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防犯・トピックス

指紋認証 電気錠 種類

指紋認証の鍵

最近では、技術の革新が著しく、色々な方法で個人を特定することができました。従来では、免許証や顔写真が入ったものなどを人の目で確認することが当たり前でした。

今では、ICカードのようにワンタッチで個人情報の確認ができるようになっているのです。

みなさん、「指紋認証」という言葉を耳にしたことはありませんか?この指紋認証とは、生体認証の一つで、指の指紋の模様を利用するものです。

 

 

〇指紋認証の鍵は電気で動くものと電池で動くものがあります。

 

電池式の電池錠 電子錠は電池を入れられるようになっていて電気の配線工事の必要がありません。

比較的簡単に取り付けることができ電池の寿命はおよそ数か月から1年で定期的な電池の交換が必要になります。

電気式の鍵は電気配線を行うことで取り付けられます。

電源を引くので電池式の鍵よりも手間とお金はかかりますが、電池切れの心配を気にすることなく使い続けることが出来ます。

 

 

〇身近にある「指紋認証の鍵」その仕組みとは?

 

一番身近な指紋認証の鍵、それはスマートフォンです。

お使いのスマートフォンに自分の指紋を登録することで、携帯のロックや解除ができます。

では、この指紋認証ですがどのようにして

「本人の指紋」と「他人の指紋」を区別しているのでしょうか。

様々な指紋認証の種類をご紹介します

 

・静電容量方式

 

現在の指紋認証の主流となっているのが「静電容量方式」です。

ホームボタンが指紋センサーの役割を兼ねていて、実は、ボタンの内側に何万もの電極が埋め込まれています。指紋の凹凸がセンサーの保護板に直接触れた指紋の凸部したにある電極のほうに沢山の電荷がたまります。

これは指にかすかに汗をかいていて電気を通す電解質を含んでいるからです。

この電荷がたまっている電極の位置をマッピングすれば、指紋の画像データが出来上がります。

また、どのように指紋が比較されて一致しているかを判断するのでしょうか。

それは、指紋の模様にヒントがあります。

指紋の模様にはいくつかの特徴点があります。

線が分かれる分岐点や三角州のような形や袋小路のような端点など様々あります。

この特徴点を探し出してその特徴点が指紋の中心点からどの位置にあるかをデータ化することで比較しています。

この特徴点はおよそ2040個の特徴点があれば比較が可能です。

この、静電容量方式はセンサーの感度が良く、認証制度が高いことがメリットと言えます。

 

その反面、汗や水などで手が湿りすぎていると凹部分にも電荷が集まりやすくなり正確なデータが取れなくなることがあります。

また、乾燥しすぎている時は電気が通らず認証に失敗してしまうこともあります。

 

・光学方式

 

画面内で指紋認証を行うタイプのスマートフォンに使用されている「光学方式」。

プリズム面の下から指紋に光を当てると指紋の凹凸部分で反射の仕方が異なります。様々に反射した光の陰影をレンズに集めることで、指紋を検出する仕組みになっています。

「光学方式」のデメリットは写真など二次元で指紋認識するので偽造された指紋の写真などでセキュリティが突破されてしまので気を付けなければいけません。

 

・超音波方式

 

超音波方式は光学方式の弱点を克服した最先端の指紋認証技術です。

光学方式では二次元的に指紋を読み取るので指紋の写真などで認証されてしまうというリスクがありました。

しかし、超音波方式では、指紋に超音波を当て返ってくる超音波の強さや角度などにより立体的に指紋を検出することが出来るようになりました。

また、超音波は皮膚の中の通ることもできるので皮膚表面だけでなく血流などの指の内部まで認識することが出来ます。

水分や汚れなどに影響されないので汗をかいた手や汚れた手で認証おこなっても正常に機能します。

しかし、この超音波方式の指紋認証機能が搭載されている端末は、まだごくわずかです。

 

さまざまな指紋認証の種類を紹介しました。身近で気軽に使用している指紋認証ですがこの指紋認証、本人識別能力が非常に高く、他人の指紋と間違える可能性が0.0002%。平均照合時間は0.3秒と非常に速いのです。

 

スマートフォンやパソコンなどのロック解錠でも目にしたことがある「指紋認証」ですが、最近では玄関の鍵や、会社などの入室管理などにも指紋認証 電気錠 電池錠 電子錠として広く使用されるようになりました。

 

 

〇カギが不要!?指紋認証の鍵とは

 

先ほどお伝えした、スマートフォンやパソコンのロックを解錠する際に使用されている「指紋認証」ですが、この指紋認証を搭載した「指紋認証」を使用する方が年々増えてきています。

近年では低価格で読み取り機能が上がった製品も登場しています。

主にオフィスやマンションを中心に普及が広がっています。

「指紋認証の鍵」

とは、あらかじめ自分の指紋を錠に登録して、指を接触させることで開錠できるシステムを搭載した鍵のことをいいます。

少し前までは指紋認証の鍵の取り付けには電気配線をはじめ大掛かりな工事が必要で価格数十万円するなど、とても高価なものでした。

しかし最近では配線がいらない電気タイプやシリンダーを簡単に交換して取り付けられて価格も数万円程度の手頃なものも多くオフィスなどだけではなく住宅の玄関間に使用する人も増えてきました。

 

自宅の玄関やオフィスなどで指紋認証キーを導入しようか迷っている方。

指紋認証キーには様々なメリットがあります。

 

 

〇指紋認証機器 導入するメリットとは?

 

・個人を高精度で特定可能

 

指紋の形状は、一生ほとんど変わることのないものとされていて、年月が経っても同じ指紋データで認証が可能になります。他の人と一致する確率がほとんどないと言われているので、例え、顔がそっくりな双子であっても指紋の形は異なるため二人を誤認することはないと言われています。

一度登録してしまえば、自分以外は開錠できないので、指紋認証キーは世界に一つしかない高い安全性の鍵だと言えます。

また、複数の指を登録しておくことで認識しないトラブルのリスクを回避することが出来ます。商品にもよりますが、標準的なタイプで10200個のメモリーが出来ます。家族の人数に見合ったスペックの指紋認証キーを選ぶことをオススメします。

 

・鍵が不要なので鍵を紛失する心配がない

 

従来のように、鍵と鍵穴を使った施錠のように、鍵を持ち歩く必要がないため、鍵を開けられなくなったというトラブルに心配がありません。また、「鍵をどこにおいたかな?」「カバンに入れておいたはずの鍵がない」という心配事も指紋認証キーであれば一切なくなります。

 

・セキュリティ面

 

暗証番号式のように鍵を開ける時に番号を忘れてしまうことや第三者に番号が漏れて勝手に鍵を開けられてしまうようなリスクがありません。

小さなお子様がいるご家庭でも安心して鍵をかけることが出来ます。

また、基本的には鍵穴がないので、ピッキングなどの被害にあうことなく、これまでの防犯に対する防犯効果がより高くなります。

指紋認証は、登録した人にしか鍵が開けられないというメリットが非常に大きく、セキュリティ面でもとても高い評価を受けています。

 

セキュリティ面や便利性でもメリットが高い、「指紋認証機器」ですが、注意しなければいけないデメリットもあります。主なデメリットとして挙げられるのは以下の通りです。

 

 

〇指紋認証 デメリット

 

・指を怪我すると読み取れなくなることがある

 

指自体に怪我などしてしまい包帯を巻くなどすると認証できない可能性があります。また、指先の指紋も怪我の度合いによっては指紋が歪んでしまい、読み取れなくなってしまうことがあります。

そのために、指を怪我しても認証できるように複数の指や左右の指を登録しておくなどの対策が必要です。

 

・読み取り精度が指先の状態に左右される

 

指紋認証は、指紋をはっきり読み取ることができないと、反応が悪くなることがあります。冬場など、例えば指先が極端に乾燥している、ひび割れしている、逆に濡れて指紋がふやけているなど、登録時と指紋の状態が異なることで起きやすいトラブルの一つです。

 

・指紋は採取して複製可能

 

高いセキュリティを誇る指紋認証ですが絶対に破られないとは言い切れないのが現状です。指紋は誰にでも採取することができ複製して認証をだますことが出来てしまいます。

細かな粉末とセロハンテープを使えば指紋認証キーに付着した指紋を採取することが出来てしまい、例えば飲み物のカップや手すりなどからも指紋は採取される可能性があるのです。

そのため、気づかれないうちに合い鍵が作られてしまっている可能性もあります。この場合、指紋認証の鍵に登録する指紋を定期的に変えるなど工夫すること必要です。

 

・電池切れ

 

電池式の場合、電池がなくなることで鍵が開けられなくなるので注意が必要になります。指紋認証センサーの近くに角形電池をつなぐ端子があり、そこから電源を取ることで電池切れに対応します。

 

また、特定の人物によって使いづらい傾向があります。

 

・女性は反応しにくい

 

指紋認証は、男性よりも女性の方が反応しにくいという特徴があることを知っていますか?

女性は男性に比べて皮膚が薄いので、指紋もセンサーに中々反応してくれません。

また、男性に比べて炊事や掃除などの水仕事をすることで、さらに指の皮膚が薄くなりやすい傾向にあるようです。

 

・子供も反応しづらい

 

子供の場合、指の面積が狭いのでセンサーが反応しにくいことがあります。成長によって、指の面積が大きくなってセンサーが認識してくれないということもあります。指が大きくなったら、その都度新しいデータを登録しなおしましょう。また、子供は遊びやスポーツなどで指に怪我をすることが多いです。その場合指に絆創膏や包帯を巻いてしまうので、指紋認証に反応しなくなります。

 

「指紋認証機器」はメリットが非常に多く、導入する会社や施設も多くなってきました。

 

 

〇近年は指紋認証カード式へ

 

近年、増えてきている「指紋認証」ですが、この指紋認証をすでに導入されている方々からは、特にカード式に変えるかたも多くいらっしゃいます。

ICカードなどのカードを端末にタッチするだけでドアの開錠ができるので病院や食品を管理している会社など衛生管理が厳しい施設に多く使用されています。

どちらも兼ね備えた指紋認証とカード認証が付いた製品も多く発売されています。

指紋認証機器の他にも、暗証番号タイプやリモコンタイプがあります。

指紋認証だけでは、まだセキュリティが不安だったり万が一、指紋認証が故障して使えなくなってしまった場合には普段から併用して使うことでトラブルを回避できると思います。

 

 

〇指紋認証機器 まとめ

 

スマートフォンなどでも身近になった指紋認証の鍵ですが、様々な指紋認証の種類があることがわかりました。

その利便性は高く、セキュリティ面でも安心して使用できる指紋認証の鍵です。

お住いの玄関やオフィスに設置することで、普段の生活がより便利で安心な暮らしができるでしょう。

仕組みなどをしっかり理解したうえで、より高い防犯能力を求めるなら、指紋認証のデメリットをなくす工夫と対策が必要になります。日常的に使用する鍵のことなので、指紋認証の不便な点もしっかり把握し、適切に導入しましょう。


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