【鍵の紛失】＝【クレジットカードの紛失】

カギを無くすというのは、クレジットカードを無くしてしまうのと同じこと。 クレジットカードを無くしてしまったままカードを再発行して、無くしたカードを放置しますか？ 必ず、クレジット会社に電話し、カード使用をストップさせるはずですね。 スペアキーを作り、家の鍵を紛失したまま放置するというのは、無くしたカードを放置するという事になります。 カギを紛失した際、無くしたカギを使用できなくするためには、シリンダーごと交換する必要があります。 でなければ、そのまま放置するのも同然です。そんなリスク負って良いわけがありません。

カギを無くしたってどうせ･･･

『カギが落ちていたって、どうせどこの家のカギがわからないだろう。』 

本当にそう言い切れるでしょうか？ 無くしたカギを拾った人物が善人であるとは限りません。定職についていない極悪非道・悪知恵の働く悪人であった場合、どうなると思いますか？ 基本的にそういった悪人は、悪いことをするための労力は惜しみません。定職についていなければなおのこと。 カギが落ちていた周辺の家全ての玄関に、カギを挿していきくまなく探すかもしれません。 もしお住まいがマンションだった場合、運悪くマンションのエントランスで鍵を無くした場合、どこの家のカギかを突き止めるなど造作もありません。 ごく通常の人間ではあり得ないことを考えるのが、犯罪者です。

カギを無くした時のリスク

カギをただの道具だと思ってはいけません。たかがカギ・されどカギ。

カギの紛失は、あなたの人生全てを壊してしまうほどの威力を持っています。 

実際に、こういった例がありました。

たかがカギを紛失しただけで･･･

【一人暮らし・家に高価なものは一切なしという、独身会社員男性】 カギを無くしたけれど、別に盗まれるほどのものは家にはないし、こんなボロアパートに侵入したところで何の利益を得ることもなし。 まぁ。カギごとき放っておいてもいいか･･･。 そう思った男性でしたが、それから2週間程経過したある日のこと。 残業手当も出ないのに遅くまで仕事した後、いつものように立ち飲み屋で一杯やってほろ酔い気分で帰宅すると、家の中はもぬけの殻。全てのものが、家から盗み出されてしまっていたのです。 

酔いは一気に醒め、ようやく鍵紛失の重大さに気づくことになりました。 

貯金もなかったその男性は、数少ない友人の家に頭を下げて、転々と居候する生活しか方法はありませんでした。 『あの時たった1万円未満のカギ交換で済んだはずだったのに･･･。』いくら後悔しても、時遅しです。 よくありますね。たった600円のパーキング代をケチったがために、1万円以上の罰金と引かれる点数。 たったそれだけの被害なら、取り返しが効きます。しかし、家のカギとなればそんな簡単な問題ではなく、死活問題にまで発展してしまうのです。

カギを無くして命を落とす！？

また、カギの紛失によって引き起こされる最悪の事態【殺人】です。 

カギの紛失によって合鍵を作ったはいいが、カギを拾った人間があなたの在宅中に侵入してきたとしたら･･･。 空き巣での出逢い頭の殺人は、決して少なくありません。 夜中人の気配に目が覚め、犯人を発見してしまった。命を落とすまでの事態にならずとも、慌てた犯人に大怪我を負わされてしまい入院するはめになってしまったら？ 後遺症が残ってしまったら？それこそ覆水盆に返らずです。 『ただカギを紛失しただけなのに。』 カギの紛失を、安易な気持ちで受け止めてはいけません。

カギを無くしたら人生を無くすことと同様？

鍵の紛失だけで、かなり大袈裟に感じるかも知れません。 しかし上述した2つの例で考えてみれば、カギを無くすということは、人生を無くすという事と、大差はないのです。 鍵の紛失は、それくらい重大な事として受け止めなければいけません。 そして外出先で鍵を無くした場合、家に入ることができなくて大変困ってしまいますね。 カギの紛失やあらゆるカギのご相談は、どんな些細なことでも、カギ舎セキュスターズ株式会社にお問い合わせください。 最も安価で最も良い対処法をアドバイスさせていただきます。