賃貸物件のカギ交換の確認

賃貸物件の鍵交換で、上述した【１】の場合は鍵交換に立ち会うことを希望し、できるだけきちんと確認しましょう。 悪質な場合、前の住人の負担で鍵交換が行われていると言いながら、本当に交換を行っていない場合があります。 そして【２】と【３】も然り、本当に交換されていない可能性も考慮しなくてはいけません。 交換が行われていないとすれば、大きなリスクを伴うことになってしまいます。 交換していないとしても「交換しました。」と言われれば、信じるしかありませんね。 もう一つ気をつけなければいけないのは、賃貸物件によっては鍵を使い回していることが多くある現実です。

賃貸物件のカギの使い回し

マンションなどの集合住宅でよくあるのが、いくつかの鍵の使い回しです。 貸主はカギの交換費用を抑えるために、新しく交換するのではなく、いくつかの鍵を使いまわして使用していることが多くあります。 もちろん違う部屋のカギに変えるため、問題ないとも言えます。 しかしその棟に住んでいた住人が仮に合鍵を持っていたとすれば、棟内のどこかの部屋がその鍵で開錠できる可能性が無きにしも非ずなのです。 一軒一軒鍵を差し込む手間はあるものの、小規模な集合住宅ならさほど時間はかかりません。 「完全に安全」とは言い切れない状態ですね。

賃貸への入居は注意が必要

家のカギは、自分の生活を守るもっとも重要なものとも言えます。 その最重要な問題を「交換しましたよ。」と言われた言葉だけで済ませても良いのでしょうか。 人を疑えばキリがありませんが、できれば自分で鍵の交換を行ないたいものです。 ただし賃貸の鍵の交換は、勝手に行ってはいけません。 貸主に鍵の交換の承諾を得てからしないと、トラブルの原因となってしまうこともあります。 おまけに賃貸物件は「原状回復の上での退去」は絶対です。 仮に元々ついている鍵が古い防犯性の低い鍵で、交換したのは防犯性の高い鍵であったとしても、元のカギに戻す義務が生じます。 勝手に交換するのではなく、貸主にきっちり相談した上で鍵交換を行いましょう。 借主側の要望で鍵を交換する場合は、鍵交換費用は自分の負担になってしまいますが、自分や家族の安全と鍵費用と天秤にかけることができるでしょうか。 決して節約しようという考えでいられるような、簡単な問題ではありませんね。

賃貸物件の鍵の交換は最安値のカギ舎で

東京一の最安値を誇るカギ舎では、あらゆる鍵の取り扱いがあります。 賃貸物件に取り付けられている鍵はもちろん、特殊な鍵も常に用意しているため、お待たせすることなく鍵交換が行えます。 忙しくて時間が取れない方でも、お電話を下されば最短10分ほどで駆けつけることも可能です。 交換したい鍵の画像をラインやメールでお送りいただければ、よりスムーズに交換が可能です。 2年間の施工保証もついているので、鍵のトラブルがあった際にも安心。 また退去する場合、元のカギに戻す作業もご相談下さいませ。 賃貸だからと言って、カギのことを貸主に全て任せてしまうのか、安全を確保するのか、よく考えればどちらが重要なことがわかるはずです。