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スムーズな勤怠管理を実現する顔認証を用いたセキュリティゲート

働き方改革関連法により、従業員の労働時間の適正な把握が求められることから、正確な打刻管理を行う勤怠管理の必要性が高まっています。ひとりずつ確実に入室できるセキュリティゲートは、セキュリティ対策はもちろん、勤怠管理にも効果的です。顔認証技術を活用したセキュリティゲートは、正確な勤怠管理を実現することにより、適正な労働時間の把握や業務の効率化が図れます。この記事では、顔認証を活用したセキュリティゲートの仕組みや、顔認証付きゲートR3015Dの特長をご紹介します。
 
◎企業の出入口にセキュリティゲートが増えている理由
一般的な扉の入退室管理においては、不審者や部外者による不正侵入などが発生するリスクがあります。企業では、そのようなセキュリティの観点から、ひとりずつの確実な通行ができるセキュリティゲートの導入が増加しています。セキュリティゲートが求められるもっとも多い理由は、不審者や共連れなどの不正侵入などの徹底した対策が行える点にあります。不正侵入により、機密情報や個人情報などの情報漏洩が発生すると、企業にとっては多大な損失を招きかねません。1人ひとりの通行が行えるセキュリティゲートは、入室権限がない人の不正な侵入を防止します。また、権限がある人が開いた扉から、権限のない人が無断で入室や退室する共連れにも効果的です。
 
セキュリティゲートの導入は、人件費のコスト削減が見込めます。オフィスの出入口やエントランスなどに、警備スタッフや担当者などを配置していることも多くありますが、セキュリティゲートを採用すると、入室チェックをシステム化することが可能です。警備スタッフにかわってセキュリティゲートの認証システムで通行が行えることから、これまでの警備スタッフの人件費の削減につながります。出入口からの不正打刻を防止し、適正な勤怠管理を実現します。働き方改革により残業時間の規制が厳格化されたことから、不正打刻や不正申告などが起こると適正な労働時間の把握が難しくなります。
 
不正打刻のリスクがあるタイムカードやエクセル管理などの勤怠管理にかわり、セキュリティゲートは信頼性が高く不正申告の防止が叶うシステムです。セキュリティゲートの入室や退室時間を、勤怠管理に活用することで、従業員の正確な就労状況の把握が実現します。このように、オフィスのセキュリティ対策や勤怠管理の効率化などの目的や理由で、さまざまな分野のオフィスや工場などの出入口に導入が進んでいます。
 
◎適切な勤怠管理を実現するセキュリティゲートとは
1人ひとりの通行が行えるセキュリティゲートは、出入口の入退室管理や人数制限の管理を備えた防犯性が高いゲートです。セキュリティゲートの認証方法には、主にICカード認証や生体認証、QRコード認証などの認証技術が活用されており、高いセキュリティ性が求められる建物やエリアなどに導入されています。企業などのICカード認証を使用したセキュリティゲートは、多くは交通系カードや社員証などが使用されており、近年では、セキュリティ性が重要視されていることから、顔認証などの生体認証の導入が急激に進んでいます。QRコード認証やバーコード認証などは、来客用としても有用な認証方法です。
 
セキュリティゲートは、フラップや金属のバーなどで不正侵入を阻止します。万が一、不正侵入があった場合には、警告音や警告ランプなどで周知し、共連れなどによる不正入室防止にも効果的です。ほかにも人の出入りを管理する入退室管理機能や、勤怠管理システムと連動したセキュリティゲートを通行した時点で、打刻として記録する勤怠管理機能などが備わっているものもあります。また、セキュリティゲートの種類には大きく分けてフラップ式とアーム式の2種類が存在します。フラップ式のセキュリティゲートは、フラップと呼ばれる板状のストッパーで扉を開閉し、認証により自動でフラップを制御する仕組みです。認証スピードが早くセキュリティゲートを1分間で約50人通行することが可能なため、多くの人が利用する大企業や工場などに役立ちます。
 
一方アーム式は、本体から出ている3本の金属のバーを回転させる装置で、認証後、手動制御で通行する仕組みです。アーム式のセキュリティゲートは1分間に30人ほどの通行が可能で、通行の混雑を緩和するほか、共連れ防止やこじ開けに強く耐久性が高いセキュリティゲートといえます。そのことから、オフィスやアミューズメント施設、公共施設、美術館などで運用されていることが多いセキュリティゲートです。
 
◎セキュリティゲートの認証方法に最適な顔認証システム
オフィスのエントランスなどに運用されているセキュリティゲートの認証方式に、不正侵入防止に強い顔認証が導入されています。セキュリティゲートに活用されている顔認証は生体認証の中のひとつです。生体認証は個人で異なる身体的特徴を用いて認証する技術のことで、ほかにも、指紋認証や静脈認証、虹彩認証、音声認証などの多様な認証方式があります。顔認証は、顔の目や鼻、口、顔の輪郭といった特徴点をデジタル化し、AI技術を用いて照合し認証する仕組みです。偽造や複製されたなりすましによる不正認証を防止することから、ハイレベルのセキュリティ対策が行えます。
 
セキュリティゲートで認証する際は、事前に登録した顔データとその場にいる本人の顔データを比較して、顔データが一致するとゲートを許可する仕組みです。本人の顔で認証する顔認証は、認証精度が高いことから、マスクを付けたままでも認証が可能な顔認証リーダーも登場しています。そのことから、マスク着用が必須となっている医療現場や高齢者施設などに役立つ認証方法です。また、顔認証の認証方法には、2D認証方式と3D認証方式があります。2D認証方式は、ビジュアル方式とも呼ばれ、カメラで写した顔の画像や動画を2次元的に捉えた情報をもとに認証する方式で、使用されているデバイス機器も多く、選択肢が豊富な点が特徴です。反面、光源の量やメイク、髪型の変化によってセキュリティゲートの認証精度が低下することがあります。
 
一方で3D認証方式とは、2D認証方式に赤外線センサーを加えた認証方式で、偽造写真や動画などのなりすましによる認証防止に有用な方式で、IR方式とも呼ばれています。顔を立体的に捉える3D認証方式は、光や化粧、髪型の変化においても、セキュリティゲートの認証技術に影響をうけることがありません。企業などのセキュリティゲートに顔認証技術を活用すると、高精度認証により外部からの不正侵入を防止するだけでなく、内部による不正打刻などの防止対策にも有効です。
 
◎顔認証付きセキュリティゲートと勤怠管理の組み合わせによる導入効果
オフィスのエントランスなどに顔認証を用いたセキュリティゲートと、勤怠管理を連携すると、さまざまな導入効果が得られます。顔認証付きセキュリティゲートは、なりすましによる代理打刻などの不正打刻対策に有効です。打刻方法に、タイムカードやエクセル管理で行っている場合、本人にかわって他人が打刻することや、カラ残業などによる不正打刻が発生しやすくなります。顔認証技術を採用したセキュリティゲートでは、正確性が高い本人確認を行います。そのため、なりすましや不正打刻を防ぎ、勤怠管理では従業員の労働時間を正しく把握することが可能です。顔認証は非接触認証によりスピーディーな認証を実施します。
 
顔認証を用いたフラップ方式のセキュリティゲートにおいては、認証機器やセキュリティゲートのバーに触れることがないため、非接触での認証を実現します。そのことからセキュリティゲートは、ウォークスルーによるスピーディー認証が行える点が特徴です。また、非接触性のため、感染症対策にも役立つほか、従業員においてもICカードをかざすことや、指の指紋を置く作業が不要で、使用者においても心理的な負荷がありません。勤怠管理にセキュリティゲートを活用すると、勤怠管理の担当者における業務の効率化が見込めます。打刻手法にタイムカードや紙の出勤簿を使用している場合、手作業で集計や転記作業を行うため、勤怠管理の担当者においては月末などの作業に負担がかかります。その点、セキュリティゲートは、通行時間を自動的に勤怠管理に活用するため、集計作業に手間がかかりません。
 
セキュリティゲートによる勤怠管理は、従業員の労働時間を管理する総務部や人事課の担当者においての作業の効率化が期待できます。強固なセキュリティ対策が行える顔認証を用いたセキュリティゲートは、通行により正確な入室や退室の記録がされていることから、勤怠管理と連携することで不正打刻や業務効率化が図れます。
 
◎圧迫感を低減するシースルータイプの顔認証付きゲートR3015Dの特長
セキュリティゲートR3015Dと、顔認証リーダーFE-500を組み合わせたシースルータイプの顔認証付きゲートは、堅牢なセキュリティ対策と開放のある空間を構築します。R3015Dは、透明材を使用したシースルータイプのセキュリティゲートで、空間デザインを損ないません。セキュリティゲートR3015Dの認証方法には、 FE-500の顔認証だけでなく、オプションで指紋認証、カード認証、二次元コード認証が行えることから、ニーズに合った認証方法を選べます。指紋認証においてもセキュリティ性が高い認証方法で、カード認証は、社員証などで使用されているMIFARE、FeliCaカードを活用することが可能です。二次元コード認証は、従業員のみならず、顧客や取引先、清掃業者などの入室用の利用にも役立ちます。
 
セキュリティゲートは、本体に搭載された5か所の検知センサーにより、人が近づくと即座に反応します。顔認証などの認証システムと連携することで、スムーズで快適な通行を実現します。また、ゲートは複数台の増設にも対応しており、入室専用・退室専用に分けた一方通行の運用も可能です。大規模な企業や工場などに複数台のセキュリティゲートを設置することで、人の流れを円滑にしながらセキュリティを強化できます。
 
FE-500は、1秒以下の高速認証を実現する高性能な顔認証リーダーです。カメラから2メートル以内で顔を認識でき、認識エリアはシングルタイプとマルチタイプから選択できます。マルチタイプでは3~5名を同時に認証できるため、従業員数の多い企業や施設のセキュリティゲートに最適です。顔認証には、ライブ検出機能を搭載しており、赤外線LEDによって写真や動画を利用したなりすまし認証を防止します。赤外線を利用した3D認証方式を採用しているため、顔認証率99.99%の高精度な認証を実現し、防犯性の向上につながります。顔認証リーダーFE-500は、高い認証性能を備えていることから、マスクを着用している場合でもスムーズな認証が可能で、さまざまな環境において快適な入退室管理を実現します。
 
◎オフィスに適したシースルータイプの顔認証付きゲートR3015Dの導入事例
顔認証を用いたセキュリティゲートは、なりすましによる不正打刻を防止することから、組織の勤怠管理に活用すると、従業員の出退勤時間を正しく記録するほか、作業効率の向上にもつながります。
 
⚪︎大規模企業の出入口に顔認証付きゲートR3015Dを導入
従業員が多い大企業においては、セキュリティゲートR3015Dを入室や退室専用のゲートを複数設置することで、従業員や関係者の通行が円滑に行えるほか、来客者用にQRコード認証を発行することで、受付業務を簡略化し受付コストを抑えることも可能です。また、顔認証は高性能な認証システムのため、なりすましによる不正侵入を許しません。そのことから、セキュリティゲートの入退室ログを勤怠管理に役立てることで、なりすましによる不正打刻を防止し、従業員の適正な労働時間の把握が行えます。
 
⚪︎商業施設の従業員の専用口に顔認証付きゲートR3015Dを導入
商業施設の店舗においては、シフト制が多く入店時間がさまざまなため、出退勤時間や休憩時間などが煩雑になりがちです。顔認証付きセキュリティゲートを通行した時間の記録を勤怠管理に運用することで、従業員の労働時間の把握が行え、タイムカードが不要となります。また、通用口に導入したセキュリティゲートの顔認証は、2メートル以内であれば、カメラに顔を向けるとスピーディーな認証で本人を認識するため、従業員の入店時においてもスムーズな通行が実現します。
 
◎まとめ
顔認証を用いたセキュリティゲートは、高いセキュリティや業務の効率化を兼ね備えていることから、オフィスをはじめ、工場や銀行などにも運用されています。勤怠管理のタイムカードやエクセル管理などによる不正打刻の防止対策に、顔認証付きセキュリティゲートは有効です。カギ舎では、強固なセキュリティ対策を構築する顔認証付きゲートR3015Dを取り扱っております。建物のエントランスや出入口などに顔認証を搭載したセキュリティゲートをご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

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