◎鍵トラブル鍵紛失対応　東京都内東京メトロ路線

東京都は日本の首都で、国会議事堂、最高裁判所、内閣といった日本の三権分立を司る機関の結集する政治の中心地です。また、多くの企業やデパート、世界有数の有名大学や名門校も多くあり、海外からの留学生や観光客など、数多くの人が訪れる魅力的な大都市として知られています。

東京都の面積は境界未定部分はあるものの約2193㎢、人口は推計で約1,399万人おり、多くの住人が日々の暮らしを営んでいます。東京都内で面積の最も大きい地域は世田谷区となっており約58.05㎢の敷地には活発に開発の行われている高度利用地区もあれば、市街化を抑制する市街化調整区域の指定されている地域もあり多種多様な景観の楽しめる住みやすい都市として人気のある地区です。行政機関や金融機関、大企業などが集中する大都市東京においては、充実した公共交通機関によって、東京都民と県外から行き来する人たちの移動が力強く支えられています。東京に人が集まりやすい理由として、地下鉄東京メトロに複数の私鉄線が乗り入れているため、神奈川県、千葉県、埼玉県といった各ベッドタウンから東京都心の中枢機関の立ち並ぶ各エリアへのアクセスのしやすさがあげられます。東京メトロの利用者数の駅ごとの集計によると、他の鉄道との直通運転のある車両の乗り入れのある「渋谷駅」がナンバーワンで2019年には一日平均843,136人が渋谷駅を利用しています。

東京メトロや各鉄道路線の駅の構内には毎日多くの人が訪れており、毎日たくさんの落とし物や忘れ物の届け出や連絡があります。東京メトロで大切な鍵紛失をしてしまったときにはどのように対処をしたらよいのでしょうか。

◎鍵トラブルに気が付いたらすぐ行動

鍵紛失に気が付いたら即行動することが大切です。落とし物や鍵トラブルの対処には一分一秒も無駄にできません。まずは心当たりのある場所に戻ることが先決ですが焦ってやみくもに東京メトロ駅構内を歩き回るのではなく、どこで鍵紛失した可能性があるのか、今一度自分の移動場所と行動を振り返りましょう。切符売り場の販売機やスーツケースなどを置いた待合室、お手洗いの洗面台等心当たりのある場所へすみやかに戻り丁寧に探すと同時に本当に鍵紛失をしたのかどうか再確認しましょう。案外ポケットやバッグの奥底で見つかることもありますし、いつもと違う場所にカギを入れてしまったことで鍵紛失をした、鍵トラブルだ、と思い込むこともあります、鍵紛失をしたのが電車の車内だった場合には、出発した駅名と出発時刻、到着駅の何番線のホームのどのあたりで降車したのかを忘れないうちにメモをしておくことが大切です。そして東京メトロ駅構内にいる駅のスタッフの方に、鍵トラブルを伝えて対処方法を教えてもらいましょう。この時に移動場所と行動、乗車していた電車の情報が役に立ちます。また、警察に鍵トラブルを届け出ることも忘れないようにしましょう。

警察に遺失届を出すことで、警視庁遺失届情報サイトよりデータベースで鍵紛失したカギが発見されたかどうかを調べることが可能です。

◎東京メトロ路線で鍵紛失した場合の鍵の行方

東京メトロの路線で鍵紛失をしてしまうと落とし物はどうなるのでしょうか。

鍵紛失をしてしまったときに、拾った誰かが駅のスタッフの方に届けてくれると、最初の一日は届けられた駅の中にとり置かれることになります。そして、鍵紛失をした翌日から４日目までは、飯田橋の駅構内に置かれます。

鍵紛失をしてから５日目以降は警視庁の遺失物センターのほうに移送され、移送センター内で３か月間保管されます。その後引き取り手の無い場合には処分されてしまうため、鍵紛失の際には早め早めに行動を起こすことが鍵紛失の発見率を上げるポイントとなります。たとえば、東京メトロで鍵紛失をした場合、乗り入れで遠くの終着駅まで運ばれてしまい埼玉県の南栗橋駅や神奈川県の中央林間駅などで遺失物として処理されているケースも想定できます。

◎鍵紛失のリスク

東京メトロで鍵紛失をしたとしても、無事に見つかればそれで万々歳でしょうか。実は鍵トラブルには見過ごすことのできない多くのリスクが潜んでいるのです。一度鍵紛失をして手元に戻ってきたとしても、どこかでスペアキーを勝手に作られる鍵トラブルの可能性があるためです。例えば、鍵紛失をしたときに悪意のある人に拾われてしまった場合に、外出中に空き巣に入られてしまう鍵トラブルの危険性があります。そう思うと自宅に居るときであっても、いつ悪意のある人が鍵紛失で拾ったカギを使って押し込み強盗に入ってくるか、出かけてしまうと留守を狙って泥棒に入られてしまうのではないか、と鍵トラブルにより、自宅でくつろげなくなり精神的に追い詰められてしまい、常にビクビクして過ごさなければなることが予想されます。鍵紛失したらシリンダーごと鍵交換をすることをおすすめします。

◎鍵紛失しても見つけやすくするために

カギの溝の形や刻印されているロットナンバーを覚えていて「これは私のカギです」と言い切れるという人はほとんどいないでしょう。そのため鍵紛失したときの持ち主の照合は、キーホルダーや付属品を手掛かりに鍵トラブル本人の持ち物かどうかを判断することになります。鍵紛失したときにすみやかに発見につながるように、日頃から自分の持ち物の色や形、特徴などを覚えておくように心がけましょう。大きなキーケースに入れた状態で鍵紛失をした場合には「カギ」として落とし物や遺失物の登録がされていない場合もあります。「カギ」「キーホルダー」「キーケース」といったキーワードで探すだけではなく「財布」「カードケース」といった単語で、知らない人が見たときにどのように見えるのかを想像して検索をかけるようにしましょう。

◎東京都の鍵交換はカギ舎セキュスターズ

多くの人の行き交う大都会東京で鍵紛失をしたときにはすみやかに鍵紛失の現場に赴きしっかりと探しましょう。後日になって、遺失物センターや警視庁で鍵紛失をしたカギが戻ってきたとしても、スペアキーを作られてしまっている鍵トラブルの可能性があるため安心できません。鍵紛失をしたときには鍵交換を検討することが最も安全な方法です。賃貸物件やマンションの場合は鍵交換の前に必ず管理会社や管理組合に連絡をいれて鍵交換をしても大丈夫かどうかの確認をしておけば安心です。東京メトロ路線の鍵紛失でお困りのときはカギ舎セキュスターズにご連絡をください。24時間365日、電話で受け付けており、鍵トラブルに熟練のスタッフが機密を守り的確に対応します。深夜早朝の東京メトロでの鍵紛失もカギ舎セキュスターズにご相談ください。