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引き戸を自動ドア化

店舗や施設、マンションなど建物の出入口に設置してある引き戸について、「引き戸が重くてしっかりと持たないと開かない」「来客が最後まで引き戸を閉めてくれないと都度閉めに行かなければならない」「台車やベビーカーを持っていると通りづらい」など、引き戸にまつわる不便さを感じることがあると思います。引き戸が使いにくい場合は、自動ドアへの変更を検討してみてはいかがでしょうか。「自動ドアは最初からついているもので、途中で引き戸を自動ドアに変更するのは無理」と思われる方もいるかもしれませんが、手動の引き戸を自動ドアに変えることはそう難しいことではありません。今回は、引き戸を自動ドアに変更するメリットやデメリット、手動の引き戸ドアを自動ドアに変更する方法について解説します。手動の引き戸ドアに不便さを感じている方は、自動ドアにすると便利で快適になるので参考にしてみてください。
◎引き戸を自動ドアに交換するメリット
手動の引き戸を自動ドアに変更するとさまざまなメリットがあります。まず、手動の引き戸ドアを自動ドアに変更すると「利便性」が高くなります。自動ドアは、手動の引き戸のように手でドアを引く必要がないので、両手に荷物を持っていたり子どもを抱いたりなど両手がふさがっていてもそのまま通行が可能です。また、商業施設や病院などのようにいろいろな人が通行する場所では自動ドアが非常に便利です。多くの人が通行する出入口の場合、引き戸では1人ずつしか通れませんが、自動ドアに変更すると1度に複数人の通行が可能です。引き戸のなかには重くて動かしにくいものもありますが、力の弱い高齢者の方や小さな子どもは使いづらいだけではなく、扉に挟まれてしまう危険性もあります。しかし自動ドアに変更すればセンサーで人やモノを感知して扉が自動で開閉し、安全装置も設置されているので挟まれる危険性がなく安全です。マンションなどの分譲住宅では、自動ドアが設置されている物件のほうが望まれる傾向にあり、便利で安全な自動ドアがあることで建物の資産価値も高まります。引き戸を自動ドアに交換すると車椅子やベビーカーが通行しやすくなるのもメリットのひとつです。引き戸のドアは、車椅子ユーザーが狭い場所で車椅子の方向を変えたり、ベビーカーを支えたまま引き戸を引いたりしないとならないため、通行しづらい扉です。自動ドアはセンサーで人やモノを感知すると自動的に扉が開き通行後も自動で閉まるので、車椅子やベビーカーでも楽に通行ができます。また引き戸のドアを自動ドアに変更することでバリアフリー化し、段差をなくして通行をスムーズにさせるので高齢者の方や障がいのある方、小さな子どもをもつパパ・ママなど誰でも快適に利用できる設備になります。引き戸を自動ドアに交換すると、手を触れないので感染症対策にもなります。手動の引き戸は開閉するためにはどうしても扉のハンドル部分や持ち手を触らなければなりませんが、自動ドアに変更すると非接触となり衛生的です。「不特定多数の人が触るドアノブやドアハンドルに触れたくない」との要望が高まっている昨今では、感染症予防対策として引き戸を自動ドアへ変更する施設が増えています。とくに病院や薬局などのように、いろいろな病状の人や免疫力の落ちている人が訪れる医療現場では感染症にかかりやすくなるため、手動の引き戸から自動ドアへの変更が進んでいます。また食品加工工場や厨房などのように、とくに衛生管理のレベルが高い場所へ設置されているのは、アルコール消毒機器と連動して、消毒をしなければ扉が開かない仕組みの特殊な自動ドアです。また、自動ドアは人やモノを感知して自動的に扉を開閉するので、手動の引き戸のように扉が開けっ放しになってしまうことがありません。ですから店舗や施設などでお客様が入ってきた引き戸が開けたままになっていて、都度扉を閉めに行く必要がなくなります。そして冷暖房が入った屋内の空気が外に流出しないので「省エネ効果」が上がります。また屋外からの虫やゴミなどの流入を防ぎ屋内の環境衛生にも効果的です。
◎引き戸を自動ドアに交換するコスト
引き戸を自動ドアに変更すると、設置や交換といった導入費用やランニングコストがかかります。導入費用は引き戸をどのような形で自動ドアに変更するのかによって違いがあり、引き戸一式をまるごと撤去して自動ドアを新設するか後付けの自動ドアに変更するかによって費用が変わってきます。ランニングコストとしては、月々の電気代や自動ドアの定期点検の費用です。しかし全国自動ドア協会によると、自動ドアの開閉にかかる電気代は、1日8時間1,000回稼働したとしても3円弱で1カ月の平均は87円とされていますので、自動ドアによって得られる省エネ効果を考慮すれば問題ない金額と言えるでしょう。また定期的な保守点検についても自動ドアの安全性と機能性を維持するためには必要な経費です。定期的にメンテナンスをすることで突然の故障などのトラブルを未然に防ぎ、長期間安全に自動ドアを使うことが可能です。
 
◎引き戸を自動ドアに交換する方法
現在使っている手動の引き戸を自動ドアに変更するためには、大きくわけて2通りの方法があります。ひとつは、既存の引き戸を撤去して新しく自動ドアを設置する方法です。自動ドアは、エンジンやコントローラーなどが収まった制御部と人やモノを感知するためのセンサー、そして扉によって構成されています。引き戸を自動ドアに変更する工事の流れは、既存の建具を撤去して自動ドアの枠を設置し、床面にレールを設置するためのハツリ工事、サッシの取り付け、電気工事などをおこなって扉を設置します。引き戸から自動ドアへリニューアルするためには、通航制限を伴う工事で数日間を要することが一般的で、費用も工期もかかる方法です。手動の引き戸を自動ドアに変更するもうひとつの方法は、いま使っている引き戸をそのままに後付けで自動ドアにする方法です。手動の引き戸を撤去して自動ドアにリニューアルする方法は、費用や工期が大きくかかりますが、従来の引き戸をそのまま活かして後付けで自動ドアに変更する方法であれば、費用も工期も大幅に縮小することが可能です。お客様に合わせてデザインやセンサーの感知方法なども選べ、性能や安全性も担保できるので、低コストで引き戸を自動ドアに変更したい方にはおすすめの方法です。
◎まとめ
手動の引き戸を自動ドアへ変更するメリットやデメリット、引き戸を自動ドアに変更する方法について解説しました。手動の引き戸ドアは、直接手で持って扉の開け閉めをする設備です。扉が重くて開けづらい、車椅子やベビーカーが通りにくいなどの不便さは、自動ドアに変更することで利便性や安全性が向上します。また感染症への不安から店舗や施設の出入口は非接触であることを望む人が多いため、直接触る引き戸から自動ドアに変更して感染症対策をしているところも増えています。カギ舎では、簡単に引き戸を自動ドアに変更する後付けの自動ドアや引き戸を一式交換して本体を自動ドアに変更する工事も承っており、お客様のご予算やニーズに合わせて最適なご提案をしております。お見積もりやご相談だけでも無料ですので、引き戸を自動ドアに変更しようか悩まれている方はお気軽にお問い合わせください。

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