木製引き戸錠の交換事例「必ず扉ごと交換が必要!?」
新しいものはどんなものでも、大変綺麗で使い勝手が良いものです。 しかし古くなると、ガタがくるのは当然。 これは物・機械・人間、どれをとっても同様ですね。 『玄関の古くなった木製の引き戸錠の、具合が悪い。』というご相談をいただくことがあります。 ご相談の一例をご紹介いたします。
木製引き戸錠が締められなくなった
かなりの古い建物のせいだと思いますが、木製引き戸錠が大変締めにくくなってしまっています。 なるべく安く改善できる手はないかと、家のそばのホームセンターで相談をしてましたが、「木製の玄関の扉ごと、交換しなくてはならない。」と言われてしまいました。 玄関ドアを新品に変えるとなると、かかる費用は思いのほか高額になってしまいます。今はそんな予算出せません。 どうにか玄関ドアを交換せずに、鍵だけ変える方法はないでしょうか。
古く木製の引き戸錠の不具合
まず木製や引き戸錠だけに限らず、毎日開け閉めする扉や鍵は、年数とともに当然古くなってきます。 古いタイプの木製引き戸なら、なおさらで引戸の建付けが悪くなり鍵穴の位置がずれてくる場合があります。 そのため引っ掛かってしまう鍵が閉めにくいといった状態になることも。 木製玄関の引き戸含め鍵もかなり古いものだったので、新しい交換としてMIWAの引戸鎌錠をおすすめしました。 木製扉の厚みが少し薄かったので、鉄板を鍵横に挟み込み補強して鍵の交換を行いました。 古い木製引き戸錠は、ピッキングをはじめドアの隙間に工具を差し込みデッドボルトを操作の上、不正解錠されてしまうおそれがあります。 調子が悪くなって良かったとも言える状態でした。 そのまま鍵に不具合が生じなければ、空き巣に入られていた可能性は大いにあります。
木製引き戸錠交換
今回交換したMIWAの引き戸錠は、【MIWA SL99】でした。 【MIWA SL99】は、施錠するとプロテクターが出てドアの隙間からの不正解錠を防止します。 またマグネットトリガーにより、うっかり扉が開いたまま施錠してしまうことがありません。 またピッキングはほとんどできないディスクタンブラーのロッキングバー方式なので、安心できる防犯性です。 【MIWA SL99】は、本体・作業料や消費税全て込みで、10,500円と大変リーズナブル。 スムーズに鍵の施開錠ができるようになったと、大変喜んでいただけました。
引き戸錠の交換をカギ舎セキュスターズでおすすめする理由
引き戸錠の交換をカギ舎セキュスターズでおすすめする理由は、上述したような例のような場合があるからです。 引き戸錠交換だけで済むにもかかわらず、木製ドアの交換までさせられてしまうところでした。 そもそもホームセンターに、鍵のプロはほとんどいないと言っても過言ではありません。 鍵を扱っている鍵業者でも同様です。鍵屋は資格や知識がなくてもできる仕事なので、多くの素人が行なっている現実。 しかし、カギ舎セキュスターズは違います。 鍵施工前の大きな工事に関わってきておりますので、カギ舎セキュスターズのスタッフは完全なプロです。経験豊富な熟練の腕の持ち主ばかり。 他社で「不可能である」と断られた鍵交換やカギ開けであっても、ほとんどできないことはございません。
木製引き戸錠で気をつける点
ホームセンターの店員が「木製の玄関ドアごと交換しなければいけない。」と言ったのは、状況を見ていないので、売り上げを上げるために適当に発した言葉であったと予測されます。 しかし木製の引き戸は、木の老朽化により腐食している場合があります。 腐食しているまま鍵を放置すると、結局は鍵をかけていないという危険なことになってしまいます。 鍵の不具合・劣化にもつながるので、引き戸錠と併せて扉の交換もしなくてはなりません。 カギ舎セキュスターズではお電話1本で駆けつけ、その状態をきちんと見極めます。 上の例のように引き戸錠のサイズが違う場合は、サイズを合わせるため、鉄板を挟んだり扉を削ったり切ったりする切り欠きという作業も難なくこなします。 悪質な業者の場合は「サイズが違うからできない。」と、作業せずとも出張料を請求してくる場合があります。 カギ舎セキュスターズでは作業しない限り料金をいただくことはございません。 安心してご相談していただけます。 どんなことでも、国内にはほとんど例のない、警視庁のビル防犯協会に属している安心と信頼性のあるカギ舎セキュスターズにお任せ下さい。 東京一最安値、また東京一の安心。大切な家族や家財・資産を守る鍵の交換は、ぜひカギ舎セキュスターズへご相談下さい。