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アイホン社のドアホンとインターホンの故障と原因

アイホン株式会社はインターホンやドアホンなど、私たちの生活に身近な製品を製造・販売している大手メーカーです。日常に欠かせないアイホン社の製品ですが、故障したときはどう対処したら良いのでしょうか。この記事では、アイホン製品における故障の症状や原因、簡易的なチェック方法、修理業者を選ぶポイントなど詳しくご紹介します。
 
◎アイホン株式会社とは
アイホン株式会社は、1948年創業から70年以上、インターホンやドアホンが世の中に浸透していない時代から普及に努めてきた老舗インターホンメーカーです。アイホン社が開発・製造している製品は、戸建て住宅用や集合住宅用、オフィスや工業用のインターホンやドアホン、医療施設や福祉施設で使うナースコールや緊急通報装置などのほか、インターホンアプリやワイヤレス呼出システムなどを開発しています。セキュリティを確保した上で呼び出しでき、訪問者と安全にコミュニケーションが取れる製品を数多くリリースしています。
 
◎ドアホンやインターホンの故障
アイホン製品は、戸建て住宅で使う機会の多いドアホン、マンションやオフィス、工場で使うことの多いインターホンがそれぞれ採用されています。アイホンに限らず、ドアホンやインターホンは故障の合図として何らかの不具合が起こることが多いです。ドアホンが故障した時の症状として多くあげられるのは、音関連の不具合です。来訪者がドアホンのボタンを押したとき音が鳴らないと、家のなかにいる人は誰かが来たことに気づくことができません。ボタンを押しても音が鳴らない場合は、ボタンの故障や断線などが考えられます。ドアホンが勝手に鳴る、鳴りやまないといった不具合も起こり得ます。ドアホンが勝手に鳴ると来訪者が来たと勘違いするだけでなく、ドアホンの音が鳴りやまないと大きな音が室内にずっと鳴り響いてしまいます。ドアホンが勝手に鳴る、鳴りっぱなしになる場合は、ボタンの故障で押し込まれたまま戻らなくなっている、ドアホンに結露などの異物が侵入して誤作動を起こしていることが考えられます。ドアホンを通じて会話する際に音声が乱れる、声が全く聞こえないなどの不具合は、会話中に音声が乱れる場合は故障のほかに、テレビや電子レンジなどの家電やワイレス製品、Wi-fiルーターなどの電波がアイホン製品に干渉していることが考えられます。声が聞こえない場合は、ドアホンの親機、または子機のスピーカーが故障していたり、断線などが原因としてあげられます。室内のモニターで来訪者が確認できるテレビドアホンの場合は、モニターに映像が写らないといった不具合も起こり得ます。モニターに映像が写らない場合は、モニターの故障やカメラの故障が考えられます。マンションやオフィスなどで使われているインターホンでは、ドアホンと同じ不具合のほか、指定した部屋を呼び出せない、部屋からマンション玄関のオートロックを解錠できないなどの症状が起きる可能性があります。
◎ドアホンやインターホンが故障する原因
ドアホンやインターホンの故障原因として、本体に直射日光が当たることや、雨や異物の侵入による機体の劣化が考えられます。インターホンやドアホンは、「子機」と「親機」のセットで機能しています。来訪者がボタンを押して呼び出しをするのが「子機」で、リビングなど室内に設置して呼び出しに応答するのが「親機」です。戸建て住宅では、子機を玄関ドアの横などの屋外に設置している家庭が多いと思います。屋外においては特に屋根がないと直射日光や雨風にさらされてしまいます。直射日光が当たりすぎてしまうと子機が熱を持ち、部品の劣化やセンサーの誤作動につながる恐れがあります。雨風が子機の内部に侵入することも機械の誤作動や部品劣化の原因になります。アイホンの製品は基本防水仕様になっているので、多少雨がかかる程度であれば問題ありませんが、大量に水を浴びることがあれば故障の原因となることがあります。またホコリが機械の内部に入り込むと、誤作動や配線不良などを引き起こします。特に屋外に設置される子機は、ホコリが侵入しやすいので注意しましょう。ホコリ以外にも虫が侵入することによって誤作動が起こる場合があります。またマイク部分に雨やホコリ、虫などが侵入すると音声関係のトラブルにつながることが多いです。近所で落雷が発生したことによって、ドアホンの故障になる可能性があります。落雷によって発生した異常電圧が電線を伝ってドアホンや家電に流れ込んだ結果、ドアホンに異常がでます。落雷でドアホンが故障した場合、周囲の家電も同様に故障してしまう場合があるので、あわせて確認するようにしましょう。オフィスや工場向けのインターホンの場合も、ドアホンと同様の原因で故障することがあります。
 
◎ドアホンやインターホンが故障したかのチェック方法
アイホン社のインターホンやドアホンのボタンが反応しなかったり、音が鳴らなかったりすると、すぐに故障だと思う人は多いでしょう。ですがすぐに故障だと断定し、専門業者へ修理や交換を依頼する前に、「本当に故障しているのか」をチェックしましょう。故障ではない場合、原因を突き止めて改善することで今まで通りアイホン社のドアホンやインターホンが使えるようになります。音が鳴らなくなったとき、乾電池式のインターホン・ドアホンを使っている場合は、電池が切れていないかどうかを確認しましょう。試しに電池を交換して正常に動くようであれば、原因は電池切れだったと分かります。電源にコンセントを差し込むタイプの場合は、コンセントがきちんと刺さっているかを確認しましょう。アイホンのインターホンやドアホンは、親機と子機がどちらも乾電池式のものと、親機と子機がどちらもコンセント式のもの、親機がコンセント式で子機が乾電池式のものなど、製品によって電力の供給方法が異なります。ドアホンやインターホンの故障チェックをする際は、必ず親機と子機両方の電源が入っているかを確認しましょう。それでも親機や子機の音が出ない場合は、音量設定の確認をおこないます。アイホン社の製品の場合、呼び出し音量の設定が「0」、または「切」になっていると、訪問者が子機のボタンを押して呼び出しをしても、呼び出し音が鳴りません。アイホン製品は通常、親機で音量の設定ができます。ドアホンやインターホンによって詳しい設定方法は異なるので、説明書に従って音量設定を確認しましょう。音量設定をして正常に音が出れば、原因は音量設定だったということになります。操作がわからないときはアイホン製品の修理や交換をしている専門業者へ相談することをおすすめします。
◎ドアホンやインターホンの寿命と経年劣化
アイホン社のインターホンやドアホンに限らず、精密機器には寿命があります。寿命が近い、または寿命を迎えたアイホン製品は、故障や不具合が起こりやすい傾向にあるので、経年劣化でインターホンやドアホンが故障する前に早めに交換をおこないましょう。アイホンでは、インターホンやドアホンの交換目安を戸建て住宅用は10年、集合住宅用は15年としています。経年劣化でも、故障した時と同じような不具合が起こり得ます。たとえば、一般住宅用のインターホンやドアホンの場合、呼び出しや通話ができない、呼び出し音が鳴らない、ボタンが押せないなどがあげられます。集合住宅用のインターホンであれば、オートロックが解錠できない、マンションの部屋の呼び出しができない、音に雑音が混じる、パネルの文字が変色して見づらいなどの不具合が生じる場合があります。寿命による交換時期が近付いているインターホンやドアホンは、修理をしてもすぐに別の不具合が生じる可能性があるので、修理ではなく交換を検討しましょう。
 
◎ドアホンやインターホンが故障したら
アイホンの製品に限らず、インターホンやドアホンが故障したら、早めに修理・交換を手配しましょう。いち早く修理・交換をした方が良い理由としては、インターホンやドアホンが壊れてしまうと、日常生活が不便であることがあげられます。インターホンやドアホンが壊れていてボタンが押せなかったり、音がでなかったりすると、部屋のなかにいる人は来訪者に気付くことができません。大事な来客の場合は失礼にあたります。インターホンやドアホン故障中に誰かが訪ねてきた時のために、来客予定のある人に事前に連絡をしたり、玄関に「故障中」など張り紙を貼っておくと良いでしょう。古いインターホンやドアホンを利用している場合は、早く修理しないといずれ修理できなくなってしまう可能性があります。アイホン製品に限らず、インターホンやドアホンの修理には専用の部品が必要になる場合があります。部品の保有期間は生産終了後から7年と定められており、古い型のインターホンを使っていると部品がなくて修理できないことも少なくありません。修理できない場合は新しいインターホンやドアホンに交換することになるので、修理はできるだけ早く着手するのが良いでしょう。集合住宅のアイホンのインターホンやドアホンが故障した場合は、分譲か賃貸物件かによって対応が変わります。分譲の場合は、マンションの管理規約に基づいて管理組合負担か個人負担かになります。景観のため機種を統一している場があるので勝手に業者を手配せず、管理会社に相談しましょう。賃貸物件の場合は、まず大家さんや不動産屋に連絡したうえで賃貸契約書を確認しましょう。故意で故障したのか経年劣化なのかによって対応が変わってきます。
 
◎アイホン製品は自分で修理・交換可能?
アイホン社のドアホンやインターホンが故障した際、個人で修理することはおすすめしません。アイホン社の製品に限らず、インターホンやドアホンは精密機器です。そのため修理には専門的な知識が必要になることが多く、個人で修理をおこなうことは大変危険です。アイホン社のインターホンやドアホンを新しいものに交換したい場合は、専門業者に依頼をしましょう。アイホンのインターホンやドアホンは、自分では交換できないものばかりです。アイホン製品は、特別な配線工事が必要なことが多く、配線工事は「電気工事士」という専門資格を持った人間でないと行うことはできません。たとえば、電源プラグがなく乾電池式でもないドアホンやインターホンの場合、壁のなかを通って電気を供給しているので、特別な配線工事が必要になります。子機が壁に埋め込まれている場合や、二世帯住宅に対応している特殊な玄関子機なども配線工事が必要になる場合が多いので専門業者に依頼をしましょう。
◎アイホン製品の修理・交換は信頼できる業者に依頼
アイホンのドアホンやインターホンが故障して修理・交換が必要になり、個人で交換できない場合は、信頼できる修理・交換業者に依頼するのがおすすめです。選ぶ際にインターホンやドアホンの修理実績が豊富であるかどうかが、信頼できる業者を見極めるポイントの1つになります。アイホン製品を取り扱っている実績が多いということは、さまざまな現場を経験している証拠なので、これまでの経験に基づき、最適な修理・交換方法を実施してくれるでしょう。住宅や店舗の扉周りを専門としているカギ舎は、都内中心で月間2,500ヶ所以上の作業実績があり、戸建て住宅はもちろん、オフィスや工場、警察や大使館まで、さまざまな場所のカギに関する修理・交換などをおこなっています。カギ舎で取り付けたアイホン製品は2年間の施工保証が付いていますので、万が一の不具合がでても安心です。お見積りは無料、金額に納得いただいた上でドアホンやインターホンの修理・交換作業をおこなっております。
 
◎まとめ
アイホン社のインターホンやドアホンの修理・交換をしたら、製品が故障しないように対策しましょう。アイホン社のインターホンやドアホンが直射日光に当たる場所にあるときは、日よけや雨を防ぐためインターホンの上に屋根の設置をおすすめします。ホコリが舞いやすい屋外に子機がある場合は、カバーを被せることで異物の侵入を防ぐことが可能です。カギ舎では年中無休で24時間対応しております。アイホン社のドアホンやインターホンの修理・交換を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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