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防犯・トピックス

激安業販価格|自動ドアの仕組みと自動ドアの鍵について

あらゆる店舗やオフィスで用いられている自動ドアですが、その仕組みを詳しくご存じという方は少ないのではないでしょうか。日常的に我々が目にしている自動扉はとても便利な存在ですが、ここではその仕組みや鍵についてお話したいと思います。
 
自動ドアの仕組みと利用シーン
目の前に立つだけで扉が開いてくれて、離れると閉まるという自動扉はさまざまなシーンで用いられています。人力で扉を開ける必要がないため非常に便利ですし、大型ガラスを使用することが多いためビジュアル面でも優れていると言えるでしょう。そのため、住宅で使用されることはほとんどなく、オフィスや店舗など商業関連の施設、建物で用いられることが普通です。
 
自動ドアを利用するメリットですが、重い荷物を持っている人でもそのまま建物内外へ出入りできるということが挙げられます。普通の扉の場合だと一度荷物を下に置いて扉を開き、また荷物を持って出入りしなくてはなりません。これは非常に手間ですし、合理的とは言えません。また、大きな扉になるとそれなりの力をいれないと開閉することはできませんからお年寄りや子供、女性だと扉を開けるにも一苦労です。自動扉ならオートマチックに開閉してくれますからそのようなことを気にすることもありません。

 
気になる仕組みですが、自動扉に設置されているセンサーが通行者に反応すると制御装置へ信号を送ります。その信号を受け取りドアエンジン、減速機などが作動してタイミングベルト、従動プーリーを動かすことでドアが開くのです。センサーは製品によって取り付け位置が異なりますが、だいたいの自動扉では上部に取り付けられています。センサーが反応する範囲なども製品によって大きく変わり、比較的手前から反応するものもあればかなり近づかないと反応しないこともあります。


自動ドアは私たちの普段の生活に欠かすことの出来ない便利なシステムです。自動ドアを使うことで利便性だけでなく省エネやセキュリティ面の向上にもつながります。便利な自動ドアですがドアの開閉の仕組みや使われている鍵の種類についてはご存知でしょうか?自動ドアの仕組みやメンテナンスを知っておくことで急なトラブルやもしもの時にも慌てずに適切な対処が可能になります。

 

◎自動ドアの仕組み

自動ドアはマンションや商業施設、病院やコンビニなど私たちの身近にあります。日頃あたり前のように使っている自動ドアですが、どういった仕組みでドアが自動で開閉されているのでしょうか。

自動ドアは電気を使っておりセンサーが感知することで開閉されますが、センサーの形状や種類はさまざまです。現在使用されている自動ドアの大半は「起動センサー」と「補助センサー」の2種類で動作しています。起動センサーは人が通ったり物が動いたり感知範囲内の動きに応じてモーターが作動しドアを開閉させます。一方の補助センサーはドアに人が挟まれないためのセンサーで、自動ドアを人が通過中もしくはものが置かれていた場合、自動ドアを閉じずに開いたままにしてくれます。この2つのセンサーが正常に動くことで安全で便利なドアシステムが構築され、私たちは安心して利用することができています。

 

◎自動ドアのセンサー

自動ドアの起動センサーは感知範囲内の物体を検知することでドアの開閉を行なっていますがそのセンサーの種類も用途に合わせて様々です。具体的にどういう仕組みなのか代表的なセンサーを3つ紹介していきます。

「光線反射方式」は天井や自動ドアのフレームに取り付けられたセンサーが近赤外線を放出し反射された光で人物の感知をするもので、現在一番多くの自動ドアで使われているセンサーです。近年、光線反射式センサーの研究が進み、検知精度はかなり向上していますが一方で注意点もあります。人物が着ている服の素材や床の形状によっては光を吸収してしまい検知能力が低下する恐れがあります。人の服装の指定は出来ませんが、床は黒っぽいカーペットやマットは避けてなるべく光が反射しやすい材質を選んだほうが良いでしょう。

続いては「電波方式」センサーで、天井やフレームに取り付けられたセンサーからマイクロ波が放出され付近の人物を特定するタイプです。電波方式はセンサーの高さを調整することができるので、小さな子どもやペットが誤ってドアを開けて外出してしまう締出しにも有効です。しかし暴風雨や天候の変化により感知能力が不安定になる場合もあるため理解した上で使っていきましょう。「タッチ方式」は自動ドア本体にスイッチ式のタッチセンサーを取り付け、タッチもしくは押すことでドアの開閉ができるタイプです。タッチ方式を使えば人通りが多い場所やドア付近に大きくスペースが取れない場所でも自動ドアを設置することができます。誤動作による不要な開閉も防げるので電力消費を抑えることができるのも良い面です。その半面、両手が塞がっている方や車いすの方、体が不自由な方はタッチすることが難しい場合もあるため注意が必要です。

続いて補助センサーですが、こちらも代表的な3つの種類のセンサーを紹介していきます。センサーで感知するタイプはドアレール付近のセンサー範囲内にある物を光の反射で検知する「光線反射方式」、マイクロ波で検知する「超音波方式」の2種類があります。「光電方式」はドアレールの左右から投射されている赤外線が人物や物体でさえぎられている間は自動ドアが閉まることはありません。

起動センサーと併用して設置される補助センサーには自動ドアの事故を防ぐ機能が備わっているため非常に重要なセンサーだといえるでしょう。

起動センサーと補助センサーはそれぞれの方法で人物や物体を感知した後、制御装置へ信号を送ります。その信号を受けてモーターが動き、ドアを開いたり止めたり制御していく仕組みになっています。


 

 

◎自動ドアの鍵の種類

自動ドアに使われている鍵についてご紹介します。自動ドアの鍵は各ドアの地面付近に設置されていることが多く、一般なシリンダーに鍵を差し込むタイプのものや、テンキーを使い暗証番号を入力するタイプのものもあります。他にも棒鍵、レバータンブラー錠と呼ばれる旧式の鍵が今でも多くの自動ドアで使われています。しかし旧式の鍵はセキュリティ面での不安があるので、MIWA(美和ロック)GOAL(ゴール)KABA社などの最新型シリンダー錠に交換することをおすすめします。特にMIWA社製品はセキュリティ性の高い鍵が多数ラインナップされていて、耐ピッキング性能が10分以上、耐鍵穴壊し、ドリル攻撃にも耐えられるハイセキュリティシリンダーはおすすめです。他のメーカーも最近の鍵はどのタイプも外側からの攻撃に強い耐久性を持っているため鍵交換をするだけで防犯面の安心感も期待できます。ただし精密な作りのシリンダーは掃除やメンテナンスも必要です。一般的なシリンダー錠と見た目は同じですが取り付け場所が地面に近いためゴミ、ホコリのつまりや差し込みミスによるシリンダーの破損などが想定されます。もしもの時の修理方法やメンテナンスを依頼できる業者を事前にピックアップしておくと良いでしょう。

 

◎自動ドアのトラブルとメンテナンス

自動ドアの良くあるトラブルは「自動ドアが開かない」「開いたまま閉まらない」といったケースが多いですが、故障と判断する前にドアをチェックすることで簡単に対処できることもあります。自動ドアの確認とメンテナンスについて説明していきます。自動ドアが反応しない場合、最初に電源が入っているかどうか確認してください。案外電源の入れ忘れで「開かない!故障?」ということがあります。電源が入っていても「開かない」場合のチェックですが下部ガイドレールにゴミが溜まっていないか確認してください。石や異物、マット等が挟まっている可能性があります。特に一定の場所までは開くといったケースではレールの詰まりが原因の場合が多いです。他にも冬場寒い地域だと雨水が入り込んでそのまま凍結していることもあるので、自動ドアの電源を切ってから慎重にガイドレールを確認してください。

タッチタイプの自動ドアの場合、パネルの電池切れの可能性もあるのでタッチパネルを開けて電池交換を試みましょう。レールのごみや汚れは日々の清掃やメンテナンスで防ぐことができるので、日頃から少し気にしながら使いましょう。

次に自動ドアが「閉じない」場合ですがセンサーの誤作動の可能性が高いです。ドアを開けるための起動センサーと挟まれるのを防止する補助センサーがついていますが、補助センサーの感知範囲内に物があれば閉じることはありません。のぼりやカーテンなど些細な動きを検知しているかも知れないのでチェックしてみてください。センサー自体に汚れや異物が付着して自動ドアが閉じないケースもあります。センサー部分を柔らかい布で乾拭きして汚れを落とすなどメンテナンスをして直ることもあります。ドア自体のメンテナンス以外にも制御装置が故障していたり、ベルトやモーター等の部品の劣化が原因の可能性もありますが、内部のトラブルは専門家でないと対処できないため業者に相談しましょう。


 

 

◎まとめ

自動ドアは精密機械なのでメンテナンスは必須です。しかし故障や不具合は突然起きてしまいます。故障だけでなく異音やドアスピードの違和感などちょっとでも気になることがあれば是非ご相談ください。カギ舎セキュスターズは自動ドアの直接作業会社なので様々なご依頼にお応えいたします。

自動扉を開閉させる駆動や制御装置のことを総称してドアオペレータと呼びます。専門用語となりますが、この装置にはコントローラーや従動プーリー、ストッパー、ベルトなども含まれます。また、メンテナンス用スイッチと呼ばれるスイッチが備わっていることも多く、これはメンテナンスを行うときにドアオペレータの電源を操作するものです。ほかにも起動センサーでは検知しにくいものを検知するための補助光電センサーが設置されていることも多いです。


 

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