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防犯・トピックス

マジカルテンキーユニット「TKU-003シリーズ」

◎マジカルテンキーユニット「TKU-003シリーズ」の特徴

マジカルテンキーユニット「TKU-003シリーズ」は、TKU-002の後継機として20206月に美和ロック株式会社から発売された暗証番号式の電気錠です。住宅やマンション、病院、オフィスなど様々な建物に対応し、利便性と防犯性が増した最新のマジカルテンキーユニットをご紹介します。
マジカルテンキーユニットの新シリーズは、テンキー内で数字が表示される場所が使用ごとに変わる「マジカル表示機能」と、0から9の数字配列が使用ごとに変化する「ランダム表示機能」を有しています。従来のマジカルテンキーユニットにも「マジカル表示機能」がありましたが、最新のマジカルテンキーユニットの「ランダム表示機能」が加わることで電気錠を操作する指の位置を見て番号が流出するリスクが減少しました。使いやすさ重視のときは「マジカル表示機能」のみを使う、使いやすさとセキュリティを求める場合は「マジカル表示機能」と「ランダム表示機能」を併用するなど、同一の電気錠でありながら使い分けることができるのもマジカルテンキーユニット新モデルの強みです。

登録可能な暗証番号の種類は、マジカルテンキーユニット「TKU-003シリーズ」では、212(用途により選択可能)×9種類です。従来のマジカルテンキーユニットで登録できた暗証番号は4(固定)×3種類であったため、マジカルテンキーユニット「TKU-003シリーズ」では3倍の登録が可能になりました。新しいマジカルテンキーユニットは、使用環境に合わせて豊富な種類から選ぶことができます。屋外や共有部での利用には覗き見防止機能を備えタッチパネルのカバーがついたモデル、屋内や専有部での使用にはカバーがないモデルといったように、使用場所により選択可能です。電気錠でありながらどちらもスッキリとしたデザインで、ブラックとホワイトの二色を展開しています。

電気錠のタッチパネルに強化ガラスを使用し、テンキー表示も大きくなり見やすくなったのも新しいマジカルテンキーユニットの特徴です。LEDの輝度調整機能で高輝度設定にすれば陽の当たる屋外で見えにくいといったこともありません。従来のマジカルテンキーユニットはシートスイッチ方式であったため摩耗によって部品交換が必要でしたが、マジカルテンキーユニットの新モデルではその必要がありません。マジカルテンキーユニットは、いたずら防止機能により関係者以外による操作も制限します。誤った暗証番号を5回連続で入力すると警報音が10秒間鳴り、その後3分間は操作できなくなります。本操作をOFFにするよう設定することも可能で、防犯性も確保されています。マジカルテンキーユニット「TKU-003シリーズ」は扉開閉式で開け閉めが簡単で、制御機カバーにも改良が加えられました。制御機の操作にパスワードを設定することができ、さらに防犯性が高いマジカルテンキーユニットとなりました。

もちろん従来のマジカルテンキーユニットTKU-002モデルとの互換性も備えているため、操作機と制御機を新旧モデルで組合せることができます。ただし、旧モデルのマジカルテンキーユニットTKU-002の電気錠は20215月末廃止予定品であるため注意が必要です。

◎マジカルテンキーユニットはこんな方にお勧め

近年、電気錠にもリモコンキー、カードキー、指紋認証、暗証番号など多くの種類が登場し、目的に合わせて選べるようになりました。それぞれに良さがありますが、電気錠の中でも暗証番号式のマジカルテンキーユニットが他の電気錠よりも優れている点を紹介します。

まず取り上げるのは鍵紛失のリスクを回避できることです。カードキーやリモコンキーは操作が少なく出入りに便利ですが、鍵を持ち歩くため紛失リスクが常につきまといます。万が一鍵を紛失したり破損したりすると再発行に手続きや費用や時間がかかってしまいます。また、家の鍵を玄関に置くという人も少なくありませんが、リモコンキーを玄関に置いておくとセンサーが反応して外から解錠できてしまう危険があるため電気錠ならではの管理が必要になりますが、マジカルテンキーユニットであれば鍵の管理から解放されます。

電気錠を使う人の失敗談で「ゴミ出しなどちょっとした用事でキーを持たずに家で出てしまい、うっかりオートロックで締め出されてしまった」というエピソードを耳にしたことはありませんか?これは電気錠を新しく使い始めるときに多くの人が経験することですが、マジカルテンキーユニットの電気錠は暗証番号で解錠できるため締め出しのリスクがありません。

指紋認証は肌荒れ等によって指紋を読み取られないことがありますが、暗証番号式のマジカルテンキーユニットであれば心配無用です。日ごろ鍵の管理をストレスに感じている方には、暗証番号式の電気錠マジカルテンキーユニットをお勧めします。


◎マジカルテンキーユニットの導入事例

最新のマジカルテンキーユニットが活用される場面を紹介します。マジカルテンキーユニットを戸建て住宅に導入すれば、鍵を持ち歩く必要のない暮らしが実現します。玄関にテンキー、キッチン等に制御機を設置し、制御機に加えて操作盤を設置すれば、キッチンにいながら玄関の施錠・解錠の状態を確認することができます。寝室に操作盤を設置した方からは「就寝前に寝室に居ながら玄関の鍵が締まっていることを確認できて便利」という声も聞かれます。マジカルテンキーユニット「TKU-003」をテナントオフィスで使用する場合、事務室内に制御機、事務室の出入り口にテンキーを設置します。暗証番号式の電気錠であるマジカルテンキーユニットなら人数分の鍵を用意する必要がないため、セキュリティ面でも費用面でもオフィスでの使用にメリットがあります。


◎電気錠を使う前に知っておきたいこと

電気錠は屋外での使用も想定されて作られており風雨によって一時的に扉に雨水がかかることには問題がありません。特に最新のマジカルテンキーユニットの操作機は高い防水性を持ち、強化ガラスが使用され、屋外の使用にも配慮がなされています。ただし、電気錠自体は水の侵入を排除する作りになっていないため扉上部の雨除けは必ず設置しましょう。マジカルテンキーユニットなどの電気錠に限ったことではありませんが、鍵は精密に作られているため、ゴミやほこり、雨等の影響を受けやすいものです。屋外に面した扉で使用するときは屋内で使用するときに比べ実行耐用年数が短くなることも知っておきましょう。なお、マジカルテンキーユニットを屋外で使用する場合は、経年劣化を考慮して、カバーのみの交換も可能なカバー付のTKU-003.DCVの使用が推奨されています。

長期間操作しないとマジカルテンキーユニットの本来の機能が発揮されない恐れがあるため、未使用の期間が長くなりすぎないよう定期的に(少なくとも年に数回程度)操作することが必要です。美和ロック株式会社では電気錠操作盤の停電補償用バッテリーは5年を目安に交換すること、常に30℃を超えるような使用環境では2年を目途に交換することが勧められています。

少し手間がかかる印象かもしれませんが、マジカルテンキーユニットのような電気錠も一般錠もメンテナンスは必要です。耐用年数は一般的な鍵で10年、電気錠で7年と言われます。暮らしの安全を守る大切な鍵です。メンテナンスを定期的に行い安心快適に使いましょう。

◎まとめ

20206月に発売された電気錠マジカルテンキーユニット「TKU-003」の様々な魅力を紹介しました。マジカルテンキーユニットのように優れた電気錠も、取り付けられる扉や支持金具の状態が良くなければ機能が十分に発揮されません。電気錠を取り付ける際は、鍵だけでなく扉周りの施工実績も豊富なカギ舎へぜひご相談ください。設置からメンテナンスまで、鍵にまつわるあらゆるお悩みに幅広くスピーディに対応いたします。


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