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顔認証の入退室管理システムを1GATE IN OUTで工事費込み月々10,000円〜

オフィスや工場、施設、店舗、病院といったさまざまな分野で採用されている入退室管理システムですが、新たに導入する際の検討材料として、費用や認証方法、機能面があげられます。入退室管理システムを選ぶ際は、「ある程度予算を抑えたい」「扉それぞれのセキュリティを強化したい」など目的や使い方を明確化することで、選びやすくなります。近年では、セキュリティ性や利便性が高いことから、顔認証を鍵とした入退室管理システムを選ぶ企業や施設が増えています。この記事では、顔認証の入退室管理システム導入ポイントや費用をご紹介します。


カギ舎株式会社はセキュリティ企業株式会社KJ-TECHの正規代理店です。
◎人の出入りを管理できる入退室管理システム
入退室管理システムは、建物や出入口で、いつ、どこで、誰が、入退室したのかを記録、管理するシステムのことをいいます。主な管理は、外部から不法侵入を防ぐことや、部屋の入退室を限定し人の出入りを制限することで、セキュリティを強化することが可能です。入退室管理システムの特徴として、さまざまな認証方法や機能があります。入退室管理システムの認証方法には、暗証番号認証、スマートフォン認証、カード認証、顔認証や指紋認証などがあります。入退室管理システムの導入する目的のひとつに、部外者による不法侵入を防止することがあげられます。企業の出入口や室内の部屋では従業員や取引先、運送業者、清掃員など、毎日多くの人が出入りします。入退室管理システムは出入口や部屋の入室権限をかけることで、入退室の許可された人のみが入室できるため、不審者侵入防止の効果が期待できます。セキュリティ強化を図るのであれば、扉に認証方法に顔認証などの生体認証を用いることで、高い防犯対策が得られます。入退室管理システムは、入室権限を付与するだけでなく入退室に記録を残せるため、勤怠管理システムと連携することで、入退室ログを利用して従業員の正確な勤務時間を把握できます。月末に処理をする従業員の勤怠管理もタイムカード式の場合は、入力する手間がかかりますが、入退室管理システムでは画面上でスムーズに処理するため、管理者の負担を減らすことが可能です。入退室管理システムには多様な機能が備わっており、部屋の入室者個人を登録、設定できる入退室登録機能は、部屋に入室を許可するかの権限を個別で設定することができます。システム使用者管理機能は、システムにログインできる使用者を設定し、全機能操作権限などの管理レベルによって権限を付与できます。状態監視機能とは、出入口の開閉状態を監視する機能で、不用意に開けっ放しになっている場合に、状態監視機能は扉の異常などを感知できます。入退室履歴管理機能は、いつ、誰が、どこの扉を入退室したかの履歴をデータで保存、管理する機能です。またカレンダー設定機能は、各個人の出勤日や休日、勤務時間の情報を設定する機能で、それぞれの従業員の勤務状況が一目で把握できるため勤怠管理に役に立ちます。不正認証やシステム異常、扉の故障などを検知すると管理画面のアラートで知らせる警報監視機能や、入室記録がない入室者は退室することができないアンチパスバック機能もあります。連動機能とは、勤怠管理システムや警備システムなどの外部ツールを連動することができる機能です。
◎強固なセキュリティを誇る顔認証システム
顔認証はセキュリティレベルが高いことから、入退室管理システムにおける認証方法でも活用シーンが増加しています。顔認証とは、人の顔を認証し本人を確認する技術で、カメラで撮影した人の顔から目、鼻、口などの特徴点に位置や顔領域の大きさなどの情報を読み取り、照合を行う生体認証の一種です。近年では、認証精度技術の向上に伴い、マスクを着用したまま認証可能な顔認証機器も準備されています。顔認証技術の仕組みには、画像のみを取り込む「2D顔認証」と、赤外線カメラによって顔を立体的に認識する「3D認証」が存在します。2D顔認証は画像に映った目、鼻、口の位置や顔の大きさを登録してある情報と照合して、平面的に認証し本人と識別する顔認証方法で、ビジュアルベースとも呼ばれています。2D顔認証はスマートフォンやタブレット、パソコンなどのデバイスで、幅広く採用されている方式です。太陽や照明の明るさが認証する際に影響を及ぼすことがありますが、赤外線センサーなどの専用機器の必要がないため、対応機器が多く選択技が豊富な点が特徴です。3D顔認証は、2D顔認証に赤外線センサーを加えた技術で、顔をより立体的に認証する認証方法です。3D顔認証は、顔認証の表面や凹凸部分をデータ化して、2D顔認証より精密認証を行うことができます。赤外線カメラで暗所に強く、さまざまな環境に適応できる認識システムのため、高い認証精度が必要な場所には3D顔認証が適しています。顔認証の主なメリットは、なりすましによる不法侵入が困難なため、犯罪の発生を未然に防ぐことが可能なことです。とくに3D顔認証は、髪型や化粧といった見た目での影響を受けにくく、なりすましによる偽造写真や動画なども防止できます。顔認証は一卵性双生児のそっくりな双子であっても、ひとりひとりを見極める高度な認証レベルを有しているため、本人以外では解除することができないシステムになっています。顔認証の認証リーダーは、非接触性で直接触ることがなく、出入口近くのカメラに顔を向けるだけで認証できるため衛生的といえます。ウイルスの感染拡大を抑える意味でも、非常に効果的な認証方法です。カードや暗証番号などの認証方法は紛失したり、忘れてしまったりするリスクがありますが、入退室管理システムの顔認証は本人の顔であれば認証できるため、そのような心配がありません。
◎入退室管理システムを導入する際のポイント
入退室管理システム導入のポイントのひとつは、各部屋の入退室の設計をしっかり考えておくことです。入退室管理システムの認証リーダーの設置場所や、リーダーの設置台数などをあらかじめイメージしておく必要があります。エントランスや出入口はもちろん、通用口、さらにセキュリティ強化が必要な個人情報や機密情報がある部屋など、どこの出入口に設置するのか、またはどの位置に設置したいのかなど、必要な台数なども明確化しておくとよいでしょう。次に考慮すべきことは、どのような解除方法で入退室したいのかを検討します。解除を行う入退室管理システムの認証方法には、カード認証や暗証番号認証など複数の認証の方法があります。仮に、運搬物が多い扉や、感染症を配慮しなければならない場所などでは、ハンズフリーで出入りできる顔認証の入退室管理システムが最適です。従来の顔認証システムは顔認証機器の前に立ち止まり認証をする認証方法ですが、ウォークスルーで円滑に入室できる顔認証システムが増えています。入退室管理システムを導入する際は、工事ができるかできないかを明確にする必要があります。工事が可能な場合では、錠前を電気錠に交換するための工事が必要になります。一方で工事ができない場合は、既存の鍵に後付けするタイプを活用すると工事が不要になります。自社ビルに入退室管理システムを導入する例では工事することも可能ですが、賃貸ビルの場合には、退去する際には原状回復する必要があるため、壁や扉に穴を開けるような工事が難しいことがほとんどです。工事ができないときには、後付けができるタイプの認証リーダーが最適です。賃貸物件の場合では後付け可能な入退室管理システムの認証機器で、最大限のセキュリティ対策を行い、事前に賃貸管理会社にも確認しておきましょう。入退室管理システムの導入時の費用面は、「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」から総合的に検討するとよいでしょう。
◎顔認証を用いた入退室管理システムの費用
顔認証に入退室管理システムを導入する場合には、初期費用と月額利用料金がかかります。初期費用には工事費用、機器費用も含まれて、月額利用料金はシステムの形式によっても費用の有無が変わってきます。顔認証の入退室管理システムの導入を検討しているのであれば、工事の有無や月額利用料金などを比較して、自社に合った入退室管理システムを選びましょう。カギ舎では、顔認証の入退室管理が、工事費込みでひとつの扉(1GATE IN OUT)を月々10,000円〜で導入することが可能です。1GATE IN OUT設置の場合は、認証リーダーは室外側と室内側の2か所に設置します。とくに室内側の退室時に制限をかけることで、不法侵入者などが共連れで入室している場合に、アンチパスバック機能で不法侵入者を外に出さないで機密情報の持ち出しなどを防止できます。顔認証のクラウド型の入退室管理システム導入に、オプションで電気錠、電気錠制御器、ビジネスホン、ドアホンを設置することが可能です。顔認証のクラウド型の入退室管理システムとは、インターネット上で入退室管理を行うシステムのことで、月額使用料がかかります。顔認証の入退室管理は、原則的に扉の解錠は電気錠で行います。そのため、顔認証の電気錠リーダーを設置する場合は、既存の鍵から電気錠に交換する方法や、後付けできる電気錠リーダーを既存の鍵に取り付ける方法になります。電気錠は、基本的に電気錠本体・操作部分・制御部分の3つで構成されており、この3点が設置に必要です。電気錠本体は、通常の錠前のように扉に取り付ける機器で、解除や施錠を行います。電気錠(操作部分)とは、電気錠の読み取りを行う機器のことを指し、顔認証であれば顔で認証を行う部分です。電気錠制御器(制御部分)は電気錠本体と操作部分を正しく作動させるための装置で、電気錠本体と操作部分は必ず電気錠制御器を経由して配置することになります。ビジネスホンとはオフィスなどで利用している電話のことです。出入口をビジネスホンと顔認証の入退室管理システムを連動すると、社員は顔認証でスムーズに入退室することができるほか、来訪者がある場合はビジネスホンから出入口と通話を行い、扉の解錠はビジネスホンの解除ボタンから遠隔操作で行えます。また顔認証の入退室管理システムの入退室ログを活用して、勤怠管理システムと連携し機能拡張することも魅力です。ドアホンは、玄関と室内で通話や呼出しができる機能の機器を指します。顔認証の入退室管理システムとドアホンを連動することで、室内側のドアホンの解錠ボタンを押すと入口の扉を解錠します。顔認証の入退室管理システムの機能で入退室の記録を残すことも可能です。留守中に来客者があった場合、インターホンと携帯電話で通話でき、顔認証や録画も可能です。後に画像データで訪問者を確認できるため、セキュリティ面においても優れています。
 
◎入退室管理システムに対応した顔認証リーダー FE-500L

KJTECH&KJTECH japan のFE-500L は、認証速度が0.1秒と世界最速認証の顔認証システムです。KJTECHは、世界50カ国80万台以上に納入実績を誇っています。精度の優れた顔認証や指紋認証のリーダーを取り扱っており、マンションや企業、サテライトオフィスなど多種多様な場所で導入されています。FE-500Lは入退室管理が行える顔認証リーダーで、モニターにはタッチスクリーンを採用しています。使いやすい5インチでスマートフォンの画面ほどの大きさです。顔認証のユーザーの登録数は3,000名にものぼります。FE-500Lの認証方法には顔認証以外に、企業などの入退室管理などで使用されているカード認証もあります。カードの種類は社員証などに活用されることの多いMIFAREカードが使用可能です。FE-500Lの特徴は認証速度の速さで、顔認証の認証速度は1秒未満の世界でもトップレベルで待たせることがなく、瞬時に顔認証を行えます。FE-500Lの顔認証は、認証精度が高い3D顔認証方式を搭載しているため、マスクや眼鏡を着用していても認証することが可能、双子でも識別し認証する高度なセキュリティ性を持つ認証システムとなっています。また顔認証には動体検出機能を備えており、偽造された写真やビデオ、マスクなどのなりすましを見破ることができ、不法侵入を防止できます。FE-500Lの顔認証は、遠方にいる人も最大3メートルから認証が行えます。超高速認証で最大3名までの複数同時に顔認証を行えるため、朝の出勤時に起こる渋滞の緩和にも役に立ち、利便性の向上にも期待できます。FE-500Lの顔認証リーダーを設置するためのシステム構成には、電気錠制御盤や電源装置を顔認証リーダーと接続する必要があります。FE-500Lの顔認証と入退室管理システムを連携にすると、入室者と入室時間を制限することや、入退室の履歴からデータから検索して個人や部屋の利用を抽出することが可能です。顔認証の入退室管理システムは、あらゆる管理のニーズに対応したサポートや集計出力などのさまざまな機能を使うことで、利便性の向上と効果的な入退室管理システムが実現できます。さらに出入口の入退室の管理や記録を行いことで防犯対策にもつながります。
 
◎顔認証リーダーFE-500Lを用いた導入事例

資料提供:株式会社KJ-TECH本社 株式会社KJ-TECHjapan

障害者支援施設では、顔認証による入退室管理システムとして、KJTECH&KJTECH japan のFE-500L が導入されています。障害者支援施設の導入においての目的は、利用者や利用者の家族が安全で安心して過ごせるためのセキュリティ強化を行うことです。誰でも自由に出入りできる施設の扉では、不審者や面識のない人が入ってきても気が付きません。出入口に常に監視することは、利用者と関わることの多いスタッフには、現実的には困難です。そこで顔認証による入退室管理システムを導入することで、施設の正面玄関や、スタッフ通用口などの防犯の強化を図ることができるため、安心して仕事に専念できます。顔認証による入退室管理システムを導入した際、スタッフや利用者、利用者の家族などの施設の関係者は、事前に顔認証の登録を行います。出入口を入退室する際は、FE-500Lの顔認証リーダーのカメラを見るだけで自動ドアが解除される仕組みです。入退室管理の認証方法で暗証番号認証や指紋認証は手を使うため、車椅子を押しているときや手をつないでいるときなどには不便です。一方で顔認証は、カメラに顔を向けるだけで認証し扉を解錠するため、利便性が高い認証方法といえます。顔認証に登録されていない人が来訪した場合は、入口のドアホンを鳴らしてもらい、スタッフが応対して確認した後に自動扉の解除を行います。このように個人を特定することで、利用者やその家族に安心安全をもたらします。入退室管理の顔認証の場合は、入退室する際に画像データが記録されるため、トラブルが発生した場合も画像から追求することが可能なので、防犯対策として安心できる認証システムです。
 
◎まとめ
入退室管理システムの導入は強固なセキュリティをはじめ、客観的かつ正確に人の流れを把握できるシステムです。KJTECH&KJTECH japan のFE-500Lは、入退室管理システムと連動できるマルチ認証が可能で、認識精度に優れた顔認証リーダーです。カギ舎では、顔認証の入退室管理システムを1GATE IN OUTで工事費込み月々10,000円〜で承っております。顔認証リーダーFE-500Lを用いた入退室管理システムを検討されている方は、お気軽にご相談ください。

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