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防犯・トピックス

東京のマンションやアパートの防犯対策 

マンション
オートロックだからと言って安心をしてはいけません。
侵入者はオートロック付のマンションでも侵入してきます。
「オートロックだから安心」と言いますが、「誰かと一緒に便乗して入って来る」「オートロックの合鍵を持っている」等あります。マンションでもベランダを伝わって
窓を割って侵入してくるケースもありますので注意して下さい。
「賃貸物件等でも近所付き合いは大切です」隣にどんな人が住んでいるのかも知っておくことをお勧めいたします。
侵入窃盗犯いろいろな手口で侵入ます。「万全の対策」が必要です。油断が侵入窃盗犯を招き入れる事につながりますので、十分注意を下さい。
2階、3階のほか高い建物のベランダを伝わってガラスを破って侵入してきます。また、賃貸物件は誰が自分の家の合鍵を持っているか解らないので鍵交換をお勧めいたします。
防犯フィルムやクレセントガードも効果的です。
侵入窃盗犯が気にしているのは、人の目と防犯カメラです。








サムターン回し
サムターン回は、扉のサムターン部分のそばから器具を差し込んだりドア・扉の隙間から内側のサムターンを回して開錠してしまう手口です。サムターン回しは住居によってはかなり簡単にできてしまいます。
どんなに頑丈な鍵に鍵交換をしても、サムターンはシンプルなサムターンと言う事は非常に多いです。

防犯サムターン  サムターンカバー


サムターン回しには、ドア・扉の内防犯サムターンに交換又はサムターンカバーが効果的です。玄関や勝手口からの侵入犯に効果的です。

サッシ窓にはファスナーロックが効果的です。
 

防犯フィルムを貼り付ける事も侵入窃盗防止です。
サッシ窓のガラスに防犯フィルムを張ることで、窓ガラスを割られても侵入ができないようになります。サッシ窓は侵入窃盗が狙うポイントです、防犯フィルムはかなり役立ちます。
また防犯フィルムは震災等の時ににガラスが飛散しませんので飛散防止にも効果的です。手軽に安くできるのがファスナーロックです。

東京都は人口およそ1,398万人を抱える首都として、また行政機関や大企業などのオフィスビルが集中する国際的大都市として知られています。23区の人口密度においては1k㎡あたり約15,400人というデータが発表されており、アパートやマンションなどの集合住宅の立ち並ぶ東京都には、いかに大勢の人が日々の暮らしを営んでいるのかがわかるでしょう。鉄道網、道路網、航空路線においても大変充実しており、毎日多くの人が東京に移動し、また東京から各地へ出かけていくというダイナミックな人の流れを生み出している都市でもあるのです。潤沢なインフラ設備を誇る東京都にはたくさんの人の往来があるのは当然のことですが、アパートやマンションといった集合住宅に住んでいる人からは「隣にどんな人が住んでいるのか、最後までわからなかった」「ご近所の人と挨拶をしない」というような話を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。現実に、自分の住む集合住宅の隣の部屋のドアを窃盗犯が不正開錠して侵入していくのを見たとしても、隣の人の顔を知らなければ不審者として気が付かない可能性もありますし、侵入した泥棒からすると「防犯対策していないマンション住人」としてマークされ、次の犯罪のターゲットにされかねません。

 

◎近年の侵入盗のデータ

令和1年の東京における侵入盗はおよそ4,550件というデータが警視庁より発表されており、この数値は平成30年度の4,575件という報告と比較をすると0.5%程度減少しています。都内の犯罪件数全体の減少に伴い侵入盗の発生件も減少傾向にあるという統計があるものの、見知らぬ人ばかりの東京で安心して集合住宅に住むためには一人一人の防犯意識を明確に意識していくことはとても大切なことです。高度経済成長の時代に各地に建築された集合住宅には大量生産可能なディスクシリンダタイプの錠前が採用され設置されましたが、後になり「ピッキング」という限りなく簡素な道具と簡易な方法でものの1分かからず集合住宅のカギが不正開錠されてしまうことが明らかになりました。平成12年をピークに、各鍵メーカーのピッキング対策の施された錠前の普及に伴いピッキング被害は目に見えて減少しましたが、現在の侵入盗は巧妙な手口を使い集合住宅の玄関錠を不正開錠している現実があります。電子マネーを使用可能な店舗は全国的に増加傾向にあり、以前のように現金をアパートやマンションに置いておく機会も少なくなりましたが、窃盗犯が狙う獲物は現金だけではなく、ブランド品や有価証券、骨とう品などの特定物を闇ルートに流す目的であるケースも多いと報告されているため、アパートの部屋に現金を置いていないからといって、油断することはできません。また、アパートやマンションの場合はベランダを伝って用意に隣の部屋へ移動可能なこともあり、集合住宅においては集合住宅固有の防犯対策を施すことが、安心して暮らす環境を保持するための大切なポイントとなるのです。

 

◎日頃気をつけていても…

侵入盗の手口はマンションやアパートといった集合住宅の扉の無施錠が最多となっており、続いて、ガラス破り、錠前開け、と続きます。集合住宅の玄関の施錠は当然するべきことですが、それだけでは侵入盗を防ぐことはできません。

未だに古いディスクシリンダを設置している集合住宅のドアはあっというまにピッキングされてしまいますが、新しいセキュアな集合住宅の錠前であっても油断はできません。ドア本体が古かったりアパートのドア枠に軟弱な素材が使われていることでバールこじ開けやサムターン回しといった手口による侵入盗被害が後を絶ちませんから高精度のカギを施錠したからといって油断できないのです。東京のマンションやアパートといった集合住宅で安心して暮らすにはどのような防犯対策が有効なのでしょうか。

 

◎防犯の4原則

警察庁のホームページでは防犯について有益な情報を積極的に公開していますので、お住まいの自治体の防犯サイトを活用することをおすすめします。

警察庁のサイトに掲載されている、被害にあわないための防犯の4原則をご紹介します。

 

1.     【時間】窃盗犯はドアをこじ開け侵入まで時間のかかるアパートやマンションへ泥棒に入ることをためらいます。不正開錠に強力に抵抗するセキュアな錠前にアパートの鍵交換をすることは有用な防犯対策になります。

2.     【光】窃盗犯は顔や犯行現場を目撃されることを非常に嫌うのでマンションの玄関やベランダにセンサー式のライトを設置したり、アパートの共有部分は常時電気をつけておくなどして、犯人が集合住宅に近寄り難いような環境を作りましょう。

3.     【音】犯行現場を取り押さえられてしまう可能性の高い音の出る防犯対策グッズは非常に強力な防犯対策となります。

4.     【視線】防犯カメラの設置を検討するのも賢い方法の一つですが、「近所の人に声をかけられたために窃盗をあきらめた」という告白をする侵入盗もいるほど、人の目は防犯対策の頼もしい味方です。アパートの住人だけでなくご近所の方とあいさつをするなど自然な交流を心掛けることで防犯対策だけでなくその地域に住まうことの快適度も各段にアップします。

 

◎防犯グッズの活用

各建具メーカーは、アパートやマンションなどの集合住宅の特徴にマッチした防犯対策用具を開発しています。

 

○防犯フィルムと補助錠

アパートの窓は侵入が容易な場所だと言われる理由の一つにクレセント錠に対する誤解があります。実はクレセント錠は、カギではなくて隙間風が入らないようにするための止め具にすぎないのでアパートやマンションの防犯対策にはほとんど役立ちません。窓の内側より防犯フィルムを貼り付けると、窓のガラスを破る時間が何倍にも長くなりますので、窓用の補助錠と防犯フィルムの組み合わせで窓からの侵入盗を防ぐことが集合住宅の防犯対策となります。

 

○センサー付き警報器

ホームセンターで入手できるボタン電池で稼働するセンサー付き警報器はとても手軽な防犯対策グッズの一つです。シールで取り付けるタイプもあるので賃貸アパートやマンションにはもってこいの手軽な防犯アイテムです。センサー付き警報器は、不正開錠や振動を感じるとアラーム音を発生させる、音で犯行を防ぐタイプの防犯対策アイテムで、既存のセキュリティシステムに組み込むことのできるモデルもあります。

 

○サムターン回し対策アイテム

アパートやマンションの玄関扉あるのぞき窓はサムターン回しという不正開錠のターゲットにされやすいため防犯対策が欠かせません。賃貸アパートやマンションの玄関扉を勝手に加工することは難しいためサムターンを覆うタイプの防犯対策グッズが有効です。

 

○ガードプレート

集合住宅の玄関扉を施錠した状態で外から見たときにデッドボルト(かんぬき)が扉と扉枠の隙間から見えてしまっている場合、デッドボルト(かんぬき)を工具で破壊されて侵入されてしまう危険性があるため、防犯対策にガードプレートの取り付けをするとよいでしょう。

 

○センサーライトと防犯カメラ

センサーライトを玄関やマンションのベランダに取り付けることで、光で侵入盗を威嚇する強力な防犯対策の味方になります。防犯カメラは人の目の代わりとなるため牽制効果の高い防犯対策です。

これらの防犯対策グッズをアパートやマンションなどお住まいの集合住宅の環境に合わせ複合的に組み合わせて導入してくとよいでしょう。

 

◎まとめ

警視庁ではAIやビッグデータを活用した防犯対策を実施することをすすめており、東京都民の安全を守るための防犯対策を続けてくれていますが、それでも大切なのは個々の防犯意識と防犯対策の実践です。

隣人との関わりの希薄は東京では、アパートの玄関のカギをセキュアなシリンダーに鍵交換することが防犯対策の最初の一歩です。賃貸マンションやアパートに入居するときは、契約の際に玄関の鍵交換について管理会社と確認をすることも防犯対策となります。ご自宅のアパートやマンションにどのような防犯対策を施したらよいのか、どの防犯対策グッズを購入したらよいのか悩んでしまうときはカギ舎セキュスターズまでご連絡ください。

カギ舎セキュスターズは24時間365日お電話にて相談を受け付けています。

長年オフィスや住宅の防犯対策をお手伝いしてきたカギ舎セキュスターズだからこそ、集合住宅の防犯対策についてお伝えできることがあります。

マンションアパートの防犯対策はカギ舎セキュスターズまでお気軽にご連絡ください。


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