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防犯・トピックス

指紋認証 電気錠 種類

指紋認証の鍵

最近では、技術の革新が著しく、色々な方法で個人を特定することができました。従来では、免許証や顔写真が入ったものなどを人の目で確認することが当たり前でした。

今では、ICカードのようにワンタッチで個人情報の確認ができるようになっているのです。

みなさん、「指紋認証」という言葉を耳にしたことはありませんか?この指紋認証とは、生体認証の一つで、指の指紋の模様を利用するものです。

 

 

〇指紋認証の鍵は電気で動くものと電池で動くものがあります。

 

電池式の電池錠 電子錠は電池を入れられるようになっていて電気の配線工事の必要がありません。

比較的簡単に取り付けることができ電池の寿命はおよそ数か月から1年で定期的な電池の交換が必要になります。

電気式の鍵は電気配線を行うことで取り付けられます。

電源を引くので電池式の鍵よりも手間とお金はかかりますが、電池切れの心配を気にすることなく使い続けることが出来ます。

 

 

〇身近にある「指紋認証の鍵」その仕組みとは?

 

一番身近な指紋認証の鍵、それはスマートフォンです。

お使いのスマートフォンに自分の指紋を登録することで、携帯のロックや解除ができます。

では、この指紋認証ですがどのようにして

「本人の指紋」と「他人の指紋」を区別しているのでしょうか。

様々な指紋認証の種類をご紹介します

 

・静電容量方式

 

現在の指紋認証の主流となっているのが「静電容量方式」です。

ホームボタンが指紋センサーの役割を兼ねていて、実は、ボタンの内側に何万もの電極が埋め込まれています。指紋の凹凸がセンサーの保護板に直接触れた指紋の凸部したにある電極のほうに沢山の電荷がたまります。

これは指にかすかに汗をかいていて電気を通す電解質を含んでいるからです。

この電荷がたまっている電極の位置をマッピングすれば、指紋の画像データが出来上がります。

また、どのように指紋が比較されて一致しているかを判断するのでしょうか。

それは、指紋の模様にヒントがあります。

指紋の模様にはいくつかの特徴点があります。

線が分かれる分岐点や三角州のような形や袋小路のような端点など様々あります。

この特徴点を探し出してその特徴点が指紋の中心点からどの位置にあるかをデータ化することで比較しています。

この特徴点はおよそ2040個の特徴点があれば比較が可能です。

この、静電容量方式はセンサーの感度が良く、認証制度が高いことがメリットと言えます。

 

その反面、汗や水などで手が湿りすぎていると凹部分にも電荷が集まりやすくなり正確なデータが取れなくなることがあります。

また、乾燥しすぎている時は電気が通らず認証に失敗してしまうこともあります。

 

・光学方式

 

画面内で指紋認証を行うタイプのスマートフォンに使用されている「光学方式」。

プリズム面の下から指紋に光を当てると指紋の凹凸部分で反射の仕方が異なります。様々に反射した光の陰影をレンズに集めることで、指紋を検出する仕組みになっています。

「光学方式」のデメリットは写真など二次元で指紋認識するので偽造された指紋の写真などでセキュリティが突破されてしまので気を付けなければいけません。

 

・超音波方式

 

超音波方式は光学方式の弱点を克服した最先端の指紋認証技術です。

光学方式では二次元的に指紋を読み取るので指紋の写真などで認証されてしまうというリスクがありました。

しかし、超音波方式では、指紋に超音波を当て返ってくる超音波の強さや角度などにより立体的に指紋を検出することが出来るようになりました。

また、超音波は皮膚の中の通ることもできるので皮膚表面だけでなく血流などの指の内部まで認識することが出来ます。

水分や汚れなどに影響されないので汗をかいた手や汚れた手で認証おこなっても正常に機能します。

しかし、この超音波方式の指紋認証機能が搭載されている端末は、まだごくわずかです。

 

さまざまな指紋認証の種類を紹介しました。身近で気軽に使用している指紋認証ですがこの指紋認証、本人識別能力が非常に高く、他人の指紋と間違える可能性が0.0002%。平均照合時間は0.3秒と非常に速いのです。

 

スマートフォンやパソコンなどのロック解錠でも目にしたことがある「指紋認証」ですが、最近では玄関の鍵や、会社などの入室管理などにも指紋認証 電気錠 電池錠 電子錠として広く使用されるようになりました。

 

 

〇カギが不要!?指紋認証の鍵とは

 

先ほどお伝えした、スマートフォンやパソコンのロックを解錠する際に使用されている「指紋認証」ですが、この指紋認証を搭載した「指紋認証」を使用する方が年々増えてきています。

近年では低価格で読み取り機能が上がった製品も登場しています。

主にオフィスやマンションを中心に普及が広がっています。

「指紋認証の鍵」

とは、あらかじめ自分の指紋を錠に登録して、指を接触させることで開錠できるシステムを搭載した鍵のことをいいます。

少し前までは指紋認証の鍵の取り付けには電気配線をはじめ大掛かりな工事が必要で価格数十万円するなど、とても高価なものでした。

しかし最近では配線がいらない電気タイプやシリンダーを簡単に交換して取り付けられて価格も数万円程度の手頃なものも多くオフィスなどだけではなく住宅の玄関間に使用する人も増えてきました。

 

自宅の玄関やオフィスなどで指紋認証キーを導入しようか迷っている方。

指紋認証キーには様々なメリットがあります。

 

 

〇指紋認証機器 導入するメリットとは?

 

・個人を高精度で特定可能

 

指紋の形状は、一生ほとんど変わることのないものとされていて、年月が経っても同じ指紋データで認証が可能になります。他の人と一致する確率がほとんどないと言われているので、例え、顔がそっくりな双子であっても指紋の形は異なるため二人を誤認することはないと言われています。

一度登録してしまえば、自分以外は開錠できないので、指紋認証キーは世界に一つしかない高い安全性の鍵だと言えます。

また、複数の指を登録しておくことで認識しないトラブルのリスクを回避することが出来ます。商品にもよりますが、標準的なタイプで10200個のメモリーが出来ます。家族の人数に見合ったスペックの指紋認証キーを選ぶことをオススメします。

 

・鍵が不要なので鍵を紛失する心配がない

 

従来のように、鍵と鍵穴を使った施錠のように、鍵を持ち歩く必要がないため、鍵を開けられなくなったというトラブルに心配がありません。また、「鍵をどこにおいたかな?」「カバンに入れておいたはずの鍵がない」という心配事も指紋認証キーであれば一切なくなります。

 

・セキュリティ面

 

暗証番号式のように鍵を開ける時に番号を忘れてしまうことや第三者に番号が漏れて勝手に鍵を開けられてしまうようなリスクがありません。

小さなお子様がいるご家庭でも安心して鍵をかけることが出来ます。

また、基本的には鍵穴がないので、ピッキングなどの被害にあうことなく、これまでの防犯に対する防犯効果がより高くなります。

指紋認証は、登録した人にしか鍵が開けられないというメリットが非常に大きく、セキュリティ面でもとても高い評価を受けています。

 

セキュリティ面や便利性でもメリットが高い、「指紋認証機器」ですが、注意しなければいけないデメリットもあります。主なデメリットとして挙げられるのは以下の通りです。

 

 

〇指紋認証 デメリット

 

・指を怪我すると読み取れなくなることがある

 

指自体に怪我などしてしまい包帯を巻くなどすると認証できない可能性があります。また、指先の指紋も怪我の度合いによっては指紋が歪んでしまい、読み取れなくなってしまうことがあります。

そのために、指を怪我しても認証できるように複数の指や左右の指を登録しておくなどの対策が必要です。

 

・読み取り精度が指先の状態に左右される

 

指紋認証は、指紋をはっきり読み取ることができないと、反応が悪くなることがあります。冬場など、例えば指先が極端に乾燥している、ひび割れしている、逆に濡れて指紋がふやけているなど、登録時と指紋の状態が異なることで起きやすいトラブルの一つです。

 

・指紋は採取して複製可能

 

高いセキュリティを誇る指紋認証ですが絶対に破られないとは言い切れないのが現状です。指紋は誰にでも採取することができ複製して認証をだますことが出来てしまいます。

細かな粉末とセロハンテープを使えば指紋認証キーに付着した指紋を採取することが出来てしまい、例えば飲み物のカップや手すりなどからも指紋は採取される可能性があるのです。

そのため、気づかれないうちに合い鍵が作られてしまっている可能性もあります。この場合、指紋認証の鍵に登録する指紋を定期的に変えるなど工夫すること必要です。

 

・電池切れ

 

電池式の場合、電池がなくなることで鍵が開けられなくなるので注意が必要になります。指紋認証センサーの近くに角形電池をつなぐ端子があり、そこから電源を取ることで電池切れに対応します。

 

また、特定の人物によって使いづらい傾向があります。

 

・女性は反応しにくい

 

指紋認証は、男性よりも女性の方が反応しにくいという特徴があることを知っていますか?

女性は男性に比べて皮膚が薄いので、指紋もセンサーに中々反応してくれません。

また、男性に比べて炊事や掃除などの水仕事をすることで、さらに指の皮膚が薄くなりやすい傾向にあるようです。

 

・子供も反応しづらい

 

子供の場合、指の面積が狭いのでセンサーが反応しにくいことがあります。成長によって、指の面積が大きくなってセンサーが認識してくれないということもあります。指が大きくなったら、その都度新しいデータを登録しなおしましょう。また、子供は遊びやスポーツなどで指に怪我をすることが多いです。その場合指に絆創膏や包帯を巻いてしまうので、指紋認証に反応しなくなります。

 

「指紋認証機器」はメリットが非常に多く、導入する会社や施設も多くなってきました。

 

 

〇近年は指紋認証カード式へ

 

近年、増えてきている「指紋認証」ですが、この指紋認証をすでに導入されている方々からは、特にカード式に変えるかたも多くいらっしゃいます。

ICカードなどのカードを端末にタッチするだけでドアの開錠ができるので病院や食品を管理している会社など衛生管理が厳しい施設に多く使用されています。

どちらも兼ね備えた指紋認証とカード認証が付いた製品も多く発売されています。

指紋認証機器の他にも、暗証番号タイプやリモコンタイプがあります。

指紋認証だけでは、まだセキュリティが不安だったり万が一、指紋認証が故障して使えなくなってしまった場合には普段から併用して使うことでトラブルを回避できると思います。

 

 

〇指紋認証機器 

 

スマートフォンなどでも身近になった指紋認証の鍵ですが、様々な指紋認証の種類があることがわかりました。

その利便性は高く、セキュリティ面でも安心して使用できる指紋認証の鍵です。

お住いの玄関やオフィスに設置することで、普段の生活がより便利で安心な暮らしができるでしょう。

仕組みなどをしっかり理解したうえで、より高い防犯能力を求めるなら、指紋認証のデメリットをなくす工夫と対策が必要になります。日常的に使用する鍵のことなので、指紋認証の不便な点もしっかり把握し、適切に導入しましょう。

◎鍵としての役割を果たす指紋認証

近年鍵として指紋認証を活用するシーンは増加傾向であり、企業のオフィスや空港、大学や工場など多種多様な場面で活用されています。指紋認証を鍵として活用する場面が広がる背景には、指紋が1人ひとり異なる万人不同の個人情報であり、生涯変わることがない終生不変の情報であることが関係しています。指紋認証では万人不同の指紋情報を高精度に読み取ることができるため、鍵の役割であるセキュリティ性の確保や安全の保護を確実に果たすことが可能です。入室権限を与える指紋を1度登録しておけば長期的に認証を実行することができ、利便性とセキュリティ性の高い認証方式といえます。また、指紋認証は多くの場合指紋認証センサーに指を乗せるだけで認証が実行されるため、誰にでも簡単で使いやすく、生体認証のなかでも低価格で導入することができるといった手軽感も活用の場を広げる理由のひとつです。物理的な鍵は鍵穴に鍵を差し込み回すことで解錠しますが、指紋認証の場合は自身の指紋が鍵となるため、紛失や盗難のリスクを心配する必要もありません。物理鍵に比べ複製を作り不正にアクセスすることも簡単ではなく、なりすましによる不正行為のリスクを低減することができます。実際に指紋認証を鍵として活用する際は、まず入室権限を与える人物の指紋を指紋センサー部分に置き、指紋を読み取り登録しておきます。目で見ただけでは指紋の違いをはっきり見分けることは困難ですが、指紋には模様の中心にある中心点や、線が分岐している分岐点などさまざまな特徴点があり、そのパターンは無数にあります。指紋認証ではそういった特徴点や指紋パターンを高精度に読み込み、デジタルデータとして数値化することが可能です。その数値化されたデータと、認証時に指紋センサーが読み取った指紋データを照合し、本人かどうか特定する仕組みです。指紋の一致率により本人だと認証されれば、指紋認証リーダーから解錠指示が発信され解錠されます。指紋認証リーダーが高精度に指紋を読み取れるほど、なりすましによる不正は困難となり、高いセキュリティ環境の構築に貢献します。このように、鍵として指紋認証を利用することは、貴重な物や大切な情報、身の安全を確実に守ることができ、さまざまなトラブルを未然に防ぐことにつながります。

 

◎鍵となる指紋認証のセキュリティ性

指紋認証は安全性と利便性を備えた認証方法であり、指紋認証を鍵として活用することで確実なセキュリティ強化と効率的な入退室を実現することができます。しかし、指紋認証を鍵として利用しセキュリティ性を強化するためには、指紋認証の正確性を理解し、認証リーダーによって認証精度が異なることも知っておくことが重要です。そもそも指紋認証は生体認証の一種に分類されますが、生体認証のなかでも歴史が古く、長年の研究開発により技術的な完成度、認証精度が高いシステムです。現在の指紋認証システムにおいて他人が本人であると誤って判定される確率(他人受入率)は0.00001〜0.000001%程度であるとされています。この数字は指紋認証リーダーにより異なりますが、数値が低ければ低いほど他人が本人として認証される可能性は低く、高精度な指紋認証システムであるといえます。指紋認証において指紋を分析する際は指紋の特徴を数値化しますが、どの程度細かく高精度に数値化できるかどうかは指紋認証リーダーによっても異なるため、指紋認証を導入する場面のセキュリティレベルに応じた機器を選定することが重要です。高精度に指紋を読み取り照合することができる指紋認証リーダーを選定することで、指紋の偽造によるなりすましのリスクを低減し、鍵としての重要な役割を果たすことにつながります。精度の低い指紋認証リーダーを鍵として利用すると、ゼラチンなどで型を取った人工の指紋や、プリンターで印刷した指紋画像で認証を突破され不正に侵入されるリスクは否めません。実際に、ネット上にある写真から指紋を収集され、ゼラチンで偽造した指紋でなりすまし、不正行為が行われた事例もあります。近年はカメラの性能も向上しているため、高性能なカメラで撮影された画像であれば3メートル程度離れた位置から撮影された写真でも指紋を収集することができるとされています。このなりすましリスクは、指紋認証に限らず生体認証全体で考えられる共通のリスクといえます。生体認証は個々に違う身体的特徴を鍵として利用するため、利便性が高くセキュリティ性も向上しますが、完璧ではないということは忘れてはいけません。より高いセキュリティ環境の構築を望む場合は、二重認証のように指紋認証以外にも認証方法を設定して利用することが望まれます。認証方法を2つ以上組み合わせることで、セキュリティ性は格段に高まります。実際に銀行の預金操作時の本人確認方法として生体認証が活用されている事例では、指紋や静脈などの生体情報に、IDやパスワードを組み合わせた二重認証が導入されており、確実で厳重な本人確認により安全に預金操作ができる仕組みです。また、指紋認証の認証精度は指先の状態にも左右されることがあります。導入する指紋認証リーダーが採用している指紋の認証方式によっても異なりますが、手荒れや乾燥、手汗などの水分により指紋が正常に読み取れず本人確認が実行できない場合もあります。これらを踏まえ、指紋認証を鍵として導入する場合には、採用する指紋認証リーダーがどの程度の認証精度なのか、指先の状態に左右されることがあるのかなど確認しておくことが重要です。

 

◎KJ TECH japanの指紋認証リーダー

KJ TECH japanは、世界最高のセキュリティ技術を有し、世界50カ国80万台出荷の実績ある企業です。KJ TECH japanが取り扱う世界トップクラスのセキュリティ製品は多種多様であり、入退室のセキュリティレベルを強化することができます。KJ TECH japanの指紋認証リーダーは、世界最速クラスの指紋認証アルゴリズムを利用し、1秒未満というハイスピードで認証し解錠できる認証リーダーです。セキュリティ強化はもちろん、高速な認証と手軽な使用感で利便性が高く、さまざまな出入り口の鍵として活用するのに最適です。KJ TECH japanの指紋認証リーダーは、入退室管理システムに多く導入されています。入退室管理システムと連動することで、誰が、いつ、どこに入退室したのかを正確に管理することができ、高いセキュリティ性を実現することが可能です。そのため、厳重なセキュリティ管理が必要なオフィスや工場などの鍵として利用することにも適しています。入退室管理システムと連動することで、なりすましによる不正侵入など予期せぬトラブルが発生した際も、早急に原因を究明し対処することが可能です。また、物理的な鍵のような管理の手間や紛失のリスクといった問題も解決し、利用者の負担も軽減します。高精度・高速に指紋認証を実行し、入退室管理システムとも連動可能なKJ TECH japanの指紋認証リーダーは、日本国内でも積極的に導入が進んでおり、大学やオフィスの入退室の鍵として高度なセキュリティ環境の構築に貢献しています。また、高精度な指紋認識と世界最速の認証スピードに加えて、オプションで真皮認証を利用できる機器や、カード認証や暗証番号認証にも対応可能な機器など、搭載する機能は機器によりさまざまです。鍵として指紋認証を導入する場面に求めるセキュリティレベルや、環境に応じた機器を選定することができます。

 

◎KJ TECH japanの指紋認証リーダー

KJ TECH japanの指紋認証リーダーには、KJ-3500シリーズ、KJ-3400シリーズ、KJ-3300があります。それぞれに搭載する機能や対応する認証方式、オプションで導入できる機能などが異なるため、設置場所に適した機器を選ぶことが大切です。

 

○KJ-3500シリーズ(KJ-3500F/KJ-3500H)

KJ-3500シリーズは高精度の指紋認証と、世界最速クラスの指紋認証速度を備え高レベルなセキュリティ環境と利便性を実現する指紋認証リーダー。保存できる指紋数は最大50,000個であり、大規模な企業の出入り口やセキュリティフロアの鍵として活用するにも最適です。他人を間違えて本人として認証してしまう他人認証率は0.00001%、本人が他人と判断され認証に失敗する本人拒否率は0.01%であり、高精度な指紋認証リーダーといえます。指紋の読み取りは500DPIの光学センサーが0.1秒で読み取り、高画質に指紋の細かい部分までも表現することが可能です。指紋センサーには20×23mmの幅広プリズムを採用しているため、指紋の読み取りも快適に実行することができます。さらに、指紋を事前に登録する際は3回読み取ります。そのことで指紋の細かい部分まで詳細に登録されるため、高い認証精度を実現し、認証時にセンサーに対して多少指の位置がずれたとしても正確な本人確認ができます。また、対応する認証方法は指紋認証だけでなく、カード認証と暗証番号認証も利用可能です。指紋認証とカード認証や暗証番号認証を併用することで、より高度なセキュリティ環境を構築します。また防塵・防水性能はIP65等級であり、機器に塵埃の侵入を許さず、あらゆる方向から噴流水を浴びたとしても認証精度に影響を受けないため、屋内外を問わずさまざまなシーンで鍵として活用することが可能です。さらにPOE給電対応のため、既存のLANケーブルに接続するだけで使用することができ、電源の確保が困難な場所でも指紋認証を取り入れることができます。これらの特徴に加え、KJ-3500Fはアップグレードすることで真皮認証も利用することができます。真皮認証では、皮膚の表面に見えている指紋より更に深層の真皮層にある指紋パターンを読み取るため、精度と防犯性が高いことが特徴です。真皮層の読み取りにはマルチベクトルイメージングセンサーを採用しているため、指先が濡れていたり汚れていたりする場合にも正確に指紋を読み取ることができます。そのため病院や介護施設、工場などで鍵として活用するにも最適です。KJ-3500Hは、操作しやすいタッチ式のキーパッドが特徴です。認証リーダー本体にキーパッドが表示されいるため、誰でも使いやすい指紋認証リーダーです。

 

○KJ-3400シリーズ

KJ-3400シリーズには指紋認証システム対応のKJ-3400F、カードリーダーのKJ-3400DとKJ-3400Cがあります。指紋認証対応のKJ-3400Fはカード認証も利用可能であり、2重認証による高度なセキュリティ環境の構築やセキュリティ別に認証方法を使い分けるといった使い方も可能です。このKJ-3400Fは5,000個の指紋をそれぞれ1秒以下で読み取り認識することができ、最大200,000件のイベントを保存します。指紋の読み取りは500DPIの光学センサーが高精度に捉えることで、確実な本人確認が実行できる機器です。また方向指紋認識を採用していることで、360度あらゆる方向に置かれた指紋も正確に読み取ることができ、利便性の高さも特徴です。自動指紋認識機能を搭載しているため、スタートボタンを推す必要はなく、指紋を自動的かつスピーディに読み取ってくれます。また、特定の日付や時間帯を指定しアクセス制御を設定するといった使い方も可能です。これにより休日や夜間の時間外ロックなど柔軟に対応することができ、効率的なセキュリティ管理も実現します。本体サイズは非常にスリムでスマートなデザインであり、限られたスペースにも簡単に設置できるよう設計されています。防水・防塵性はIP65等級であり、屋外への設置にも最適です。カード認証に特化したKJ-3400DとKJ-3400Cも、スリムな本体サイズで、限られたスペースを効率的に活用できるカード認証リーダーです。認証リーダーに対応したカードをかざすと1秒未満で読み取り、本人確認を行います。スリムでスマートな本体により、設置場所を選ばず限られたスペースを有効に活用できます。KJ-3400シリーズはIP65等級の防水・防塵性を誇るため、出入り口の鍵として屋外に設置するにも最適な認証リーダーです。

 

○KJ-3300

指紋認証リーダーKJ-3300は、優れたアルゴリズムで指紋を高速・高精度に認識することができます。登録できる指紋数は最大50,000、イベントログは500,000件保存が可能ため、大規模な企業や施設においても指紋認証を鍵として活用しています。KJ-3300の認証方法は指紋認証だけでなく、カード認証、暗証番号認証にも対応可能です。設置場所のセキュリティレベルに応じて、二重認証のように認証方法を組み合わせることで高度なセキュリティ環境の構築に貢献します。指紋認証リーダーKJ-3300もKJ-3500Fと同様に、オプションとして真皮認証を利用することもできます。真皮認証を導入することで、指先の状態に左右されない精度の高い認証を実現し利便性もさらに向上します。真皮認証では表皮より深層の情報を読み取ることができるため、画像やゼラチンで偽造した指紋で認証することは極めて困難であり、確実ななりすまし対策となります。KJ-3300もIP65等級の防水、防塵性を誇るため、屋外へ設置するにも安心です。指紋認証を鍵として、大切な情報や物、身の安全を守ります。

  

◎KJ TECH japanの指紋認証リーダーの活用事例

高精度な指紋認証リーダーを出入り口の鍵として活用することで、大切な物や情報を確実に守り、なりすましによる不正侵入などさまざまなトラブルを未然に防ぐことが可能です。高精度、高速な指紋認証が特徴のKJ TECH japanの指紋認証リーダーは、国内外問わずさまざまな場面の鍵として活用されています。

 

○銀行の資料保管室の鍵としてKJ-3500Fを導入

銀行には契約書や個人情報を記載した機密性の高い資料が保存されています。機密性の高い資料が保管されるエリアは2つの物理的な鍵を用いてアクセス管理を行っていましたが、物理鍵は管理の手間や紛失・盗難のリスクがあり、セキュリティ性を高める必要があると考えていました。そこで、よりセキュリティを強化しつつ効率的かつ確実に入退室を管理すべく、KJ-3500Fを導入しました。KJ-3500Fは指紋認証の他にカード認証、暗証番号認証にも対応しているため、指紋認証と組み合わせた2重認証を設定することで、より高度なセキュリティ環境を構築しています。またオプションで利用することができる真皮認証を用いることで、更に高いセキュリティ環境を望むこともできます。大切な情報を守る鍵として高精度な指紋認証リーダーKJ-3500Fを活用することで、顧客からの信頼向上にもつながっています。

 

○病院の薬品管理室の鍵としてKJ-3300を導入

病院内に管理されている薬品の中には、麻薬や抗精神病薬、抗がん剤など、盗難や誤用を必ず防がなければならない薬もあります。外部・内部の人間による不正な持ち出しを固く禁ずる必要があり、薬品保管室の鍵としてKJ-3300を導入しました。入退室管理システムと連動することで、だれがいつ入室したのかを正確に管理することができました。万が一不正な持ち出しが発生した場合にも早期に対応することが可能であり、被害を最小限に抑えることができます。また、KJ-3300はオプションで真皮認証を利用することもできるため、指先が消毒液や手洗いで濡れていたりした場合にも正確に精度の高い認証が可能です。さらに、カード認証やテンキー認証と併用し2重認証を設定しておくことで、より強力なセキュリティ環境を実現し、特別な管理が必要な薬も安全に保管することができます。

 

○オフィスのエントランスの鍵としてKJ-3400Fを導入

オフィス内にある機密情報や個人情報なを確実に守るため、オフィスビルの鍵としてKJ-3400Fを導入しました。万人不同の個人情報である指紋を用いて高精度に認証を行うことで、なりすましによる不正侵入を防ぎ、セキュリティ性の向上が実現しています。また、入退室管理システムと連動することで、タイムカード使用時に発生していた打刻漏れや打刻ミスもなくなり、従業員の勤怠状況を正確に把握できるようになりました。従業員も打刻の必要がなくなり、自分自身の指紋ひとつで1秒以内に解錠ができるため、利便性の高い効率的な入退室を実現しています。鍵の紛失や暗証番号の漏洩などを心配する必要もなくなり、確実なセキュリティ強化を実現することができました。

 

◎まとめ

KJ TECH japanの指紋認証リーダーは、1秒以内に精度の高い指紋認証を行う高性能な認証リーダーです。指紋認証リーダーにはKJ-3500シリーズやKJ-3400シリーズ、KJ-3300Sがあり、活用する場面のセキュリティレベルや環境に応じた機器を選択することができます。指紋認証システムの導入を検討される際は、24時間365日営業しているカギ舎にご相談ください。


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