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古い扉の鍵修理

住宅では年月が経過するとともに扉や鍵などにさまざまな不具合が見られるようになります。古い扉は扉の動きが悪くなるなどのトラブルの他にも鍵修理が必要になるケースもあるため注意が必要です。今回は古い扉に多いトラブルや鍵修理が必要なケースなどについて詳しく見ていきます。
 
◎古い扉のトラブル
住宅の玄関扉の寿命は木製の場合はだいたい15年から20年、アルミ製は20年から30年と言われています。このぐらいの年月が経過した古い扉にはさまざまな不具合が生じる可能性が高くなるため注意が必要です。古い扉のトラブルには、扉と壁をつなぐ蝶番や扉を自動的に閉める役割を担うドアクローザー、扉の開閉をコントロールする戸車など扉を構成している部品が関係していることが多くあります。扉の丁番が摩擦により変形したり固定しているネジの締まりが甘くなると、開けにくくなったり閉まりにくくなることがあります。これらのパーツは約15年で寿命を迎えると言われているため、古い扉の場合は、扉そのものだけではなく部品の状態にも気を付ける必要があります。扉が開かない、または閉まらないという場合には原因として扉のラッチの異常や扉自体の歪みが考えられます。ラッチとは、扉の側面から飛び出すことでドアを閉まった状態に固定できる装置のことを言います。ラッチが扉内部のサビなどにより、扉側面から出たままもしくは引っ込んだままになると扉が開かなくなったり閉まらなくなることがあります。扉に使われている部品が原因ではなく扉の枠がゆがむことで扉の開閉がスムーズにできなくなったり、動かす際に重いと感じることもあります。扉を開閉する際にキーキーと金属音のような音が鳴る場合には、建て付けが悪くなったために扉と扉の枠が擦れあっていたり、部品の劣化により丁番やドアクルーザーの動きが悪くなり摩擦音を発している可能性が高いです。このように住宅の扉にはさまざまな不具合が見られることがありますが、扉が古くなってくるとそこについている鍵もトラブルに見舞われ鍵修理が必要になる可能性があるため注意しましょう。
◎鍵修理が必要なトラブル
自宅に帰って鍵を開けようとしたら開かないなどの不具合が起こった場合は、できるだけ早く鍵の業者に依頼して鍵修理してもらう必要があります。シリンダーに鍵を差しても回らない、差したら抜けなくなったときなどは、シリンダーの内部が磨耗や経年劣化により鍵との噛み合わせが悪くなってしまっていることや、シリンダー内部に砂やホコリが入り込んでいる、サビが発生したことなどの原因が考えられるため鍵修理が必要となります。鍵が変形した、欠けてしまった、鍵がシリンダー内で折れたという場合は、鍵そのものやシリンダーの寿命がきたと考え、鍵の業者に依頼して鍵修理や交換を行うようにしましょう。一般的に住宅で使用する鍵の寿命は約10〜15年とされています。しかし鍵が回りにくくなったなどと何らかの異変を感じたら、それより早くても扉の鍵について専門的な知識や確かな技術を持った鍵の業者に鍵修理を依頼することで被害を最小限に抑えることができます。鍵修理せずに放置しておくと住宅の防犯性が下がり空き巣に狙われやすいため注意が必要です。
 
◎空き巣の特徴やよく使う手口
空き巣対策するためにも鍵修理は必須ですが、空き巣に対する防犯意識をより高めるためには空き巣が主にどんな格好をしているのか、またその手口などをあらかじめ知っておくことが大切です。空き巣はスーツを着て訪問販売員に成りすましたり、作業服姿で工事業者のように装い、住宅街の下見をしたり犯行を行う場合が多いと言われています。近所で普段はあまり見かけない人物が何時間も付近をうろついている場合には空き巣を疑い注意しましょう。空き巣は、扉や鍵修理が必要なほど古くなっていたり、日中留守にしていることの多い家を事前に調べておき狙いを定めておきます。空き巣のプロの中には狙った家にマーキングをしていくケースもあります。マーキングとは空き巣がターゲットにした住宅のポストやガスメーターなどに自分だけにわかるマークを残しておく行為です。マーキングにはアルファベットや数字が使われていたり、シールやテープが貼られていることもあります。もしマーキングらしい印を見つけたら家族にその旨を話して戸締まりなど十分注意するようにして、さらに近くの交番などに相談することも忘れないようにしましょう。しかし、どんなにしっかり戸締まりなどしても空き巣はさまざまな手口で玄関扉や鍵を開けるため気をつけなければなりません。なかでも古い玄関扉は、バールなどの工具により扉を破壊する、空き巣の手口のひとつであるこじ開けと呼ばれる被害に遭うリスクが高いため、鍵修理する場合には古い扉も取り替えることを検討すると良いでしょう。ピッキングはピックとテンションという特殊な道具を使い解錠する空き巣の手口です。玄関扉の鍵を壊すことなく開けることができるため被害の発見が遅れがちになると言われています。サムターン回しは、扉の内側にある鍵をかけるためのつまみであるサムターンを扉の外から特殊な工具で回し解錠する方法です。マンションなどの高層階に住んでいる場合でも、屋上からロープを使いベランダに降りてガラスを破り侵入する下がり蜘蛛という方法もあるためけして油断はできません。空き巣による被害を防ぐためにも扉の鍵に不具合が起こった際には早めに鍵修理することが大切です。
◎扉や鍵のメンテナンス
扉や鍵はトラブルにならないように普段からメンテナンスすることも非常に大切です。扉の可動部分につかわれている部品は消耗品となっています。ギーギーと異音がしたり、扉の開け閉めが重い場合は、部品を早めに交換することで扉のさらなるトラブルを防ぐことができます。また木製扉の場合は、半年から1年ごとに、メンテナンスオイルを塗ると表面の美しさが長持ちします。鍵は表面や凸凹の部分などが汚れていたら古い歯ブラシなどで汚れを取り除きましょう。シリンダー内のゴミやホコリが詰まっている場合は、掃除機で吸い取ったり、パソコンのキーワードのゴミを取る際に使用するエアダスターでシリンダー内のゴミを吹き飛ばしましょう。シリンダー内のホコリやゴミを取り除いたら、鍵穴専用の潤滑剤を鍵穴に少量スプレーすると鍵の動きがスムーズになります。鍵がうまく回らないなどの不具合が起こった際にもこれらのケアを試してみましょう。それでも扉の鍵のトラブルが改善しない場合には鍵修理の依頼を検討する必要があります。
◎修理は鍵や扉の専門業者へ
鍵修理するために鍵の専門業者に依頼すると言っても、数多くある鍵の業者の中からどんな方法で信頼できる所を見つければいいのか分からないという方も多いでしょう。鍵修理に必要となる料金は鍵の業者のホームページなどに記載されています。業者により鍵修理にかかる料金にはばらつきがありますが、作業代プラス部品代の料金を表記している所が多く見られます。しかし実際に鍵修理を依頼した場合出張費や時間外料金、キャンセル料などの追加料金が加わることもあるため気をつけなければなりません。なかには鍵修理にかかる追加料金について意図的に小さな文字で記載するなどして目立たないようにしていることもあるため、鍵修理の全ての料金が込みで明確に記されているかどうか、追加料金の具体的な内容について書いてあるかどうかといった点に注意して鍵修理を依頼する業者を選ぶとよいでしょう。ホームページをチェックする際には鍵修理の料金だけではなく社名や所在地、従業員数やこれまでの実績などの情報が具体的に記載されているかどうかを確認することも大切です。会社の所在地などをきちんと表記していない業者もあるため、信頼できる業者を見つけるためにも鍵交換や修理など重要な依頼をする場合は、しっかりチェックしておきましょう。鍵修理を依頼する際には突然のトラブルに備えて鍵の業者が24時間、365日依頼が可能かどうかを確認することも重要です。さらに鍵修理を終了後のアフターサービスや補償内容の確認も必要であり、万が一の場合でも誠意を持って対応してくれる鍵の業者を選びましょう。
 
◎まとめ
鍵の不具合が起きたまま鍵修理せずに放置しておくと空き巣に狙われてしまうリスクが高くなるため、早めに鍵修理など行うようにしましょう。扉や鍵は毎日使うものであるため日頃からのケアが非常に大切です。きちんと普段から手入れをしていても、扉や鍵に不具合が起きたり経年劣化を感じたら、できるだけ早く、扉や鍵の専門業者であるカギ舎にご相談ください。

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