KJTECHの顔認証リーダー
オフィスには、金品やパソコンなどの機器のほかにも、個人情報や機密情報など重要な情報が数多くあります。侵入窃盗による情報の持ち出しを防ぐため、高いセキュリティ性や入退室管理が必要となります。この記事では、オフィスにおける侵入窃盗の危険性や電気錠のリーダーのひとつである生体認証の種類、指紋認証製品として優れた機能を備えた韓国企業の開発したKJTECHの製品、KJTECHの顔認証リーダーの設置事例やオフィスにKJTECHを導入する際の業者選びのポイントをご紹介します。
◎オフィスにおける侵入窃盗被害
警視庁のデータによると、令和3年の東京都の侵入窃盗認知件数は2,000件以上となっています。防犯システムや防犯カメラなどの普及によって被害は減少傾向にあるものの、実はその内の4割近くが商店や飲食店などの店舗、会社や事務所となっており、オフィスや店舗などは特に空き巣のターゲットになりやすい傾向にあると言えます。侵入窃盗とは、空き巣や忍び込み、居空きや金庫破り、事務所荒しなどがあげられます。侵入手口としては、ピッキングやガラス破り、サムターン回しなどが多いと言われています。ピッキングは針金のような特殊な器具を用いて不正解錠する手口で、プロの空き巣であれば数秒から数分で解錠されるケースもあります。サムターン回しはドアにドリルなどで穴を開け、内側のサムターンを回して開錠する手口です。ほかにも、ドアの隙間からバールなどを差し込みドアを破壊して強引に開ける、こじ破りという方法もあります。そんななかでも意外と多いのが、カギのかけ忘れによる無施錠であると言われています。侵入窃盗犯の場合、まず空き巣はオフィスや店舗の出入口が施錠されているかどうかを確認します。普段から多くの人が出入りするオフィスでは、金属のカギの場合どうしても閉め忘れが発生してしまうのが現状です。オフィスへの侵入窃盗で特に狙われるのは、現金やノートパソコン、デスクトップパソコンなどのOA機器、金庫などです。デスクトップパソコンや金庫は重量があるため盗まれにくいと思われがちですが、台車などを使い持ち出されるケースがあります。 オフィスのパソコンには、重要な機密情報や顧客データ、個人情報が保存されています。現代社会において情報は企業の大きな財産のひとつとなっているため、侵入窃盗の被害に遭うと盗難による損害だけでなく情報の漏えいなどのリスクも生じます。万が一個人情報などが外部に漏えいすると、企業は社会的信用が低下してしまうなど大きなダメージを被ります。

◎空き巣に狙われやすい建物の特徴
侵入窃盗は、ほとんどの場合下見をして計画的に行われます。日中多くの人が行き来する中に紛れてターゲットとなる物件を探し、夜間など人がいない時間帯を見計らって犯行に及びます。 店舗は営業時間外になると、オフィスは勤務時間外になると建物が無人状態になる場合がほとんどです。多くのテナントが入り従業員が出入りするビルや、休日や夜間になると人通りが少ないビジネス街にあるオフィスなどは侵入しやすく空き巣に狙われやすくなります。テナントビルにあるオフィスの場合は誰でも自由に出入りできる所が多いため、業者に変装して侵入されるケースもあります。人通りの少ない場所にあるオフィスや、外廊下や階段など隠れやすい場所がある物件も注意が必要です。ビルの出入り口などの防犯カメラや監視カメラが少ない場合や、街頭が少なく薄暗い場所なども当然狙われやすくなります。現在のオフィスのセキュリティ性に不安を抱えており防犯性を高めたいときは、顔認証リーダーのKJTECHのようにドアを閉めると自動的に施錠されるオートロックを採用すれば無施錠を防ぐことができます。さらにKJTECHの顔認証の導入により、オフィスに出入りできる人を制限することが可能となります。

◎電気錠の優れたセキュリティ
オフィスなどにある一般的なシリンダー錠は、カギ穴があるためピッキングなどの被害に見舞われるリスクがあります。カギには金属製のカギのほかにも、電気を使用してドアのカギの解錠や施錠を行う電気錠があります。電気錠にはカギ穴がないため、ピッキングの被害に遭う心配がありません。オートロックと連動すればドアを閉めただけで施錠できるため、カギの閉め忘れがないこともメリットです。例えば、電気錠のひとつであるICカードをリーダーに読み込ませて解錠するカード錠は、複製が難しいため金属製のカギのように不正に合鍵を作られ侵入されるリスクが低くなっています。万が一外出先で失くしても、現在使用しているカードを無効化して新たなカードを再発行できるため安心です。ドアの出入り口付近に設置された機器に暗証番号を入力して解錠する暗証番号錠は、カギを持ち歩く必要がないため、カギを紛失したり盗まれたりするリスクを避けることができます。電気錠には多くの種類がありますが、ICカード錠や暗証番号錠よりセキュリティ性が高く利用しやすいと近年注目されているのが、KJTECHの顔認証リーダーなど生体認証システムです。
◎生体認証システムの種類
身体の一部を使い認証を行い、出入口のカギを解錠するのが生体認証と言われるシステムです。あらかじめ機器に各々の生体情報を登録し、認証した際に登録した情報と一致することで本人確認を行いカギが解錠される仕組みとなっています。KJTECHの顔認証リーダーなどの生体認証は、近年ではスマートフォンのロックの解除にも利用されており身近な存在となっています。生体認証は、情報管理が重要なオフィスやなどに導入されています。KJTECHにも採用されている顔認証や指紋認証をはじめ、静脈認証や虹彩認証など多くの種類があります。KJTECHが開発した顔認証の認証機器は、人の顔の目や鼻、口などの特徴や位置、顔の大きさや輪郭などから本人かどうか判断します。最近では、KJTECHのようにマスクをしていても顔認証が可能な優れたリーダーがあります。指紋認証リーダーは、KJTECHでも製品を開発し流通しています。読み取り装置に指紋をかざし認証することにより本人を特定します。指の模様から判断する指紋認証は広く普及していますが、指に汚れが付着していたり濡れていたりするとうまく認証できないケースもあります。静脈認証は、血管の形や分岐する方向などから認証する方法です。偽装が困難なためセキュリティ対策に適していますが、認証機器が高額となっています。瞳により本人かどうか認証する虹彩認証は、瞳孔の周りにある虹彩のしわから本人確認を行います。右左の目でも虹彩は異なり、両目でも片方の目のみで虹彩で認証を行うことも可能です。なりすましは非常に困難で、認証精度が高いのが特徴となっています。音声認証は、人間の声の周波数から本人かどうか判断します。ただし風邪などをひいて声が変わったり雑音が紛れ込むと、正しく認証されない場合もあります。KJTECHで取り扱っている顔認証リーダーには多くの特徴があります。

◎顔認証リーダーの特徴
生体認証はさまざまな場面で利用されており、KJTECHでは顔認証や指紋認証を製品として販売しています。KJTECHの顔認証リーダーは、さまざまなものが映っている画像のなかから顔のみを検出します。次に誰の顔なのかを識別するために、検出した目や鼻、口といった特徴点を顔データへと変換します。KJTECHの顔認証リーダーにより検出した顔と、あらかじめ登録されている顔データが同一人物と判定されると解錠されます。機器に身体の一部を接触させ認証しなければならない指紋認証に比べて、KJTECHの顔認証システムは、認証機器に顔を映すだけで利用できるため、非接触で非常に衛生的なのがメリットです。衛生面に留意することは、さまざまな感染症の予防にもつながります。精度の高いKJTECH製品であれば、不正な解錠による侵入をほぼ確実に防ぐことが可能です。顔認証の認証方式には、2D顔認証システムと3D認証システムの2種類があります。KJTECHの顔認証装置で採用されているのは3D認証システムです。2D認証方式とは、顔の目や鼻、口などの位置を認識し、それをデータベースの本人情報と照合し認証する方法です。平面的に認証、識別するためセンサーなどは必要なく対応端末が多い反面、太陽光などが認証の精度へ影響を及ぼしたり、ヘアスタイルやメイクにより正確に認証できない可能性があります。KJTECHで採用している3D認証方式は、赤外線カメラにより顔を立体データとして認識するシステムです。KJTECHの顔認証リーダーは、2D認証方法に比べて認証精度が高く、顔写真や動画など使用したなりすましにも対応できます。3D認証方式のKJTECH製品であれば、メイクやヘアスタイルが変化しても影響がなく、赤外線を利用しているため光の量に関係なく顔認証システムを作動させることができます。KJTECHの顔認証リーダーは、多くの場所で利用されています。
◎顔認証リーダーによる入退室管理
オフィスにKJTECHの顔認証装置を採用すれば、ビルやオフィスなどの入退出管理に役立ちます。以前は、ICカードでの認証が広く普及していましたが、認証に時間がかかるため、朝の出勤時などには出入口の混雑の一因となっていました。KJTECHの顔認証リーダーは、一秒未満で認証できるため混雑の緩和に一役買っています。非接触であるKJTECHの顔認証システムは、機器に触れる必要がないため衛生面でも安心です。世界各国の空港では、テロリストから乗客を守るため、セキュリティ面が強化されています。近年は欧米などを中心に顔認証装置を導入する空港が増加傾向にあり、日本でも羽田空港や成田空港、関西空港など全国の空港で顔認証リーダーの導入が進んでいます。ホテルや商業施設では、セキュリティ面の強化にプラスして、顧客サービスをより充実させる目的で顔認証リーダーが活用されています。ホテルや店舗の受付システムと連携させれば、利用する人を待たせることなく受付をスムーズに行うことができます。24時間営業のアミューズメント施設や会員制のスポーツジム、あるいはカプセルホテルなどは、受付やチェックインを行う際にKJTECHの顔認証リーダーを導入すると、受付事務の人員コストの削減にもつながります。さらに認証した際に情報を受付システムで事務所に送るようにしておけば、自動でチェックインできるので、受付業務の簡略化などが期待できます。病院や介護施設にKJTECHの顔認証システムを採用すれば、患者やサービス利用者や安全を守るために、リーダーに登録されていない人物、つまり関係者以外の人物を入室できないようにすることが可能です。利用者が誤って外に出てしまいそうになった際でも、KJTECHの顔認証リーダーを導入することにより、出入口が開かないため事故やケガを未然に防ぐことができます。ライブやコンサート、スポーツの試合などイベント会場では、チケットを高額転売したりなりすましによる入場を防ぐために、KJTECHのような顔認証システムが採用され本人確認が行われています。このように多方面での活用が期待できるKJTECHの顔認証リーダーは、韓国で開発されています。

◎顔認証リーダー開発会社KJTECH
韓国の企業であるKJTECHは、2011年に個人事業者として設立され、翌年の2012年には株式会社KJTECHとして法人化しました。KJTECHでは、生体認証の指紋認証や顔認証の電気錠を開発し製造・流通しています。KJTECHでは、指紋認証や顔認証などの生体認識(BIOMETRICS SOLUTION) システム及び自動認識研究開発及び構築事業、認証アクセス制御システムやセキュリティゲートシステム事業を担っています。そのほかにもKJTECHにおいては、画像監視システムなどの統合セキュリティシステム構築事業、HID RF Readerサプライ事業、対テロ防止システム構築事業、自動ドア構築事業など多くの事業を展開しています。KJTECHのある韓国は、アジアの国々のなかでも特にセキュリティ先進国であると言われています。住民の居住状況の把握や人口統計、軍事政権下の住民統制の目的のため、また北朝鮮のスパイ発見のために徹底した個人のデータベースを管理するため、成人を迎えると行われる住民登録証の発行手続きの際に、両手すべての指の指紋採取を行う指紋登録制度が義務付けられています。そんな韓国において、KJTECHの指紋認証や顔認証リーダーは政府や軍にも高い評価を受け、 国防施設や国会議事堂、大統領官邸など重要な施設にも採用されています。そのほかにも、金浦私病院や請求聖心病院、世宗発電所や仁川発電所、建国大学、仁川警察庁捜査洞など病院や発電所、警察などの入退室管理などにKJTECHの製品が導入されています。KJTECHの電気錠は、韓国国内だけに留まらず、ギリシャの政府機関やオマーンの石油工場など世界20ヶ国で流通しています。日本では正規代理店がKJTECHの指紋認証や顔認証リーダーを取り扱っています。
◎KJTECHの顔認証リーダー
顔認証のほかにもカードキー認証やスマートフォン認証に対応しているのが、KJTECHのFE-500、FE-500Lのシリーズです。世界の大手企業や重要機関などにも採用されているKJTECHが開発したFE-500シリーズは、高セキュリティ性が期待でき信頼性も高いリーダーです。KJTECHのFE-500シリーズの認証速度は、世界トップレベルの一秒未満と超高速認証を実現しています。KJTECHの顔認証装置は5名まで同時認証が可能となっており、共連れ防止にも効果的です。共連れとは、オフィスなどにおいて立ち入りが制限されているエリアに入室権限を持つ人と一緒に資格を持たない人が入り込んでしまう事態を指します。共連れを避けるためには、セキュリティゲートや防犯カメラなどの設置も効果的であるとされていますが、どちらも比較的高いコストがかかります。KJTECHのFE-500シリーズであれば、顔認証リーダーを設置するだけで複数の人の顔認証を同時に行えるため、資格を持たない人の入室を避けることができます。オフィスの出入り口などにKJTECHのFE-500シリーズを採用すれば、多くの人が殺到する朝の通勤時にも混雑を避けられます。 両手で荷物が塞がっているときにも、KJTECHの顔認証であれば1度荷物を下に置くなどの手間がかからず認証し解錠できるため利便性が高いと言えるでしょう。顔認証リーダーは、2〜3m離れたどの位置からでも認証が可能です。顔が枠に合っていなくても認証できることもKJTECHのFE-500の特徴のひとつとなっています。顔認証装置のなかにはマスクを着けていると認証できないリーダーがありますが、KJTECHのFE-500シリーズは、マスク着用時やメガネをかけていても認証可能なので、顔認証のたびにマスクを外す手間がかかりません。赤外線センサーの3D認証タイプを採用しているKJTECHのFE-500であれば、より高い精度で認証を行うことができます。顔認証リーダーの場合、はじめに顔を登録する必要がありますが、KJTECHのFE-500シリーズは登録方法がとても簡単で、顔写真でもKJTECHへの登録が可能となっています。最大で5万人までKJTECHへ登録することができるため、顔認証できる人数の上限を気にする必要がありません。KJTECHの顔認証リーダーのカメラには、動体検知機能が搭載されています。動体検知機能とは、映像内で物体の動きを検知して記録することを指して言います。KJTECHの顔認証リーダーのほかにも、防犯カメラや監視カメラ、ドライブレコーダーなどにも搭載されている機能であり、顔の偽造はほぼ不可能とされているため、なりすましを防ぐことができます。KJTECHの顔認証製品FE-500シリーズは、世界中のどの人種でも顔認証が可能で、二卵性双生児も識別できる大変優れたリーダーです。顔認証リーダーのなかでは珍しいIP65規格となっていることも、KJTECHの顔認証システムの大きな特徴としてあげられます。IP規格とは、国際電気標準化会議において定められた、日本工業規格でも採用されている電子機器の防水・防塵の規格を指しています。「IP00」から「IP68」という表示で対応規格を示し、10の位が防塵、一の位が防水を表す数値の指標となっています。KJTECHの顔認証FE-500シリーズのIP65規格は、粉塵が内部に入らず、あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がないレベルとなっているため、屋外への取り付けも可能となっています。KJTECHのFE-500シリーズは、パソコンの管理ソフトを活用することにより入室者や入室時間の制限が可能なため、オフィスの入退室管理のほかにも、幼稚園や保育園、マンションのエントランスや会員制の飲食店、高齢者施設や障がい者施設などに適しています。KJTECHのFE-500シリーズの管理者モードを利用すれば、登録データの更新や削除にはマスターキーが必要となるため、管理者以外に不正にデータを改ざんされるリスクもありません。オフィスの出入り口のほかにも、事務室や役員室、金庫や更衣室に設置すれば、端末から履歴データを抽出したり、登録者の履歴レポートの出力することもKJTECHのFE-500シリーズであれば可能となっています。KJTECHの顔認証装置により入退室管理を導入すれば、内部の管理を行うことで不正を防ぐとともにセキュリティ性が向上します。万が一、個人情報や機密情報の持ち出しなどのトラブルが発生した場合でも、KJTECHの顔認証リーダーによる入退室の履歴からの絞り込みで当事者を特定することで、トラブルの早期解決につながります。KJTECHの顔認証リーダーを利用すれば、社内LANを活用することによりオフィス内だけではなく、ほかの支店の入退室を本社で一括管理することが可能です。KJTECHなどの顔認証リーダーは、さまざまな場所に設置され活用されています。

◎KJTECH顔認証リーダーの設置事例
KJTECHの顔認証リーダーはオフィスや店舗などで活用されており、年々ニーズが高まっています。
○オフィスに顔認証リーダーを導入した事例
KJTECHの顔認証リーダーを採用したオフィスでは、これまでは出入り口や部屋の解錠を社員のIDカードで行っていました。そのため社員は、常にカギやIDカードを持っていなければならず、カギやIDカードの紛失やマスターキーの返却忘れなどのトラブルがたびたび発生していました。 オフィスの出入り口やエントランスホール、主要な会議室の扉にKJTECHの顔認証リーダーを導入したことで社員証は不要となったほか、認証速度が速いためオフィスの出勤時の混雑がなくなりました。さらに会議室を利用したカギの返却の手間がなく、オフィス全体のセキュリティ性の向上と管理業務の効率化につながりました。
○店舗に顔認証リーダーを導入した事例
この店舗兼オフィスでは、移転に伴いKJTECHの顔認証リーダーを導入しました。これまでのオフィスのセキュリティについては、警備会社からの警備員の派遣と各従業員にICカードを所持させることにより⾏っていました。KJTECHを採用した後は、KJTECHの顔認証のみで⼊退室が可能になったことにより、カードを紛失するリスクやカード忘れの心配がなくなりました。マスクをしたままでも顔認証可能なKJTECHを導入したことで、従業員の出入りもスムーズに行えるようになりました。
○会員制のフィットネスジムに顔認証装置を導入した事例
24時間営業しているフィットネスジムの店舗に、KJTECHの顔認証リーダーを導入しました。それまでジムでは対面での受付を行っており、24時間常に人がいなければならず人件費がかかりました。フィットネスの⼊退室管理についてはICカードを利⽤する案もありましたが、紛失や忘れなどが発⽣する可能性が考えられたため、KJTECHの採用を決めました。KJTECHの顔認証リーダーであれば、あらかじめ機器に顔を登録した会員が認証機器に顔を写すだけでスムーズに受付できます。受付に随時人を配置しておく必要がないため、人件費の削減にもつながりました。
○保育園に指紋認証リーダーを導入した事例
とある保育園では、保護者による子どもの送迎の際に、以前は門にあるインターホンを押し、保育士が名前を確認してから入室していました。しかし朝の通勤ラッシュ時には混雑することが多くなかなかスムーズに入室することが難しい状態でした。KJTECHの指紋認証リーダーを導入したことにより、1人ひとり確認する手間を省くことができ、保護者や子どもを待たせることなくスムーズに入室することができるようになりました。KJTECHを導入することにより、インターホンに対応する保育士の負担の軽減にもつながっています。KJTECHの顔認証システムの採用により、なりすましによる不審者の侵入などの心配がなくなり保育園全体のセキュリティ性が格段にアップしたこともKJTECH導入の大きなメリットとしてあげられます。園児を連れた散歩などの際には、保育士は荷物を持ったり園児と手をつないだりするため両手がふさがっていることが多くなります。そんなとき、顔を認証装置にかざすだけでスムーズに入室できるKJTECHの顔認証リーダーは、利便性が高いと言えます。

◎顔認証リーダーの業者選びのポイント
KJTECHの顔認証リーダーをオフィスなどに導入するためには、まずKJTECH製品を設置できる業者を探す必要があります。電気錠であるKJTECHの顔認証リーダーを取り付ける場合には、電気工事士の資格を持つ専門業者がKJTECHの設置を行わなければなりません。KJTECH製品について詳しい知識と豊富な経験を持っており、電気工事士が在籍している業者として、カギの専門業者があげられます。カギの専門業者にKJTECHの顔認証リーダーの設置を依頼する際には、一社だけではなく複数のカギの専門業者に費用の見積りを依頼しましょう。カギの専門業者からKJTECHの顔認証リーダーの設置見積り書を受け取ったら、内容をしっかり確認してKJTECHについてわからないことがあれば必ず質問するようにしましょう。KJTECHに関してどんな質問にも丁寧に対応してくれるカギの専門業者であれば、安心してKJTECHの顔認証リーダーの設置をまかせられます。カギの専門業者の公式ページに、住所や電話番号、実績など会社の情報がしっかりと記載されているかも確認しましょう。カギの専門業者に直接電話をかけて、KJTECHの顔認証リーダーの設置を依頼する際には、ヒアリングは丁寧かを確認することも重要となります。電話によるヒアリングでは、KJTECHの顔認証リーダーの設置についての具体的な作業内容やKJTECH製品や作業料金などが説明されます。これは、KJTECH製品を安全かつ的確な措置するためには欠かせない手順となります。急に予定を変更せざるを得なくなった場合にキャンセル料がかからないかを事前に確認することも大切です。多くの優良なカギの専門業者は、キャンセル料がかからないケースが多く見られます。KJTECHの顔認証リーダーの設置後に保証期間が設けられているか、アフターサービスがあるかどうかも、優良なカギの専門業者を選ぶ重要なポイントです。KJTECH製品は機能性に優れていますが、あるとき突然KJTECHの認証機器に何らかのトラブルが起こることも想定されます。そういった場合に、KJTECHの製品に関して突然の依頼に対応してくれる、土日や祝日を問わず365日営業している専門業者や、KJTECHの顔認証リーダーのトラブルの際に、24時間駆けつけてくれる専門業者を選ぶことが非常に大切です。
◎まとめ
カギの専門業者であるカギ舎では、KJTECHの顔認証リーダーFE-500シリーズをはじめ、金属のカギの修理や交換など、カギに関わるあらゆる依頼に対応しております。「KJTECHの顔認証リーダーについてもっと詳しく知りたい」「KJTECHのFE-500シリーズ導入にかかる費用はどのくらいなのか見積もりが欲しい」場合は、KJTECHの設置工事についての見積もりを無料で作成いたします。KJTECHの顔認証リーダーの相談やご依頼は、カギ舎の公式ページからメールや電話でお気軽にご相談ください。