東京で最新のインターホンに後付けするメリット


東京は全国のなかでも共働きの世帯数が多く、家を留守にする家庭も多いのではないでしょうか。最新のインターホンは、不在時に宅配が届いたときや急な来訪者に対しても、遠隔での応対や防犯性にも優れているため、後付けや交換に適しています。この記事では、パナソニックの最新インターホンに後付けするメリットや、インターホンの後付けをする際の選ぶポイント、東京の専門業者についてご紹介します。
◎最新のインターホンを後付けする必要性
訪問者を知らせてくれるインターホンは、私たちの暮らしのなかでかかせない存在です。近年東京では、リモートワークや巣ごもり需要が高まるといった環境変化が起こっていることから、宅配業者の確認や訪問販売など応対の利便性の高いモニター付きインターホンの利用が増えています。訪問者の顔を確認でき録画・録音ができるインターホンですが、人口が多い東京においては、安心して快適な暮らしができるだけではなく、防犯性を高められる重要なポイントになります。平成29年の総務省統計局の調べによると、東京在住の家庭の49.1%が共働きをしており、共働き世帯数は約130万世帯と全国で1番多いことから、家を留守にする家庭も多いのではないでしょうか。家の留守中はリスクがつきものです。警視庁の調べによると、東京都内の侵入窃盗事件が2021年に2,254件発生しており、そのうち28.6%が空き巣による被害によるものです。東京都の空き巣件数は年々減少傾向ではあるものの、いまだ住宅侵入被害が起きているのが現状と言えるでしょう。空き巣犯は家のなかが留守になっていることや、侵入しやすいか、見つかった場合は逃走しやすいかなど、入念に家の状況を下見して犯行に及ぶとされています。なかでも確認方法の約46%がインターホンを呼び出し、家が留守なのかを確認をします。そのほかにも、郵便ポストに新聞紙やチラシが溜まっていることを確認するのもポイントです。そのため、定期的に郵便ポストの整理をして溜め込まない、出張や旅行など家を長期的に留守にする場合は、新聞購読を1度止めたり、ポストにチラシお断りステッカーを貼るなどして、日頃から空き巣に入られない工夫が重要です。侵入窃盗事件が起きる場所の約40%が一戸建て住宅や集合住宅などの一般住宅となっています。防犯性の低いモニターが付いていないインターホンを使い続けてしまうと、空き巣の被害につながる危険性があるため、防犯対策として最新のインターホンを後付けが有効になります。東京の住宅における空き巣に対しての防犯対策としては、近所への買い物やゴミ捨てなど一瞬でも家を留守にする際は、しっかり施錠を行うことで、空き巣犯による侵入をあきらめさせることができます。そのほかに重要な対策としては、今使っているインターホンがモニター付きであるかということです。空き巣犯は侵入をする姿を見られたくないという心理行動がはたらくため、明かりを照らす光や大きな音などを嫌うと言われています。特に空き巣犯は顔を見られることを嫌うため、近隣住人の目や録画付きのインターホンなどに注意する傾向があります。防犯抑止力が働くため、インターホンは防犯対策にかかせないものとなっています。東京の賃貸住宅に備え付けられているインターホンは、必ずしもモニター付きではないため、留守中に訪問者の確認ができない場合があります。最新のインターホンはモニター付きが主流になっているので、訪問者が留守中にきたとしても、帰宅後に録画を確認してから連絡をすることできます。さらにインターホンには寿命があります。目安として一般住宅用は10年、集合住宅用は15年と言われています。東京在住の方はこのタイミングにインターホンの後付けを検討するとよいでしょう。日頃問題なくインターホンを使用できたとしても、24時間動きつづけている製品なので、経年劣化によりインターホンに不具合が発生してしまったり、突然動かなくなってしまうトラブルが起きてしまう可能性があります。急な故障が起こってしまうと、新しいインターホンを購入してから後付けをするまでの間、インターホンは使えなくなってしまいます。訪問者に気づかないだけではなく、防犯性も低くなってしまうため、空き巣による被害を受けてしまうリスクが高まります。早めに新しいインターホンを後付けすることで、寿命による不具合や故障にも未然に防ぐことができます。

◎最新インターホンの後付けをするならドアホン
パナソニックのインターホンのなかでもドアホンというモニター付きインターホンの後付けについてご紹介します。ドアホンとは、訪問者が呼び出しボタンを押すと、室内についているモニターに訪問者の映像が映り、訪問者を確認し画面越しで会話をしながら対応ができるインターホンです。モニター付きドアホンには「電源コード式」「乾電池式」「電源直結式」のタイプに分かれています。「電源コード式」はインターホンの下から伸びている電源コードをプラグにつなぐだけで使用することができるため、配線工事をすることなく簡単に後付けができるインターホンです。「乾電池式」はその名の通り、乾電池でインターホンが使用できるタイプです。インターホンがワイヤレスとなっているため、配線工事は不要で定期的に電池交換をするだけで利用ができるので、インターホンの後付けが手軽にできるのが特徴となっています。「電源直結式」は、室内にある配線をインターホン内に直接電源線をつなぎ後付けをするため、インターホン用にプラグの確保をしたり、電池交換などが不要なのがメリットでしょう。インターホンを後付けには、電気工事士の資格を持つ業者による配線工事が必要です。そのため、インターホンを後付けするときは電気工事ができる業者に連絡をしましょう。モニター付きドアホンを後付けすることで、東京の暮らしが便利になります。例えば、家に訪問者が来た場合、家のなかにあるモニターを確認することができるため、その都度玄関まで行きのぞき穴から訪問者を確認することなく、室内からの応対が可能になります。訪問販売や勧誘などといった、必要のない応対を省くことができるため、子どもが留守番をしていたりご高齢の方がいる場合でも、室内から訪問者が確認できるためセキュリティ面でも安心です。モニター付きドアホンの最近の製品は、Wi-Fiを利用してインターホンの親機と子機の連動をしているものが多いです。そのため、Wi-Fi環境が悪くなると、正常に作動しない場合があるので注意しましょう。東京の賃貸住宅にモニター付きドアホンを後付けする場合は必ず、管理会社に連絡をしてください。管理会社の許可なく、モニター付きドアホンの後付けをすると、新しい新居に引っ越しをする際に管理会社から原状回復の要請がされる可能性があります。原状回復とは、部屋を退去する際に入居前の部屋の状態に戻さなければいけないことを言います。連絡をしなかった場合、原状回復費用が発生する恐れもあるため、東京の賃貸物件でインターホンの後付けをする際は注意しましょう。

◎最新のインターホンを選ぶポイント
インターホンには、セキュリティを高めてくれる機能が組み込まれています。これからインターホンを後付けするときに知ってほしい機能をポイントをご紹介します。まず、モニター付きインターホンには広角レンズが付いているものを選ぶと良いでしょう。広角レンズは左右170度、上下110度見渡せるため、広角レンズが付いていない製品に比べ玄関先の訪問客の顔を見ることができます。訪問者がインターホンのカメラから外れる位置に立っていたとしても、広角レンズで確認ができるため、防犯を高めるには必須と言えます。次にインターホンに録画・録音機能がついていることも大切になってきます。録画・録音機能により、不在中に訪問者が来たことをインターホンのカメラで確認することができるので、行き違いがなくなります。東京で共働きをしている世帯は家を留守にすることが多いため、空き巣犯の防犯性を高めることにつながります。そのほかにも、最新のインターホンの機能にはスマートフォンや電気錠との連動が可能になっているものが増えていますので、インターホンを後付けするときは用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
◎インターホンの後付けに最適!パナソニック製品
パナソニックはアイホンに次ぐ国内のインターホンシェアを誇っています。そのなかでもインターホンの後付けに最適な「VL-SWZ300KF」「VL-SWD505KS」をご紹介します。「VL-SWZ300KF」は、「家じゅうどこでもドアホン」と呼ばれており、急な訪問客に対しても、自動音声による自動あんしん応答機能が備わっているため非常に便利です。訪問者によって応対を決めることができるため、不審な訪問者が訪れたとしても安心でしょう。そのほかに、住宅の火災警報器と連動させることができます。万が一、留守時に火災が発生した場合でも、玄関子機から警報音と火災通知音声に加え、LEDライトの点滅で屋外に火災を知らせてくれるので、早期発見にも役立ちます。家じゅうどこでもドアホンは、留守中に荷物が届いた時やすぐに応対できない場合でも、自動音声により宅配ボックスへ投函依頼が可能になります。投函された後はドアホンの親機から通知ランプが点灯するため、荷物の取り忘れる心配がありません。「VL-SWD505KS」は「外でもドアホン」とも呼ばれ、インターホン業界ではじめてインターホンの親機に室内カメラが搭載されているため、インターホンの親機から通話をする人を選ぶことができます。スマートフォンに「ドアホンコネクト」という専用アプリケーションをインストールすることで、インターホンとスマートフォンが連動でき、呼び出しボタンを押すだけで相手とのビデオ通話が最大10分間可能となります。ビデオ通話を通じて、子どもが無事に家に帰ってきたという安否確認ができ、子どもが留守番中でも代わりに応対もできます。さらに録画・録音機能が備わっているため、東京で共働きをしている家庭も防犯面で安心です。外出先からでも映像を見ながら訪問者の確認や応対がスマートフォン1つでできるため、不在中の宅配や急な訪問者の応対が便利になります。さらに玄関子機のカメラには広角レンズが使われていることから玄関先を幅広く見渡すことが可能です。高画質マルチトーン技術、カメラをカバーレスにしたことにより、カメラが逆光でも鮮明に映像を見ることができます。そのため、仮に不審者がカメラレンズから外れて立っていたとしても、顔を確認できるので防犯性に優れています。外でもドアホンはLEDライトが搭載されているので、夜間暗い玄関先でもカラー映像で訪問者を確認することができるので、訪問者の応対も安心です。

◎最新のインターホンに後付けするなら専門業者へ
東京の物件にインターホンを後付けする際、電源直結式タイプのインターホンなど電気工事が必要な場合は、電気工事士が行わなければなりません。電気工事不要なインターホンに関しては、自分で取り付けを行うことが可能な場合もあります。しかし、予期せぬトラブルや取り付け後に不具合が発生した際のリスクを考えると、専門業者にインターホンの後付け依頼をするのが最適と言えるでしょう。電気工事士の資格を保有している東京の鍵業者に依頼をすると、インターホンを後付けする際に、鍵交換や電気錠といった防犯性を高めるための相談や提案をしやすいのがメリットです。東京の鍵業者にインターホンの後づけの依頼をする際は、窓口が24時間対応していることも確認しましょう。突然インターホンが使えなくなったときや、共働きで夜しか連絡ができないときは、24時間対応している鍵業者にインターホンの後付け依頼をしましょう。希望の工事日に柔軟に対応してもらえたり、インターホンを後付け後のアフターフォローも充実していると、緊急時の対応もしてくれるため安心です。
◎まとめ
東京で共働きをしておりで家に留守にすることが多い方は、最新のインターホンに後付けをすることで、東京暮らしの防犯性を高められます。東京に事業所を構えているカギ舎では、電気工事士の資格を保有しているスタッフも在籍しており、年中無休24時間お客様のご依頼を受け付けております。無料で見積もり対応をしておりますので、東京の物件でインターホンの後付けでお困りの方は、お気軽にご連絡ください。

