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防犯・トピックス

指紋認証 鍵

鍵を持ち歩かずに自宅やオフィスの施錠・解錠が出来たら良いな、そう思う方は多いのではないでしょうか。一般的に鍵は持ち歩くもので、鍵の所在は常に明確にしておかなければというイメージが強いのではないでしょうか。防犯とセキュリティに関しても従来の鍵だと不安な部分があるため、鍵に関して何かと悩まされる人は多いと思います。そこで、世界に一つとして同じものは無い自分の身体の一部で防犯とセキュリティ対策も出来たら、従来の鍵の煩わしさから解放されるので生活の質の向上にも期待できます。ここでは近年導入が増えている新しい鍵のスタイル、「指紋認証」についての説明や、その仕組み、実際に活用されている場面等を説明していきます。

 

◎指紋認証とは?

指紋認証とは端末に登録された指先の指紋を用いて本人であることを確認し、鍵開けや重要情報にアクセスできるものを差します。指紋認証以外にも指先の静脈から本人確認が可能な指静脈認証や顔認証、掌の模様で特定するもの(掌紋)、声や耳の穴の形から本人情報を特定するものまであります。これらを総称して「生体認証(バイオメトリクス認証)」と呼んでいます。指紋認証を含む生体認証技術は、生涯変わることの無い個人が個人であることの特徴を使用する技術です。第三者のなりすましによる侵害が理論上は不可能であることから、近代の新たな鍵として、防犯とセキュリティ対策に欠かせない技術の一つです。携帯電話やスマートフォンが急激に幅広い世代に普及し、人々の日常生活に浸透してからまだそれほど年月は経っていません。今や誰もが持っているスマートフォンですが、本体のロック機能解除方法として指紋認証が初めて導入されたのは、2013年のことでした。アップル社から「iPhone5s」が発売され、新たな防犯とセキュリティ対策への画期的な試みに当時は誰もが驚いたのではないでしょうか。人差し指または親指の指紋を端末に登録し、これまで暗証番号で管理していたロック機能を指紋認証で解除する新しい機種は、スマートフォンユーザーに衝撃を与えました。「iPhone5s」では最大5本分の指紋が登録でき、当時の指紋認証の照合精度としては比較的高いものでした。それまでにも、金融機関等の機密保持が求められる施設では防犯とセキュリティ強化の為に指紋認証や静脈認証等の生体認証技術が導入され始めていました。映画やドラマの中だけだと思っていた未来の技術が、私たちの身近なところで流通し、新たな鍵のスタイルとして防犯とセキュリティの強化を図るツールに利用されるようになってきたのは、つい最近のことなのです。


 

◎指紋認証の仕組み

ひとえに指紋認証といっても、その技術や仕組みには様々なものがあります。静電容量方式や光学式、感圧式等といった指紋認証技術がありますが、どれも共通しているのは指紋の全てを読み取るのではなく、特徴的な部分をいくつか読み込んで本人の指紋であるかどうかを照合し、一致させている点です。私たちの指先には生まれつき縞模様が刻まれています。「隆線」と呼ばれるこの縞模様が、いわゆる指紋です。隆線は途中で切れているところ、分岐しているところが多数あり、途切れや分岐の部分と個数は個人によって千差万別です。この隆線は地球上に存在するただ一人の人間の特徴であり、基本的には一生変わることの無い個人情報です。指紋認証センサーにかざされた指の隆線の特徴点と、端末に登録された個人の隆線との特徴点を精査し照合するシステムが多くの指紋認証で使われています。指紋認証技術の一つである静電容量方式では、隆線に入り込んだ皮脂が利用されており、皮脂には電解質が含まれている為電気を通すことが出来ます。そして指紋認証センサーの内側には何万個もの微小電極が埋め込まれており、指先が指紋認証センサーに触れると隆線の途切れや分岐している部分の皮脂に反応して電気量(電荷)が集中し蓄積されます。蓄積した電気量の位置を画像データ化したものが端末に登録されて、解錠の際には指紋認証センサーに触れた指先の隆線の特徴と内部の画像データを比較照合して本人確認を行っている訳です。しかし、隆線の特徴全てを拾い上げて照合している訳では無い為、確率は低いものの偶然にも特徴点が他人のものと一致してしまうといったケースが起こり得ます。そうすると本人ではない他人の侵入が可能となり、防犯性とセキュリティの面で信用が出来ません。大手通信企業のNEC(日本電気株式会社)では、起こり得る偶然の一致の可能性を減らす為に「リレーション」という技術を開発し、特許を取得しました。このリレーションという技術によって、ある特徴と他の特徴との間を通る隆線の数を従来よりも多く抽出することでより高性能な照合を可能にし、指紋認証の信用性を高めることに貢献しました。

 

◎指紋認証の入退室管理 

指紋認証システムによるオフィス等の入退室管理では、防犯性やセキュリティの質はもちろん、高い精度や処理能力も重要視されます。指紋認証が導入され始めた頃は、登録した指先となかなか一致しないといったトラブルも多く報告されました。指先が冷え切っていたりまたは汚れがついていたりすると隆線の特徴点が読み込まれず照合が難しかったのが原因です。当初は指紋認証可能な指の条件が限られていましたが、現在は改良が重ねられ指紋認証の精度は飛躍的に向上しました。大手セキュリティ会社の一つ、綜合警備保障株式会社(ALSOK)の生み出した指紋認証錠「指透過認証装置Ⅱ」は、それまで指紋認証の主流だった指先の表皮の指紋では無く、真皮(表皮の内側にある皮膚組織の本体)の指紋をデータ化して照合します。そして従来の指紋認証システムでは読み取りが難しかった状態の指でも指紋認証が出来るようになりました。真皮から採取した指紋は第三者による複製が難しい為、本人確認の信頼度が上がり防犯性とセキュリティの質も向上しました。更に2つの光源を利用したスキャン機能で、より鮮明な画像データを指紋認証に利用し、従来の指紋認証システムよりも約30%と大幅に処理速度が短縮されました。また建物内のセキュリティシステムとも連動しており、セキュリティ会社とオンラインで24時間繋がっています。異常を察知した場合は遠隔で操作が可能で、外部の人間が管理者の目を盗んで指紋の登録や削除を行わないよう防犯ロックを掛けることも可能です。一つの指紋認証システムに登録出来る人数は、10人以下の小規模のものや100人以上、多いものでは6000人分の指紋認証登録が可能です。利用する場所のニーズに合った指紋認証システムを導入することも、防犯やセキュリティ対策の一つとして重要な点です。通常の鍵や暗証番号を使用するよりも、指紋認証システムを利用すれば入退室がスムーズに出来ます。同時に防犯性やセキュリティの質も高くなるので管理の手間が省けます。企業のオフィスでは、社員の安全・社内情報等の流出を避ける目的から、防犯とセキュリティ面の強化も経営者に求められます。大抵はタイムカードや社内システム等を使用し、社員の勤怠管理を兼ねて入退室管理をしている企業が多いかと思います。タイムカードは担当社員では無い別の社員がなりすまして出退勤の記録を付ける可能性があり、いまいち信頼度が低い管理方法です。またシステムで管理するものでは暗証番号の定期的な更新が必要とされ、暗証番号を忘れてしまうといった場面も多いでしょう。複数のIDを管理していたり記録が必要なものが多いと、日々の忙しい業務の中で管理する側も社員も煩雑さを抱えることになってしまい、作業効率も落ちてしまいます。指紋認証による入退室管理なら、本人確認が確実でより信頼性の高い記録になりますし、業務を円滑に進めることが出来るので作業効率が上がります。そして何より対外的に見て防犯対策やセキュリティがしっかりした会社であるというプラスのイメージが生まれ、顧客からの高い評価にも繋がります。入退室管理に指紋認証システムを導入することは、企業にとってもメリットが多いと言えるでしょう。


 

◎指紋認証が活用されている施設

指紋認証システムは他の生体認証システムより取り付けが比較的簡単で、操作や機能面も安定しており、近年様々な場所で導入され始めています。例えば企業のオフィスだけでは無く、子どもやお年寄りの方が多い病院や介護施設、保育園、幼稚園等にも通常の鍵の代わりに指紋認証が導入されています。こういった場所は社会的立場の弱い人間が犯罪者から狙われやすい為、鍵として出入り口の施錠と解錠の機能を担うだけではなく、防犯とセキュリティ対策の強化を目的に指紋認証が導入され、外部からの不正な侵入を防いでいます。アメリカ合衆国で起きた9.11同時多発テロ以降世界各国でテロ対策が強化され、各国に高水準なセキュリティレベルが求められてきました。この凄惨な事件以来、本人確認と犯罪者リストとの照合に生体認証が利用されるようになり、日本では空港や港湾の入国管理にいち早く指紋認証システムが導入されました。また近頃はライブやイベント会場でもテロ対策の一環として、入場者を対象に指紋認証システム等が利用されているところもあるようです。公共の場での防犯とセキュリティだけでは無く、新たな鍵のスタイルとして指紋認証システムを導入する一般家庭も増えてきています。シリンダーキーと呼ばれる鍵は、長年使用していると鍵のギザギザの部分が摩耗して鍵穴に合わなくなる経年劣化が見られます。IDカードを使用するところやテンキー等の電気錠を設置されている場所では、暗証番号が流出しないよう徹底管理が求められます。通常の鍵やカード等を紛失してしまった場合、または暗証番号を忘れてしまった場合には、鍵開けや鍵交換が必要になることもあります。紛失等の鍵トラブルが発生した時には第三者に悪用される可能性があり、防犯とセキュリティの面でも十分に対策が出来ているか、不安なところがあります。従来の鍵の管理が面倒で、いっそのこと鍵の持ち運びを無くしたいという方には、指紋認証システムを利用されることをお勧めします。鍵を持たなくて済むことに加えて、自分や家族の指紋認証といった信頼性の高い情報で管理することが出来るので、今までよりも高い防犯性やセキュリティの強化にも繋がります。


 

◎まとめ

フィクションの世界の話だった指紋認証等の生体認証技術が、現実に私たちの生活に取り入れられるようになってきたのは、つい最近のことです。特に指紋認証はオフィスや病院、学校等の身近なところでも導入が増え、人々の安全な暮らしを守り、防犯とセキュリティの面で大いに役立っています。防犯とセキュリティの定義は突き詰めるとキリが無く、どのような時代になっても付きまとう難しい論題の一つです。防犯とセキュリティの強化は現代の人類の課題であると言っても過言では無いのかもしれません。個人でも法人でも、私たち一人一人が普段から防犯性とセキュリティの強化を意識して行動することが、これから先も必要となってくるのではないでしょうか。近代技術の進歩によって、私たちの身体の一部を鍵として利用する場面は、もはや日常となりつつあります。ぜひこの機会に、自分自身や家族の為にも、防犯性が高くセキュリティ強化も期待出来る指紋認証システムを導入されてみてはいかがでしょうか。カギ舎株式会社では、指紋認証錠の取り付け作業も承っております。大手鍵メーカーの美和ロック株式会社や株式会社ゴールの電気錠や鍵製品であれば、ご自宅やオフィスの既存のものに指紋認証機能を取り付けることが可能です。お電話での指紋認証錠取り付けのご相談やお見積もりはもちろん、LINEでのお問い合わせにも24時間・365日対応致します。業界屈指の安心価格と経験豊富で確かな技術が自慢のカギ舎株式会社にぜひお任せください。

 


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