マンションのセキュリティが向上するIPインターホンS215の特徴
集合住宅マンションのエントランスなどから、なりすましや不審者などの不正侵入などが発生すると、居住者の安心、安全な生活環境が損なわれる恐れがあります。マンションにおいて安全で快適な環境を築くためには、マンションのセキュリティ対策は重要です。マンションのエントランスに、顔認証などの生体認証を備えたIPインターホンを導入すると、ハイレベルなセキュリティ対策を実施します。この記事では、マンションのセキュリティ性を強化するIPインターホンの仕組みや、LAXAS IPインターホンS215の特徴などをご紹介します。
◎マンションの出入口におけるセキュリティ対策
エントランスなどの出入口において、マンションの防犯性を高めるためにはセキュリティ対策が必要です。マンションのセキュリティ対策でもっとも多く活用されているのが、オートロック機能といえます。オートロック機能がないマンションでは、共有部分に居住者以外の誰でも入室できるため、セキュリティ性が高いとはいえません。オートロック機能とは、扉が開いて閉じると自動的に扉が施錠されるシステムです。一般的には建物のエントランスなどの電気錠などと連動されており、権限を付与された居住者のみが入室できることから、セキュリティの強化が叶います。また、マンションの出入口付近に、防犯カメラを設置すると防犯性の向上が期待できます。防犯カメラは、リアルタイムで映像の記録や確認ができ、空き巣狙いの侵入者においても抑止効果もあるため、マンションの防犯性を高めるシステムです。エントランスの出入口などに活用しているインターホンシステムなどと併用すると、不審者などの不正侵入対策の強化が見込めます。モニター付きインターホンを導入すると防犯対策に有用です。築年数が長いマンションなどでは、音声のみで通話するタイプのインターホンが使用されていることもあります。モニター付きインターホンは、来客者に顔を確認しながら対応することができるため、音声のみより安心して通話することができます。従来のインターホンでは、映像を通話時にのみ確認できるケースが一般的ですが、IPインターホンは、いつでもデバイス機器前の映像を確認でき、安全性が高いセキュリティシステムです。マンションに管理人や警備員などを常駐することで防犯性を高めます。マンションの規模に関わらず、管理人を日勤や常駐、巡回などさまざま勤務形態で配置されているマンションは多く存在します。マンションの出入口に管理人室などを設けることで、部外者や不審者などの不正侵入を未然に防ぐことができ、建物内の安全性を強化します。
◎防犯性と機能性を高めるIPインターホンの特徴
エントランスなどのセキュリティ性の強化に、防犯性と機能性を兼ね備えたIPインターホンを導入するマンションが増えています。従来のインターホンと異なるIPインターホンとは、インターネットプロトコル(IP)ネットワークを用いて、来客者と音声や映像で通話できるインターホンシステムです。Wi-FiやBluetoothを活用して通信を行うIPインターホンでは、高い性能により鮮明な画像で人物の顔を映し、クリアな音声で双方向同時通話が実現します。IPインターホンは、スマートフォンと連動すると、外出中でも手元のスマートフォンから来客対応することができます。また、必要に応じてスマートフォンから遠隔操作で扉の解錠が行え、宅配業者の置き配や家族からの呼出に応じて扉の解錠をすることが可能です。さらに、扉の開閉履歴の確認できるIPインターホンは、子どもの帰宅時間などの確認や不正アクセスなどの早期解決にもつながります。マンションで活用されているIPインターホンでは、オートロック機能と連携できることが多く、オートロック機能を利用すると自動で施錠されるため、不正侵入される恐れがありません。IPインターホンの入室時の解錠方法には、主にカード認証や暗証番号認証、指紋認証、顔認証、Bluetooth、QRコード認証などが使用されており、複数の認証方式が利用できるIPインターホンも存在します。電気錠と連携するIPインターホンでは、物理的な鍵を使用しないため紛失や忘れのリスクがありません。物理的な鍵を使用している場合、常に鍵を持ち歩くことから置き忘れや紛失することがあり、紛失した鍵で不正侵入される恐れも否定できません。その点、IPインターホンは、基本的には物理的な鍵を使用しないことから、なりすましによる不正侵入をされる可能性が低いといえます。
◎マンションにIPインターホンを導入するメリット
マンションのエントランスの出入口においてIPインターホンを採用すると、来客者の対応はもちろん、居住者においてもいくつかのメリットが期待できます。IPインターホンでは、自宅にいなくても来客対応が叶います。IPネットワークやWi-Fiを活用するIPインターホンは、スマートフォンと連動することで、自宅から離れた場所からでも来客者対応できる点が最大の特徴です。従来のインターホンでは、有線接続のためマンションの敷地内での来客対応になりますが、IPインターホンにおいては、ネットワーク環境が整ってさえいれば、外出先からでもスマートフォンにより来客者の対応が行えます。また、IPインターホンは、低コストで省スペースの導入が可能です。IPネットワークを介して通信を行うIPインターホンでは、サーバーや制御装置などが不要なため、設置するスペースを確保する必要がありません。さらに、設置する際にPOEスイッチを使用すれば、電源と通信を1本のケーブルで接続できるため、複雑な配線工事や電源アダプタが不要なことから、コストを抑えてスムーズなIPインターホンの導入が叶います。IPインターホンにおいては、接続台数が無制限です。従来のインターホンでは、ひとつのインターホン端末に対して登録に限りがありますが、IPネットワークを活用するIPインターホンでは、接続台数がほぼ無制限のため、小規模マンションから大規模のマンションまで柔軟に対応します。さまざまな外部機器と連動ができる点もIPインターホンのメリットです。これまでは別々に管理していた外部ネットワーク機器を、IPネットワークを使用したIPインターホンと連動することができます。電気錠や防犯カメラ、火災報知器などの防犯機器などのネットワーク機器と、IPインターホンを連動すると管理人室などで総合的な管理が可能になります。
◎顔認証はセキュリティ性の高い認証システム
防犯性に優れたIPインターホンにおいて、入室にさまざまな認証方式が使用されていますが、そのなかでもっともセキュリティ性が高い認証方法が顔認証といえます。顔認証は、AI技術を用いて人の顔で本人確認する認証技術で、個人で異なる身体的特徴を活用して認証を行う生体認証のひとつです。カメラで撮影した顔の目や鼻、口、顔の輪郭の位置をデータ化して、個人を認識します。顔認証の仕組みは、事前に個人の顔データを登録し、現地にいる本人の顔データを照合、認証しデータが一致すると許可します。顔認証は、ほかの生体認証と異なり、認証機器に触れずに認証が行える点が特徴です。そのため、IPインターホンを利用する際に、多くの荷物を持っていても認証機器のカメラ部分に顔を向けるだけで認証ができるため、利便性に優れています。また、利用者にとっても抵抗感が少ない認証技術ともいえます。また、顔認証の認証方法には、2D認証方式や3D認証方式などが活用されています。2D認証方式は、ビジュアル方式とも呼ばれ、カメラで映した映像を用いてデータを読み込む方法で、2D認証方式を採用したIPインターホンの認証機器も多く、選択肢が豊富な認証方式です。一方で、3D認証方式とは、2D認証方式に赤外線センサーを加えた認証方式で、顔を立体的に捉える高精度の認証技術で、IR方式とも呼ばれています。しかし、赤外線認証に対応した設備が必要なことから、初期費用や維持費用が高くなる傾向にあります。IPインターホンに活用している顔認証は、強固なセキュリティを実現します。顔認証技術は、偽造や複製された写真や動画などが難しいことから、なりすましによる不正侵入対策に効果的な認証方式です。そのため、スマートフォンやタブレット端末、パソコン、入退室管理システムなど幅広い分野で活用されています。近年、高性能のAI技術を用いた顔認証技術の進化に伴い、顔の一部が隠れるマスクや眼鏡などの着用時でも、認証が可能なタイプも登場しています。そのことから、顔認証する際、IPインターホンの前などで、マスクや眼鏡を外す必要がなく快適な通行を実施します。
◎高度なセキュリティ対策が実現するLAXAS IPインターホンS215
LAXASのS215 は、顔認証など多様な入室方法に対応した、4.3型カメラ付きIPインターホンです。IPインターホンS215では、室内用モニターやS215の専用アプリをダウンロードしたスマートフォンから、来客者の音声とビデオ通話で対応ができ、外出先からでも来客対応できる点がメリットといえます。入室方法には顔認証やカード認証、暗証番号認証などを利用することができ、マンションのエントランスにIPインターホンを導入すると、家族によって入室方法を使い分けすることができるため、利便性に優れたシステムです。IPインターホンのディスプレイには、4.3インチTFTLCDを採用しており、高速な通話と鮮やかな映像で会話のやり取りを行えます。カメラは200万画素のCMOSを搭載しており、高速の読み取りが実現するほか、ボタン操作は誰でも使いやすいバリアフリー設計のため、基本設定や登録の設定もスムーズです。また、通話履歴機能が搭載されているIPインターホンS215では、通話履歴を記録することができ、万が一トラブル発生した場合にIPインターホンから確認が行えます。マンションに最適なIPインターホンの本体は、激しい雨風にも耐えられるIP65クラスの防水防塵性と、強い衝撃にも耐えられるIK07の衝撃保護等級を搭載しています。そのことから、建物内の設置はもちろん、エントランスの室外側の設置にも最適です。また、設置する際には PoEスイッチを採用することができ、複雑な配線工事が不要なため、IPインターホンを比較的短期間で設置することが実現します。マンションのエントランスの電気錠と連携すれば、オートロック機能に対応することができ、堅牢なセキュリティ対策が行えるほか、S215IPインターホンのカメラを使用して、スマートフォンや室内用モニターから玄関周りの監視を実施します。管理人室などとIPインターホンを連携すると、管理員呼び出しボタンを押すだけで管理室の親機へ直通できるので、不審者などや扉の不具合などのトラブルがあった際に、即座に連絡することが可能です。
◎マンションに顔認証を搭載したIPインターホンS215を導入した事例
マンションのエントランスに顔認証対応のIPインターホンを活用することで、セキュリティ対策のほか、利便性の向上にもつながります。
⚪︎小規模のマンションにIPインターホンS215導入した事例
集合住宅マンションのエントランスの電気錠とIPインターホンS215を連携すると、オートロック化することができ、許可された人しか入室できないため、不審者や部外者をシャットアウトすることが可能です。また、IPインターホンS215のカメラで、エントランス周りをスマートフォンなどでいつでも確認ができ、マンションのエントランス前を監視することが実現します。セキュリティ機能においては、侵入防止機能を搭載しており、こじ開けなどの不正解錠が行われた場合や、強制的な操作を検知した際には、アラーム警告で周知します。
⚪︎大規模のマンションにIPインターホンS215導入した事例
居住者だけでなく多くの人が出入りする規模の大きいマンションでは、セキュリティ対策は非常に重要です。IPインターホンの入室方法に顔認証を活用することで、AI技術を用いた認証で不正侵入を防止し、マンション内のセキュリティの強化に役立ちます。また、居住者の出入りにおいては、顔認証を利用することで職場や学校などの出かける時間帯もスムーズな通行が望めます。IPインターホンS215には通話履歴や解錠履歴を管理する機能が搭載されており、万が一トラブルが起きた場合においても、履歴検索で表示や確認ができ、トラブル解決にも役立ちます。
◎まとめ
マンションにIPインターホンを導入すれば、スマートフォンから遠隔操作で来客対応や複数認証、エントランス周りの監視が行えるなど、マンションのセキュリティ性を高めるメリットがIPインターホンには複数あります。強固なセキュリティ管理が構築できる顔認証を用いたIPインターホンを活用すると、セキュリティと利便性の向上が見込めます。カギ舎では、LAXAS製品の IPインターホンS215を取り扱っております。マンションのエントランスなどの顔認証を搭載したIPインターホンをご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。












