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扉 建て付け 調整

「最近、扉が閉まりにくい」「開くときに変な音がする」など、長く住んでいると建物の傷みが少しずつ気になるようになってきます。特に毎日何度も開閉する扉は建て付けに関するトラブルが多く、生活の上でもストレスとなりがちです。自分で調整できる場合もありますが、間違った方法で調整をしてしまったり原因が複雑だったりすると、扉の専門業者でなければ改善することができません。扉の状態をしっかりと観察し、早めに見極めることが大切になります。
 
◎扉のタイプ別 よくある不具合・症状
扉の建て付けに関する不具合のなかでも、多くの声が寄せられる症状をご紹介します。扉のタイプによって発生しやすい不具合や調整の方法も変わってきます。片開き扉の建て付けが悪い場合は、扉を閉める時に、扉の枠にぶつかって閉まりにくいことがあります。また、閉める時に大きい音がしたり扉が最後まで閉まらなかったりするケースもあり、冬場は室温の低下などを招きます。また、扉を閉める時に、扉の上側や床側に隙間ができてしまうと閉まりにくくなることがあります。隙間ができているため埃やゴミが溜まりやすくなったり室温の低下などを招いたりします。スライド扉の建て付けが悪い場合は、扉を閉める時に、いつも以上の力が必要になったりガタガタと音がしたりします。閉める途中に手を離しても自動的にゆっくり閉まる機能、ソフトクローズが効かず、大きな音を立てて勢いよく閉まってしまう症状が多く見られます。反対にソフトクローズの扉が最後まで閉まりきらなかったり、閉めるために強い力を必要としたりなどの症状もでてきます。木製扉の建て付けが悪い場合は、片開き扉と同様に扉を閉める時に、扉の枠にぶつかって閉まりにくいことがあります。木製扉の場合は、この症状が続いたまま放置すると木枠が傷んでしまうなど症状が悪化しやすいのも特徴です。扉を閉める時に、扉の上側や床側に隙間ができてしまい閉まりにくいことがあります。隙間ができているため埃やゴミが溜まりやすくなったり室温が低下する原因にもなります。
◎扉の建て付けが悪い原因
こうした建て付けに関する不具合はどのような原因で発生するのでしょうか。まず、建て付けが悪くなる原因で最も多いのは扉の枠やスライドレーンに埃やゴミなどが挟まっていることです。定期的に掃除しているつもりでも細かい埃やゴミなどが溜まりやすい場所でもあります。厚みは僅かでも扉の建て付けには大きな影響となってしまうため気を付けて掃除するようにしましょう。次に多いのは扉本体や部品の経年劣化です。扉は毎日何度も開け閉めするため、建物のなかでも特に劣化の早い箇所になります。また、温度や湿度が建て付け不良の原因となりやすいため、日当たりや立地などの環境によって影響を受けやすい面もあります。歪んだり傷んだりしてしまった部品は簡単に調整できるものではないので、気づいた時点で早めの調整や交換が必要になる場合があります。
片開き扉の建て付けが悪い原因として最も考えられるのは蝶番のズレや緩みです。扉を枠に固定している蝶番が負荷に耐えられずずれてしまったり、蝶番を固定しているネジが緩んでしまったりします。また、玄関扉の場合は下枠(沓摺り)が雨水により腐食を起こして膨らんでしまった結果、扉と干渉してしまうことがあります。スライド扉の建て付け不良で最も考えられるのはローラーの破損や歪みです。レール上を転がるローラーの形が変わってしまうことで滑らかに扉がスライドせず、酷い場合は途中で引っかかってしまいます。そうした状態が長く続いたり力任せに引っ張ったりするとローラーがより激しく破損し、更なる症状の悪化を招くことになります。また、扉自体が歪んでしまっていることも考えられます。温度や湿度など環境条件によっては扉が歪む原因となります。日差しを多く浴びる玄関扉に限っては、スチール製の扉も熱膨張を起こす可能性があります。扉の歪みは見た目ではわからない程度ですが、その僅かな歪みが扉の建て付けには大きく影響を及ぼします。木製扉の建て付けが悪い原因として最も考えられるのは蝶番の緩みです。木製の扉は気温や湿度による素材劣化の影響を受けやすいため、ネジ穴が緩みやすい傾向にあります。加えて、扉自体の変形により建て付けが悪くなってしまっているケースも多く見られます。
◎扉のメンテナンス方法と調整する際の注意点
まず、建て付けが悪くなる原因で最も多いのは扉の枠やスライドレーンに埃やゴミなどが挟まっていることなので定期的な掃除を心がけましょう。蝶番からきしむような音がする場合やスライド扉の建て付けが悪い際は、潤滑油やロウ、市販の滑りをよくするテープを貼ることで改善する場合があります。また、蝶番やスライド扉の側面に調整ビスが付いているものもあります。調整ビスとは任意の方向にビスを回すことで扉の位置を上下左右に調整するものです。蝶番などに調整ビスがついている場合は調整次第で建て付けが改善できるかもしれません。しかし、調整方向を誤ってしまうと建て付けが悪化してしまうため、どの方向に動かすべきかしっかりと確認する、建て付けの調整に慣れていない場合は無理しないようにしましょう。蝶番のネジが緩んでいる際に自分で調整しようと思って強くネジをしめてしまう人がいますが、それによってネジ穴が余計に広がってしまうケースが多く見られます。既に穴が広がってしまった場合は、別の場所にネジを刺し直して広がった穴は埋めるなど必要で、自分で全て行うには調整が難しい部分が出てきます。素材自体が歪んでしまった場合は交換が必要になりますが、どの製品に交換すれば良いかなど専門的な知識が必要になります。より状況を悪化させる前に扉の専門業者に依頼しましょう。建て付けが悪くなった際の調整方法はネット上にも多くの情報がありますが、誤っているものや難易度が高いものも多く見受けられます。調整を誤ると建て付けが悪化し、結果的に修理にかかる費用も増えてしまいます。また、調整を行わず使い続けた場合も素材の劣化が進んで症状は悪化していきます。少しでも建て付けが悪いと感じたら早めに扉の専門業者に調整を依頼しましょう。
◎まとめ
建て付け不良の原因は経年劣化や度重なる開閉など生活上避けられない部分が少なくありません。DIYレベルで調整可能なケースもありますが、調整方法を誤れば症状を悪化させてしまう危険性もあります。扉の専門業者のカギ舎では、現在お困りの症状を調整するだけでなく、自分でできるメンテナンスなど扉のアドバイスもできます。扉の建て付け不良を感じた際は、早めにカギ舎へご相談ください。

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