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防犯・トピックス

東京の鍵屋 カギ舎セキュスターズ

鍵・ドア周りや防犯に関する業務内容
錠前・錠ケースの交換・鍵交換 錠前修理 ドア・扉の建付け調整
防犯性能が高く不正開錠しにくい対ピッキング性能の強い鍵・錠前(防犯錠)へのカギ交換
「ディンプルキーへのカギ変更」「玄関の鍵交換」「勝手口の鍵交換」
「引き戸の鍵交換」「ドアノブ交換」
「錠前本体の加工及び交換」「アイホン等電気錠のカギ交換」「シャッターの鍵交換」
かぎ交換・鍵取付け全般
防犯対策
「補助錠取り付け」「補助カギ取り付け」
徘徊対策
「解放制限錠・解放制限カギ」の取り付け
防犯性能の高い補助錠、補助かぎの取り付け 
「玄関ドア・扉への取り付け」「室内ドア・扉への加工取り付け」「勝手口や窓への補助鍵取り付け」等
鍵開け カギトラブル
かぎをなくした事による「カギ紛失」「番号忘れ」「カギ」「錠前」の故障などの緊急対応での鍵開け作業、
防犯装置付き錠前の「かぎ開け」等「カギ開け全般作業」
かぎが回らない等の「鍵修理」「錠前修理」
「鍵が刺さらない」「カギが抜けない」「鍵が空回りする」「鍵が回らない」「かぎが開かない」
鍵の具合が悪い状態のカギトラブル修理般

 

 

◎東京における高齢化社会の課題
少子高齢化が進む日本では、65歳以上の単身高齢者が厳しい生活を強いられたり、悪質業者によるカギトラブルの詐欺など社会的問題が山積となっています。一人暮らしの高齢者は今後ますますと増えていくことが予想され、少し前まで当たり前だった三世代家族は減ってしまい、核家族化が進み夫婦や親子だけで構成される家族がほとんどになりました。そのため突然カギトラブルが起こっても身近に相談できる人がいなく、どう対応したらよいかわからないといった声も聞かれます。
東京都でも社会構造の変化によって核家族化が進んでおり、高齢者のひとり暮らしが目立つようになってきました。身内に頼ることなく生活をする高齢者が増え続けているのはなぜなのでしょうか?日本の総人口は、平成302018)年101日現在、12,644万人にのぼります。65歳以上の人口は3,558万人と、総人口に占める割合(高齢化率)は28.1%です。65歳~74歳の人口は1,760万人、総人口に占める割合は13.9%、「75歳以上人口」は1,798万人、総人口に占める割合は14.2%と、65歳~74歳の人口を上回りました。令和472065)年には、約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上になる計算です。東京都の2015年の総人口にしめる65歳以上の割合(高齢化率)は22.7%。全国平均( 26.6%)よりも4.0ポイント程度低いですが、今後、高齢化率は2045年までに8.0ポイント上昇し、30.7%に達し、おおよそ10人に3人が高齢者になると見込まれています。また、国立社会保障・人口問題研究所が2019419日に公表した『日本の世帯数の将来推計』によると、東京都で1人暮らしをする65歳以上の高齢者の世帯数は、2015年の79.3万世帯から2020年には86.4万世帯へと8.9%増加し、高齢者の中で一人暮らしをする割合は26.9%と年々増えることが予想されます。高齢者と呼ばれる65歳以上の方の多くは、人生を仕切り直しの方も多い世代です。しかし仕事をしなくなった途端に社会との関わりが少なくなり生きがいを感じる機会が減ってしまうと、外からの情報が遮断され正しい判断ができなくなる恐れがあり、詐欺などの犯罪を含めた思いもしないトラブルに見舞われる可能性があります。カギトラブルの詐欺も問題視されており、業者から防犯対策や徘徊対策を勧められたので依頼をしたが補助錠などを法外な価格で売りつける、出張費という名目で追加費用を請求するなどといったカギトラブルの被害も報告されています。このように判断を高齢者に委ねてしまうと、知らず知らずの間にカギトラブルの被害に遭ってしまうかもしれません。高齢者の一人暮らしとなると、家族やご近所の方のサポートが無ければ、認知症などの病気は気づかれずに進行していきます。そのまま放っておくとカギトラブルだけでなくご近所トラブルや孤独死など一人暮らしの高齢者によくある事件や事故が起きてしまう可能性が高くなります。離れて暮らす家族が毎日電話で確認をするのが理想ですが、頼れる人がいない場合には、介護ケアサービスを利用し社会とのつながりを維持しておくことが大切です。1番の解決策は家族で暮らすことですが叶わない人も多いため介護サービスを申し込むなど、カギトラブルやさまざまな問題に対応できるように万全の体制を整えておきましょう。認知症のお年寄りの徘徊は社会問題になっており、体力の続く限り行動してしまい思いもしないほど遠くまで行ってしまうことがあります。事件や事故の危険性が高まる為、家族としては安全のために徘徊対策をしたいと考えるのは当然のことです。以前、認知症のお年寄りが徘徊中に電車にはねられ運行を阻害して、残された家族が鉄道会社から高額の賠償を請求された裁判もありました。このような事態が起きると家族を失った悲しみに加えて金銭的な負担まで生じかねません。特に認知症の高齢者がいる家庭はしっかりと徘徊対策を行っておくことをオススメします。徘徊対策だけでなく、空き巣などの犯罪から身を守るために防犯対策も一緒にしておくと良いでしょう。悪徳な訪問販売や詐欺など高齢者を狙った犯罪も大きな社会問題にもなっています。「私なら大丈夫」という思い込みや、詐欺グループの巧妙な手口によって、被害を受ける人も年々増加傾向にあり、高齢者と同居しているご家族も、犯罪に巻き込まれないよう注意深く見守ることが必要となってきます。事故や犯罪に巻き込まれてからでは遅いので、しっかりと防犯対策や徘徊対策を行うことが大切です。

 

◎高齢化社会におけるカギトラブル

高齢者を狙った犯罪や詐欺は多岐に渡りそのひとつがカギトラブルです。カギトラブルといってもさまざまですが、カギをなくした、カギがささったまま開かなくなってしまったといったカギトラブルは多くの人が経験します。とくに高齢者の方は記憶が曖昧になりがちなのでカギトラブルに見舞われカギを1度なくしてしまうとなかなか見つけられないのが現状です。カギトラブルを防ぐためには身内にスペアキーを預けたり、電子錠や電気錠に取り替えるのもひとつの手段です。「カギをなくして家に入れない」というカギトラブルが発生した場合、多くのケースでは業者を呼び解錠をするかカギごと交換するかの方法を取ります。正規料金でカギトラブルに対処してくれる業者がほとんどですが、ごく一部に悪質なカギトラブルの対応をする業者もあることを頭の片隅に留めておきましょう。見積もりでは数千円のはずが実際は10万円以上請求された事例や、カギトラブルで解錠してもらうはずが、シリンダー錠を破壊され取り替え料金や出張料などを請求されたケースも報告されています。国民生活センターによると、カギトラブルにまつわる悪質業者の相談は2008年に49件だったが、2017年は235件で約5倍にのぼっています。カギトラブルの悪徳業者のホームページには「数千円から」と表示されているものの、はっきりと料金を明示しないのが特徴で、理由をつけて加算される、断ると高額のキャンセル料を請求される場合もあるそうです。カギトラブルにおいてカギの紛失やカギの調子が悪い、刺さらない、折れてしまった、回らない、などはある日突然起こってしまうものです。慌てて悪質業者を選ばないようにするために、カギトラブルに備えてあらかじめ業者をリストアップしておくことが大切です。

 

◎高齢者の徘徊対策

徘徊をする高齢者の徘徊対策としてまず挙げられるのが「カギを工夫する」というものです。例えば「カギのサムターンが取り外せるもの」「内側のカギもキーを使わないと開錠できないもの」などに交換すれば、万が一高齢者が家を出ようとしてもドアは開けられません。また後付けの補助錠を取り付けておけば、もしメインの鍵を開錠されてしまっても、ドアを開けて外に出ていくことができなくなるので徘徊対策になります。玄関や部屋の出入り口にセンサーやアラーム機能のあるグッズを取り付けると、玄関に近づいたときにセンサーが反応しアラームが鳴るので、家を出る前に徘徊を止めることができ、徘徊対策にも繋がります。玄関だけでなく部屋にセンサーを取り付けて本人がセンサーから離れたらアラームが鳴るものもあります。徘徊対策は玄関以外にも行うことが肝心なので、徘徊対策用のカギの切り替えたり補助錠を取り付けて、家族がいないときでも安全にすごせるようにしましょう。

 

◎高齢者の防犯対策

続いて防犯対策ですが、昔からの習慣で出入りの多い昼間はカギをかけない、夏場は窓を開けたまま就寝しているという人も少なくありません。また、いつも一つの部屋にしか明かりがともっていない、高齢者の一人暮らしだと悟られてしまうと、空き巣や不審者に狙われやすくなるだけでなく、思わぬカギトラブルに巻き込まれる恐れもあります。「うちには盗られるものなんてないから大丈夫」などと安心しきってしまっている高齢者も多く見受けられるので、防犯対策について正しく理解してもらうことが重要です。玄関や勝手口、窓など外に通じるすべてのドアと窓はツーロック(二つの錠)が現代の防犯対策の基本になります。特に玄関はシリンダーごと防犯性の高いカギへ交換し、しっかり防犯対策をすることが必要です。予想だにしない被害が起こってしまう前に防犯対策のされた安全なカギへ交換することをお勧めします。MIWA社製のPRシリンダーは、耐摩耗性・耐埃性等の高い耐久性能を誇ります。全てのタンブラーが同時に揃わないと回転しないロッキングバーと複雑な形状のアンチピッキングタンブラーを採用しており、ピッキングは非常に困難です。さらに、シリンダー内に複数の高硬度部品を使用しているため、ドリル攻撃にも高い抵抗力があります。同じくMIWA社製の『ND3F/ND3R』は、既存扉への取り付けも可能な面付タイプです。1ドア2ロックの補助錠に最適です。防犯性と操作性を兼ね備えたスイッチ式サムターンを標準装備し、不正解錠を防止します。また、バール攻撃のような暴力破壊行為に備えた鎌デッド仕様のND3F型もあります。どちらも防犯建物部品です。錠が一つしかついていないドアや窓には補助錠をつけることが防犯対策につながります。侵入窃盗犯の侵入方法で、「無締まり」に次いで多いのが、窓ガラスなど割って入る「ガラス破り」です。窓ガラスを防犯ガラスと呼ばれる丈夫な複層ガラスにするのもいいですが、既存の窓に防犯フィルムを貼る方法もあります。また、窓の外側に防犯面格子を取り付けるのも防犯対策として効果的です。錠や複層ガラス、面格子などの防犯用の建築部材は警察庁などが推奨する「CP製品」を選ぶようにしましょう。CP製品には、この他にもドアや窓シャッターなどもありますが、安全性を得るためには施工は専門業者に必ず依頼して下さい。

 

◎まとめ

少子高齢化問題は地域や自治体だけでなく国を挙げての取り組みが続けられていますが、とくに一人暮らしの高齢者を狙った犯罪やカギトラブルに関わる詐欺が後を絶ちません。身近な人への声掛けや離れて暮らす家族への電話など、できることから始めていくことが防犯対策につながります。家族と同居していても一人暮らしでも取り返しのつかない事件や事故が起きる前に防犯対策や徘徊対策をしっかり行い、安心安全にすごせる環境を整えてあげましょう。カギトラブルの解決や防犯対策、徘徊対策のことならカギ舎セキュスターズ株式会社にお任せ下さい。カギが回らない、折れたなどのカギトラブルも迅速に対応いたします。


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