ES-F500H
ES-F500Hは、暗証番号や指紋認証、ICカード、アプリを利用することで解錠ができ、鍵を持ち歩かなくても電子錠の解錠ができます。従来の鍵は、10年以上同じ鍵を使い続けると鍵穴の経年劣化により鍵が入りづらくなったり、鍵穴に鍵が折れてしまうといった場合、鍵交換をする必要がありました。ES-F500Hは、鍵を使用することなく電子錠の解錠ができるので、鍵交換の費用がかかりません。別売り販売されているリモコンとリモコンモジュールを利用することにより、約30mの距離の間で遠隔で電子錠の解錠ができるなど、さまざまな解錠方法を選べる電子錠です。
電子錠の鍵管理ができるユーザーは4種類にわかれています。なかでも最高管理者は、万が一電子錠のユーザー暗証番号を忘れてしまった場合でも、最高管理者の暗証番号を使用することでES-F500Hの初期化ができます。さらにロックアウト機能により、ユーザーごとに電子錠の施解錠許可も決められる設定ができるので、外部からの侵入を防ぐことが可能です。ES-F500Hは、オートロックにも対応しており、自動再施錠という解錠してから7秒間開けずにいると再度施錠する機能もついているので、ドアの締め忘れや電子錠が正常に施錠されなかったなどのトラブルにも対応可能な電子錠と言えます。
ES-F500Hの防犯性をより高める機能として、二重認証モードの設定することができます。暗証番号や指紋認証、ICカードの両方を認証することで電子錠の解錠がされ、部屋の出入りを特定の人に制限することも可能です。近くに人がいるときに暗証番号を知られたくない場合には、暗証番号のごまかし機能がついているので、安心して解錠できます。暗証番号ごまかし機能とは、任意の数字のあとに入力をすることで電子錠の解錠ができ、20桁の数字まで設定が可能です。ES-F500Hは、郵便受けやドアスコープなどから器具を差し込んで室内の解錠ボタンを押しても電子錠の解錠されないおでかけ強制ロック機能、ドアを破壊してこじ開けされた場合に警報が鳴る機能により、空き巣犯による侵入防止にも安心です。ES-F500Hのおやすみ強制ロックを使って、室外からの解錠を無効状態にする設定をすると、夜に空き巣の侵入されるリスクを回避できます。そのほかにも室内が火事になった場合、部屋の温度が約62℃まで上がると電子錠が異常を検知して自動的に解錠される火災警報がES-F500Hには備えられているので、緊急時に室内に締め出される心配はありません。Bluetooth搭載のES-F500Hは、スマートロックのトラブルによくあるスマートフォンにつながらない状態を減らすことができます。アプリとスマホを連動することで、電子錠にタッチするだけで解錠ができるマジックタッチや近づくだけ解錠でできるスマートオープンにより、鍵を取り出す手間を省けたり、荷物を持っている状態でも電子錠の解錠ができるので非常に便利です。ES-F500Hをアプリで解錠すると、スマートフォンに通知が届く機能が備えられているため、最大登録数10,000人までスマートフォンに合鍵を送ったり、日時や曜日を指定して解錠設定ができます。そのため、会社に出入りする従業員以外にも、定期的に訪問があるクリーニング業者や工事業者に合鍵を渡すことが可能です。ES-F500Hは、無電圧a接点に対応をしているので、後付けが可能なLavish製品と組み合わせにより、インターホンを通じて電子錠の解錠ができます。玄関まで行かなくても訪問者の顔を確認できるのでセキュリティに優れています。
ES-500Hは、単3アルカリ乾電池で動作します。形は縦型タイプで、横型タイプに比べると設置するスペースを確保ができるので、さまざまな場所で取り付けができます。ES-F500Hは、単3アルカリ乾電池で動いているので、取り付けの際に発生する配線工事の必要はなく、電子錠の導入コストを抑えることができます。ただし、乾電池は使い続けると電池切れが起きる恐れがあるので、1年に1回を目安に電池交換が必要です。
取り付けられる扉は引き戸に対応しており、玄関扉の厚みは30～45mmなります。ドア厚が薄い場合は、ES-F500H専用の室内機スペーサーを挟み、ドア厚をかさ増しをすることで取り付けが可能です。さらにドア厚がある場合は、付属品についているトラスネジからドア厚に合わせた長さのネジに交換をして、室外機とバックパネルを固定することで、取り付けが可能になります。そのほかにも電子錠を取り付ける前に事前に設置判断をみて、室内機や室外機、ストライクの設置スペースがドアに適しているのかを測る必要があります。ES-F500Hは、ドアに穴あけ加工が必要なため、賃貸住宅に電子錠を取り付けたい場合は、管理会社や大家さんに電子錠の取り付けの許可を取ることが必要です。
取り付けられる扉は引き戸に対応しており、玄関扉の厚みは30～45mmなります。ドア厚が薄い場合は、ES-F500H専用の室内機スペーサーを挟み、ドア厚をかさ増しをすることで取り付けが可能です。さらにドア厚がある場合は、付属品についているトラスネジからドア厚に合わせた長さのネジに交換をして、室外機とバックパネルを固定することで、取り付けが可能になります。そのほかにも電子錠を取り付ける前に事前に設置判断をみて、室内機や室外機、ストライクの設置スペースがドアに適しているのかを測る必要があります。ES-F500Hは、ドアに穴あけ加工が必要なため、賃貸住宅に電子錠を取り付けたい場合は、管理会社や大家さんに電子錠の取り付けの許可を取ることが必要です。
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