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EPIC電子錠Flassa5Dの機能と活用事例

スマートロックは、ドアをスマートフォンで施錠・解錠ができる利便性の高さや、履歴管理ができることからセキュリティ面にも役立つ電子錠です。EPICのFIassa5DはEPIC ES-F500Dの新機種で、上品で美しいフォルムと使いやすさを追及した高機能のスマートロックです。FIassa5Dは既存の鍵やサムターンに後付けが可能なため、使い方は無限に広がります。この記事では、EPIC電子錠のFIassa5Dの特徴や機能、及びFIassa5Dの活用事例などをご紹介します。
 
◎EPIC電子錠FIassa5Dの特徴
EPIC電子錠のFIassa5Dは、開き戸専用のスマートロックです。スマートロックとは、スマートフォンなどのデバイスを使用して施錠・解錠ができる鍵のことです。現在使用している玄関ドアなどに専用器具を取り付け、スマートフォンの専用アプリと連動することで、施解錠や履歴管理ができる仕組みです。EPIC電子錠FIassa5Dはシンプルかつ高級感のあるデザインと、性能面では豊富な解錠手段やセキュリティ機能、便利機能などさまざまなニーズに合わせて選択できる点が優れています。また、EPIC電子錠のFIassa5DはWi-Fiブリッジと連携するとリモート操作が可能です。外出先から遠隔操作でドアの施錠・解錠できるほか、スマートフォンの遠隔操作で暗証番号の変更やカード、指紋の削減といった設定の変更もできます。ほかにもスマートフォンの専用アプリから、暗証番号やアプリキー、OTP(ワンタイムパスワード)が発行でき、簡単に手元で操作ができることが魅力です。スマートフォンから履歴管理ができることも、EPIC電子錠FIassa5Dの特徴のひとつとなっています。スマートロック本体を取り付けたドアのすべての履歴の確認ができるので、例えば働いている職場から子どもが帰宅したことや塾に行ったかなどを、スマートフォンで確認することができます。オフィスでは、休日のセキュリティ管理にも役立つ機能です。また電池が少なくなると、電池不足ランプが点灯して“ビービービー”と音がなります。作動したときは、電池交換時期なので新しい乾電池への交換が必要です。EPIC電子錠FIassa5Dは単3アルカリ乾電池4本を使用し、1日10回の使用で約8ヶ月の駆動が可能です。万が一室内機に入れている電池が切れても、室外機の下部にある緊急時給電にモバイルバッテリー等を差し込むとき臨時的に給電ができます。ただしモバイルバッテリー等でEPICの電子錠に充電することはできないので注意しましょう。FIassa5Dの音声は、音声案内を使用する音声モードと、ブザーやメロディでの操作案内音を使用するブザーモードから好みのモードを選択することができます。音量は8段階の調整設置が可能で、深夜に帰宅して近所に迷惑にならないように音量を静かにしたい場合に、一時的にミュートにする機能も備えており、近隣の配慮も考えられた機能となっています。
◎EPIC電子錠FIassa5Dの解錠方法
EPIC電子錠FIassa5Dの解錠方法は、ICカード、指紋認証、暗証番号、アプリなどから選ぶことからできます。EPIC電子錠のICカードキーは、スマートロック本体のICカードセンサー部にICカードをかざして解錠します。ICカードはさまざまな交通系などのICカードや、FeliCa®、Mifara®のICカードが利用できます。指紋認証キーは、事前に登録した指紋の指を室外機の指紋センサーに軽く押し付けると認識しドアを解錠する方法です。まれに手が乾燥していたり、火傷や切り傷で指を怪我していると認証しない場合があるので注意しましょう。暗証番号キーは、好きな数字を1種類登録することができ、ナンバーパットをタッチして暗証番号を入力することで解錠できます。またワンタイムユーザーは、1回限りの暗証番号で解除ができる機能で、オフィスのイベントなどで一時的に解錠したいときの利用に向いています。スマートフォンにEPIC電子錠の専用アプリをインストールすると、アプリ操作やアプリより鍵を発行することが可能になります。スマートフォンのアプリから発行できる鍵は3種類で、暗証番号、OTP、アプリから解錠ができます。EPIC電子錠の専用アプリから日時や曜日を指定して利用できる、ゲスト用の暗証番号を発行することが可能です。発行された暗証番号をスマートロック本体へ入力することで解錠ができます。FIassa5DのOTP(ワンタイムパスワード)は、1分間だけ使用可能な暗証番号で解錠ができ、無制限に登録が可能です。さらにOTPは1分間で暗証番号が変わるため、不正利用がされないセキュリティ面が優れています。EPIC電子錠のアプリは、スマートフォンの専用アプリをインストールし、アプリより電子錠を解除できます。指定した日時・曜日に発行することができ、無制限に登録が可能となっています。さらにアプリから発行されたアプリキーを利用すると、ゲストに合鍵をスマートフォンからスマートフォンへ送ることができます。例えば、日時や曜日を指定した期間限定の合鍵を発行すると、ゲストは自身のスマートフォンにアプリをインストールしてアプリの合鍵で解除することができます。室外側から解除する際に5回連続で失敗すると、室外側から1分間解除の操作ができなくなるので注意しましょう。
◎EPIC電子錠FIassa5Dの便利機能
EPIC電子錠FIassa5Dには、家を守るために役立つ安心機能が備わっています。FIassa5Dの施錠忘れお知らせ機能は、ドアを解錠して開放状態の場合に知らせてくれる機能です。この機能を設定すると、ドアが開いた状態の場合にあると7秒ごとに音がなり3回繰り返し知らせてくれます。例えば、子どもが出かけたあとや、あわてて帰宅した際などの鍵をしめ忘れたときに役立ちます。おやすみ強制ロックは、室外機からのドアの解除を無効にする機能です。住宅では、帰宅する人がいないときや就寝時に設定すると、防犯性も高く安心して休むことができます。おやすみ強制ロックを解錠するときは、施錠ボタンを押すと設定が解除される仕組みになっています。お出かけ強制ロックはおやすみ強制ロックとは逆で、室内側の解錠ボタンを無効する機能です。外出中に不正侵入犯による郵便受けやドアスコープなどから器具を使用して、解錠ボタンを押されても解錠できないようになります。お出かけ強制ロックを解錠するには、室外機から解除を行う必要があります。周りに歩行者がいたり、知り合いと一緒だったりすると、暗証番号を入力するのが気になるものです。FIassa5Dの暗証番号ごまかし機能は、近くに人がいて暗証番号を知られたくないときに、暗証番号をごまかして入力することができる機能です。この機能を利用すると、数字を多く入力するので周りに気づかれずに解除することができます。安心機能のほかにもEPIC電子錠FIassa5Dでは、複数のユーザー数やセキュリティ機能などのさまざまな機能が搭載されています。ユーザー種類には、最高管理者、一般管理者、ユーザー、ワンタイムユーザー、ゲスト、OTP、アプリと、7種類のユーザーを使い分けすることで幅広い運用に対応できます。EPIC電子錠の最高管理者とは、完全に初期化を含め全機の使用ができる権限者です。暗証番号は1種類、指紋は10指紋、ICカードは10枚の最大登録が可能です。一般管理者はユーザーやゲストの解除が可能な権限者です。ユーザーの設定や操作が可能になり、暗証番号は1種類、指紋は10指紋、ICカードは10枚の最大登録ができます。 FIassa5Dのユーザーは普段利用するユーザーのことで、ユーザーから操作やユーザー自身のみの削除が可能です。最大登録数は暗証番号1種類、指紋100指紋、ICカード200枚となっています。ワンタイムユーザーとは、1回限り利用できる暗証番号で解除する利用者です。ゲスト用は、スマートフォンの専用アプリのゲスト用の暗証番号とアプリが発行できます。1分間だけ利用できるOTPは暗証番号で解除が可能です。さらにスマートフォンの専用アプリを利用したアプリユーザーは、アプリから解除することもできます。FIassa5Dでは、充実したセキュリティ機能が備わっています。ドアのセキュリティ強化のために二重認証モードがあります。二重認証モードとは、暗証番号と、ICカードもしくは指紋認証の両方を認証することでドアが解錠できるモードです。この機能はユーザーのみで有効で、最高管理者や一般管理者では、適用されません。不正解錠警報は、ドアが閉まった状態で侵入犯などによる不正解錠などが行われた場合に、ビープ音がなり室外機ではナンバーパットの「5」が点滅して周りに知らせる機能です。EPIC電子錠FIassa5Dの火災警報は、室内機側の温度が約62度(±5度)を検知すると、ビープ音がなると共にドアが自動的に解錠されます。警報音は、不正解錠警報と火災警報の警報機能自体を有効にまま、ビープ音のみ無効、有効の切り替えが可能です。オートロックは、ドアが閉まったときに開けっ放しにならないように自動的に施錠する機能です。オートロックは有効・無効に設定することが可能となっています。EPIC電子錠FIassa5Dでは、アプリを利用して本体のファームウェアの更新が可能です。常にアップデートし最新の状態に保つことが可能なため、安全性の高い鍵を発行することができます。FIassa5Dと電気錠解錠ボタンが付いたインターホンを連携すると、インターホンからFIassa5Dの解錠ができます。連携は解錠用無線圧a接点を利用することでセットが完了します。EPIC電子錠FIassa5Dの室外機には、Bluetoothが搭載されており、スマートフォンの専用アプリを利用する場合にスマートフォンにつながります。さらに既存のWi-Fi環境と接続することで、遠い場所からでもスマートフォンの専用アプリで遠隔操作することができます。EPIC電子錠FIassa5Dを設置する際の対応ドアは外開き戸になります。設置するときの対応ドアの厚みは30~45mmが必要になり、バックセットサイズは41mm〜46mmに対応しています。室内機の設置には、上下逆転させてことで左右勝手に対応することができます。ただし外開き戸左勝手で内開き戸右勝手のドアは、室内機を下向きに設置した場合に、室外機と室内側の位置が少しずれて設置されることになります。さらにEPIC電子錠FIassa5Dに別売りのリモコンを登録すると、リモコンからスマートロック本体の解除や施錠することができます。リモコンは離れた場所からボタンひとつで簡単に操作でき、登録したリモコンをもしも紛失してしまったとしても、FIassa5Dからリモコン解除をすることで鍵を無効にすることが可能です。
 
◎EPIC電子錠FIassa5Dの活用事例
EPIC電子錠FIassa5Dはオフィスや店舗などあらゆる分野で導入されています。
 
○不動産会社の活用事例
不動産会社では不動産物件の内覧においては無人化が進んでいます。内覧の申し込みがあるとそれを元に、EPIC電子錠FIassa5Dのゲスト用の鍵を内覧希望日時に合わせて暗証番号を発行します。内覧者は当日に無人の希望物件で、ゲスト用の暗証番号を使いドアを解錠して入室することができます。不動産会社ではFIassa5Dを使用することにより、コスト削減や業務の効率化を図り、履歴から物件のデータ収集・分析ができ、また空き物件の犯罪防止にもつながります。
 
○オフィスや店舗の活用事例
またオフィスや店舗などで、定期的に依頼する清掃業者や、メンテナンス点検依頼の工事業者にもゲスト用の暗証番号が最適です。一般的な金属の鍵の場合は、スタッフによる鍵の受け渡しの必要がありますが、EPIC電子錠FIassa5Dであれば、指定した日時や曜日だけ使える暗証番号で入室が可能になります。定期的に訪問者する方がいる場合には、FIassa5Dのゲスト用のアプリキーが便利です。例えば、訪問看護などで高齢者宅に介護士が訪問する際に、訪問日の日時や曜日を指定してアプリキーでドアを解錠します。さらにオートロックに設定すると、ドアが自動施錠するので入室してから安全です。また一時的な訪問者においても、FIassa5DのOTPを利用した解除方法が役に立ちます。オフィスなどに、納入業者が訪問した際にユーザー側の操作でOTPを専用アプリから発行します。業者はユーザーから発行された1分間のみのOTPの暗証番号を、FIassa5Dの室外機に入力して解錠します。
◎まとめ
EPIC電子錠FIassa5Dは、圧倒的な多機能とスマートフォンから遠隔操作ができる利便性の良さがメリットです。セキュリティ面も優れていることから、補助錠としても多く利用されています。カギ舎では、鍵交換や電子錠の取り付け施工は、安心サポートとして2年間の無料保証がついております。EPIC電子錠FIassa5Dの取り付けを検討されている方は、EPIC製品はもちろん、最新のスマートロック製品を取り扱っているカギ舎へお気軽にお問い合わせください。

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