和ダイニング楽生

お好み焼き 和ダイニング楽生

所在地
 東京都世田谷区南烏山4−25−9 Google map
営業時間  17:30-23:30(火曜定休)
電話  03-6874-3008

 店舗紹介

京王線千歳烏山駅から歩くこと約10分。
駅から少し離れた住宅街の中にある一軒家の店舗が『和ダイニング 楽生』です。



1階は堀こたつタイプのテーブル席が2席とカウンター席があります。


2階はおもちゃやテレビがあるので「小さな子供がいるのでなかなかご飯を食べに行けない」というお母さんたちにも子供と一緒にくつろぐことができます。


関西出身の姉妹兄弟が営むお店でお店に入ると、優しく明るくて元気な女将さんと店主が出迎えてくれます。


和ダイニング楽生で『手の届く贅沢』を

和ダイニング楽生で提供している料理は素材にこだわり、新鮮なものを提供しています。
「日本料理」というと少し敷居が高いように感じてしまいがちですが和ダイニング楽生では、「モダンなテイストを入れて手軽に美味しく」をコンセプトに昔からある古典的なものも現代風にアレンジしてより食べやすくすることで誰でも気軽に食べることが出来ます。
また、和ダイニング楽生では沢山のメニューを扱っているので色々なお店に行かなくても楽生だけで様々な料理を楽しむことが出来ます。


和ダイニング楽生に来たら絶対に注文したいおススメの料理をご紹介します。

和ダイニング楽生のおすすめ一品料理

・和ダイニング楽生のおすすめの料理1品目は「サラダ」です。


近年ヘルシー志向が強まっており、外食でも野菜を取る人が増えています。
1日に摂りたい野菜の目安が350gとされていますが、意識していてもなかなか摂ることは難しいかもしれません。
和ダイニング楽生では様々な種類のサラダをご用意していますが、中でも1番の人気サラダは、この「スモークサーモンの彩りサラダ」です。
特に女性からの人気があり、肉厚のサーモンと色とりどりの野菜を一度に楽しめるメニューです。
ボリュームがはありますが、さっぱりとした味なので和ダイニング楽生にきたら一番最初に頼みたいメニューです。
一人ではもちろん、大勢でもシェアして召しあがれます。食べきれるか不安…という方には、ハーフサイズもご用意しています。

 

・和ダイニング楽生のおすすめ料理2品目は「出汁巻きたまご」です。


和ダイニング楽生に来るほとんどのお客さんが注文しているというこの出汁巻きたまご。
箸を入れると分かるふわふわでジューシーな出汁が染み出ます。
お子様にも、お酒のおつまみとしても人気のある一品です。ふわふわの秘密はたまごを何度もこすことで滑らかな舌触りを感じることが出来るのです。大根おろしと一緒にお召し上がりください。


・和ダイニング楽生おすすめ料理3品目は「お魚料理」です。

和ダイニング楽生で提供しているお魚は、築地で毎日仕入れている為その時期の旬の美味しい新鮮な魚が毎日味わえます。
新鮮さが命のお魚は、仕入れに自信があるからこそお刺身は肉厚にして提供しています。
季節のお魚を大ぶりで味わうことができるのは大きな魅力の一つでしょう。

定番メニューも取り揃えています!

和ダイニング楽生では、漬物や塩辛など定番のおつまみも多数そろえています。
こちらの定番メニューは1~2週間で少しずつ変わるので、来店する度に違う料理を楽しむことができるのも魅力の一つです。
また、店主のこだわりとして一品料理には必ずお肉料理を入れるよう考えています。
お客様の様々なニーズに応えられるように、お魚やお肉のメニューを取り揃えることでいつ来ても様々な料理を楽しむことができます。

和ダイニング楽生では、定番のメニューにもたくさんのこだわりがつまっています。

・小さなお子様に人気!自家製ポテトフライ


和ダイニング楽生では自家製のポテトフライも人気です。お子様に大変喜ばれる一品です。揚げ物の中でも1番の人気を誇ります。

・昔懐かしいくじらベーコン

年配の方や、サラリーマンの方に人気があるのがこのくじらベーコンです。お酒のおつまみとして一緒に注文したい一品です。

・香ばしい匂いが食欲をそそるホタテとアスパラのバター醤油

プリプリのホタテとシャキシャキのアスパラを炒めた一品です。味付けしたバター醤油は、食欲をそそります。年代問わず男性にも女性にも人気のメニューです。

そして、季節よる旬の食材を楽しむことが出来る一品を紹介します。

季節によって楽しめる一品もご用意

1年中を通して、その季節に楽しむことができるメニューをご紹介します。

・サクサクの衣で食べる天ぷら

海老を始め、かぼちゃやさつまいもなどの定番の天ぷらをカラッと揚げたサクサクの衣が特徴の天ぷらは夏の定番メニューです。岩塩と天つゆで召し上がることができます。

・暑い日に食べたい冷やし茶そば

夏の暑い日、食欲がなく人にオススメなのがこの冷やし茶そばです。和ダイニング楽生特製の出汁を付けて食べる茶そばは、さっぱりとして召し上がれるので夏バテ気味な人はもちろんの事お酒を飲んだ後の〆としても人気のメニューです。

・寒い冬に食べたい関西風おでん


冬に食べることの多いおでんは寒い冬、特におでんを食べて温まりたい人も多いはずです。関西風のお出汁が特徴的な和ダイニング楽生のおでんは、それぞれの具材に出汁が染み込んでいて冬には絶対に食べたい絶品おでんです。

 

和ダイニング楽生に来たらまずはコレ!はずれのない人気メニューとは

・とりあえず枝豆

和ダイニング楽生で最も多い注文といえば、「とりあえず、ビール!」ですよね。そこで生ビールを用意するスピードに合わせて出せるとりあえずのおつまみといったら枝豆です。スピードメニューでおなじみの枝豆。ヘルシーでつまみやすいので頼んでおいて間違いなしの一品です。

・みんなが大好き!和ダイニング楽生の唐揚げ

鶏のから揚げが、一品料理では幅広く愛され人気の料理です。唐揚げといっても種類は様々でショウガで下味がついたスタンダードなものから、ニンニクやトウガラシなどで下味がついた変わり種唐揚げも人気です。

和ダイニング楽生ではすぐに出せるとりあえずのおつまみやもつ煮込みなどの煮込み料理、焼き鳥やお刺身の盛合せやお酒に合う揚げ物、シメのごはんや麺類など豊富な料理を取り揃えています。


(人気メニューの塩辛じゃがバター)


和ダイニング楽生はボトルキープするとお得?

和ダイニング楽生では定番のビールやサワーなどの他にも地酒も置いています。
店主が関西出身ということもあり関西付近のお酒も多く少し珍しいお酒が置いているので東京で関西の地酒を飲み比べするのも楽しいですね。
また、大分のプレミアム焼酎「兼八」をグラスで格安で提供できるのも楽生だけの特典です。



店内に入ると、キープされたボトルがたくさん並んでいます。
楽生では「金宮」の一升ボトルが¥3,000という破格で飲むことができ、ボトルもキープすることが出来ます。

和ダイニング楽生の定番の飲み物とは

・「まずはビール!が定番?!」


多くの人が一番最初に頼むであろう飲み物、それは生ビールです。夏場の熱い時期に飲むキンキンに冷えたビールは格別に美味しいです。また色々なツマミとも合う飲み物で、安定した美味しさがありのど越しを楽しむ人もいます。

・サワーや酎ハイ
食べ物や洋服にはその年のブームが必ずあります。じつはお酒にも近年ブームがあり今注目を集めているのが「レモンサワー」です。レモンの輪切りが連なったものや、カチカチに凍ったレモンが丸ごと入ったサワーを提供するお店もあります。

・ハイボール
ビールと共に人気があるのが和ダイニング楽生のハイボール。揚げ物料理などに良く合い、口当たりもよく爽やかで飲みやすいのが特徴です。

・カクテル
女性がよく頼むことが多いのが和ダイニング楽生のカクテルです。見た目も華やかだったり、目で楽しめる物も多く種類は豊富取り揃えております。

・焼酎
焼酎と言っても種類は様々です。シソ焼酎やイモ焼酎など変わった焼酎を置いている居酒屋も多くあります。

・赤・白ワイン

和ダイニング楽生ではおしゃれなレストランやカフェに置いてありそうなワインも楽しむこともできます。

和ダイニング楽生で取り扱っている飲み物は、ソフトドリンクも合わせると何十種類という数にもなります。和ダイニング楽生では自分のお気に入りの飲み物をお選びいただけます。



今回紹介した「お好み焼き和ダイニング 楽生」も様々な料理とお酒を多数そろえています。
関西出身の女将さんと店主が切り盛りする和ダイニングの居酒屋です。
新鮮な食材を使った料理は店主の「もっと気軽に日本料理を食べてほしい」という気持ちから現代風に食べやすくアレンジされた料理です。
こだわりのつまった料理メニューは、1,2週間で変わるので来店する度に新しい料理を食べることができます。
お一人でしっぽり飲みたい方も、団体で楽しく飲みたい方もどなたでも気軽にご利用ください。
女性お一人での利用も大歓迎です。「手の届く贅沢」を是非お楽しみください。


和ダイニング楽生の鍋

和ダイニング楽生の人気メニューの1つとしてお鍋の会席コースがあります。
種類は様々で、定番のお鍋から特別な時に食べたいお鍋。そして、季節限定のお鍋など多種多様取り揃えています。
こちらの人気のお鍋会席コースをご紹介します。
多くの具材を使ったボリューム満点のお鍋は、一度に多くの野菜やお肉、お魚を摂取することができるので、日ごろの野菜不足な方や利用不足が気になっている方にもおすすめの料理となっています。
食べ応え充分で満足感のあるお鍋です。


和ダイニング楽生のこだわりが詰まった鍋会席コース

1年中楽しむことができる、和ダイニング楽生の鍋会席はイチオシのメニューです。
それぞれのお鍋に新鮮は食材を使用しているのはもちろんの事、他のお店ではなかなか味わうことができない自家製の調味料で食べることができるのも人気の秘訣となっています。
目利きに優れた店主が仕入れたお魚はどれも逸品!その「本物の味」を是非体験してください。

・仕入れた魚は店主自ら捌く

お魚は鮮度が命。新鮮でなければいくらボリュームがあっても美味しく食べることはできません。
そのため、店主が毎回お魚をさばくため一番新鮮で美味しい状態で味わうことができるのです。
最高の状態で食べてほしいという店主のお客様への優しさが最高の一品を作り上げています。

・それぞれの鍋に合う自家製のタレ
様々な鍋会席があるので一つのタレではなく、そのお鍋に合った最適のタレをご用意しています。
お鍋の具材を最大限に味わうことができるタレも鍋を食べるお客様の事を考え一番美味しい状態で食べてほしい、そう考えています。

和ダイニング楽生では、充実した鍋会席コースをご用意しています。
鍋というと冬のイメージが強い料理の1つです。
しかし和ダイニング楽生では年中好きな時にお鍋を食べることができます。

1年中食べられる和ダイニング 楽生の人気鍋メニュー

和ダイニング楽生の、新鮮な食材を使用した鍋会席メニューを紹介します。

・寄せ鍋会席コース

寄せ鍋というと、出し汁を入れて野菜や魚介類、お肉などを入れて煮込むお鍋料理の1つとしてご家庭でも作ったことがある方は多いのではないでしょうか。
お鍋の発祥は日本とされながらも、いつごろから食べられていたのかはわかっていません。
しかし寄せ鍋の歴史は古く、1600年代の縄文時代に海でとれた魚介類や、山でとれた野菜や山菜を大きな土器に入れ水を入れて煮た寄せ鍋を食べていたという一説があります。その後、江戸時代の後期になると「鍋」という文化が正確に料理として定義されました。この時代から「しょうゆ鍋」や「出汁鍋」を語った寄せ鍋をお店でしていたという記録も残されているおり、寄せ鍋は鍋の基本でありながらも、とても奥の深い料理の1つなのです。日本国内でも、その地域によってお鍋に入れる具材や出汁にも大きな差があります。和ダイニング楽生で提供している寄せ鍋は、海老、かに、魚、豚肉などの8種類の具材をふんだんに使ったお鍋です。寒く冷え切った体を温めるのはもちろんの事、ボリューム満点で食べ応え満点なので、団体様や家族連れの方に楽しんでもらえる1品です。

寄せ鍋には、本格的な関西風の出汁で味わうことができ醤油、みりんとかつおだしでとったスープで召し上がれます。
さっぱりとした中にも魚のさっぱりとした味わいが口の中に広がります。また、1000円プラスすることで新鮮で肉厚なお刺身を付けることができます。
毎日目利きに優れた築地の理事長から仕入れているお魚は味、鮮度は自信をもってオススメいたします。

・すき焼き会席コース

すき焼きというと、ちょっとしたお祝い事など特別な日に食べることの多いお鍋のひとつではないでしょうか。
日本といったらすきやき!というほど日本を代表する料理の1つでいまでは世界中で知られている料理ともいえます。すき焼きにも歴史がり、江戸時代の創刊された「料理物語」に杉やきという鯛などの魚介類と野菜を杉の木の箱に入れて味噌で煮込んだものが登場しています。その後、「料理早指南」に鋤(すき)やきが登場します。この鋤は、畑仕事をする男性が仕事で使う鋤の上で鳥のお肉などの具材を焼いたことから鋤やきと呼ばれ広がったと言われています。この杉やきと鋤やきが今現在のすき焼きの起源と言われているのです。江江戸時代は、牛肉を食べることが禁止されていました。そのころ牛肉の代わりに魚すきや鳥すきが食べられていたと言います。そうして1869年神戸元町に牛すき焼き専門店が誕生したのです。

和ダイニング楽生が提供するのは関西風のすき焼きです。
関西のすき焼きは、最初に牛脂でお肉を焼きその後醤油や砂糖などで味を調えます。
その後から野菜を投入してお酒や水で調節します。
1人前100gのA5ランク国産黒毛和牛を使用していて食べ応えのあるすき焼きコースです。楽生の関西風特製オリジナルの割下を入れて、焼いたお肉に卵をつけてお召し上がりください。もう少しお肉を追加したいという方には、1人前2300円から追加することができるので、沢山食べたい男性にもおススメです。

・鯛しゃぶ会席コース

鯛というと、おめでたい席などに食べることの多いお魚ではないでしょうか。
名前の音の「めでたい」にも通じることからとても縁起の良いお魚として古くから尊ばれてきました。昔から「花は桜、魚は鯛」と言われるほど日本では最も私たち日本人に愛されてきたお魚です。風味が豊かで淡白ですが、3月から4月ごろの産卵期の直前が一番が脂が乗っていて特に美味しいとされています。真鯛以外にも「鯛」と名前の付く魚はなんと200種類以上も存在していますが、真鯛はその中で色の美しさや味の良さから魚の中の王様とされています。真鯛の味は淡白でありながらも鯛でしか味わうことができない美味しさがあります。旨味とコクそしてねっとりとした甘みを感じられるのが真鯛の味の大きな特徴です。

使用する鯛は、お店でさばいているので新鮮で肉厚の鯛を使用しています。2.5kgサイズの真鯛を丸々1匹使用するので鯛を思う存分楽しむことができます。こちらの鯛しゃぶは、楽生自家製の昆布出汁とポン酢であっさりと味わうことができます。肉厚の真鯛を贅沢に味わえるコースです。

・ぶりしゃぶ会席コース

1人前に5kgサイズの寒ブリを使用した贅沢なお鍋です。およそ80cm以上に成長したものをぶりと呼びます。大きさによってその呼び方が変わることから出世魚としても有名ですよね。魚の中でも特に脂がのった身が特徴的です。名前の由来は身の脂が非常に多いことから「あぶら→ぶら→ぶり」と様々な呼び名に代わりながら名付けられたという一説があります。こちらの会席に使用される寒ぶりとは冬の旬の時期にとれた寒ぶりをさします。特に産卵の準備をしている時期は丸々としていてハリがあり非常に美味しいものが多いとされています。新鮮でさらっとした脂がとろ~っととろける寒ぶりを贅沢に味わえることができるコースとなっています。ぐいぐいとお酒が進むこと間違いなしです。

1年中食べることができる寄せ鍋・すき焼き・鯛しゃぶ・ぶりしゃぶコースには全てうどんがセットで付いています。
いくつもの具材から染み出たうまみエキスのスープに投入してお召し上がりください。それぞれのお鍋でしか味わうことのできない贅沢な〆として最後の一口まで思う存分楽しむことができます。また全てのコースに120分の飲み放題が付いています。お友達同士でも家族でも年中楽しむことができる和ダイニング楽の鍋会席おススメです。こちらの会席コースは予約が必要です。2人前より承っています。来店の2日前までに予約をお願いいたします。

季節限定のお鍋も登場!

和ダイニング楽生では、季節によって限定のお鍋を楽しむことができます。
新鮮で本格的なお鍋の紹介です。

・夏、秋限定「ハモ鍋」

夏から秋にかけて食べられる季節限定のお鍋1つ目は「ハモ鍋」です。
ハモというと一見、ウナギのような見た目でなかなか食べる機会の少ないお魚の1つではないでしょうか。実際に食べてみると、ハモは白身で淡白な味わいが印象的です。日本では中部から南の海に多く生息していると言われています。中でも京都は昔から京都料理に、ハモを使う事から夏の風物詩としても有名です。梅雨の時期の雨を飲んで旨味が増えると言われていて梅雨の明ける7月から8月が1番脂がのった旬を迎えます。そして、京都の祇園祭が行われる7月には1番美味しい時期を迎えることから祇園祭を別名「ハモ祭り」と呼ばれることもあり、京都では昔から根付いている文化となっています。

この夏に旬を向かえるハモを、和ダイニング楽生では夏と秋限定のお鍋として提供いたします。店主が1匹1匹丁寧に捌きます。ハモ鍋はクセは少ないのですが、意外にもハモには脂質が多く含まれており濃厚な味わいが特徴です。体が大きいほど美味しくメスの方が美味しいとされています。オスは脂質が少なくさっぱりとした味わいです。高級魚とされるハモを新鮮でプリプリの身がつまった時期に食べられる和ダイニング楽生の夏秋限定のメニューです。是非お召し上がりください。

・冬季限定「くえ鍋」

鍋の王様とも呼ばれるくえ鍋は、その美味しさからフグ以上ともされています。
くえはもともと幻の高級魚とされており、専門の漁師さんでも月に数本もとれないのでとても珍重されています。くえは生きている間に9回も体の縞模様が変化するということから漢字では「九絵」と表します。その昔からくえは縁起のよい魚とされていて「9つの夢がかなう」「幸運を運ぶ魚」と呼ばれていたことから、相撲力士の間では縁起を担ぐ人が多いのでちゃんこ鍋の具材としても相撲界ではくえがなじみの深い食材とされています。くえは臭味やクセがない白身魚ですが、しっかりとした脂がのっていてとても強い旨味を感じることができます。くえの皮はゼラチンのような質感で食べるとぷるぷるとした食感を味わえます。和ダイニング楽生では、冬にしか味わうことができない限定メニューです。なかなか味わうことのできない幻の高級魚、是非お試し下さい。

今では、鍋料理の種類はいくつも存在します。
ご家庭やお店でも様々な鍋料理を味わうことができます。ではいったい

鍋という文化はいつから始まったのでしょうか。鍋料理の歴史を紐解いていきましょう。

鍋料理の始まりは縄文時代からだった!?

鍋の始まり、それは縄文時代にまでさかのぼります。
土器の発明が鍋料理の最初の始まりとされているからです。硬い食材などもお鍋で煮ることで食べやすくなり、消化の吸収を助けます。煮込んだ具材の栄養素は、汁になって溶けだしているので最後の一滴まで残さず食べることで必然的に摂取することが可能なのです。

鍋料理はおよそ100年前の江戸時代には食べられていたと言います。その時代の鍋は様々なバラエティにとんでいて「いのしし鍋」や「鶏鍋」などのお肉を使ったお鍋や、どじょう鍋やホタテの貝殻を鍋の代用として使った貝焼きなどの鍋料理が誕生していました。また当時江戸の中心部には多くの人で溢れていたため、多くの人たちは狭い長屋に住んでいたのです。その中で普及したのが便利に持ち運びできる「七輪」です。七輪を使う事で鍋を煮込みながら食事が出来るという新しい文化がうまれました。同時に、この頃には直径20cmほどの大きさの鍋を一人食べるのが流行していたとも江戸後期の書物には記されています。

同じころの江戸後期では、炉端から台所と食事をする場所が切り離されました。薪を使用していたい囲炉裏から木炭を使ったコンロに変化をしました。お塩やお味噌が主流だったこの頃から、今ではなじみの深いお醤油やみりんが加わり、日本料理としても確立してきた時代でした。囲炉裏で使う大鍋に対して食卓持ち出す鍋の料理を「小鍋立て」と呼び、これが現在の鍋料理をさします。小鍋立てが現れたのは「江戸の食い倒れ」という言葉があるように、庶民でも食という文化を楽しむことができるようになった時代なのです。このことがこの先の鍋料理に拍車をかけるのです。

おでんのルーツでもある田楽が煮込まれた茶飯屋が誕生したり、あんこう屋や湯豆腐といった今現在でも残る多くの鍋料理屋が創業した時代でした。そこからさらにすき焼きが流行し、日本では仏教以来、お肉を食べることが厳禁とされてきました。しかし明治時代には文明開化がさけばれ富国強兵のために肉を食べることが許されるようになったのです。このように鍋料理は時代と共に変化し、今現在では日本だけではなく世界各国のその国の郷土料理として様々な鍋料理も誕生しています。1つの鍋を囲んで鍋をつつく文化は日本だけでなく、世界各国共通の家族団らんの1つの有り方ではないでしょうか。

 

1年中食べる事の出来る和ダイニング楽生の鍋会席コースは、使用する食材にこだわったおススメの料理です。
どの食材も肉厚で提供するので、素材本来の味を十分に堪能することができます。シンプルな料理だからこそ、素材や味の決め手となるスープそしてタレがとても重要になってきます。
そのすべてにこだわり抜いたお鍋は〆のうどんを投入してお鍋の最後の一滴まで美味しく味わえるでしょう。
中々普段食べることのできない高級な食材を使っていますが、これは、店主の「誰でも気軽に日本料理を食べて貰いたい」という気持ちが込められており、どのお鍋もとてもリーズナブルで堪能することができるのです。
特別なお祝い事はもちろん、大勢の食事会でも一つの鍋を囲むことがお鍋としての本来の有り方のような気がします。
お鍋を囲んで楽しくわいわい会話を楽しむのもよし、仲間と一緒にしっぽり話しながら囲むのもよし、あなたも大切な人と人気のお鍋を囲んでみてはいかがでしょうか?
希少な具材をつかったお鍋が年中食べられる和ダイニング楽生に是非一度足をお運び、その味を確かめてみてください。

 

居酒屋

そもそも、居酒屋とはいったいどんなものなのでしょうか。居酒屋の歴史をご紹介します。

居酒屋の歴史

「居酒屋」とは、お酒や気軽に料理が味わえる日本式の飲み屋の事を言います。平日、働いている方は仕事終わり金曜日の夜、居酒屋に行き乾杯する方も少なくないでしょう。では、この居酒屋はいつ頃から始まったのでしょうか。

居酒屋は7世紀から存在した?!居酒屋の歴史について

733年、「造酒司(みきのつかさ)」と呼ばれる役所の規制のもと、醸酒料というかたちで米が租税として徴収されていました。761年には葦原王が、居酒屋で酔っぱらって人を殺してしまう事件を起こしたという記録が続日本紀には記されています。奈良時代に入ると、貨幣を使った経済が始まり寺院などで酒の醸造と供給が始まり神社などでも醸造を行うようになりました。それから、平安から室町時代にかけて民間の業者が醸造を行うようになり、それが、「醸造屋」と広く呼ばれるようになります。始まりはこの「醸造屋」は貴族などの富裕階級向けであったため、庶民がお酒を飲むことは811年の規制法などによって、祭り以外の飲酒が厳しく管理されていました。

鎌倉時代になると、都市部で貨幣経済が本格化します。武士階級にも酒を供給する醸造屋が現れます。「好色家」と呼ばれるこれらの人々は、酒類の供給だけでなく売春業も行っており酒をめぐってトラブルも多発したので、1252年10月には酒壺の破棄指令が出るほどでした。その後、鎌倉時代の末期になった頃、ようやく商人階級にも酒などを供給する醸造屋が登場しました。室町時代には、醸造屋は一定の権力を持ち、幕府から課税対象とみなされるようになります。この頃から、醸造屋は金貸しを始めており庶民に対して積極的にお金を貸すと同時に、酒類を供給していました。

また、室町時代から醸造と供給の分離が始まり、酒の供給に特化した「酒屋」とお茶を出す「茶屋」が登場しました。そして、戦国時代になるとそれぞれの大名が経済を強化するために酒屋や茶屋を積極的に保護し、都市部や街道沿いには庶民を相手にした「居酒屋」が建ち始めてきます。

江戸時代になると、居酒屋が本格的に発展します。酒の量り売りをしていた酒屋でその場で酒を飲ませるようになり、次第に簡単な肴も与えるようになりました。酒屋で飲むことを「居続けて飲む」ことから「居酒(いざけ)」と称し、酒を販売するだけの酒屋との差別をはかるために店頭には「居酒致し候」の張り紙を出していました。江戸は男女比率が極端に男性に偏っていて、独り住まいの独身男性が多数を占めており酒が飲めて簡単に食事ができる居酒屋は大いに広まりました。

明治時代になると洋酒などのビールが流入し、1899年には銀座に富裕向けの恵比寿ビアホールが設立されました。その後カフェやキャバレーなどの洋風居酒屋が多く参入しました。戦前の1939年にビールの生産量がピークを迎え、1944年の決戦非常措置要綱によって、多数の飲食店やカフェが閉店に追い込まれました。その時一人でビール1本や日本酒1合だけの公営の国民居酒屋が登場しました。

戦後1960年を境に日本酒と洋酒の消費量が逆転するようになります。

1970年代頃までは、居酒屋というと男性のサラリーマンがお酒を飲んでいる場所というイメージが強くありました。

特に1980年代頃から、居酒屋のチェーン店化が進み居酒屋は安く大人数で集まることができるので、少し騒いでも大丈夫といった場所に変わりつつあります。様々な人の好みに合わせて飲み物や食べ物を選べるというのが大きなメリットです。

学生や社会人、友達同士などの大人数で簡単な飲み会ができる場所としてもよく使われることが多いでしょう。チェーン店を中心に多くの居酒屋は基本的には低価格でカジュアルに食事ができるので、今では男女にかかわらず広い層から居酒屋は支持されています。

最近では女性にも多く好まれるようになり、チューハイやワインなど、飲み物や食事のレパートリーが豊富な居酒屋も増加しています。店内の装飾に工夫をしている居酒屋も多く、女性同士の団体はもちろん家族連れで訪れる方もいて誰でも気楽に利用できるというイメージが定着しつつあります。居酒屋の歴史は意外にも大昔から存在しており、時代のうつりかわりと共に少しずつ変化して現在の居酒屋へと変わってきました。居酒屋といっても、そのスタイルは多種多様存在します。

居酒屋の歴史を紹介しました。長い歴史の中で様々に形を変えながら現代の居酒屋へと変化を遂げてきました。和ダイニング楽生では地元の人が集まる庶民的な居酒屋ですが、味、料理にこだわった関西風の本格的な料理を楽しむことができる居酒屋です。


カギ舎