よくある鍵トラブル|激安業販価格
オフィスや店舗などでよく使われる自動ドアでも鍵トラブルが発生してしまうことがあります。住宅の玄関ドアのキートラブルなどと違って自動ドアの場合はどうしたらいいのかとパニックになってしまう方もいますが、基本的には鍵の専門業者に相談することになります。ここでは自動ドアでよくありがちな鍵トラブルの種類や改善方法などについてご紹介しましょう。
カギのトラブル
鍵トラブルはあらゆるシーンで発生する可能性がありますし、そのパターンも実にさまざまです。自動ドアの場合だと鍵が回らない、回りにくくなるということがありますが、これもシリンダー内に異常が発生しているのか、カギそのものが破損したり曲がったりしているのかでまた解決方法が変わってきます。カギが回りにくくなる、回らないというトラブルは多いですし、頻繁に起こりがちなトラブルの一つと言えるでしょう。
カギの紛失もよくある鍵トラブルの一つです。カギを紛失してしまうと当然ですが自動ドアを作動させることができません。自動ドアが住宅に使用されるケースは非常にまれですし、ほとんどのケースにおいて商業施設や店舗、オフィスなどに用いられます。そのため、カギを紛失してしまったとなるとお店を開けることができません。その日一日の売上に大きく影響してしまうでしょうし、オフィスの場合だと業務を開始することができません。さまざまな弊害をもたらしてしまいますから鍵の紛失には注意したいものです。
鍵が折れるというケースもあります。カギに変なストレスを与えてしまうとポキッと折れてしまうことはあります。絶対にないとは言い切れないことですし、カギがシリンダーの中で折れてしまうと当然自動ドアを開けることはできなくなります。自動扉のカギは足元についていることが多いですし、中腰の変な体制のまま回そうとすると鍵に変な負担を与えてしまいます。その結果鍵が折れてしまい、回せなくなってしまうということがあるのです。
このように、自動扉のカギトラブルにはさまざまなケースが考えられます。先ほども言ったように自動扉が使用されているのは商業施設や店舗、オフィスなどですから、トラブルが起きてしまいましたでは話になりません。お店や会社の信用にも関わってしまいますから、なるべくこのような事態を引き起こさないことが大切です。日常的な点検を専門業者に依頼しておくというのも良いでしょう。

◎鍵トラブルの対応先
今やマンションなどの住居だけではなくコンビニなどの店舗やホテルなどでも利用され身近な存在となっている自動ドアですが、店舗などでよくある鍵トラブルのひとつとして挙げられるのが自動ドアのカギ紛失です。
カギ紛失した際にまず考えなければならないのは、万が一カギが見つからなかった場合に鍵トラブルを解決してくれる対応先を見つけることです。
鍵トラブルを解決するための依頼先として住宅メーカーや鍵メーカーがありカギ紛失などの対応も行っていますが、住宅メーカーは下請け業者に依頼することが多いため、鍵トラブルに対する費用が高くなってしまうことがあります。
鍵のメーカーは営業時間外や土日祝日などは対応していないこともあるため、急な自動ドアのカギ紛失などの鍵トラブルに対応してもらうのは難しいと言えるでしょう。便利屋やホームセンターではスペアキーの作成などのできますが、鍵の種類によっては困難な場合もあります。また鍵のプロではないため、鍵トラブルの解決に対して専門知識や技術面で不安があるのがデメリットであると言えます。鍵のプロである専門業者であれば他の鍵トラブル同様に自動ドアのカギ紛失に対してもスムーズに対応ができ、また防犯面など不安なことについても相談に応じてもらえます。
◎自動ドアのカギ紛失などの鍵トラブル
自動ドアのカギ紛失などの鍵トラブルにみまわれた際は、業者に依頼して解錠してもらえば人の物の出入りなどが可能となり、ひとまずその場をしのぐことができます。鍵の専門業者に自動ドアの鍵の解錠を依頼すると、鍵開け作業には5分〜30分程度、費用は当社では3,500円〜になります。
なお鍵の防犯性が高く、高度な技術が必要になるほど料金は高くなっていく傾向にあります。業者によっては基本料金に加えて出張費や部品代がかかる場合もあるため、依頼する場合は作業前に見積もり提示してもらうと安心です。
ただし自動ドアのカギ紛失した場合、拾った鍵を悪用されピッキングなどの被害に遭う可能性もあるため、自動ドアの鍵穴ごと交換して紛失した鍵が使えないようにすることがさらなる鍵トラブルを防ぎます。ピッキングによる空き巣などの鍵トラブルを防ぐためにも、ディンプルタイプキーなどピッキングに強く、防犯性の高い安全な鍵に交換することも検討するといいでしょう。
当社ではカギ紛失による自動ドアの鍵の交換にかかる費用は、美和U95,500円~7,500円/1箇所、ゴールPIN7,500円~9,500円/1箇所、WEST PIN8,200円、エンジンドア専用だとプラス2,000円、扉の脱着があると別途20,000円〜 別途出張費が0円~最大2,000円かかります。
◎自動ドアの仕組み
カギ紛失などの自動ドアの鍵トラブルに備えて、ある程度自動ドアの基本的な仕組みを知っておくことも重要です。自動ドアにはエンジンが搭載されているため、センサーが感知してスイッチが作動することにより、ドアを開閉することが可能となっています。自動ドアのスイッチには、人間と床との温度差を判断してドアを開閉する光線センサータイプ、電波の周波数の変化を感知するマイクロウェーブセンサータイプ、人や物の重さによりドアを開閉するマットスイッチタイプ、タッチパネルを押すことで発信される電波を受信してドアを開閉するタッチスイッチタイプなどがあります。自動ドアのセンサーは天井やサッシ上部などに組み込まれていることが多く、コントローラーがドアの開閉を行います。制御装置は自動ドアの最も重要な部分であり、センサーが人や物体を検知しても、コントローラーに異常がある場合は自動ドアの開閉が一切できなくなります。また自動ドアのモーターは、センサーからの信号を受けて作動し自動ドアを開閉するため、モーターが作動しないと自動ドアは動かなくなります。
このように自動ドアは、エンジンが主な動力源となりセンサーの反応によりコントローラーが動き、モーターにより自動ドアが開閉する仕組みとなっています。他にもモーターの回転をドアに伝えるベルト、ドアがレールを行き来するための戸車、自動ドアが外れないようにするためのガイドレールなどもあり、これら全てが正常に機能しなければ、自動ドアは開閉することができません。


◎自動ドアの種類
自動ドアと言っても、実は場所や用途などに合わせて設置されているドアは異なります。自動ドアには、大きく分けて引き戸と回転ドアの2種類があります。ビルやマンションなど多くの場所で見かける引き戸タイプは、扉が左右のどちらかにスライドすることによりドアを開閉します。このタイプは開いた時にドアを壁に収納できるため、狭い場所でも自動ドアを設置することができます。
回転ドアには、二重引き戸タイプとドアが3方向に区切られた円形タイプがあり、病院などで見かける引き戸が2つ並び中央から両側へ開く二重引き戸の自動ドアは、入り口を広く取ることができるため一度に多くの人が利用したり、車いすの方などの利用しやすいのがメリットとなっています。ホテルなどに設置されている円形タイプの自動ドアは、回転に合わせて歩くことで建物の中に入ることが可能で、建物の内部と外部の外気を遮断して通行することができるため、室内の温度をあまり変化させることなく出入りすることができます。
このように自動ドアにはさまざまな種類があるため、カギ紛失などの鍵トラブルにみまわれた場合は鍵の専門業者に依頼するのが最も安心です。


◎まとめ
自動ドアのカギ紛失という鍵トラブルに遭った場合は、鍵のプロである専門業者に頼むのが鍵トラブル解決への一番の近道です。鍵トラブルの中でも特にカギ紛失の場合は、拾われた鍵が悪用される可能性や防犯性、安全面を考慮し、自動ドアの鍵を交換した方がいいでしょう。カギ舎セキュスターズ株式会社ではマンションや店舗などの自動ドアのカギ紛失などの鍵トラブルにも対応しています。24時間年中無休で依頼を受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。