ▼ドアノブがグラグラしている
こういったドアノブの不具合が出てしまい、ご相談をお受けすることがあります。 特に一番よく動かす箇所である、デッドボルトやラッチボルトの不具合はもっとも多く、ドアノブを交換しなければならないタイミングと考えていただいても良いでしょう。 ドアノブ自体の劣化の他で考えられる原因は、ドアの建て付けの歪みにあります。 扉の建て付けの歪みは、年数と共に必ず少しずつ起きてしまいます。 建て付けが悪くなると、ドアを閉めた際にドアノブの側面についているラッチボルトと、ドア枠のずれにより、無理に閉めないときちんと閉まらなかったり、閉めたはいいが開かなくなってしまう場合もあります。 そして、多くの方が間違いやすい対処が、潤滑油をさしてしまうことです。 市販の潤滑スプレーは、ドアノブ内部に付着し、その油にホコリが溜まってしまうと、余計に動きを鈍くさせてしまうのです。 もちろん、ドアノブの鍵も同様で、決して潤滑油をさしてはいけません。余計に悪化させてしまいます。

 

オススメのドアノブ

ドアノブの調子が悪くなったら、慌てなければいけない状態になる前に、ドアノブを交換しましょう。 カギ舎でオススメのドアノブを、ご紹介いたします。

ショウワDAC-Ⅱ

ユーシン・ショウワDAC-Ⅱは、さまざまなメーカーの鍵に対応しているドアノブです。 MIWAをはじめ、GOALやALPHAなど、鍵はそのままでドアノブだけの交換をすることができ、費用を抑えることができます。 ショウワDAC-Ⅱのドアノブは、ドアノブ代・作業料・消費税全て込みで、5,800円と大変リーズナブルな価格となっています。

MIWA純正U9ドアノブ

MIWAと言えば、国内NO1のシェアを誇るメーカーですので、知らない方はいないでしょう。 MIWAのドアノブも、アパートや一戸建ての勝手口、店舗や事務所など、多くの場所に取り付けられているドアノブです。 こちらも6,500円と、お手頃価格となっております。 最近では、回すタイプのドアノブから、レバー式のドアノブに交換されるお客様が多くなっていますが、簡単に取り付けすることも可能です。 U9は、防犯性に優れていますが、電子錠を取り付けることもできます。電気や電池不要の暗証番号で、ピッキングは不可能。より一層鍵の防犯性を高めることもできます。 気になった方は、是非ご相談ください。

ALPHAディンプルノブ

ALPHAのドアノブも、多くの場所で使われているドアノブです。å ディンプルキーが採用されているので、防犯性の面でも安心のドアノブです。 ALPHAディンプルノブも、6,500円と、お値打ち価格です。

ドアノブ交換は東京随一の最安値!

ドアノブをはじめ扉周りのことなら、どんなことでもカギ舎へご相談下さい。 ドアノブの不具合が出ても、修理だけで改善できる可能性もあります。それでも業者によっては、売り上げものために交換必須だと、まだ使えるドアノブを交換してしまう場合もあります。 何を言ってもわからないからと、ありもしない名目で追加料金を請求されることもあるのです。 カギ舎では、きちんとお見積もりをし、それ以上の代金を請求することはありません。 もっとも最適なドアノブのご提案から、ご心配事などの相談もお受けしており、アフターフォローも2年と長く、安心して依頼していただけます。 カギ舎は、安心と信頼をモットーにしております。ドアノブのことは、プロであるカギ舎にお任せ下さい。

 

国内鍵メーカー

美和ロック株式会社

国内トップメーカーである美和ロック株式会社国内のほとんどの錠前が美和ロック株式会社製と言っても良いくらいの鍵メーカー。ロータリーディスクシリンダーはピッキング被害の多かったシリンダーでリニューアルさせU9シリンダーが発売になりました。美和ロックのディンプルキーはPRシリンダーや日本カバがOEMで製作しているJNシリンダーが多用されています。U9(ユーナイン)は、安価で高性能なシリンダーです。電子キーやランダムテンキー等の高度な鍵も多様に商品を取り揃えている。
 
 

株式会社ゴール GOAL

国内NO.2のシェアを誇るナンバー2の株式会社GOALは関西方面でのシェアが非常に多い。
1914年11月に創業された鍵メーカーで、株式会社GOALのディンプルキーはV18シリンダーは2002年6月に日本のメーカーでは初めて米国UL防犯規格「UL Standard for Safety for Key Locks UL437」に登録され防犯性能に信頼性があります。
株式会社GOALのディンプルキーはD9、GP、V18、GRAND V。安価なGPシリンダーは人気です。
 
 

株式会社ユーシン・ショウワ

株式会社ユーシン・ショウワは、アパートなどの集合住宅の扉によく使われ、ミスターホームズは、かなりピッキングの難しい鍵です。
株式会社ユーシン・ショウワのディンプルキーはXキー、NXキーがあります。
株式会社ユーシン・ショウワはリモコンタイプの電子錠リ・ボーンⅡが人気です。
 

合資会社堀商店

合資会社堀商店は、他メーカーと違い独自色の強い鍵や錠前のメーカーで、電気錠、非常錠をはじめ強化ガラス扉錠などの特殊性の強い鍵を作っているメーカー。
錠前には高級感や質感があり、価格も他社の鍵や錠前に比べ高額。 官公庁や高級なマンションなどで多く使われています。
 

株式会社ウエスト WEST

WESTの製品はミサワホームとセキスイハウスの戸建住宅で多く採用されています。
WEST引戸錠の国内シェアはNo.1で非常に使いやすい鍵となっています。
WESTのディンプルキーは916シリーズと917シリーズがあります。
 
 

株式会社アルファ ALPHA

アルファ
FBロックという高性能防犯シリンダーが有名でセキュリティーカードの提示がないと鍵の複製が作成できない。
アルファのディンプルキーはFBロックが人気
 
 

株式会社長沢製作所

株式会社長沢製作所はキーレックスシリーズが代名詞の鍵と錠前。
わんにゃんレバーハンドルやディズニーハードウェア等、個性的な製品の製造もしている。
サムラッチ錠の取替錠の種類が豊富。
 
 

費用や価格の表示

一戸建ての鍵交換
一戸建てのお客様には防犯性能の高い高額な製品よりも窓ガラスの焼き破りやたたき対策のアドバイスを主に行っております。
鍵屋としては防犯性能の高い高額な商品に交換して頂いた方が良いのですが、警察庁や警視庁で発表されているように窓ガラスを割られて空き巣に入られるケースや無施錠による不正侵入が
非常に多いため「ピッキングや破錠による開錠にある程度耐えられる防犯性能がある事」
但し、東京都内は密接地域で鍵穴の破錠を行う事は、空き巣や不正侵入者もリスクが高くなるので鍵からと言うことはほとんどありませんので、過剰な防犯対策をお勧めする事はありません。
 
マンション鍵交換
マンション3階以上にお住いの方には窓ガラスを割られない対策とセキュリティーカードの付いた鍵への鍵交換をお勧めしております。
ベランダからの侵入で掃出し窓の無施錠が多く、玄関から合鍵を使用した空き巣が多いのが特徴です。合鍵を不正に作られにくいアドバイスを行っています。
東京都内は密接地域で鍵穴の破壊を行う事は、空き巣や不正侵入者もリスクが高くなるのでほとんど無いようですので、過剰な防犯対策をお勧めする事はありません。
 
アパート鍵交換
一戸建てと同様にアパートの場合も窓ガラス対策のアドバイスを行っております。鍵交換の際はオーナー様や管理会社様と連絡取り交換をする様お勧めいたします。
後で契約上のトラブルの原因になりますので十分注意して下さい。
東京都内は密接地域で鍵穴の破壊を行う事は、空き巣や不正侵入者もリスクが高くなるのでほとんど無いようですので、過剰な防犯対策をお勧めする事はありません。
 
東京の鍵屋ですのでカギ舎株式会社は地元杉並警察ビル防犯協会に加盟し、杉並警察ビル防犯協会の名前を汚さぬようスピーディーで明確な価格表示で信頼を得ています。
 
カギ舎株式会社は見積以上に頂く事はありません。
LINE・MAIL・電話でお問合せ下さい。
鍵の交換費用
美和
U9  5,500円 鍵3本付
PR  9,300円 鍵3本付
JN  10,800円 鍵3本付
 
GOAL
ピン  7,300円 鍵3本付
GP  8,100円 鍵3本付
D9    9,300円 鍵3本付
V18   11,300円 鍵3本付
アルファ
FBロック 11,500円 鍵5本付セキュリティーカード
 
KABA 
カバスターネオ 17,300円 鍵5本付
カバエース   8,800円 鍵3本付
 
エージェント
LS5    7,800円 鍵5本付
 
フキ
ティアキー     6,600円 鍵5本付
 
(別途出張費 0円~4,400円(税込))
 
カギ舎は鍵業界の下請け価格 実質業界最安値
 
鍵紛失にかか費用
激安業販価格のカギ舎は鍵業界の実質最安値の鍵屋です。
常にカギ業界最安価格を目指しています。他社と総額と比べてください。
カギ舎では熟練作業員が地域担当者制度で数多く巡回させて頂いています。メールやLINEから見積もりを行っています。見積を事前に発行または告知いたしますので現地で見積もり料金以上にいただく事はありません。
激安業販価格のカギ舎はは協力業者や下請けに依頼しない、鍵工事専門店です。責任を持って施工を行っております。
警察、大使館、大手不動産会社、大手建設会社、一般の住宅等の鍵工事の実績がスタッフがカギトラブルに対応しております。他店で断られた難しい工事もドンドン当店にお任せください。
カギ舎は激安業販価格2年間の施工保証です。
 

WEST  鍵交換 費用

WSET鍵交換価格表

WESTはOEM商品等の適合商品も豊富なので鍵交換に活躍します。 材料費、作業費、消費税を含んだ価格です。
  • WEST 143A室内錠 鍵交換 14,800円
  • WEST 156A室内錠 鍵交換 15,200円
  • WEST 156室内錠 鍵交換 14,000円
  • WEST 159A室内錠 鍵交換 14,500円
  • WEST 159B室内錠 鍵交換 14,500円
  • WEST 159室内錠 鍵交換 14,000円
  • WEST 160A室内錠 鍵交換  14,500円
  • WEST 160室内錠 鍵交換 12,000円
  • WEST 167室内錠 鍵交換 11,500円
  • WEST 171室内錠 鍵交換 52,300円
  • WEST 183室内錠 鍵交換 15,000円
  • WEST 184室内錠 鍵交換 18,000円
  • WEST 195室内錠 鍵交換 23,000円
  • WEST 197室内錠 鍵交換 14,000円
  • WEST 203室内錠 鍵交換 14,500円
  • WEST 204室内錠 鍵交換 13,500円
  • WEST 205室内錠 鍵交換 13,800円
  • WEST 300引き違い錠 鍵交換 10,750円
  • WEST 301引き違い内締錠 鍵交換 8,100円
  • WEST 302引き違い戸把手 鍵交換 5,700円
  • WEST 303引き違い錠 鍵交換 10,300円
  • WEST 304引き違い錠 鍵交換 10,300円
  • WEST 305引き違い錠 鍵交換 7,800円
  • WEST 306引き違い錠 鍵交換 7,800円
  • WEST 307引き違い把手 鍵交換 6,500円
  • WEST 308引き違い把手 鍵交換 6,500円
  • WEST 309引き違い錠 鍵交換 10,500円
  • WEST 310引き違い内締り錠 鍵交換 7,800円
  • WEST 311引き違い錠把手 鍵交換 6,200円
  • WEST 312引き違い内締り錠 鍵交換 9,000円
  • WEST 321引き違い錠 鍵交換 10,500円
  • WEST 324引き違い錠 鍵交換 9,000円
  • WEST 325引き違い錠 鍵交換 12,800円
  • WEST 326引き違い錠 鍵交換 10,200円
  • WEST 333 引違戸錠  鍵交換 9,200円
  • WEST 355引戸召合せ錠 鍵交換 9,200円
  • WEST 402 戸先錠 鍵交換 11,200円
  • WEST 403 戸先錠 鍵交換 11,200円
  • WEST 406 戸先錠 鍵交換 11,500円
  • WEST 407 戸先錠 鍵交換 12,500円
  • WEST 410 戸先錠 鍵交換 8,500円
  • WEST 500錠 鍵交換 11,200円
  • WEST 501錠 鍵交換 11,200円
  • WEST 502錠 鍵交換 12,000円
  • WEST 503錠 鍵交換 12,000円
  • WEST 504錠 鍵交換 12,000円
  • WEST 531錠 鍵交換 13,500円
  • WEST 532錠 鍵交換 11,000円
  • WEST 553錠 鍵交換 10,500円
  • WEST 801 取替玉座 鍵交換 8,800円
  • WEST 810サムラッチ錠 鍵交換 38,000円
  • WEST 813サムラッチ錠 鍵交換 14,800円
  • WEST 814サムラッチ錠 鍵交換 14,800円
  • WEST 817サムラッチ錠 鍵交換 14,800円
  • WEST 818サムラッチ錠 鍵交換 14,800円
  • WEST A14ロックケース 鍵交換 8,000円
  • WEST A55 ロックケース 鍵交換 8,000円
  • WEST AS-164 鍵交換 13,000円
  • WEST AS-167 鍵交換 13,000円
  • WEST AS-169 鍵交換 13,000円
  • WEST AS-18 鍵交換 14,300円
  • WEST AS-18B 鍵交換 14,200円
  • WEST AS-56 鍵交換 16,800円
  • WEST AS-67 鍵交換 14,500円
  • WEST AS-70 鍵交換 14,500円
  • WEST AS-71 鍵交換 14,500円
  • WEST AS-80 鍵交換 14,500円
  • WEST AS-82 鍵交換 12,800円
  • WEST AS-83 鍵交換 22,000円
  • WEST AS-84 鍵交換 18,000円
  • WEST AS-88 鍵交換 17,500円
  • WEST AS-89 鍵交換 17,500円
  • WEST C15 ロックケース 鍵交換 12,500円
  • WEST C55ロックケース 鍵交換 12,500円
  • WEST C66 ロックケース 鍵交換 11,000円
  • WEST G7510 アクト面付錠 鍵交換 12,000円
  • WEST J26 ロックケース 鍵交換 11,000円
  • WEST Motor loock E05 鍵交換 45,100円
  • WEST P15 ロックケース 鍵交換 13,500円
  • WEST Q45 ロックケース 鍵交換 7,000円
  • WEST T15/16 ロックケース 鍵交換 8,100円
  • WEST T26 ロックケース 鍵交換 7,600円
  • WEST U95 ロックケース 鍵交換 7,600円
  • WEST 引き違い錠KH-AB 汎用タイプ 鍵交換 9,500円
  • WEST 引き違い錠KH-AS 汎用タイプ 鍵交換 9,500円
  • WEST 引き違い錠KH-D 万能タイプ 鍵交換 11,500円
 

ユーシンショウワ U-SHOWA 鍵交換 料金

ユーシンショウワ U-SHOWA  PPR-T 錠前 交換費用  8,600円
ユーシンショウワ U-SHOWA  516 交換費用  11,000円
ユーシンショウワ U-SHOWA  535 交換費用  13,000円
ユーシンショウワ U-SHOWA  7680E 面付錠 鍵交換費用9,800円
ユーシンショウワ U-SHOWA  7680KJ面付錠 交換費用  10,600円
ユーシンショウワ U-SHOWA  7680L面付錠 交換費用 14,100円円
ユーシンショウワ U-SHOWA  BLL面付錠 鍵交換費用 13500円
ユーシンショウワ U-SHOWA  CL 交換費用 12,500円
ユーシンショウワ U-SHOWA  DAC(ダック)II玉座 鍵交換費用5,800
ユーシンショウワ U-SHOWA  DAC100 DAC100玉座セット 交換費用 11,000円
ユーシンショウワ U-SHOWA  ISDシリーズ 交換費用  11,000円
ユーシンショウワ U-SHOWA  VZ-344SP 交換費用  15,800円
ユーシンショウワ U-SHOWA  インテグラルロックIS 交換費用  9,500円
ユーシンショウワ U-SHOWA  リ・ボーンII 交換取り付け費用 19,333円
ユーシンショウワ U-SHOWA  397本締錠 交換費用  9,500円
ユーシンショウワ U-SHOWA  NX-DAC 鍵交換費用8,500円
ユーシンショウワ U-SHOWA  NX-DAC100 交換費用 13,000円
 

ALPHA アルファ 鍵交換費用

ALPHA アルファ 3690    9,000円
ALPHA アルファ 3790-60    9,000円
ALPHA アルファ 4600 引き戸用鎌錠 7,5001円
ALPHA アルファ A4056引き違い錠 A4056-ALU-B 9,800円
ALPHA アルファ AS-87 12,000円
ALPHA アルファ edロックPlus 暗証番号、ICカード電子錠 36,000円
ALPHA アルファ N4056引き違い錠 N4056 9,800円
ALPHA アルファ Wロック(TA-F)取替用玉座 33KN-TRW-32D-1F TAF型 7,000円
ALPHA アルファ Wロック取替用玉座 33KN-TRW-32D-Ⅰ型 7,500円
ALPHA アルファ Wロック取替用玉座 33KN-TRW-32D-Ⅱ型 7,500円
ALPHA アルファ Wロック取替用玉座セット 33M05-TRW-32D-100ALU TO 8,500円
ALPHA アルファ Wロック取替用玉座セット 33S05-TRW-32D-60 8,500円
ALPHA アルファ Wロック取替用玉座セット 33S05-TRW-32D-64 8,500円
ALPHA アルファ チューブラー本締錠 2190シリーズ 11,000円
ALPHA アルファ ディンプルキー 引違い戸錠 L4056-ALU 9,500円
ALPHA アルファ ディンプルキー 引違い戸錠 L4056-ALU 9,500円
ALPHA アルファ ディンプルキー引違い戸錠 ALU F4056-ALU 12,000円
ALPHA アルファ ディンプルキー引違い戸錠 F4056-ALU 13,000円
ALPHA アルファ 玄関錠フローレンス FBロック 3690FL 29,500円
 

川口技研 GIKEN 鍵交換 費用

川口技研 GIKEN 301プッシュプル錠 14,500円
川口技研 GIKEN 62YB室内錠 11,000円
川口技研 GIKEN 62室内錠 9,500円
川口技研 GIKEN 65SQ室内錠 11,000円
川口技研 GIKEN 65YB室内錠 11,000円
川口技研 GIKEN 65室内錠 9,500円
川口技研 GIKEN 66SQ室内錠 10,500円
川口技研 GIKEN 66YB室内錠 11,000円
川口技研 GIKEN 67SQ室内錠 10,500円
川口技研 GIKEN 67YB室内錠 10,500円
川口技研 GIKEN 67室内錠 9,500円
川口技研 GIKEN 68SQ室内錠 10,500円
川口技研 GIKEN 68YB室内錠 10,500円
川口技研 GIKEN 68室内錠 9,500円
川口技研 GIKEN 81室内錠 11,000円
川口技研 GIKEN TKレバーシリンダー錠 8,500円
川口技研 GIKEN TKレバー空錠 7,700円
川口技研 GIKEN TKレバー表示錠(トイレ用)8,500円
川口技研 GIKEN ハイス空錠 7,000円
川口技研 GIKEN ハイス戸襖錠  7,500円
川口技研 GIKEN ハイス内締錠II型 8,000円
川口技研 GIKEN ハイス内締錠I型  7,500円
川口技研 GIKEN ハイス表示錠II型 8,000円
川口技研 GIKEN ハイス表示錠I型 7,500円
川口技研 GIKEN ホームカラー空錠 8,000円
川口技研 GIKEN ホームカラー戸襖錠 8,500円
川口技研 GIKEN ホームカラー内締錠 8,000円
川口技研 GIKEN ホームカラー表示錠I型トイレ用 8,000円
川口技研 GIKEN ホームレバー空錠 8,500円
川口技研 GIKEN ホームレバー戸襖錠 8,500円
川口技研 GIKEN ホームレバー表示錠II型 9,500円
川口技研 GIKEN メンテナンス用ラッチ 6,000円
川口技研 GIKEN 取り替え用 HT26長座 室内用錠 12,300円
川口技研 GIKEN ホームレバー内締り錠II型 9,500円
川口技研 GIKEN ホーム空錠 7,000円
川口技研 GIKEN ホーム戸襖錠 7,000円
川口技研 GIKEN ホーム内締錠I型 7,000円
川口技研 GIKEN ホーム表示錠I型 7,000円
川口技研 GIKEN 宮殿1号 8,000円
川口技研 GIKEN 宮殿1号WC錠 8,500円
川口技研 GIKEN 宮殿1号戸襖錠 8,000円
川口技研 GIKEN 宮殿1号内締錠I型 8,500円
 
 

GOAL ゴール 鍵交換 料金表

材料費・作業費を含んだ価格
GOAL ゴール 1502本締錠 9,800円
GOAL ゴール 1503本締錠 9,800円
GOAL ゴール 2510ガラス戸錠 10,500円
GOAL ゴール 4350 面付箱錠 9,800円
GOAL ゴール 4350WL 水圧(消火用ホース)解錠装置付ウォーターロック 41,000円
GOAL ゴール 5350面付け箱錠 11,000円
GOAL ゴール 5371面付け箱錠 11,000円
GOAL ゴール AHD本締錠 14,500円
GOAL ゴール ANTチューブラー自動施錠錠 11,000円
GOAL ゴール AS/LX 錠ケース 13,300円
GOAL ゴール AS-41 11,000円
GOAL ゴール DKD本締錠 9,800円
GOAL ゴール G・F 錠ケース 13,300円
GOAL ゴール GGロックケース 8,000円
GOAL ゴール GKS 錠ケース 三協アルミDXII扉用 13,300円
GOAL ゴール GKガードロック用心錠 13,800円
GOAL ゴール HDTガラス戸錠 11,000円
GOAL ゴール HD本締錠 9,800円
GOAL ゴール HN本締自動施錠錠 13,000円
GOAL ゴール L435 取替用面付レバーハンドル錠 14,000円
GOAL ゴール LDK本締錠 11,000円
GOAL ゴール LD本締錠 10,400円
GOAL ゴール LGレバーハンドル錠 14,500円
GOAL ゴール LXD本締錠 10,500円
GOAL ゴール LXレバーハンドル錠 14,500円
GOAL ゴール LX用ハンドルR4丸座 5,500円
GOAL ゴール LYレバーハンドル間仕切錠  13,000円
GOAL ゴール LYレバーハンドル空錠 8,800円
GOAL ゴール MX 面付箱錠 MXL,MXK,MXT 11,200円
GOAL ゴール MXJ 面付箱錠 24,900円
GOAL ゴール MXK面付け箱錠丸ノブ型 11,000円
GOAL ゴール MXL面付け箱錠レバーハンドル型 13,000円
GOAL ゴール MXT面付け箱錠サムピースハンドル型 25,600円
GOAL ゴール PG/PXG錠ケース 13,300円
GOAL ゴール PSS引違戸用鎌錠 9,500円
GOAL ゴール PYラッチケース 8,000円
GOAL ゴール S1701引違戸錠 8,500円
GOAL ゴール S1703引違戸錠 8,500円
GOAL ゴール S1704引違戸錠 8,500円
GOAL ゴール S-ADチューブラー本締錠 8,000円
GOAL ゴール SAK自動施錠錠 19,000円
GOAL ゴール SK鎌付デッド本締錠 8,800円
GOAL ゴール SN引戸鎌錠 7,500円
GOAL ゴール SV室内間仕切用引違戸鎌錠 8,700円
GOAL ゴール SXJ-5 引違戸用鎌錠 19,800円
GOAL ゴール UC YKK 11,000円
GOAL ゴール UC YKK 玉座 11,000円
GOAL ゴール UC YKK 玉座 13,500円
GOAL ゴール UC ハセ工 玉座 9,500円
GOAL ゴール UC 三協アルミ 玉座 11,000円
GOAL ゴール UC 三協アルミ 玉座 13,800円
GOAL ゴール UC 三協アルミ 玉座 14,000円
GOAL ゴール UC 理研軽金属 玉座 13,800円
GOAL ゴール UC 理研軽金属 玉座 14,200円
GOAL ゴール UC 立山アルミ 玉座 11,000円
GOAL ゴール UC 立山アルミ 玉座 11,000円
GOAL ゴール UC玉座 吉田工業OEM商品 11,000円
GOAL ゴール ULWユニロック円筒錠 7,000円
GOAL ゴール USユニロック円筒錠 12,500円
GOAL ゴール V-18玉座 11,000円
GOAL ゴール V-18面付け本締錠 9,900円
GOAL ゴール インテグラル錠 UCシリーズ 8,000円
GOAL ゴール キースイッチ KS-2K 2F 交流電源用 13,300円
GOAL ゴール キースイッチ KS-3K 3F 3R 5 直流電源用 13,300円
GOAL ゴール サムラッチ錠 YKK  24,000円
GOAL ゴール サムラッチ錠 YKK  31,000円
GOAL ゴール サムラッチ錠 YKK  35,280円
GOAL ゴール サムラッチ錠 三協アルミ 24,000円
GOAL ゴール サムラッチ錠 三協アルミ 32,000円
GOAL ゴール サムラッチ錠 立山アルミ  40,800円
GOAL ゴール トステム向け ロックケース DCZZ347 8,800円
GOAL ゴール ユニロック 円筒錠  UHシリーズ 15,500円
GOAL ゴール ユニロック 円筒錠  USシリーズ 12,700円
GOAL ゴール レバーハンドル浴室錠 LF LTU-4 49 10,500円
GOAL ゴール 面付本締鎌錠 MS 6,500円
GOAL ゴール 面付本締錠 MD 7,800円
 
 

ZI-IKON|ABLOY|MODRIC|KABA|ABUS|YALE|CLSA|ユーロプロファイル|激安業販価格

ユーロプロファイルシリンダー(ZI-IKON イコン、ABLOY アブロイ、MODRIC モドリック、KABA ACE カバエース、ABUS アバス、YALE イェール、CLSA チィーサ等が製造)とはどのような鍵かご存知でしょうか。
これまで、日本ではあまり使用されてこなかったせいか、耳にしたことすらないという方も多いと思います。
そこでこちらのページでは、ユーロプロファイルシリンダー(ZI-IKON イコン、ABLOY アブロイ、MODRIC モドリック、KABA ACE カバエース、ABUS アバス、YALE イェール、CLSA チィーサ等が製造)とはいったいどのような物なのか、なぜ、今になってこの鍵が急激に注目を集めているのかなどについての情報をご紹介します。
ユーロプロファイルシリンダー(ZI-IKON イコン、ABLOY アブロイ、MODRIC モドリック、KABA ACE カバエース、ABUS アバス、YALE イェール、CLSA チィーサ等が製造)とは
ユーロプロファイルシリンダー(ZI-IKON イコン、ABLOY アブロイ、MODRIC モドリック、KABA ACE カバエース、ABUS アバス、YALE イェール、CLSA チィーサ等が製造)はその名の通り、ヨーロッパのシリンダー、つまりユーロ規格のシリンダーになります。
日本でも複数のメーカーによって使用されておりますが、日本国内では、KABAがその中でもトップクラスのメーカーとなっています。
元々100年以上の歴史のある老舗メーカーのKABAは、これまであのスイス銀行や、ルーブル美術館などのような高い安全性を求められる場所などに採用され、世界中でその安全性が高く評価されております。
KABAによって行われている日本向けシリンダーの開発はすでに30年以上が経過しておりますが、2017年の4月現在においては、知名度といった観点からはまだまだ低いとされておりますが、国内製品には少ない洗練されたデザインと安全性の両方を兼ね備えた鍵として今、注目されております。
なぜユーロプロファイルシリンダー(ZI-IKON イコン、ABLOY アブロイ、MODRIC モドリック、KABA ACE カバエース、ABUS アバス、YALE イェール、CLSA チィーサ等が製造)が注目されているのか
最近では外国製の物が多く輸入されていますので、日本製ではなく、海外製のアイテムが身近にあるようになってきております。特にユーロ圏内からの輸入品は、統一規格があるので多く輸入され使用されております。このユーロプロファイルシリンダーもそのうちの一つで、輸入住宅や海外住宅などにおいて幅広く使用されている鍵となっておりますが、日本の住宅では、その数はまだまだ少なく、ほんの数パーセントに留まっております。このユーロプロファイルシリンダーはとても変わった形状をしているのが特徴で、デッドボルトが2段階で飛び出す構造になっておりますので、サムターン・シリンダーを2回転させる必要があります。これはユーロプロファイルシリンダーの最大の特徴として知られていて、鍵を一回回すと扉の側面からカンヌキが半分飛出しこれだけでは開錠しません。その状態から更にもう一回回すと事によって扉側面からカンヌキが完全に飛び出し鍵がかかるといった安全性に特化した2段階式の施錠開錠方法になっているのです。なぜこのような構造になっているのかというと、ユーロ圏内は日本よりもはるかにピッキングの被害が多くなっているからです。
その為、日常的に防犯する意識の高いユーロ圏内で販売されている鍵はこのように防犯意識の高い物になっているのです。この鍵の特徴は、通常は1回転でもカギをかける事は可能なのですが、2回転させて鍵を閉め、デッドボルトが枠側のストライクに深く入り込むようになっておりますので、より防犯性も上がります。2回転した場合のシリンダーピンは最大5列26ポジションになっており、これは計算上では2兆2千億通りの膨大な理論鍵違い数になっております。防犯の基準となる耐ピッキング性能は10分以上、耐カギ穴壊し性能も10分以上となっており、いずれも最高ランクの防犯性能になっております。日本にも、中国をはじめとした窃盗団が多く来日し被害が拡大しています。その為、より防犯的な効果の強いユーロプロファイルシリンダー(ZI-IKON イコン、ABLOY アブロイ、MODRIC モドリック、KABA ACE カバエース、ABUS アバス、YALE イェール、CLSA チィーサ等が製造)を導入される方が増えています。
特に外国製錠前がすでに玄関扉に取り付けられているお宅の場合には、交換する事が可能です。また、外国製の鍵や錠前が壊れてしまったり、いたずらをされて緊急に鍵交換をしたい場合などにも対応できるメーカーが増えております当然、わたし達、カギ舎でもユーロプロファイルシリンダーは取り扱っておりますので、他の鍵屋さんで国内の商品取扱い代理店が限られており部品供給されてなく、本国ドイツなどから取寄せになるので、とてもじゃないけど待っていられないような場合であったり、国内の工事業者も常に修理や交換用の部品として在庫を幅広く抱えていないケースがありますので迅速に対応してもらえなかったという方がご相談にいらしております。最近では、Logicチップを装備したキーキャップによって非接触リーダーとシリンダー両方に対応している物もあり、ピッキング対策をしっかりとしながらも、オシャレで使いやすいデザインの鍵をおさがしの方にご利用して頂いております。スプリングを極力使用しないため故障しにくく、ピッキング対策もしっかりとしている鍵をお探しの方におすすめです。もちろん、一度交換してしまえば、その後の交換などもとても簡単で、ヨーロッパエリアでは標準的なキーシリンダーの形状になっておりますので、両面シリンダーのタイプに好感し、マルティやエバ、カバ、アブロイなどの種類への変更もしやすくなっております。全長などサイズが多種ありますので、合わせてお選びください。

TOSTEM LIXIL トステム鍵交換 料金

戸建ての玄関にはトステム(TOSTEM)の使用率が多く都内の戸建の6割はTOTEMまたはLIXILと思えるほどです。 TOTEMはLIXILに会社併合に伴い名前が変わりました。 TOTEM(トステム)はLIXIL(リクシル)はラインナップが多く、カラーも豊富です。TOTEM(トステム)はLIXIL(リクシル)のドアをお使いで「中古物件を購入したので鍵を交換したい」、 TOTEM(トステム)はLIXIL(リクシル)「鍵の修理したい」そんな時は、カギ舎にお問合せ下さい。 カギ舎ではTOTEM(トステム)はLIXIL(リクシル)を含め業界最安価格で、鍵の修理、交換を行っています。 中古の物件をご購入した場合、前の入居者が使用していた鍵は防犯性の面から新しい鍵に交換することを強くお勧めします。 TOSTEMの刻印の鍵はLIXILの最新の防犯性の高い鍵に交換することが可能で、ドアの種類にあわせて、色々な鍵をお選びいただけます。 TOSTEMやLIXILの鍵は、鍵穴に鍵を差し込んでドアを開閉する従来の形と、電気錠の「エントリーシステム用」の2種類があります。 玄関ドアの種類や色をお伺い又はメール、LINEにて、お客様のご要望にあわせて最適な鍵をお選び頂いています。

玄関の鍵は、年月がたつと、経年劣化や摩擦、ゴミの蓄積などで鍵が回りにくくなったり、鍵を鍵穴に挿し込んだら鍵が鍵穴の中で折れてしまうカギトラブルの原因になりかねません。 鍵は10年で鍵交換することが日本ロックセキュリティ協会の指針の目安となっています。 下記の症状が現れたら、弊社にご相談ください。リクシルの鍵は種類が豊富です。

  • ■鍵が回らない
  • ■鍵が回りにくい
  • ■サムターン側から鍵がかからない
  • ■オリジナルキー(メーカーコカギ)がない

玄関ドアや鍵穴に「トステム」「TOSTEM」「リクシル」「LIXIL」と表記あるものは「トステム」「TOSTEM」「リクシル」「LIXIL」の専用キーが使用できます。 玄関ドアがTOSTEMやLIXILでも、鍵は「美和ロック」「GOAL」「ユーシンショウワ」で製造されていますので、TOSTEMやLIXILの玄関ドアでも「美和ロック」「GOAL」「ユーシンショウワ」のメーカーキーへの交換も可能です。ドアの型式や鍵穴の形状、鍵穴の向きで交換できる鍵が異なってきます。TOSTEMやLIXILのドアの種類が多く、どの鍵が合うか確認するのは大変な場合、メール、LINEで写真を送って頂ければ最適なもの何種類かご提案いたします。 最適な鍵をお選びください。玄関ドアや玄関引き戸など、即日鍵交換可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

ギザギザ鍵

MIWA(TOSTEMやLIXIL)URキー

ローターリーディスクタンブラーギザギザ鍵で、ローターリーディスクタンブラーの改良に改良を重ねピッキングがし難く鍵です。タンブラーがリン青銅製のため耐摩耗性優れていますが、合鍵など使用していると折れる事があるので注意が必要なタイプです。

ディンプルキー

MIWA(TOSTEMやLIXIL)DNキー

美和ロックのPRキーの簡易版で、鍵の全長が短く、シリンダーの厚みが少し薄いため玄関ドアのデザイン性を邪魔しない仕様です。通常のPRキーは11枚のタンブラーですがDNキー、PSキーは8枚と3枚タンブラーが少なくなっていますが、耐ピッキング性能は10分以上で、防犯性に優れています。スムーズなリバーシブルキーで使いやすいバリアフリータイプです。

ディンプルキー

MIWA(TOSTEMやLIXIL)JNキー

KABA社のOEM製品である精度の高い斜めピンを採用したディンプルキーで、耐ピッキング性能は10分以上でピッキングが困難な仕様です。鍵穴の破錠にも強く防犯性の高い鍵です。リバーシブルキーで、お子様やお年寄りでも使いやすく、鍵が挿し込みやすくなっていますが、高精度のためホコリにはあまり強くありません。

ディンプルキー

GOAL(TOSTEMやLIXIL)V18

18本のアンチピッキングピンが採用されていて、セクションピンがシリンダー内に配置されているので不正開錠を防ぎます。耐ピッキング性能は10分以上で超硬ピンが採用されているので耐ドリル破壊性能が高く頑強な設計です。リバーシブルキー。鍵の挿し込み口がすり鉢型で、夜間などでも挿し込みがしやすい鍵です。

ディンプルキー

WEST(TOSTEMやLIXIL)917リプレイス

1/100の精度で削り出されたアンチピッキングピンを3方向に配置しているので、鍵を挿し込んだ時の微妙な誤差にも瞬時に反応し、不正開錠に強く防犯性に優れています。ドリリング防止超硬ピンが採用されていて、 耐破錠強度を高めています。特殊コーティングピンとクリックボールシステムが鍵穴内部に仕込まれていて、強い耐久性を持とスムーズな鍵の抜き挿しができるリバーシブルのディンプルキーで使い勝手の良い鍵です。

ディンプルキー

U-SHIN(TOSTEMやLIXIL)Wキー

ピッキングでシリンダー内筒に回転力を加えようとしてもタンブラーはあわずに自由に動くサイドバーがあって、ピッキングの原理が使えない防犯性に優れた鍵です。鍵の挿し込み口にはホコリやゴミの侵入を防ぐシャッター付きで、耐久性が高いタイプです。鍵の側面に凹凸がないので軽い抜き挿ししやすい鍵です。

トステム、リクシルの鍵交換は24000円程度です。

 

WESTの鍵

WESTは昭和8年に西製作所として創業され。引戸が主流だった60年代には、引戸錠「CLロック」や引戸自動開閉装置「トジール」といったオリジナル製品を販売。 70年代には、電気錠「ウェスター21」、80年代にはワンアクションで開閉が可能な「プッシュプルロック錠」を販売して注目を集め、次々と新製品を開発し販売しています。

ディンプルシリンダー用の合鍵注文について

鍵に刻印されたキーナンバーによって変わります。 キーナンバーの頭文字2桁で合鍵が製作可能です刻印の頭文字 ディンプルシリンダーEB、EC、FB、KA、KB、KG、MA、MB

ピンシリンダーの合鍵の注文について

キーナンバーの頭文字2桁(もしくは1桁)が ピンシリンダーのH、NL、SH、TL、V

鍵は刻印をご確認の上、問い合わせフォームよりお問合せください。

キーナンバーは暗号化されているため、キーナンバーだけで合鍵の複製は出来ません。 ギザギザの山鍵は、実物の鍵を持ち込めば一般的な街の鍵屋さんでも複製可能ですが、カギ舎としても推奨しません。 理由は、合鍵精度の問題でシリンダーの寿命を縮めてしまう事が非常に多いためです。 いずれの合鍵は正式にメーカーから出荷される合鍵をコカギと言いますがカギ舎では純正の合鍵を強く推奨いたします。

 

 

日本KABA

日本KABA
日本カバは、YKKなどをはじめとした国内大手サッシメーカーを利用している方でも安心して取り換えられるような互換性のある錠前を開発しました。それが、国内でも注目されている「KABA star」になるのです。こちらのシリーズは、瞬く間に国内シェアを広げており、多くの固いに常備されるようになってきております。また、日本カバは、日本でも最初の鍵登録制度を導入した事でも話題になりました。この鍵登録制度がどのような物なのかというと、鍵登録制度は、合鍵を作製するために必要な鍵番号と使用者情報を日本カバ社のシステムに登録することによって、使用者本人以外の合鍵注文を防止する事によって、日本カバ社以外で合鍵を製造することが不可能となる状況を作り、より防犯性を高める事に成功しております。これによって更に高まった防犯システムですが、日本カバを通じてしか合鍵を作る事ができないため、完成までに時間がかかり、手間や費用などが嵩んでしまうといったデメリットなどがあります。その為、比較的、リーズナブルな家賃のアパートやマンションなどには採用されておらず、一軒家でしたり、高級マンションなどに採用されるケースが殆どです。
もし、ピッキング対策として、防犯性の高い安全な鍵に交換することをお考えでしたら、日本カバ社が販売しているカバスターネオがおすすめです。カバスターネオは日本国内唯一のカバ完全登録システムを採用し、複製は本人しかできないようになっている上に、カギそのものもとても堅牢で、耐摩耗性に優れているので破損しにくくなっており、キーの溝などはすべてコンピュータNC機で切削されておりますので、一般の鍵屋さんでは複製は不可能になっております。もちろん世界特許技術によって生み出されている頼のピンタンブラーシリンダー錠ですので、ピッキングの被害にも合いません。カバスターネオは、最大でピン組み込み数が21ピンとなっており、鍵違い数が172億通りというとんでもない安全性を誇りながらも使いやすいリバーシブル使用になっており、高齢者に優しいスリバチ状シリンダーですので、どなたでも安心して使用する事ができます。もちろん、日本で使われているロックメーカーの錠前とオールマイティに交換が可能となっておりますので、安全性に富んだ鍵をお探しでしたら、日本カバのカバスターネオはかなりおすすめとなっております。
 

KABA

ハイセキュリティ錠前メーカーの「KABA」をご存知でしょうか。
日本は、海外ほど盗難などの件数が多くないため、錠前についての知識であったり、そもそも錠前を気にされる方というのは少ないと思います。
しかし、新しく一軒家を購入するような場合には、錠前を選ぶ機会もありますし、賃貸でも治安の良くないエリアに住んでいる方は、心配だと思いますので、安心できる錠前に交換するような機会もあると思います。
そこでこちらのページでは、世界中の方に信頼され、特にヨーロッパなどで多く採用されているハイセキュリティ錠前メーカーのKABAの魅力についてご紹介します。
KABAという会社はどのような会社なのか
世界でも有名なこちらの会社が生まれたのはスイスの金庫製造工場からです。
1934年にスイスの金庫製造工場で世界初となるリバーシブルディンプルキーシリンダーが開発され注目されました。今では日本でも当たり前になったリバーシブルディンプルキーシリンダーを開発したこちらの会社はディンプルキー開発のパイオニアとも言える存在になっております。こちらの会社が開発したリバーシブルディンプルキーシリンダー以前の錠前は、表面と裏面を間違えて刺そうとすると鍵穴に刺さらなかったので、本当に不便でした。この開発以前は、スイスの方田舎にある金庫製造工場にすぎませんでしたが、今では独創的で、革新的な製品開発力に加え、防犯立国スイス由来の防犯技術が高く評価され、スイス銀行であったりルーブル美術館など、安全性が必要となる建物の錠前を担当するまでになり、2017年の4月現在においては、世界中の空港や官公庁、スタジアムなどの公共の場での採用もされている錠前を作り、開発されております。ハイセキュリティ錠前メーカーのKABAの技術力は、今まで使われてきた通常の錠前以外にも、これまではなかった鍵とICチップを融合させたり、コンピュータシステムとの連動させたり、防犯性の高いセキュリティゲートを開発したり、より防犯を強化してくれる暗証番号技術などを開発する事に成功しました。その為、今ではセキュリティといったらKABAと認識されるようになっております。同然日本国内においても、KABAを選ばれる方も多く、1975年に設立されたニカバロックス株式会社を土台として、AG社からスイスのKABAが100パーセントの出資を受け、日本カバが1981年に設立しました。
 

カギ専門総合卸メーカーFUKIフキ

カギ専門総合卸メーカーFUKIとはどのようなメーカーがご存知ですか。
カギの開錠関係の工具では、日本を代表するメーカーですが、一般の方は、カギのメーカーなどは気にされていない方も多いと思います。
確かに賃貸でしたら、大家さんがカギの種類などは決めてしまいますので、持ち家を購入した時以外は気にしないかも知れません。
しかし、これから持家を購入する予定のある方や賃貸物件を借りる時になるべく安全性の高いお部屋を探すために、使用されているカギの良し悪しを知りたいという方は、カギの知識を知っておく必要があると思います。
そこでこちらのページでは、日本国内において、しっかりとおさえておいて欲しい、カギ専門総合卸メーカーのFUKIについての情報をご紹介させて頂きます。
カギ専門総合卸メーカーFUKIとはどのようなメーカーなの?
カギ専門総合卸メーカーFUKIは、東京都江戸川区中央にある日本国内屈指のカギ専門総合卸メーカーです。
主にキーマシンという合鍵複製機をつくっていたり、鍵や合カギのキーブランクなどに代表される合鍵関連商品であったり、日本でも注目され始めている防犯意識の高い錠前やインターロック・スマートリムロック・ピックルであったり、防犯意識の高いセキュリティアイテム、一般用ではなく鍵屋が使用する鍵屋専門店用各種什器などの販売をしているカギ専門の総合卸メーカーとして多くの鍵屋さんが使用している会社です。
最近では、オシャレなオリジナルのキーホルダーや鍵札、名入れキーなども販売している他、キーコーナーにあるありとあらゆるアイテムを開発、製造、販売をしています。
また、ロックスミス(鍵屋)最新技術商品や様々な防犯商品などの販売も行っている会社になっております。
日本国内ではかなり安い商品で信用度の高いメーカーとして知られております。
 

ZI-IKONの鍵は高性能ドイツ製

ZI-IKON  イコンの鍵
 
高度な技術と品質
ZI-IKONの鍵や錠前の、ZI-IKONマークは防犯性能が非常に高水準の錠前システムとして、国内外に広く知れわたっています。
光学精密機器のメーカーのブランド カール ツァイスの傘下に創立したツァイス・イコンが発祥となります。
世界1位のセキュリティーグループ企業ASSA ABLOYの技術によって錠前や鍵の技術研究が行われ、ZI-IKONはHIセキュリティなプロファイルシリンダー鍵や錠前は製造しています。
ZI-IKONのプロファイルシリンダーは建築金物は統一されたヨーロッパの規格で製造されています
パーツの交換やメンテナンスを簡素化する事により、ZI-IKONは高い品質の製品となっています。
シリンダー錠や鍵は、錠前本体の掘込みケースとシリンダーや鍵をZI-IKONが製造しています。
鍵を紛失した際や移転・転居した時など、IKONの鍵を交換するだけで防犯は万全です。
ZI-IKONプロファイルシリンダーの鍵穴(シリンダー)は鍵穴の修理が必要な場合や万一故障した場合などは部品交換が簡単にでき高品質な製品です。
ZI-IKONプロファイルシリンダーは、独自の設計思想から開発された形状をしていて、プロファイルシリンダー錠のプロトタイプです
ヨーロッパを起点に世界に安全性能が認められたシリンダーです。
高精度なピンタイプシリンダーは、ピンの数が5本ピンから6本ピンへ改良され、WaveシステムやDiagonalシステムの採用により防犯性能をさらに向上させた高性能シリンダー錠へバージョンアップしました。
暗号コードよる高度なキーシステムの対応可能なSK6 Multiprofil key cylinderは、特殊なサイドエレメントで、防犯性能が飛躍的に向上した製品です。
ディンプルキーのWSW Personal Reversible-key cylinder は、非常に精密なコードピンタンブラー6本配列し、コア側にも5本のコードピンとフィンガーピンを配置する事により高度な防犯性能を実現した製品です。
次世代のセキュリティシステムIKOTRON SYSTEM電子錠と電子制御セキュリティシステムは従来型の鍵やシリンダー錠に電子キーやカードを融合させた多機能のセキュリティシステムです。

日本向けの正規輸入製品は日本特有の気候風土に適合させ、防湿防塩加工となっています。
非常に耐久性の高い素材を使用していますので、経年劣化におけるトラブルは心配はありません
ZI-IKONの合鍵は、指定業者が合鍵の作製を許されています。
合鍵の製作は専用のご注文書に記入頂き身分証明書(運転免許証等)を提示して頂きます。所有者のご本人の確認をさせて頂きます。
お客様がより安全にZI-IKONを使用して頂くためにIKON社は万全な対応をしています。
SK6マルチプロファイルキー、パーソナルリバーシブルキー、ヴェルゾクリックキー等の最新の鍵の合鍵につきましては、全てドイツIKON社で製作し輸入されます。
ヨーロッパ規格製品はIKON社製以外からも交換が可能です。
ヨーロッパで使われているほとんどの錠前、鍵シリンダーはヨーロッパの統一規格で設計されていてIKONのシリンダーはユーロプロファイルの規格との互換性があります。
他社製造のユーロプロファイルシリンダー[Yale/アメリカ製・modric/イギリス製・ABUS/ドイツ製・CISA/イタリア製・tenyale/中国等製]から鍵交換が可能です。
 

玄関のドア

玄関のドアは開閉が休む暇なく頻繁に開閉が行われます。 家の劣化と同じように玄関のドアから免れることはできません。 玄関のドアの建付け 玄関のドアの不具合で問合せの多いのがヒンジや蝶番の歪みが原因の場合です。 ヒンジや蝶番自体の劣化や錆びつきなどによって、ドアや枠に影響が出たり建物自体の歪みやよじれで、ヒンジや蝶番が歪んでいる状態がほとんどです。 玄関のドアは、ヒンジや蝶番で支えられてて普段は玄関枠に収まっていますが、開けた時はヒンジ蝶番に重量がかかりますので歪んできてしまいます。 歪みにより玄関のドア自体が傾いてしまい玄関枠に擦れたり当たる状態となり、開閉しにくくなります。 玄関のドアの修理 蝶番やヒンジは、耐久性がありますが、一度歪んでしまうと修理しないと元には戻りません。ヒンジや蝶番を固定しているネジ締めなおすだけでも、ドアの建付け不具合が治る場合も多くあります。 扉の開閉の不具合

ドア枠にドアが引っかかって閉まらない
勢いよく閉まってしまう
強く引っ張らないと動かない
玄関の扉の開閉に不具合を感じらカギ舎にご相談下さい。 引き戸の扉 引き戸の扉も、様々な箇所の老朽化により不具合が発生します。
 
●引き戸内部に収納されている戸車や滑車の故障
●引き戸の戸車の劣化
●建物自体の劣化
 
引き戸が「重い」「硬い」「スムーズに扉が動かない」などのやた戸車がサていたり、戸車にゴミやホコリが溜まってしまってい事もあります。 玄関扉を閉めても隙間ができ建て付けが悪くなっています。 引き戸の玄関の扉の修理 引き戸の玄関の扉の修理は、戸車の建付けを調整したり、戸車やレールに溜まったホコリやゴミを除去する事により改善される事があります。 玄関の扉周りや鍵など全てに共通して言えることですが引き戸を引くためのレールや台座まで摩耗や変形を引き起こし、簡単な扉の修理だけでは済まなくなってしまう場合もあります。 玄関扉の修理はお早めに! 「玄関の扉が壊れて修理したい時は、どこに依頼すればいいの?」 「何となく気になる。」と感じたら迷わずカギ舎にご相談下さい。 玄関の扉の不具合や鍵の故障はカギ舎にご相談下さい。 作業スタッフの技術も高く、あらゆるトラブルに対応。東京都内最安値で対応いたします。 玄関の扉のメンテナンスや修理・交換をはじめ、玄関周りのことなら全てカギ舎にご相談下さい。 ご相談いただいた際に状況をお聞きし、ご本人様が対処できそうな簡単な場合は、無料でアドバイスをさせていただいておりますので、お気軽にご連絡下さいませ。
 

ドアノブ 対応

ドアノブ
 
住宅の玄関や店舗、事務所のドアや扉でのカギトラブルは、特に頻繁に使われる、出入りの多いドアの鍵でトラブルはよく起ます。
ガタついたまま放置しておくと、トイレや室内などでも、閉じ込められて出入り出来ないなどのカギトラブルに遭遇する危険性があります。
鍵の調子が悪い、回しにくい、開閉しにくいと思った時に修理することが大切です。
 
ドアノブ交換可能な場所とメーカー
玄関 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、ウェスト WSET、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、エージェント AGENT
勝手口 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、ウェスト WSET、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、エージェント AGENT
トイレ 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、古代 KODAI、技研 川口技研
風呂場 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、古代 KODAI、技研 川口技研
室内ドア 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、古代 KODAI、技研 川口技研
 
交換可能なドアノブの種類とメーカー
玄関 美和ロック MIWA、ウェスト WSET、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、エージェント AGENT
勝手口 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ウェスト WSET、ユーシンショーワ SHOWA、エージェント AGENT
トイレ 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、古代 KODAI、技研 川口技研
風呂場 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、古代 KODAI、技研 川口技研
室内ドア 美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、古代 KODAI、技研 川口技研
 
ドアノブには大きく分けて3種類あり、インテグラル錠、円筒錠、装飾錠、があります。
 
インテグラル錠
玄関や間仕切りなどドアノブのほとんどがインテグラル錠で表示錠や空錠等種類が多くあり
主なメーカー
美和ロック MIWA、ゴール GOAL、アルファ ALPHA、イナホ INAHO、ユーシンショーワ SHOWA、エージェント AGENT、ウェスト WSET各メーカー毎に製品があり安い物や防犯性能の比較的高い製品があります。
 
円筒錠
トイレ、風呂場、でよく使われます。勝手口や間仕切りなど室内錠として、多く円筒錠が使用されています。アパートの玄関に使われている物件もあります。
主なメーカー
ゴール GOAL、イナホ INAHO、美和ロック MIWA
 
装飾錠
玄関に使われていて
主なメーカー
古代 KODAI、技研 川口技研、ゴール GOAL
 

MIWAのドアノブ

MIWAのドアノブ

美和のドアノブで困ったことがあったらカギ舎株式会社にお任せください!
 
MIWAドアノブや錠前はしっかりメンテナンスし正常な状態に保っておく必要があります。簡単なメンテナンス方法を知っておくとMIWAのドアノブの寿命を延ばすことができます。
 
MIWAのドアノブの修理方法
 
MIWAのドアノブで多く起きる不具合は「ガタツキ」でネジがゆる現象です。MIWAのドアノブを回して引いたり、押したりしたときに、グラつくようであれば、MIWAのドアノブがゆるんでいる状態です。
 このゆるみのまま使い続けると、ガタツキによる影響で他の部分に余計な負荷がかかり思わぬ大きなトラブルになることが多くあります。
ガタツキが出始めたらネジを締めるようにしましょう。これだけでミワのドアノブの寿命が全然変わってきます。 
ガタツキ以外の不具合は、カギ舎に相談した方がいいでしょう。
玄関は大事な扉です。その部分の美和のドアノブに不具合が出てしまうと生活に支障が出ますので気を付けましょう。
 
ミワのドアノブの交換方法
 
ミワのドアノブが修理できないほど損傷している場合などはドアノブを交換することになります。ドアノブと錠前が一体になっているものもカギ舎にご相談下さい。
ミワのドアノブ交換を交換した方が良い場合がほとんどです。 
 
玄関のドアノブというのは故障が多い場所です。家の扉で最も使用頻度の多い扉だからです。 
ミワのドアノブのトラブルはカギ舎株式会社をご活用ください。東京都にお住まいであれば、迅速な対応が可能です。もちろん、見積書を提出してからの修理になりますので料金を吹っ掛けることもありません。 ちょっとした困りごとでも全力で応えますので、是非ご相談ください。
 
 
1.ドア側面にあるラッチボルト付近の刻印からHM HLなどの記号を確認して下さい
2.カギ舎は作業にかかる、材料費、作業費を表示しています。
 

室内のドアに鍵を取り付けたい

室内のドアに鍵を取り付ける場合、内開きか外開きかという点に注意し設置します。 簡易式の鍵を取り付ける場合、簡単に室内ドアを開けらる能性も考えられます。
 
自分で安く済ませたつもりが何倍もの高い被害に
 

内開きの室内ドアに、ホームセンター等で購入した3000円程度の、簡易な鍵をつけたが強引に押し開けられて、鍵の意味無かった等の事例もあります。 

カギ舎に初めから室内の鍵の取り付けを頼んでいれば良かった。と嘆いていらっしゃいました。 
カギ舎では、鍵の取り付けは5,500円からと、東京都内最安値でご提供。出張エリアによって出張費をいただきますが、0円~4,400円(税込)。
 
室内の鍵が必須のルームシェア
他人とリビングやバスルーム、トイレを共有しながら、自室でのプライベート空間で生活し同居するルームシェアは、年々増加しています。
一戸建てでもマンションなどでも多く使用されている、レバーハンドルタイプのついた室内ドアに鍵を取り付ける方法は、鍵付きの新しいレバーに交換する方法とレバーはそのままで、鍵を新しく設置する方法があります。
 
鍵付きの新しいレバーに交換する
室内ドアのレバーが気に入っている場合や、同じデザインの鍵付記きがない場合がありますがレバー錠に交換するだけなので、穴を開けずにすみ作業が短時間で完了します。 
カギ舎は、鍵付きの室内レバーハンドルを数多く取り揃えておりますので、お写真をメールやLINEで送って頂ければすぐに見積いたします。
 
レバーはそのままで、鍵だけを新しくつける
鍵だけを新しくつける場合は、室内扉に穴を開け取り付けます。
鍵が不要になったり、賃貸住宅で取り外さなくてはいけない場合が出てきます。 
カギ舎では、ドアや扉の相談も承っています。 
カギ舎の作業スタッフは、室内ドアや鍵その他、玄関周りなど、新築工事の段階から携わってますので、構造を熟知している優秀な者ばかりです。 
状況がわからない場合は、写真を送って頂いたり、こちらから質問をいたしますので、お答えいただければ状況を把握することができます。
室内の鍵の取り付けをご希望の方は、是非お気軽にご相談下さいませ。
 

マンションやアパートの鍵交換

カギ舎は、交換料金が常にリーズナブルになるような価格を設定しています。
空き家が多くなり、悩んでいるオーナーさんが増えて来てます。家賃をこれ以上下げたくない場合などは、他の物件のアパートやマンションとの差別化を図る事をお勧めしています。
東京都内は空き巣や物騒な事案が多く、女性の一人暮らしや、小さなお子様の居るご家庭などでは防犯性に心配があるような不動産賃貸物件には、住まない傾向にあります。
入居する際に防犯性能の高い物件と防犯性能の低い物件では、入居率が変わってきます。
防犯性能の高い鍵は高額と思われている方が多いようですが、カギ舎では、防犯性能の高い鍵でも大量仕入れを行う事によって首都圏最安の価格に抑えています。
玄関ドアの多い物件では、どうしてもコストがかさんで懸念してしまいますが、安心してご利用頂けるように、複数のご依頼の方がお得な料金を設定させて頂いています。
防犯性能の高い鍵への交換や、ドアノブ交換の料金も東京都及び首都圏最安価格ですので、安全な鍵に交換したい方は、ぜひカギ舎にご相談ください。

マンションの鍵交換の費用

マンションの鍵交換の気になる費用

  • 中古の分譲マンションを購入したが前の入居者が使用していた鍵をそのまま使用するのは非常に嫌
  • オートロックのマンションの鍵を紛失したので鍵を交換したい
  • 競売物件のマンションを購入したので鍵を早急に交換したい

 

エントランスがオートロックのマンションの場合、お部屋の鍵でエントランスや共用部を開ける事ができる様にするのを逆マスターと言います。 せっかく逆マスターが入っているのに、手順を踏まないでお部屋の鍵だけを交換するとその鍵ではエントランスや共用部は開ける事ができません。

個別の鍵交換では玄関の鍵ではお部屋のみしか開けられなくなり、エントランスや共用部を開けるには旧鍵を使用して開ける事になります。

個別の鍵交換を行うとエントランスや共用部を開けるには今まで使用していた古い鍵が必要となり、常に鍵を2本又は2種類携帯する事になります。 カギ舎へ注文して頂ければ、新しい鍵1本でお部屋もエントランスも開けられる様に鍵交換の際にメーカーに手配をいたします。 鍵の交換費用は通常の鍵交換とほぼ変わらない料金ですのでご安心下さい。

 

カギ舎へご注文頂き新しい鍵に交換する

  • 1本の鍵で今までエントランスや共用部が使用できる
  • 以前、使用していた古い鍵はお部屋の玄関を開ける事が出来ないので安心
  • エントランス部分や共用部、ゴミ置場なども新しい鍵で今まで通り使用が可能です。
  • 鍵を紛失した際や入居者がかわった場合などにお勧めです。分譲の場合、管理会社への報告も不要なのでプライバシーは確保されます。

鍵の交換費用の目安(かんたん見積にて割引価格適用時)

メーカーが
  • MIWA ミワロック ギザ鍵5500円 ディンプル9300円
  • GOAL ゴール   ギザ鍵6500円 ディンプル9800円
  • SHOWA ショウワ ギザ鍵6500円 ディンプル9300円
例えば玄関に鍵が2か所付いている場合 MIWAのギザ鍵の場合15000円(税込) ※メーカーが
  • HORI
  • KABA STAR
  • NIKABA
  • OHSHIMA
はご相談下さい。

ご依頼から交換までの納期の目安

ご使用になるマンションに対応した逆マスターシリンダー(鍵)をメーカー製造しますのでおおむね15日~20日程度(GW・お盆休み・年末年始を除く) 鍵の紛失・盗難などで緊急に交換しておきたい方には、安価な適合シリンダー(鍵)に交換しますのでお知らせ下さい5500円~6500円程度です。
 

マンションやアパートの鍵交換|激安業販価格

マンションやアパートの鍵交換がおすすめな理由とは
カギ舎は、マンションやアパートなどの大量のカギ交換を依頼される割合が高くなっております。
その理由はひと