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オフィスにおける入退室のセキュリティ強化で内部不正対策

組織で情報漏洩が起こると、多大なる損害を招き社会的信用を失います。企業などでは外部からのサイバー攻撃などの対策は、力を入れて取り組んでいますが、内部不正対策においては手薄になる傾向にあります。入退室管理システムは、不正入室などのアクセスを制御し、内部不正対策の物理的管理として、入退室のセキュリティ強化を行える認証システムです。この記事では、内部不正の物理的管理においてのセキュリティ強化対策、及び内部不正対策に最適な顔認証リーダーのFE-500の仕組みをご紹介します。
 
◎オフィスで内部不正が起きる原因
内部不正とは、組織の関係者や元従業員による不正な行為を指します。情報システムや内部情報の無断持ち出しなどの故意による不正アクセスのほか、従業員の操作ミスによる意図していない情報漏洩の被害も、内部不正に含まれます。内部不正が起きる主な原因には、アクセス権限の不正利用、内部情報の不正持ち出し、現従業員の誤操作や紛失などの3つの要因があげられます。アクセス権限の不正利用とは、現従業員や業務委託先などの関係者が、限られた人物のみが知るアクセス権限を悪用して、組織の機密情報などを内部不正利用されるケースです。従業員のルール不徹底により、リモートワークで社内情報が無断で持ち出されたことで、情報漏洩が発生する事例もあります。従業員にはアクセス権限を高めに設定するなど、業務以外はアクセスできないようにするなどの対策も有効です。社外の関係者には、秘密保持契約書などの契約を交わしアクセス制限を設けるなど、内部不正アクセスを防止するセキュリティ管理が必須です。組織の関係者や元従業員による、内部情報の不正持ち出しも内部不正の要因にあげられます。中途退職者が、在籍中に使用していたデータをUSBにコピーして持ち出しことや、在籍中のアカウントから情報を無断持ち出しするなどの内部不正が発生しています。組織では従業員が退職した場合は、早めにアカウントの削除を行うなどの個人情報のセキュリティ管理が重要です。現従業員の誤操作や紛失も内部不正に該当します。現従業員のうっかりミスで情報が流出してしまうことや、紛失、メールの誤送信などのヒューマンエラーも、取り返しが付かない情報流出などにつながります。内部不正のセキュリティ強化のために、機密情報や個人情報を取り扱う場合は、ルールブックを作成するなど徹底した管理や、従業員にセキュリティの教育を行うことが必要です。
 
◎オフィスにおける内部不正対策の重要性
組織で内部不正による情報漏洩の被害が発生すると、多大なる影響を受けることから内部不正のセキュリティ対策は重要です。企業では外部不正より内部不正に対してのリスクが、軽視される傾向にあります。内部不正が発生した場合、企業に与える具体的な悪影響を知っておくことで、セキュリティ対策が取りやすくなります。内部不正による被害を受けると、社会的信用を失います。内部不正によって起こる情報漏洩やデータ流出による被害を、メディアに取り上げられると、信頼できない企業、セキュリティ対策が適切でない企業といった企業のイメージダウンになり兼ねません。近年ではSMSなどの媒体より、急速なスピードで内部不正の情報は広がります。また、内部不正により損害賠償や法的責任などの経済的損失を被ります。企業では取引先や顧客情報が漏洩した場合、被害を受けた取引先や顧客からの損害賠償の請求により、被害数によっては、膨大な費用がかかり財務状況にも影響を及ぼします。個人情報などの機密情報が漏洩した場合では、個人情報保護違反に課せられるケースも否定できません。内部不正により企業でのイメージの大幅な低下による顧客離れが生じます。個人情報や顧客情報のデータが流出すると、企業の信頼性が著しく低下するだけでなく、取引先からの取引停止などの恐れがあり、顧客離れにつながります。回復までは契約解除や新規顧客開拓が困難といった長期的に悪影響を及ぼす可能性があるため、内部不正対策は不可欠です。内部不正は、業績の悪化より企業存続にも深刻な状況に陥る可能性があります。企業の顧客や取引先の関係性の悪化により業績も低迷するため、株価の低下や投資家の評価が下がることによって資金調達が困難になります。将来的に売上が難しくなるため、企業存続も危ぶまれる恐れもあります。組織で内部不正の情報漏洩などの被害に遭うと、社会的信用の失墜や経済的損失など多大なる損失を招き兼ねません。従業員に内部不正対策の情報を共有するなどの内部のセキュリティ対策が大切といえます。
 
◎内部不正の物理的管理におけるセキュリティ強化
企業では内部不正を防ぐ対策として、セキュリティソフトの導入や従業員のセキュリティ意識の向上などがあげられますが、入退室管理などで物理的な保護を行うセキュリティ対策も重要です。物理的管理のセキュリティ対策には、入退室管理システムの機能の活用が効果的といえます。企業内の部屋やエリアの出入口の入退室管理に、セキュリティ性能が高い生体認証の導入は内部不正対策に有効です。生体認証とは、顔や指紋といった個人で異なる身体的特徴を使用して個人を識別する認証方法です。生体認証は、紛失や忘れによって起こるなりすましの不正侵入のリスクがないため、高度なセキュリティを実行できるシステムです。そのことから機密情報を保管しているサーバー室などの入退室管理に利用することで、内部不正セキュリティ対策の強化に貢献します。内部不正対策には、企業内の領域ごとで入退室管理をすることです。オフィスでは執務室や役員室、サーバー室、会議室などの領域において、セキュリティレベルにより領域を区分し領域ごとに入退室管理を設けることが大切です。たとえば、執務室や会議室など全ての従業員が利用するエリアには、カード認証などを活用します。重要な情報が保管されている役員室やサーバー室では、顔認証や指紋認証で認証することで内部不正の強固なセキュリティ対策が保てます。入退室管理システムのデータ保存は、オンプレミス型が内部不正の情報漏洩対策の強化に最適です。入退室管理システムには、大きく分けてクラウド型とオンプレミス型が存在します。クラウド型のデータ保存は、インターネットを介して保存するため、情報漏洩が懸念されます。一方で入退室管理システムのオンプレミス型は、自社でサーバーを管理することから、外部に情報漏れるリスクが低く、内部不正による情報漏洩のセキュリティ対策にも貢献します。
 
◎内部不正対策に欠かせない入退室管理システムのセキュリティ
企業の個人情報や社外秘の情報が保管されているエリアにおいて、内部不正が発生する事例も多いため、入退室管理技術を使ったセキュリティ管理は必須といえます。入退室管理システムにはさまざまなセキュリティ機能が搭載されているため、活用することで外部の不正侵入防止はもちろん、内部不正入室のセキュリティ対策にも効果的な機能です。入退室管理システムには、二重認証機能が搭載されています。二重認証とは、異なる認証方法を組み合わせて認証を行う機能です。出入口に異なる認証方法を活用することで内部不正の強力なセキュリティ対策を実現します。たとえば、カード認証に加えて顔認証を組み合わせる場合、なりすましでICカードを使用して扉を解錠しても、顔認証は本人が現場にいないと認証が行えないことから内部不正入室を防ぎます。ほかにも入退室管理システムには2名同時認証の活用は、内部不正対策に有用です。2名同時認証とは、入退室する際に2名で認証を行うことで入退室許可される認証方法です。別名では「ツーパーソン機能」とも呼ばれています。2名同時認証は常に2名で入退室する仕組みのため、1名ごとに退室はできません。2名で入室することによって、見られていることで不正な行動がしにくくなり、従業員の心理的な抑制する効果があり、内部不正のセキュリティ対策に貢献する機能です。入退室管理システムには、入退室する際、誰が、いつ、どこに、といった記録を残す機能が備わっています。入退室管理システムに記録を残すことで、不正入室があった場合、認証ログから追跡ができるため、犯人特定の手がかりにもなります。内部不正防止になる認証ログは、入退室管理する際に記録されていることから、従業員により内部犯行の抑制にもつながります。また、入退室管理システムに顔認証を導入すると、認証ログで顔が記録されることから視認性が高く、より内部不正対策の向上に効果的です。
 
◎内部不正対策に最適な顔認証リーダーFE-500の仕組み
二重認証機能を搭載したFE-500は、内部不正対策に適した入退室管理システムができる顔認証リーダーです。FE-500は認証精度が高く1秒未満で認証する顔認証のほか、カード認証、暗証番号認証、QRコード認証の認証方法があり、ニーズにあわせて使い分けることができます。顔認証には認証人数にシングルモードとマルチモードが搭載されています。マルチモードのマルチフェイス認証には最大3メートル以内であれば5名まで認証することが可能なため、従業員が多い工場やオフィスの出入口などに最適です。顔認証の登録においては、50,000名が可能です。スピーディーに認証する顔認証には、認証精度が高いAI CHIPが搭載されているため、よく似た二卵性双生児であっても正確性が高い認証を実施します。また、顔認証の登録の際、顔に眼鏡やひげがない状態で登録すれば、マスクや眼鏡を着用したり、ひげが多く生えたりしても正確に認証します。認証方法のカード認証ではMifare、Felica、EM、HIDprox、Iclass、IndalaのICカードの認証ができるほか、好きな数字を組み合わせで認証を行う暗証番号認証が行えます。また、FE-500ではQRコード認証を発行することも可能です。顔認証リーダーFE-500にはセキュリティ機能の二重認証が搭載されています。顔認証とカード認証、及びカード認証と暗証番号認証などの組み合わせで扉の認証を行うことで、エリアや部屋の出入口のセキュリティ強化により内部不正対策が実現します。FE-500のカメラレンズには、2つのレンズを持つ2MPデュアルカメラを搭載していることから、人物の顔を鮮明に写しだします。また、画面には人物の顔がはっきり見える5インチのIPSモニターを搭載しているほか、タッチスクリーンのため、暗証番号認証の番号入力もスムーズです。FE-500の認証ログでは、1,000,000件数の記録を残すことができるため、万が一不正入室が発生した場合、入退室管理システムで不正入室者を確認でき、内部不正対策にも有用な機能といえます。
 
◎内部不正対策に最適な顔認証リーダーFE-500の活用シーン
セキュリティ機能を搭載した顔認証リーダーFE-500は、二重認証や不正行為の抑止効果がある認証ログが活用できる認証システムです。高度なセキュリティが求められる部屋などに、認証精度が高い顔認証やカード認証を用いることで企業の内部不正対策に貢献します。
 
⚪︎コールセンターのサーバー室に顔認証リーダーFE-500を活用
コールセンターでは個人情報を取り扱っていることから、情報やデータに関しては細心の注意が必要です。コールセンターの内部不正のセキュリティ対策では、ネットワークやシステムの技術的対策も必要ですが、物理的対策には入退室管理システムの強化や防犯カメラが有効です。サーバー室にFE-500を導入すると、顔認証とカード認証を併用する二重認証や、管理者や関係者のみにアクセス権限を付与することで、不正アクセスや無断持ち出しを防止します。入退室管理システムに連携した防犯カメラを設置すると、セキュリティ対策の向上が図れます。また、FE-500の認証ログを活用することで、誰が入室したのかを履歴で管理できるため、内部不正による入室を抑止する効果が期待できます。
 
⚪︎研究所のサーバー室に顔認証リーダーFE-500を活用
研究所では研究開発による機密情報を保有しているため、外部不正入室のほか内部不正による厳重なセキュリティ対策が求められます。研究所から外部への出入口ではFE-500の非接触のカード認証や暗証番号認証を活用し、サーバー室では、より高度なセキュリティの顔認証の二重認証で管理することで、内部不正を防ぎます。カード認証は複製のリスクがないため、入室権限がある人のみ所持してため安全性が高い認証方法で、カードを紛失した場合も登録を抹消するだけで完了です。暗証番号も定期的に変更すれば、入退室管理の安全を確保します。
 
◎まとめ
近年、企業では、内部不正による個人情報やデータ流出などによる情報漏洩が増えています。入退室管理システムは人物の出入りを管理し、従業員による内部不正を未然に防ぐことが可能です。カギ舎で取り扱っているKJ TECH japanのFE-500は、内部不正のセキュリティ対策に最適な顔認証リーダーで、厳重セキュリティが必要なサーバー室などに適しています。内部不正対策において出入口のセキュリティ強化をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

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