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美和ロックのマジカルテンキーTKU-003のセキュリティ

玄関ドアやオフィスの室内ドアの防犯性を高める目的で、近年導入する人が増えているのが電気錠です。電気錠の解錠は、生体認証やカードキー、暗証番号で解錠するテンキーなどさまざまな方法があげられます。この記事では、電気錠の解錠方法のひとつであるテンキー、なかでも美和ロックのマジカルテンキーTKU-003について詳しくご紹介します。
 
◎美和ロックのマジカルテンキーとは
電気錠の解錠方法のひとつであるテンキーは、パネル上に並んだ数字のなかから暗証番号のボタンを押すことで、電気錠を解錠できる仕組みとなっています。通常のテンキーにおいては9桁の文字が規則正しく並んでいますが、なかには解錠の都度数字の位置が変わるテンキーもあります。テンキーはさまざまな会社が製造、販売していますが、そのなかでも美和ロックのマジカルテンキーは、優れた性能とセキュリティ性を兼ね備えています。美和ロックは、世界50ヵ国で流通する大手鍵メーカーです。美和ロックは鍵穴に鍵を差し込んで施解錠をする一般的な錠から、電気の力で施解錠をおこなう電気錠、それに付随する製品など幅広く販売しています。建築用錠前の製造・販売においては、国内シェア6割以上を誇る信頼性の高い企業です。美和ロックは、製品のセキュリティの高さだけでなくデザイン性も非常に評価されており、多くの製品でグッドデザイン賞を受賞しています。美和ロックのマジカルテンキーは、制御器と操作器をそれぞれ取り付けることで機能します。操作器に暗証番号を入力すると、制御器が扉を開けるよう電気錠に指示を出して、扉が開く仕組みとなっています。美和ロックのマジカルテンキーは制御器1つにつき操作器を2つまで付けられるので、1枚のドアの両面にテンキーを導入したい場合にもおすすめです。美和ロックのマジカルテンキーは玄関ドアだけでなく、自動ドアやシャッターなどにも取り付けが可能となっているため、家庭からオフィス、病院などの施設まで幅広い場面で活用されています。
◎美和ロックのマジカルテンキー「TKU-003シリーズ」
美和ロックのTKU-003の暗証番号は2桁~12桁で、9件まで登録が可能となっています。暗証番号の登録や解除の操作をする際の管理者用暗証番号も別途登録することができます。入力毎に数字全体の位置が変わる「マジカルテンキー機能(全6パターン)」と、毎回数字の配列が変わる「ランダムテンキー機能」を搭載しており、毎回数字の位置を変えることで、入力による手の動きや、よく使うキーの変色によって暗証番号が推測されるのを防ぎます。美和ロックのTKU-003のマジカルテンキー機能とランダムテンキー機能は組み合わせて使うことが可能となっています。数字の配列までランダムで変わってしまうのに抵抗がある人や、配列が変わると入力しづらいと感じる人はマジカルテンキー機能のみ、よりセキュリティを強化したい人はマジカルテンキー機能とランダムテンキー機能を合わせて使用すると良いでしょう。また偏光パネルを採用しており、横からの覗き見による暗証番号の漏れを防いでくれます。美和ロックのTKU-003は、暗証番号入力時に電子音が鳴る仕組みになっていますが、電子音のON/OFFは切り替え可能なので、周りに音を聞かれたくない、住宅地なので音が気になる場合はOFFにしておくと良いでしょう。暗証番号は5回間違えると警告音が鳴り、その後3分間はテンキーの操作ができなくなります。3分以内にテンキーを触ってしまうと更にそこから3分間操作できなくなるので、いたずら防止にも役立ちます。TKU-003では、制御器で一時的に操作器を使用できないように設定することも可能です。屋外にテンキーの設置を考えている場合は、傷に加えて、雨に濡れて故障してしまうことや太陽の光でパネルが見にくくなることが懸念されます。TKU-003のテンキーは強化ガラス製のタッチパネルを採用しており、傷に強い作りになっているほか、高い防水性を備えているので、雨のかかる屋外にテンキーを設置する場合でも安心です。パネルにはLED調整機能が搭載されており、LEDの輝度を高く設定することで、屋外に設置した場合も画面が見やすくなっています。
◎玄関ドアに美和ロックのマジカルテンキーを導入するメリット
玄関ドアや室内ドアにマジカルテンキーを導入するメリットは、防犯性が高く、暗証番号の悪用を防げることにあります。従来の暗証番号で解錠するテンキーは、横から暗証番号を見られたり指の動きで暗証番号が推測されてしまったりと、悪用のリスクが高い傾向にありました。それを踏まえて美和ロックのマジカルテンキーTKU-003には覗き見防止用の偏光パネルが付いているので、横から覗き見されるリスクが軽減されます。美和ロックのマジカルテンキーは使う度に数字の位置や配列が変わるので、指の動きで暗証番号が推測される心配も少なくなります。万が一、他人に暗証番号を見られてしまった場合でも、すぐに暗証番号を無効にして新しい暗証番号を登録できるのでセキュリティ面においても安心です。美和ロック製品のマジカルテンキーは、暗証番号で解錠をするので物理的な鍵穴が必要ありません。鍵穴がないことで空き巣が専用ツールで侵入する「ピッキング」を防ぐことにもつながり建物の防犯性をさらに強化できます。
 
◎美和ロックのマジカルテンキーとほかの解錠方法
暗証番号以外の解錠方法として、カードキーや生体認証、スマートフォンなどがあげられます。カードキーは、玄関ドアにカードかざして施解錠を行います。カードキーは紛失してもすぐに無効化できるので悪用の心配は少なく済みますが、都度連絡をして情報を書き換えたりするのに手間がかかります。物理キーを持ち歩かなければ紛失の心配がなくなるので、一般的な鍵やカードキーなど物理キーを紛失しがちな人や、鍵を持ち歩くことに不安を感じる人は、マジカルテンキーTKU-003がおすすめです。生体認証の1つとしてあげられる指紋認証は、個人の指紋を登録してリーダーに指をかざすことで解錠を行います。1人ひとりの指紋を登録するので防犯性は高いのが特徴ですが、人数が多いとはじめの登録に手間がかかることがあります。マジカルテンキーであれば同じ暗証番号で解錠ができるので手軽で、さらに防犯性を高めるために複数の暗証番号を登録することが可能です。美和ロックのKTU-003シリーズであれば、2桁~12桁の暗証番号を9件まで登録できます。近年は、スマートフォンアプリを連携させてアプリで解錠ができる電気錠も登場しています。操作1つで解錠ができるので非常に便利ですが、ご高齢の方や小さな子どもなどスマートフォンを使うのが難しかったり使い慣れていない人は、マジカルテンキーTKU-003がおすすめです。美和ロックのマジカルテンキーは物理キーを持ち歩きたくない人や、指紋やカードを人数分登録する手間を省きたい、外部からの出入りが多い場合におすすめの解錠方法となっています。
 
◎美和ロックのマジカルテンキーTKU-003の注意点
セキュリティが強化で重宝されているマジカルテンキーですが、美和ロックのマジカルテンキーを使う際に気を付けたいのが、屋外で使う場合の雨の侵入です。美和ロックのTKU-003は高い防水性を持っているので、操作盤に多少雨がかかる程度であれば問題ありませんが、どんな製品でも長く雨にあたっていると経年劣化が早く進んでしまうので、マジカルテンキーを長く使うためには扉の上部に雨よけを設置すると良いでしょう。美和ロックのマジカルテンキーを含め精密機械には耐用年数があり、経年劣化によって交換・修理が必要になります。耐用年数は、一般的な鍵で10年程度、電気錠で7年程度と言われています。美和ロックのマジカルテンキーも電気錠や通常の鍵と同様、長く使っていると必ず交換しなければならない時が来ますが、できるだけ綺麗な状態で長く使いたい、経年劣化や外からの傷を防ぎたい場合は、カバー付きの美和ロックTKU-003の取り付けがおすすめです。カバーがあれば外部のホコリや衝撃、傷からテンキー本体を守ってくれます。屋外設置の場合は雨風にさらされるなど劣化を早める原因が多くなるのでカバーの装着をおすすめします。美和ロックのTKU-003は、カバーだけ定期的に交換することも可能となっています。マジカルテンキーは、手で操作して解錠するためどうしても指紋がついたり、手に付いた菌がパネルに付着したりします。近年は感染症予防の徹底も重要なため、パネルはできるだけ清潔にしておきたいものです。美和ロックでは、マジカルテンキー用の抗菌・指紋防止フィルムも販売されているので、雑菌の繁殖や指紋の付着が気になる人は、フィルムもあわせて使用すると感染症予防に対しても安心でしょう。
◎美和ロックのマジカルテンキーTKU-003導入事例
次に、美和ロックのマジカルテンキーを実際に導入した事例をご紹介します。TKU-003は、戸建て住宅からマンション、オフィスなどさまざまな場所で活用されています。
 
〇美和ロックのマジカルテンキーに交換した戸建て住宅の事例
玄関ドアにボタンを押して暗証番号を入力する従来のテンキーを使用していましたが、これまで使っていたシステムの製造が中止になったことから、新しく美和ロックのマジカルテンキーを導入することになりました。これまでは横からも覗き見されやすかったテンキーも、美和ロックマジカルテンキーに搭載された偏光パネルのおかげで外部から暗証番号が見えにくくなりました。また電気錠と連動させ、室内からでもボタンひとつで玄関ドアの解錠ができるようになりました。外出から帰ってきた際はマジカルテンキーで玄関ドアを開け、来客があった場合は、部屋のボタンで玄関ドアを解錠。わざわざ玄関まで出向いて鍵をあけなくても、内側から手軽にドアの解錠ができるので重宝しています。このように電気錠と連動させて室内にもボタンを付けるなど、ほかの製品と組み合わせて使えるのも美和ロックのマジカルテンキーの魅力です。
 
〇マンションに美和ロックのマジカルテンキーを導入した事例
マンションのエントランス入口に、美和ロックのマジカルテンキーを設置しました。マンションの住人の出入りが多い共用部分なので、決まった暗証番号で比較的手軽に開けられるマジカルテンキーを選びました。エントランス部分にマジカルテンキーを設置したことによって、外部の人が不用意に入ることを回避できます。TKU-003は覗き見防止機能が付いているので、指の動きで暗証番号が漏れるのも防止できます。マンションのエントランス部分は人の出入りが激しいので、通常のテンキーであればよく使う数字の部分が変色して、そこから暗証番号が漏れてしまうことも少なくありません。美和ロックのマジカルテンキーは毎回数字の位置が変わるので、パネルが変色するリスクも軽減できます。
 
〇オフィス内に美和ロックのマジカルテンキーを導入した事例
オフィス内に元からあったドアを加工して、美和ロックのマジカルテンキーを取り付けた事例です。TKU-003設置の際は基本的にドアごと取り換える必要がないので、費用を最低限に抑えることができます。工場内は従業員の出入りも多く、美和ロックのマジカルテンキーを採用することで、物理キーを人数する用意・登録する手間が大幅に削減できました。
 
◎まとめ
美和ロックのマジカルテンキーを導入する際は、どの業者に依頼するかが重要になってきます。マジカルテンキーの導入工事はもちろん、定期的な点検や、万が一の修理のことも考えて、信頼できる業者に依頼をしましょう。電気錠を含む鍵の取り付け実績が豊富なカギ舎では、年中無休で24時間対応しております。お見積りやご相談は無料なので「、マジカルテンキーTKU-003シリーズや美和ロック製品導入の際はぜひお気軽にご相談ください。

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