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防犯・トピックス

【自動ドアと鍵の仕組み】自動ドアと鍵のメンテナンスとカギ交換はお任せ下さい

人や物の接近をセンサーでキャッチし、モーターの力でドアを開け、自動で閉まる自動ドア。 私たちの生活の中で、自動ドアはなくてはならないものになっています。 しかしその自動ドアがどのような仕組みになっているのか、意外と考えたことがないという方も多いのではないでしょうか。 今回は、自動ドアの仕組みについてご紹介したいと思います。

自動ドアの仕組み

エンジン

どんなものでも、動くためのエンジンが必要です。 自動ドアのエンジンは、人間に例えると心臓のようなもの。 この中心になるエンジンがないと、自動ドアは開閉しません。

ドアを開閉するスイッチ

ドアを開閉するスイッチは、いくつもの種類があります。
 

  • ▼人と床との温度差を検出する:光線センサー
  • ▼電波の周波数変化を検出する:マイクロウェーブセンサー
  • ▼人やモノの荷重を検知する:マットスイッチ
  • ▼押すことで発信される電波を受信部で受ける:タッチスイッチ


センサーは、天井やサッシの上部などに設置されています。 そして、センサーが人や物体を検知すると、コントローラーがドアを開閉します。

 

【制御装置】コントローラー

コントローラーは、自動ドアのもっとも大切な箇所と言える部分です。 センサーが人や物体をキャッチしても、コントローラーが働かなければ自動ドアが開くことはありません。 センサー・モーターとつながっていて、センサーからの信号でモーターに指示を送ります。

モーター

センサーから信号が送られると、モーターが動き自動ドアを開閉します。 このモーターが動かないと、自動ドアは開きません。 基本的な自動ドアの動きは、エンジンが基本となり、センサー⇒コントローラー⇒モーターの順で、自動ドアが開閉しています。 その他、モーターの回転をドアに伝える働きをするベルトや、ドアがレールを走るためのタイヤである戸車、ドアが外れたりしないように、押さえるガイドレールなどの補助を得て、はじめて自動ドアが正常に機能しているのです。

自動ドアの鍵の仕組み

当たり前のように使っている自動ドアでも、使用しないときには鍵をかける必要があります。 自動ドアのカギにも、センサーと同じく種類があります。 通常のドアのカギのような錠前や電気錠やテンキースイッチのカギなど。 自動ドアは、扉が吊り下げられている状態です。ですから、自動ドアの下のガイドレールが補助し開閉していますが、そこからは外れない仕組みになっているので、自動ドアのカギはドアの下方についているのです。 自動ドアの鍵の仕組みも、普通の扉の鍵の仕組みと同じで、鍵を回すことでデットボルトがフックの役割をして、扉が開かないように固定されます。 そして通常の自動ドアのカギの場合、内側下部にてサムターンを回し施錠します。

自動ドアの故障や鍵交換

多くの店舗や事務所をはじめいたる場所にある自動ドアは、どんどん増加していますので、故障もその分多くなって当然。 そして、自動ドアのカギの故障も全く同様です。 自動ドアをはじめ、自動ドアのカギもメンテナンスが必要ですが、意外と疎かにしてしまっている方が多いのが現実。 自動ドアが故障してしまってからでは、時間がかかり困った事態を引き起こしかねません。 カギ舎セキュスターズは、自動ドアの修理や自動ドアの鍵交換も行なっております。 また、自動ドアの鍵交換も5,500円からと東京最安値。 一般的な鍵業者では、自動ドアのメンテナンスまでは受けていません。 それを一括して依頼できるのは、建物の扉周り専門として長年、建物の工事から作業に携わっているからこそ。 カギ舎セキュスターズの事業所は本社を含め6か所にあり、地域担当制にしていることで、コスト削減できているからこそ、最安値でサービスをご提供できております。 経験を積んだ熟練の作業員が、自動ドアのメンテナンスから鍵交換まで、迅速に対応いたします。 まずは、どんなことでもご相談下さいませ。

人や荷物の通行をスムーズにする自動ドアは、今や私たちの生活に欠かせない設備のひとつで、利便性だけでなく美しい都市に欠かせない景観の一部になっています。センサーの信号よりエンジンドアの動作をコントロールして開閉する自動ドアは、扉の閉め忘れの心配もないため、建物内の環境や空調を快適に維持するはたらきを担っています。

日本の自動ドアメーカーは、1956年の「大阪見本市」に空気圧式の自動ドアを出品した「NABCO」のロゴでおなじみのナブテスコ株式会社をはじめ、三和シヤッター工業株式会社などがあり日本国内にとどまらず世界中で愛される自動ドアを製造しています。建物の開口部の快適性と安全性をまもる自動ドアはセキュリティの面からも閉店時や利用時間終了時にはしっかりと施錠をすることが大切です。

                                        

◎自動ドアのしくみ

自動ドアは利便性はもちろんのこと安全性を高めるために、エンジンドア、ガラス扉、センサーやセキュリティシステムなど多くの部品により設計、製造されています。それでは自動ドアの動作の仕組みについて見ていきましょう。

○センサーが通行人をキャッチ

自動ドアは人やモノが近づいたことを電波や光線などで感知しエンジンドアに指令を送る方法が主流になっています。天井などに設置されている起動センサーにより通行人を検知しドアオペレータに信号を送りエンジンドアを開閉します。自動ドアを通過している最中にガラスの扉に挟まれたりしないように補助センサーや保護センサーが作動範囲を見張り、建物の開口部の安全な通行を可能にしています。手で触れると開くタイプの自動ドアはガイドレール付近に異物を感知するセンサーが取り付けられていることがほとんどです。

○エンジンドアにより動かす

エンジンドアは電動で自動ドアにはたらきかけて扉を開閉させる仕事をする重要な核心部位になります。エンジンドアも日々進化しており、フルテック株式会社の開発した「リニアエンジンドア」は通常の回転モータより静かなリニアモータにより自動ドアを開閉します。扉とモータが接続されておらずギア部品も使用しないため自動ドアの電源をOFFにしているときも手で自動ドアを軽々と開閉できる上静音性に優れており、またホコリも出にくい設計になっているため介護施設など様々なシーンで活躍しています。

○棒鍵、シリンダー錠で施錠する

自動ドアは通常の扉と同じように物理的にデッドボルト(かんぬき)をおろして鍵をかけることができます。自動ドアのガラス扉の下の方に古墳のような形の鍵穴のあるタイプは棒鍵の自動ドアですが、昨今ではセキュリティの面やメンテナンス性などの理由から修理の際にシリンダー錠や電気錠への鍵交換を希望する件数が増えています。

 

◎棒鍵とシリンダー錠の違い

錠前が棒鍵なのかシリンダー錠なのか見分ける方法は容易です。ガラス扉の下の金属部分に古墳のような形をした鍵穴がある自動ドアの場合は棒鍵の錠前です。一方シリンダー錠は家屋やオフィスの玄関などに使われているものと同様の一般的な錠前になります。古墳形の棒鍵の鍵穴とシリンダー錠の鍵穴の2つの錠前のある自動ドアもありますがその場合はシリンダー錠の自動ドアです。

 

◎自動ドアの鍵トラブル

自動ドアは人や荷物の通行のたびに開閉を繰り返しており休むことなく動き続けています。開かない、閉まらない、動作スピードが遅すぎる、といった症状がみられる場合には、自動ドアのセンサー、エンジンドア、棒鍵やシリンダー錠のトラブルの可能性があるので早めに専門業者に相談するようにしましょう。

○自動ドアが開かない

センサーの不具合により自動ドアが開かない場合や、センサーのランプが点灯しないといったケースは、センサー部品や電気系統の修理トラブルを疑います。

自動ドアは開くけれど最後まで閉まらないというケースでは補助センサーなどの誤作動の可能性もありますが、自動ドアの動作に問題が起きていることもあります。修理を依頼する前に正しく施解錠できるかどうかについても確認をするとよいでしょう。

○ゆっくり開く・開きっぱなし

棒鍵やシリンダー錠は正しく解錠されているにもかかわらず、自動ドアの開閉スピードに異常がみられる場合にはエンジンドアの部品が劣化しているかもしれません。自動ドアは開くけれども開きっぱなしで閉まらないときは自動ドアやガイドレールに異物や荷物などがひっかかっていないか確認をする必要があります。自動ドアが閉まりきる前に再び勝手に開いてしまうときは自動ドアの動作の軌道上にセンサーが反応するような障害物が無いことを確認しましょう。

 

◎棒鍵、シリンダー錠のトラブル

棒鍵、シリンダー錠を鍵穴に差し込むことができないときは修理を依頼する前に鍵穴やシリンダー錠内にゴミや異物などがつまっていないかを確認してください。棒鍵やシリンダー錠がスムーズに回らない場合やカギをかけにくいと感じる場合はガイドレールやデッドボルト(かんぬき)周辺に異物やごみが無いかどうかチェックしましょう。棒鍵を差し込んだまま自動ドアを動作させてしまうと鍵がポキリと折れて取り出せなくなることもあります。無施錠の扉からは侵入盗の危険もあるため自動ドアの棒鍵、シリンダー錠の修理が必要なトラブルには迅速な対応が求められます。

 

◎安全性の低い棒鍵をシリンダー錠へ鍵交換

昔ながらの古い棒鍵の自動ドアだから鍵交換はできないとあきらめていませんか。カギ舎セキュスターズでは棒鍵の自動ドアを使いやすく安全なシリンダー錠に鍵交換する事例を多く引き受けております。棒鍵はピッキングなどの不正開錠に弱いため、自動ドアの棒鍵の鍵交換は積極的に検討したほうがよいでしょう。棒鍵もサムターンも回りきらないけど、デッドボルト(かんぬき)が引っかかっていて自動ドアは開かないから大丈夫と調子の悪い棒鍵を使い続けていると最終的に鍵交換が必要になる場合がほとんどです。しかし棒鍵から数億通りの鍵パターンを持つシリンダー錠に鍵交換することによってピッキング犯罪などの予防にも繋がります。シリンダー錠に棒鍵を鍵交換するためには、重たいガラスの自動ドアを取り外して新しい鍵を取り付ける修理工事が必要となる場合があるため自動ドアの鍵交換は専門業者に依頼しましょう。

 

◎まとめ

人やモノのスムーズな通行を維持しつつ、また通行を制限することもできる自動ドアは定期的な点検やメンテナンス修理が大切です。修理せず放置しておくと自動ドアを通過した際に通行人が挟まれたり異常なドアスピードを原因とする重篤なトラブルを引き起こす可能性があります。

 

また棒鍵やシリンダー錠の鍵トラブルは建物内の財産や人命にかかわるため不具合を感じたら早めに対応をしてください。その際に棒鍵をシリンダー錠に鍵交換してセキュリティを高めておくとピッキングなどの侵入盗の心配も低くなりますが、自動ドアの棒鍵やシリンダー錠の設置施工と修理は専門的な知識が必要となります。自動ドアの棒鍵をシリンダー錠へ鍵交換する際にはカギ舎セキュスターズにおまかせください。経験豊富なスタッフがぴったりのシリンダー錠をご提案させていただきます。

 

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